JPS61127364A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS61127364A JPS61127364A JP59250261A JP25026184A JPS61127364A JP S61127364 A JPS61127364 A JP S61127364A JP 59250261 A JP59250261 A JP 59250261A JP 25026184 A JP25026184 A JP 25026184A JP S61127364 A JPS61127364 A JP S61127364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- common electrode
- thermal head
- resistors
- layer
- heating resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract 3
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本梵明は、例えばファクシミリや中上゛重子計算機等の
プリンタに用いられる感熱記録用のサーマルヘッドに関
する。
プリンタに用いられる感熱記録用のサーマルヘッドに関
する。
[発明の技術的背景とその問題点]
発熱抵抗体に電流を流し、その際発生するジュール熱に
より感熱紙に所望のパターンを印字するサーマルヘッド
は、印字品質が良く、保守が容易であることからファク
シミリやプリンタ等の各種の画像再生機器に用いられて
いる。特に発熱抵抗体を一列に配置したライン型のサー
マルヘッドは印字機構が簡単であり、高速化が容易であ
ることから最も普及している。
より感熱紙に所望のパターンを印字するサーマルヘッド
は、印字品質が良く、保守が容易であることからファク
シミリやプリンタ等の各種の画像再生機器に用いられて
いる。特に発熱抵抗体を一列に配置したライン型のサー
マルヘッドは印字機構が簡単であり、高速化が容易であ
ることから最も普及している。
第2図(a )は従来のサーマルヘッドを概略的に示す
斜視図、第2図(b)はその発熱部の断面図である。
斜視図、第2図(b)はその発熱部の断面図である。
図において、符号1はセラミック等からなる絶縁性基板
であり、この表面にはガラス質からなる熱絶縁性のグレ
ーズ層2が形感され、このグレーズ層2の表面には発熱
抵抗体3が多数列設されて発熱抵抗体アレイが形成され
ている。そして発熱抵抗体3にはグレーズ層2上に形成
された給電用の個別電極4および共通電極5が接続され
、これらの上部にこれらを酸化や摩耗から保護する保護
被膜6が形成されている。
であり、この表面にはガラス質からなる熱絶縁性のグレ
ーズ層2が形感され、このグレーズ層2の表面には発熱
抵抗体3が多数列設されて発熱抵抗体アレイが形成され
ている。そして発熱抵抗体3にはグレーズ層2上に形成
された給電用の個別電極4および共通電極5が接続され
、これらの上部にこれらを酸化や摩耗から保護する保護
被膜6が形成されている。
ライン型のサーマルヘッドは、その回路方式からダイオ
ードマトリックス方式と呼ばれる、発熱抵抗体をいくつ
かのブロックに分割し、ブロック単位の分割駆動により
一列分の印字を行なう方式のものと、ダイレクトドライ
ブ方式と呼ばれる個々の発熱抵抗体にすべて駆動用回路
が直結していて、すべての発熱抵抗体を同時に印字する
方式のものとに分類することができるが、いずれの場合
も発熱抵抗体は個別電極と共通電極によって電流の供給
を受りる。
ードマトリックス方式と呼ばれる、発熱抵抗体をいくつ
かのブロックに分割し、ブロック単位の分割駆動により
一列分の印字を行なう方式のものと、ダイレクトドライ
ブ方式と呼ばれる個々の発熱抵抗体にすべて駆動用回路
が直結していて、すべての発熱抵抗体を同時に印字する
方式のものとに分類することができるが、いずれの場合
も発熱抵抗体は個別電極と共通電極によって電流の供給
を受りる。
これらの電極を絶縁性基板1上に形成する場合、通常第
2図(a >に示すように、共通電極5は絶縁性基板1
の端部に設けられ、しかも外部との接続の必要から共通
電極5はある程度の幅をもって形成されていた。
2図(a >に示すように、共通電極5は絶縁性基板1
の端部に設けられ、しかも外部との接続の必要から共通
電極5はある程度の幅をもって形成されていた。
そのため発熱抵抗体3の位置は絶縁性基板1の端部から
やや離れたところに位置することになり、mIK4上印
字直後の画像が見えないという欠点があった。これは、
特に記録計等のように比較的低速で印字する場合に生じ
た現象が直ちに記録されないという不都合となっていた
。
やや離れたところに位置することになり、mIK4上印
字直後の画像が見えないという欠点があった。これは、
特に記録計等のように比較的低速で印字する場合に生じ
た現象が直ちに記録されないという不都合となっていた
。
[発明の目的j
本発明はこのような欠点を解消するためなされたもので
、発熱抵抗体の位置をできるだけ絶縁性基板端部に近付
け、用字直後のデータを直ちに確認できるサーマルヘッ
ドを提供することを目的とする。
、発熱抵抗体の位置をできるだけ絶縁性基板端部に近付
け、用字直後のデータを直ちに確認できるサーマルヘッ
ドを提供することを目的とする。
[発明の概要]
本発明は共通電極側からの取り出しを、従来のように共
通電極をそのまま基板端面まで延長して行なわずに、共
通電極を延長し基板縁部でターンさせ、ざらにグレーズ
層の下側をくぐらせて個別電極の先で発熱抵抗体に対し
て個別電極と同じ側で行なうことを特徴としている。
通電極をそのまま基板端面まで延長して行なわずに、共
通電極を延長し基板縁部でターンさせ、ざらにグレーズ
層の下側をくぐらせて個別電極の先で発熱抵抗体に対し
て個別電極と同じ側で行なうことを特徴としている。
[発明の実施例コ
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図(a ”)は本発明のサーマルヘッドの一実施例
を示す斜視図、同図(b)はその発熱部分の断面図であ
る。
を示す斜視図、同図(b)はその発熱部分の断面図であ
る。
図において、符号7はセラミック等の絶縁性基板であり
、この表面にはガラス質の熱絶縁性のグレーズ層8が形
成され、このグレーズF/A8の表面には発熱抵抗体9
が多数列設されて発熱抵抗体アレイが形成されている。
、この表面にはガラス質の熱絶縁性のグレーズ層8が形
成され、このグレーズF/A8の表面には発熱抵抗体9
が多数列設されて発熱抵抗体アレイが形成されている。
そして発熱抵抗体9にはグレーズ層8′上に形成された
給電用の個別電極10および共通電極11が向かいあっ
て接続され、これらの上部にこれらを保護する保護被膜
12が形成されている。
給電用の個別電極10および共通電極11が向かいあっ
て接続され、これらの上部にこれらを保護する保護被膜
12が形成されている。
しかして、本発明においては、共通電極11は絶縁性基
板7の縁部でターンし、グレーズ層8の下側を通って個
別電極10の先まで延長しており、この延長部分の端部
で共通電極からの取り出しがなされている。なお、符号
14は共通電極の延長部分と個別電極10との界面に形
成された絶縁層であり、符号15は駆動素子である。
板7の縁部でターンし、グレーズ層8の下側を通って個
別電極10の先まで延長しており、この延長部分の端部
で共通電極からの取り出しがなされている。なお、符号
14は共通電極の延長部分と個別電極10との界面に形
成された絶縁層であり、符号15は駆動素子である。
このように共通電極からの取り出しを光熱Il(抗体に
対して個別71Jiと同じ側で行なうことにより、共通
電極の幅が狭くなるので発熱抵抗体の位置が従来より絶
縁性基板の端部に近くなり、印字直後のデータを直ちに
確認できる。
対して個別71Jiと同じ側で行なうことにより、共通
電極の幅が狭くなるので発熱抵抗体の位置が従来より絶
縁性基板の端部に近くなり、印字直後のデータを直ちに
確認できる。
[発明の効果1
以上説明したように本発明のサーマルヘッドは、絶縁性
基板端面から発熱抵抗体アレイまでの距離が近いので、
記録された内容の確認が短時間のうちに行えるだけでな
く、ヘッド本体の小型化をも図ることができる。
基板端面から発熱抵抗体アレイまでの距離が近いので、
記録された内容の確認が短時間のうちに行えるだけでな
く、ヘッド本体の小型化をも図ることができる。
第1図(a)は本発明のサーマルヘッドの斜視図、同図
(b)はその発熱部の断面図、第2図(a )は従来の
サーマルヘッドの斜視図、同図(b)はその発熱部の断
面図である。 1.7・・・・・・絶縁性基板 2.8・・・・・・グレーズ層 3.9・・・・・・発熱抵抗体 4.10・・・個別電極 5.11・・・共通電極 6.12・・・保護被膜 13・・・・・・・・・・・・共通電極の取り出し部1
/l・・・・・・・・・・・・絶縁層15・・・・・・
・・・・・・駆動素子代理人弁理士 須 山 佐
− 第1図 (4〕 第2図 (a)
(b)はその発熱部の断面図、第2図(a )は従来の
サーマルヘッドの斜視図、同図(b)はその発熱部の断
面図である。 1.7・・・・・・絶縁性基板 2.8・・・・・・グレーズ層 3.9・・・・・・発熱抵抗体 4.10・・・個別電極 5.11・・・共通電極 6.12・・・保護被膜 13・・・・・・・・・・・・共通電極の取り出し部1
/l・・・・・・・・・・・・絶縁層15・・・・・・
・・・・・・駆動素子代理人弁理士 須 山 佐
− 第1図 (4〕 第2図 (a)
Claims (2)
- (1)絶縁性基板上にグレーズ層を形成し、このグレー
ズ層上に発熱抵抗体アレイ、およびこの発熱抵抗体アレ
イを挾んで給電用の個別電極と共通電極とを形成し、こ
れら発熱抵抗体アレイ、個別電極、共通電極を保護被膜
で被覆してなるサーマルヘッドにおいて、前記発熱抵抗
体アレイへの給電用共通電極を絶縁性基板の縁部でター
ンさせてグレーズ層の下側を通して個別電極の先まで延
長させ、この延長部分で共通電極取り出しが行なわれて
なることを特徴とするサーマルヘッド。 - (2)共通電極の延長部分と個別電極との界面には、絶
縁層が形成されている特許請求の範囲第1項記載のサー
マルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59250261A JPS61127364A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59250261A JPS61127364A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127364A true JPS61127364A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17205253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59250261A Pending JPS61127364A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61127364A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237662A (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 集積回路装置 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP59250261A patent/JPS61127364A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237662A (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 集積回路装置 |
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