JP3025346B2 - ヘパリンカルシウムの製造方法 - Google Patents
ヘパリンカルシウムの製造方法Info
- Publication number
- JP3025346B2 JP3025346B2 JP3187309A JP18730991A JP3025346B2 JP 3025346 B2 JP3025346 B2 JP 3025346B2 JP 3187309 A JP3187309 A JP 3187309A JP 18730991 A JP18730991 A JP 18730991A JP 3025346 B2 JP3025346 B2 JP 3025346B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heparin
- electrodialysis
- sodium
- calcium
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
- C08B37/006—Heteroglycans, i.e. polysaccharides having more than one sugar residue in the main chain in either alternating or less regular sequence; Gellans; Succinoglycans; Arabinogalactans; Tragacanth or gum tragacanth or traganth from Astragalus; Gum Karaya from Sterculia urens; Gum Ghatti from Anogeissus latifolia; Derivatives thereof
- C08B37/0063—Glycosaminoglycans or mucopolysaccharides, e.g. keratan sulfate; Derivatives thereof, e.g. fucoidan
- C08B37/0075—Heparin; Heparan sulfate; Derivatives thereof, e.g. heparosan; Purification or extraction methods thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
塩またはそのフラクションまたはフラグメントの製造方
法に関する。
静的透析は大変遅いので工業的には適用できない方法で
ある。血液透析型装置の使用はアメリカ特許第4,40
9,103号に記載されている。陽イオン交換樹脂の使
用は、急速に自己加水分解をするため極端に不安定なヘ
パリン酸の形でのヘパリンの使用を必要とする点で不利
である(アメリカ特許第4,168,377号)。カルシ
ウム塩溶液を使用する透析濾過はアメリカ特許第4,4
09,103号に記載されている。それは限外濾過膜を
使用している(非イオン交換膜)。塩は圧力勾配の作用
下膜を通過する水流により運ばれる。ヘパリンは、濾過
作用を通して維持することができ、その大きさは膜の孔
より大きい。この方法の不利は、充分速く行なうために
は、使用する膜が高い水透析率を有し、それ故(孔径
が)大きくなり膜を通ってヘパリンが失われてしまうこ
とである。
塩の溶解性についての研究で、これらの生成物がパーチ
メント膜を使用して電気透析された(イー・ジョープ
ス、バイオケミカル・ジャーナル(Biochem.J.)、第2
9巻、第1817−1830頁(1935年))。検定
の方法は十分に正確ではないが、著者は電気透析前後の
活性損失を検出しなかった。それにもかかわらず、陽極
部で失なわれた初期活性を1%発見した。さらに、イー
・ジョープスにより記載された方法は酸の不安定形での
ヘパリンの使用を必要としている。日本特許公開第01
−149801号(ケミカル・アブストラクツ(Chemic
alAbstracts)、第112巻、22607m)は、修飾
セルロースエーテル、特にカルボキシメチルセルロース
塩の製造方法を記載し、それによるとナトリウム塩がイ
オン交換膜または限外濾過膜を通って電気透析に付さ
れ、酸形を得、得られた酸は所望の塩を得るために、陽
イオン水酸化物または陽イオンの塩で処置することが記
載されている。本方法は酸形の使用を必要とし、ヘパリ
ンナトリウムに適用する場合は、酸形でのヘパリンの低
下による損失を含む。
成し、その後得られた複合体を電気透析(パテント・ア
ブストラクツ・オブ・ジャパン(PatentAbstracts of J
apan)、第13巻、第286頁(c−613)、第36
34頁、1989年6月29日、日本特許第10804
08号)に付すことにより様々な金属イオン、特にナト
リウム、カリウムまたは鉄(第二鉄)イオンを溶液から
分離することができることは知られている。電気透析
は、低分子量の様々な無機塩、特に亜硫酸カルシウムか
らの硫酸ナトリウム、硫酸アンモニウムまたは硫酸マグ
ネシウムを含む溶液の連続製造に利用されてきた(アメ
リカ特許第4,009,088号)。
膜(APM)および陽イオン透過性膜(CPM)を交互
配列したもので、これらの膜は2つの隣接する膜間の液
体の循環が可能なように配置されたものを使用し、ヘパ
リンのナトリウム塩またはヘパリンフラグメントまたは
フラクションの溶液およびイオン交換に使用するカルシ
ウム塩の溶液を循環させることにより、相当するカルシ
ウム塩が酸形でのヘパリンの使用を必要としないで直接
得られることを見い出した。反応は実質的に定量的であ
り、初期のヘパリン(またはそのフラクションまたはフ
ラグメント)が以下に定義されるような塩の溶液および
電極リンス溶液中で0.1%未満しか検出されないこと
も見い出した。それ故、本発明は、ヘパリンのナトリウ
ム塩またはそのフラクションまたはフラグメントの溶液
および水溶性カルシウム塩の溶液を、液体循環が可能な
ように交互に配列した陰イオン透過性膜および陽イオン
透過性膜を含む電気透析装置を通って循環させることを
特徴とする、ヘパリンのカルシウム塩またはそのフラク
ションまたはフラグメントの製造方法に関する。出発物
として、分画化または解重合により得られたヘパリンナ
トリウムまたはそのフラクションの1つ(特に、CY2
16の名で知られており、アメリカ特許第4,686,2
88号に記載されているナドロパリン)のナトリウム形
を使用するのが好ましい。後者の場合、本発明の方法
は、ナドロパリンの分子量が約2,000−約8,000
ダルトンで、そのピークが約4,500ダルトンであ
り、ヘパリンよりも実質的に小さいため、特に有利であ
る。限外濾過または透析方法中のNa−Ca交換での損
失は大きい。
パリンナトリウムまたはヘパリンフラグメントは出発物
として使用することができ、精製するかまたは最終精製
に付さないで、所望により少量のエタノール、硫酸ナト
リウムまたは塩化ナトリウムを含むことができる。比較
試験では、出発物中少量存在する上記物質は本発明の方
法により得られるヘパリンカルシウムまたはカルシウム
塩形のヘパリンのフラグメントの品質(純度)に影響を
与えるものではないことが判明した。全てのこれらの出
発物は以下、「ヘパリン類」と称し、それに対して最終
生成物を「ヘパリンカルシウム」と称する。カルシウム
の水溶性塩は塩化物を使用するのが好ましい。本発明の
方法は特に通常の電気透析装置中に設けた陰イオン透過
性膜(APM)および陽イオン透過性膜(CPM)の使
用を含む。これらのイオン交換膜は2つの隣接する膜間
に液体を循環することが可能なように交互に配置され
る。本方法は膜の配列を通ってヘパリンまたはそのフラ
クションまたはフラグメントの1種のナトリウム塩を含
む溶液およびナトリウムと交換することができるカルシ
ウム陽イオンを含む水溶性塩(CaCl2)を循環させ
ることからなる。
する分子だけが通過できるような透過性を有するのが好
ましい。例示として、アサヒグラス(ASAHI GLASS)
(商標)AMV/CSV膜またはネオ−セプタ(Neo-Se
pta)(商標)CM1およびAM1膜(トカヤマ・ソー
ダ(Tokayama Soda)製造)を挙げることができるが、
これらに限定されるものではない。
説明すると次の通りである。これらの図面で、図1は、
本発明による方法での電気透析装置の機能を図式的に示
したものである。図2は、ヘパリン酸カルシウム塩(ヘ
パリンカルシウム)を製造する場合の電気透析装置のイ
オンの遊走を図式的に示したものである。電気透析装置
E(図1)に、ヘパリンナトリウム(Hn-,nNa+)お
よび例えば塩化カルシウムのような水溶性カルシウム塩
を含む溶液1(以下、「物質溶液」と称する)を導入し
かつ循環させる。溶液2(以下、「ブライン」と称す
る)を循環させるが、これは、当初は伝導率を確保する
ために塩(例えばCaCl2)を少量のみ含み、続いて
塩(例えばNaClおよびCaCl2)を濃厚にし、カ
ルシウムの水溶性塩(例えばCaCl2)を物質溶液1
に添加して、電気透析中に置きかえられる。電気透析装
置Eはセルの組合わせを含み、それぞれはAPMおよび
CPMからなる。使用する膜Mの数は30−60であ
り、40−50が好ましく、それは約500ダルトン未
満の分子を通過させる。電極は例えばHCl(0.5
%)またはKCl(1%)溶液で常法によりリンスす
る。物質溶液1は2つのコンパートメントの一方で循環
し、それに対してブライン2は他方のコンパートメント
で循環する(図2参照)。
(V源により連続供給される)、−NaイオンはCMP
類を通り陰極に向かい、その中でAPMと遭遇するため
隣接したブライン区画にとじ込められる。−Na+で交
換されるべきイオン、この場合Ca2+は、CPM類を通
り陰極に向かい、それらの遊走がAPMとの遭遇で遮断
されるためブライン区画にとじ込められる。−ナトリウ
ムに代えるために加えたカルシウム塩の陰イオンはAM
P類を通り陰極に向かい、その中でCPM類に遭遇する
ためにブライン区画にとじ込められる。−ヘパリンイオ
ン(Hn-)はAMP類に向かって遊走するが、それらの
分子量が高いのでそれらを通ることができない。電気透
析膜は実際には約500未満の分子量の化学種しか透過
しない。それ故、ヘパリンイオンは物質溶液1に残る。
過剰のナトリウム陽イオンおよびカルシウム陽イオンが
ナトリウムに代わるために使用される陰イオンの塩形、
好ましくは塩化物の形で、ブラインに移送されるので、
所望の陽イオン、この場合はカルシウムを、ナトリウム
に完全に置き代わるために物質溶液に加える。その後は
生成物回路を排液することにより物質溶液を回収し、ヘ
パリンまたはそのフラクションの1つのカルシウム塩を
沈殿させるためにこの溶液にエタノール(または別のヘ
パリン沈殿剤)を加えることで充分である。
/cm、好ましくは5−30ボルト/cmの範囲である
ことができる。本方法は0−80℃、好ましくは室温で
行われる。本発明の方法は非常に簡単な方法で、大変速
く、0.1%未満の含量のナトリウムしか含まない非常
に純粋なカルシウム塩を生成し、生物学的活性上で大変
良い収率をもたらす。さらに、脱塩方法である簡単な電
気透析に比較して、本発明の方法は陰イオン巨大分子上
の陽イオンの直接交換をもたらす。さらに、巨大陰イオ
ンは電気透析膜を汚すことが知られている。驚くべきこ
とに、2つの試験間で水で簡単にリンスした後、開始時
に予測されるような膜の性能の減少は、観察されなかっ
た。
ードおよび無損失の結合が得られ、2種の上記記載方法
では調和がむつかしかった −連続沈殿に較べて、処理の時間、操作の数および沈殿
剤の消費はかなり減少される 点で著しく改良される。以下、本発明の実施例を示す。
これらの実施例に使用される原料は、次のとおりであ
る。 −SRTI電気透析装置モデルP1 −アサヒグラスAMV/CSV膜(69cm2に2セ
ル)(セルは1種のAPMおよび1種のCPMからな
る)。電気透析装置は総数41個の膜から構成される。
操作条件は次のとおりである。 −電極に適用される電位:実施例1では25ボルト、実
施例2では30ボルト −温度:室温
(European Pharmacopoeia)、1990版、第333
頁、ヘパリンナトリウムモノグラフ−検定:V.2.2.
6.による20.6×106ユニット)を水900gに溶
解した。エタノール15g、Na2SO41.2gおよび
NaCl170mgを加えた。この溶液を電気透析に付
し、イオンを徐々に次の初期組成:CaCl2:5g/
H2O:1kgのブラインに移した。装置の電極を連続
再循環する1%KCl1.2リットルでリンスした。C
aCl2の38.5%溶液100gを生成物に0、30お
よび90分に加えた。塩が豊富になったブラインを30
および90分に0.5%CaCl21kgで置き換えた。
150分後、生成溶液を排液により回収した。ヘパリン
をその後エタノールで沈殿させ、粉砕し、アルコールで
洗浄し、その後真空下オーブンで乾燥させた。次の特性
をもつ粉末生成物120gが回収された。 −生物学的活性:20.6×106ユニット(収率100
%) −ナトリウム含量:0.03% −カルシウム含量:9.2% 出発ヘパリンの僅か0.6%がトルイジンブルー検定に
よりブラインおよび電極リンス溶液で検出した(J.P.
ダクロス、ヘパリン(HEPARIN)、マッソン著、第28
5頁)。このことはヘパリンがほとんど膜不透過性であ
ることを示す。
方(EuropeanPharmacopoeia)、1990版、第333
頁、ヘパリンナトリウムモノグラフ−検定:V.2.2.
6.による20.6×106ユニット)を水900gに溶
解した。この溶液を電気透析に付し、イオンを徐々に次
の初期組成:CaCl2:5g/H2O:1kgのブライ
ンに移した。装置の電極を連続再循環する1%KCl
1.2リットルでリンスした。CaCl2の38.5%溶
液100gを生成物に0、30および90分に加えた。
塩が豊富になったブラインを30および90分に0.5
%CaCl21kgで置き換えた。150分後、生成溶
液を排液により回収した。ヘパリンをエタノールで沈殿
させ、粉砕し、アルコールで洗浄し、その後真空下オー
ブンで乾燥させた。次の特性をもつ粉末生成物120g
を回収した。 −生物学的活性:20.6×106ユニット(収率100
%) −ナトリウム含量:0.03% −カルシウム含量:9.2%
製造 アメリカ特許第4,686,288号に記載されたように
得られたナドロパリン220g(またはパトロジー・エ
・ビオロジー(Path.Biol.)、第36巻、第335−3
37頁(1988年)による62.0×106アンチ−X
aユニット)を水1860gに溶解した。この溶液を2
等分して、各々を電気透析に付し(装置は1回あたり1
リットルを処理することができる)、イオンを徐々に次
の初期組成:CaCl2:5g/H2O:1kgのブライ
ンに移した。装置の電極を連続再循環する0.5%HC
l 1.2リットルでリンスした。CaCl2の38.3%
溶液100gを1回目の仕込みに0、26および47分
に加え、2回目の仕込みの電気透析で0、37および7
7分に加えた。ブラインはCaCl2を溶液にそれぞれ
添加する際0.5%CaCl21リットルで置き換え
た。溶液のpHはCa(OH)2の添加により6および
7に維持した。第1電気透析で83分後および第2電気
透析で127分後、生成物を生成物回路の排液および蒸
留水でリンスすることにより回収した。ナドロパリンカ
ルシウムをエタノールで沈殿させ、粉砕し、真空下オー
ブンで乾燥した。次の特性をもつ粉末生成物220gが
回収された。 −生物学的活性:62.7×106アンチ−Xaユニット
(収率およそ100%) −ナトリウム含量:0.08% −カルシウム含量:9.8% 膜を通り損失するナドロパリンの量は0.01%未満で
あることがエタノール沈殿法により計測された。
ある。
ム)を製造する場合の電気透析におけるイオン遊走を示
す工程図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ヘパリンのナトリウム塩またはそのフラ
クションまたはフラグメントの溶液および水溶性カルシ
ウム塩の溶液を、液体循環が可能なように交互に配列し
た陰イオン透過性膜および陽イオン透過性膜を含む電気
透析装置を通って循環させることを特徴とする、ヘパリ
ンのカルシウム塩またはそのフラクションまたはフラグ
メントの製造方法。 - 【請求項2】 電気透析が2−38ボルト/cmの電位
で行われる、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 電気透析が5−30ボルト/cmの電位
で行われる、請求項1記載の方法。 - 【請求項4】 使用する膜が約500ダルトン未満の分
子量を有する分子だけを通過させる、請求項1−3の何
れか1項記載の方法。 - 【請求項5】 カルシウム塩として塩化物が使用され
る、請求項1−4の何れか1項記載の方法。 - 【請求項6】 電気透析が0−80℃の温度で行われ
る、請求項1−5の何れか1項記載の方法。 - 【請求項7】 電気透析が室温で行われる、請求項6記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9009653 | 1990-07-27 | ||
FR9009653A FR2665163B1 (fr) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | Procede pour la preparation d'heparines calciques. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233902A JPH04233902A (ja) | 1992-08-21 |
JP3025346B2 true JP3025346B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=9399192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3187309A Expired - Lifetime JP3025346B2 (ja) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | ヘパリンカルシウムの製造方法 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0469965B1 (ja) |
JP (1) | JP3025346B2 (ja) |
AT (1) | ATE90691T1 (ja) |
CA (1) | CA2047978C (ja) |
CZ (1) | CZ280167B6 (ja) |
DE (1) | DE69100130D1 (ja) |
ES (1) | ES2057812T3 (ja) |
FI (1) | FI101383B1 (ja) |
FR (1) | FR2665163B1 (ja) |
HU (1) | HU214027B (ja) |
IE (1) | IE66120B1 (ja) |
PL (1) | PL166250B1 (ja) |
PT (1) | PT98430B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103408676A (zh) * | 2013-07-15 | 2013-11-27 | 河北常山生化药业股份有限公司 | 一种那屈肝素钙制备工艺 |
CN103601820A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-26 | 安徽工贸职业技术学院 | 一种肝素锂的制备方法 |
CN104072638B (zh) * | 2014-07-07 | 2016-08-31 | 兆科药业(合肥)有限公司 | 一种那屈肝素钙的制备方法 |
CN104072637B (zh) * | 2014-07-07 | 2017-02-08 | 兆科药业(合肥)有限公司 | 一种低分子量肝素钙的制备方法 |
CN107286271A (zh) * | 2017-08-10 | 2017-10-24 | 盐城盛大肠衣食品有限公司 | 一种树脂吸附提取肝素钠装置 |
CN110894246A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-03-20 | 湖北亿诺瑞生物制药有限公司 | 一种提高低分子量肝素钙中钙含量的方法 |
CN113960246A (zh) * | 2021-09-08 | 2022-01-21 | 南京南大药业有限责任公司 | 一种无有机溶剂残留的低分子量肝素钠生产方法及设备 |
CN117224486A (zh) * | 2023-09-26 | 2023-12-15 | 烟台东诚北方制药有限公司 | 一种稳定型那屈肝素钙注射剂及其制备方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH586059A5 (ja) * | 1974-11-29 | 1977-03-31 | Yeda Res & Dev | |
US4009088A (en) * | 1975-03-10 | 1977-02-22 | Rauma-Repola Oy | Process for producing aqueous solutions of sodium, ammonium and magnesium sulphite |
IT1141263B (it) * | 1980-02-29 | 1986-10-01 | Italfarmaco Spa | Metodo per la preparazione di eparinato di calcio |
JPS6480408A (en) * | 1987-09-24 | 1989-03-27 | Tosoh Corp | Separation of metal ion by electrodialysis |
-
1990
- 1990-07-27 FR FR9009653A patent/FR2665163B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-07-12 HU HU912352A patent/HU214027B/hu unknown
- 1991-07-16 IE IE248791A patent/IE66120B1/en not_active IP Right Cessation
- 1991-07-23 CZ CS912306A patent/CZ280167B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1991-07-24 PT PT98430A patent/PT98430B/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-07-24 AT AT91402067T patent/ATE90691T1/de active
- 1991-07-24 DE DE9191402067T patent/DE69100130D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-24 EP EP91402067A patent/EP0469965B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-24 ES ES91402067T patent/ES2057812T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-25 PL PL91291244A patent/PL166250B1/pl unknown
- 1991-07-26 CA CA002047978A patent/CA2047978C/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-26 FI FI913596A patent/FI101383B1/fi not_active IP Right Cessation
- 1991-07-26 JP JP3187309A patent/JP3025346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HU214027B (en) | 1997-12-29 |
HU912352D0 (en) | 1991-12-30 |
FR2665163A1 (fr) | 1992-01-31 |
FI101383B (fi) | 1998-06-15 |
EP0469965B1 (fr) | 1993-06-16 |
FR2665163B1 (fr) | 1992-10-16 |
ATE90691T1 (de) | 1993-07-15 |
FI913596A0 (fi) | 1991-07-26 |
JPH04233902A (ja) | 1992-08-21 |
EP0469965A2 (fr) | 1992-02-05 |
EP0469965A3 (en) | 1992-04-08 |
CA2047978A1 (en) | 1992-01-28 |
PT98430A (pt) | 1992-05-29 |
FI913596A (fi) | 1992-01-28 |
DE69100130D1 (de) | 1993-07-22 |
ES2057812T3 (es) | 1994-10-16 |
PL166250B1 (pl) | 1995-04-28 |
PT98430B (pt) | 1999-01-29 |
PL291244A1 (en) | 1992-04-06 |
CA2047978C (en) | 2001-02-27 |
CS230691A3 (en) | 1992-02-19 |
HUT58769A (en) | 1992-03-30 |
IE66120B1 (en) | 1995-12-13 |
FI101383B1 (fi) | 1998-06-15 |
CZ280167B6 (cs) | 1995-11-15 |
IE912487A1 (en) | 1992-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3025346B2 (ja) | ヘパリンカルシウムの製造方法 | |
JPH10513437A (ja) | チーズ加工廃棄物の処理方法 | |
JP2802654B2 (ja) | ホエーの脱塩時に生ずる陰イオン交換樹脂のアルカリ洗浄廃液からのオリゴ糖結合型シアル酸類の回収方法 | |
JPH0693827B2 (ja) | カツオ煮汁よりのジペプチド分取精製方法 | |
CA2553733A1 (en) | Process for producing lactoperoxidase | |
JPH0737474B2 (ja) | 高純度シアル酸の精製法 | |
CN107827977A (zh) | 一种基于离子交换树脂纯化乌司他丁的方法 | |
WO2022090450A1 (en) | Process for the purification of an acidic human milk oligosaccharide from fermentation broth | |
CN112029015A (zh) | 一种高纯度低分子量肝素钠的生产纯化工艺 | |
JPS60156697A (ja) | フラクトース‐1,6‐ジホスフエート酸溶液の製法 | |
JP4672994B2 (ja) | キチン分解物の製造方法 | |
JP2899844B2 (ja) | シアル酸の精製法 | |
JPH09316089A (ja) | フィチン酸の精製方法 | |
CN114891050B (zh) | 一种从发酵液或提取液中分离虫草素的方法 | |
KR100196679B1 (ko) | Edta염을 이용한 고품질 한천의 제조방법 | |
JP4703950B2 (ja) | 糖リン酸エステルの精製法 | |
JPS60193954A (ja) | 塩化ナトリウム低含有両性界面活性剤の製造法 | |
JPH09509095A (ja) | グアニジン塩の回収方法 | |
KR100484926B1 (ko) | 짧은 단편 dna 편자 분리용 아가로스 제조방법 | |
JP2000093754A (ja) | アルドン酸塩の分離方法 | |
CN112159487A (zh) | 一种高纯度依诺肝素钠的制备方法 | |
JPH05271150A (ja) | ポリエステル繊維のアルカリ加工廃液より有効成分を回収する方法 | |
JPH05285345A (ja) | 海水の処理方法 | |
JPH07330789A (ja) | 硫酸化糖の精製方法 | |
JPH07184592A (ja) | 減塩醤油の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991214 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 12 |