JP2983218B2 - 受像層転写用シート - Google Patents

受像層転写用シート

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JP2983218B2 JP62321098A JP32109887A JP2983218B2 JP 2983218 B2 JP2983218 B2 JP 2983218B2 JP 62321098 A JP62321098 A JP 62321098A JP 32109887 A JP32109887 A JP 32109887A JP 2983218 B2 JP2983218 B2 JP 2983218B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、種々の被転写基材に転写法により染料画像
を形成しようとするときに、被転写基材自体の色彩によ
る影響をなくすことを可能にした受像層転写用シートに
関する。 〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕 画像の形成の一手法として、希望の色の画像要素を転
写し得る転写シートを使用し、これを被転写基材と重ね
てサーマルヘッド等の画像情報に応じて熱を与える点状
加熱手段等により加熱して被転写基材上に単色もしくは
各色の画像を形成することは既に行われている。しかし
ながらこの画像形成方法では、被転写基材によっては良
好な画像を転写形成することができない場合がしばしば
ある。 例えば白色地に転写したいにもかかわらず、被転写基
材が着色している場合、このような被転写基材に画像を
転写形成すると画像全体が「カブリ」を生じるし、ある
いは逆に被転写基材の表面の色が所望の色でないと所望
の色相の画像が得られない。 このように従来は転写形成される画像は、被転写基材
の色の影響を受け、どのような色の被転写基材にも同一
の色相の画像を形成できるというものではなかった。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記の点に鑑みなされたもので、画像転写を
行うに先立って、少なくとも受像層を有し、且つ少なく
とも一層の着色された層を有する転写層を被転写基材上
に転写することにより、転写形成される画像への被転写
基材の色彩の影響をなくすことのできる受像層転写用シ
ートを提供することを目的とする。 本発明は、染料染着性樹脂よりなり、被転写シートに
転写後に外面側に位置して転写シートより移行してくる
染料を受容する受像層を少なくとも有し、且つ少なくと
も一層の白色以外に着色された層を有し2層以上の層か
らなる転写層を、基体シート上に剥離可能に設けたもの
であり、転写層中の白色以外に着色された層が、受像層
以外の層であり、且つ被転写基材上に転写した際に受像
層よりも被転写基材側に位置するように形成され、受像
層が着色されていないことを特徴とする受像層転写用シ
ートを要旨とするものである。 〔作用〕 本発明の受像層転写用シートにより、被転写基材上に
転写層を転写して用いると、転写された転写層の持つ色
彩を被転写基材に付与することができ、どのような色の
被転写基材でも所望の色彩とした後に画像転写を行うこ
とができるため、転写形成される画像に対する被転写基
材の色の影響をなくすことができる。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面に基き説明する。 第1図は基体シート1上に受像層2と接着剤6よりな
る転写層3を設けた受像層転写用シート4を示し、受像
層は着色されていない。転写層3には受像層以外の着色
された層を少なくとも有する。 基体シート1は受像層2を支持し、受像層2を塗布す
る際の被塗布剤であって、引張強度が高く、通常、転写
の際に加えられる熱に耐える程度の耐熱性を有している
ものが好ましく、一般にプラスチックフィルム、紙、金
属箔等のフレキシブルな薄いシート、フィルムが利用さ
れる。 基体シート1としては最も一般的にはプラスチックフ
ィルムであるポリエチレンテレフタレートフィルムが用
いられるが、ポリフェニレンスルフィドフィルム、アラ
ミドフィルム、ポリイミドフィルム等のより耐熱性の高
いフィルムも用いられる。基体シート1の厚さは通常2
〜100μm、好ましく3〜50μmである。 基体シート1の表面の平滑性は、転写後の受像層の平
滑性を決めるものであるため、必要な平滑性の程度に応
じ、基体シート1を素材そのままとして用いるか、平滑
化の処理、例えばコーティングやカレンダー処理等を施
して用いる。転写後の受像層面をマットに仕上げるとき
は、基体シート1の表面をマット化処理するか、基体シ
ート1にマット層を設けた上に受像層を塗布形成しても
よい。 受像層2は染料の染着性がよく、転写後の受像層2上
に形成される画像の保存安定性に優れた樹脂より構成さ
れる。 受像層2を構成する樹脂としては、例えばポリエステ
ル樹脂、ポリアミド樹脂、(メタ)アクリル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、ポリビニルアルコール変性樹脂(ポリビ
ニルホルマール、ポリビニルアセタール、ポリビニルブ
チラール等)、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹
脂、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリスチレ
ン樹脂、セルロース系樹脂等が用いられ、これら樹脂は
単独で使用しても混合して使用してもよい。 これらは基体シート1に応じて適宜選択して用いら
れ、例えば基体シート1がポリエチレンテレフタレート
フィルムであるときは、受像層を構成する樹脂として、
ポリメタクリル酸メチル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重
合体、セルロースアセテートブチレート、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルアセタール、ポリスチレン等の樹
脂の単独又は混合したものが用いられる。 着色剤としては、顔料、染料のうちから画像形成及び
形成後の画像の保存に支障のないものを選択して使用す
る。顔料としては、チタンホワイト、チタニウムイエロ
ー、ベンガラ等の無機顔料や、フタロシアニンブルー等
のフタロシアニン系顔料やアゾ系顔料のような有機顔料
が用いられる。これらのうち、フタロシアニン系顔料と
してBASF社製のHeliogen Blue LBG、Heliogen Blue BR
等が、アゾ系顔料としてBAYER社製のHelio Fast Yellow
FPV、Helio Fast Orange RN、Helio Fast Red BN、Hel
io Fast Red FG等が市場より入手できる。また染料とし
ては分散染料、酸性染料、含金染料、直接染料等が挙げ
られ、例えば分散染料の代表的なものとしては日本化薬
(株)製のカヤロンポリエステルライトイエロー6GSF、
カヤロンポリエステルエローYLF、カヤロンポリエステ
ルレッドLSF、カヤロンポリエステルレッドBRSF、カヤ
ロンポリエステルブルーRGF、カヤロンポリエステルブ
ルーTSF、カヤロンポリエステルグレイNG等が市場より
入手できる。 これら顔料、染料は、染料どうしを複数組合わせた
り、染料と顔料を各々一種又はそれ以上組み合わせたり
して使用することができる。着色剤により着色する色相
としては種々のものがあるが、通常の色相を表現する以
外にも、蛍光色を表現したり艶を調節したりすることも
できる。 画像の色相を正確に表現するために、被転写体の表面
の白色度を高めることがしばしば要求される。このよう
な要求に答えるには、着色剤としてカオリンクレー、シ
リカ、炭酸マグネシウムあるいは炭酸カルシウム等の体
質顔料又は硫酸バリウム、アルミナホワイト、酸化チタ
ンあるいは酸化亜鉛等の無機顔料を単独又は併用して受
像層2中に添加すると、白色度を高めるとともに、隠蔽
性をも向上させることができる。上記のうち代表的なカ
オリンクレーとしては、土屋カオリン工業(株)製のJP
−100カオリン、5M−カオリン、NN−カオリン、ハード
シル、STカオリン等が、また酸化チタンとしてはチタン
工業(株)製のKA−10、KA−15、KA−20、KA−30、KA−
35、KA−60、KA−80、KA−90等(以上アナターゼ型酸化
チタン)、KR−310、KR−380、KR−460、KR−480等(以
下ルチル型酸化チタン)が市場より入手可能である。
尚、希望の白さにするために蛍光増白剤又は青色もしく
は赤色の染料などを少量加えて調整してもよい。 着色剤はその種類、希望する色の濃度にもよるが、例
えば受像層に添加する場合には受像層を構成するための
樹脂100重量部に対し、5重量部以下程度添加するとよ
い。白色度を高める目的で添加する体質顔料及び/又は
無機顔料は同じ基準で5〜20重量部添加するとよい。 受像層2は別の基材に転写された後に、染料転写層を
有する転写シートと重ねた状態で加熱されるので、その
加熱時に受像層2と染料転写層とが熱融着しないよう
に、界面に離型性を与えておくことが望ましい。離型性
を与える個所は転写シートの染料層の表面でもよいが、
受像層転写用シート4の受像層2の、転写シートの染料
層と接する側の表面(即ち、基体シート1側の表面)で
も、それらの両方でもよい。受像層2側に離型性を与え
る場合は受像層2中の全体に離型剤を混合もしくは溶解
しておいたり、離型性を有する樹脂により受像層2を形
成してもよく、また受像層2の基体シート1側表面にの
み離型剤を含有させておいてもよく、さらに受像層2の
基体シート1側に離型剤層5を設けてもよい。 尚、ここでいう「離型性」とは通常の離型性の意味よ
りも、サーマルヘッドなどにより加熱して画像を形成す
る際の加熱時に転写シートの染料転写層と受像層とが熱
融着しないことを意味するものとする。 離型性を付与するために用いられる熱離型剤として
は、例えばシリコーンオイル、シリコーンオイル硬化
物、シリコーン樹脂もしくはシリコーン変性樹脂等のシ
リコーン系化合物、フッ素系化合物、長鎖アルキル系化
合物、ワックス類又はリン酸エステル系界面活性剤等が
用いられるが、特に受像層2の基体シート1側に離型剤
層5を設ける場合のように、転写後の受像層表面に離型
剤層5が位置する場合、転写シートの染料層より移行し
てくる染料が離型剤層5の下層の受像層にまで透過する
必要があるため、離型剤層5に用いる熱離型剤としては
染料透過性の高いものが好ましい。これら熱離型剤は受
像層を形成するための塗料中に混合もしくは溶解した
後、基体シート1上に塗布することにより受像層2全体
に離型剤を分布させることができる。また熱離型剤とし
て比重の大きいものを使用して受像層形成時に基体シー
ト1に近い方へ離型剤を沈ませるかか、熱離型剤〜基体
シート間の親和性と、熱離型剤〜受像層形成用樹脂間の
親和性との違いを利用して、基体シートに近い方へ熱離
型剤を移動させる等の手法により、転写後に受像層の表
面側となる側に熱離型剤の層を設けることができる。更
に基体シート1上に受像層2を形成するのに先立って熱
離型剤を塗布し、第1図に示すように基体シート1と受
像層2との間に離型剤層5設けてもよい。 受像層2を基体シート1上に設けるには、受像層2を
構成する樹脂と受像層を着色する場合には着色剤を加
え,これらを溶剤あるいは希釈剤と共に混練して受像層
形成用組成物を作成し、これを適宜な印刷方法あるいは
塗布方法により基体シート1上に設ければよい。尚、必
要に応じ、前期熱離型剤や酸化防止剤、紫外線吸収剤等
を任意量受像層形成用組成物中に添加してもよい。 上記熱離型性とは別に、受像層2を転写する際の基体
シート1からの受像層2の離型性も重要である。離型性
があまり軽すぎる(剥離がきわめて容易である)と、転
写する前に受像層2全体が基体シート1から剥がれてし
まう現象が生じる。またあまり重すぎる(剥離がきわめ
て困難である)と、転写時に基体シート1から受像層2
が剥離しづらく、部分的に又は全面に剥離しないことが
ある。受像層2転写時の基体シート1からの離型性は、
基体シートと受像層2との剥離強度によるが、実用的に
は受像層2と被転写基材との間の接着力とのバランスに
よっても影響を受ける。 基体シート1と受像層2との離型性を確保するには、
基体シート1と受像層2が離型するような剥離層(こ
の場合剥離層は基体シート1の剥離時には基体シート1
側に接着したままである。)を設ける方法、受像層2
自身に離型性を持たせる方法が挙げられる。の方法で
は基体シート1上に剥離層を設ける必要があり、その剥
離層と受像層2との間で離型する。この剥離層を設ける
には、基体シート1にメラミン処理、即ちメラミン−イ
ソシアヌル酸付加物又はメラミン−シアヌル酸付加物等
をコーティング又は混練して硬化塗膜を得る方法が好ま
しいが、その他、受像層2と離型性を有する材料を基体
シート1にコーティングするか、もしくはこのような材
料を基体シート1中に混練することによってもよい(例
えばシリコーン処理)。の方法では一般には基体シー
ト1と受像層2間で離型性があればよく、受像層2に熱
離型性を持たせる方法によって実現できる。及びの
方法は適当に選択して用いればよく、単独で用いても、
組合せて用いてもよい。 本発明の受像層転写用シート4は第1図に示すように
受像層2の上に、被転写基材に対する密着性、接着性を
付与するための接着剤層6を設けて転写層3を受像層2
と接着剤層6とから構成してもよい。接着剤層6を設け
ると各種被転写基材に対する転写性が増大する。転写が
熱転写によって行われる場合、受像層を構成する樹脂自
身に接着性を持たせることもできるが、受像層2とは別
の層として接着剤層6を設けるのが普通である。 接着剤層6の素材としては、被転写基材表面によく密
着するものが、受像層2の種々の基材への接着性を高め
る意味で好ましく、この意味で加圧時に溶融する熱可塑
性樹脂を使用することが好ましい。 熱可塑性樹脂としては、例えばアクリル系、ビニル
系、合成ゴム系、EVA系等のものが挙げられる。接着剤
層6を受像層2の上に設けるには、上記接着層形成用樹
脂を溶剤あるいは希釈剤とともに混練して接着剤層用組
成物とし、これを適宜な印刷方法あるいは塗布方法によ
り受像層2上に設ければよい。尚、必要に応じて接着剤
層用組成物中に任意の添加剤を加えてもよい。添加剤と
して特に顔料等を添加混練すると、被転写基材に隠蔽性
を付与することができ、あるいは目止め効果を付与する
ことができる。 本発明においては更に第2図に示すように、受像層2
の外層側(転写後の受像層の下層となる側)にクッショ
ン層7を設けることができる。クッション層7の外層側
には第3図に示すように更に接着剤層6を設けるのが普
通であるが、接着剤層6を設けるかわりにクッション層
7に接着性を持たせることもできる。クッション層7は
飽和ポリウレタン、ポリウレタン、アクリル酸エステル
等の有機溶剤溶液等をリバースロールコーティング、グ
ラビアロールコーティング、ワイヤーバーコーティング
等により塗布することにより形成される。 またこれら合成樹脂の有機溶剤溶液の代わりに水溶性
合成樹脂の水溶液又は合成樹脂水性エマルジョンのいず
れか又は両者を用いることもできるが、特に耐熱性の高
い樹脂を用いることが好ましい。上記水溶性合成樹脂と
しては、(1)ポリアクリルアマイド、(2)カルボキ
シル基を含む各種の樹脂、例えばポリ酢酸ビニルもしく
はカルボキシル変性ポリエチレン等、(3)セルロース
系樹脂等が挙げられる。また合成樹脂エマルジョンとし
てはポリアクリル酸エステル、エチレン/酢酸ビニル共
重合体、ポリウレタン、ポリエステル等の合成樹脂の水
性エマルジョンが使用できる。これら水溶性合成樹脂と
水性エマルジョンは混合して用いることも可能である。
水溶性合成樹脂または水性エマルジョンを用いたクッシ
ョン層7の形成方法としては、上記したコーティング法
の他にエアーナイフコーティング法も用いることもでき
る。 クッション層7は厚さ3〜15μmに形成することが好
ましい。クッション層7を設けると、写真調の転写画像
の鮮明度が更に向上し、特にハイライト部の画像のザラ
ツキを防止できる。 上記第1図、第2図に示すように転写層3は、受像層
2と、接着剤層6、クッション層7等の他の層とから構
成し、受像層2以外の他の層を着色する。また複数の層
を着色してもよい。 上記の如き構成を有する受像層転写用シート4の転写
層3は、種々の被転写基材に熱ロール、ホットスタンプ
等により熱転写される。熱転写の手段としてはサーマル
ヘッドを使用することもでき、サーマルヘッドで熱転写
すると、染料画像形成用の手段と、受像層転写用シート
の転写層の転写手段とを別にする必要がない上、装置的
に簡略化できる利点がある。またサーマルヘッドを使用
すると、入力に応じて希望する位置に希望する形状の受
像層を転写できる利点がある。また熱ロール、ホットス
タンプで転写する場合、型の形状をかえることにより種
々の位置、形状の受像層を転写することができる。更に
接着剤が感圧性であれば加圧のみで転写することもでき
る。熱ロール、ホットスタンプ、加圧等の方法で転写す
る場合、転写層の形状を予め所望する形状にあわせてカ
ットしておくと、サーマルヘッド等を用いなくとも被転
写基材の所望の位置に所望の形状の受像層を容易に形成
することができる。 被転写基材としては、素材的には紙、プラスチックの
フィルム又はシート、或いは板、布、不織布、金属、硝
子、石、木、陶磁器等種々のものが利用でき、必要であ
れば更に目止め処理、接着力改善のための前処理等を施
すこともできる。 受像層の転写は受像層転写用シートと被転写基材とが
接するように向かい合わせて重ね合わせ、加圧手段を使
用して全面又は必要に応じて部分的に熱転写することに
より行われ、画像形成可能な区域が被転写基材上に形成
される。転写により形成された受像層に対して基体シー
ト上に染料転写層を設けた転写シートを使用し、染料を
画像状に転写させ、文字もしくは絵画等の画像が被転写
基材上の受像層上に転写形成される。その際使用する染
料転写シートとしては、単一の色の画像を転写するため
の単色用転写シートと、イエロー、マゼンタ、シアン更
に必要によりブラックの各色を転写するための多色用転
写シートとがあり、多色用転写シートを使用すると、フ
ルカラー(カラー写真のように天然色調)の画像も形成
できる。尚、受像層転写用シートと、染料転写シートと
はいずれも同じ材質の基体シート上に設けることができ
るから、単一の基体シート上に受像層を有する転写層
と、染料転写層とを並べて設けた兼用の転写シートとし
ておくと、別々に受像層転写用シートと染料転写シート
とを準備する煩わしさがない。例えば基材シート上に多
数色の染料転写層(例えばイエロー、マゼンタ及びシア
ン)と、受像層2を有する転写層3とを繰り返し設けた
兼用の転写シートとすることができる。受像層2を有す
る転写層3と染料転写層の並べ方は転写シートの流れ方
向に並べるのがよいが、転写シートの幅方向に並べても
よい。 以上の画像転写方法を実際に行うには、使用する転写
シートにもよるが、被転写基材の供給・排出手段、受
像層転写用シートの供給・排出手段及び染料転写シート
の供給・排出手段並びに、受像層の転写手段・染料の転
写手段を備えた装置を利用するか、被転写基材の供給
・排出手段、兼用転写シートの供給・排出手段及び受像
層の転写手段・染料の転写手段を備えた装置を利用する
装置を利用する方法が採用される。の方法では受像層
の転写手段と染料の転写手段を単一のサーマルヘッドで
兼ねてもよい。 以下に具体的実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。 参考例1 受像層転写用シートの作成 ポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)
製、厚み6μm)上に、下記の塗工液及びを順次使
用して、いずれも乾燥時の塗布量が1.5g/m2となるよう
にグラビアリバースコート法により塗布し、受像層転写
用シートを作成した。 塗工液(受像層形成用塗工液) ポリメチルメタクリレート樹脂(三菱レイヨン(株)
製、BR−85、PMM樹脂) ・・・・・100重量部 アナターゼ型酸化チタン(チタン工業(株)製、KA−
10) ・・・10重量部 エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、KF
−393) ・・3重量部 アミノ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−
22−343) ・3重量部 メチルエチルケトン ・・・・・424重量部 塗工液(接着剤層形成用塗工液) エチレン−酢酸ビニル共重合体ヒートシール剤(東洋
モートン(株)製、AD−37P295) ・・・・・100重量部 純水 ・・・・・100重量部 被転写基材への受像層の転写 被転写基材として上質紙(坪量80g/m2)を準備し、そ
の表面に上記の受像層転写用シートの接着剤層が接する
ようにして重ね、受像層転写用シート側より加熱ロール
により熱と圧力をかけて受像層を熱転写して受像シート
を作成した。 染料転写シートの作成 片側に耐熱層を設けてある厚み6μmのポリエステル
フィルムの耐熱層を設けていない側に下記組成の染料転
写層形成用インキを使用してグラビア印刷法により印刷
し、乾燥時の塗布量が1.2g/m2の染料転写層を形成して
染料転写シートとした。 染料転写層形成用インキ シアン染料(日本化薬(株)製、分散染料「カヤセッ
トブルー714」) 4重量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業(株)製、
エスレックBX−1) ・・・・・4.3重量部 溶剤(トルエン/メチルエチルケトン/イソブタノー
ル=4:4:1) ・・・・・・・90重量部 染料画像の形成 上記で得られた染料転写シートと、受像層を設けた上
質紙とを、染料転写層と受像層とが接するようにして重
ね合わせ、感熱転写記録装置のサーマルヘッドで印字し
て画像を形成したところ、下地が鮮明な白色である印字
品質のよいカラー記録が行えた。 参考例2 参考例1と同様の受像層転写シートを合成紙(王子油
化(株)製、ユポFPG−150)に熱ロールによって転写し
たところ、鮮明な白色の受像層が形成された受像シート
が得られた。このシート上に、参考例1と同様の染料転
写シートを用いて同様の感熱転写装置のサーマルヘッド
により加熱印字して画像を形成したところ、参考例1と
同様に下地が鮮明な白色である印字品質のよいカラー記
録が行えた。 参考例3 参考例1と同様の受像層転写用シートを用いて絵柄印
刷されたテレフォンカード上に熱ロールによって受像層
を転写した。このカードは印刷されていた絵柄が消え、
全面白色であって、このカードの上に参考例1で用いた
と同様の染料転写シートを用い、参考例1と同様の方法
で画像を形成したところ、元の絵柄の影響を受けること
なく高品質な画像が得られた。 実施例1 参考例1と同様の基体シート上に下記塗工液及び塗
工液を順次塗布して受像層転写用シートを得た。 塗工液(受像層形成用塗工液) 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(電気化学工業
(株)製、1000A) ・・・・・・・・・100重量部 エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、KF
−393) ・・3重量部 アミノ変性シリコーン(信越化学工業(株)製、X−
22−343) ・3重量部 メチルエチルケトン ・・・・・424重量部 塗工液(接着剤層形成用塗工液) エチレン−酢酸ビニル共重合体ヒートシール剤(東洋
モートン(株)製、AD−1790−15) ・・・・・100重量部 分散染料(SANDOZ(株)製、Boron Brill Yellow S−
6GL) ・・・0.08重量部 純水 ・・・・・100重量部 得られた受像層転写用シートを白色のポリエチレンテ
レフタレートフィルム(東レ(株)製、E−20:厚み188
μm)上にホットスタンプ転写装置によって50mm×40mm
の大きさに部分転写した。次いで参考例1と同様の染料
転写シートを用い、参考例1と同様にして上記受像層を
部分転写したシートの受像層上に印字を行い画像を形成
したところ、下地が淡い黄色であり暖かみのある画像が
得られた。 実施例2 メラミン処理を施したポリエチレンテレフタレートフ
ィルム(厚み25μm)上に下記の塗工液、及び
を、乾燥時の塗布量が塗工液及びは2.0g/m2、塗工
液は1.0g/m2となるようにグラビアリバースコート法
により順次塗布して受像層転写用シートを得た。 塗工液(受像層形成用塗工液) ポリエステル樹脂(東洋紡(株)製、バイロン#50
0) ・・・・100重量部 リン酸エステル系界面活性剤(第一工業製薬(株)
製、プラサーフA−208B) ・・・・・20重量部 メチルエチルケトン ・・・・240重量部 トルエン ・・・・240重量部 塗工液(クッション層形成用塗工液) ポリエステル樹脂(東洋紡(株)製、バイロン#29
0) ・・・0.80重量部 分散染料(日本化薬(株)製、カヤロンポリエステル
ブルーTSF) 100重量部 メチルエチルケトン ・・・・240重量部 トルエン ・・・・240重量部 塗工液 エチレン−酢酸ビニル共重合体ヒートシール剤(東洋
モートン(株)製、AD−37P295) ・・・・100重量部 純水 ・・・・100重量部 この受像層転写用シートを使用し、参考例1と同様に
して合成紙上に受像層を転写した後、転写された受像層
上に参考例1同様にして画像を転写形成したところ、下
地が青味がかった美感のある高品質な画像が得られた。 参考例4 参考例1と同様にして接着剤層を伴った受像層を間隔
を開けて設けた後、下記組成のイエロー、マゼンタ、シ
アン各色染料転写層形成用インキを使用して、受像層間
に3色の染料転写層を設けた。 イエロー染料転写層形成用インキ イエロー染料(サンド社製、フォロンブリリアントイ
エローS−6GL) ・・・6.00重量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業(株)製、
エスレックBX−1) ・・・4.52重量部 メチルエチルケトン ・・・・43.99重量部 トルエン ....40.99重量部 シクロヘキサノン ・・・・・4.50重量部 マゼンタ染料転写層形成用インキ マゼンタ染料(1)(三井東圧化学(株)製、MSレッ
ド) ・・・2.86重量部 マゼンタ染料(2)(バイエルジャパン(株)製、マ
クロレックスレッドバイオレットR)・・・1.56重量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業(株)製、
エスレックスBX−1) ・・・・・4.32重量部 メチルエチルケトン ・・・・・43.34重量部 トルエン ....42.92重量部 シクロヘキサノン ・・・・・・・5.0重量部 シアン染料転写層形成用インキ シアン染料(1)(日本化薬(株)製、カヤセットブ
ルー714) 1.00重量部 シアン染料(2)(サンド社製、フォロンブリリアン
トブルーS−R) ・・・・・・4.80重量部 ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業(株)製、
エスレックBX−1) ・・・・・・4.60重量部 メチルエチルケトン ・・・・・44.80重量部 トルエン ・・・・・44.80重量部 得られた転写受像層と転写層とが一体になった感熱転
写シートを用い、感熱転写装置を使用して葉書の裏面
(宛名を書く側(表面)とは反対側の面の意味)にサー
マルヘッドにより先ず全面に受像層を転写し、次いで転
写した受像層上に染料画像を転写形成し絵葉書を作成し
た。この絵葉書は下地が葉書よりはるかに白く、得られ
た画像も鮮明で美麗なものであった。 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明の受像層転写用シートは少
なくとも受像層を有し、且つ少なくとも一層の着色され
た層を有する転写層を基体シートに剥離可能に設けたも
のであり、本発明のシートによれば被転写基材上に所望
の色に着色した受像層を形成することができるため、被
転写基材自体が有する色相の影響を受けることがなく一
定な色相の画像を転写形成することができるし、あるい
は単に転写するだけで、所望の色相のカブリを伴った画
像を形成することができ、しかも被転写基材上の希望の
位置に希望の形状の受像層を形成して任意の被転写基材
に任意の色相の染料画像を形成することもできる。 また、本発明受像層転写用シートを用いて被転写基材
上に受像層を形成した場合、被転写基材がもともと着色
されていても、その色の影響が白色以外に着色された層
によってカバーされるため、上記受像層上に形成された
画像は被転写基材の色に左右されず、良好な画像を形成
可能である。 さらに受像層が着色されていないため、形成画像は鮮
明で深みのある発色が得られる。すなわち、例えば昇華
性染料で画像を形成する場合には、受容層中又は受容層
の上に着色顔料が存在すると、該顔料は昇華性染料の拡
散を妨げてしまうが、本願発明では、そのような虞れが
なく、昇華性染料の拡散が良好であり、上記の如く鮮明
で深みのある画像が得られる。 さらにまた受像層が着色されていないため、濁りのな
いクリアーな発色が得られる。受像層自体が着色されて
いると、受像層の上に形成した画像の発色が濁り、色の
深みなどが低下してしまうが、本願はそのような虞れが
ない。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発明受像層
転写用シートの一実施態様の縦断面図、第2図は他の実
施態様を示す縦断面図である。 1……基体シート、2……受像層、3……転写層 4……受像層転写用シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−17089(JP,A) 特開 昭63−319165(JP,A) 特開 昭59−165688(JP,A) 特開 昭62−19488(JP,A) 特開 昭61−258793(JP,A) 特開 昭60−212394(JP,A) 特開 昭61−27290(JP,A) 特開 昭61−86289(JP,A) 特開 昭61−144394(JP,A) 特開 昭62−146693(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.染料染着性樹脂よりなり、被転写シートに転写後に
    外面側に位置して転写シートより移行してくる染料を受
    容する受像層を少なくとも有し、且つ少なくとも一層の
    白色以外に着色された層を有し2層以上の層からなる転
    写層を、基体シート上に剥離可能に設けたものであり、
    転写層中の白色以外に着色された層が、受像層以外の層
    であり、且つ被転写基材上に転写した際に受像層よりも
    被転写基材側に位置するように形成され、受像層が着色
    されていないことを特徴とする受像層転写用シート。 2.基体シートの転写層を設けてある側の表面が離型性
    である特許請求の範囲第1項記載の受像層転写用シー
    ト。 3.受像層の少なくとも基体シート側表面に離型剤を含
    有する特許請求の範囲第1項記載の受像層転写用シー
    ト。 4.受像層全体に離型剤を含有する特許請求の範囲第2
    項記載の受像層転写用シート。 5.基体シートと転写層との間に離型剤層を有する特許
    請求の範囲第1項記載の受像層転写用シート。 6.転写層の基体シートとは反対側の表面に接着剤層が
    設けられている特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれ
    かに記載の受像層転写用シート。 7.接着剤層が着色されている特許請求の範囲第1項〜
    第6項のいずれかに記載の受像層転写用シート。 8.転写層の受像層より外層側にクッション層を有する
    特許請求の範囲第1項〜第7項記載の受像層転写用シー
    ト。 9.クッション層が着色されている特許請求の範囲第1
    項〜第8項のいずれかに記載の受像層転写用シート。 10.転写層が被転写基材上に転写する形状に合わせて
    予めカットされている特許請求の範囲第1項〜第9項記
    載の受像層転写用シート。 11.少なくとも受像層を有する転写層とともに、加熱
    されると溶融もしくは昇華して移行する性質を有する染
    料を樹脂中に溶解もしくは分散した染料転写層を有する
    特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに記載の受像
    層転写用シート。
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