JP2960585B2 - 接着剤を用いたシートの製造方法 - Google Patents
接着剤を用いたシートの製造方法Info
- Publication number
- JP2960585B2 JP2960585B2 JP3238873A JP23887391A JP2960585B2 JP 2960585 B2 JP2960585 B2 JP 2960585B2 JP 3238873 A JP3238873 A JP 3238873A JP 23887391 A JP23887391 A JP 23887391A JP 2960585 B2 JP2960585 B2 JP 2960585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- cushion pad
- adhesive
- mold
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/02—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material
- B29C63/025—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material applied by a die matching with the profile of the surface of resilient articles, e.g. cushions, seat pads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/12—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by using adhesives
- B32B37/1207—Heat-activated adhesive
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2305/00—Condition, form or state of the layers or laminate
- B32B2305/02—Cellular or porous
- B32B2305/022—Foam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2305/00—Condition, form or state of the layers or laminate
- B32B2305/10—Fibres of continuous length
- B32B2305/18—Fabrics, textiles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2375/00—Polyureas; Polyurethanes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2479/00—Furniture
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1028—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina by bending, drawing or stretch forming sheet to assume shape of configured lamina while in contact therewith
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
ドとフレームとを備えた車両用シート等の製造方法に係
り、特にクッションパッドと表皮材とを接着剤で一体と
するときにフレームも同時に形成するシートの製造方法
に関する。
ョンパッドとフレームとを備えた車両用シート等であっ
て、表皮材とクッションパッドとを接着剤を用いて接合
したシートにおいては、上下型の間に表皮材及びクッシ
ョンパッドを配置して、接着剤をこれら表皮材及びクッ
ションパッドの間に介在させて一体に接合し、さらに別
工程において、表皮材とクッションパッドが一体となっ
たものと、フレームとを組付ていた。そして接着剤とし
ては接着フィルム状のホットメルト型接着剤や溶剤型接
着剤を用いていた。
は、高い耐熱性が要求されると共に接着するときに、よ
り高温にする必要上、表皮材及びクッションパッドに対
して熱負荷が加わってしまうという問題があり、溶剤型
接着剤にあっては、接着剤を塗布したときに既に接着力
が生じているために、クッションパッドと表皮材とは接
触した段階で接合されてしまう。また表皮材とクッショ
ンパッドとの接合においては、上下型を用いて、表皮材
を一方の型に沿わせて配置し、他方の型にクッションパ
ッドを対向して配置し、これらクッションパッド及び表
皮材の対向面の少なくとも一方に接着剤を塗布して加圧
及び加熱し、さらに表皮材側の冷却をして製造してい
た。
々に上下の型に配置すると、表皮材とクッションパッド
の接合工程において、クッションパッドの型への組み付
けと、表皮材の型への組み付けを別個に行なう必要があ
る。また成形サイクルを良好にするためには、上下のい
ずれか一方の型が加熱と共に冷却をするように構成する
必要がある。このように表皮材とクッションパッドとの
接着後に、同一型によって加熱し且つ冷却することは、
型自身を加熱冷却することとなり、成形サイクルを長引
かせ、製造効率を悪くする。さらに同一型によってクッ
ションパッドと表皮材を加熱,冷却,圧着することとな
り、起毛を備えた表皮材においては、毛倒れの原因にも
なる。そして、シートフレームと一体に形成するために
は、上記表皮材とクッションパッドとが一体になったも
のを、シートフレームに取着するための、別の工程が必
要であった。
体にしておくことも考えられるが、このようにフレーム
とクッションパッドを一体にして、表皮材との接着工程
を行なうことは、例えば接着剤の塗布工程を例に取れば
明白であるように、フレームの重量及び製造工程におけ
る取り扱いにおいて問題があり、製造効率を著しく害す
るばかりでなく、製造ラインとして現実的ではない。
材とを接着剤で一体とするときにフレームをも同時に形
成することのできる製造方法を提供することにあり、特
に接着剤を用いて表皮材とクッションパッドを圧着する
ときに十分な圧接が可能で、しかも位置合わせが容易に
でき、クッションパッドの深い凹部にも表皮材を接合で
き、接着工程における成形サイクルを短縮できると共
に、起毛を備えた表皮材においては毛倒れを防止できる
接着剤を用いた、フレームとクッションパッドと表皮材
を同時に形成するシートの製造方法の提供にある。
クッションパッドとフレームからなるシートの製造方法
であって、前記表皮材とクッションパッドとを反応型ホ
ットメルト接着剤により互いに接着させてなるシートの
製造方法において、クッションパッドに接着剤を塗布す
る塗布工程と、可動可能な圧着プレートが配設された取
付け型に前記フレームを組付ける工程と、取付け型に組
付けられたフレームにクッションパッドを取付け、さら
にクッションパッドの接着剤塗布面側から表皮材を仮組
付けした後、圧着プレートを取付け型本体上に配置する
組付工程と、組付工程によって取付けられたフレーム,
クッションパッド,表皮材に対して表皮材側から加熱型
によって加熱する加熱工程と、加熱工程の後で冷却型に
よって表皮材の表面から取付け型へ加圧しながら冷却す
る冷却圧着工程と、からなることを特徴とする接着剤を
用いたシートの製造方法である。このとき、圧着プレー
トは少なくとも取付けられるフレームの内側領域に位置
して配設すると好適である。
は、例えばホットメルト接着中に活性二重結合を有し
て、紫外線,電子線等によって硬化するもの、エポキシ
基及び潜在性硬化材を有して熱硬化するもの、NCO
基,Si(OR)3 基を有して水分によって硬化するも
の、SH基及び金属酸化物触媒を有し酸素によって硬化
するもの等を挙げることができ、特にウレタン系の湿式
硬化型の接着剤が好ましい。
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。図1乃至図10は本発明
の一実施例を示すものであり、本例におけるシートは通
気性を有する表皮材HとクッションパッドPとフレーム
Fとを同時に形成するものであり、本例のシートとして
は図1で示す車両用シートバックSbを例にとって説明
する。
うに、クッションパッドPに表皮材Hが被覆されて袋状
に形成された表皮部材を用いたものであり、この袋状の
表皮部材の内部には、シートフレームFが配設されてい
る。本例のシートフレームFは、図5で示すように、コ
字状の枠体64の下部自由端両側に取付け用ブラケット
Bが形成され、中間の上部にはヘッドレスト支持部63
が形成されている。このブラケットBは一方に2つの孔
61,61が形成され、他方に1つの孔62が形成され
ている。そしてクッションパッドPと表皮材Hとは、接
着剤Aによって一体に接合して形成されている。
クSbの製造方法は次の工程を備えている。即ち、クッ
ションパッドPに接着剤Aを塗布する塗布工程10と、
可動可能な圧着プレート28が配設された取付け型21
に前記シートフレームFを組付ける工程20と、取付け
型21に組付けられたシートフレームFにクッションパ
ッドPを取付け、さらにクッションパッドPの接着剤塗
布面側から表皮材Hを仮組付けした後、圧着プレート2
8を取付け型本体上に配置する組付工程30と、組付工
程30によって取付けられたシートフレームF,クッシ
ョンパッドP,表皮材Hに対して表皮材H側から加熱型
41によって加熱する加熱工程40と、加熱工程40の
後で冷却型51によって表皮材Hの表面から取付け型2
1へ加圧しながら冷却する冷却圧着工程50である。
Aを塗布する塗布工程10は、図6で示すように、溶融
した反応型ホットメルトの接着剤Aを、専用のスプレー
ガンGでクッションパッドPにおける表皮材Hの接合面
11に均一に塗布する。本例で用いる反応型ホットメル
ト接着剤Aとしては、例えばホットメルト接着中に活性
二重結合を有して、紫外線,電子線等によって硬化する
もの、エポキシ基及び潜在性硬化材を有して熱硬化する
もの、NCO基,Si(OR)3 基を有して水分によっ
て硬化するもの、SH基及び金属酸化物触媒を有し酸素
によって硬化するもの等を挙げることができ、特にウレ
タン系の湿式硬化形の接着剤Aが好ましい。具体的に
は、ポリエステル系イソシアネートプレポリマーを主成
分とする湿気硬化型ホットメルト接着剤Aであり、上市
されているものを用いることができる(例えば「ハイボ
ン4832」登録商標,日立化成ポリマー株式会社)。
ットメルト接着剤Aを塗布すると、塗布後すぐに接着剤
Aが冷却固化するため、搬送,表皮材Hの仮り組付けが
可能となる。また、接着剤Aの塗布については、クッシ
ョンパッドPの全面に塗布する必要はなく、クッション
パッドPの逆R(アール)部(即ち凹部)のみに塗布す
るだけでも良い。
け型21は、図4で示すように、支持台22の上に、フ
レーム受治具23が配設されており、支持台22の端部
側には回動軸27が支持部材24により軸支されてい
る。そしてこの回動軸27の両側には係合部25が形成
され、この係合部25にはブラケットセットピン25
a,25b,25cが連結されている。ブラケットセッ
トピン25a,25b,25cは上記ブラケットBに形
成された孔61,61,62に嵌まるようになってい
る。またこの回動軸27には固定手段26が形成されて
いる。本例の固定手段26は、エアシリンダーからな
り、これにより回動軸27を固定して、この回動軸27
とブラケットセットピン25a,25b,25cを介し
て係合したシートフレームFを固定するように構成され
ている。そして本例の回動軸27には取付け部材29,
29が一体に連結されており、この取付け部材29,2
9には圧着プレート28が一体に取付けられている。
と、この中央部28aの両側に張出し部28b,28b
を有しており、クッションパッドPの裏面(即ちシート
フレームF側の面)の形状に且つ次述するシートフレー
ムFの枠の内側一杯に位置するように形成されている。
ように、係合部25に形成されたブラケットセットピン
25a,25b,25cにシートフレームFのブラケッ
トBの孔61,61,62を嵌合させる。このとき、圧
着プレート28は少なくとも取付けられるアイーロフレ
ームFの内側領域に位置する。
組付けられたシートフレームFにクッションパッドPを
取付け、さらにクッションパッドPの接着剤塗布面側か
ら表皮材Hを順次仮組付する。このとき表皮材Hの端末
を針・フック等の固定具(図示せず)によって固定す
る。なお、クッションパッドPの裏側にゴム糊,ホット
メルト等を塗布してシートフレームFに取付けると好適
である。本例の表皮材Hは、クッションパッドPの形状
に適合するように予め形成しているが、予備形成しない
表皮材Hであっても良い。
取付けられた表皮材HとクッションパッドPとシートフ
レームFに対して、図8で示すように、表皮材H側から
加熱型41によって加熱する加熱工程40を行なう。即
ち、本例の加熱型41は、左右方向(図3及び図8)に
スライド可能に構成された中空箱体をしており、この加
熱型41の型面42は、シートバックSbの表面形状
(クッションパッドP及び表皮材H側の形状)に沿う型
面形状をしており、この型面42には複数の貫通孔43
が形成されている。また加熱型42の側方の所定位置に
は、連結管44が取着されており、この連結管44から
加熱型42へ蒸気或は熱風が導入されるように構成され
ている。
P及び表皮材Hに、加熱型42を近接させることによ
り、表皮材H側から加熱することができ、クッションパ
ッドPに塗布した反応型ホットメルト接着剤Aを再活性
化させ溶融させることができる。なお本例の加熱型42
を表皮材Hに近接させる手段は、加熱型42,取付け型
21のいずれか或は両方を周知の手段によって移動して
行なう。このようにして反応型ホットメルト接着剤Aを
溶融した後、加熱型42の蒸気或は熱風を停止し、加熱
型42をスライド移動する。なお加熱型42の貫通孔4
3の下面に、スケルトンフォーム等の緩衝材を配設する
ことにより、表皮材H及びクッションパッドPを均一に
加熱でき、起毛倒れを防止することができる。
すように、冷却型51によって表皮材Hの表面からクッ
ションパッドP側へ加圧しながら冷却する冷却圧着工程
50を行なう。本例の冷却型51は箱体形状をしてお
り、型面52はシートバックSbの表面形状(表皮材H
側の形状)に沿う型面形状をしており、この型面52に
は複数の貫通孔53が形成され、冷却型51の側方の所
定位置には、連結管54及び冷水管55が取着されてい
る。冷水管55には冷水が循環され、連結管54からは
空気が導入され、これによって貫通孔53から冷却空気
が噴出するように構成されている。
へ所定の圧力で付勢して圧締し、空気を貫通孔53より
噴出させて冷却する。このとき、圧着プレート28がク
ッションパッドPの裏面形状に沿った形状をしているの
で、クッションパッドPを冷却型51と圧着プレート2
8で充分挾持加圧することができ、表皮材Hとクッショ
ンパッドPとの接着を確実に行なうことができる。
を導入する例を示したが、空気を吸引するように構成し
ても良い。このように空気を吸引すると、加熱型に蒸気
を用いた場合には、表皮材側から表皮材H及びクッショ
ンパッドPに存在する余分な蒸気を取り除くことができ
る。次に、組付工程30の取付け型31から、表皮材H
とクッションパッドPとシートフレームとが一体となっ
たシートバックSbを取り出す。
クッションパッドとシートフレームとを同時に成形する
ことができ、しかも接着剤を用いて表皮材とクッション
パッドを冷却型と圧着プレートで接合することができ
る。また、接着剤として反応型ホットメルトを使用する
ことにより、接着剤の固化後、接着力が潜在化するた
め、クッションパッドと表皮材Hを組付けても、直ちに
接着されず位置合せが容易である。即ち、表皮材及びク
ッションパッドの圧着前の接着剤は、接着力を潜在化さ
せているため、これら両者は接着する事がなくて互いに
位置合わせをすることができる。そしてクッションパッ
ドに深い凹所等がある場合であっても、表皮材を凹部内
に押込むことによって、凹部形状に即して接合すること
ができる。また接着反応後に耐熱性が生じるため、接着
剤としての溶融温度(上記実施例の場合60℃)を下げ
ることが出来る。また温度を低くできるので、再活性に
対する表皮材の毛倒れ等の劣化を防ぐことができる。
で、加熱・冷却の時間を短く出来、加工サイクルを下げ
ることができる。そして冷却型によって圧着するので、
冷却圧着することになり、表皮材の毛倒れ等、表皮材の
劣化を防げる。
ックの斜視図である。
図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 表皮材とクッションパッドとフレームか
らなるシートの製造方法であって、前記表皮材とクッシ
ョンパッドとを反応型ホットメルト接着剤により互いに
接着させてなるシートの製造方法において、クッション
パッドに接着剤を塗布する塗布工程と、可動可能な圧着
プレートが配設された取付け型に前記フレームを組付け
る工程と、取付け型に組付けられたフレームにクッショ
ンパッドを取付け、さらにクッションパッドの接着剤塗
布面側から表皮材を仮組付けした後、圧着プレートを取
付け型本体上に配置する組付工程と、組付工程によって
取付けられたフレーム,クッションパッド,表皮材に対
して表皮材側から加熱型によって加熱する加熱工程と、
加熱工程の後で冷却型によって表皮材の表面から取付け
型へ加圧しながら冷却する冷却圧着工程と、からなるこ
とを特徴とする接着剤を用いたシートの製造方法。 - 【請求項2】 前記圧着プレートは少なくとも取付けら
れるフレームの内側領域に位置してなる請求項1記載の
接着剤を用いたシートの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3238873A JP2960585B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 接着剤を用いたシートの製造方法 |
US07/932,672 US5286325A (en) | 1991-08-27 | 1992-08-20 | Method of manufacturing a seat using adhesive |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3238873A JP2960585B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 接着剤を用いたシートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0550509A JPH0550509A (ja) | 1993-03-02 |
JP2960585B2 true JP2960585B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17036535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3238873A Expired - Fee Related JP2960585B2 (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 接着剤を用いたシートの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5286325A (ja) |
JP (1) | JP2960585B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5840149A (en) * | 1993-05-21 | 1998-11-24 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Molding method for laminated body using cooling air |
JP2902276B2 (ja) * | 1993-09-19 | 1999-06-07 | 難波プレス工業株式会社 | 自動車用シートのクッション体構造 |
US5486252A (en) * | 1994-03-14 | 1996-01-23 | General Motors Corporation | Method of adhesively bonding a seat cover to a seat cushion |
JPH07275534A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-24 | Ikeda Bussan Co Ltd | 表皮材一体成形シートの製造方法 |
US5635003A (en) * | 1994-12-27 | 1997-06-03 | Chivas Products, Limited | Cold sealing process for soft trim products |
AU1850197A (en) * | 1996-01-30 | 1997-08-22 | Lear Corporation | Method and apparatus for controlling an assembly for bonding a cover material to foam |
US6004418A (en) * | 1997-10-28 | 1999-12-21 | Lear Corporation | Method of joining a cover material to a substrate utilizing electrically conductive bonding |
US5972149A (en) * | 1998-04-20 | 1999-10-26 | Milsco Manufacturing Company | Method for making a seat using a pressured bladder |
US6171683B1 (en) | 1998-06-08 | 2001-01-09 | Omniflex | Sheet material with cross-linking adhesive |
DE102022206084A1 (de) | 2022-06-16 | 2023-12-21 | Adient Us Llc | Tragstruktur für eine Rückenlehne eines Fahrzeugsitzes sowie eine Rückenlehne für einen Fahrzeugsitz |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3318636A (en) * | 1965-10-06 | 1967-05-09 | Us Rubber Co | Cushion |
US3669498A (en) * | 1970-08-03 | 1972-06-13 | Hoover Ball & Bearing Co | Seat structure |
US4795517A (en) * | 1986-06-05 | 1989-01-03 | Astechnologies, Inc. | Process for shaping and covering cushion foam |
US5066351A (en) * | 1987-05-20 | 1991-11-19 | The Boeing Company | Hot/cold press forming methods for shaping thermoformable materials |
JPH0785757B2 (ja) * | 1989-08-08 | 1995-09-20 | アラコ株式会社 | クッション材の製造方法 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3238873A patent/JP2960585B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-20 US US07/932,672 patent/US5286325A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5286325A (en) | 1994-02-15 |
JPH0550509A (ja) | 1993-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2960585B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP2960583B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP3034360B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JPH0639925A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP3971818B2 (ja) | 車体用パネル構造およびその接合方法 | |
JPH0368391A (ja) | クッション材の製造方法 | |
JPH07275534A (ja) | 表皮材一体成形シートの製造方法 | |
JP3202771B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JPH03293793A (ja) | フレキシブルプリント基板における補強板の取付装置 | |
JP2950891B2 (ja) | シートの製造方法 | |
JP3096187B2 (ja) | 表皮接着シートの製造法 | |
JPH1043448A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法と加熱型 | |
JPH0639160A (ja) | 接着剤を用いた吊り込みを有するシートの製造方法 | |
JP4074477B2 (ja) | 接着剤を用いた車両用シートの製造方法及び車両用シートのパターン形状接着成形治具 | |
JPH0592085A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JPH0576666A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JPH10127963A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JPH0576665A (ja) | 接着剤を用いたヘツドレストの製造方法 | |
JP3303330B2 (ja) | 表皮と基材を有する内装部材の製造方法 | |
JP2544650B2 (ja) | 自動車用シ―トの製造装置及び製造方法 | |
JPH07652A (ja) | 加熱加圧装置及び加圧装置並びに接着剤を用いた車両用シートの製造方法 | |
KR0123020B1 (ko) | 시트 접착장치 및 방법 | |
JPH05131552A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP2000351570A (ja) | 乗客コンベア移動手摺の予備成形装置および予備成形方法 | |
JPH1052580A (ja) | シートのトリムカバー接着型構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |