JP3096187B2 - 表皮接着シートの製造法 - Google Patents

表皮接着シートの製造法

Info

Publication number
JP3096187B2
JP3096187B2 JP6385493A JP6385493A JP3096187B2 JP 3096187 B2 JP3096187 B2 JP 3096187B2 JP 6385493 A JP6385493 A JP 6385493A JP 6385493 A JP6385493 A JP 6385493A JP 3096187 B2 JP3096187 B2 JP 3096187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
adhesive
overhang
mold
skin material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6385493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06269581A (ja
Inventor
伊藤  渉
基夫 田中
Original Assignee
高島屋日発工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 高島屋日発工業株式会社 filed Critical 高島屋日発工業株式会社
Priority to JP6385493A priority Critical patent/JP3096187B2/ja
Publication of JPH06269581A publication Critical patent/JPH06269581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3096187B2 publication Critical patent/JP3096187B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、意匠溝が表面に形成さ
れたパッド材に該意匠溝に対応する部分に縫合部が形成
された表皮材を被装して両者を接着一体化するようにし
た表皮接着シートの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、意匠溝が表面に形成されたパッド
材に該意匠溝に対応する部分に縫合部が形成された表皮
材を被装して両者を接着一体化した表皮接着シートは、
パッド材の意匠溝に表皮材の縫合部を押し込んで両者を
接着しているが、意匠溝に表皮材の縫合部を押し込む作
業は手作業で行わなければならず、位置決めおよび押し
込み作業に時間がかかるうえに作業負荷の高い重労働と
なる問題があった。そこで、特開昭61−279270
号公報に示されるように、成形型に位置決めピンを設け
たプラグを取り付けておき、表皮材の縫合部を位置決め
ピンで固定したうえプラグをパッド材の意匠溝に挿入し
て縫合部と意匠溝を一致させる方法も提案されている
が、この方法では作業負荷を低減することはできても表
皮材のセットに要する時間を短縮することはできないう
えに、位置決めピンによる負傷事故の発生が避けられな
いという問題があった。また、特開昭61−27927
9号公報や特開昭62−22683号公報等に示される
ように、表皮材の縫合部にプレートを縫い込み、プレー
トにより成形型と位置決めしたうえパッド材に表皮材を
接着することも提案されているが、パッド材内のプレー
トがパッド材の意匠溝への縫合部の接着を阻害し意匠溝
における表皮材とパッド材との接着が的確におこなわれ
難いという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
するところは前記のような問題を解決して、表皮材の位
置決めを芯材により簡単に行なえるうえにパッド材の意
匠溝における表皮材との接着が的確に行われるようにし
た仕上がりのよい高品質の車輛用座席や車輛用内装材を
安価に量産できるようにした表皮接着シートの製造法を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記のような課題を解決
した本発明に係る表皮接着シートの製造法は、意匠溝が
表面に形成されたパッド材に該意匠溝に対応する部分が
縫合部に形成された表皮材を被装して両者を接着一体化
するようにした表皮接着シートの製造法において、前記
表皮材の縫合部に位置決め用の芯材を該表皮材の表裏両
面より張出させて縫着して該芯材の裏側張出部の少なく
とも表面に接着材層を形成しておくとともに、前記意匠
溝に対応する隆起部が型面に形成され且つ該隆起部に芯
材係合溝が設けられた表皮セット用の型を用意して該型
に表皮材を前記芯材の表側張出部が芯材係合溝に係合さ
れた裏返し状にセットし、次いで、前記表皮材に向けパ
ッド材を加圧して該表皮材とパッド材との間に介在させ
た接着材と前記芯材の裏側張出部に形成してある接着材
層とをもってパッド材と表皮材、および芯材の裏側張出
部と意匠溝内とを接着一体化し、脱型後に前記芯材の表
側張出部を除去することを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1は表皮材2が裏返しにセットされる表皮
セット用の型としての下型であって、該下型1の型面に
は後記するパッド材7の意匠溝8に対応する隆起部1a
が形成されるとともに該隆起部1aには芯材係合溝6が
設けられている。前記表皮材2は後記するパッド材の意
匠溝に対応する部分に縫合部3が形成されるように複数
の表皮部材をミシン縫いしたもので、この縫合部3には
融点が約200℃〜220℃の合成樹脂材よりなるベル
ト状の位置決め用の芯材4が該表皮材1の表裏両面より
表側張出部5と裏側張出部5aとを張出させて同時縫着
されていて表側張出部5は前記芯材係合溝6に係合でき
るものとなっており、また、この芯材係合溝6に芯材4
が係合されることにより表皮材2の縫合部3はパッド7
材の意匠溝8に沿って蛇行することなく挿入されること
となる。
【0006】また、前記芯材4は該表皮材2の裏面より
張り出した裏側張出部5aが加熱により接着能が付与さ
れるように、融点が約200℃〜220℃の表側張出部
5と同材よりなる裏側張出部5aの表面にのみ融点約1
00〜120℃の熱可塑性の接着剤を塗布したり、融点
約100〜120℃のホットメルトフィルムを貼着する
などして表層にのみ熱可塑性の接着材層5cを形成し安
価なものとしてあるが、若干コスト高となることを犠牲
にすれば、融点が約200℃〜220℃の熱可塑性合成
樹脂よりなる表側張出部5と、融点が約100〜120
℃の熱可塑性の接着性合成樹脂よりなる裏側張出部5a
とを一連に成形して裏側張出部5a全体が加熱により溶
融して接着能を発揮する熱可塑性の接着材層5cを形成
するようにしたり、裏側張出部5aを表側張出部5の一
端より横に張り出して芯材4を略T字状とすることもで
きるばかりか、かえって裏側張出部5a全体を熱可塑性
の接着性合成樹脂よりなるものとしたときは加熱により
裏側張出部5aが完全に溶融するので接着力がより優れ
たものとなるうえにパッド材7に裏側張出部5aが残る
ことがないので異物感をなくすこととなって好ましい面
もある。9は前記下型1と接離自在に対向される上型で
あって、該上型9は意匠溝8を形成したポリウレタンフ
ォームなどよりなるパッド材7を下面に保持できるもの
としてある。
【0007】なお、10は下型1にセットされた表皮材
2の裾端をクランプするクランプ機構、11は下型1を
真空吸引式とするための排気孔で、排気孔11を通じて
下型1内を減圧すると下型の型面に配設されている多数
の細孔13を通じて表皮材2に吸引圧が作用し表皮材2
は下型1に吸着されてプリフォームされるようになって
いる。12は下型1に設けられる加熱流体供給孔であ
り、該加熱流体供給孔12より供給される蒸気あるいは
熱風が前記細孔13を通じて表皮材2とパッド材7間に
介在させたホットメルトフィルムなどの熱可塑性の接着
材を加熱してこれに接着能を与え表皮材2がパッド材7
に接着される。また、前記実施例では表皮セット用の型
を下型としているが、表皮セット用の型を上型とした
り、上下型の関係ではなく左右型の関係としてもよいこ
とは勿論である。
【0008】このように構成されたものは、縫合部3に
芯材4を縫着してある表皮材2を下型1に裏返し状に被
装して縫合部3より表側に張出されている芯材4の表側
張出部5を下型1の隆起部1aに設けられている芯材係
合溝6に係合させれば、表皮材2は下型1に簡単に位置
決めされるから、続いて表皮材2の裾端をクランプ機構
10によりクランプする。そして、表皮材2が下型1に
位置決めセットされたら、下型1内の空気を排気孔11
より排気して型面に配設されている細孔13を通じて表
皮材2に吸引圧を作用させ表皮材2を型面に沿ってプリ
フォームする。このようにして表皮材2のプリフォーム
が終了したならば、パッド材7が予めセットされている
上型9を下降させて下型1に裏返し状にセットされた表
皮材2の縫合部3をパッド材7の意匠溝8に合致させつ
つパッド材7を表皮材2の裏面に向け加圧するととも
に、下型1の加熱流体供給孔12より蒸気あるいは熱風
を供給して細孔13より蒸気あるいは熱風は吹き出し、
表皮材2とパッド材7とを相互間に介在させてある接着
材および前記芯材4の裏側張出部5aの表面の接着材層
5cを加熱により接着能が発揮されるように溶融させて
表皮材2にパッド材7を接着する。
【0009】このようにして表皮材2にバッド材7が接
着一体化されたら、表皮材2とパッド材7とを下型1の
細孔13を通じて供給される空気により冷却して接着力
を早期に安定させたうえ上型9を上昇させるとともに表
皮材2をクランプしているクランプ機構10を開放して
下型1より成形品を脱型する。そして、脱型後は成形品
の表皮材表面に張出されている芯材4の表側張出部5を
縫合部3から除去して製品とすればよい。なお、裏側張
出部5aは加熱により接着能を発揮するので、意匠溝8
の部位においても表皮材2とパッド材7との接着は的確
なものとなり体裁のよい仕上がりが得られる。
【0010】また、前記した実施例のように表皮セット
用の型を型面に無数の細孔13を有する真空吸引可能な
ものとして該細孔13を通じて表皮材に作用させる吸引
圧をもって表皮材2をプリフォームするようにしておけ
ば、表皮材2に皺寄りが残るようなことが全くないので
より良質の製品を歩留よく提供できることとなるし、接
着材および接着材層を前記した実施例のように加熱によ
り溶融される熱可塑性のものとして前記細孔13を通じ
て供給される加熱流体により接着能が発揮されるように
しておけば、接着面の接着がより的確容易に行えること
となり、この場合、芯材の接着材層を表側張出部と同材
よりなる裏側張出部の表面にのみ貼着または塗布したも
のはコストの面で優れ、裏側張出部全体を表側張出部よ
り融点の低い熱可塑性の接着性合成樹脂で一連に成形し
たものは接着力が優れているうえパッド材に残ることが
なくなるので異物感をなくせるという点で好ましいもの
となり、さらに、表皮材2にパッド材7が接着一体化さ
れた後に表皮材2とパッド材7とを下型1の細孔13を
通じて供給される空気により冷却するようにすれば、接
着力が早期に安定することとなってより好ましい。
【0011】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、表皮材の縫合部に取り付けられている裏側張出部に
接着材層を形成してある芯材により表皮セット型に表皮
材を位置決めセットしたうえパッド材を該表皮材とパッ
ド材との間に接着材を介在させた状態で表皮材に向け加
圧し、表皮材とパッド材とを前記接着材で接着すると同
時に意匠溝に介入させた縫合部をも前記裏側張出部の少
なくとも表面に形成してある接着材層をもって意匠溝の
溝底に的確に接着一体化したから、表皮材とパッド材と
は意匠溝内を含み完全に接着されることとなって表皮材
の縫合部が蛇行したり浮きあがったりすることなく美麗
な仕上がりが得られるうえに長期耐用できるものとな
る。従って、本発明は意匠溝が表面に形成されたパッド
材に該意匠溝に対応する部分に縫合部が形成された表皮
材を被装して両者を接着一体化するようにした従来の表
皮接着シートの製造法の問題点を解消したものとして業
界にもたらすところ極めて大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】下型に表皮材をセットした本発明方法の工程を
示す断面図である。
【図2】表皮材にパッド材を圧着した本発明方法の工程
を示す断面図である。
【図3】本発明における表皮材の縫合部の拡大図であ
る。
【図4】本発明の成形品から芯材の表側張出部を除去し
た本発明方法の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1 下型 2 表皮材 3 縫合部 4 芯材 5 表側張出部 5a 裏側張出部 5c 接着材層 6 芯材係合溝 7 パッド材 8 意匠溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−61882(JP,A) 特開 昭61−279278(JP,A) 特開 昭61−176387(JP,A) 特開 平4−332590(JP,A) 実開 平3−33599(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B68G 7/05 B29C 65/40 B29K 105:04 B29L 31:58

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 意匠溝が表面に形成されたパッド材に該
    意匠溝に対応する部分が縫合部に形成された表皮材を被
    装して両者を接着一体化するようにした表皮接着シート
    の製造法において、前記表皮材の縫合部に位置決め用の
    芯材を該表皮材の表裏両面より張出させて縫着して該芯
    材の裏側張出部の少なくとも表面に接着材層を形成して
    おくとともに、前記意匠溝に対応する隆起部が型面に形
    成され且つ該隆起部に芯材係合溝が設けられた表皮セッ
    ト用の型を用意して該型に表皮材を前記芯材の表側張出
    部が芯材係合溝に係合された裏返し状にセットし、次い
    で、前記表皮材に向けパッド材を加圧して該表皮材とパ
    ッド材との間に介在させた接着材と前記芯材の裏側張出
    部に形成してある接着材層とをもってパッド材と表皮
    、および芯材の裏側張出部と意匠溝内とを接着一体化
    し、脱型後に前記芯材の表側張出部を除去することを特
    徴とする表皮接着シートの製造法。
  2. 【請求項2】 表皮セット用の型を型面に無数の細孔を
    有する真空吸引可能なものとして該細孔を通じて表皮材
    に作用させる吸引圧をもって表皮材をプリフォームする
    請求項1に記載の表皮接着シートの製造法。
  3. 【請求項3】 接着材および接着材層を加熱により溶融
    される熱可塑性のものとして前記細孔を通じて供給され
    る加熱流体により接着能が発揮されるようにした請求項
    2に記載の表皮接着シートの製造法。
  4. 【請求項4】 芯材の裏側張出部の接着材層が、表側張
    出部と同材よりなる裏側張出部の表面にのみ貼着または
    塗布されて形成されている請求項3に記載の表皮接着シ
    ートの製造法。
  5. 【請求項5】 芯材の裏側張出部全体が表側張出部より
    も融点の低い熱可塑性の接着性合成樹脂で一連に成形さ
    れて接着材層に形成されている請求項3に記載の表皮接
    着シートの製造法。
  6. 【請求項6】 表皮材とパッド材とを加熱接着後に下型
    の細孔を通じて供給される空気によって接着部を冷却す
    るようにした請求項2または3または4または5に記載
    の表皮接着シートの製造法。
JP6385493A 1993-03-23 1993-03-23 表皮接着シートの製造法 Expired - Fee Related JP3096187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6385493A JP3096187B2 (ja) 1993-03-23 1993-03-23 表皮接着シートの製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6385493A JP3096187B2 (ja) 1993-03-23 1993-03-23 表皮接着シートの製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06269581A JPH06269581A (ja) 1994-09-27
JP3096187B2 true JP3096187B2 (ja) 2000-10-10

Family

ID=13241346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6385493A Expired - Fee Related JP3096187B2 (ja) 1993-03-23 1993-03-23 表皮接着シートの製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3096187B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4590993B2 (ja) * 2004-09-09 2010-12-01 トヨタ紡織株式会社 表皮付き自動車用内装材の製造装置及び製造方法
US7490392B2 (en) 2005-12-07 2009-02-17 Steelcase Inc. Seating unit with formed cushion, and manufacturing method
JP6265062B2 (ja) * 2014-06-26 2018-01-24 トヨタ紡織株式会社 車両用内装材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06269581A (ja) 1994-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3096187B2 (ja) 表皮接着シートの製造法
JPH0661792B2 (ja) 薄板成形方法
JP3153038B2 (ja) 表皮接着シートの製造法
JP3363491B2 (ja) 合成樹脂板の熱成形により中空構造体を作る成形方法
JPS5914348B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP3284642B2 (ja) 表皮一体樹脂成形品の製造方法
JPH071588A (ja) 表皮接着シートの製造方法
JPH06277376A (ja) 表皮接着シートの製造法
JP3202771B2 (ja) 接着剤を用いたシートの製造方法
JP3351274B2 (ja) 転写成形品の製造方法および装置
JPS63303719A (ja) 熱可塑性樹脂積層成形品の熱成形方法
JP3110511B2 (ja) 接着シートの溝部におけるシートカバーの接着方法
JPH0235663B2 (ja)
JPH0622879B2 (ja) 自動車サンバイザ用合わせ殻体の製造法
JPH08258156A (ja) 装飾品が貼着された樹脂成形品の製造方法
JP3236496B2 (ja) 接着剤を用いたシートの製造方法
JP3890399B2 (ja) 車両用シートの製造方法
JPH0872079A (ja) 加飾体を備えた積層体の製造方法
JPS63158208A (ja) 一体発泡成形座席体の製法
JP2521639B2 (ja) 可賦形物と一体化したプラスチック成形体の製造法
JPS63188008A (ja) 一体発泡成形座席体の製法
CN114903228A (zh) 一种低温布料罩杯及其贴合定型工艺
JPH0444843A (ja) シート用表皮の接着方法
JPS58221737A (ja) 車両等の内装材の製造方法
JPH0576664A (ja) 接着剤を用いたシートの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000721

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees