JPH0576665A - 接着剤を用いたヘツドレストの製造方法 - Google Patents
接着剤を用いたヘツドレストの製造方法Info
- Publication number
- JPH0576665A JPH0576665A JP26539191A JP26539191A JPH0576665A JP H0576665 A JPH0576665 A JP H0576665A JP 26539191 A JP26539191 A JP 26539191A JP 26539191 A JP26539191 A JP 26539191A JP H0576665 A JPH0576665 A JP H0576665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- cushion pad
- heating
- adhesive
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/02—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material
- B29C63/025—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material applied by a die matching with the profile of the surface of resilient articles, e.g. cushions, seat pads
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3023—Head-rests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、位置合わせが容易にでき、
表皮材の浮上り,皺や引張による変形等を防止し、クッ
ションパッドの深い凹部にも表皮材を接合でき、接着工
程における成形サイクルを短縮できると共に、起毛を備
えた表皮材においては毛倒れを防止できるヘッドレスト
の製造方法の提供にある。 【構成】 本発明のヘッドレストの製造方法は次の工程
を備えている。即ち、クッションパッドPに接着剤Aを
塗布する塗布工程と、クッションパッドPの接着剤Aの
塗布面に表皮材Hを仮りに組付ける仮組付工程と、仮組
付されたクッションパッドP及び表皮材Hを支持型31
で支持すると共にクッションパッドPに形成された支持
部材を配設するための取付け穴に加熱冷却装置32を配
置してクッションパッドPの内側から加熱する加熱工程
と、加熱工程の後で表皮材H側から圧着型41によって
加圧すると共に加熱冷却装置32によって冷却する冷却
圧着工程である。
表皮材の浮上り,皺や引張による変形等を防止し、クッ
ションパッドの深い凹部にも表皮材を接合でき、接着工
程における成形サイクルを短縮できると共に、起毛を備
えた表皮材においては毛倒れを防止できるヘッドレスト
の製造方法の提供にある。 【構成】 本発明のヘッドレストの製造方法は次の工程
を備えている。即ち、クッションパッドPに接着剤Aを
塗布する塗布工程と、クッションパッドPの接着剤Aの
塗布面に表皮材Hを仮りに組付ける仮組付工程と、仮組
付されたクッションパッドP及び表皮材Hを支持型31
で支持すると共にクッションパッドPに形成された支持
部材を配設するための取付け穴に加熱冷却装置32を配
置してクッションパッドPの内側から加熱する加熱工程
と、加熱工程の後で表皮材H側から圧着型41によって
加圧すると共に加熱冷却装置32によって冷却する冷却
圧着工程である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドレストに係り、特
にクッションパッドと表皮材とを接着剤によって一体化
したヘッドレストの製造方法に関する。
にクッションパッドと表皮材とを接着剤によって一体化
したヘッドレストの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来から、ヘッドレストを
製造するには、金型に表皮材を配置して、この中に発泡
樹脂を注入して一体に発泡成形したり、クッションパッ
ドと表皮材をそれぞれ別に製造して、クッションパッド
に表皮材を単に被覆したりしていた。
製造するには、金型に表皮材を配置して、この中に発泡
樹脂を注入して一体に発泡成形したり、クッションパッ
ドと表皮材をそれぞれ別に製造して、クッションパッド
に表皮材を単に被覆したりしていた。
【0003】一体発泡によって表皮材とクッションパッ
ドを一体に形成すると、表皮材の位置合わせの問題,表
皮材に熱が加わってしまうという問題,起毛を備えた表
皮材においては毛倒れが生じてしまうという問題があっ
た。またクッションパッドに被覆するだけであると、組
付後に表皮材の浮上り,皺や引張による変形等が生じて
しまうという問題があった。さらに、表皮材をクッショ
ンパッドに被覆するだけの場合には、ヘッドレストに深
い凹部形状やパターン形状を形成することが困難である
という問題もあった。
ドを一体に形成すると、表皮材の位置合わせの問題,表
皮材に熱が加わってしまうという問題,起毛を備えた表
皮材においては毛倒れが生じてしまうという問題があっ
た。またクッションパッドに被覆するだけであると、組
付後に表皮材の浮上り,皺や引張による変形等が生じて
しまうという問題があった。さらに、表皮材をクッショ
ンパッドに被覆するだけの場合には、ヘッドレストに深
い凹部形状やパターン形状を形成することが困難である
という問題もあった。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めになされたものであり、位置合わせが容易にでき、表
皮材の浮上り,皺や引張による変形等を防止し、さらに
クッションパッドの深い凹部やパターン形状にも表皮材
を接合でき、接着工程における成形サイクルを短縮でき
ると共に、起毛を備えた表皮材においては毛倒れを防止
できるヘッドレストの製造方法の提供にある。
めになされたものであり、位置合わせが容易にでき、表
皮材の浮上り,皺や引張による変形等を防止し、さらに
クッションパッドの深い凹部やパターン形状にも表皮材
を接合でき、接着工程における成形サイクルを短縮でき
ると共に、起毛を備えた表皮材においては毛倒れを防止
できるヘッドレストの製造方法の提供にある。
【0005】本発明の他の目的は、表皮材とクッション
パッドと支持部材を同時に成形することのできる接着剤
を用いたヘッドレストの製造方法を提供することにあ
る。
パッドと支持部材を同時に成形することのできる接着剤
を用いたヘッドレストの製造方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の接着剤を用い
たヘッドレストの製造方法は、支持部材の取付け穴が形
成されたクッションパッドに表皮材を被覆したヘッドレ
スト本体を支持部材で支持してなるヘッドレストの製造
方法において、クッションパッドの少なくとも一面に反
応型ホットメルト接着剤を塗布する塗布工程と、クッシ
ョンパッドの接着剤塗布面に表皮材を仮りに組付ける仮
組付け工程と、仮組付けされたクッションパッド及び表
皮材を支持型で支持すると共にクッションパッドに形成
された支持部材の取付け穴に加熱冷却装置を配置してパ
ッドの内側から加熱する加熱工程と、加熱工程の後で表
皮材の表面から圧着型によって加圧すると共に前記加熱
冷却装置によって冷却する冷却圧着工程と、から構成さ
れる。上記圧着型は、冷却型を兼用して構成すると好適
である。
たヘッドレストの製造方法は、支持部材の取付け穴が形
成されたクッションパッドに表皮材を被覆したヘッドレ
スト本体を支持部材で支持してなるヘッドレストの製造
方法において、クッションパッドの少なくとも一面に反
応型ホットメルト接着剤を塗布する塗布工程と、クッシ
ョンパッドの接着剤塗布面に表皮材を仮りに組付ける仮
組付け工程と、仮組付けされたクッションパッド及び表
皮材を支持型で支持すると共にクッションパッドに形成
された支持部材の取付け穴に加熱冷却装置を配置してパ
ッドの内側から加熱する加熱工程と、加熱工程の後で表
皮材の表面から圧着型によって加圧すると共に前記加熱
冷却装置によって冷却する冷却圧着工程と、から構成さ
れる。上記圧着型は、冷却型を兼用して構成すると好適
である。
【0007】また請求項3の接着剤を用いたヘッドレス
トの製造方法は、支持部材の取付け穴が形成されたクッ
ションパッドに表皮材を被覆したヘッドレスト本体を支
持部材で支持してなるヘッドレストの製造方法におい
て、クッションパッドの少なくとも一面に反応型ホット
メルト接着剤を塗布する塗布工程と、クッションパッド
の接着剤塗布面に表皮材を仮りに組付ける仮組付け工程
と、少なくとも表皮材とクッションパッドとの接着面側
に孔が形成されたフレームと、このフレームの孔に連通
する支持部材を前記クッションパッドの取付け穴に配設
する工程と、前記支持部材が配設されたクッションパッ
ド及び表皮材を支持型に装着する工程と、加熱冷却装置
と連結して支持部材側から前記クッションパッドの接着
材塗布面側を加熱する加熱工程と、加熱工程の後で圧着
型によって表皮材の表面から加圧すると共に前記加熱冷
却装置と連結されて支持部材側から冷却する冷却圧着工
程と、から構成される。上記圧着型は、冷却型を兼用し
て構成すると好適である。また支持部材は中空のフレー
ムと、該フレームと連結した管体からなるステーとを備
え、前記加熱冷却装置は、前記ステーと切り換え弁を介
して連結して形成すると好適である。
トの製造方法は、支持部材の取付け穴が形成されたクッ
ションパッドに表皮材を被覆したヘッドレスト本体を支
持部材で支持してなるヘッドレストの製造方法におい
て、クッションパッドの少なくとも一面に反応型ホット
メルト接着剤を塗布する塗布工程と、クッションパッド
の接着剤塗布面に表皮材を仮りに組付ける仮組付け工程
と、少なくとも表皮材とクッションパッドとの接着面側
に孔が形成されたフレームと、このフレームの孔に連通
する支持部材を前記クッションパッドの取付け穴に配設
する工程と、前記支持部材が配設されたクッションパッ
ド及び表皮材を支持型に装着する工程と、加熱冷却装置
と連結して支持部材側から前記クッションパッドの接着
材塗布面側を加熱する加熱工程と、加熱工程の後で圧着
型によって表皮材の表面から加圧すると共に前記加熱冷
却装置と連結されて支持部材側から冷却する冷却圧着工
程と、から構成される。上記圧着型は、冷却型を兼用し
て構成すると好適である。また支持部材は中空のフレー
ムと、該フレームと連結した管体からなるステーとを備
え、前記加熱冷却装置は、前記ステーと切り換え弁を介
して連結して形成すると好適である。
【0008】上記各発明における反応型ホットメルトと
は、例えばホットメルト接着中に活性二重結合を有し
て、紫外線,電子線等によって硬化するもの、エポキシ
基及び潜在性硬化材を有して熱硬化するもの、NCO
基,Si(OR)3 基を有して水分によって硬化するも
の、SH基及び金属酸化物触媒を有し酸素によって硬化
するもの等を挙げることができ、特にウレタン系の湿式
硬化型の接着剤が好ましい。
は、例えばホットメルト接着中に活性二重結合を有し
て、紫外線,電子線等によって硬化するもの、エポキシ
基及び潜在性硬化材を有して熱硬化するもの、NCO
基,Si(OR)3 基を有して水分によって硬化するも
の、SH基及び金属酸化物触媒を有し酸素によって硬化
するもの等を挙げることができ、特にウレタン系の湿式
硬化型の接着剤が好ましい。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。図1乃至図7は本発明の
一実施例を示すものであり、本例では車両用ヘッドレス
トSを例にして説明する。このヘッドレストSは通気性
を有する表皮材Hと、クッションパッドPとを備えてお
り、クッションパッドPには、図7で示すように、支持
部材1であるフレーム1aとこのフレーム1aと連結さ
れたステー1bが座席(図示せず)側に延出できるよう
な、取付け穴2が形成されている。そしてクッションパ
ッドPは表皮材Hによって被覆されるが、クッションパ
ッドPと表皮材Hとは、接着剤Aによって一体に接合さ
れている。
明する。なお、以下に説明する部材,配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。図1乃至図7は本発明の
一実施例を示すものであり、本例では車両用ヘッドレス
トSを例にして説明する。このヘッドレストSは通気性
を有する表皮材Hと、クッションパッドPとを備えてお
り、クッションパッドPには、図7で示すように、支持
部材1であるフレーム1aとこのフレーム1aと連結さ
れたステー1bが座席(図示せず)側に延出できるよう
な、取付け穴2が形成されている。そしてクッションパ
ッドPは表皮材Hによって被覆されるが、クッションパ
ッドPと表皮材Hとは、接着剤Aによって一体に接合さ
れている。
【0010】本例における上記ヘッドレストSの製造方
法は次の工程を備えている。即ち、クッションパッドP
に接着剤Aを塗布する塗布工程10と、クッションパッ
ドPの接着剤Aの塗布面に表皮材Hを仮りに組付ける仮
組付工程20と、仮組付されたクッションパッドP及び
表皮材Hを支持型31で支持すると共にクッションパッ
ドPに形成された支持部材1を配設するための取付け穴
2に加熱冷却装置32を配置してクッションパッドPの
内側から加熱する加熱工程30と、加熱工程30の後で
表皮材H側から圧着型41によって加圧すると共に加熱
冷却装置32によって冷却する冷却圧着工程40であ
る。
法は次の工程を備えている。即ち、クッションパッドP
に接着剤Aを塗布する塗布工程10と、クッションパッ
ドPの接着剤Aの塗布面に表皮材Hを仮りに組付ける仮
組付工程20と、仮組付されたクッションパッドP及び
表皮材Hを支持型31で支持すると共にクッションパッ
ドPに形成された支持部材1を配設するための取付け穴
2に加熱冷却装置32を配置してクッションパッドPの
内側から加熱する加熱工程30と、加熱工程30の後で
表皮材H側から圧着型41によって加圧すると共に加熱
冷却装置32によって冷却する冷却圧着工程40であ
る。
【0011】本例におけるクッションパッドPに接着剤
Aを塗布する塗布工程10は、図2で示すように、溶融
した反応型ホットメルトの接着剤Aを、専用のスプレー
ガンGでクッションパッドPにおける表皮材Hの接着面
11に均一に塗布する。本例で用いる反応型ホットメル
ト接着剤Aとしては、例えばホットメルト接着中に活性
二重結合を有して、紫外線,電子線等によって硬化する
もの、エポキシ基及び潜在性硬化材を有して熱硬化する
もの、NCO基,Si(OR)3 基を有して水分によっ
て硬化するもの、SH基及び金属酸化物触媒を有し酸素
によって硬化するもの等を挙げることができ、特にウレ
タン系の湿式硬化形の接着剤Aが好ましい。具体的に
は、ポリエステル系イソシアネートプレポリマーを主成
分とする湿気硬化型ホットメルト接着剤Aであり、上市
されているものを用いることができる(例えば「ハイボ
ン4832」登録商標,日立化成ポリマー株式会社)。
Aを塗布する塗布工程10は、図2で示すように、溶融
した反応型ホットメルトの接着剤Aを、専用のスプレー
ガンGでクッションパッドPにおける表皮材Hの接着面
11に均一に塗布する。本例で用いる反応型ホットメル
ト接着剤Aとしては、例えばホットメルト接着中に活性
二重結合を有して、紫外線,電子線等によって硬化する
もの、エポキシ基及び潜在性硬化材を有して熱硬化する
もの、NCO基,Si(OR)3 基を有して水分によっ
て硬化するもの、SH基及び金属酸化物触媒を有し酸素
によって硬化するもの等を挙げることができ、特にウレ
タン系の湿式硬化形の接着剤Aが好ましい。具体的に
は、ポリエステル系イソシアネートプレポリマーを主成
分とする湿気硬化型ホットメルト接着剤Aであり、上市
されているものを用いることができる(例えば「ハイボ
ン4832」登録商標,日立化成ポリマー株式会社)。
【0012】このようにクッションパッドPに反応型ホ
ットメルト接着剤Aを塗布すると、塗布後すぐに接着剤
Aが冷却固化するため、搬送,表皮材Hの仮り組付けが
可能となる。また、接着剤Aの塗布については、クッシ
ョンパッドPの全面に塗布する必要はなく、表皮材と接
合する面,例えば、乗員の頭部が当たる面や、クッショ
ンパッドPの逆R(アール)部(即ち凹部)のみへ塗布
するだけでも良い。殊に、頭部と当接する部分に接着剤
Aを塗布することにより、頭部と当接する部分の表皮材
Hとのずれ,皺,浮上がりを防止できる。
ットメルト接着剤Aを塗布すると、塗布後すぐに接着剤
Aが冷却固化するため、搬送,表皮材Hの仮り組付けが
可能となる。また、接着剤Aの塗布については、クッシ
ョンパッドPの全面に塗布する必要はなく、表皮材と接
合する面,例えば、乗員の頭部が当たる面や、クッショ
ンパッドPの逆R(アール)部(即ち凹部)のみへ塗布
するだけでも良い。殊に、頭部と当接する部分に接着剤
Aを塗布することにより、頭部と当接する部分の表皮材
Hとのずれ,皺,浮上がりを防止できる。
【0013】次に、上記のようにしてクッションパッド
Pに接着剤Aを塗布した後に、図3で示すように、クッ
ションパッドPに表皮材Hを仮りに組付ける仮組付工程
20を行なう。即ち、クッションパッドPに接着剤Aを
塗布した後で、クッションパッドPに表皮材Hをかぶせ
る。本例の表皮材Hは、クッションパッドPの形状に適
合するように予め袋状に形成している。
Pに接着剤Aを塗布した後に、図3で示すように、クッ
ションパッドPに表皮材Hを仮りに組付ける仮組付工程
20を行なう。即ち、クッションパッドPに接着剤Aを
塗布した後で、クッションパッドPに表皮材Hをかぶせ
る。本例の表皮材Hは、クッションパッドPの形状に適
合するように予め袋状に形成している。
【0014】次に、加熱工程30を行なう。即ち、仮組
付されたクッションパッドP及び表皮材Hを、図4で示
すように、クッションパッドPに形成された支持部材1
を配設する取付け穴2に、加熱冷却装置32を配置す
る。そして、次に支持型31で支持する。支持型31
は、図5で示すように、クッションパッドPの接着剤A
の塗布面側と反対側の形状に合うような型面31aを備
えており、この支持型31に、クッションパッドP及び
表皮材Hを配置する。上記加熱冷却装置32を配設し、
支持型31で支持する手順は、先に支持型31で支持し
た後で加熱冷却装置32を配置しても良い。
付されたクッションパッドP及び表皮材Hを、図4で示
すように、クッションパッドPに形成された支持部材1
を配設する取付け穴2に、加熱冷却装置32を配置す
る。そして、次に支持型31で支持する。支持型31
は、図5で示すように、クッションパッドPの接着剤A
の塗布面側と反対側の形状に合うような型面31aを備
えており、この支持型31に、クッションパッドP及び
表皮材Hを配置する。上記加熱冷却装置32を配設し、
支持型31で支持する手順は、先に支持型31で支持し
た後で加熱冷却装置32を配置しても良い。
【0015】そして、クッションパッドPの内側から加
熱する。ヘッドレストSのクッションパッドPは、ある
程度薄く形成されているので、クッションパッドPに塗
布された接着剤Aに対して、十分な加熱を行なうことが
でき、クッションパッドPに塗布した反応型ホットメル
ト接着剤Aを再活性化させ溶融させることができる。こ
のようにして反応型ホットメルト接着剤Aを溶融した
後、加熱冷却装置32の蒸気或は熱風を停止する。この
ように表皮材Hの上から加熱せずクッションパッドPの
内側から加熱するので、塗布された接着剤Aに対して均
一に加熱することができ、表皮材Hに直接熱が加わらな
いので、起毛のある表皮材の場合には起毛倒れを防止す
ることができる。
熱する。ヘッドレストSのクッションパッドPは、ある
程度薄く形成されているので、クッションパッドPに塗
布された接着剤Aに対して、十分な加熱を行なうことが
でき、クッションパッドPに塗布した反応型ホットメル
ト接着剤Aを再活性化させ溶融させることができる。こ
のようにして反応型ホットメルト接着剤Aを溶融した
後、加熱冷却装置32の蒸気或は熱風を停止する。この
ように表皮材Hの上から加熱せずクッションパッドPの
内側から加熱するので、塗布された接着剤Aに対して均
一に加熱することができ、表皮材Hに直接熱が加わらな
いので、起毛のある表皮材の場合には起毛倒れを防止す
ることができる。
【0016】上記加熱工程30で用いられる加熱冷却装
置32は、図4で示すように、箱状の加熱本体33と、
この加熱本体33と連結された連通管34とから形成さ
れている。加熱本体33は、蒸気或は熱風の吹き出し口
33a及び多数の孔33bが、クッションパッドPと表
皮材Hとの接着面側に形成されており、連通管34は切
り換え弁35を介して、図示しない蒸気発生器或は熱風
発生機等の加熱装置と、エアブロー装置或はバキューム
装置と、管体36,37を介して連結されている。本例
の切り換え弁35は、ロータリー式の3方弁によって連
結されており、切り換え弁35の切り換えは、手動或は
図示しない周知の駆動装置を制御して行われる。
置32は、図4で示すように、箱状の加熱本体33と、
この加熱本体33と連結された連通管34とから形成さ
れている。加熱本体33は、蒸気或は熱風の吹き出し口
33a及び多数の孔33bが、クッションパッドPと表
皮材Hとの接着面側に形成されており、連通管34は切
り換え弁35を介して、図示しない蒸気発生器或は熱風
発生機等の加熱装置と、エアブロー装置或はバキューム
装置と、管体36,37を介して連結されている。本例
の切り換え弁35は、ロータリー式の3方弁によって連
結されており、切り換え弁35の切り換えは、手動或は
図示しない周知の駆動装置を制御して行われる。
【0017】次に加熱工程30の後で表皮材Hの表面か
ら圧着型41によって加圧すると共に加熱冷却装置32
によって冷却する冷却圧着工程40を行う。本例の圧着
型41は、図5で示すように、支持型31に対向して配
設されており、型面41aはヘッドレストSの表面形状
(表皮材H側の形状)に沿う型面形状をしており、この
型面41aには複数の貫通孔42が形成され、圧着型4
1の側方の所定位置には、連結管43及び冷水管43が
連結されている。冷水管43には冷水が循環され、連結
管43からは空気が導入され、これによって貫通孔42
から冷却空気が噴出するように構成されている。そして
圧着型41をクッションパッドP側へ所定の圧力で付勢
して圧締し、空気を貫通孔42より噴出させて圧着及び
冷却をする。このとき同時に、加熱冷却装置32の切り
換え弁35を切り換えて、空気を吸引する。このように
すると、圧着型41からの冷却された空気を表皮材H及
びクッションパッドPを通して吸引することができ、加
熱冷却装置32として蒸気を用いた場合には、表皮材側
から表皮材H及びクッションパッドPに存在する余分な
蒸気を取り除くことができる。
ら圧着型41によって加圧すると共に加熱冷却装置32
によって冷却する冷却圧着工程40を行う。本例の圧着
型41は、図5で示すように、支持型31に対向して配
設されており、型面41aはヘッドレストSの表面形状
(表皮材H側の形状)に沿う型面形状をしており、この
型面41aには複数の貫通孔42が形成され、圧着型4
1の側方の所定位置には、連結管43及び冷水管43が
連結されている。冷水管43には冷水が循環され、連結
管43からは空気が導入され、これによって貫通孔42
から冷却空気が噴出するように構成されている。そして
圧着型41をクッションパッドP側へ所定の圧力で付勢
して圧締し、空気を貫通孔42より噴出させて圧着及び
冷却をする。このとき同時に、加熱冷却装置32の切り
換え弁35を切り換えて、空気を吸引する。このように
すると、圧着型41からの冷却された空気を表皮材H及
びクッションパッドPを通して吸引することができ、加
熱冷却装置32として蒸気を用いた場合には、表皮材側
から表皮材H及びクッションパッドPに存在する余分な
蒸気を取り除くことができる。
【0018】なお上記圧着型41では、圧着型41内に
空気を導入する例を示したが、空気を吸引するように構
成しても良い。この場合には、加熱冷却装置32からは
エアブローを行うようにすると好適である。そして乾燥
空気をエアブローすることによって、表皮材H及びクッ
ションパッドPに存在する余分な蒸気を取り除くことが
できる。
空気を導入する例を示したが、空気を吸引するように構
成しても良い。この場合には、加熱冷却装置32からは
エアブローを行うようにすると好適である。そして乾燥
空気をエアブローすることによって、表皮材H及びクッ
ションパッドPに存在する余分な蒸気を取り除くことが
できる。
【0019】次に、組付工程30の支持型31から、表
皮材HとクッションパッドPが一体となったヘッドレス
トSを取り出す。そして、図1で示すように、支持部材
1を組み付け、表皮材Hの端末処理をする。
皮材HとクッションパッドPが一体となったヘッドレス
トSを取り出す。そして、図1で示すように、支持部材
1を組み付け、表皮材Hの端末処理をする。
【0020】図6乃至図10は、請求項3に係る発明の
一実施例を示すものである。本例では、表皮材Hとクッ
ションパッドPと支持部材1とを同時に形成するもので
ある。即ち、本例のヘッドレストSでは、予め表皮材H
とクッションパッドPと支持部材1とを仮組み付けする
ものである。なお本例において、クッションパッドPに
接着剤Aを塗布する塗布工程10と、クッションパッド
P及び表皮材Hを支持型31に装着し、加熱工程の後で
圧着型41によって表皮材Hを加圧しながら冷却する圧
着冷却工程については、上記図1乃至図5で示す例と同
様であるので、その説明は省略し、支持部材1をクッシ
ョンパッドPの取付け穴2に配設する工程と、加熱冷却
工程50について説明する。
一実施例を示すものである。本例では、表皮材Hとクッ
ションパッドPと支持部材1とを同時に形成するもので
ある。即ち、本例のヘッドレストSでは、予め表皮材H
とクッションパッドPと支持部材1とを仮組み付けする
ものである。なお本例において、クッションパッドPに
接着剤Aを塗布する塗布工程10と、クッションパッド
P及び表皮材Hを支持型31に装着し、加熱工程の後で
圧着型41によって表皮材Hを加圧しながら冷却する圧
着冷却工程については、上記図1乃至図5で示す例と同
様であるので、その説明は省略し、支持部材1をクッシ
ョンパッドPの取付け穴2に配設する工程と、加熱冷却
工程50について説明する。
【0021】本例の支持部材1は、クッションパッドP
の内部に配設されるフレーム1aと、このフレーム1a
と連結されて、座席側に延出するステー1bとから構成
されている。本例のフレーム1aは、合成樹脂によるブ
ロー成形或はインジェクション成形によって構成され、
中空の箱体形状をしており、表皮材Hとクッションパッ
ドPとの接着面側には多数の孔1cが形成されている。
なおフレーム1aについては、合成樹脂製ではなく、鉄
製等の材質で板金加工したものでもよい。またステー1
bはコ字状のパイプ材から形成されており、図6で示す
ように、コ字状の中間領域でフレーム1a内に位置する
部分には穴1dが形成されている。
の内部に配設されるフレーム1aと、このフレーム1a
と連結されて、座席側に延出するステー1bとから構成
されている。本例のフレーム1aは、合成樹脂によるブ
ロー成形或はインジェクション成形によって構成され、
中空の箱体形状をしており、表皮材Hとクッションパッ
ドPとの接着面側には多数の孔1cが形成されている。
なおフレーム1aについては、合成樹脂製ではなく、鉄
製等の材質で板金加工したものでもよい。またステー1
bはコ字状のパイプ材から形成されており、図6で示す
ように、コ字状の中間領域でフレーム1a内に位置する
部分には穴1dが形成されている。
【0022】そして、クッションパッドPに反応型ホト
メルト接着剤Aを塗布した塗布工程10の後で、図8で
示すように、クッションパッドPに表皮材Hを被覆して
仮に組付け、クッションパッドPの取付け穴2に支持部
材1を配設し、表皮材Hの端末処理をする。この状態に
おいては、表皮材HとクッションパッドPとは接着され
ていない状態となっている。またクッションパッドPと
支持部材1とは固定して組み付けられる。このクッショ
ンパッドPに表皮材Hを組付ける工程と、支持部材1を
クッションパッドPの取付け穴2に配設する工程の順序
は、いずれを先にしても良い。
メルト接着剤Aを塗布した塗布工程10の後で、図8で
示すように、クッションパッドPに表皮材Hを被覆して
仮に組付け、クッションパッドPの取付け穴2に支持部
材1を配設し、表皮材Hの端末処理をする。この状態に
おいては、表皮材HとクッションパッドPとは接着され
ていない状態となっている。またクッションパッドPと
支持部材1とは固定して組み付けられる。このクッショ
ンパッドPに表皮材Hを組付ける工程と、支持部材1を
クッションパッドPの取付け穴2に配設する工程の順序
は、いずれを先にしても良い。
【0023】次に加熱冷却工程50を行なう。加熱冷却
工程50は、支持部材1のステー1bの端部に切り換え
弁51を取着する。この切り換え弁51は、前記図5で
示すのと同様に、図示しない発生器或は熱風発生機等の
加熱装置、エアブロー装置或はバキューム装置とそれぞ
れ連結されている。そして、前記図5と同様に加熱した
後、圧着冷却工程40を行なう。このようにすると、表
皮材とクッションパッドと支持部材とを一緒に形成する
ことができる。
工程50は、支持部材1のステー1bの端部に切り換え
弁51を取着する。この切り換え弁51は、前記図5で
示すのと同様に、図示しない発生器或は熱風発生機等の
加熱装置、エアブロー装置或はバキューム装置とそれぞ
れ連結されている。そして、前記図5と同様に加熱した
後、圧着冷却工程40を行なう。このようにすると、表
皮材とクッションパッドと支持部材とを一緒に形成する
ことができる。
【0024】図11は他の実施例を示すものであり、上
記図6乃至図10で示す実施例では支持部材のステーの
部分から蒸気或は熱風を送り込んでいるが、本例では、
支持部材のステーではなく、フレーム1aの下部に設け
た開口部61から蒸気或は熱風を送り込んだ例を示すも
のである。即ち、ヘッドレストSのステー1b側の面に
開口部61が形成され、この開口部61に切り換え弁5
1と連結された導入管62を装着して蒸気或は熱風を吹
き込むものである。その他の工程については、前記した
実施例と同様である。
記図6乃至図10で示す実施例では支持部材のステーの
部分から蒸気或は熱風を送り込んでいるが、本例では、
支持部材のステーではなく、フレーム1aの下部に設け
た開口部61から蒸気或は熱風を送り込んだ例を示すも
のである。即ち、ヘッドレストSのステー1b側の面に
開口部61が形成され、この開口部61に切り換え弁5
1と連結された導入管62を装着して蒸気或は熱風を吹
き込むものである。その他の工程については、前記した
実施例と同様である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、位置合
わせが容易にでき、表皮材の浮上り,皺や引張による変
形等を防止し、クッションパッドの深い凹部やパターン
形状にも表皮材を接合でき、接着工程における成形サイ
クルを短縮できると共に、起毛を備えた表皮材において
は毛倒れを防止できるヘッドレストを提供することがで
きる。また請求項3記載の発明によれば、上記効果の他
に、表皮材とクッションパッドと支持部材とを同時に接
着形成することが可能である。
わせが容易にでき、表皮材の浮上り,皺や引張による変
形等を防止し、クッションパッドの深い凹部やパターン
形状にも表皮材を接合でき、接着工程における成形サイ
クルを短縮できると共に、起毛を備えた表皮材において
は毛倒れを防止できるヘッドレストを提供することがで
きる。また請求項3記載の発明によれば、上記効果の他
に、表皮材とクッションパッドと支持部材とを同時に接
着形成することが可能である。
【図1】本発明の請求項1に係る発明の実施例を示すヘ
ッドレストの外観図である。
ッドレストの外観図である。
【図2】図1の実施例の工程を示す説明図である。
【図3】図1の実施例の工程を示す説明図である。
【図4】図1の実施例の工程を示す説明図である。
【図5】図1の実施例の工程を示す説明図である。
【図6】請求項3に係る発明の実施例に用いられる支持
部材1の例を示す説明図である。
部材1の例を示す説明図である。
【図7】本発明の請求項3に係る実施例に用いられる支
持部材1の例を示す説明図である。
持部材1の例を示す説明図である。
【図8】表皮材、クッションパッド、支持部材1の付状
態を示す説明斜視図である。
態を示す説明斜視図である。
【図9】請求項3に係る発明の実施例の工程を示す図5
と同様な説明図である。
と同様な説明図である。
【図10】ヘッドレストは図1のX−X線に相当する断
面図である。
面図である。
【図11】請求項3の他の実施例の工程の一部を示す説
明図である。
明図である。
1 支持部材 1a 支持部材(フレーム) 1b 支持部材(ステー) 2 取付け穴 10 塗布工程 20 仮組付け工程 30 加熱工程 40,50 冷却圧着工程 A 反応型ホットメルト接着剤 H 表皮材 P クッションパッド S ヘッドレスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:58 4F
Claims (5)
- 【請求項1】 支持部材の取付け穴が形成されたクッシ
ョンパッドに表皮材を被覆したヘッドレスト本体を支持
部材で支持してなるヘッドレストの製造方法において、 クッションパッドの少なくとも一面に反応型ホットメル
ト接着剤を塗布する塗布工程と、 クッションパッドの接着剤塗布面に表皮材を仮りに組付
ける仮組付け工程と、 仮組付けされたクッションパッド及び表皮材を支持型で
支持すると共にクッションパッドに形成された支持部材
の取付け穴に加熱冷却装置を配置してクッションパッド
の内側から加熱する加熱工程と、 加熱工程の後で表皮材の表面から圧着型によって加圧す
ると共に前記加熱冷却装置によって冷却する冷却圧着工
程と、からなることを特徴とする接着剤を用いたヘッド
レストの製造方法。 - 【請求項2】 前記圧着型は冷却型を兼用している請求
項1記載の接着剤を用いたヘッドレストの製造方法。 - 【請求項3】 支持部材の取付け穴が形成されたクッシ
ョンパッドに表皮材を被覆したヘッドレスト本体を支持
部材で支持してなるヘッドレストの製造方法において、 クッションパッドの少なくとも一面に反応型ホットメル
ト接着剤を塗布する塗布工程と、 クッションパッドの接着剤塗布面に表皮材を仮りに組付
ける仮組付け工程と、 少なくとも表皮材とクッションパッドとの接着面側に孔
が形成されたフレームと、このフレームの孔に連通する
支持部材を前記クッションパッドの取付け穴に配設する
工程と、 前記支持部材が配設されたクッションパッド及び表皮材
を支持型に装着する工程と、 加熱冷却装置と連結してクッションパッドの内側の支持
部材側から前記クッションパッドの接着材塗布面側を加
熱する加熱工程と、 加熱工程の後で圧着型によって表皮材の表面から加圧す
ると共に前記加熱冷却装置と連結されて支持部材側から
冷却する冷却圧着工程と、からなることを特徴とする接
着剤を用いたシートの製造方法。 - 【請求項4】 前記圧着型は冷却型を兼用している請求
項3記載の接着剤を用いたヘッドレストの製造方法。 - 【請求項5】 前記支持部材は中空のフレームと、該フ
レームと連結した管体からなるステーとを備え、前記加
熱冷却装置は、前記ステーと切り換え弁を介して連結し
てなる請求項3記載の接着剤を用いたシートの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26539191A JPH0576665A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 接着剤を用いたヘツドレストの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26539191A JPH0576665A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 接着剤を用いたヘツドレストの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576665A true JPH0576665A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17416527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26539191A Pending JPH0576665A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 接着剤を用いたヘツドレストの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0576665A (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP26539191A patent/JPH0576665A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4873036A (en) | Method of making integrally foam-molded seats | |
JPH0539853Y2 (ja) | ||
JPH058036B2 (ja) | ||
JP2960585B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP2632511B2 (ja) | 立体プリント生地成形体及びその製造方法 | |
JPH07275534A (ja) | 表皮材一体成形シートの製造方法 | |
JP2960583B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
KR100468505B1 (ko) | 시트의 제조방법 | |
JPH0576665A (ja) | 接着剤を用いたヘツドレストの製造方法 | |
JPH0639925A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP3034360B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JP3202771B2 (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
JPH1052580A (ja) | シートのトリムカバー接着型構造 | |
JPH0592085A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
US6994812B1 (en) | Mold tool and method for forming a trim covered foam substrate of a seat assembly | |
JPH10127963A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法 | |
KR0123020B1 (ko) | 시트 접착장치 및 방법 | |
JPH1043448A (ja) | 接着剤を用いたシートの製造方法と加熱型 | |
JPH0639160A (ja) | 接着剤を用いた吊り込みを有するシートの製造方法 | |
JP2950891B2 (ja) | シートの製造方法 | |
CA2387478C (en) | A mold tool and method for forming a trim covered foam substrate of a seat assembly | |
JP3810498B2 (ja) | 表皮貼込み成形型及びこれを用いた表皮貼込み成形方法 | |
JPH0688258B2 (ja) | 一体発泡成形座席体の製法 | |
JP2544861Y2 (ja) | 接着シート深絞り成形型 | |
JP2544650B2 (ja) | 自動車用シ―トの製造装置及び製造方法 |