JP2926656B2 - 枚葉印刷機の版ひねり調整機構 - Google Patents
枚葉印刷機の版ひねり調整機構Info
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Description
め装置及び尻側版締め装置を備えた版胴に版を装着する
にあたり、版の曲がりを修正するために版のひねり調整
を行なう方法及びその装置に関する。
されるので、優美な印刷物を得るには、各印刷ユニット
で印刷される絵柄の位置を一致させるかが課題となる。
例えば、第11図(イ)と第11図(ロ)とに示されている
ように、枚葉印刷機の版締め装置は、版胴Pの軸方向に
設けられた凹部29に収納され、版Yを取り付けるための
咬え側版締め装置W及び尻側版締め装置Sと、版胴Pに
取り付けた版Yを張るための版張り部とを主要構成要素
としている。
ている)53と咬え側下歯54とがあり、その間に弾発ばね
36と咬え側カム軸51とが挿入されている。また、咬え側
カム軸51の略中央部には工具掛部28aが設けられてい
る。これら咬え側下歯53及び咬え側下歯54と咬え側カム
軸51とは球面ボルト25aにて組み立てられ、咬え側下歯5
4には各微調整ボルト62a、62b、62c、62dが設けられ、
その先端部は咬え側側壁52に当接されている、更に、咬
え側下歯54の両端面には咬え側の調整ボルト61a、61bが
夫々設けられ、これらの調整ボルト61a、61bの頭部は版
胴Pの両側壁に夫々当接して、咬え側版締め装置Wの長
手方向へ移動を規制すると共に調整ができるようにして
ある。
ている)57と尻側下歯58とがあり、その間に弾発ばね37
及び尻側カム軸55が挿入されている。この尻側カム軸55
には工具掛部28bが設けられている。これら尻側上歯57
及び尻側下歯58と尻側カム軸55とは球面ボルト25bにて
組み立てられ、更に尻側下歯58には各微調整ボルト62
e、62f、62g、62hが設けられている。更に、尻側下歯58
の両端面には、尻側の調整ボルト61c、61dが夫々設けら
れ、これらの調整ボルト16c、61dの頭部は、版胴Pの両
側壁に夫々当接して、尻側版締め装置Sの長手方向への
移動を規制すると共に調整ができるようにしてある。
版胴PのU字状溝との間に版張りカム軸59が設けられて
いる。この版張りカム軸59には切欠部が設けられてお
り、咬え側下歯54と尻側下歯58との間に弾発ばね63が設
けられ、前述の尻側下歯58の各微調整ボルト62e、62f、
62g、62hの先端部が版張りカム軸59に当接されている。
れ、一端には工具掛部28cが取り付けられ、他端にはワ
ッシャ35がキャップボルト24により固定されている。従
って、版張りカム軸59は工具掛部28c及びワッシャ35に
より軸方向への移動を規制させると共に、工具掛部28c
により回動させられるように構成されている。
版Yの取り付け方法は、まず、工具掛部28a、28bに工具
を掛けて咬え側カム軸51及び尻側カム軸55の切欠部を夫
々上向きにすることにより、球面ボルト25a、25bを支点
として、弾発ばね36、37によって咬え側上歯53及び尻側
上歯57の先端を上方向に上げ開く。更に、工具掛部28c
に工具を掛けて版張りカム軸59の切欠部を各微調整ボル
ト62e、62f、62g、62hの先端部方向に向けると、弾発ば
ね63により各微調整ボルト62e、62f、62g、62hの先端部
が版張りカム軸59に押し付けられているので、尻側版締
め装置Sが尻側側壁56に寄った状態になる。ついで、咬
え側版締め装置Wに版Yを取り付けやすい位置まで版胴
Pを回動し、咬え側上歯53と咬え側下歯54との間に版Y
の一端を差し込み、咬え側カム軸51を手動にて回転し咬
え側上歯53を閉じて版Yの一端を締めつける。更に、咬
え側版締め装置Wによる版Yの版締め付けが完了した
ら、版Yを版胴P表面に密着させながら、尻側版締め装
置Sに版Yを取り付けやすい位置まで版胴Pを回動さ
せ、尻側上歯57と尻側下歯58との間に版Yの他端を差し
込み、尻側カム軸55を手動にて回転して、尻側上歯57を
閉じて版Yの他端を締めつける。そして、版張りカム軸
59の端部に設けられた工具掛部28cに工具を掛け手動に
て版張りカム軸59を回転して、尻側版締め装置Sを尻側
側壁56より離れる方向に移動させ、版Yを版胴Pの表面
に密着張設させることによって、版Yの版胴Pへの取り
付けが完了する。なお、版Yの取り外しは、上述した版
Yの取り付けの順序の逆を行なえばよい。
地方向(枚葉紙の送り方向)のずれに対しては、各微調
整ボルト62a、62b、62c、62d、62e、62f、62g、62hによ
り合わせる。また、左右方向(枚葉紙の送り方向に直行
する方向)のずれに対しては、咬え側及び尻側の各調整
ボルト61a、61b及び61c、61dにより合わせる。すなわ
ち、咬え側版締め装置Wを第11図(イ)中左側に移動す
るには、咬え側の調整ボルト61aを回して咬え側の調整
ボルト61aの頭部と、版胴Pの側壁とにすき間を設け
る。ついで、咬え側の調整ボルト61bの頭部を版胴Pの
側壁に当接させながら回して、咬え側版締め装置Wを左
側に必要量移動させる。必要量移動させたら咬え側の調
整ボルト61aの頭部が版胴Pの側壁に当接するまで回
し、咬え側版締め装置Wの左側方向への移動を完了す
る。また、咬え側の調整ボルト61a、61bの頭部が版胴P
の両側壁に当接することによって、咬え側版締め装置W
の左右方向の移動が規制されている。
下げる方法としては、まず調整ボルト61a、61b、61c、6
1dを回して、それぞれの調整ボルトの頭部と版胴Pの凹
部29の側壁との間に微少の隙間を設ける。次に、尻側の
微調整ボルト62e、62f、62g、62hを夫々回して、尻側版
締め装置Sを尻側側壁56に近づけながら左側の量を多く
取り、右側が微小の量となるように操作する。次に、咬
え側の微調整ボルト62a、62b、62c、62dを夫々回して、
咬え側版締め装置Wを咬え側側壁52より離しながら左側
の量を多く取り、右側が微小の量となるように操作す
る。つまり、尻側版締め装置Sが尻側側壁56に近づいた
量だけ離すようにして、微調整ボルト62a、62b、62c、6
2dを操作すれば版Yをひねることができる。このように
して、版Yをひねり終えたら、調整ボルト61a、61b、61
c、61dを回してそれぞれの調整ボルトの頭部を版胴Pの
凹部29の側壁に当接させることによって、版締め装置の
横方向への移動を規制して版Yのひねり作業が完了す
る。なお、版Yの他方向へのひねりを行なう場合も、上
記と同様の方法にて行なうことができる。
のひねり調整を行なう場合には、工具を用いて咬え側及
び尻側にある多数の微調整ボルト及び調整ボルトを夫々
ねじ込んだり、緩めたりして行なわなければならず、非
常に煩わしく、手間が掛かり、かなりの熟練を必要とす
る。すなわち、作業工程が多い分熟練が必要となり、加
えて、この作業は作業スペースが狭い位置で行なわれる
から短時間で行なうことができないばかりか、調整手段
としては、手動で行なわなければならない関係上、作業
効率が悪く良好な調整効果が得られない不都合もあっ
た。
で、版ひねり調整を容易且つ短時間で、しかも熟練度を
必要としないで行なうことができる枚葉印刷機の版ひね
り調整方法及びその装置を提供することを目的とする。
って、咬え側版絞め装置Wの一端部に版ひねり調整機構
1を取付けかつ他端部に支点ピン12を介して軸支して版
ひねりを調整する枚葉印刷機の版ひねり調整機構におい
て、先端に斜面3aを有するスライダー3の移動軸2を版
胴Pに付設し、該スライダー3を咬え側下歯54に内設し
かつ版胴Pの外側に具備されているギャ7をスライダー
移動軸2に付設し、該ギャ7の手動若しくは自動操作の
回動により咬え側版締め装置Wの一端部の上下移動を可
能とし、更に咬え側下歯54に玉軸受10を取付けかつ該玉
軸受10が当接されているスライダー3の進退移動により
玉軸受10も同時に回動可能とし、一方咬え側版締め装置
Wの支点ピン12を中心にして版締め装置を版ひねり調整
することを特徴とする枚葉印刷機の版ひねり調整機構の
提供であり、また前記咬え側版締め装置Wの一端部に版
ひねり調整機構70を取付けかつ他端部に支点ピン12を介
して軸支して版ひねり調整をする枚葉印刷機の版ひねり
調整機構において、版胴Pの側壁に偏芯部71を有する版
締め装置移動軸72を回動可能な状態に取付けかつ該偏芯
部71を咬え側版締め装置Wの支点ピン12の反対側端部に
当接し、更に前記版締め装置Wの移動軸72に付設されか
つ版胴Pの外側に具備されているギャ74の手動若しくは
自動操作により回動偏芯部71を回動させて版締め装置を
版ひねり調整することを特徴とする枚葉印刷機の版ひね
り調整機構の提供にあり、更に前記咬え側版締め装置W
の一端部に版ひねり調整機構75を取付けかつ他端部に支
点ピン12を介して軸支して版ひねりを調整する枚葉印刷
機の版ひねり調整機構において、前記咬え側版締め装置
Wの咬え側下歯54にスライダー3の斜面3aと相対する斜
面76を設けかつ該斜面76にスライダー3の斜面3aを当接
し、更に版締め装置Wの移動軸2に付設されかつ版胴P
の外側に具備されているギャ7の手動若しくは自動操作
の回動により咬え側版締め装置Wの一端部の上下移動を
可能とし、更に咬え側下歯54にスライダー3の斜面3aと
略同様の斜面76を設けかつ該斜面76にスライダー3の斜
面3aを当接し一方咬え側版締め装置Wの支点ピン12を中
心にして版締め装置の版ひねり調整することを特徴とす
る枚葉印刷機の版ひねり調整機構の提供にある。
来の調整ボルトと微調整ボルトとを用いて手作業により
版ひねり調整を行なっていたものを、これらの調整ボル
トを介することなく手作業や手動操作によっても調整が
可能になるようにするところにある。
装置を、その回動支点の反対側端部に設けた版ひねり調
整機構により回動させると、上記版締め装置に咬えられ
た版の端部側が移動するから、版ひねりをあたえること
ができる。
移動軸で移動させる版ひねり調整機構により、版締め装
置の一側端部を回動支点を中心にして回動させると、上
記版締め装置に咬えられた版の端部側が移動するから、
版にひねりを与えることができる。
偏心部を版締め装置移動軸で回動する版ひねり調整機構
により、版締め装置の一側端部を回動支点を中心にして
回動させると、その版締め装置に咬えられた版の端部側
が移動するから、版にひねりを与えることができる。
ーをその移動軸で移動させる版ひねり調整機構により、
版締め装置の一側端部を回動点を中心にして回動させる
と、上記版締め装置に咬えられた版の端部側が移動する
から、版にひねりを与えることができる。
明する。
る。第1図に示す版締め装置には第11図に示されている
調整ボルト61a、61b、61c、61dと微調整ボルト62a、62
b、62c、62d、62e、62f、62g、62hとがない構造になっ
ている。すなわち、本発明は、これら各調整ボルトと各
微調整ボルトとで版のひねり調整をせずに、版Yひねり
調整機構により版Yのひねり調整を行なうところに特徴
を有する。
示されている咬え側版締め装置Wの一端部に、後述する
ような版ひねり調整機構1を取り付け、一方、その反対
側部を軸支して従来調整ボルト61bで調整していた個所
を回動可能にした構成になっている。咬え側版締め装置
Wの一端部(第1図では左側)を支点ピン12で軸支して
おき、図示右側に取り付けられた版ひねり調整機構1を
操作して、咬え側版締め装置Wの右側のみを支点ピン12
を中心として第1図中上下に回動させて版ひねり調整す
るのである。コロとしての玉軸受10を取り付けた咬え側
下歯54を元の位置に戻す場合は、ギヤ7を逆回転させる
と移動軸2のスライダー3が元の位置に戻るので、第1
図に示されている弾発ばね63のばね力により自動的に戻
ることになる。また、本発明の咬え側及び尻側版締め部
W及びS、版張り部の他の構成については、ばね案内ピ
ン34等を取り付けている点を除けば、第11図に図示され
ている従来装置とほぼ同様なので、図面に符号を付して
その説明を省略する。
置の一部を示す拡大断面図である。版ひねり調整機構1
は、第2図に示されているように、先端に斜面3aを有す
るスライダー3を取り付けたスライダー移動軸2が軸受
4を介して版胴Pに設け、このスライダー3を咬え側版
締め装置Wの前記支点ピン12の反対側端部(第2図では
右側)、すなわち、咬え側下歯54に内設している。この
スライダー移動軸2にはテーパーピン6にてギヤ7が付
設されている。
刻設したねじ部5によってスライダー移動軸2が軸方向
に進退移動するようになっている。前記玉軸受10は、咬
え側下歯54に玉軸受用ピン11により取り付けられてい
る。この玉軸受10は、スライダーの進退移動に伴って前
記咬え側版締め装置Wが追従して前記支点ピン12を中心
として回動する際、スライダー3とのすべり抵抗を少な
くしてスムーズに回動するために設けたものである。つ
まり、ギヤ7を回動すれば、スライダー移動軸2が進退
移動(奥又は外の方に移動する)するので、玉軸受10に
当接しているスライダー3も進退移動して、スライダー
3の斜面3aに沿って玉軸受10が回動すると共に斜面3aに
より、咬え側版締め装置Wが支点ピン12(第1図参照)
を中心として前記弾発ばね63のばね力に抗してあるいは
ばね力により回動する。その結果、咬え側版締め装置W
の他端部は第1図中上下移動されることになる。このス
ライダー3は、スライダー移動軸2に装着されている止
め輪9によりスライダー移動軸2から抜けないようにな
っており、また軸受4の端面及び咬え側下歯54の端面に
て、スライダー移動軸2の移動量は規制されている。な
お、軸受4はボルト8により版胴Pに固定されている。
る。第3図(イ)は第1図のA−A線に沿う断面図であ
り、第11図(ロ)と対比すれば明らかのように咬え側下
歯54の部分に版ひねり調整機構1が内設されている。つ
まり、玉軸受10が玉軸受用ピン11にて係止されて咬え側
下歯54に内設されている。5′は玉軸受用ピン11を固定
するための止めねじである。次に、第3図(ロ)は、第
1図のB−B線に沿う断面図であり、咬え側下歯54は支
点ピン12により版胴Pの凹部29の底部に回動自在に取り
付けられている。また、尻側下歯58にはばね受カラー41
を介してばね案内ピン34が内設され、このばね受カラー
41と尻側下歯58との間には弾発ばね26が入っており版Y
の張り強度があまり強くならないようになっている。第
3図(ハ)は、第1図に示したC−C線に沿う断面図で
あり、尻側版締め装置Sの版胴Pの軸方向の調整を行な
うもので、版胴Pの外側壁に調整受板43を介して調整ボ
ルト44を貫通して設け、この調整ボルト44のネジ部は尻
側下歯58に螺合し、この尻側下歯58と調整受板43との間
には弾発ばね27及びワッシャ45が介在してなる。
図であり、版胴Pの凹部29から咬え側及び尻側版締め装
置W及びSが脱落したり、凹部29内の移動を規制するも
ので、咬え側及び尻側下歯54及び58に切欠部42及び42a
をそれぞれ設け、この切欠部42及び42a内に、案内板23
及び23aをボルト30及び30aにより取り付け、更にこの案
内板23及び23aにスライドする案内板23bを凹部29の底面
にボルト30bにより取り付けてなる。
の作業順序について説明する。まず、版胴Pに版Yを装
着し、他の印刷準備が完了後、試し刷りを行なう。この
結果、版ひねりの必要性が生じると、以下のようにして
版ひねり作業を行なう。すなわち、枚葉印刷機を一旦停
止させ、版Yのひねりを必要とする印刷ユニットの版張
りカム軸59を版Yのゆるめる方向に回動して、版Yを緩
める。ついで、尻側カム軸55を回動して、尻側上歯57を
開き、支点ピン12側を基準として版Yをどちらにひねる
か、その方向によってギヤ7の回転方向を決める。決定
した回転方向にギヤ7が回転すると、移動軸2は軸受4
のねじ部5により第4図(イ)の矢線H1方向に移動す
る。この移動軸2の移動に連れてスライダー3も矢線H1
方向に移動する。スライダー3の斜面3aと玉軸受10と
は、弾発ばね63のばね力により常に当接状態にあるか
ら、このスライダー3の移動により玉軸受10は斜面3aの
上をスムーズに走行する。すなわち、咬え側下歯58が弾
発ばね63のばね力により前記支点ピン12を中心として矢
線H2方向に移動する。従って、第4図中版Yの左側を基
準としてひねりを与えたことになる。
スライダー3を第4図(イ)の2点鎖線の位置、すなわ
ち、第4図(ロ)の位置に戻すと、咬え側版締め装置W
も元の位置に戻り版Yも元の状態に戻る。更にギヤ7を
逆方向に回転させれば、移動軸2が矢線H3方向に移動し
て、咬え側版締め装置Wを上述の場合と逆方向の矢線H4
方向に移動し、第4図中版Yの左側を基準としてひねり
を与えたことになる。
りが終えて、指定量の版Yのひねり作業は完了するので
ある。このあと、版胴Pとブランケット胴(図示せず)
とを印刷状態とする。つまり、版胴Pとブランケット胴
とを接触させて枚葉印刷機を何回転かさせて、ひねり作
業後の版Yを版胴Pの表面に密着させる。更に、尻側カ
ム軸55を回動して、尻側上歯57を閉じて版Yを締めつけ
る。ついで、版張りカム軸59を回転して版Yを張り、版
胴Pとブランケット胴とを非印刷状態、つまり版胴Pと
ブランケット胴とを離すことにより、枚葉印刷機の版ひ
ねり作業は完全に終了するのである。
って、咬え側版締め装置Wの一側端部のみを上下移動さ
せて版のひねり調整をすることができるので、従来のよ
うに咬え側及び尻側版締め装置W及びSを手動操作させ
ることなく、試し刷り後、版のひねりの必要が生じた場
合には、ひねり量及び方向を指定して駆動装置(図示せ
ず)によって、ギヤ7を回動させ必要量のひねりを行な
い版のひねり調整をすることができる。
刷機の版ひねり機構70を示すもので、第1図乃至第4図
に示す実施例との相違点は、玉軸受10、玉軸受用ピン1
1、止めねじ5′、スライダー3及び止め輪9を用い
ず、版胴Pの側壁にスライダー移動軸2の代わりに偏芯
部71を有する版締め装置移動軸72を回動可能に設け、こ
の偏芯部71を咬え側版締め装置Wの支点ピン12の反対側
端部に当接させた点にある。
て付設しているギヤ74を回動すると、版締め装置移動軸
72の偏芯部71も回動するので、咬え側版締め装置Wが支
点ピン12を中心として回動する。すなわち、第6図
(イ)は咬え側版締め装置Wが支点ピン12を中心として
回動し一側端部が咬え側側壁52に最も寄った状態を示
し、第6図(ロ)は側版締め装置Wの一側端部が咬え側
側壁52に中程度に寄った状態を示し、更に第6図(ハ)
は咬え側版締め装置Wの一側端部が咬え側側壁52により
最も離れた状態を示すものである。その他の構成、作用
については、第1図乃至第4図の実施例と同様なので、
図面に符号を付して説明を省略する。
刷機の版ひねり機構75を示すもので、第1図乃至第4図
に示す実施例との相違点は、玉軸受10、玉軸受用ピン11
及び止めねじ5′を用いず、咬え側版締め装置Wの咬え
側下歯54に前記スライダー3の斜面3aと相対する斜面76
を設け、この斜面76にスライダー3の斜面3aを当接して
いる点にある。その他の構成、作用については、第1図
乃至第4図の実施例と同様なので、図面に符号を付して
その説明を省略する。
ひねり機構77を示すもので、第1図乃至第4図に示す実
施例との相違点は、軸受4にねじ部5がなく、軸受4内
をスライダー移動軸78が摺動状態で回動でき、スライダ
ー79内のねじ部79aにスライダー移動軸78が回動自在に
螺合して、スライダー79のみを進退移動させ、このスラ
イダー79に前記玉軸受10を当接させている点にある。そ
して、スライダー移動軸78にテーパーピン80にて固定し
たギヤ7を回動させて、スライダー79を軸方向に進退移
動させ、これにより咬え側版締め装置Wが支点ピン12を
中心として回動する。その他の構成、作用については第
1図乃至第4図の実施例と同様なので、図面に符号を付
してその説明を省略する。
ひねり機構81を示すもので、第9図に示す実施例との相
違点は玉軸受10、玉軸受ピン11がなく、咬え側版締め装
置Wの咬え側下歯54に前記スライダー79の斜面79bと相
対する斜面82を設け、この斜面82にスライダー79の斜面
79bを当接している点にある。その他の構成、作用につ
いては第9図の実施例と同様なので図面に符号を付して
その説明を省略する。
一端部に設けられているが、支点ピン12の位置は一端部
に限定されるものではなく、咬え側版締め装置Wの長手
方向中央部に設けてもよい。
77、81は咬え側版締め装置Wに設けた実施例のみを示し
たが、尻側版締め装置Sに設けても何ら差しつかえな
い。
な効果を有する。
要としないで、咬え側の一端部分のみの操作ですむの
で、従来のように熟練作業員でなくても簡単にしかも短
時間で作業することができる。
の手作業で行なっていたが、本発明機構を用いれば、手
作業は勿論のこと自動化することができるので、版締
め、版ひねり作業をオートメーション化することもでき
る。
機械にも取り付けることができるばかりか、低コストで
装置化することができ、工作面、経済面などでも優れて
いる。
図は従来の枚葉印刷機の版締め装置に本発明の版ひねり
調整機構を取り付けた状態を示した平面図、第2図及び
第3図は本発明機構の要部を示した一部拡大断面図、第
4図は本発明機構を用いた版締め装置の作動を示した説
明図、第5図乃至第7図は本発明の他の実施例を示す断
面図、第8図は本発明の他の実施例の作動状態を示す平
面図、第9図、第10図は本発明の他の実施例を示す断面
図、第11図(イ)は第1図と対比した従来の版締め装置
を示した平面図、第11図(ロ)は第11図(イ)のE−E
線に沿う断面図である。 1、70、75、77、81……版ひねり調整機構 2、78……スライダー移動軸 3、79……スライダー、4……軸受 6、73、80……テーパーピン 7、74……ギヤ、10……玉軸受 12……支点ピン 51……咬え側カム軸 52……咬え側側壁 23、23a、23b……案内板 34……ばね案内ピン 53……咬え側上歯、54……咬え側下歯 55……尻側カム軸、56……尻側側壁 57……尻側上歯、58……尻側下歯 59……版張りカム軸 61a、61b、61c、61d……調整ボルト 62a、62b、62c、62d、62e、62f、62g、62h……微調整ボ
ルト 63……弾発ばね 71……偏芯部 72……版締め装置移動軸 76、82……斜面 W……咬え側版締め装置 S……尻側版締め装置 P……版胴、Y……版
Claims (3)
- 【請求項1】咬え側版絞め装置Wの一端部に版ひねり調
整機構1を取付けかつ他端部に支点ピン12を介して軸支
して版ひねりを調整する枚葉印刷機の版ひねり調整機構
において、先端に斜面3aを有するスライダー3の移動軸
2を版胴Pに付設し、該スライダー3を咬え側下歯54に
内設しかつ版胴Pの外側に具備されているギャ7をスラ
イダー移動軸2に付設し、該ギャ7の手動若しくは自動
操作の回動により咬え側版締め装置Wの一端部の上下移
動を可能とし、更に咬え側下歯54に玉軸受10を取付けか
つ該玉軸受10が当接されているスライダー3の進退移動
により玉軸受10も同時に回動可能とし、一方咬え側版締
め装置Wの支点ピン12を中心にして版締め装置を版ひね
り調整することを特徴とする枚葉印刷機の版ひねり調整
機構。 - 【請求項2】前記咬え側版締め装置Wの一端部に版ひね
り調整機構70を取付けかつ他端部に支点ピン12を介して
軸支して版ひねり調整をする枚葉印刷機の版ひねり調整
機構において、版胴Pの側壁に偏芯部71を有する版締め
装置移動軸72を回動可能な状態に取付けかつ該偏芯部71
を咬え側版締め装置Wの支点ピン12の反対側端部に当接
し、更に前記版締め装置Wの移動軸72に付設されかつ版
胴Pの外側に具備されているギャ74の手動若しくは自動
操作により回動偏芯部71を回動させて版締め装置を版ひ
ねり調整することを特徴とする枚葉印刷機の版ひねり調
整機構。 - 【請求項3】前記咬え側版締め装置Wの一端部に版ひね
り調整機構75を取付けかつ他端部に支点ピン12を介して
軸支して版ひねりを調整する枚葉印刷機の版ひねり調整
機構において、前記咬え側版締め装置Wの咬え側下歯54
にスライダー3の斜面3aと相対する斜面76を設けかつ該
斜面76にスライダー3の斜面3aを当接し、更に版締め装
置Wの移動軸2に付設されかつ版胴Pの外側に具備され
ているギャ7の手動若しくは自動操作の回動により咬え
側版締め装置Wの一端部の上下移動を可能とし、更に咬
え側下歯54にスライダー3の斜面3aと略同様の斜面76を
設けかつ該斜面76にスライダー3の斜面3aを当接し一方
咬え側版締め装置Wの支点ピン12を中心にして版締め装
置の版ひねり調整することを特徴とする枚葉印刷機の版
ひねり調整機構。
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