JPS61125847A - 印刷機における版のねじれ修正装置 - Google Patents
印刷機における版のねじれ修正装置Info
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- JPS61125847A JPS61125847A JP59248315A JP24831584A JPS61125847A JP S61125847 A JPS61125847 A JP S61125847A JP 59248315 A JP59248315 A JP 59248315A JP 24831584 A JP24831584 A JP 24831584A JP S61125847 A JPS61125847 A JP S61125847A
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- plate
- bracket
- plate cylinder
- shaft
- axial direction
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/10—Forme cylinders
- B41F13/12—Registering devices
- B41F13/16—Registering devices with means for displacing the printing formes on the cylinders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、印刷機における版のねじれ修正装置に関す
るものである。
るものである。
版胴の外側に版を巻付け、その版に供給したインキを上
記版胴に圧接したブランケット胴に転写して印刷を行な
うようにしたオフセット印刷機においては、版として金
属板を使用する場合と、紙版を用いる場合とがある。い
ずれの版も版胴の外側に巻付けたのち、その版の両端部
を支持するよう番トしているが、紙版の場合には、柔ら
かく、しかもインキを含′む状態において版胴に対する
密着性が貢杆であるため、上記の支持方法以外に、紙版
の前端部のみを支持して印刷を行なう場合がある。
記版胴に圧接したブランケット胴に転写して印刷を行な
うようにしたオフセット印刷機においては、版として金
属板を使用する場合と、紙版を用いる場合とがある。い
ずれの版も版胴の外側に巻付けたのち、その版の両端部
を支持するよう番トしているが、紙版の場合には、柔ら
かく、しかもインキを含′む状態において版胴に対する
密着性が貢杆であるため、上記の支持方法以外に、紙版
の前端部のみを支持して印刷を行なう場合がある。
上記の版を版胴の外側に巻付けて印刷を開始する場合、
当然、版胴に対して版を正確に取付ける必要が凪る□。
当然、版胴に対して版を正確に取付ける必要が凪る□。
ところで、版を形成する場合、版面に絵柄を正確に焼付
けることはきわめて困難であり、版の外周四辺に対して
絵柄が傾斜している場合が多い。
けることはきわめて困難であり、版の外周四辺に対して
絵柄が傾斜している場合が多い。
一般に、版胴に対して版をセットする場合、版の先端縁
を見当合わせて取付けるようにしているが、上記のよう
に、製版時において絵柄が傾斜していると、版を見当合
わせして正確に取付けたとしても版胴に対して版の絵柄
が傾斜することになり、良好な印刷物を得ることができ
ない。
を見当合わせて取付けるようにしているが、上記のよう
に、製版時において絵柄が傾斜していると、版を見当合
わせして正確に取付けたとしても版胴に対して版の絵柄
が傾斜することになり、良好な印刷物を得ることができ
ない。
そこで、従来は、版胴に版を取付けたのち数枚の試刷を
行ない、印刷された印刷物に基づいて版の周方向の調整
、幅方向の調整およびねじれ調整を行なうようにしてい
る。
行ない、印刷された印刷物に基づいて版の周方向の調整
、幅方向の調整およびねじれ調整を行なうようにしてい
る。
ところで、版の三方向の調整のうち、ねじれ調整におい
ては、従来、調整のたびに版胴から版を取外すようにし
ていたため、非常に手間がかかつていた。
ては、従来、調整のたびに版胴から版を取外すようにし
ていたため、非常に手間がかかつていた。
そこで、この発明は、紙版の先端部のみを支持して印刷
を行なう印刷機において、版胴に紙版を取付けた状態で
紙版のねじれを修正し得るようにすることを技術的課題
としている。
を行なう印刷機において、版胴に紙版を取付けた状態で
紙版のねじれを修正し得るようにすることを技術的課題
としている。
上記の課題を解決するために、この発明は、版胴の内側
に配置したブラケット支持ブロックを版胴支持軸の外側
に回転可能に、かつ軸方向にスライド可能に嵌合し、こ
のブラケット支持ブロックの外周の平坦なブラケット支
持面に版の先端くわえ爪を有するブラケットを重ね、そ
のブラケットの端面と版胴の端板内面間にブラケットの
長さ方向の傾むきを許容する微少な間隙を設け、上記ブ
ラケットとブラケット支持ブロックの両端部における対
向面の一方に逆方向に傾斜する一対の傾斜溝を形成し、
他方には上記傾斜溝に嵌合するピンを設け、前記版胴支
持軸の軸芯に形成したシャフト挿入孔にねじれ調整シャ
フトを挿入し、そのねじれ調整シャフトと前記ブラケッ
ト支持ブロックとを回転可能に、かつ軸方向には共に移
動するよ 本う連結し、上記ねじれ調整シャフトを軸
方向に移動させる移動機構を設けた構成としたものであ
る。
に配置したブラケット支持ブロックを版胴支持軸の外側
に回転可能に、かつ軸方向にスライド可能に嵌合し、こ
のブラケット支持ブロックの外周の平坦なブラケット支
持面に版の先端くわえ爪を有するブラケットを重ね、そ
のブラケットの端面と版胴の端板内面間にブラケットの
長さ方向の傾むきを許容する微少な間隙を設け、上記ブ
ラケットとブラケット支持ブロックの両端部における対
向面の一方に逆方向に傾斜する一対の傾斜溝を形成し、
他方には上記傾斜溝に嵌合するピンを設け、前記版胴支
持軸の軸芯に形成したシャフト挿入孔にねじれ調整シャ
フトを挿入し、そのねじれ調整シャフトと前記ブラケッ
ト支持ブロックとを回転可能に、かつ軸方向には共に移
動するよ 本う連結し、上記ねじれ調整シャフトを軸
方向に移動させる移動機構を設けた構成としたものであ
る。
〔作用J
上記の構成から成るねじ修正機構において、ねじれ調整
シャフトを軸方向に移動させると、ブラケット支持ブロ
ックが版胴支持軸に沿って移動し、そのブラケット支持
ブロックに重ね合わせたブラケットも共に移動する。
シャフトを軸方向に移動させると、ブラケット支持ブロ
ックが版胴支持軸に沿って移動し、そのブラケット支持
ブロックに重ね合わせたブラケットも共に移動する。
上記ブラケットの両端面と版胴の端板内面間に形成され
た間隙はきわめて小さいため、ブラケットは版胴の端板
内面に直ちに当接して長さ方向に移動するのが防止され
、その停止状態にあるブラケットに対してブラケット支
持ブロックが版胴支持軸に沿って移動するため、傾斜溝
とこれに嵌合するビンの関係により、ブラケットは長さ
方向の中央部を中心として回動し、そのブラケットのく
わえ爪によって挾持される版のねじれを修正することが
できる。
た間隙はきわめて小さいため、ブラケットは版胴の端板
内面に直ちに当接して長さ方向に移動するのが防止され
、その停止状態にあるブラケットに対してブラケット支
持ブロックが版胴支持軸に沿って移動するため、傾斜溝
とこれに嵌合するビンの関係により、ブラケットは長さ
方向の中央部を中心として回動し、そのブラケットのく
わえ爪によって挾持される版のねじれを修正することが
できる。
第1図および第2図に示すように、固定サイドフレーム
1の上方には可動サイドフレーム2が配置され、その可
動サイドフレーム2に版胴支持軸3の端部が回動可能に
支持されている。この版胴支持軸3の端部には偏心軸4
が設けられ、その偏心軸4の端に小径85が形成され、
上記偏心軸4を回動可能に支持する支持アーム6の下端
部が上−記固定サイドフレーム1に固定されている。一
方、小径軸5には、アーム7の一端部を固定し、そのア
ーム7の他端部に連結したリンク8を図示省略したクラ
ンク機構により動かして小径軸5をねじると、偏心軸4
を中心として版胴支持軸3が回転し、可動サイドフレー
ム2を上下動させることができる。
1の上方には可動サイドフレーム2が配置され、その可
動サイドフレーム2に版胴支持軸3の端部が回動可能に
支持されている。この版胴支持軸3の端部には偏心軸4
が設けられ、その偏心軸4の端に小径85が形成され、
上記偏心軸4を回動可能に支持する支持アーム6の下端
部が上−記固定サイドフレーム1に固定されている。一
方、小径軸5には、アーム7の一端部を固定し、そのア
ーム7の他端部に連結したリンク8を図示省略したクラ
ンク機構により動かして小径軸5をねじると、偏心軸4
を中心として版胴支持軸3が回転し、可動サイドフレー
ム2を上下動させることができる。
前記版胴支持軸3の外側には、版胴9が回転可能に嵌合
され、その版胴9の端部に固定した版胴ギヤ10に回転
を伝動すると、版胴支持軸9を中心として版胴9が回転
する。この版胴9の両端板11間における版胴支持軸3
の外側には、筒体12がスライド可能に嵌合され、その
筒体12の外側に嵌合した角筒形のブラケット支持ブロ
ック13の両端部は版胴支持軸3に回転可能に、かつ軸
方向にスライド可能に支持されている。このプラヶット
支持ブロック13と上記筒体12は回転方向には非係合
し、かつ軸方向には互に係合して筒体12′の軸方向の
移動時にブラケット支持ブロック13も共に移動するよ
うになっている。
され、その版胴9の端部に固定した版胴ギヤ10に回転
を伝動すると、版胴支持軸9を中心として版胴9が回転
する。この版胴9の両端板11間における版胴支持軸3
の外側には、筒体12がスライド可能に嵌合され、その
筒体12の外側に嵌合した角筒形のブラケット支持ブロ
ック13の両端部は版胴支持軸3に回転可能に、かつ軸
方向にスライド可能に支持されている。このプラヶット
支持ブロック13と上記筒体12は回転方向には非係合
し、かつ軸方向には互に係合して筒体12′の軸方向の
移動時にブラケット支持ブロック13も共に移動するよ
うになっている。
上記ブラケット支持ブロック13の外周の平坦なブラケ
ット支持面14には、ブラケット15が重ね合わされて
いる。このブラケット15の両端面間の寸法は、版胴9
の両端板11の内面間の寸法にほぼ等しくなっている。
ット支持面14には、ブラケット15が重ね合わされて
いる。このブラケット15の両端面間の寸法は、版胴9
の両端板11の内面間の寸法にほぼ等しくなっている。
また、ブラケット15は、版胴9の外周一部に形成した
開口16から版、胴9の内部に嵌合されるため、ブラケ
ット15の端面と版胴9の端板11の内面間に嵌め合わ
せのための僅かな間隙17が形成され、その間隙17の
範囲内においてブラケット15を長さ方向に傾斜させる
ことができる。
開口16から版、胴9の内部に嵌合されるため、ブラケ
ット15の端面と版胴9の端板11の内面間に嵌め合わ
せのための僅かな間隙17が形成され、その間隙17の
範囲内においてブラケット15を長さ方向に傾斜させる
ことができる。
図示の実施例においては、第5図に示すように、ブラケ
ット15の両端面1日を、ブラケット15の長さ方向中
央部を中心きする弧状に形成しである。
ット15の両端面1日を、ブラケット15の長さ方向中
央部を中心きする弧状に形成しである。
上記ブラケット15の下面両端部には、第1図および第
5図に示すように、互に逆方向に傾斜する一対の傾斜溝
19が形成され、その傾斜溝19に嵌合したピン20が
ブラケット支持面14に固定しである。
5図に示すように、互に逆方向に傾斜する一対の傾斜溝
19が形成され、その傾斜溝19に嵌合したピン20が
ブラケット支持面14に固定しである。
また、ブラケット15の両端面には、第1図および第2
図に示すように、突起21が取付けられ、その突起21
を版胴9の端板11に形成したガイド孔22にスライド
に嵌合してブラケット15がブラケット支持面14から
離れるのを防止している。
図に示すように、突起21が取付けられ、その突起21
を版胴9の端板11に形成したガイド孔22にスライド
に嵌合してブラケット15がブラケット支持面14から
離れるのを防止している。
なお、ガイド孔22は、ブラケット15の長さ方向の傾
むきを許容する長孔になっている。
むきを許容する長孔になっている。
さらに、ブラケット15の端部には支持片23が形成さ
れ、その支持片23に端部が支持された爪支持軸24の
外周上部にくわえ爪25を取付けである。また、爪支持
軸24の外周下部には、突片26を取付け、その突片2
6にピン27の一端や□結6、や、)、ア2□。他端お
やッ、ケッ)15 ’に形成した孔28にスライド
可能に挿入し、゛このピン27の外側にスプリング29
を嵌合してスプリング29の弾力によってくわえ爪25
の先端部をブラケット15の上面に設けたアンビル30
に圧接しである。
れ、その支持片23に端部が支持された爪支持軸24の
外周上部にくわえ爪25を取付けである。また、爪支持
軸24の外周下部には、突片26を取付け、その突片2
6にピン27の一端や□結6、や、)、ア2□。他端お
やッ、ケッ)15 ’に形成した孔28にスライド
可能に挿入し、゛このピン27の外側にスプリング29
を嵌合してスプリング29の弾力によってくわえ爪25
の先端部をブラケット15の上面に設けたアンビル30
に圧接しである。
上記くわえ爪25は、爪支持軸24を回動することによ
り先端部がアンビル30に対して接近・離反し、そのく
わえ爪25とアンビル30とで版Aの先端部を挾持する
ことができる。31は、板Aの先端部のくわえ込み量を
規制するため、くわえ爪25に設けたストッパを示す。
り先端部がアンビル30に対して接近・離反し、そのく
わえ爪25とアンビル30とで版Aの先端部を挾持する
ことができる。31は、板Aの先端部のくわえ込み量を
規制するため、くわえ爪25に設けたストッパを示す。
なお、版Aの挾持および挾持解除は、爪支持軸24を人
手によって回動させるようにしてもよく、あるいはカム
機構等によって爪支持軸24を回動させるよう番こして
もよい。
手によって回動させるようにしてもよく、あるいはカム
機構等によって爪支持軸24を回動させるよう番こして
もよい。
前記版胴支持軸iの軸芯には、版胴支持軸3の端面で開
口するシャフト挿入孔32が形成され、そのシャフト挿
入孔32にねじれ調整シャフト(がスライド可能に挿入
されている。また、版胴支持軸3には、半径方向のガイ
ド孔34が設けられ、そのガイド孔34に挿入した連結
軸35によってねじれ調整シャフト33と前記筒体12
とが連結され、ねじれ調整シャフト33を軸方向に移動
すると、筒体12も共に移動する。
口するシャフト挿入孔32が形成され、そのシャフト挿
入孔32にねじれ調整シャフト(がスライド可能に挿入
されている。また、版胴支持軸3には、半径方向のガイ
ド孔34が設けられ、そのガイド孔34に挿入した連結
軸35によってねじれ調整シャフト33と前記筒体12
とが連結され、ねじれ調整シャフト33を軸方向に移動
すると、筒体12も共に移動する。
上記ねじれ調整シャフト33は、移動機構40によって
軸方向に移動される。ここで、移動機構40は、第1図
および第3図に示すように、版胴支持軸3の小径軸5の
端部にねじ簡41を形成し、そのねじ筒41の端面から
外側に突出するねじれ調整シャフト33の端部外周に上
記ねじ筒′41の外周のねじに対して逆方向のねじ42
を形成し、そのねじ42とねじ簡41のそれぞれに一対
のラチェットホイール43.44を外周の歯45を逆向
きとしてねじ係合し、その一対のホイール43.44を
互に連結する。一方小径軸5の端部に回動可能に支持さ
れた爪支持板46の下端部と印刷機の適宜の回転軸47
に取付けた円板48の外周部とをリンク49で連結し、
その爪支持板46に上記ラチェットホイール43.44
の両側方に配置した一対の爪50.51の中途を回動可
能に取付け、その冬瓜50.51を図示省略し゛たスプ
リングにより偏向して後端部に設けたローラ52をソレ
ノイド支持板53の下部に形成した円形孔54の内周に
圧接させる。
軸方向に移動される。ここで、移動機構40は、第1図
および第3図に示すように、版胴支持軸3の小径軸5の
端部にねじ簡41を形成し、そのねじ筒41の端面から
外側に突出するねじれ調整シャフト33の端部外周に上
記ねじ筒′41の外周のねじに対して逆方向のねじ42
を形成し、そのねじ42とねじ簡41のそれぞれに一対
のラチェットホイール43.44を外周の歯45を逆向
きとしてねじ係合し、その一対のホイール43.44を
互に連結する。一方小径軸5の端部に回動可能に支持さ
れた爪支持板46の下端部と印刷機の適宜の回転軸47
に取付けた円板48の外周部とをリンク49で連結し、
その爪支持板46に上記ラチェットホイール43.44
の両側方に配置した一対の爪50.51の中途を回動可
能に取付け、その冬瓜50.51を図示省略し゛たスプ
リングにより偏向して後端部に設けたローラ52をソレ
ノイド支持板53の下部に形成した円形孔54の内周に
圧接させる。
上記ソレノイド支持板53の上部は、前記可動サイドフ
レーム2の外側面に設けた支持軸55によって回動可能
に支持され、そのソレノイド支持板53の両側部に取付
けた一対のソレノイド56゜57のプランジャ58を上
記支持軸55に上部が固定された連結片59の下部に連
結する。また、連結片59の両側下部に一対のロッド6
0,60の一端を連結し、そのa ’7ド60の他端を
上記ソレノイド支持板53の上部両側に回転可能に取付
けた突片61でスライド可能に支持し、各ロッド6oの
外側に嵌合したスプリング62によって前記一対の爪5
0.51がそれと対向ラチェットホイール43.44の
歯45から外れるようソレノイド支持板53のバランス
を保持している。
レーム2の外側面に設けた支持軸55によって回動可能
に支持され、そのソレノイド支持板53の両側部に取付
けた一対のソレノイド56゜57のプランジャ58を上
記支持軸55に上部が固定された連結片59の下部に連
結する。また、連結片59の両側下部に一対のロッド6
0,60の一端を連結し、そのa ’7ド60の他端を
上記ソレノイド支持板53の上部両側に回転可能に取付
けた突片61でスライド可能に支持し、各ロッド6oの
外側に嵌合したスプリング62によって前記一対の爪5
0.51がそれと対向ラチェットホイール43.44の
歯45から外れるようソレノイド支持板53のバランス
を保持している。
実施例で示すねじれ調整装置は上記の構造から成り、こ
のねじれ調整装置は、版胴9の外側に版Aを巻付けてそ
の先端をくわえ爪25とアンビル30とで挾持し、その
版Aにねじれがある場合に、移動機構40を操作してね
じれ調整7ヤフト33を軸方向に移動させる。
のねじれ調整装置は、版胴9の外側に版Aを巻付けてそ
の先端をくわえ爪25とアンビル30とで挾持し、その
版Aにねじれがある場合に、移動機構40を操作してね
じれ調整7ヤフト33を軸方向に移動させる。
いま、印刷機のスタートスイッチを操作すると、回転軸
47が一方向に回転し、その回転軸47の回転によって
爪支持板46が小径軸5を中心として設定角度正逆方向
に回転する。
47が一方向に回転し、その回転軸47の回転によって
爪支持板46が小径軸5を中心として設定角度正逆方向
に回転する。
爪支持板46の回動時において、ソレノイド支持板53
に支持されたソレノイド56,57のうち、例えばソレ
ノイド56に通電してプランジャ58を励磁すると、固
定されたプランジャ5日に対してソレノイド56が移動
し、ソレノイド支持板53が支持軸55を中心として回
動する。
に支持されたソレノイド56,57のうち、例えばソレ
ノイド56に通電してプランジャ58を励磁すると、固
定されたプランジャ5日に対してソレノイド56が移動
し、ソレノイド支持板53が支持軸55を中心として回
動する。
このため、ソレノイド支持板53の円形孔54の内周面
が爪51のa−ラ52から離れる方向に移動するため、
上記の爪51は、それと対向するラチェットホイール4
3の歯45と係合し、その係合によってラチェットホイ
ール43.44が一方向に間歇回転すると共に、そのラ
チェットホイ ネール43とねじ係合するねじれ調
整シャフト33が軸方向に移動する。
が爪51のa−ラ52から離れる方向に移動するため、
上記の爪51は、それと対向するラチェットホイール4
3の歯45と係合し、その係合によってラチェットホイ
ール43.44が一方向に間歇回転すると共に、そのラ
チェットホイ ネール43とねじ係合するねじれ調
整シャフト33が軸方向に移動する。
また、前記とは逆に、ソレノイド57に通電してプラン
ジャ5日を励磁すると、ラチェットホイール43.44
が上記の逆方向に回転し、ねじれ調整シャフト33が上
記の逆方向に移動する。
ジャ5日を励磁すると、ラチェットホイール43.44
が上記の逆方向に回転し、ねじれ調整シャフト33が上
記の逆方向に移動する。
ねじれ調整シャフト33の軸方向の移動によって、連結
軸35を介して連結された筒体12が版胴支持軸3に沿
って軸方向に移動すると共に、その筒体12と軸方向に
係合するブラケット支持ブロック13も版胴支持軸3に
沿って軸方向に移動する。
軸35を介して連結された筒体12が版胴支持軸3に沿
って軸方向に移動すると共に、その筒体12と軸方向に
係合するブラケット支持ブロック13も版胴支持軸3に
沿って軸方向に移動する。
ここで、ブラケット支持ブロック13に設けた一対のピ
ン20は、ブラケット15に形成した一対の傾斜1j1
9に嵌合しているため、ブラケット支持ブロック13の
移動と共にブラケット15も同時に移動して一端が版胴
9の端板11の内面に当接し、その当接によって長さ方
向に移動するのが防止されたブラケット15に対してブ
ラケット支持ブロック13が移動することにより、傾斜
溝19に嵌合するピン20の移動によってブラケット1
5が長さ方向の中央部を中心として回動する。
ン20は、ブラケット15に形成した一対の傾斜1j1
9に嵌合しているため、ブラケット支持ブロック13の
移動と共にブラケット15も同時に移動して一端が版胴
9の端板11の内面に当接し、その当接によって長さ方
向に移動するのが防止されたブラケット15に対してブ
ラケット支持ブロック13が移動することにより、傾斜
溝19に嵌合するピン20の移動によってブラケット1
5が長さ方向の中央部を中心として回動する。
例えば第5図に示す状態において、ピン2oが同1の右
側に移動することにより、ブラケット15は、第6図に
示すように傾斜し、またピン20が第5図の左側に移動
すると、ブラケット15は第6図の逆方向に傾斜する。
側に移動することにより、ブラケット15は、第6図に
示すように傾斜し、またピン20が第5図の左側に移動
すると、ブラケット15は第6図の逆方向に傾斜する。
上記ブラケット15には、くわえ爪25が設けられ、そ
のくわえ爪25によって版Aの先端部が挾持されている
ため、ブラケット15の長さ方向の傾斜によって版Aも
共に傾むき、版Aの絵柄にねじれがある場合、そのねじ
れ量に対応する寸法だけブラケット15を傾斜させるこ
とにより、版Aの絵柄のねじれを修正することができる
。
のくわえ爪25によって版Aの先端部が挾持されている
ため、ブラケット15の長さ方向の傾斜によって版Aも
共に傾むき、版Aの絵柄にねじれがある場合、そのねじ
れ量に対応する寸法だけブラケット15を傾斜させるこ
とにより、版Aの絵柄のねじれを修正することができる
。
第7図に示すように、版胴9の外側に取付ける版Aの中
央部と片側端部に一対のレジスタマークB、Cを版Aの
絵柄りと対応して平行直角に設け、所定の基準位置X−
Xから各レジスタマークB。
央部と片側端部に一対のレジスタマークB、Cを版Aの
絵柄りと対応して平行直角に設け、所定の基準位置X−
Xから各レジスタマークB。
Cまでの距離’I+/2を計測し、その計測値を比較す
ることによって版Aの絵柄のねじれを知ることができる
。
ることによって版Aの絵柄のねじれを知ることができる
。
そこで、版胴と同期して回転する部分に基醐位置検出機
構を設け、その基準位置検出機構からの検出信号と基準
パルス発生器からの信号とを第1゜第2計数カウンタに
入力してパルス数の計数を開始シ、一方、版胴の周りに
は各レジスタマーク8゜Cを検出する第1.第2の検出
器を設け、第1検出器からの信号を第1計数カウンタに
、第2検出器からの信号を第2計数カウンタに入力して
第1゜第2計数カウンタの計数をストップさせる。そし
て、各計数カウンタからの信号を比較・演算部に入力し
、その比較−演算部からの信号によってソレノイド支持
板53に支持されているソレノイド56.57を制御す
ることにすれば、版の絵柄のねじれを自動的に修正する
ことができる。
構を設け、その基準位置検出機構からの検出信号と基準
パルス発生器からの信号とを第1゜第2計数カウンタに
入力してパルス数の計数を開始シ、一方、版胴の周りに
は各レジスタマーク8゜Cを検出する第1.第2の検出
器を設け、第1検出器からの信号を第1計数カウンタに
、第2検出器からの信号を第2計数カウンタに入力して
第1゜第2計数カウンタの計数をストップさせる。そし
て、各計数カウンタからの信号を比較・演算部に入力し
、その比較−演算部からの信号によってソレノイド支持
板53に支持されているソレノイド56.57を制御す
ることにすれば、版の絵柄のねじれを自動的に修正する
ことができる。
なお、実施例の場合は、ブラケット支持ブロック13に
ピン2oを形成し、ブラケット15には傾斜溝19を設
けたが、ピン2oと傾斜面19の形成位置を逆にしても
よい。
ピン2oを形成し、ブラケット15には傾斜溝19を設
けたが、ピン2oと傾斜面19の形成位置を逆にしても
よい。
また、ねじれ調整シャフト33の移動機構は図示例に限
定されず、他の機構を採用してもよい。
定されず、他の機構を採用してもよい。
さらに、実施例の場合は、版胴支持軸3の外側に版胴9
を回転可能lζ嵌合した、印刷機にねじれ調整機構を設
けたが、版胴支持軸3と版胴9とが一体に回転する印刷
機にもこの発明に係るねじれ調整機構を採用することが
できる。
を回転可能lζ嵌合した、印刷機にねじれ調整機構を設
けたが、版胴支持軸3と版胴9とが一体に回転する印刷
機にもこの発明に係るねじれ調整機構を採用することが
できる。
以上のように、この発明によれば、ねじれ調整シャフト
を軸方向に移動すると、くわえ爪を有するブラケットが
長さ方向に傾斜するため、版胴の外側にセットした版の
ねじれ修正を、版胴にセットした状態で行なうことがで
きる。
を軸方向に移動すると、くわえ爪を有するブラケットが
長さ方向に傾斜するため、版胴の外側にセットした版の
ねじれ修正を、版胴にセットした状態で行なうことがで
きる。
Claims (1)
- 版胴の両端板間における版胴支持軸の外側にブラケット
支持ブロックを回転可能に、かつ軸方向にスライド可能
に嵌合し、このブラケット支持ブロックの外周一部に形
成した平坦なブラケット支持面に版の先端くわえ爪を有
するブラケットを重ね、そのブラケットの端面と版胴の
端板内面間に上記ブラケットを長さ方向に傾むき可能と
する微少な間隙を設け、上記ブラケットとブラケット支
持ブロックの両端部における対向面一方に逆方向に傾斜
する一対の傾斜溝を形成し、他方には上記傾斜溝に嵌合
するピンを設け、前記版胴支持軸の軸芯に形成したシャ
フト挿入孔にねじれ調整シャフトを挿入し、そのねじれ
調整シャフトと前記ブラケット支持ブロックとを回転可
能に、かつ軸方向には共に移動するよう連結し、上記ね
じれ調整シャフトを軸方向に移動させる移動機構を設け
た印刷機における版のねじれ修正装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59248315A JPS61125847A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 印刷機における版のねじれ修正装置 |
US06/782,265 US4596186A (en) | 1984-11-22 | 1985-09-30 | Mechanism for correcting the twist of a plate on a printer |
GB08525401A GB2167345B (en) | 1984-11-22 | 1985-10-15 | Mechanism for correcting the twist of a plate on a printer |
FR8517136A FR2573349A1 (fr) | 1984-11-22 | 1985-11-20 | Mecanisme de correction de la torsion d'une plaque sur une machine d'impression |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59248315A JPS61125847A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 印刷機における版のねじれ修正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61125847A true JPS61125847A (ja) | 1986-06-13 |
JPH0371984B2 JPH0371984B2 (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=17176245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59248315A Granted JPS61125847A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 印刷機における版のねじれ修正装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4596186A (ja) |
JP (1) | JPS61125847A (ja) |
DE (1) | DE3541222A1 (ja) |
FR (1) | FR2573349A1 (ja) |
GB (1) | GB2167345B (ja) |
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1984
- 1984-11-22 JP JP59248315A patent/JPS61125847A/ja active Granted
-
1985
- 1985-09-30 US US06/782,265 patent/US4596186A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-10-15 GB GB08525401A patent/GB2167345B/en not_active Expired
- 1985-11-20 FR FR8517136A patent/FR2573349A1/fr not_active Withdrawn
- 1985-11-21 DE DE19853541222 patent/DE3541222A1/de active Granted
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GB2167345B (en) | 1988-07-20 |
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FR2573349A1 (fr) | 1986-05-23 |
GB2167345A (en) | 1986-05-29 |
US4596186A (en) | 1986-06-24 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |