JPH01159281A - 印字ギヤツプ調整装置 - Google Patents
印字ギヤツプ調整装置Info
- Publication number
- JPH01159281A JPH01159281A JP31832287A JP31832287A JPH01159281A JP H01159281 A JPH01159281 A JP H01159281A JP 31832287 A JP31832287 A JP 31832287A JP 31832287 A JP31832287 A JP 31832287A JP H01159281 A JPH01159281 A JP H01159281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- stepping motor
- steps
- gear
- step motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
- B41J25/308—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、プラテンと印字部との間のギャップを調整
する印字ギャップ調整装置に関する。
する印字ギャップ調整装置に関する。
従来の技術
従来、印字部が搭載されたキャリアをステップモータの
駆動力によりプラテンに対して進出させて印字部の先端
部をプラテンに当接させ、この位置を基準に所定のステ
ップ数をもってステップモータを逆転させてキャリアを
印字部とともに退避させ、これにより、プラテンと印字
部とのギャップを調整するようにしたものがある。
駆動力によりプラテンに対して進出させて印字部の先端
部をプラテンに当接させ、この位置を基準に所定のステ
ップ数をもってステップモータを逆転させてキャリアを
印字部とともに退避させ、これにより、プラテンと印字
部とのギャップを調整するようにしたものがある。
発明が解決しようとする問題点
しかし、印字部の先端部とプラテンとの当接時に、ステ
ップモータは回転子が強制的に停止されるため脱調する
。したがって、ステップ数を定めてステップモータを逆
転駆動させても実際の回転子の回転角はステップ数に正
確に対応しない。これにより、プラテンと印字部とのギ
ャップの調整が不正確である。
ップモータは回転子が強制的に停止されるため脱調する
。したがって、ステップ数を定めてステップモータを逆
転駆動させても実際の回転子の回転角はステップ数に正
確に対応しない。これにより、プラテンと印字部とのギ
ャップの調整が不正確である。
問題点を解決するための手段
この発明は、プラテンと、このプラテンと平行なキャリ
アシャフトに摺動自在に保持されたキャリアと、このキ
ャリアに搭載された印字部と、前記キャリアシャフトの
両端を保持して前記プラテンの長手方向と直交する方向
に変位する調整機構と、ステップモータの回転を前記調
整機構に伝達する動力伝達機構と、この動力伝達機構中
に設けられたトルクリミッタとよりなることを特徴とす
る。
アシャフトに摺動自在に保持されたキャリアと、このキ
ャリアに搭載された印字部と、前記キャリアシャフトの
両端を保持して前記プラテンの長手方向と直交する方向
に変位する調整機構と、ステップモータの回転を前記調
整機構に伝達する動力伝達機構と、この動力伝達機構中
に設けられたトルクリミッタとよりなることを特徴とす
る。
作用
したがって、印字部がプラテンに当接するまでの距離以
上の距離に対応するステップ数をもってスナップモータ
を回転させると、印字部とプラテンとの当接時にトルク
リミッタがスリップするためステップモータの回転子が
最後まで回転する。
上の距離に対応するステップ数をもってスナップモータ
を回転させると、印字部とプラテンとの当接時にトルク
リミッタがスリップするためステップモータの回転子が
最後まで回転する。
これにより、ステップモータが脱調することがなく、ス
テップモータを所定のステップ数をもって逆転させた時
にそのステップ数に正確に対応して調整機構とキャリア
シャフトとキャリアとがブランチから離反する方向に変
位することになる。
テップモータを所定のステップ数をもって逆転させた時
にそのステップ数に正確に対応して調整機構とキャリア
シャフトとキャリアとがブランチから離反する方向に変
位することになる。
実施例
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
１は相対向する側板で、この側板１にはプラテン２が回
転自在に支承されている。また、側板ｌにはキャリアシ
ャフト３をプラテン２に対して接近及び離反自在に保持
する長孔４が形成され、キャリアシャフト３に摺動自在
に嵌合されたキャリア５には先端にペーパーガイド６を
有する印字部であるドツトプリンタヘッド７が搭載され
ている。
転自在に支承されている。また、側板ｌにはキャリアシ
ャフト３をプラテン２に対して接近及び離反自在に保持
する長孔４が形成され、キャリアシャフト３に摺動自在
に嵌合されたキャリア５には先端にペーパーガイド６を
有する印字部であるドツトプリンタヘッド７が搭載され
ている。
さらに、キャリアシャフト３の両端は調整機構８により
保持されている。これらの調整機構８は、一端がキャリ
アシャフト３の両端を保持するとともに側板１に立設さ
れた案内軸９に嵌合される長孔１４を有する支持板１０
と、この支持板１０の他端に回転自在に取付けられたロ
ーラ１１とよりなる。そして、側板１に立設されたスタ
ッド１２とキャリアシャフト３の両端とにはスプリング
１３が張設されている。
保持されている。これらの調整機構８は、一端がキャリ
アシャフト３の両端を保持するとともに側板１に立設さ
れた案内軸９に嵌合される長孔１４を有する支持板１０
と、この支持板１０の他端に回転自在に取付けられたロ
ーラ１１とよりなる。そして、側板１に立設されたスタ
ッド１２とキャリアシャフト３の両端とにはスプリング
１３が張設されている。
次いで、左方の側板１に固定されたステップモータ１５
の回転力を調整機構８に伝達する動力伝達機構１６が設
けられている。この動力伝達機構１６は、ステップモー
タ１５に直結されたギヤ１７と、左方の側板１に立設さ
れたスタッド１９に回転自在に嵌合されてギヤ１７に噛
合されたギヤ１８及びギヤ２０と、ギヤ１８．２０間に
挾持された弾性体２１と、左側の側板１に立設されたス
タッド２２に嵌合されてギヤ２０に噛合されたギヤ２３
と、左右の側板１に支承されたカム軸２４と、このカム
軸２４の左端に固定されてギヤ２３に噛合されたギヤ２
５と、カム軸２４の両端に固定されて前記ローラ１１に
当接する偏心カム２６とよりなる。
の回転力を調整機構８に伝達する動力伝達機構１６が設
けられている。この動力伝達機構１６は、ステップモー
タ１５に直結されたギヤ１７と、左方の側板１に立設さ
れたスタッド１９に回転自在に嵌合されてギヤ１７に噛
合されたギヤ１８及びギヤ２０と、ギヤ１８．２０間に
挾持された弾性体２１と、左側の側板１に立設されたス
タッド２２に嵌合されてギヤ２０に噛合されたギヤ２３
と、左右の側板１に支承されたカム軸２４と、このカム
軸２４の左端に固定されてギヤ２３に噛合されたギヤ２
５と、カム軸２４の両端に固定されて前記ローラ１１に
当接する偏心カム２６とよりなる。
さらに、動力伝達機構１６中にはトルクリミッタ２７が
設けられている。このトルクリミッタ２７は、スタッド
１９に保持されてギヤ１８を圧接するスプリング２８と
、このスプリング２８の端部を支えるストッパ２９と、
弾性体２１と、ギヤ２０とよりなる。
設けられている。このトルクリミッタ２７は、スタッド
１９に保持されてギヤ１８を圧接するスプリング２８と
、このスプリング２８の端部を支えるストッパ２９と、
弾性体２１と、ギヤ２０とよりなる。
このような構成において、プラテン２とドツトプリンタ
ヘッド７との距離以上の距離に対応するステップ数をも
ってステップモータ１５を一方向に駆動させると、この
回転はギヤ１７．１８と弾性体２１とギヤ２０，２３．
２５とカム軸２４と偏心カム２６とに順次伝達され、ロ
ーラ１１が偏心カム２６に押圧されるため、支持板１０
がキャリアシャフト３とともにプラテン２側に移動する
。
ヘッド７との距離以上の距離に対応するステップ数をも
ってステップモータ１５を一方向に駆動させると、この
回転はギヤ１７．１８と弾性体２１とギヤ２０，２３．
２５とカム軸２４と偏心カム２６とに順次伝達され、ロ
ーラ１１が偏心カム２６に押圧されるため、支持板１０
がキャリアシャフト３とともにプラテン２側に移動する
。
これにより、ドツトプリンタヘッド７の先端がプラテン
２に当接する。ステップモータ１５はなおも駆動される
がギヤ２０以降は強制的に回転運動が阻止され、ギヤ１
８は弾性体２１に対してスリップしながらステップモー
タ１５の回転子の回転を受けて回転する。これにより、
ステップモータ１５を一定のステップ数をもって駆動し
終えた時は相合わせが行われ、この時点から所定のステ
ップ数をもってステップモータ１５を逆転させた時には
、ステップモータ１５の回転子の回転角がステップ数に
正確に対応する。これに伴い動力伝達機構１６の各部の
回転角も正確となり、キャリアシャフト３がスプリング
１３の力によりプラテン２から離反する方向に後退し、
ドツトプリンタヘッド７とプラテン２との間のギャップ
Ｇが正確に設定される。
２に当接する。ステップモータ１５はなおも駆動される
がギヤ２０以降は強制的に回転運動が阻止され、ギヤ１
８は弾性体２１に対してスリップしながらステップモー
タ１５の回転子の回転を受けて回転する。これにより、
ステップモータ１５を一定のステップ数をもって駆動し
終えた時は相合わせが行われ、この時点から所定のステ
ップ数をもってステップモータ１５を逆転させた時には
、ステップモータ１５の回転子の回転角がステップ数に
正確に対応する。これに伴い動力伝達機構１６の各部の
回転角も正確となり、キャリアシャフト３がスプリング
１３の力によりプラテン２から離反する方向に後退し、
ドツトプリンタヘッド７とプラテン２との間のギャップ
Ｇが正確に設定される。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、印字部がプラテ
ンに当接するまでの距離以上の距離に対応するステップ
数をもってステップモータな回転させると、印字部とプ
ラテンとの当接時にトルクリミッタがスリップするため
ステップモータの回転子が最後まで回転し、これにより
、ステップモータが脱調することを防止することができ
、したがって、ステップモータを所定のステップ数をも
って逆転させた時にそのステップ数に正確に対応させて
調整機構とキャリアシャフトとキャリアとをブランチか
ら離反する方向に変位させることができ、したがって、
プラテンと印字部との間のギャップを正確に定めること
ができる効果を有する。
ンに当接するまでの距離以上の距離に対応するステップ
数をもってステップモータな回転させると、印字部とプ
ラテンとの当接時にトルクリミッタがスリップするため
ステップモータの回転子が最後まで回転し、これにより
、ステップモータが脱調することを防止することができ
、したがって、ステップモータを所定のステップ数をも
って逆転させた時にそのステップ数に正確に対応させて
調整機構とキャリアシャフトとキャリアとをブランチか
ら離反する方向に変位させることができ、したがって、
プラテンと印字部との間のギャップを正確に定めること
ができる効果を有する。
図面は一部を断面にしてこの考案の一実施例を示す平面
図である。
図である。
Claims (1)
- プラテンと、このプラテンと平行なキャリアシャフトに
摺動自在に保持されたキャリアと、このキャリアに搭載
された印字部と、前記キャリアシャフトの両端を保持し
て前記プラテンの長手方向と直交する方向に変位する調
整機構と、ステップモータの回転を前記調整機構に伝達
する動力伝達機構と、この動力伝達機構中に設けられた
トルクリミツタとよりなることを特徴とする印字ギャッ
プ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31832287A JPH01159281A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 印字ギヤツプ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31832287A JPH01159281A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 印字ギヤツプ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159281A true JPH01159281A (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=18097892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31832287A Pending JPH01159281A (ja) | 1987-12-16 | 1987-12-16 | 印字ギヤツプ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01159281A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0556066A2 (en) * | 1992-02-13 | 1993-08-18 | ITW Limited | Print head movement control |
| US7854486B2 (en) | 2006-12-27 | 2010-12-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Container equipped on vehicle |
-
1987
- 1987-12-16 JP JP31832287A patent/JPH01159281A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0556066A2 (en) * | 1992-02-13 | 1993-08-18 | ITW Limited | Print head movement control |
| US7854486B2 (en) | 2006-12-27 | 2010-12-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Container equipped on vehicle |
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