JP2566690B2 - グリッパ制御装置 - Google Patents
グリッパ制御装置Info
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- JP2566690B2 JP2566690B2 JP3093914A JP9391491A JP2566690B2 JP 2566690 B2 JP2566690 B2 JP 2566690B2 JP 3093914 A JP3093914 A JP 3093914A JP 9391491 A JP9391491 A JP 9391491A JP 2566690 B2 JP2566690 B2 JP 2566690B2
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- Japan
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- gripper
- cam
- roller
- pin
- bearing pin
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F21/00—Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
- B41F21/10—Combinations of transfer drums and grippers
Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の印刷装置を備え
た枚葉紙輪転印刷機で複数のグリッパを制御するための
グリッパ制御装置であって、グリッパが２つのグリッパ
列にまとめられていて、回転する枚葉紙案内胴または枚
葉紙案内ドラムの周面に互いに直径方向で向かい合って
位置するように、つまり１８０゜のくわえ替え角度φを
成すように組み付けられており、前記２つのグリッパ列
が各１つのグリッパ軸と、カムローラを支持する各１つ
のローラレバーとを介して制御カムによって制御される
ようになっている形式のものに関する。
た枚葉紙輪転印刷機で複数のグリッパを制御するための
グリッパ制御装置であって、グリッパが２つのグリッパ
列にまとめられていて、回転する枚葉紙案内胴または枚
葉紙案内ドラムの周面に互いに直径方向で向かい合って
位置するように、つまり１８０゜のくわえ替え角度φを
成すように組み付けられており、前記２つのグリッパ列
が各１つのグリッパ軸と、カムローラを支持する各１つ
のローラレバーとを介して制御カムによって制御される
ようになっている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の装置は一般に印刷機に
おいて実際に公知である。周面に２つのグリッパ列を備
えた枚葉紙案内胴においては、製作誤差や組付け誤差に
基づき、直径方向で互いに向かい合って位置する２つの
カムローラが正確に１８０゜のくわえ替え角度φで互い
に離隔されて位置していないことは不都合となる。しか
しこのことは、半回転式の胴、つまり２つのグリッパ列
を備えた胴においては、２つのカムローラが正確に１８
０゜のくわえ替え角度φで互いに離隔されて位置してい
ることが絶対に必要となる。さもないと、一方または両
方のグリッパ列のグリッパが早めまたは遅めに開放して
しまう結果となる。このようなジオメトリ誤差は、１つ
の印刷装置から後続の印刷装置へ印刷済みの枚葉紙をレ
ジスタ保持して引き渡すことを損なってしまう。
おいて実際に公知である。周面に２つのグリッパ列を備
えた枚葉紙案内胴においては、製作誤差や組付け誤差に
基づき、直径方向で互いに向かい合って位置する２つの
カムローラが正確に１８０゜のくわえ替え角度φで互い
に離隔されて位置していないことは不都合となる。しか
しこのことは、半回転式の胴、つまり２つのグリッパ列
を備えた胴においては、２つのカムローラが正確に１８
０゜のくわえ替え角度φで互いに離隔されて位置してい
ることが絶対に必要となる。さもないと、一方または両
方のグリッパ列のグリッパが早めまたは遅めに開放して
しまう結果となる。このようなジオメトリ誤差は、１つ
の印刷装置から後続の印刷装置へ印刷済みの枚葉紙をレ
ジスタ保持して引き渡すことを損なってしまう。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式のグリッパ制御装置を改良して、両カムロ
ーラの周方向位置が互いに正確に１８０゜のくわえ替え
角度φに調節可能となるようなグリッパ制御装置を提供
することである。
で述べた形式のグリッパ制御装置を改良して、両カムロ
ーラの周方向位置が互いに正確に１８０゜のくわえ替え
角度φに調節可能となるようなグリッパ制御装置を提供
することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、２つのカムローラの周方向位置を
正確に１８０゜のくわえ替え角度φに手動で調節する目
的で、少なくとも一方のカムローラの中心線が、グリッ
パ軸の軸線に対して軸線間隔が変化するように調節装置
によって移動可能であるようにした。
に本発明の構成では、２つのカムローラの周方向位置を
正確に１８０゜のくわえ替え角度φに手動で調節する目
的で、少なくとも一方のカムローラの中心線が、グリッ
パ軸の軸線に対して軸線間隔が変化するように調節装置
によって移動可能であるようにした。
【０００５】
【発明の効果】本発明の利点は、１つの印刷装置から後
続の印刷装置へ、印刷済みの枚葉紙をレジスタ保持した
状態で引き渡すことが、２倍の大きさの枚葉紙案内胴の
周面に設けられた両カムローラの１８０゜からずれた誤
調節によってもはや損なわれないことにある。なぜなら
ば、両カムローラの互いに相対的な周方向位置が正確に
１８０゜のくわえ替え角度φ（半円）に調節可能である
からである。
続の印刷装置へ、印刷済みの枚葉紙をレジスタ保持した
状態で引き渡すことが、２倍の大きさの枚葉紙案内胴の
周面に設けられた両カムローラの１８０゜からずれた誤
調節によってもはや損なわれないことにある。なぜなら
ば、両カムローラの互いに相対的な周方向位置が正確に
１８０゜のくわえ替え角度φ（半円）に調節可能である
からである。
【０００６】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。図示の実施例では、両カムローラが正確に１
８０゜のくわえ替え角度φで互いに直径方向で向かい合
って位置していないことにより生ぜしめられるレジスタ
誤差が回避される。
説明する。図示の実施例では、両カムローラが正確に１
８０゜のくわえ替え角度φで互いに直径方向で向かい合
って位置していないことにより生ぜしめられるレジスタ
誤差が回避される。
【０００７】図１には、枚葉紙案内胴１が示されてお
り、この枚葉紙案内胴１には、互いに直径方向で向かい
合って位置するグリッパ軸１４が設けられている。この
グリッパ軸１４にはグリッパホルダ１８を介してグリッ
パフィンガ２が組み付けられている。
り、この枚葉紙案内胴１には、互いに直径方向で向かい
合って位置するグリッパ軸１４が設けられている。この
グリッパ軸１４にはグリッパホルダ１８を介してグリッ
パフィンガ２が組み付けられている。
【０００８】２倍の大きさの枚葉紙案内胴１から後続の
枚葉紙案内胴（図示しない）への枚葉紙の引渡しは、互
いに隣接した２つの枚葉紙案内胴の、両軸中心を結ぶ線
上に位置する接線点において行われる。この場合、正確
な枚葉紙引渡しを行うためには、規定の回転角度にわた
って、つまり規定の同期回転区間にわたって、互いに隣
接し合う２つの枚葉紙案内胴に設けられた開閉式のグリ
ッパ装置によって枚葉紙を一緒に確保することが必要と
なる。
枚葉紙案内胴（図示しない）への枚葉紙の引渡しは、互
いに隣接した２つの枚葉紙案内胴の、両軸中心を結ぶ線
上に位置する接線点において行われる。この場合、正確
な枚葉紙引渡しを行うためには、規定の回転角度にわた
って、つまり規定の同期回転区間にわたって、互いに隣
接し合う２つの枚葉紙案内胴に設けられた開閉式のグリ
ッパ装置によって枚葉紙を一緒に確保することが必要と
なる。
【０００９】図２は枚葉紙案内胴１の周面に設けられた
２つのグリッパ装置のうちの一方のグリッパ装置に用い
られるグリッパ制御装置を示している。版胴（図示しな
い）に比べて２倍の大きさの枚葉紙案内胴１には、第１
のグリッパ列のグリッパ軸１４が回転可能に支承されて
いる。このグリッパ軸１４には、枚葉紙案内胴１の全幅
にわたって、グリッパホルダ１８とグリッパフィンガ２
とから成るグリッパがグリッパばね１９によって摩擦接
続的に不動に配置されており、つまり摩擦力による束縛
により結合されて不動に配置されている。すなわち、グ
リッパフィンガ２とグリッパホルダ１８とグリッパばね
１９とは、グリッパ軸１４において完全なグリッパユニ
ットを形成している。グリッパばね１９は公知の形式で
グリッパホルダ１８とグリッパフィンガ２との間に配置
されていて、グリッパユニット全体を摩擦力による束縛
により、つまり摩擦接続的に閉じているので、グリッパ
フィンガ２はグリッパ受け３において枚葉紙を締付け固
定する。グリッパユニット全体がグリッパ軸１４の回転
運動（駆動はあとで説明する制御カム１１とカムローラ
７とローラレバー８とによって行われる）によって開か
れると、グリッパばね９は押し縮められる。グリッパ軸
１４にわたって分配されて配置されたグリッパユニット
は一般に公知であり、本発明の対象ではない。グリッパ
ばね１９はローラレバー８に結合されているのではな
く、図面の奥行き方向で見てローラレバー８の背後に配
置されている（図２参照）。
２つのグリッパ装置のうちの一方のグリッパ装置に用い
られるグリッパ制御装置を示している。版胴（図示しな
い）に比べて２倍の大きさの枚葉紙案内胴１には、第１
のグリッパ列のグリッパ軸１４が回転可能に支承されて
いる。このグリッパ軸１４には、枚葉紙案内胴１の全幅
にわたって、グリッパホルダ１８とグリッパフィンガ２
とから成るグリッパがグリッパばね１９によって摩擦接
続的に不動に配置されており、つまり摩擦力による束縛
により結合されて不動に配置されている。すなわち、グ
リッパフィンガ２とグリッパホルダ１８とグリッパばね
１９とは、グリッパ軸１４において完全なグリッパユニ
ットを形成している。グリッパばね１９は公知の形式で
グリッパホルダ１８とグリッパフィンガ２との間に配置
されていて、グリッパユニット全体を摩擦力による束縛
により、つまり摩擦接続的に閉じているので、グリッパ
フィンガ２はグリッパ受け３において枚葉紙を締付け固
定する。グリッパユニット全体がグリッパ軸１４の回転
運動（駆動はあとで説明する制御カム１１とカムローラ
７とローラレバー８とによって行われる）によって開か
れると、グリッパばね９は押し縮められる。グリッパ軸
１４にわたって分配されて配置されたグリッパユニット
は一般に公知であり、本発明の対象ではない。グリッパ
ばね１９はローラレバー８に結合されているのではな
く、図面の奥行き方向で見てローラレバー８の背後に配
置されている（図２参照）。
【００１０】前記グリッパの制御はカム伝動装置によっ
て行われる。このカム伝動装置は、たとえば単一部分か
ら製作された定置の制御カム１１と、カムローラ７と、
ローラレバー８とから成っている。
て行われる。このカム伝動装置は、たとえば単一部分か
ら製作された定置の制御カム１１と、カムローラ７と、
ローラレバー８とから成っている。
【００１１】互いに直径方向で位置する両カムローラ７
の周方向位置を正確に１８０゜のくわえ替え角度φに手
動で調節するためには、少なくとも一方のカムローラ７
の中心線１６がグリッパ軸１４の軸線に対して変位可能
に形成されており、この場合、両軸線の間隔が変化す
る。
の周方向位置を正確に１８０゜のくわえ替え角度φに手
動で調節するためには、少なくとも一方のカムローラ７
の中心線１６がグリッパ軸１４の軸線に対して変位可能
に形成されており、この場合、両軸線の間隔が変化す
る。
【００１２】各ローラレバー８は所属のグリッパ軸１４
に不動に配置されている。
に不動に配置されている。
【００１３】制御カム１１に対するカムローラ７の接触
はローラレバー８に作用する圧縮ばね２０によって保証
されている。カムローラ７とローラレバー８と制御カム
１１とから成るカム伝動装置は、制御カム１１のカム輪
郭曲線を両グリッパ列のグリッパフィンガ２に直接に伝
達することを可能にする。
はローラレバー８に作用する圧縮ばね２０によって保証
されている。カムローラ７とローラレバー８と制御カム
１１とから成るカム伝動装置は、制御カム１１のカム輪
郭曲線を両グリッパ列のグリッパフィンガ２に直接に伝
達することを可能にする。
【００１４】互いに直径方向に位置する両カムローラ７
の互いの周方向位置の調節範囲は図２において符号Δφ
で示されている。この場合、カムローラ７を位置Ｔ１か
ら位置Ｔ２に移動させることができる。このためには、
調節装置４として、ローラレバー８に設けられた、カム
ローラ７に対応する支承孔６に配置された段付けされた
支承ピン５が使用されると有利である。この支承ピン５
は偏心的なピン１２と、同軸的な区分９と、精密ねじ山
１３を備えた同軸的なピンとから成っている。段付けさ
れた支承ピン５は同軸的な区分９を介して支承孔６に収
容されている。ローラレバー８は支承孔６内で、支承ピ
ン５の同軸的な区分９を収容している（軸・ハブ結
合）。段付けされた支承ピン５の片側の端部には、偏心
的なピン１２が設けられており、このピン１２に前記カ
ムローラ７が自由に回転可能に取り付けられている。段
付けされた支承ピン５の、カムローラ７とは反対の側の
端部には、精密ねじ山１３を備えた同軸的なピンが設け
られている。この精密ねじ山１３には止めナット１０が
螺合されている。段付けされた支承ピン５は外部から回
動させることができる。調節された位置は、止めナット
１０を介して支承ピン５を端面側でローラレバー８に圧
着させることによって確保することができる。
の互いの周方向位置の調節範囲は図２において符号Δφ
で示されている。この場合、カムローラ７を位置Ｔ１か
ら位置Ｔ２に移動させることができる。このためには、
調節装置４として、ローラレバー８に設けられた、カム
ローラ７に対応する支承孔６に配置された段付けされた
支承ピン５が使用されると有利である。この支承ピン５
は偏心的なピン１２と、同軸的な区分９と、精密ねじ山
１３を備えた同軸的なピンとから成っている。段付けさ
れた支承ピン５は同軸的な区分９を介して支承孔６に収
容されている。ローラレバー８は支承孔６内で、支承ピ
ン５の同軸的な区分９を収容している（軸・ハブ結
合）。段付けされた支承ピン５の片側の端部には、偏心
的なピン１２が設けられており、このピン１２に前記カ
ムローラ７が自由に回転可能に取り付けられている。段
付けされた支承ピン５の、カムローラ７とは反対の側の
端部には、精密ねじ山１３を備えた同軸的なピンが設け
られている。この精密ねじ山１３には止めナット１０が
螺合されている。段付けされた支承ピン５は外部から回
動させることができる。調節された位置は、止めナット
１０を介して支承ピン５を端面側でローラレバー８に圧
着させることによって確保することができる。
【００１５】段付けされた支承ピン５に設けられた偏心
的なピン１２の回動時に、カムローラ７の中心線１６は
支承孔６の中心線１５を中心としてΔφ分だけ位置Ｔ２
から位置Ｔ１にまで移動し、これによってグリッパ軸１
４の位置固定の旋回軸線に対するカムローラ７の軸線間
隔、つまり中心軸線１６の軸線間隔の変化が生ぜしめら
れる。このときに一方のグリッパ列のグリッパ開き幅
の、他方のグリッパ列のグリッパ開き角に対する比較的
大きな調節が行われないようにするために、偏心率ｅは
小さく、たとえば＝０．５ｍｍに設定されなければなら
ない。なぜならば、それと同時に枚葉紙案内胴１の軸線
に対する中心線１６の軸線間隔も変化し、ひいてはグリ
ッパ軸１４の旋回位置も変化してしまうからである。
的なピン１２の回動時に、カムローラ７の中心線１６は
支承孔６の中心線１５を中心としてΔφ分だけ位置Ｔ２
から位置Ｔ１にまで移動し、これによってグリッパ軸１
４の位置固定の旋回軸線に対するカムローラ７の軸線間
隔、つまり中心軸線１６の軸線間隔の変化が生ぜしめら
れる。このときに一方のグリッパ列のグリッパ開き幅
の、他方のグリッパ列のグリッパ開き角に対する比較的
大きな調節が行われないようにするために、偏心率ｅは
小さく、たとえば＝０．５ｍｍに設定されなければなら
ない。なぜならば、それと同時に枚葉紙案内胴１の軸線
に対する中心線１６の軸線間隔も変化し、ひいてはグリ
ッパ軸１４の旋回位置も変化してしまうからである。
【００１６】図３から判るように、カムローラ７は軸受
け２１を介して前記支承ピン５の偏心的なピン１２に取
り付けられている。さらに図３から判るように、ローラ
レバー８はピン１７によってグリッパ軸１４に固く結合
されている。
け２１を介して前記支承ピン５の偏心的なピン１２に取
り付けられている。さらに図３から判るように、ローラ
レバー８はピン１７によってグリッパ軸１４に固く結合
されている。
【００１７】カムローラ７の移動は上記偏心体調節を行
う実施例に限定されてはおらず、たとえばローラレバー
８における支承ピン５の摺動可能な支承と、対応する調
節手段とによっても、または場合によってはグリッパ軸
１４におけるローラレバー８の偏心的な支承または摺動
可能な支承によっても達成され得る。
う実施例に限定されてはおらず、たとえばローラレバー
８における支承ピン５の摺動可能な支承と、対応する調
節手段とによっても、または場合によってはグリッパ軸
１４におけるローラレバー８の偏心的な支承または摺動
可能な支承によっても達成され得る。
【図１】枚葉紙案内胴の端面図である。
【図２】一方のグリッパ列のグリッパ制御装置を示す概
略図である。
略図である。
【図３】カムローラ調節装置の断面図である。
１ 枚葉紙案内胴、 ２ グリッパフィンガ、 ３ グ
リッパ受け、 ４ 調節装置、 ５ 支承ピン、 ６
支承孔、 ７ カムローラ、 ８ ローラレバー、 ９
区分、 １０ 止めナット、 １１ カム伝動装置、
１２ ピン、１３ 精密ねじ山、 １４ グリッパ
軸、 １５，１６ 中心線、 １７ ピン、 １８ グ
リッパホルダ、 １９ グリッパばね、 ２０ 圧縮ば
ね、 Ｔ１，Ｔ２ 位置、 Δφ 調節範囲
リッパ受け、 ４ 調節装置、 ５ 支承ピン、 ６
支承孔、 ７ カムローラ、 ８ ローラレバー、 ９
区分、 １０ 止めナット、 １１ カム伝動装置、
１２ ピン、１３ 精密ねじ山、 １４ グリッパ
軸、 １５，１６ 中心線、 １７ ピン、 １８ グ
リッパホルダ、 １９ グリッパばね、 ２０ 圧縮ば
ね、 Ｔ１，Ｔ２ 位置、 Δφ 調節範囲
フロントページの続き (72)発明者 ハインリッヒ オクス ドイツ連邦共和国 ジンタール ５ シ ュナイトミューレ １ (72)発明者 クルト ディフリップ ドイツ連邦共和国 ディーツェンバッハ アム シュタインベルク 91 (56)参考文献 特開 昭61−148058（ＪＰ，Ａ) 実開 昭51−13804（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の印刷装置を備えた枚葉紙輪転印刷
機で複数のグリッパを制御するためのグリッパ制御装置
であって、グリッパが２つのグリッパ列にまとめられて
いて、回転する枚葉紙案内胴または枚葉紙案内ドラムの
周面に互いに直径方向で向かい合って位置するように、
つまり１８０゜のくわえ替え角度φを成すように組み付
けられており、前記２つのグリッパ列が各１つのグリッ
パ軸と、カムローラを支持する各１つのローラレバーと
を介して制御カムによって制御されるようになっている
形式のものにおいて、２つのカムローラ（７）の周方向
位置を正確に１８０゜のくわえ替え角度φに手動で調節
する目的で、少なくとも一方のカムローラ（７）の中心
線（１６）が、グリッパ軸（１４）の軸線に対して軸線
間隔が変化するように調節装置（４）によって移動可能
であることを特徴とするグリッパ制御装置。 - 【請求項２】 前記調節装置（４）が、段付けされた支
承ピン（５）を有しており、該支承ピン（５）が、カム
ローラ（７）に対して同軸的な区分（９）を有してお
り、該区分（９）で前記支承ピン（５）が、ローラレバ
ー（８）に設けられた支承孔（６）内に収容されてお
り、さらに前記支承ピン（５）が、カムローラ（７）に
対して偏心的な、偏心率（ｅ）を有するピン（１２）を
有しており、該ピン（１２）にカムローラ（７）が軸受
け（２１）を介して自由に回転可能に取り付けられてお
り、前記支承ピン（５）が外部から回動可能であり、前
記支承ピン（５）の、カムローラ（７）とは反対の側の
端部に、カムローラ（７）に対して同軸的なピンが設け
られており、該ピンが精密ねじ山（１３）を備えてい
て、該精密ねじ山（１３）に、前記支承ピン（５）を軸
方向でローラレバー（８）に締め付けるための止めナッ
ト（１０）が螺合可能である、請求項１記載のグリッパ
制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4013261.7 | 1990-04-26 | ||
| DE4013261A DE4013261C1 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226357A JPH04226357A (ja) | 1992-08-17 |
| JP2566690B2 true JP2566690B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=6405102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3093914A Expired - Lifetime JP2566690B2 (ja) | 1990-04-26 | 1991-04-24 | グリッパ制御装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5110109A (ja) |
| EP (1) | EP0453843B1 (ja) |
| JP (1) | JP2566690B2 (ja) |
| AT (1) | ATE107228T1 (ja) |
| BR (1) | BR9101677A (ja) |
| DE (2) | DE4013261C1 (ja) |
| ES (1) | ES2055936T3 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2170177C2 (ru) * | 1996-02-19 | 2001-07-10 | Де ла рю Жиори С.А. | Прижимной цилиндр листовой печатной машины |
| DE19618029B4 (de) * | 1996-05-04 | 2006-07-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Beseitigung von rhytmischen Passerfehlern in Bogendruckmaschinen mit mehrfachgroßen Zylindern |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4318003Y1 (ja) * | 1965-03-23 | 1968-07-25 | ||
| US3463484A (en) * | 1967-07-12 | 1969-08-26 | Planeta Veb Druckmasch Werke | Sheet gripping control mechanism for printing machines |
| US3606308A (en) * | 1969-06-20 | 1971-09-20 | Miller Printing Machinery Co | Sheet gripping device |
| JPS5113804U (ja) * | 1974-04-30 | 1976-01-31 | ||
| DD143152A1 (de) * | 1979-06-01 | 1980-08-06 | Helmut Schoene | Greifersteuerung an zylindern von bogenverarbeitenden maschinen,insbesondere druckmaschinen |
| CS207440B1 (en) * | 1979-10-15 | 1981-07-31 | Arnost Cerny | Facility for transferring the sheets |
| DD201422A1 (de) * | 1981-10-12 | 1983-07-20 | Hans Johne | Bogengreifersystem |
| JPS5866946U (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-07 | 三菱重工業株式会社 | 枚葉印刷機における爪調整装置 |
| JPH0418852Y2 (ja) * | 1986-12-20 | 1992-04-27 | ||
| DD278549A1 (de) * | 1988-12-27 | 1990-05-09 | Polygraph Leipzig | Einrichtung zum verstellen einer greifereinrichtung |
-
1990
- 1990-04-26 DE DE4013261A patent/DE4013261C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-04-06 AT AT91105473T patent/ATE107228T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-04-06 DE DE59101915T patent/DE59101915D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-06 ES ES91105473T patent/ES2055936T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-06 EP EP91105473A patent/EP0453843B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-24 JP JP3093914A patent/JP2566690B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-25 BR BR919101677A patent/BR9101677A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-04-26 US US07/692,286 patent/US5110109A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4013261C1 (ja) | 1991-06-20 |
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