JPS6256146A - 印刷機の版位置矯正装置 - Google Patents

印刷機の版位置矯正装置

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JPS6256146A
JPS6256146A JP60196492A JP19649285A JPS6256146A JP S6256146 A JPS6256146 A JP S6256146A JP 60196492 A JP60196492 A JP 60196492A JP 19649285 A JP19649285 A JP 19649285A JP S6256146 A JPS6256146 A JP S6256146A
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Yoshio Ueda
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Fumihiko Ishiyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は枚葉オフセット輪転印刷機の版位置を機外から
の制御信号により駆動される駆動部により版位置を矯正
し、版の歪(ゆが)みによる印刷見当ズレを修正するた
めの版位置矯正装置に関する。
〔従来方法〕
枚葉オフセット輪転印刷機の印刷において、版の不適正
位置に起因して生ずる印刷見当ズレは、版の天地方向又
は左右方向に平行にずれている場合と、版の適正位置に
対し歪んでいる場合に分けることができる。
上記版の不適正位置による印刷見当ズレのうち、版の平
行ズレのみの場合には、版位置を動かすことなしに印刷
紙のフィーダ一部における見幽合わせ装置、または版胴
の円周方向及び軸方向への調整装置等により比較的容易
に印刷見当ズレを修正することができる。
従来、版の歪みにもとづく印刷見当ズレを修正する方法
は、第12図に示す版取付は装置(50)のボルト(5
1)を手動でゆるめたシ、締めたシしてするものであっ
た。しかし、この従来方法と実施するには、その都度機
械を停止し、オペレーターが機上に上らなければならな
かった。そのために、多くの時間と危険2伴うものでお
った。
ただし、グラビア輪転印刷機または巻紙オフセ、ト輪転
印刷機においては、版胴に直接画素部が設けられたもの
でおったり、版胴と版材は別であっても版材だけを調整
することが不可能であった。
そのため、版の歪みによる印刷見当ズレが生じた場合、
特開昭60−72731号公報明細書に示されているよ
うに、版胴そのものをねじって調整することが行われて
いた。
しかし、この場合には1機械要素に相当無理な力がかか
シ、機械寿命を著しく短くするもので、好ましい方法で
はない。
又、特開昭60−42045号には版万力を緊締するた
めにのみ水力シリンダーを使うことが知られている。し
かし、これは本発明の目的とする版の歪みを矯正する機
能は全くない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、印刷機の排紙部近辺、または刷り見本検査テ
ーブル、または印刷機側面に設けた操作ゲックス等印刷
機の機外からの制御信号により版胴に取り付けられた版
の位置を印刷見当ズレの生じない適正位置に正確、迅速
かつ安全に矯正し得る装置を提供することを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は本発明によれば、咬え側版万力及び咬え尻側
版万力と、機外の制御手段と、該制御手段からの信号に
より作動し各版万力を版の天地方向に移動し固定する版
緊張手段と、咬え側版万力の端部近くに設けられ、前記
版緊張手段の非作動時に前記制御手段からの信号により
作動し、咬え側版万力を版の天地方向に調整する1つの
版歪み調整手段と、咬え尻側版万力の端部に設けられ、
前記版歪み調整手段の作動と同時に前記制御手段からの
信号により作動し、咬え尻側版万力を版の左右方向に一
調整する版歪み補助調整手段を設けることにより達成さ
れた。
特許請求の範囲第2項以下に記載の手段によっては特許
請求の範囲第1項に記載された本兄明による枚葉オフセ
ット印刷機の版位置矯正装置の有利な実施態様が得られ
る。
〔実施例〕 第1図は、本発明装置の全体を分かシ易くするため印刷
機の1つの版胴(1)と本発明装置の要部を略示した斜
視図で、版胴(1)の凹溝(2)内に設けられ上歯と下
歯を有し該上歯と下歯により版(3)の咬え側を咬持す
る咬え側版万力(4)と同じく版の咬え尻側を咬持する
咬え尻側版万力(5)と版万力に取り付けられた版緊張
手段としての油圧シリンダー(6)、(7)、(8)。
(9)と版歪み調整手段としての油圧シリンダー(10
)、版歪み補助調整手段とじての油圧シリンダー(10
’)、油圧管(24)、(25) 。
(25’)、機外に設けられた制御手段(30)、制御
手段(30)からの油圧管(26)、(27)。
(27’)と版胴(1)内の油圧管(24)。
(25)、(25’)を連結するロータリー力、プリン
グ(23)等よシ成っている。
本発明装置は、第2図に版を展開して示すように印刷見
当ズレを生ずる版位置(1)から印刷見当ズレを生じな
い版位置(b)に移動調整するためのものであり、回転
移動により調整する。
第3図乃至第11図により本発明の詳細な説明をする。
第3図乃至第5図はその一実施例の要部を平面的に簡略
して示す図であシ、機外の制御手段(30)からの信号
が油圧信号であシ、版万力(4)及び(5)を緊張する
手段が油圧シリンダー(6)、(7)、(8)、(9)
であシ、版歪み調整手段の駆動部が油圧シリンダー(1
0)であシ、又版歪み補助調整手段の駆動部が油圧シリ
ンダー(io’)であり、該シリンダー(10)に連結
されたアタッチメント(11)が版胴(1)の軸方向に
のみ可動なものでアシ、版胴(1)の軸方向と平行な平
面部(12)と斜行する斜面部(13)とアタッチメン
)(11)を案内支持するガイド(14)と油圧シリン
ダー(10)に対し油圧が作用しないときアタッチメン
ト(11)を原位置(第3図の位置)に復帰させるため
戻しバネ(工5)と、咬え側版万力(4)の初期基準位
置を規定するための版万力(4)に固定して設けられた
ブロック(16)、(17)と該ブロックと当接し版胴
の凹溝(2)に突出して設けられたストッパー(18)
と、油圧シリンダー(6)、(7)・(8)、(9)が
作用していないとき、版万力(4)及び(5)を版の緊
締力が弱まる方向、すなわち矢印入方向に押圧する戻し
バネ(19)、(19’)、(20)、(20’)、版
を版万力に取シ付ける前及び版取り付は後未だ版緊張手
段の油圧シリンダー(6)、(7)、(8)。
(9)が作動していない状態の咬え側版万力(4)の位
置決め用ストッパー(21)等から成っている。
更に、咬え尻側版万力(5)の端部には、版歪み補助手
段が設けられ、これは油圧シリンダー(10’)とアタ
ッチメント(11’)よシ成っている。
次に、第3図乃至第5図に従って本発明装置の作動につ
いて説明する。
1)第3図状態において、図示しない版を従来と同じ方
法により、咬え側版万力(4)と咬え尻側版万力(5)
により版胴に装着する。このときには、油圧シリンダー
(6)、(7)、(8)。
(9)には油圧が作動しておらず、咬え側版万力(4)
はバネ(19)、(19’)により版胴の溝壁(22)
側に押しつけられ、ストツバ−(21)に当シ、該位置
に止まシ、また咬え尻側版万力(5)はバネ(20)、
(20’)により版胴の溝壁(22’)に押しつけられ
ている。このような状態においては、版は版胴にきつく
緊締されておらず、ゆるんだ状態でおる。
2)図示しない版が装着された第3図状態において、油
圧シリンダー(6)、(7)・(8)・(9)に機外の
制御装置t(30)により圧力油を送る。その結果、版
万力(4)側においては油圧シリンダー(6)、(7)
が作動し、最初抵抗の少ないピストン(6′)が押し出
され版胴の溝壁(22)に当たる。更に圧力油が油圧シ
リンダー(6)、(7)に供給されると該油圧シリンダ
ー(6)、(7)の手前側の壁面に圧力が作用しシリン
ダーを矢印B方向に押す。油圧シリンダー(6)、(7
)のシリンダーは咬え側版万力(4)に固定されている
から、シリンダーは版万力(4)を矢印B方向に移動す
る。そして、咬え側版万力(4)に設けられたブロック
(16)が版胴の凹溝(2)に固定して設けられたスト
ッ・4’−(18)に当り、同じくブロック(17)が
版胴の軸線方向には動くが版胴の周方向(版の天地方向
)には動かない版位置調整用アタッチメン)(11)の
平面部(12)に当たった位置で停止する。
一方、咬え尻側版万力(5)側に設けられた油圧シリン
ダー(8)、(9)に対しても前記油)玉シリンダー(
6)、(7)に対するのと同時に圧力油が供給され作動
する。咬え尻側版万力(5)サイドには咬え側版万力サ
イドのブロック(16)、ストツー4−(18)に相当
する部材は設けられていない。従って油圧シリンダー(
8)、(9)が作動したとき、咬え尻側版万力(5)が
どの位置で停止するかは、版万力に引張られることによ
って生ずる版の引張シ応力と圧力油の圧力の大きさが釣
シ合りたとき、あるいは予め定められた制御装置にセッ
トされた作動圧力になりたときである。
この予め制御装置にセットする作動圧力は経験的に求め
た版の望ましい緊締力を生ずる値とする。
上記の結果、版の初期基準位置がセットされ第4図の状
態となる。
3)初期基準位置にセットされた版により印刷を行い、
印刷された絵柄等とチェックし、版の歪みによる印刷見
当ズレがあるかどうかを見、ある場合にはその量を測定
する。この歪み量を測定するのに、測定装置器具を用い
てもよいし、目視による測定で6zてもよい。
4)歪みの存在する版位置を矯正するため、その版を緊
締している版万力の版咬え力はそのままにして、版が緩
む方向、第4図の矢印C方向に版万力(4)及び(5)
を移動するため、油圧シリンダー(6)、(7)、(8
)、(9)に作用していた圧力油の圧力を減圧する。バ
ネ(19)。
(19’)及び(20)、(20’)の押圧力により咬
え側版万力(4)及び咬え尻側版万力(5)は第3図状
態に戻る。
5)次に、前記3)で求めた歪み量を、または適宜値に
換算した数値を制御装置(30)のコントローラに入力
する。そして油圧シリンダー(10)に油圧管(27)
、(25)及び(27’)。
(25’)を通じて圧力油を油圧シリンダー(10)及
び(10’)に供給する。そして入力した値に相当する
圧力油を供給したことを制御手段(30)内に設けた図
示しないセンサーにより検知すれば供給は停止される。
版位置調整用アタッチメント(11)は所望する距離を
移動して停止固定される。版歪み補助調整手段の油圧シ
リンダー(10’)に対しても別系路の油圧管(25’
)を通じて圧力油が供給され必要量移動固定される。こ
の固定し九位!Ilを一定時間維持するために以後油圧
シリンダー(10)K対し一定の圧力を保持する。この
一定時間とは次の工程を終了し、版が緊締され終わるま
でのことを意味する。即ち、油圧シリンダー(6)、(
7)、(8)、(9)が作動している間は、ブロック(
17)により版位置調整用アタッチメン)(11)の移
動方向と直角方向に力が作用し、該移動方向へは移動し
なくなっているからである。しかし、前記固定位置を維
持するような圧力を油圧シリンダー(10)に与え続け
るようKなしてもよい。
なお、上記版歪み調整手段を構成する油圧シリンダー(
10)及びアタッチメン)(11)にもとづく版の調整
量と版歪み補助調整手段を構成する油圧シリンダー(1
0’)とアタッチメント(11’)にもとづく版の調整
量は版の大きさKよって異なる数値でおシ、従って制御
手段(30)に入力される調整すべき量に応じ九人力値
は予め換計算式にもとづいて別個に入力するか、又は、
制御手段(30)内に可変の補正手段を設け、基礎とな
る1つの版歪み量又は換算された適宜数値を入力するよ
うにする。
6)油圧シリンダー(6)、(7)、(8)。
(9)に油圧管(24)を通じて機外の制御装置(30
)から圧力油を供給する。その結果、咬え側版万力(4
)及び(5)の左端部(図において)は第3図の初期基
準位置と同じ位置に、しかし右端部(図において)は初
期基準位置に較べ版の天地方向にtだけ移動し、版の歪
みによる印刷見当ズレを修正する位置に矯正される。
なお、前記3)により求めた版の歪み量から、版位置調
整用アタッチメン)(11)に与える調整量を算出する
に際しては、前記3)で版の歪み量を測定する際の基準
点と、現実に版を調整する際の版の回転中心、よシ詳し
くは咬え側版万力(4)サイドのブロック(16)、ス
ト、ノダー(18)の位置並びにブロック(17)とそ
れに接触する版位置調整用アタッチメン)(11)の位
置との相互関係を十分に考慮しなければならない。
更には、本発明方法を有効に実施するためには、第3図
状態から第4図状態の初期基準位置決めをする際、及び
第3図状態から第5図状態に到らしめるに際し、油圧シ
リンダー(6)、(7)。
(8)、(9)を一度だけ作動させて、求める状態にす
るのではなく、各油圧シリンダーを数回に亘ってON 
、 OFFを繰り返すことにより正確な版位置矯正が可
能となる。
また更には、版位置調整用アタッチメ/ ト(II)に
与える調整量は、版の歪みが第6図に示すようにグラス
側及びマイナス側であっても、第7図に示す如くアタッ
チメント(11)の調整可動範囲の中央部to点とする
ことにより、調整すべき値がどのようなときにもアタッ
チメント(11)の調整のだめの移動は常に基準位置か
ら一方向(図で左から右方向)のみとすることにより、
精度を向上させるとともに、制御装置(30)からの圧
力油の糸路を1つで行うことを可能とした。勿論、経費
の増大を考慮しないならば、ロータリー力。
シリング(23)を必要数の多/−ト式のものを使用し
、グラス側への調整とマイナス側への調整を2系路の油
圧回路により夫々行うこともできる。
第8図はアタッチメン)(11)の変形を示し、固定の
傾斜ブロック(31)とこのブロックの斜面に沿つて滑
動し、ブロック(17)(第3図)に対向する面が版胴
の軸線方向に平行な面を持った滑動子(32)からなり
、該滑動子が傾斜ブロック(31)の斜面方向に沿って
斜めに設けた油圧シリンダー(工0)により駆動される
ものである。
第9図は他の実施例を一部切欠いて示す図で、版緊張手
段は油圧信号により駆動され、版歪み調整手段及び版歪
み補助調整手段は電気信号により駆動される例である。
この実施例における版歪み調整手段のみを拡大して示し
たのが第10図で、機外の制御手段(30)からの・ザ
ルス信号により回転するステッピングモーター(M)と
該モーターに連結したスピンドル(43)とこのスピン
ドル(43)に螺合したスピンドルの回転により左右に
進退するベアリングナツト(44)等から成る駆動部と
、このベアリングナツト(44)に連結されたアタッチ
メン)(11)等よシ成っているOなお)モーター(M
)を駆動するための導線(45)はスリップリング(4
6)を介して制御手段(30)Ic接続されている。
本実施例のように版歪み調整手段の駆動部に電気信号に
より回転するモーターを使用すれば、アタッチメント(
11)をどちらの方向に対しても正確に移動することが
でき、第3図乃至第5図に示したアタッチメント(11
)の戻しバネ(15)と必要としな−、又使用するモー
ター(M)はほとんど無負荷状態において駆動されるか
ら出力の小さいもので十分である。
上記実施例と同じように版歪み調整手段の駆動部にモー
ターを使った他の例としては、第11図のように、モー
ター(M)として直流サー?モーターを使用し、該モー
ターの回転を歯車(41)とこれに噛み合うう、り(4
2)によりアタッチメント(11)を移動するようにし
たものでもよい。この場合にはモーター(M)の回転を
ロータリーエンコーダーによってフィードバック制御す
る。
更には、モーター(M)の回転軸に円板状カム(図示せ
ず)を取り付け、この偏芯量に応じてアタッチメント(
11)を調整するようにしてもよい。
次に、制御手段(30)からの信号が電気信号のみの実
施例について記す。この実施例では版緊張手段も版歪み
調整手段も電気信号により駆動するものである。この場
合は、版歪み調整手段の駆動部は前記実施例と同じもの
を使用できる。しかし、版緊張手段は比較的大きな駆動
力を必要とし、モーターの回転を減速手段により減速す
るとともにトルクの増大を図りたシ、てこ、リンク、ク
ランク機構成いはバネ等を併用するのが望ましい。
〔発明の効果〕
本発明方法は版の歪みによる印刷見当ズレを修正するの
に、版位置矯正を機外に設けた制御装置からの信号によ
り駆動する駆動部により行うことができるから、版位置
矯正と短時間に、かつ正確に行うことができ、作業性の
向上と印刷品質の向上に効果を奏することができ、かつ
オRレータ−が機上に工具を持って上って作業すること
もないから、オペレーター自身の安全が確保されるとと
もに、工具が機内に落ち機械が損傷を受けることもなく
なる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体を略示的に示す斜視図、第2
図は版の歪みを示す図、第3図乃至第5図は本発明の一
実施例における要部を平面的に、かつ作動別に説明する
図、第6図は版の歪みの状態を展開して示す図、第7図
は版歪み調整手段に用いられるアタッチメントの一例を
拡大して示す正面図、第8図はアタッチメントの他の例
を示す図、第9図は版緊張手段に油圧シリンダーを使用
し、版歪み調整手段の駆動部がモーターである実施例の
概略説明図、第10図は第9図において使用する版歪み
調整手段を拡大して示した図、第11図は第10図に示
す例と同様に駆動部がモーターである版歪み調整手段の
他の例を示す図、第12図は従来の版位置矯正方法を説
明するだめの版万力、版胴等を示す断面図である。 図中、(1)は版胴、(2)け版胴の凹溝、(3)は版
、(4)、(5)は版万力、(6)。 (7)、(8)、(9)、(10)、(10’)は油圧
シリンダー、(11)、(11’)は版歪み調整手段用
のアタッチメント、(15)、(19)。 (20)はバネ、(x6)、(x7)はブロック、(1
g)、(21)はストッパー、(23)はロータリーカ
ップリング、(24)、(25) 。 (25’)、(26)、(27)、(27’)は油圧管
、(30)は制御手段、(44)は導線、(45)はス
リップリングを夫々示している。 代理人 弁理士  高 橋 勝 利 第  6 図 13−一−スピン)二゛)し 第12図 手  続  補  正  書 昭和60年12月25日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、 事件の表示 特願昭60−196492号 λ 発明の名称 印刷機の版位置矯正装置 五 補正をする者 事件との関係   特許出願人 〒174東京都板橋区坂下三丁目35番58号(288
)大日本インキ化学工業株式会社代表者  川 村 茂
 邦 4、代理人 〒103東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本イ
ンキ化学工業株式会社内 昭和60年11月26日     あ & 補正の対象 図面 l 補正の内容 第1図、第2図、第10図を鮮明な図面に補正する。 8、添付書類の目録 1)補正図面      1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、枚葉オフセット印刷機の版胴外周部に形成された凹
    溝内に設置した版を咬え版を版胴に固定するための咬え
    側版万力及び咬え尻側版万力と、機外の制御手段と、該
    制御手段からの信号により作動し各版万力を版の天地方
    向に移動し固定する版緊張手段と、咬え側版万力の端部
    近くに設けられ、前記版緊張手段の非作動時に前記制御
    手段からの信号により作動し、咬え側版万力を版の天地
    方向に調整する1つの版歪み調整手段と、咬え尻側版万
    力の端部に設けられ、前記版歪み調整手段の作動と同時
    に前記制御手段からの信号により作動し、咬え尻側版万
    力を版の左右方向に調整する版歪み補助調整手段とから
    成ることを特徴とする枚葉オフセット印刷機の版位置矯
    正装置。 2、制御手段からの信号が油圧信号であり、版緊張手段
    及び版歪み調整手段及び版歪み補助調整手段が油圧シリ
    ンダーの駆動部を有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 3、制御手段からの信号が電気信号であり、版緊張手段
    及び版歪み調整手段並びに版歪み補助調整手段がモータ
    ーの駆動部を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。 4、制御手段からの信号が、油圧信号系と電気信号系の
    二系統を有し、版緊張手段が油圧信号により作動する油
    圧シリンダーを有し、版歪み調整手段及び版歪み補助調
    整手段が電気信号により作動するモーターを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5、咬え側版万力及び咬え尻側版万力はバネにより常時
    版の緊締力が弱められる方向に付勢されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項に記載の装置
    。 6、咬え側版万力サイドには、版緊張手段を作動させた
    とき、咬え側版万力の初期基準位置を規定するための版
    万力に固定して設けたブロックと該ブロックと当接する
    版胴の凹溝部に固定して、または版胴の軸方向にのみス
    ライド可能に設けたストッパーの組が二組設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項に
    記載の装置。
JP60196492A 1985-09-05 1985-09-05 印刷機の版位置矯正装置 Expired - Lifetime JPH07106629B2 (ja)

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