JPS6353034B2 - - Google Patents
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- JPS6353034B2 JPS6353034B2 JP56091362A JP9136281A JPS6353034B2 JP S6353034 B2 JPS6353034 B2 JP S6353034B2 JP 56091362 A JP56091362 A JP 56091362A JP 9136281 A JP9136281 A JP 9136281A JP S6353034 B2 JPS6353034 B2 JP S6353034B2
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- JP
- Japan
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- plate
- vise
- adjustment
- plate cylinder
- notch
- Prior art date
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Links
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- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/10—Forme cylinders
- B41F13/12—Registering devices
- B41F13/14—Registering devices with means for displacing the cylinders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/005—Attaching and registering printing formes to supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多色刷の枚葉印刷機において各色の
印刷ユニツトで印刷される絵柄の位置が一致する
ように調整する色間見当調整装置に関するもので
ある。
印刷ユニツトで印刷される絵柄の位置が一致する
ように調整する色間見当調整装置に関するもので
ある。
多色刷印刷機による印刷作業においては、ウエ
ブの同位置、または同一の枚葉紙に多色の印刷が
施されるので、品質の優れた印刷物を得るために
は、各色の印刷ユニツトで印刷された絵柄の位置
を完全に一致させることが重要である。このため
に版またはこれを装着した版胴を各方向へ移動さ
せる見当調整装置が各印刷ユニツトごとに設けら
れている。このうち、版胴の円周方向と軸線方向
とへの見当調整は、特公昭45−41406号、同51−
11964号公報などで知られてる装置で版胴を遠隔
操作で両方向へ移動させることによつて運転中の
調整が可能である。また、版が版胴に対し左右の
位相が円周方向へずれて装着されたのを修整する
いわゆるひねり調整は、ウエブ機の場合、見当誤
差量が小さくころがり軸受のひねり許容範囲内で
版胴をひねることによつて調整することができる
ので運転中の調整が可能である。
ブの同位置、または同一の枚葉紙に多色の印刷が
施されるので、品質の優れた印刷物を得るために
は、各色の印刷ユニツトで印刷された絵柄の位置
を完全に一致させることが重要である。このため
に版またはこれを装着した版胴を各方向へ移動さ
せる見当調整装置が各印刷ユニツトごとに設けら
れている。このうち、版胴の円周方向と軸線方向
とへの見当調整は、特公昭45−41406号、同51−
11964号公報などで知られてる装置で版胴を遠隔
操作で両方向へ移動させることによつて運転中の
調整が可能である。また、版が版胴に対し左右の
位相が円周方向へずれて装着されたのを修整する
いわゆるひねり調整は、ウエブ機の場合、見当誤
差量が小さくころがり軸受のひねり許容範囲内で
版胴をひねることによつて調整することができる
ので運転中の調整が可能である。
しかしながら、枚葉印刷機におけるひねり調節
は、一般に見当誤差量が大きいため運転中の調整
が難しいので、運転を停止して版胴に対する版の
取付け位置を正しくひねり直すという方法が従来
からとられていた。すなわち例えば特公昭52−
24881号公報に示すように版胴の外周切欠き内に
設けた万力で両端を咥えた版をひねり直すわけで
ある。しかし既に版を咥えている万力を弛めて版
の咥え直しを行つたのではさらにひねり誤差が発
生する虞があるので、版を咥えたままにして万力
を版胴に対し移動させることによつて調整を行つ
ていた。この場合の手順としては、先ず咥え側の
万力を正しく版胴に固定してこれに版の前端を咥
えさせ、版を版胴に巻き付けて版の後端を尻側の
万力に咥えさせたのち、尻側の万力を円周方向へ
張ることによつて版の装着を終り、この結果、各
色を比較して版のひねりがある場合には、先ず尻
側の万力を版胴に対して弛めてから咥え側尻側両
方の万力を必要量だけひねり、尻側の万力を円周
方向へ張ることによつてひねり調整を行つてい
た。
は、一般に見当誤差量が大きいため運転中の調整
が難しいので、運転を停止して版胴に対する版の
取付け位置を正しくひねり直すという方法が従来
からとられていた。すなわち例えば特公昭52−
24881号公報に示すように版胴の外周切欠き内に
設けた万力で両端を咥えた版をひねり直すわけで
ある。しかし既に版を咥えている万力を弛めて版
の咥え直しを行つたのではさらにひねり誤差が発
生する虞があるので、版を咥えたままにして万力
を版胴に対し移動させることによつて調整を行つ
ていた。この場合の手順としては、先ず咥え側の
万力を正しく版胴に固定してこれに版の前端を咥
えさせ、版を版胴に巻き付けて版の後端を尻側の
万力に咥えさせたのち、尻側の万力を円周方向へ
張ることによつて版の装着を終り、この結果、各
色を比較して版のひねりがある場合には、先ず尻
側の万力を版胴に対して弛めてから咥え側尻側両
方の万力を必要量だけひねり、尻側の万力を円周
方向へ張ることによつてひねり調整を行つてい
た。
しかしながら、このようにして行われる従来の
ひねり調整においては、尻側の万力を版胴に対し
て弛めるに当たつて左右方向の調整ボルトも調整
しなければならない。このため、試し刷りによつ
て修正方向や修正量が判つていたとしても、版胴
に対する各万力の固定位置や調整位置が修正用の
ねじのピツチなどによつて異なり、修正必要量と
実際の調整量とが必ずしも一致しないことがあつ
て、修正のために熟練度を要するばかりでなく、
幾度か修正を繰り返すために長時間を必要とし、
この間における損紙の発生量がきわめて多いとい
う欠点があつた。なお、尻側の左右方向の調整ボ
ルトを完全に弛めた状態にして咥え側でひねり調
整を行うようなことをすると、尻側の万力が左右
方向へも移動してしまうため、修正がますます煩
雑になつてしまう。
ひねり調整においては、尻側の万力を版胴に対し
て弛めるに当たつて左右方向の調整ボルトも調整
しなければならない。このため、試し刷りによつ
て修正方向や修正量が判つていたとしても、版胴
に対する各万力の固定位置や調整位置が修正用の
ねじのピツチなどによつて異なり、修正必要量と
実際の調整量とが必ずしも一致しないことがあつ
て、修正のために熟練度を要するばかりでなく、
幾度か修正を繰り返すために長時間を必要とし、
この間における損紙の発生量がきわめて多いとい
う欠点があつた。なお、尻側の左右方向の調整ボ
ルトを完全に弛めた状態にして咥え側でひねり調
整を行うようなことをすると、尻側の万力が左右
方向へも移動してしまうため、修正がますます煩
雑になつてしまう。
本発明は以上のような点に鑑みなされたもの
で、版胴の切欠き内に配設された一対1組の万力
のうち一方の万力を版胴に回動自在に枢支させ、
この万力の回動端側に設けた調整ボルトと、他方
の万力に設けた万力を軸線方向に移動調整するた
めの調整ボルトとに回動位置表示用の目盛を設け
ることにより、各色の版胴間におけるひねり見当
調整を含めた各方向の見当調整を、熟練度を要す
ることなく短時間で数値的に行うことを可能とし
た枚葉印刷機の色間見当調整装置を提供するもの
である。
で、版胴の切欠き内に配設された一対1組の万力
のうち一方の万力を版胴に回動自在に枢支させ、
この万力の回動端側に設けた調整ボルトと、他方
の万力に設けた万力を軸線方向に移動調整するた
めの調整ボルトとに回動位置表示用の目盛を設け
ることにより、各色の版胴間におけるひねり見当
調整を含めた各方向の見当調整を、熟練度を要す
ることなく短時間で数値的に行うことを可能とし
た枚葉印刷機の色間見当調整装置を提供するもの
である。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図ないし第3図は本発明に係る色間見当調
整装置の一実施例を示し、第1図はこれを実施し
た版胴の平面図、第2図は第1図のB−B断面
図、第3図は第1図のA−A断面図である。これ
らの図において、印刷ユニツトの左右のフレーム
に軸支された版胴1の軸端部には、駆動用のヘリ
カルギアを軸方向へ移動させることにより版胴を
わずかに回動させ各色印刷ユニツトの版胴相互間
の相対的位相を変化させて円周方向の見当調整を
行う前述した公報などにより知られている天地見
当調整装置(図示せず)が設けられている。ま
た、同じく版胴1の軸端部には、ねじ部材を回動
させることにより版胴1をわずかに軸方向へ移動
させる上記公報などにより知られている左右見当
調整装置(図示せず)が設けられている。
整装置の一実施例を示し、第1図はこれを実施し
た版胴の平面図、第2図は第1図のB−B断面
図、第3図は第1図のA−A断面図である。これ
らの図において、印刷ユニツトの左右のフレーム
に軸支された版胴1の軸端部には、駆動用のヘリ
カルギアを軸方向へ移動させることにより版胴を
わずかに回動させ各色印刷ユニツトの版胴相互間
の相対的位相を変化させて円周方向の見当調整を
行う前述した公報などにより知られている天地見
当調整装置(図示せず)が設けられている。ま
た、同じく版胴1の軸端部には、ねじ部材を回動
させることにより版胴1をわずかに軸方向へ移動
させる上記公報などにより知られている左右見当
調整装置(図示せず)が設けられている。
このように印刷紙の天地、左右方向へ移動調整
自在な版胴1の外周部には、両端部を円板状のベ
アラ2で閉塞された切欠き3が、胴の全長にわた
つて設けられている。この切欠き3は、図に矢印
Cで示す版胴1の回転方向に対して先行する側が
咥え側と呼ばれ、回転方向に対して遅れる側が尻
側と呼ばれる。この切欠き3内には、一対1組す
なわち全体を符号4で示す咥え側万力と、符号5
で示す尻側万力とが互に平行に切欠き3のほぼ全
長にわたつて延設されている。このうちの咥え側
万力4は、切欠き3のほぼ全長にわたる断面長方
形状の万力台6と、これよりもやや小幅で断面L
字形の板状に形成されて万力台6上に並列された
複数個の押え板7とを備えており、これら万力台
6と押え板7とは上下に重ね合わされてクランプ
ボルト8で一体的に結合されている。複数個の押
え板7のうち両端の2個を除く残りの押え板7の
中央部に対応する万力台6の側面には、調整ボル
ト9が切欠き3の壁面に対して進退調節自在に螺
入されており、万力台6の位置決め後、調整ボル
ト9の先端を切欠き3の壁面に当接させることに
より、万力台6が壁面側へ移動するのを規制する
ように構成されている。
自在な版胴1の外周部には、両端部を円板状のベ
アラ2で閉塞された切欠き3が、胴の全長にわた
つて設けられている。この切欠き3は、図に矢印
Cで示す版胴1の回転方向に対して先行する側が
咥え側と呼ばれ、回転方向に対して遅れる側が尻
側と呼ばれる。この切欠き3内には、一対1組す
なわち全体を符号4で示す咥え側万力と、符号5
で示す尻側万力とが互に平行に切欠き3のほぼ全
長にわたつて延設されている。このうちの咥え側
万力4は、切欠き3のほぼ全長にわたる断面長方
形状の万力台6と、これよりもやや小幅で断面L
字形の板状に形成されて万力台6上に並列された
複数個の押え板7とを備えており、これら万力台
6と押え板7とは上下に重ね合わされてクランプ
ボルト8で一体的に結合されている。複数個の押
え板7のうち両端の2個を除く残りの押え板7の
中央部に対応する万力台6の側面には、調整ボル
ト9が切欠き3の壁面に対して進退調節自在に螺
入されており、万力台6の位置決め後、調整ボル
ト9の先端を切欠き3の壁面に当接させることに
より、万力台6が壁面側へ移動するのを規制する
ように構成されている。
さらに、万力台6の片方の端部には、ほぼ立方
形の空間からなる切欠き10が設けられており、
この切欠き10内には、同じく立方形状に形成さ
れた駒11が、ボルト12で切欠き3の底面に固
定されたピン13に回動自在に軸支されて係合さ
れているとともに、万力台6の切欠き10に対応
する箇所には、調整ボルト14が駒11に対して
進退自在に螺入されている。このように咥え側万
力4は、回動端側が版胴1のほぼ円周方向へ移動
可能になるようにピン13を中心にして回動自在
に構成されている。そして、この回動自在な咥え
側万力4の万力台6の回動端近傍には、この回動
端部を版胴1に対して円周方向に位置決めする調
整ボルト15が、切欠き3の壁面に対して進退自
在に螺入されており、その頭部に設けられた目盛
板16と、押え板7に取付けられた指針17とで
調整ボルト15の回動位置すなわち押え側万力4
の位置決めのための基準位置ないし移動量を表示
するように構成されている。
形の空間からなる切欠き10が設けられており、
この切欠き10内には、同じく立方形状に形成さ
れた駒11が、ボルト12で切欠き3の底面に固
定されたピン13に回動自在に軸支されて係合さ
れているとともに、万力台6の切欠き10に対応
する箇所には、調整ボルト14が駒11に対して
進退自在に螺入されている。このように咥え側万
力4は、回動端側が版胴1のほぼ円周方向へ移動
可能になるようにピン13を中心にして回動自在
に構成されている。そして、この回動自在な咥え
側万力4の万力台6の回動端近傍には、この回動
端部を版胴1に対して円周方向に位置決めする調
整ボルト15が、切欠き3の壁面に対して進退自
在に螺入されており、その頭部に設けられた目盛
板16と、押え板7に取付けられた指針17とで
調整ボルト15の回動位置すなわち押え側万力4
の位置決めのための基準位置ないし移動量を表示
するように構成されている。
一方、前記尻側万力5は、咥え側万力4とほぼ
同形状、同寸法の万力台18と押え板19とを備
えており、これらは上下に重ね合わされてクラン
プボルト20によつて一体的に結合されている。
また、各押え板19の中央部に対応する万力台1
8の側面には、調整ボルト21が切欠き3の壁面
に対して進退調節自在に螺入されている。さら
に、万力台18の長手方向両端面には、ボルト2
2と、尻側万力5の版胴1の軸方向に位置決めす
るための調整ボルト23とが、頭部端面をベアラ
2の内端面に対接させて螺入されており、調整ボ
ルト23の頭部に設けられた目盛板24と、押え
板19に取付けられた指針25とで調整ボルト2
3の回動位置すなわち尻側万力5の位置決めのた
めの基準位置ないし移動量を表示するように構成
されている。
同形状、同寸法の万力台18と押え板19とを備
えており、これらは上下に重ね合わされてクラン
プボルト20によつて一体的に結合されている。
また、各押え板19の中央部に対応する万力台1
8の側面には、調整ボルト21が切欠き3の壁面
に対して進退調節自在に螺入されている。さら
に、万力台18の長手方向両端面には、ボルト2
2と、尻側万力5の版胴1の軸方向に位置決めす
るための調整ボルト23とが、頭部端面をベアラ
2の内端面に対接させて螺入されており、調整ボ
ルト23の頭部に設けられた目盛板24と、押え
板19に取付けられた指針25とで調整ボルト2
3の回動位置すなわち尻側万力5の位置決めのた
めの基準位置ないし移動量を表示するように構成
されている。
26は印刷用の版であつてアルミニウムの薄板
によつて版胴1の長さとほぼ同幅に形成されてお
り、一端を咥え側万力4の万力台6と押え板7と
の間に挾持されて版胴1の周面に巻き付けられ、
他端を尻側万力5の万力台18と押え板19との
間に挾持されている。
によつて版胴1の長さとほぼ同幅に形成されてお
り、一端を咥え側万力4の万力台6と押え板7と
の間に挾持されて版胴1の周面に巻き付けられ、
他端を尻側万力5の万力台18と押え板19との
間に挾持されている。
以上のように構成された色間見当調整装置の動
作を、2色刷印刷機において1色目の版に対して
2色目の版の見当に合わせる場合を例にとつて説
明する。先ず版胴1に版26を装着するには、咥
え側万力4の両端部の調整ボルト14,15を回
動進退させて万力台6と切欠き3の壁面とを平行
させ、クランプボルト8を弛めて版26を万力台
6と押え板7との間へ挿入し、クランプボルト8
を締めて挾持させる。そして、版26の版胴1の
周面に巻き付けて他端を尻側万力5の万力台18
と押え板19との間に挾持させたのち、すべての
調整ボルト21を平均に締めて版26を引つ張り
版胴1の周面に密着させるとともに、左右のボル
ト22と調整ボルト23とを回動させて尻側万力
5を左右のベアラ2の内側面間で突つ張らして固
定する。このようにして版26を版胴1に装着し
たのち次のようにして見当調節を行う。
作を、2色刷印刷機において1色目の版に対して
2色目の版の見当に合わせる場合を例にとつて説
明する。先ず版胴1に版26を装着するには、咥
え側万力4の両端部の調整ボルト14,15を回
動進退させて万力台6と切欠き3の壁面とを平行
させ、クランプボルト8を弛めて版26を万力台
6と押え板7との間へ挿入し、クランプボルト8
を締めて挾持させる。そして、版26の版胴1の
周面に巻き付けて他端を尻側万力5の万力台18
と押え板19との間に挾持させたのち、すべての
調整ボルト21を平均に締めて版26を引つ張り
版胴1の周面に密着させるとともに、左右のボル
ト22と調整ボルト23とを回動させて尻側万力
5を左右のベアラ2の内側面間で突つ張らして固
定する。このようにして版26を版胴1に装着し
たのち次のようにして見当調節を行う。
第4図は版の見当調節動作の説明図であつて、
a,b,c,d各図において31Aは1色目の版
胴、31Bは2色目の版胴、32Aは1色目の
版、32Bは2色目の版をそれぞれ展開したとこ
ろを示しており、各図とも図の下側が咥え側、上
側が尻側である。そこで前述したように版32
A,32Bを装着して試し刷りを行つた結果、図
aに示すように2色目の版32Bが基準となる1
色目の版32Aに対して版胴の軸方向へS1mmず
れ、また版胴の円周方向へC1mmずれていたとす
る。この場合、先ず、前述した軸方向への移動調
整装置として公知のねじ式の左右見当調整機構を
操作して2色目の版胴31Bを軸方向へS1mm移動
させ、また同じく周方向への移動調整装置として
公知のヘリカルギア式の天地見当調節機構を操作
して2色目の版胴31Bを尻側へ周面寸法でC1
mm移動するように回動させると、図bに示すよう
に両方の版32A,32Bは咥え側の一端P1点
が一致する。また、この結果、2色目の版32B
は1色目の版32Aに対して版胴の軸方向へS2
mm、円周方向へC2mmずれることになる。以上の
調整は版胴31Bの移動によつて行われるが、こ
のあとの調整は2色目の版32Bに対し本発明に
係る見当調整装置によつて行われる。
a,b,c,d各図において31Aは1色目の版
胴、31Bは2色目の版胴、32Aは1色目の
版、32Bは2色目の版をそれぞれ展開したとこ
ろを示しており、各図とも図の下側が咥え側、上
側が尻側である。そこで前述したように版32
A,32Bを装着して試し刷りを行つた結果、図
aに示すように2色目の版32Bが基準となる1
色目の版32Aに対して版胴の軸方向へS1mmず
れ、また版胴の円周方向へC1mmずれていたとす
る。この場合、先ず、前述した軸方向への移動調
整装置として公知のねじ式の左右見当調整機構を
操作して2色目の版胴31Bを軸方向へS1mm移動
させ、また同じく周方向への移動調整装置として
公知のヘリカルギア式の天地見当調節機構を操作
して2色目の版胴31Bを尻側へ周面寸法でC1
mm移動するように回動させると、図bに示すよう
に両方の版32A,32Bは咥え側の一端P1点
が一致する。また、この結果、2色目の版32B
は1色目の版32Aに対して版胴の軸方向へS2
mm、円周方向へC2mmずれることになる。以上の
調整は版胴31Bの移動によつて行われるが、こ
のあとの調整は2色目の版32Bに対し本発明に
係る見当調整装置によつて行われる。
先ず、版を版胴に密着させている尻側万力5の
調整ボルト21を弛めて版を弛緩させたのち、咥
え側万力4に設けた目盛板付きの調整ボルト15
を回動させると、咥え側万力4がピン13を中心
にして回動するので、目盛板16を見て前記ずれ
C2mmに相当する量だけ回動したところで回動を
止める。なお、本実施例においては、調整ボルト
15のピツチを1.5mmとし目盛板16の目盛を1
周30等分としたので、例えばC2mmが0.5mmの場合
には調整ボルト15を10目盛だけ回動させればよ
い。この結果、仮に印をしたとすると図cに示す
ようにずれS2のみが残つた状態となるが、この場
合試し刷りは行わず調整を続ける。すなわち、次
には尻側万力5をベアラ2に突つ張つている片方
のボルト22を弛めたのち他方の目盛板付き調整
ボルト23を回動させると、尻側万力5が版胴の
軸方向へ移動するので、目盛板24を見て前記ず
れS2mmに相当する量だけ回動したところで回動を
止める。この調整において、版上のP1点と万力
4の回動支点となるピン13とは離れているが比
較的近い位置にあるから、回動に伴なう移動量は
相対的にきわめて僅かであるため実際上ほとんど
問題とならない。また、この調整に際しては、調
整ボルト22,23は弛められておらず、したが
つて調整ボルト22がベアラ2の内端面に沿つて
移動するだけすなわち尻側万力5のボルト22側
の天地方向にのみ移動するだけであるから、図c
に示すように版32Bの尻側は左右方向には変化
せず全体が面方向に弾性変形した状態となる。
調整ボルト21を弛めて版を弛緩させたのち、咥
え側万力4に設けた目盛板付きの調整ボルト15
を回動させると、咥え側万力4がピン13を中心
にして回動するので、目盛板16を見て前記ずれ
C2mmに相当する量だけ回動したところで回動を
止める。なお、本実施例においては、調整ボルト
15のピツチを1.5mmとし目盛板16の目盛を1
周30等分としたので、例えばC2mmが0.5mmの場合
には調整ボルト15を10目盛だけ回動させればよ
い。この結果、仮に印をしたとすると図cに示す
ようにずれS2のみが残つた状態となるが、この場
合試し刷りは行わず調整を続ける。すなわち、次
には尻側万力5をベアラ2に突つ張つている片方
のボルト22を弛めたのち他方の目盛板付き調整
ボルト23を回動させると、尻側万力5が版胴の
軸方向へ移動するので、目盛板24を見て前記ず
れS2mmに相当する量だけ回動したところで回動を
止める。この調整において、版上のP1点と万力
4の回動支点となるピン13とは離れているが比
較的近い位置にあるから、回動に伴なう移動量は
相対的にきわめて僅かであるため実際上ほとんど
問題とならない。また、この調整に際しては、調
整ボルト22,23は弛められておらず、したが
つて調整ボルト22がベアラ2の内端面に沿つて
移動するだけすなわち尻側万力5のボルト22側
の天地方向にのみ移動するだけであるから、図c
に示すように版32Bの尻側は左右方向には変化
せず全体が面方向に弾性変形した状態となる。
このように、この装置においては万力4のの回
動支点となるピン13の位置が常に不動の規準と
なるため、回動端側の調整ボルト15と他方の万
力5の調整ボルト23を目盛を見て調整すればよ
いから、適正な調整が簡単かつ迅速に行える。な
お、本実施例においては、調整ボルト23のピツ
チと目盛板24の目盛とを前記咥え側の調整ボル
ト15、目盛板16と同じにした。こうして調整
した結果、ボルト22を締めてベアラ2に突つ張
らせて尻側万力5を固定するとともに、尻側の調
整ボルト21を締めて版を版胴に密着させ、また
先に締め残しておいた咥え側の調整ボルト9を先
端が切欠き3の壁面に当接するまで締めておく。
動支点となるピン13の位置が常に不動の規準と
なるため、回動端側の調整ボルト15と他方の万
力5の調整ボルト23を目盛を見て調整すればよ
いから、適正な調整が簡単かつ迅速に行える。な
お、本実施例においては、調整ボルト23のピツ
チと目盛板24の目盛とを前記咥え側の調整ボル
ト15、目盛板16と同じにした。こうして調整
した結果、ボルト22を締めてベアラ2に突つ張
らせて尻側万力5を固定するとともに、尻側の調
整ボルト21を締めて版を版胴に密着させ、また
先に締め残しておいた咥え側の調整ボルト9を先
端が切欠き3の壁面に当接するまで締めておく。
以上のようにして調整を終り、図dに示すよう
にずれC2、S2がすべて修正されて両方の版32
A,32Bが完全に一致するが、版26がアルミ
板や樹脂板などのように軟いものの場合には、調
整ボルト21の締め過ぎにより版26が伸びて塑
性変形してしまい見当を狂わせることがあるの
で、調整ボルト21の締め付けにはトルクレンチ
を用いることが望ましい。
にずれC2、S2がすべて修正されて両方の版32
A,32Bが完全に一致するが、版26がアルミ
板や樹脂板などのように軟いものの場合には、調
整ボルト21の締め過ぎにより版26が伸びて塑
性変形してしまい見当を狂わせることがあるの
で、調整ボルト21の締め付けにはトルクレンチ
を用いることが望ましい。
なお、本実施例においては、咥え側万力4を円
周方向の見当調整用とし、尻側万力5を軸方向の
見当調整用とした例を示したが、これを逆にして
尻側万力5にピン13や目盛板付の調整ボルト1
5などを設けて円周方向の見当調整を行わせ、咥
え側万力4に目盛板付の調整ボルト23などを設
けて軸方向の見当調整を行わせるようにしてもよ
い。
周方向の見当調整用とし、尻側万力5を軸方向の
見当調整用とした例を示したが、これを逆にして
尻側万力5にピン13や目盛板付の調整ボルト1
5などを設けて円周方向の見当調整を行わせ、咥
え側万力4に目盛板付の調整ボルト23などを設
けて軸方向の見当調整を行わせるようにしてもよ
い。
また、万力を軸方向へ移動させる目盛板付きの
調整ボルト23は、版胴1のいずれの端部に設け
てもよいし、中央部に設けて万力を移動させるよ
うにしてもよい。また、本実施例では調整ボルト
15,23のピツチを1.5mmとし目盛板16,2
4の目盛を1周30等分とした例を示したが、これ
に限定するものではなくて印刷機のサイズ等で自
由に設定できる性質のものである。
調整ボルト23は、版胴1のいずれの端部に設け
てもよいし、中央部に設けて万力を移動させるよ
うにしてもよい。また、本実施例では調整ボルト
15,23のピツチを1.5mmとし目盛板16,2
4の目盛を1周30等分とした例を示したが、これ
に限定するものではなくて印刷機のサイズ等で自
由に設定できる性質のものである。
なおまた、本実施例においては版26を挾持す
るクランプ機構として万力台6,18と押え板
7,19とをボルト8,20で締める例を示した
が、例えば現在広く用いられているように、偏心
カムをレバーで回動させることにより押え板を開
閉させるようにしたワンタツチ式のクランプ機構
などを用いてもよい。
るクランプ機構として万力台6,18と押え板
7,19とをボルト8,20で締める例を示した
が、例えば現在広く用いられているように、偏心
カムをレバーで回動させることにより押え板を開
閉させるようにしたワンタツチ式のクランプ機構
などを用いてもよい。
以上説明したように本発明によれば、枚葉印刷
機の色間見当調整装置において、版胴の切欠き内
に設けた1組の万力のうち、一方の万力の端部を
版胴の周方向に回動自在に枢着し、この万力の回
動端側に設けた調整ボルトと、他方の万力に設け
た万力を軸線方向に移動調整するための調整ボル
トに回動表示用の目盛を設けたものであるから、
前記枢着位置が天地ならびに左右方向に移動しな
い不動の基準となるため、各色の版胴間における
見当調整を迅速かつ確実にしかも数値管理の下で
実施できる。また作業手順が標準化できるから、
必要修正量と調整結果量とが一回の調整で一致す
るので、作業能率が向上するとともに試し刷りに
よる損紙発生量が減少する。
機の色間見当調整装置において、版胴の切欠き内
に設けた1組の万力のうち、一方の万力の端部を
版胴の周方向に回動自在に枢着し、この万力の回
動端側に設けた調整ボルトと、他方の万力に設け
た万力を軸線方向に移動調整するための調整ボル
トに回動表示用の目盛を設けたものであるから、
前記枢着位置が天地ならびに左右方向に移動しな
い不動の基準となるため、各色の版胴間における
見当調整を迅速かつ確実にしかも数値管理の下で
実施できる。また作業手順が標準化できるから、
必要修正量と調整結果量とが一回の調整で一致す
るので、作業能率が向上するとともに試し刷りに
よる損紙発生量が減少する。
第1図ないし第3図は本発明に係る枚葉印刷機
の色間見当調整装置の一実施例を示し、第1図は
これを実施した版胴の平面図、第2図は第1図の
B−B断面図、第3図は第1図のA−A断面図、
第4図は見当調節動作の説明図である。 1……版胴、3……切欠き、4……咥え側万
力、5……尻側万力、6,18……万力台、7,
19……押え板、8,20……ボルト、11……
角筒、13……ピン、15,23……調整ボル
ト、16,24……目盛板、17,25……指
針。
の色間見当調整装置の一実施例を示し、第1図は
これを実施した版胴の平面図、第2図は第1図の
B−B断面図、第3図は第1図のA−A断面図、
第4図は見当調節動作の説明図である。 1……版胴、3……切欠き、4……咥え側万
力、5……尻側万力、6,18……万力台、7,
19……押え板、8,20……ボルト、11……
角筒、13……ピン、15,23……調整ボル
ト、16,24……目盛板、17,25……指
針。
Claims (1)
- 1 版胴1の切欠き3内に配設され版26の両端
部を挾持する1組の万力4,5と、これら両万力
4,5にそれぞれ螺入され万力4,5を版胴の周
方向に移動調整するための複数の調整ボルト9,
14,15,21とを備え、一方の万力5の両側
にこの万力5を版胴1の軸線に沿う方向に移動調
整するための一対の調整ボルト22,23を螺入
すると共に、この調整ボルトのうち一方の調整ボ
ルト23に回動位置表示用の目盛り24を設け、
他方の万力4の端部を版胴1の周方向に回動自在
に軸着し、この万力4の回動端側に設けた調整ボ
ルト15に回動位置表示用の目盛り16を設けて
なり、前記軸着部は版胴1に固定されたピン13
と、このピン13に回動自在に支持された駒11
と、この駒11と同方向に進退自在に係合する万
力4に設けた切欠き10とから構成され、前記駒
11に前記軸着部側に設けた調整ボルト14の先
端を当接した枚葉印刷機の色間見当調整装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56091362A JPS57205152A (en) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | Color register adjusting device for sheet printer |
GB08216468A GB2101043B (en) | 1981-06-13 | 1982-06-07 | Unit-to-unit register adjusting apparatus for use in a sheet-fed rotary printing press |
DE3222022A DE3222022C2 (de) | 1981-06-13 | 1982-06-11 | Plattenspannvorrichtung eines Plattenzylinders einer Bogenrotationsdruckmaschine |
US06/586,889 US4759287A (en) | 1981-06-13 | 1984-03-09 | Unit-to-unit register adjusting apparatus for use in a sheet-fed rotary printing press |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56091362A JPS57205152A (en) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | Color register adjusting device for sheet printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57205152A JPS57205152A (en) | 1982-12-16 |
JPS6353034B2 true JPS6353034B2 (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=14024264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56091362A Granted JPS57205152A (en) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | Color register adjusting device for sheet printer |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4759287A (ja) |
JP (1) | JPS57205152A (ja) |
DE (1) | DE3222022C2 (ja) |
GB (1) | GB2101043B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03175040A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-07-30 | Akiyama Insatsuki Seizo Kk | 枚葉印刷機の版ひねり調整機構 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3545172A1 (de) * | 1985-12-20 | 1987-07-02 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum passgerechten ausrichten eines gummituches auf einem gummituch- bzw. formzylinder |
DE3604209A1 (de) * | 1986-02-11 | 1987-08-13 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum aufspannen von biegsamen druckplatten auf dem plattenzylinder von rotationsdruckmaschinen |
JPS62193828A (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 枚葉オフセツト印刷機の版位置矯正装置 |
DE3728263A1 (de) * | 1986-02-27 | 1989-03-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum aufspannen von biegsamen druckplatten auf dem plattenzylinder von rotationsdruckmaschinen |
DE3606351A1 (de) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum aufspannen von biegsamen druckplatten auf dem plattenzylinder von rotationsdruckmaschinen |
DE3614578A1 (de) * | 1986-04-30 | 1987-11-05 | Koenig & Bauer Ag | Registersystem fuer eine rotationsdruckmaschine |
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DE3936446A1 (de) * | 1989-11-02 | 1991-05-08 | Miller Johannisberg Druckmasch | Plattenzylinder einer druckmaschine |
GB2261848B (en) * | 1991-11-26 | 1995-02-08 | Shinohara Machinery Co Ltd | Plate cocking apparatus for sheet-fed printing press |
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DE1536954B2 (de) * | 1966-04-07 | 1971-08-12 | Adamovske strojirny, N P , Adamov (Tschechoslowakei) | Einrichtung zur gleichsinnigen schwenkverstellung der beiden enden einer biegsamen druckplatte |
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-
1981
- 1981-06-13 JP JP56091362A patent/JPS57205152A/ja active Granted
-
1982
- 1982-06-07 GB GB08216468A patent/GB2101043B/en not_active Expired
- 1982-06-11 DE DE3222022A patent/DE3222022C2/de not_active Expired
-
1984
- 1984-03-09 US US06/586,889 patent/US4759287A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4759287A (en) | 1988-07-26 |
JPS57205152A (en) | 1982-12-16 |
DE3222022C2 (de) | 1985-12-19 |
GB2101043A (en) | 1983-01-12 |
GB2101043B (en) | 1985-05-01 |
DE3222022A1 (de) | 1982-12-30 |
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