JP2904076B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2904076B2
JP2904076B2 JP7292854A JP29285495A JP2904076B2 JP 2904076 B2 JP2904076 B2 JP 2904076B2 JP 7292854 A JP7292854 A JP 7292854A JP 29285495 A JP29285495 A JP 29285495A JP 2904076 B2 JP2904076 B2 JP 2904076B2
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1072Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に同期型半導体記憶装置の書き込み制御回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、CPUの高速化に伴い、半導体記
憶装置の高速化を要望する声が高まっている。しかし、
プロセス微細化の物理的限界や、大容量化に伴うチップ
サイズの増大等により、この要望は必ずしも果たせてい
るとは言えない。そこで、この問題を打破する一つの手
段として、内部パイプライン構造を持つ同期型半導体記
憶装置が提案されている(特開昭61−148692号
公報「記憶装置」、特願平4−67795号公報「半導
体メモリ装置」、特願平6−232732号公報「半導
体記憶装置」等)。
【0003】この内部パイプライン構造を持つ同期型半
導体記憶装置は、リードの際、アドレスアクセスパスを
複数の段に分割し、時分割でリードすることでサイクル
タイムを短くすることができる。よって、ライトにおい
てもこの短いサイクルタイムの間にセンスアンプへのデ
ータライトを行う必要がある。
【0004】図8は、従来の半導体記憶装置の一例を示
す回路図である。
【0005】入力部は、複数のアドレス(端子)ADD
を入力する複数の入力回路1と、複数の制御入力(端
子)RASB、CASB、WEB、CSBをそれぞれ入
力する複数の入力回路2〜5と、外部クロック(端子)
CLKを入力する入力回路6と、入出力(端子)DQを
入力する入力回路7とから構成される。
【0006】内部回路は、入力回路6の出力を入力し同
期信号ICLK1を出力する同期信号発生回路8と、同
期信号ICLK1を一定時間遅らせて同期信号ICLK
1Dを出力するディレイ素子DL3と、入力回路2〜5
の出力を入力し、同期信号ICLK1に同期してリード
活性化信号REN及びライト活性化信号WENを出力す
るコマンドデコーダ9と、リード活性化信号REN、ラ
イト活性化信号WEN及びバースト終了信号BSTEN
Dを入力し、パイプライン活性化信号PENを出力する
パイプライン活性化回路10と、入力回路1の出力、パ
イプライン活性化信号PEN及び内部同期信号ICLK
1を入力し、複数の内部アドレス信号IADD、プレー
ト選択信号PSEL1及びバースト終了信号BSTEN
Dを出力するバーストカウンタ11と、複数の内部アド
レス信号IADDを入力し複数のカラム選択線YSWを
出力するカラムデコーダ12Aと、プレート選択信号P
SEL1を入力しプレート選択信号PSEL2を出力す
るバッファ19と、入力回路7の出力を入力しライトバ
スWBUS1にライトデータを出力するバッファ20
と、パイプライン活性化信号PEN、ライト活性化信号
WEN及び同期信号ICLK1Dを入力しライトパルス
WPを出力するライトパルス発生回路13Cと、プレー
ト選択信号PSEL2及びライトパルスWPを入力しラ
イトスイッチWSWを出力するアンドゲートANと、ラ
イトスイッチWSW及びライトバスWBUS1を入力し
ライトバス対WBUS2T/Nにライトデータを出力す
るライトバッファ14と、メモリセル15と、カラム選
択線YSW及びライトバス対WBUS2T/Nを入力し
メモリセル15とデジット線対DT/Nで接続されたセ
ンスアンプ16とで構成されている。
【0007】また、ライトパルス発生回路13Cは、パ
イプライン活性化信号PEN、ライト活性化信号WEN
及び同期信号ICLK1Dを入力するNANDゲートN
AN3と、NAN3の出力を入力し一定時間遅らせて出
力するディレイ素子DL4と、NANDゲートNAN3
の出力及びディレイ素子DL4の出力を入力しライトパ
ルスWPを出力するNANDゲートNAN4とで構成さ
れている。
【0008】次に動作について説明する。
【0009】図9は、図8の半導体装置の動作について
説明する動作波形図である。
【0010】サイクルC1の外部クロックCLKの立ち
上がりでRASB、CASB、WEB、CSBの各入力
端子をライトコマンドとなるよう入力レベルを設定する
と、外部クロックCLKを受けてHighとなる同期信
号ICLK1により、ライト活性化信号WENがHig
hとなり、これによりパイプライン活性化信号PENも
Highとなる。
【0011】ライトコマンドが入力されると、別途設定
された「バースト長」だけバーストカウンタ11で内部
アドレスが生成される。「バースト長」とは、1回のラ
イトコマンド入力により何ビットのデータをライトする
かを示すもので、図のサイクルC1よりも先に設定され
ている。この例は、「バースト長=2」に設定された場
合を示している。
【0012】サイクルC1、C2でバースト長分(2ビ
ット)内部アドレスが生成されると、サイクルC3の同
期信号ICLK1のHighにより、バースト終了信号
BSTENDにHighのパルスが生じ、これによりパ
イプライン活性化信号PENがLowとなる。プレート
選択信号PSEL1、及び内部アドレス信号IADD
(図示しない)も同期信号ICLK1に同期して発生
し、カラム選択線YSWが選択される。ここでは、プレ
ート選択信号PSEL1はサイクルC2では切り替わら
ず、カラム選択線YSWは毎サイクル切り替わる場合を
示している。また、プレート選択信号PSEL1のデー
タはプレート選択信号PSEL2に伝達され、ライトバ
スWBUS1にはライトデータが伝達される。
【0013】サイクルC1で、ライト活性化信号WE
N、パイプライン活性化信号PENがともにHighと
なった後、同期信号ICLK1Dが同期信号ICLK1
から所定の遅延時間をもって発生すると、NANDゲー
トNAN3の出力がLowとなり(図示しない)ライト
パルスWPがHighになる。続いて同期信号ICLK
1DがLowとなると、所定の遅延時間の後ディレイ素
子DL4の出力がHighとなり(図示しない)、ライ
トパルスWPはLowになる。
【0014】次にサイクルC2でも同様にライトパルス
WPが発生するが、サイクルC3では、同期信号ICL
K1DがHighとなる前にパイプライン活性化信号P
ENがLowとなるため、NANDゲートNAN3の出
力はHighであり、ライトパルスWPはLowのまま
となる。また、ライトデータは、プレート選択信号PS
EL2がHighの間ライトパルスWPに応じて発生す
るライトスイッチWSWがHighの時、ライトバス対
WBUS2T/Nに伝達される。
【0015】ここで、カラム選択線YSW、プレート選
択信号PSEL2及びライトバスWBUS1が切り替わ
った後、ライトスイッチWSWがHighとなるよう
に、ディレイ素子DL3の遅れ量を調整することにより
同期信号ICLK1DのHighのタイミングを決め、
かつ、センスアンプ16にライトが正確に行われた後、
ライトスイッチWSWがLowとなるようにディレイ素
子DL4の遅れ量を調整すればよい。
【0016】以上より、ライト実行時間、つまりライト
パルスWPのHigh幅はディレイ素子DL4の遅れ量
等で決まり、これをtWP、またサイクルタイムをtC
Kとすれば、ライトスイッチWSWのLow幅、tWP
Bは、 tWPB=tCK−tWP … となる。
【0017】また、カラム選択線YSW、プレート選択
線PSEL2及びライトバスWBUS1の切り替えのた
めに最小限必要な、ライトパルスWP、ライトスイッチ
WSWのLow幅を、tWPBmin とすると、サイクル
タイムtCKは、 tCK>tWP+tWPmin … と表すことができる。
【0018】図10はサイクルタイムtCKが長いとき
の例を示しているが、ライト実行時間tWPは図9に示
す例と同じで、tCKに依存せず一定である。
【0019】半導体記憶装置は、製造時のプロセス変動
(ばらつき)などにより、必要なライト実行時間(tW
P)は個々のデバイスによって異なる。したがって、大
多数のデバイスで正確にライトが行えるよう余裕をもっ
てディレイ素子DL4の遅れ量を決め、ライト実行時間
(tWP)を設定する必要がある。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体記憶
装置では、製造時のプロセス変動(ばらつき)を考慮し
て、最もライト実行時間が長く必要なプロセス条件のデ
バイスにあわせてtWPを設定するため、標準なプロセ
ス条件で製造されたデバイスにおいては必要以上に長い
tWPとなり、サイクルタイムtCKを悪化させるとい
う問題があった。
【0021】つまり、全てのデバイスが、最もライト実
行時間が長く必要なプロセス条件のデバイスと、同等の
サイクルタイムtCKとなってしまう。
【0022】リードのサイクルタイムが高速化されつつ
ある昨今では、ライトのサイクルタイムがスピードグレ
ードを決める場合も多く、この場合、スピードグレード
の悪いデバイスしか発生しないことになる。
【0023】また、tWPを標準なプロセス条件で製造
されたデバイスにあわせて設定すると、ライトが正確に
行われず不良品となるデバイスが多くなる。
【0024】また、特開平4−243085号公報「半
導体記憶装置」に、ライトのサイクルタイムtCKを短
縮する手段として、「ライトバッファ等を1つのセンス
アンプに対して2つ用意して交互に動かす」ことが提案
されているが、この技術を用いても1回のライトに必要
なライト実行時間は変わらず、やはり最もライト実行時
間が長く必要なプロセス条件のデバイスにあわせてtW
Pを設定する必要があり、上記問題が同様に露呈する。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、複数のメモリセルと、該メモリセルとデジット線で
接続された複数のセンスアンプとを有し、該センスアン
プへのデータライトを制御するライトスイッチ信号は、
外部クロックが入力された後、所定の第一の遅延時間後
の第一のタイミングで非活性化状態となり、さらに所定
の第二の遅延時間後の第二のタイミングで活性化状態と
なり、少なくとも次の外部クロック入力まで活性化状態
が保持される。
【0026】また、本発明の半導体記憶装置は、プレー
ト選択信号を入力し、前記ライトスイッチ信号の前記非
活性化状態と前記活性化状態は前記第一のタイミングで
動作する一定時間幅のパルス発生回路により発生すると
ともに前記プレート選択信号により前記ライトスイッチ
信号の最初の第二のタイミングまでは非活性化状態とす
る。
【0027】また、カラム選択線の切り替わりが、前記
第一のタイミングの後、前記第二のタイミングまでの間
であるのが望ましく、前記外部クロックに同期して第一
の同期信号を発生させる同期信号発生回路と、該第一の
同期信号を所定時間遅延させ第二の同期信号を発生させ
る遅延回路とを有し、該第二の同期信号に同期して前記
ライトスイッチ信号は非活性化状態へと遷移し、該第二
の同期信号に同期して前記カラム選択線は切り替わるの
が望ましい。
【0028】さらに、ライトデータを伝達する第一のラ
イトバス信号と、該第一のライトバス信号及びライトス
イッチ信号を入力し前記複数のセンスアンプと第二のラ
イトバスで接続されたライトバッファを有し、前記第一
のライトバス信号の切り替わり、前記プレート選択信号
の切り替わりの少なくとも一方は、前記第二の同期信号
に同期するのが望ましく、また、ライトデータを伝達す
る第一のライトバス信号と、該第一のライトバス信号及
びライトスイッチ信号を入力し前記複数のセンスアンプ
と第二のライトバスで接続されたライトバッファを有
し、前記プレート選択信号の切り替わりは前記第二の同
期信号に同期するのが望ましい。
【0029】パイプライン活性化信号を出力するパイプ
ライン活性化回路と、ライト活性化信号を出力するコマ
ンドデコーダと、ライトマスク制御信号を出力するライ
トマスク制御回路とを有し、前記パイプライン活性化信
号が非活性か、前記ライト活性化信号が非活性か、前記
ライトマスク制御信号がライトマスクを活性化する状態
にあるかのいずれかの時は、前記第二のタイミング以降
も前記ライトスイッチを非活性化状態に保持するのが望
ましい。
【0030】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態を
示す回路図である。
【0031】入力部は、複数のアドレス(端子)ADD
を入力する複数の入力回路1と、複数のメモリ制御入力
(端子)RASB、CASB,WEB、CBSをそれぞ
れ入力する複数の入力回路2〜5と、外部クロック(端
子)CLKを入力する入力回路6と、データ入力(端
子)DQを入力する入力回路7とで構成される。
【0032】内部回路は入力回路6の出力を入力し同期
信号ICLK1を出力する同期信号発生回路8と、同期
信号ICLK1を一定時間遅らせて同期信号ICLK1
Dを出力するディレイ素子DL1と、入力回路2〜5の
出力を入力し、同期信号ICLK1に同期してリード活
性化信号REN及びライト活性化信号WENを出力する
コマンドデコーダ9と、リード活性化信号REN、ライ
ト活性化信号WEN及びバースト終了信号BSTEND
を入力し、パイプライン活性化信号PENを出力するパ
イプライン活性化回路10と、入力回路1の出力、パイ
プライン活性化信号PEN及び内部同期信号ICLK1
を入力し、複数の内部アドレス信号IADD、プレート
選択信号PSEL1及びバースト終了信号BSTEND
を出力するバーストカウンタ11と、複数の内部アドレ
ス信号IADDを入力し複数のカラム選択線YSWを出
力するカラムデコーダ12Aと、プレート選択信号PS
EL1を入力し、同期信号ICLK1Dに同期してプレ
ート選択信号PSEL2を出力する複数のD−ラッチ回
路R1(1回路のみ図示している)と、入力回路7の出
力を入力し同期信号ICLK1Dに同期してライトバス
WBUS1にライトデータを出力する複数のD−ラッチ
回路R2(1回路のみ図示している)と、パイプライン
活性化信号PEN、ライト活性化信号WEN及び同期信
号ICLK1Dを入力しライトパルスWPを出力するラ
イトパルス発生回路13Aと、プレート選択信号PSE
L2及びライトパルスWPを入力しライトスイッチWS
Wを出力する複数個のアンドゲートAN(1回路のみ図
示している)と、ライトスイッチWSW及びライトバス
WBUS1を入力しライトバス対WBUS2T/Nにラ
イトデータを出力するライトバッファ14と、メモリセ
ル15と、カラム選択線YSW及びライトバス対WBU
S2T/Nを入力しメモリセル15とデジット線対DT
/Nで接続されたセンスアンプ16とで構成されてい
る。
【0033】また、ライトパルス発生回路13Aは、パ
イプライン活性化信号PEN、ライト活性化信号WEN
及び同期信号ICLK1Dを入力するNANDゲートN
AN1と、NANDゲートNAN1の出力を入力するイ
ンバータINV1と、インバータINV1の出力を入力
するディレイ素子DL2、及びディレイ素子DL2の出
力を入力するNORゲートNOR1と同期信号ICLK
1Dを入力しライトパルスWPを出力するNORゲート
NOR2とのフリップフロップとで構成されている。
【0034】次に動作について説明する。
【0035】図2は、本発明の一実施の形態の動作につ
いて説明する動作波形図である。
【0036】サイクルC1の外部クロックCLKの立ち
上がりでRASB、CASB、WEB、CSBの各入力
端子がライトコマンドとなるような入力レベルに設定さ
れると、外部クロックCLKを受けてHighとなる同
期信号ICLK1により、ライト活性化信号WENがH
ighとなり、これによりパイプライン活性化信号PE
NもHighとなる。
【0037】パイプライン活性化信号PENがHigh
となると、バーストカウンタ11は、カラムアドレスを
生成する。カラムアドレスのうち一部は内部アドレスI
ADDとしてカラムデコーダに出力されカラムの選択に
使用され、他の一部はプレート選択信号(PSEL1,
2)として出力されプレート選択に使用される。
【0038】なお、メモリセルのセンスアンプに対する
プレート選択信号と内部アドレスIADDの関係につい
ては、センスアンプはある台数毎にセンスアンプ列を形
成し該センスアンプ列の複数個の内の1つを選択するの
がプレート選択信号(PSEL1,2)であり、そのセ
ンスアンプ列の内の1つのセンスアンプを選択するのが
内部アドレスという関係にある。
【0039】パイプライン活性化信号PENがHigh
となった後の前記バーストカウンタ11からは、最初の
サイクルはアドレス入力データADDに応じた内部アド
レスIADD(図示しない)が出力されるが、次のサイ
クルからはバーストカウンタ11でこのアドレスの更新
が行われ生成される内部アドレスIADDを引き続き出
力される。即ち、バーストカウンタ11では、ライトコ
マンド入力サイクルで入力されたアドレスデータADD
からサイクル毎に最下位ビットからカウントアップし、
バースト長分だけの内部アドレスを順に出力する。ま
た、前記バースト長分の前記出力後にバースト終了信号
BSTENDのHighが出力される。
【0040】図2の例では、バースト長が2ビットのた
め、サイクルC1、C2でバースト長分(2ビット)の
内部アドレスが生成されると、サイクルC3の同期信号
ICLK1のHighにより、バースト終了信号BST
ENDにHighのパルスが生じ、これによりパイプラ
イン活性化信号PENがLowとなる。プレート選択信
号PSEL1、及び内部アドレス信号IADD(図示し
ない)も同期信号ICLK1に同期して発生し、カラム
選択線YSWが選択される。ここでは、プレート選択信
号PSEL1はサイクルC2では切り替わらず、カラム
選択線YSWは毎サイクル切り替わる場合を示してい
る。
【0041】同期信号ICLK1Dは同期信号ICLK
1から所定の遅延時間をもって発生し、この同期信号I
CLK1DのHighに同期してプレート選択信号PS
EL1のデータが選択プレートに対応するD−ラッチ回
路R1にラッチされプレート選択信号PSEL2として
伝達され、一方、ライトバスWBUS1にはライトデー
タが伝達される。
【0042】また、サイクルC1で、ライト活性化信号
WENがHighとなった後同期信号ICLK1DがH
ighとなると、NANDゲートNAN1の出力がLo
wとなり(図示しない)、所定の遅れの後ライトパルス
WPがHighになる。次にサイクルC2で同期信号I
CLK1DがHighとなると、NORゲートNOR
1、NOR2のフリップフロップはリセットされライト
パルスWPは一旦Lowになるが、NANDゲートNA
N1の出力がLowとなり(図示しない)、ライトパル
スWPは再び所定の遅れの後Highになる。
【0043】サイクルC3でも同期信号ICLK1Dが
Highとなると前記フリップフロップはリセットされ
ライトパルスWPはLowとなる。しかしこの時パイプ
ライン活性化信号PENはLowとなっているためNA
NDゲートNAN1の出力はHighであり、ライトパ
ルスWPはLowのままとなる。また、ライトデータは
同期信号ICLK1Dに同期してライトバスWBUS1
に出力される。そして、プレート選択信号PSEL2が
Highの間、選択プレートに対応するアンド回路AN
を介してライトパルスWPに応じてライトスイッチWS
Wが発生し、該ライトスイッチWSWがHighの時、
ライトバス対WBUS2T/NにライトデータWBUS
1が伝達される。
【0044】ここで、カラム選択線YSWの切り替わり
と、プレート選択信号PSEL2及びライトバスWBU
S1の切り替わりがほぼ同時となり、またライトスイッ
チWSWがカラム選択線YSWの切り替わりより早くL
owとなるように、ディレイ素子DL1の遅れ量を調整
することにより同期信号ICLK1DのHighのタイ
ミングを決め、かつ、プレート選択信号PSEL2が切
り替わった後にライトパルスWPがHighとなり、カ
ラム選択線YSW及びライトバスWBUS1が切り替わ
った後にライトスイッチWSWがHighとなるように
ディレイ素子DL2の遅れ量を調整すれば、ライトバス
対WBUS2T/Nにライトデータが表れている間は、
カラム選択線が切り替わることなくセンスアンプに正確
にライトされる。
【0045】以上より、ライトパルスWPのLow幅は
サイクルタイムに依存せず、これをtWPB、またサイ
クルタイムをtCKとすると、ライト実行時間、つまり
ライトパルスHigh幅tWPは、 tWP=tCK−tWPB … と、サイクルタイムtCKに依存する形で表せる。
【0046】図3は、サイクルタイムtCKが長いとき
の例を示しており、ライト実行時間tWPがtCKに依
存して長くなっている。
【0047】なお、本発明においては、ライトパルスH
igh幅をtWPをサイクルタイムtCKに依存するよ
うな特性を持たせるための具体的手段として、ライトパ
ルスWPのLow幅を一定時間幅のパルスを発生するパ
ルス発生回路を用いて構成している。図1の実施の形態
においては、フリップフロップ回路と遅延素子DL2に
より構成した一定時間幅のパルスを生成するライトパル
ス発生回路13Aを採用しているが、これは原理的には
各種の単安定回路等の一定幅のパルス発生回路が利用で
きることは言うまでもない。この場合、プレート選択信
号によりライトスイッチ信号の最初の波形処理を必要と
することは前記実施の形態の場合と同様である。また、
本発明は、このような単安定型のパルス発生器を必ずし
も必須とするものではなく、要はクロックパルスの各サ
イクルの所定の(第二)タイミングから、次のクロック
の前記タイミングより一定期間前の(第一)タイミング
まで活性化状態が保持されるようにクロックに同期して
信号を発生する回路を利用することで実施できることは
明らかである。
【0048】図4は、本発明の他の実施の形態を示す回
路図である。
【0049】図1に示す実施の形態との相違として、カ
ラムデコーダ12Aに代わり、複数の内部アドレス信号
IADDを入力し複数のカラム選択信号YSW0を出力
するカラムデコーダ12Bを備え、カラム選択信号YS
W0を入力し同期信号ICLK1Dに同期してカラム選
択線YSWを出力する複数のD−ラッチ回路R3を備え
ている。
【0050】その他の構成要素は図1に示す実施の形態
と同一であり、同一構成要素には同じ符号を付してあ
る。
【0051】図5は、図4に示す実施の形態の動作につ
いて説明する動作波形図である。
【0052】カラム選択線YSWは同期信号ICLK1
Dに同期して切り替わる。よって、カラム選択線YS
W、プレート選択信号PSEL2及びライトバスWBU
S1の切り替わりをほぼ同時にするのがより容易とな
り、またライトパルスWP及びライトスイッチWSWの
タイミング制御もより容易となる。
【0053】図6は、さらに本発明の他の実施の形態を
示す回路図である。
【0054】図1、図4に示す実施の形態では前述のと
おりライトコマンドを入力すると、バースト長だけ内部
でアドレスが生成され書き込み動作が行われる。図6の
実施の形態では、そのうちの何ビットかのアドレスでデ
ータを書き替えたくない場合に外部からライトマスクコ
マンドを入力することで書き込みを禁止するようにした
実施の形態である。
【0055】図1、図4に示す実施の形態との相違とし
て、入力端子DQMを入力する入力回路17と、入力回
路17の出力を入力し同期信号ICLK1Dに同期して
ライトマスク制御信号WMSKBを出力するライトマス
ク制御回路18とを備え、ライトパルス発生回路13A
に代わり、ライトパルス発生回路13Bを備えている。
【0056】また、ライトパルス発生回路13Bは、パ
イプライン活性化信号PEN、ライト活性化信号WE
N、ライトマスク制御回路WMSKB及び同期信号IC
LK1Dを入力するNANDゲートNAN2と、NAN
DゲートNAN2の出力を入力するインバータINV1
と、インバータINV1の出力を入力するディレイ素子
DL2、及びディレイ素子DL2の出力を入力するNO
RゲートNOR1と同期信号ICLK1Dを入力しライ
トパルスWPを出力するNORゲートNOR2とのフリ
ップフロップとで構成されている。
【0057】その他の構成要素は図1、図4に示す実施
の形態と同一であり、同一構成要素には同じ符号を付し
てある。
【0058】図7は、図6に示す実施の形態の動作につ
いて説明する動作波形図である。
【0059】ライトでバースト中のサイクルCnの外部
クロックCLKの立ち上がりで、マスクコマンドとなる
ように入力端子DQMのレベルを設定すると、外部クロ
ックCLKを受けてHighとなる同期信号ICLK1
により、ライトマスク制御信号WMSKBがLowとな
り、サイクルCnで同期信号ICLK1DがHighと
なってもNANDゲートNAN2の出力はHighのま
まである。
【0060】したがって同期信号ICLK1DがHig
hとなりライトパルスが一旦Lowとなると、サイクル
Cn中はLowのまま維持され、このサイクルのライト
は行われないようマスクされる。次にサイクルCn+1
でマスクコマンドを入力しないと、同期信号ICLK1
によりライトマスク信号WMSKBはHighとなるの
で、同期信号ICLK1DがHighとなると、NAN
DゲートNAN2の出力がLowとなり(図示しな
い)、所定の遅れの後ライトパルスWPがHighにな
る。
【0061】よって、ライトマスク制御を行う際にも、
ライトパルスWP及びライトスイッチWSWのタイミン
グ制御が容易である。
【0062】このように、ライトマスクは1回の入力で
1サイクルのデータの書き込みのみ禁止するもので、次
サイクルからは再び書き込みを開始し、書き込み禁止中
もパイプライン活性化信号PSEL1、PSEL2は活
性化状態のままとしている。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ライト実
行時間がサイクルタイムtCKに依存して長くなるよう
構成したので、製造時のプロセス変動(ばらつき)によ
りデバイス毎に必要なtWPが違っても、それぞれのデ
バイスの最小サイクルタイム動作時に必要最小限のtW
Pとなるという効果を有する。
【0064】よって、短いライト実行時間でライト可能
なデバイスは、サイクルタイムtCKが短縮でき、長い
ライト実行時間が必要なデバイスも、スピードグレード
を下げ長いサイクルタイムtCKで動作させれば正確に
ライトが行われ、不良品となることはない。
【0065】最もライト実行時間が長く必要なプロセス
条件のデバイスと、最もライト実行時間が短くてよいプ
ロセス条件のデバイスとの必要なtWPの差をΔtWP
とすれば、本発明のサイクルタイムtCK(NEW)
は、従来技術におけるサイクルタイムをtCK(OL
D)とすると、最高で、 tCK(NEW)=tCK(OLD)−ΔtWP … のサイクルタイムtCK短縮効果がある。
【0066】また、従来、tWPを決めるディレイ素子
の遅れ量の設定は、設計時の重要課題の一つであり、ま
た製品化後も最適化のための拡散マスク変更を行うな
ど、多大な設計工数が必要であったが、本発明によれ
ば、tWPはサイクルタイムtCKに依存して変動する
ため、最適化設計が容易で、大幅な設計工数削減の効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す回路図である。
【図2】図1に示す実施の形態の動作について説明する
波形図である。
【図3】図1に示す実施の形態の動作について説明する
波形図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す回路図である。
【図5】図4に示す実施の形態の動作について説明する
波形図である。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す回路図である。
【図7】図6に示す実施の形態の動作について説明する
波形図である。
【図8】従来の技術の一例を示す回路図である。
【図9】図8に示す例の動作について説明する波形図で
ある。
【図10】図8に示す例の動作について説明する波形図
である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,7,17 入力回路 8 同期信号発生回路 9 コマンドデコーダ 10 パイプライン活性化回路 11 バーストカウンタ 12A,12B カラムデコーダ 13A,13B,13C ライトパルス発生回路 18 ライトマスク制御回路 19,20 バッファ R1,R2,R3 D−ラッチ回路 DL1,DL2,DL3,DL4 ディレイ素子 AN ANDゲート NAN1,NAN2,NAN3,NAN4 NAND
ゲート INV1 インバータ NOR1,NOR2 NORゲート

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルと、該メモリセルとデ
    ジット線で接続された複数のセンスアンプとを有し、該
    センスアンプへのデータライトを制御するライトスイッ
    チ信号は、外部クロックが入力された後、少なくとも所
    定の第一の遅延時間後の第一のタイミングまでには非活
    性化状態となり、さらに所定の第二の遅延時間後の第二
    のタイミングで活性化状態となり、前記活性化状態は少
    なくとも次の外部クロック入力まで保持される半導体記
    憶装置であって、プレート選択信号を入力し、前記ライ
    トスイッチ信号の前記非活性化状態と前記活性化状態は
    前記第一のタイミングで動作する一定時間幅のパルス発
    生回路により発生するとともに前記プレート選択信号に
    より前記ライトスイッチ信号の最初の第二のタイミング
    までは非活性化状態に保持されることを特徴とする半導
    体記憶装置。
  2. 【請求項2】 複数のメモリセルと、該メモリセルとデ
    ジット線で接続された複数のセンスアンプとを有し、該
    センスアンプへのデータライトを制御するライトスイッ
    チ信号は、外部クロックが入力された後、少なくとも所
    定の第一の遅延時間後の第一のタイミングまでには非活
    性化状態となり、さらに所定の第二の遅延時間後の第二
    のタイミングで活性化状態となり、前記活性化状態は少
    なくとも次の外部クロック入力まで保持される半導体記
    憶装置であって、カラム選択線の切り替わりが、前記第
    一のタイミングの後、前記第二のタイミングまでの間で
    あることを特徴とする半導体記憶装置
  3. 【請求項3】 カラム選択線の切り替わりが、前記第一
    のタイミングの後、前記第二のタイミングまでの間であ
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記外部クロックに同期して第一の同期
    信号を発生させる同期信号発生回路と、該第一の同期信
    号を所定時間遅延させ第二の同期信号を発生させる遅延
    回路とを有し、該第二の同期信号に同期して前記ライト
    スイッチは非活性化状態へと遷移し、該第二の同期信号
    に同期して前記カラム選択線は切り替わることを特徴と
    する請求項2又は3記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 ライトデータを伝達する第一のライトバ
    ス信号と、該第一のライトバス信号及びライトスイッチ
    信号を入力し前記複数のセンスアンプと第二のライトバ
    スで接続されたライトバッファを有し、前記第一のライ
    トバス信号の切り替わりは、前記第二の同期信号に同期
    することを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 ライトデータを伝達する第一のライトバ
    ス信号と、該第一のライトバス信号及びライトスイッチ
    信号を入力し前記複数のセンスアンプと第二のライトバ
    スで接続されたライトバッファを有し、前記プレート選
    択信号の切り替わりは前記第二の同期信号に同期するこ
    とを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 パイプライン活性化信号を出力するパイ
    プライン活性化回路と、ライト活性化信号を出力するコ
    マンドデコーダと、ライトマスク制御信号を出力するラ
    イトマスク制御回路とを有し、前記パイプライン活性化
    信号が非活性か、前記ライト活性化信号が非活性か、前
    記ライトマスク制御信号がライトマスクを活性化する状
    態にあるかのいずれかの時は、前記第二のタイミング以
    降も前記ライトスイッチを非活性化状態に保持すること
    を特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載の半
    導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 複数のメモリセルと、該メモリセルとデ
    ジット線で接続された複数のセンスアンプとを有し、該
    センスアンプへのデータライトを制御するライトスイッ
    チ信号は、外部クロックが入力された後、少なくとも所
    定の第一の遅延時間後の第一のタイミングまでには非活
    性化状態となり、さらに所定の第二の遅延時間後の第二
    のタイミングで活性化状態となり、前記活性化状態は少
    なくとも次の外部クロック入力まで保持される半導体記
    憶装置であって、パイプライン活性化信号を出力するパ
    イプライン活性化回路と、ライト活性化信号を出力する
    コマンドデコーダと、ライトマスク制御信号を出力する
    ライトマスク制御回路とを有し、前記パイプライン活性
    化信号が非活性か、前記ライト活性化信号が非活性か、
    前記ライトマスク制御信号がライトマスクを活性化する
    状態にあるかのいずれかの時は、前記第二のタイミング
    以降も前記ライトスイッチを非活性化状態に保持するこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
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