JP3591887B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、半導体記憶装置に係り、特に、書き込みパルス幅の測定に基づく試験及び評価を行うのに適合された半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体記憶装置は高速化が一層進み、書き込みパルス幅が1〜2ns程度の高速で動作するものも珍しくなくなってきた。
その一方で、そのような高速のパルスを発生できる試験装置は非常に高価であるか、又はそのような高速のパルスは発生できず、そのため、作成した回路の評価及び出荷保証に多大なコストを必要としたり、或いは書き込みパルス幅の測定自体が困難になるといった不都合が生じている。
【0003】
そこで、かかる不都合な状況を回避するために、従来、半導体記憶装置(チップ)内に書き込みパルス発生回路を内蔵させることが行われている。
かかる方法の一例としては、半導体記憶装置の製造時に書き込みパルス発生回路で生成される書き込みパルス幅をハード的に(つまり固定的に)設定したものが知られている。
【0004】
また、他の例としては、多数の試験用端子を設け、これらの端子に外部から制御信号を適宜印加して内蔵の書き込みパルス発生回路を制御することで、書き込みパルス幅を変更するようにしたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来技術のうち、書き込みパルス幅をハード的に設定する方式では、半導体記憶装置の製造後はその書き込みパルス幅を変更設定することができないため、その製品が設定された書き込みパルス幅で正常に動作するか否かといった単純な判定は可能であるが、書き込める限界のパルス幅等については測定ができないといった欠点がある。すなわち、もしも設定された書き込みパルス幅で書き込めない場合(つまりその製品が正常に動作しない場合)には、どの程度のパルス幅にすれば書き込みが可能であるのか等については、全く特定することができないといった問題があった。
【0006】
一方、多数の試験用端子を設けて外部からの制御により書き込みパルス幅を変更する方式では、半導体チップ全体の端子数(つまり外部ピンの数)に制限があるため、試験専用に使用できる端子数も制限され、そのために書き込みパルス幅をきめ細かに設定することは困難であるといった問題がある。そのため、大まかな測定しか行えないといった課題があった。
【0007】
本発明は、かかる従来技術における課題に鑑み創作されたもので、最少限の試験専用の外部端子を用いて試験用書き込みパルス幅を自由にきめ細かく設定できるようにすると共に、比較的安価な低速の試験装置を用いても高速のデバイスの実力に見合った試験用書き込みパルス幅を得ることができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る半導体記憶装置は、図1の原理構成図に示されるように、書き込み制御信号WEXに基づいて選択メモリセルへのデータ書き込みを制御する書き込み制御系1を備えた半導体記憶装置において、試験用の外部端子2と、前記外部端子から与えられる設定信号PS及び前記書き込み制御信号WEXに基づいて試験用書き込みパルスTWPを発生し前記書き込み制御系に供給する書き込みパルス発生回路3とを具備し、前記書き込みパルス発生回路が、前記設定信号PSに基づいて前記試験用書き込みパルスTWPのパルス幅を可変に設定するパルス幅可変回路4を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】
上述した本発明の構成によれば、書き込みパルス発生回路3に設けられたパルス幅可変回路4は、試験時に外部端子2から与えられる設定信号PSに基づいて試験用書き込みパルスTWPのパルス幅を可変に設定するように機能する。つまり、試験用外部端子2から与える設定信号PSの印加形態に応じて、ソフト的にパルス幅を可変に設定可能としている。
【0010】
従って、本装置(デバイス)の製造後でも、その試験用書き込みパルスTWPのパルス幅を自由にきめ細かく変更設定することができ、しかも、試験専用の外部端子の個数を最少限とすることができる。
また、本装置(デバイス)が出力できるパルス幅それ自体は、試験装置の性能に関係なく本デバイスの性能で決まるため、比較的安価な低速の試験装置を用いても、高速のデバイスの実力に見合った試験用書き込みパルス幅を得ることができる。
【0011】
なお、本発明の他の構成上の特徴及び作用の詳細については、添付図面を参照しつつ以下に記述される実施例を用いて説明する。
【0012】
【実施例】
図2には本発明の一実施例としてのSRAM(スタティック型ランダムアクセスメモリ)の全体構成が示され、また、図3には本発明の特徴部分をなす書き込みパルス発生回路の一構成例が示される。
先ず図2を参照すると、10は複数のワード線WL〜WLm と複数の相補ビット線対BL,BLX〜BLn,BLXn の交差部にスタティック型のメモリセルMijがマトリクス状に配列されて成るSRAMセルアレイを示す。図示の例では、各メモリセルMijは、情報記憶素子としてのフリップフロップMと、この記憶素子Mの1対の入出力ノードと各ビット線BL,BLXの間に介在された1対のトランスファゲートトランジスタQ,Qとを有している。
【0013】
また、11は外部からのロウアドレス信号ADRのバッファリングを行うロウアドレスバッファ、12は外部からのコラムアドレス信号ADCのバッファリングを行うコラムアドレスバッファ、13はロウアドレス信号ADRをデコードして複数のワード線WL〜WLm のいずれか1本を選択するロウデコーダ、14はコラムアドレス信号ADCをデコードして複数のビット線対BL,BLX〜BLn,BLXn のいずれか1対を選択するコラムデコーダ、15は選択されたビット線対を対応するデータ線対DL,DLX〜DLn,DLXn に接続するコラムゲート、16は外部からの入力データDINのバッファリングを行うデータ入力バッファ、17は書き込み制御端子Tから与えられるアクティブ・ローのライトイネーブル信号(書き込み制御信号)WEXのバッファリングを行うWEバッファを示す。
【0014】
また、18は本発明の特徴部分をなす書き込みパルス発生回路を示し、外部端子Tから与えられるクロック信号CLKと、試験用の外部端子Tから与えられる設定信号PSと、WEバッファ17を介して入力されるライトイネーブル信号WEXとに応答して試験用書き込みパルスTWPを発生する。
また、19は書き込みパルス発生回路18から供給される書き込みパルスTWPにより活性化されて、データ入力バッファ16を介して入力される入力データDINの増幅を行うライトアンプ、20はWEバッファ17を介して入力されるライトイネーブル信号WEXの“H”レベル(つまり読み出しモード時)に応答して活性化され、選択メモリセルから対応するビット線対及びコラムゲート15を介してデータ線対に読み出されたデータをセンスし増幅するセンスアンプ、21はセンスアンプ20の出力データのバッファリングを行い出力データDOUT として外部に出力するデータ出力バッファを示す。
【0015】
次に図3を参照すると、書き込みパルス発生回路18は、4ビット構成のシフトレジスタ30と、複数のゲートが多段的に接続されて成る遅延回路40とを備えて構成されている。
シフトレジスタ30は、設定信号PSに応答するインバータ31と、設定信号PSをリセット(R)端子に入力し且つインバータ31の出力をセット(S)端子に入力するRSフリップフロップ32と、このフリップフロップ32のQ出力及びその反転出力をそれぞれR端子及びS端子に入力するRSフリップフロップ33と、このフリップフロップ33のQ出力及びその反転出力をそれぞれR端子及びS端子に入力するRSフリップフロップ34と、このフリップフロップ34のQ出力及びその反転出力をそれぞれR端子及びS端子に入力するRSフリップフロップ35とを有している。また、各フリップフロップ32〜35のクロック入力端子CKにはクロック信号CLKが入力される。
【0016】
一方、遅延回路40は、ライトイネーブル信号WEXに応答するインバータ41と、このインバータの出力及びフリップフロップ32のQ出力に応答するNORゲート42と、このNORゲートの出力に応答するインバータ43と、このインバータの出力及びフリップフロップ33のQ出力に応答するNORゲート44と、このNORゲートの出力に応答するインバータ45と、このインバータの出力及びフリップフロップ34のQ出力に応答するNORゲート46と、このNORゲートの出力に応答するインバータ47と、このインバータの出力及びフリップフロップ35のQ出力に応答するNORゲート48と、NORゲート42,44,46及び48の各出力に応答するNORゲート49と、このNORゲートの出力及びライトイネーブル信号WEXに応答するNORゲート50とを有している。このNORゲート50の出力、すなわち試験用書き込みパルスTWPは、ライトアンプ19(図2参照)に供給される。
【0017】
以下、書き込みパルス発生回路18の動作について、図4に示す動作タイミング図を参照しながら説明する。
<期間t1>
先ず、書き込みパルスTWPのパルス幅可変用の設定信号PSとクロック信号CLKを用いて、シフトレジスタ30を構成する4段構成のフリップフロップ32〜35のうち、3段目のフリップフロップ34に“H”レベルを設定し、他の全てのフリップフロップに“L”レベルを設定する。ただし、以下の説明から分かるように、最終段のフリップフロップ35については“H”レベル/“L”レベルのいずれでもよい。
【0018】
このようにレベル設定を行うと、遅延回路40において、NORゲート46,48の各出力は、ライトイネーブル信号WEXのレベルに関係なく、“L”レベルに固定される。また、NORゲート42,44には、シフトレジスタ30のフリップフロップ32,33からそれぞれ“L”レベルの信号が入力されるので、NORゲート42,44の各出力は、ライトイネーブル信号WEXのレベルに依存して決定される。
【0019】
図4に示すように、初期状態(期間t1)において、ライトイネーブル信号WEXは“H”レベル(つまり読み出しモード)にあるので、NORゲート42,44の出力は共に“H”レベルを呈している。このためNORゲート49の出力は“L”レベルを呈し、最終段のNORゲート50の出力は、ライトイネーブル信号WEXが“H”レベルにあるので、“L”レベルを呈する。
【0020】
<期間t2>
上記の状態でライトイネーブル信号WEXを“L”レベルに切り換える(つまり書き込みモード)。これによって、最終段のNORゲート50の2つの入力は共に“L”レベルとなり、従ってその出力は“H”レベルに変化する。
【0021】
<期間t3>
ライトイネーブル信号WEXが“L”レベルに変化したのを受けて、NORゲート42の入力がインバータ41の遅延量だけ時間遅延して“H”レベルに切り換わり、これを受けてNORゲート42の出力は“L”レベルに切り換わる。
つまり、ライトイネーブル信号WEXが“L”レベルに切り換わってからNORゲート42の出力が“L”レベルに切り換わるまでの時間は、インバータ41の遅延時間とNORゲート42の遅延時間によって決定される。
【0022】
この時点では、NORゲート49の入力のうちNORゲート44の出力がまだ“H”レベル状態にあるので、NORゲート49の出力は“L”レベルのままである。
【0023】
<期間t4>
さらに、インバータ43の出力レベルが“H”レベルに切り換わり、これを受けてNORゲート44の出力が“L”レベルに切り換わる。この時点でNORゲート49の4つの入力が全て“L”レベルとなるので、NORゲート49の出力は“H”レベルに変化する。
【0024】
<期間t5>
最終段のNORゲート50は、一方の入力(つまりNORゲート49の出力)が“H”レベルとなるので、その出力は元の“L”レベルに戻る。
このように、最終段のNORゲート50から出力される試験用書き込みパルスTWPのパルス幅は、インバータ41,43、NORゲート42,44及びNORゲート49の各々の遅延時間によって決定される。
【0025】
以上説明した試験用書き込みパルスTWPの出力動作では、シフトレジスタ30の3段目のフリップフロップ34に“H”レベルを設定するようにしたが、この“H”レベル設定を他のフリップフロップに適宜変更することにより、出力パルス幅を変えることができる。
例えば、最終段のフリップフロップ35に“H”レベルを設定し、他のフリップフロップ全てに“L”レベルを設定すれば、インバータ45の遅延時間とNORゲート46の遅延時間の分だけ更に長いパルス幅を持った試験用書き込みパルスTWPを出力することができる(出力パルス幅の拡張)。
【0026】
逆に、2段目のフリップフロップ33に“H”レベルを設定し、他のフリップフロップに“L”レベルを設定すれば(但し、フリップフロップ34,35については“H”レベル/“L”レベルのいずれでもよい)、インバータ43の遅延時間とNORゲート44の遅延時間の分だけ短いパルス幅を持った試験用書き込みパルスTWPを出力することができる(出力パルス幅の短縮)。
【0027】
以上説明したように、本実施例に係るSRAMの構成によれば、書き込みパルス発生回路18にプログラマブルな記憶部分(シフトレジスタ30)を持たせ、本SRAMの試験時に外部端子Tから設定信号PSを適宜入力することで、そのシフトレジスタ30に所望のデータ、すなわち所望とする書き込みパルス幅に応じたデータ、を書き込むようにしている。つまり、試験用外部端子Tから与える設定信号PSの印加形態に応じて、ソフト的に書き込みパルス幅を可変に設定可能としている。
【0028】
従って、本SRAMの製造時はもちろんのこと、製造後でも試験用書き込みパルスTWPのパルス幅を自由にきめ細かく変更設定することができる。しかも、試験用に使用される外部端子の個数を最少限(本実施例の場合、設定信号PS用の外部端子Tとクロック信号CLK用の外部端子Tの2個)とすることができる。
【0029】
また、本デバイスが出力できるパルス幅それ自体は、試験装置の性能に関係なく、本デバイスの性能で決まるため、比較的安価な低速の試験装置を用いても、高速のデバイスの実力に見合った試験用書き込みパルスTWPを得ることができる。
なお、シフトレジスタ30を構成する各フリップフロップ32〜35は、本SRAMの電源投入時に全て“L”レベルに設定されるように設計するのが好ましい。このようにすれば、電源投入直後の各フリップフロップ32〜35の出力は全て“L”レベルであるので、プログラムしない時(つまり、外部端子Tから設定信号PSを入力していない時)の書き込みパルス幅は、書き込みパルス発生回路18が出力できる最大のパルス幅又は書き込み制御端子Tに入力されたライトイネーブル信号WEXのパルス幅のうちの小さい方が出力される。従って、通常のSRAMに書き込みパルス発生回路18を付加しても、製品の機能上は変わりがないようにすることができる。
【0030】
以下、本SRAMの電源投入時にシフトレジスタ30を構成する各フリップフロップを“L”レベルに設定するための回路構成例について、図5〜図8を参照しながら説明する。
図5には各フリップフロップの第1の構成例が示される。
図中、101〜104は図3におけるRSフリップフロップ32〜35の各々を構成するNANDゲートを示す。NANDゲート101及び102の一方の入力端はそれぞれセット(S)端子及びリセット(R)端子に接続され、他方の入力端はそれぞれクロック信号のレベル反転信号用の入力端子CKXに接続されており、また、各NANDゲート101,102の出力端はそれぞれNANDゲート103,104の一方の入力端に接続されている。NANDゲート103及び104の出力端は、それぞれNANDゲート104の他方の入力端及びフリップフロップ103の他方の入力端に接続されている。また、105及び106はそれぞれトランスミッションゲートを示し、S端子及びR端子をそれぞれ対応するフリップフロップ101及び102に接続する。各トランスミッションゲート105,106は、クロック信号のレベル反転信号(CKX)に応答するpチャネルトランジスタとクロック信号(CK)に応答するnチャネルトランジスタとが並列接続された構成を有している。
【0031】
また、107は第2のリセット(R)端子を示し、この端子から入力されるリセット信号は、NANDゲート104の入力端に入力される。
このように、図5に示す回路構成では、電源投入後に、RSフリップフロップ101〜104に追加された第2のR端子107に信号を印加することにより、当該フリップフロップをリセット(つまりQ出力を“L”レベルに設定)することが可能となる。
【0032】
図6には各フリップフロップの第2の構成例が示される。
図示の回路構成は、図5に示す第1の構成例と比較して、▲1▼リセット(R)端子107を備えていないこと、▲2▼高電位の電源ラインVccとNANDゲート101,104の各出力端との間に比較的高抵抗の抵抗器111,114を設けたこと、▲3▼NANDゲート102,103の各出力端と低電位の電源ラインVssとの間に比較的高抵抗の抵抗器112,113を設けたこと、において異なっている。他の構成及びその作用については、図5に示す第1の構成例と同じであるので、その説明は省略する。
【0033】
なお、各抵抗器111〜114を設けるに際しては、電源投入後にその出力レベルを“H”レベル(又は“L”レベル)に初期設定したいNANDゲートについては、その出力端と高電位の電源ラインVcc(又は低電位の電源ラインVss)との間に抵抗器を設けるようにする。従って、図示の例では、電源投入後、NANDゲート101,104の出力レベルは“H”レベルに設定され、NANDゲート102,103の出力レベルは“L”レベルに設定される。
【0034】
このようにして、図6に示す回路構成では、電源投入後に、RSフリップフロップをリセット(つまりQ出力を“L”レベルに設定)することができる。
図7には各フリップフロップの第3の構成例が示される。
図示の回路構成は、図5に示す第1の構成例と比較して、リセット(R)端子107を備えていない点を除いて、外見上は同じ構成を有している。但し、各NANDゲート101〜104は、各々のスレッショルドレベルが所定値に選定されている。
【0035】
すなわち、図示の例では、NANDゲート101,104については“H”レベルが出力されるようにそのスレッショルドレベルを高めに設定し、NANDゲート102,103については“L”レベルが出力されるようにそのスレッショルドレベルを低めに設定している。
以下、各NANDゲート101〜104のスレッショルドレベルの設定又は変更の仕方について、図8を参照しながら説明する。
【0036】
図8は各NANDゲートの回路構成を示すもので、高電位の電源ラインVccと低電位の電源ラインVssの間に接続され且つそれぞれ一方の入力IN1に応答するCMOSゲート(pチャネルトランジスタQP1及びnチャネルトランジスタQN1)と、同じく電源ラインVccとVssの間に接続され且つそれぞれ他方の入力IN2に応答するCMOSゲート(pチャネルトランジスタQP2及びnチャネルトランジスタQN2)により構成されている。なお、各CMOSゲートの出力端はNANDゲートの出力端OUTに接続されている。
【0037】
この構成において、各トランジスタの駆動能力を表すファクタをβ(トランジスタのゲート幅(W)に比例し、ゲート長(L)に反比例する;β∝W/L)とし、pチャネルトランジスタQP1,QP2のβ(β)に対するnチャネルトランジスタQN1,QN2のβ(β)の比をβとすると、このβ(=β/β)を適宜調整することにより、入力信号のスレッショルドレベルを変えることができる。
【0038】
通常、β>1の場合には、スレッショルドレベルは電源電圧の1/2よりも低く、従って、NANDゲートは入力信号を“H”レベルと認識し、“L”レベルを出力することができる。一方、β<1の場合には、スレッショルドレベルは電源電圧の1/2よりも高く、従って、NANDゲートは入力信号を“L”レベルと認識し、“H”レベルを出力することができる。ここで、β,βの値は、トランジスタのゲート幅(W)とゲート長(L)を適宜調整することで自由に変えられる。
【0039】
このように、図7,図8に示す回路構成では、RSフリップフロップを構成する各NANDゲートのスレッショルドレベルを予め所定値に設定しているので、電源投入時に、当該フリップフロップをリセット(つまりQ出力を“L”レベルに設定)することが可能となる。
なお、図示はしないが、図7の回路構成に図6の回路構成を組み込んだ回路構成とすることも可能である。
【0040】
上述した実施例では説明の簡単化のため、シフトレジスタ30を構成するフリップフロップの個数を4個としたが、設けるフリップフロップの個数を更に増やすことにより試験用書き込みパルスTWPのパルス幅の調整範囲を拡大できることは、当業者には明らかであろう。
この場合、設定できる出力パルス幅の刻みは、遅延回路40に使用される各素子(インバータ、NORゲート)の各々の遅延時間の組み合わせによって決定される。例えば、GaAs,ECL等の高速デバイスでは、上記素子の遅延時間は概ね30ps〜50psであるので、出力パルス幅の刻みとしては100ps程度が可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、最少限の試験専用の外部端子を用いてその外部端子に設定信号を適宜印加することにより、本装置の製造後でもその試験用書き込みパルス幅を自由にきめ細かく変更設定することができ、しかも、試験専用の外部端子の個数を最少限とすることができる。
【0042】
また、本装置(デバイス)が出力できるパルス幅それ自体は、試験装置の性能に関係なく、本デバイスの性能で決まるため、比較的安価な低速の試験装置を用いても、例えばGaAs,ECL等の高速デバイスの書き込みパルス幅の測定に基づく試験をきめ細かく行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体記憶装置の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例としてのSRAMの全体構成を示すブロック図である。
【図3】図2における書き込みパルス発生回路の一構成例を示す回路図である。
【図4】図3の回路の動作タイミング図である。
【図5】図3における各フリップフロップの第1の構成例を示す回路図である。
【図6】図3における各フリップフロップの第2の構成例を示す回路図である。
【図7】図3における各フリップフロップの第3の構成例を示す回路図である。
【図8】図7におけるNANDゲートの構成例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…書き込み制御系
2…試験用の外部端子
3…書き込みパルス発生回路
4…パルス幅可変回路
18…書き込みパルス発生回路
30…シフトレジスタ
40…遅延回路
WEX…書き込み制御信号(ライトイネーブル信号)
TWP…試験用書き込みパルス
PS…(試験用書き込みパルスのパルス幅可変用の)設定信号
…試験用の外部端子

Claims (5)

  1. 書き込み制御信号に基づいて選択メモリセルへのデータ書き込みを制御する書き込み制御系を備えた半導体記憶装置において、
    試験用の外部端子と、
    前記外部端子から与えられる設定信号及び前記書き込み制御信号に基づいて試験用書き込みパルスを発生し前記書き込み制御系に供給する書き込みパルス発生回路とを具備し、
    前記書き込みパルス発生回路が、前記設定信号に基づいて前記試験用書き込みパルスのパルス幅を可変に設定するパルス幅可変回路を有し、
    前記パルス幅可変回路は、それぞれ所定の遅延時間を有する複数のゲートが多段的に接続され且つ初段のゲートが前記書き込み制御信号に応答する遅延回路と、前記複数のゲートのうち特定の複数のゲートの入力端にそれぞれ各ビット出力端が接続された複数ビット構成のシフトレジスタとを有し、前記シフトレジスタに前記設定信号を入力することで前記遅延回路における遅延量を所望の書き込みパルス幅に応じた量に可変設定し、
    前記シフトレジスタは、前記設定信号に応答するインバータと、前記複数ビットに対応した数の複数の縦続接続されたRS型フリップフロップとを有し、初段のフリップフロップは、前記設定信号によりリセットされ且つ前記インバータの出力によりセットされ、各フリップフロップの出力端はそれぞれ前記特定の複数のゲートの対応する入力端に接続されていることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記シフトレジスタを構成する各RS型フリップフロップの出力は、前記半導体記憶装置の電源投入時に“L”レベルとなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記RS型フリップフロップは、セット入力及びクロック信号に応答する第1のNANDゲートと、リセット入力及び前記クロック信号に応答する第2のNANDゲートと、前記第1のNANDゲートの出力及び当該フリップフロップの反転出力に応答して該フリップフロップの出力を生成する第3のNANDゲートと、前記第2及び第3のNANDゲートの出力並びに第2のリセット入力に応答して前記フリップフロップの反転出力を生成する第4のNANDゲートとを有することを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記RS型フリップフロップは、セット入力及びクロック信号に応答する第1のNANDゲートと、リセット入力及び前記クロック信号に応答する第2のNANDゲートと、前記第1のNANDゲートの出力及び当該フリップフロップの反転出力に応答して該フリップフロップの出力を生成する第3のNANDゲートと、前記第2及び第3のNANDゲートの出力に応答して前記フリップフロップの反転出力を生成する第4のNANDゲートと、前記第1及び第4のNANDゲートの各出力端と高電位の電源ラインとの間に接続された抵抗器と、前記第2及び第3のNANDゲートの各出力端と低電位の電源ラインとの間に接続された抵抗器とを有することを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記RS型フリップフロップは、セット入力及びクロック信号に応答する第1のNANDゲートと、リセット入力及び前記クロック信号に応答する第2のNANDゲートと、前記第1のNANDゲートの出力及び当該フリップフロップの反転出力に応答して該フリップフロップの出力を生成する第3のNANDゲートと、前記第2及び第3のNANDゲートの出力に応答して前記フリップフロップの反転出力を生成する第4のNANDゲートとを有し、前記第1及び第4のNANDゲートは電源投入時にそれぞれ“H”レベルを出力するように各々のスレッショルドレベルが高めに設定されており、前記第2及び第3のNANDゲートは電源投入時にそれぞれ“L”レベルを出力するように各々のスレッショルドレベルが低めに設定されていることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
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