JP2856464B2 - プラスチックズームレンズ - Google Patents

プラスチックズームレンズ

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JP2856464B2
JP2856464B2 JP1333654A JP33365489A JP2856464B2 JP 2856464 B2 JP2856464 B2 JP 2856464B2 JP 1333654 A JP1333654 A JP 1333654A JP 33365489 A JP33365489 A JP 33365489A JP 2856464 B2 JP2856464 B2 JP 2856464B2
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敏朗 小澤
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/16Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group
    • G02B15/177Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a negative front lens or group of lenses

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プラスチックズームレンズに関する。本発
明のズームレンズは、ビデオカメラや電子スチルカメラ
等に特に好適に利用できる。
[従来の技術] 負の屈折力を持つ第1群を物体側に、正の屈折力を持
つ第2群を像側に配してなり、第1、第2群の群間隔を
変化させて焦点距離を変化させる負正の2群ズームレン
ズは、ズーム比は比較的小さいものの、構成枚数が少な
くズーム機構が簡単なため、従来からカメラ用レンズ、
ビデオカメラ用レンズとして広く知られ、使用されてい
る。
一方、近来、軽量且つ安価なレンズとしてプラスチッ
クレンズが実用化され、上記2群ズームレンズに対して
も、構成レンズの一部をプラスチックレンズで構成する
ことが提案されている(例えば、特開昭57−20713号公
報、同57−67908号公報、同58−5707号公報等)。
[発明が解決しようとする課題] しかし、プラスチックレンズを用いた2群ズームレン
ズとして従来しられているものは、プラスチックレンズ
の使用枚数が1枚であり、プラスチックレンズの軽量
性、安価性が十分に生かされていない。また周知のごと
くプラスチックレンズは温度変化による体積変化、屈折
率変化がガラスレンズに比して大きく、温度変化による
結像性能の劣化が生じやすいので、このような結像性能
の劣化を補正する必要があるが、プラスチックレンズを
一枚しか使用しない場合は、この補正が極めて難しい。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的とする所は、プラスチックレンズの軽量性
・安価性をより有効に生かしつつ、しかも温度変化によ
る結像性能の劣化に対する補正を行った、新規な負正2
群ズームレンズの提供にある。
[課題を解決するための手段] 以下、本発明を説明する。
本発明のプラスチックズームレンズは第1図に具体的
1例として示すように「負の屈折力を持つ第1群を物体
側(第1図左方)に、正の屈折力を持つ第2群を像側
(同図右方)に配してなり、第1,第2群を矢印のように
変位させて群間隔を変化させることにより焦点距離を変
化させるズームレンズ」である。
また、本発明のプラスチックズームレンズは請求項1,
2のレンズとも、第1群、第2群の焦点距離をそれぞれf
I,fII、全系の合成焦点距離を広角端に於いてFWとする
とき、これらが (a) 1.7<|fI|/FW<2.5 (b) 0.7<fII/|fI|<1.0 なる条件を満足する。
請求項1のプラスチックズームレンズでは、第2群が
「物体側に曲率の強い面を向けたプラスチックの正レン
ズと、像側に曲率の強い面を向けたプラスチックの負レ
ンズとを物体側から上記順序に配してなる第2群レンズ
グループLRを有する」とともに、この第2群レンズグル
ープLRの物体側および像側に、それぞれ少なくとも1枚
の正レンズが配備されてなる。
そして第2群レンズグループLRの正レンズ、負レンズ
のアッベ数を、それぞれνRP,νRNとすると、これらは (c) νRP>50 (d) νRN<37 なる条件を満足する。
請求項2のプラスチックズームレンズでは、第1群が
「像側に曲率の強い面を向け少なくとも片面は非球面で
あるプラスチックの負レンズと、物体側に曲率の強い面
を向けたプラスチックの正レンズとを物体側から上記順
序に配してなる第1群レンズグループLFと、この第1群
レンズグループLFの物体側に配備された少なくとも1枚
の負レンズ」とにより構成され、第2群が「物体側に曲
率の強い面を向けたプラスチックの正レンズと、像側に
曲率の強い面を向けたプラスチックの負レンズとを物体
側から上記順序に配してなる第2群レンズグループLR
有するとともに、この第2群レンズグループLRの物体側
および像側に、それぞれ少なくとも1枚の正レンズが配
備されて」なる。
そして第1群レンズグループLFの負レンズ、正レンズ
のアッベ数を、それぞれνFN,νFP、第2群レンズグル
ープLRの正レンズ、負レンズのアッベ数を、それぞれν
RP,νRNとすると、これらは (c) νRP>50 (d) νRN<37 (e) νFN>50 (f) νFP<37 なる条件を満足する。
[作用] プラスチックレンズの材料となるプラスチック材料
は、その屈折率をn(d線)、アッベ数をν(d線)と
すると、これらn、νが(n−1.48)・(ν−9)<3
なる関係を満たす領域に略偏在しており、通常のガラス
材料よりも屈折率が低い。
このため負正の2群ズームレンズに多数枚のプラスチ
ックレンズを使用して尚且つ良好な収差性能を得ようと
すると、ガラスレンズのみで構成する場合に比して、各
群の屈折力を弱めに設定する必要がある。
上記条件(a)〜(f)のうち、条件(a),(b)
は、第1群及び/または第2群に複数枚のプラスチック
レンズを使用して、負正の2群ズームレンズを構成する
ための基本条件である。従って、これらの条件(1),
(2)は請求項1,2,3のレンズとも満足する必要があ
る。
条件(a)の下限を越えて第1群の屈折力が大きくな
ると、第1群で発生する収差量が大きくなり、他の条件
によって収差補正を行うことが困難となる。また上限を
越えて第1群の屈折力が弱くなると、広角時に第1群、
第2群の群間隔が大きくなって第2群の光線有効径が大
となり、高次収差が大きく発生して全系の収差補正が困
難になる。条件(b)は、第1群、第2群の収差をバラ
ンス良く補正するための条件であり、第1群および/ま
たは第2群に複数枚のプラスチックレンズを使用する場
合、条件(b)の範囲を逸脱すると、全体の収差が補正
過剰もしくは補正不足となり、良好な性能を実現するこ
とが極めて困難となる。
またプラスチック材料は、温度変化による屈折率変
動、線膨張率がガラス材料と比較してそれぞれ約100
倍、約10倍と大きい。そのためプラスチックレンズをズ
ームレンズに使用すると、環境温度が変化した場合、結
像面の位置が変化して像質が劣化する。プラスチックレ
ンズを用いたズームレンズでは、このような温度変化に
よる結像面の位置変化の問題と収差補正の問題を同時に
考える必要がある。
一般に、正の屈折力を持つプラスチックレンズでは、
温度上昇とともに屈折率が小さくなり、また曲率半径が
増大するので、結像面の位置は正の方向へ変位する。換
言すればバックフォーカスは温度上昇に伴い大きくな
る。
逆に、負の屈折力を持つプラスチックレンズでは、温
度上昇とともに屈折率は小さく、曲率半径は大きくなる
ので、結像面位置は負の方向へ変位する。換言すればバ
ッックフォーカスが温度上昇とともに小さくなる。
従って、温度変化による結像面位置の変動を補正する
には、正負のプラスチックレンズを対に組合せて使用
し、温度変化に伴う結像面位置の変化が正負のレンズで
互いに打ち消し合うようにすれば良い。
以下、請求項1のズームレンズに就いて説明する。請
求項1のレンズのように、第2群にプラスチックレンズ
を使用して、上記のごとき良好且つバランスの良い補正
収差と、温度変化に対する結像面位置変動の補正を行う
ためには、第2群は、その内部に「物体側に配備される
プラスチックの正レンズと像側に配備されるプラスチッ
クの負レンズとにより構成される第2群レンズグループ
LR」を有し、しかもこの第2群レンズグループの物体側
および像側に、それぞれ1枚以上の正レンズを有するこ
とが必要となる。
負正の2群ズームレンズでは、第2群は第1群による
発散光束を集束光束に変換する機能を果たす。2枚のプ
ラスチックレンズで構成された第2群レンズグループの
物体側に少なくとも1枚の正レンズを配することによ
り、第1群で形成された発散光束を平行光束乃至緩やか
な集束光束に変換して第2群レンズグループLRに導くこ
とができる。この正レンズが無いと、第2群レンズグル
ープLR内の正レンズに光束変換のための過剰な負担がか
かり、しかも正レンズはプラスチックレンズで屈折率が
低いため、球面収差が大きくなり、全ズーム域で補正困
難となる。
また第2群レンズグループLRの像側に1枚以上の正レ
ンズを配備しないと、球面収差、コマ収差、非点収差等
の諸収差が大きく発生し、補正は実質的に不可能とな
る。
さらに第2群レンズグループLR内で2枚のレンズの正
負の順序を入れ替えると、中間口径の球面収差が悪化
し、補正が実質的に不可能である。従って第2群レンズ
グループLR内のプラスチックレンズの順序は、正負の順
が良い。
また、第2群レンズグループLRの物体側および像側に
それぞれ1枚以上の正レンズを配することにより第2群
レンズグループLRの合成屈折力を適切に弱くすることが
可能となり、これにより第2群レンズグループLR内の正
負レンズの屈折力のバランスがとれ、正負のレンズの温
度変化による結像面の移動量は、互いに同程度の大きさ
となって良く打ち消し合わせることが可能となる。
この点をより詳細に説明すると、後述する実施例程度
のズーム比とFNOを持つズームレンズの場合は、第2群
レンズグループLRの合成焦点距離をfRとすると、第2群
の合成焦点距離fIIに対して −0.37<fII/fR<0.05 (g) なる条件を満足することが望ましい。
条件(g)が満たされないと、温度変化による結像面
位置の変化が正または負の方向に大きくなり過ぎて実用
に適さなくなる。
さらに、第2群レンズグループLR内で発生する収差を
低減させるには、グループLR内の正レンズは、曲率の強
い面を物体側に向け、負レンズは、曲率の強い面を像側
に向けるのが良い。正レンズの向きを上記と逆にすると
正レンズにより大きな球面収差、コマ収差が発生する
し、負レンズの向きを上記と逆にすると非点収差、コマ
収差が悪化して補正困難となる。
また実施例程度のズーム比、FNOのズームレンズでよ
り良好な結像性能を実現するには、次ぎの条件(h),
(i)を満足するのが望ましい。
条件(h)は、第2群レンズグループLR内の正レンズ
の形状を規定したものであり、 は第1図に示したように第2群レンズグループLRの正レ
ンズの物体側、像側の面の近軸曲率半径を表す。近軸曲
率半径r*とは、非球面を Z:光軸方向への深さ R:軸上曲率半径 h:光軸からの高さ K:円錐定数 A,B,C,D,E:高次の非球面係数 と表したときに、軸上曲率半径Rと2次の非球面係数A
とにより r*≡1/{(1/R)+2A} (2) で定義される量である。
条件(h)の範囲を外れると、上記正レンズで発生す
る収差が大となり、特に広角時に球面収差、コマ収差が
補正不足になりやすい。
また条件(i)に於けるdRP,dRN,dRAは、第1図に
示すように第2群レンズグループ1の正レンズ、負レン
ズの厚さ、および正負レンズの間隔を表している。条件
(i)は第2群レンズグループの正負レンズの間隔を規
定したもので、下限を越えてレンズ間隔dRAが小さくな
ると正負レンズが交錯してレンズグループを構成できな
い。また上限を越える程にdRAが大きくなると非点収差
が特に望遠時に補正不足になる。
次ぎに、前述の条件(c),(d)は、第2群で発生
する色収差を小さくするための基本条件である。
これら条件(c),(d)が満足されないと、軸上色
収差が補正不足となり、全系をもってしても補正が極め
て困難になる。また条件(d)を満足することにより広
角時に倍率色収差が補正不足になるのを防ぐことができ
る。
なお、第2群レンズグループ1の物体側に2枚の正レ
ンズもしくは正レンズと負レンズの接合レンズを配置し
た場合等においても、あるいは更に、第2レンズグルー
1の像側に2枚の正レンズもしくは負レンズと正レン
ズの接合レンズを配した場合等に於いても、請求項1の
発明の効果は十分に発揮でき、後述の実施例に於けるよ
りも大きいズーム比、あるいは小さいFNOのズームレン
ズの実現が可能となる。
次に説明する請求項2のズームレンズは、請求項1の
ズームレンズと同様、第2群にプラスチックレンズによ
る第2群レンズグループを有するほか、第1群にプラス
チックレンズによる第1レンズグループを有する。
このように、第1群にプラスチックレンズを組合せて
使用する場合、第1群は、「物体側にプラスチックの負
レンズ、像側にプラスチックの正レンズを配した第1群
レンズグループLF」と少なくとも1枚の負レンズとを、
上記第1群レンズグループLFが最も像側にあるようにし
て配列構成する必要がある。
このように第1群を構成することにより、温度変化が
生じても第1群レンズグループLFの正負レンズの結像面
位置の移動が互いに相殺しあって、全体としての結像面
の移動を小さく押さえることが可能となる。第1群で、
第1群レンズグループLFの物体側に少なくとも1枚の負
レンズがないと、あるいは負レンズがあっても第1群レ
ンズグループLFの正負レンズの順序が逆であると、収差
補正するに従って正負レンズの屈折力のバランスが崩
れ、温度変化に伴う結像面位置の移動が正負いずれかの
方向へ大きくなってしまう。
また、実施例程度のズーム比とFNOをもつズームレン
ズに就いては、第1群レンズグループLFの合成焦点距離
fFが、第1群の合成焦点距離fIに対し、 |fI/fF|<0.35 (j) なる条件を満足するのが望ましい。この条件を満足しな
いと温度変化による結像面位置の移動が大きくなり実用
に適さなくなりやすい。
さらに、第1群レンズグループLFに於ける負レンズ
は、像側に曲率の強い面を向けた形状とし、正レンズは
曲率の強い面を物体側に向けた形状とする必要がある。
負レンズの形状を上記の如くにしないと負レンズで発生
する非点収差、歪曲収差が大きくなり、全系での補正が
困難となる。また正レンズの形状を上記の如くにしない
と第1群で発生する諸収差を小さくすることができなく
なり全系での補正収差が困難となる。特に望遠時の球面
収差の劣化が著しい。
第1群レンズグループLF内の負レンズは条件(e)を
満足するが、この条件を満足するプラスチック材料は屈
折率が低く、かかる材料で形成された負レンズでは収差
が発生しやすい。このため第1群レンズグループLF内の
負レンズは上記の如き形状とするとともに、非点収差・
歪曲収差を小さくするために、少なくとも片面は非球面
とする必要がある。非球面を採用しないと、特に広角側
の歪曲収差が全系をもってしても補正しきれなくなる。
なお、この非球面は、負レンズの物体側面に採用すると
きは、近軸曲率半径による球面の場合よりも像面側に面
形状が存在するような面とし、像側面に採用する場合に
は、近軸曲率半径による球面よりも物体側に面形状が存
在するような面とすることによって、収差発生の低減を
図ることができる。勿論、上記負レンズの両レンズ面を
非球面としても良く、その場合は少なくとも一方の非球
面が上述の形状となっていることが望ましい。
さらに実施例程度のズーム比とFNOを持つズームレン
ズの場合には、第1群レンズグループLFが次ぎの条件
(k),(l),(m)の内の(k)と(l)、もしく
は(k)と(m)を満足することが望ましい。
は、第1図に示すように、第1群レンズグループLFの負
正レンズのレンズ面の近軸曲率半径であり、ΔFN1,Δ
FN2は、第2群レンズグループLF内の負レンズの物体
側、像側のレンズ面の有効径の90%に相当する高さに於
ける非球面量である。上記近軸曲率半径は、前述した
(2)式により定義される。また上記非球面量は、he
レンズ面の有効径の90%に相当する高さを表すおのとす
ると、 で定義される量である。
条件(k)を満足することにより球面収差、コマ収差
を補正不足・補正過剰にすることなく極めて良好にする
ことができる。この効果は特に望遠時に著しい。
また、条件(l)もしくは(m)を満足することによ
り非点収差・歪曲収差を補正不足・補正過剰にすること
なく極めて良好にすることができる。この効果は特に広
角時に著しい。
条件(e),(f)は、第1群に組み合わせプラスチ
ックレンズを採用するときの色収差に関する基本条件で
ある。これらの条件(e),(f)が満足されないと、
第1群で発生する軸上色収差と倍率色収差が大きく補正
不足となり全系による色収差補正が実質的に不可能とな
る。
なお、第1群レンズグループLFの物体側に、正レンズ
と負レンズ、あるいは2枚以上の負レンズ、または正レ
ンズと負レンズの接合レンズを配しても良く、このよう
にすると実施例のものよりもズーム比の大きい、あるい
はFNOの小さいズームレンズの実現を可能にできる。
請求項2のズームレンズにおける第2群については、
前述した請求項1のズームレンズにおける第2群に関す
る説明がそのまま成り立つ。従って、請求項2の発明の
ズームレンズは条件(a)〜(f)を満足する必要があ
り、実施例程度のズーム比、FNOのものに就いては条件
(g),(h),(i),(j)を満足することが望ま
しく、また条件(k)と(l)もしくは(k)と(m)
とを満足することが望ましい。
[実施例] 以下、具体的な実施例を6例挙げる。
各実施例中に於いて、物体側から第i番目の面(絞り
面を含む)の曲率半径(非球面に就いては軸上曲率半
径)をri、第i番目の面間隔をdi、物体側から第j番目
のレンズの屈折率およびアッベ数をnj、νjとする。ま
た、非球面に就いては上記軸上曲率半径と円錐定数、高
次の非球面係数で特定するものとする。また、2ωは画
角、Fは全系の焦点距離を示す。
屈折率に関しては、各実施例中プラスチックレンズの
材料としてのプラスチックの屈折率は、1.49154,1.491,
1.4997(以上アクリル系プラスチック)、および1.585
(ポリカーボネイト系プラスチック)である。これらプ
ラスチック材料の屈折率および、屈折率の温度変化によ
る変化率、線膨張率を次表に示す。
またΔbf,ΔbfF,ΔbfRは次ぎのような意味を持つ。
Δbf:第1群及び第2群のプラスチックレンズに対して
+20°cの温度変化を与えた時の全系のバックフォーカ
スの変化量。
ΔbfF:第1群のプラスチックレンズに対してのみ+20
°cの温度変化を与えた時の全系のバックフォーカスの
変化量。
ΔbfR:第2群のプラスチックレンズに対してのみ+20
°cの温度変化を与えた時の全系のバックフォーカスの
変化量。
ガラスレンズに対しては温度変化の影響を無視でき
る。また、実施例4,5,6に於いて第2群の物体側に、実
施例2,3に於いて第2群の像側にそれぞれ挿入された平
面板は光学補正ガラスである。
実施例1 F=9〜18,FNO=2〜2.6,2ω=51〜26° i ri di j nj νj 1 17.586 1.2 1 1.834 37.3 2 8.356 3.56 3 −61.69 1.7 2 1.491 61.4 4 12.183 0.84 5 12.706 2.5 3 1.585 29.3 6 97.396 可変 7 絞り 1.5 8 111.295 2.1 4 1.7725 49.6 9 −28.67 0.2 10 8.34 4.8 5 1.491 61.4 11 −30.709 0.55 12 −17.654 2.36 6 1.585 29.3 13 7.352 1.31 14 16.555 2.7 7 1.48749 70.4 15 −14.369 可変量 F 9.0 12.7 18.0 d6 16.902 8.116 1.902 Δbf 0.022 0.018 0.006 ΔbfF −0.004 −0.008 −0.016 ΔbfR 0.026 0.026 0.022 第2図(A)に、実施例1のズームレンズのレンズ構
成を示す。また第2図(B),(C),(D)には、実
施例1のズームレンズの、広角端、中間、望遠端に於け
る収差図を示す。
実施例2 F=8.5〜19,FNO=2〜2.7,2ω=53〜24° i ri di j nj νj 1 17.406 1.1 1 1.834 37.3 2 8.306 2.89 3 −37.102 1.5 2 1.49154 57.8 4 13.451 1.11 5 13.557 2.5 3 1.585 29.3 6 671.382 可変 7 絞り 1.5 8 31.829 2.7 4 1.5168 64.2 9 −25.755 0.2 10 8.692 5.1 5 1.49154 57.8 11 −38.601 0.5 12 −19.994 246 6 1.585 29.3 13 7.04 1.25 14 15.485 2.8 7 1.5168 64.2 15 −18.251 可変 16 ∞ 5.0 8 1.5168 64.2 17 ∞ 可変量 F 8.5 12.7 19.0 d6 21.038 9.565 1.891 d15 7.716 11.149 16.282 Δbf 0.019 0.016 0.006 ΔbfF −0.001 −0.001 −0.003 ΔbfR 0.02 0.018 0.009 第3図(A)に、実施例2のズームレンズのレンズ構
成を示す。また第3図(B),(C),(D)には、実
施例2のズームレンズの、広角端、中間、望遠端に於け
る収差図を示す。
実施例3 F=8.5〜19,FNO=2〜2.7,2ω=54〜24° i ri di j nj νj 1 15.804 1.2 1 1.834 37.3 2 7.516 2.36 3 −28.101 1.7 2 1.49154 57.8 4 14.729 0.88 5 14.479 2.5 3 1.585 29.3 6 −117.124 可変 7 絞り 1.5 8 46.328 2.1 4 1.62041 60.3 9 −30.848 0.2 10 8.912 5.1 5 1.49154 57.8 11 −25.950 0.45 12 −17.645 3.14 6 1.585 29.3 13 6.927 1.67 14 13.147 2.7 7 1.51823 59.0 15 −18.399 可変 16 ∞ 5.0 8 1.5168 64.2 17 ∞ 可変量 F 8.5 12.7 19.0 d6 20.565 9.31 1.783 d15 7.919 11.51 16.878 Δbf 0.02 0.016 0.005 ΔbfF 0.0 0.001 0.002 ΔbfR 0.019 0.015 0.003 第4図(A)に、実施例3のズームレンズのレンズ構
成を示す。また第4図(B),(C),(D)には、実
施例3のズームレンズの、広角端、中間、望遠端に於け
る収差図を示す。
実施例4 F=9〜18,FNO=2〜2.6,2ω=51〜26° i ri di j nj νj 1 16.341 1.1 1 1.8061 40.7 2 8.002 3.47 3 720.186 1.5 2 1.4997 56.1 4 12.685 1.09 5 12.882 2.5 3 1.585 29.3 6 46.704 可変 7 ∞ 1.2 4 1.49154 57.8 8 ∞ 1.5 9 絞り 1.5 10 56.099 2.7 5 1.5168 64.2 11 −23.232 0.2 12 9.013 5.3 6 1.49154 57.8 13 −32.337 0.55 14 −20.562 3.12 7 1.585 29.3 15 7.546 1.26 16 16.028 2.8 8 1.5168 64.2 17 −19.28 可変量 F 9.0 12.7 18.0 d6 18.752 8.859 1.863 Δbf 0.03 0.029 0.023 ΔbfF −0.002 −0.005 −0.009 ΔbfR 0.032 0.033 0.030 第5図(A)に、実施例4のズームレンズのレンズ構
成を示す。また第5図(B),(C),(D)には、実
施例4のズームレンズの、広角端、中間、望遠端に於け
る収差図を示す。
実施例5 F=9〜18,FNO=2〜2.6,2ω=51〜26° i ri di j nj νj 1 12.055 1.0 1 1.834 37.3 2 7.364 2.81 3 −35.98 1.6 2 1.49154 57.8 4 12.753 1.15 5 13.339 2.5 3 1.585 29.3 6 118.155 可変 7 ∞ 1.2 4 1.49154 57.8 8 ∞ 1.5 9 絞り 1.5 10 39.215 2.8 5 1.5168 64.2 11 −32.265 0.2 12 8.683 5.0 6 1.49154 57.8 13 −23.368 0.54 14 −18.814 2.59 7 1.585 29.3 15 7.269 1.25 16 15.053 3.0 8 1.51742 52.2 17 −20.195 可変量 F 9.0 12.7 18.0 d6 19.658 9.244 1.88 Δbf 0.029 0.026 0.016 ΔbfF −0.006 −0.01 −0.021 ΔbfR 0.034 0.036 0.035 第6図(A)に、実施例5のズームレンズのレンズ構
成を示す。また第6図(B),(C),(D)には、実
施例5のズームレンズの、広角端、中間、望遠端に於け
る収差図を示す。
実施例6 F=9〜18,FNO=2〜2.6,2ω=51〜26° i ri di j nj νj 1 13.531 1.0 1 1.834 37.3 2 7.906 3.49 3 −61.112 1.6 2 1.49154 57.8 4 12.298 1.07 5 13.018 2.5 3 1.585 29.3 6 69.377 可変 7 ∞ 1.2 4 1.49154 57.8 8 ∞ 1.5 9 絞り 1.5 10 57.738 2.8 5 1.5168 64.2 11 −21.996 0.2 12 8.91 5.0 6 1.49154 57.8 13 −33.652 0.54 14 −20.629 3.41 7 1.585 29.3 15 7.377 1.26 16 15.906 3.0 8 1.5168 64.2 17 −19.62 可変量 F 9.0 12.7 18.0 d6 19.649 9.235 1.871 Δbf 0.025 0.021 0.009 ΔbfF −0.005 −0.01 −0.021 ΔbfR 0.03 0.031 0.029 第7図(A)に、実施例6のズームレンズのレンズ構
成を示す。また第7図(B),(C),(D)には、実
施例6のズームレンズの、広角端、中間、望遠端に於け
る収差図を示す。
[発明の効果] 以上、本発明によれば新規なプラスチックズームレン
ズを提供できる。
このプラスチックズームレンズは、プラスチックレン
ズを多用するのでプラスチックレンズの軽量性、安価性
を有効に生かすことができる。
また、複数枚のプラスチックレンズを対にして用いる
ので、温度変化によるプラスチックレンズの変形、屈折
率変化に伴う結像性能の劣化を有効に防止できる。ま
た、第1群、第2群にプラスチックレンズを用いたと
き、少なく残留した結像面の移動量が打ち消し合うよう
になり温度変化にたいして更に良好にすることができ
る。
なお上述した実施例では何れも、温度変化による結像
面位置の移動量は±0.08以下であり、FNO=2クラスの
ビデオカメラ用ズームレンズとしては実用上全く支障な
しに使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプラスチックズームレンズを説明す
るための図、第2図乃至第7図は、実施例1乃至6に関
する、レンズ構成及び収差図である。 LF…第1群レンズグループ、LR…第2群レンズグループ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負の屈折力を持つ第1群を物体側に、正の
    屈折力を持つ第2群を像側に配してなり、第1,第2群の
    群間隔を変化させて焦点距離を変化させるズームレンズ
    であって、 第2群は、物体側に曲率の強い面を向けたプラスチック
    の正レンズと、像側に曲率の強い面を向けたプラスチッ
    クの負レンズとを物体側から上記順序に配してなる第2
    群レンズグループを有するとともに、この第2群レンズ
    グループの物体側および像側に、それぞれ少なくとも1
    枚の正レンズが配備されてなり、 上記第1群、第2群の焦点距離をそれぞれfI,fII、全
    系の合成焦点距離を広角端に於いてFW、上記第2群レン
    ズグループの正レンズ、負レンズのアッベ数を、それぞ
    れνRP,νRNとするとき、これらが、 (a) 1.7<|fI|/FW<2.5 (b) 0.7<fII/|fI|<1.0 (c) νRP>50 (d) νRN<37 なる条件を満足することを特徴とする、プラスチックズ
    ームレンズ。
  2. 【請求項2】負けの屈折力を持つ第1群を物体側に、正
    の屈折力を持つ第2群を像側に配してなり、第1,第2群
    の群間隔を変化させて焦点距離を変化させるズームレン
    ズであって、 第1群は、像側に曲率の強い面を向け少なくとも片面は
    非球面であるプラスチックの負レンズと、物体側に曲率
    の強い面を向けたプラスチックの正レンズとを物体側か
    ら上記順序に配してなる第1群レンズグループと、この
    第1群レンズグループの物体側に配備された少なくとも
    1枚の負レンズとにより構成され、 第2群は、物体側に曲率の強い面を向けたプラスチック
    の正レンズと、像側に曲率の強い面を向けたプラスチッ
    クの負レンズとを物体側から上記順序に配してなる第2
    群レンズグループを有するとともに、この第2群レンズ
    グループの物体側および像側に、それぞれ少なくとも1
    枚の正レンズが配備されてなり、 上記第1群、第2群の焦点距離をそれぞれfI,fII、全
    系の合成焦点距離を広角端に於いてFW、上記第1群レン
    ズグループの負レンズ、正レンズのアッベ数を、それぞ
    れνFN,νFP、上記第2群レンズグループの正レンズ、
    負レンズのアッベ数を、それぞれνRP,νRNとすると
    き、これらが、 (a) 1.7<|fI|/FW<2.5 (b) 0.7<fII/|fI|<1.0 (c) νRP>50 (d) νRN<37 (e) νFN>50 (f) νFP<37 なる条件を満足することを特徴とする、プラスチックズ
    ームレンズ。
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