JP2836536B2 - 誘電体フィルタ及びこれを実装した実装体 - Google Patents
誘電体フィルタ及びこれを実装した実装体Info
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- JP2836536B2 JP2836536B2 JP7217267A JP21726795A JP2836536B2 JP 2836536 B2 JP2836536 B2 JP 2836536B2 JP 7217267 A JP7217267 A JP 7217267A JP 21726795 A JP21726795 A JP 21726795A JP 2836536 B2 JP2836536 B2 JP 2836536B2
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P11/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing waveguides or resonators, lines, or other devices of the waveguide type
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- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
- H01P1/2056—Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種通信機器に用いる誘
電体フィルタ及びこれを実装した実装体に関するもので
ある。
電体フィルタ及びこれを実装した実装体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の誘電体フィルタは、上面から下面
に向けて設けた複数の貫通孔を有する誘電体の外周側面
に、外部電極より隔離された島状の入出力電極を設けた
構成となっていた。
に向けて設けた複数の貫通孔を有する誘電体の外周側面
に、外部電極より隔離された島状の入出力電極を設けた
構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、誘電体
フィルタを実装基板の表面上に実装した状態において実
装基板に熱やねじれ等の外部応力が加わると、誘電体フ
ィルタの入出力電極の外周端やその外方の外部電極の内
周端が剥離を起こすという問題があった。
フィルタを実装基板の表面上に実装した状態において実
装基板に熱やねじれ等の外部応力が加わると、誘電体フ
ィルタの入出力電極の外周端やその外方の外部電極の内
周端が剥離を起こすという問題があった。
【0004】そこで本発明は上記電極の端部の剥離を防
止することを目的とするものである。
止することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そしてこの目的を達成す
るために本発明は、上面から下面に向けて設けた貫通孔
あるいは非貫通孔を有する誘電体と、この誘電体上面を
除く外周面に設けた外部電極と、前記貫通孔あるいは非
貫通孔内に設けた内部電極と、前記誘電体の外周側面に
設けるとともに、その外周に外部電極の非電極形成部を
有する島状の入出力電極と、前記入出力電極の外周端と
この入出力電極の外方に位置する外部電極の非電極形成
部およびこの非電極形成部に接する外部電極の内周端を
覆う電極保護膜とを備え、前記電極保護膜は、その入出
力電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極形成部分
を窪ませたものである。
るために本発明は、上面から下面に向けて設けた貫通孔
あるいは非貫通孔を有する誘電体と、この誘電体上面を
除く外周面に設けた外部電極と、前記貫通孔あるいは非
貫通孔内に設けた内部電極と、前記誘電体の外周側面に
設けるとともに、その外周に外部電極の非電極形成部を
有する島状の入出力電極と、前記入出力電極の外周端と
この入出力電極の外方に位置する外部電極の非電極形成
部およびこの非電極形成部に接する外部電極の内周端を
覆う電極保護膜とを備え、前記電極保護膜は、その入出
力電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極形成部分
を窪ませたものである。
【0006】
【作用】以上の構成とすれば、誘電体フィルタの入出力
電極の外周端とその外方の外部電極の内周端は電極保護
膜で覆われているので、熱等の外部応力によりこれらの
入出力電極の外周端および外部電極の内周端から剥離が
生ずることがなくなるとともに、電極保護膜の、入出力
電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極形成部分を
窪ませることで、誘電体フィルタの実装時に実装基板と
電極保護膜の間に意図的な空間部が構成され、クリーム
はんだが実装基板と電極保護膜の間を毛細管現象により
広がって隣接する入出力電極と外部電極が短絡されるの
を防止することができるものである。
電極の外周端とその外方の外部電極の内周端は電極保護
膜で覆われているので、熱等の外部応力によりこれらの
入出力電極の外周端および外部電極の内周端から剥離が
生ずることがなくなるとともに、電極保護膜の、入出力
電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極形成部分を
窪ませることで、誘電体フィルタの実装時に実装基板と
電極保護膜の間に意図的な空間部が構成され、クリーム
はんだが実装基板と電極保護膜の間を毛細管現象により
広がって隣接する入出力電極と外部電極が短絡されるの
を防止することができるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例における誘電体フィ
ルタについて図面を参照しながら説明する。
ルタについて図面を参照しながら説明する。
【0008】図1において誘電体1はBaTiO3系の
セラミックからなる矩形状であり、上面から下面に向け
て円筒形状の3個の貫通孔2を有し、外周側面下面には
Ag系の外部電極3a、貫通孔2の内周面にAg系の内
部電極3bを設け、開放端面となる上面には容量形成電
極4が設けられている。
セラミックからなる矩形状であり、上面から下面に向け
て円筒形状の3個の貫通孔2を有し、外周側面下面には
Ag系の外部電極3a、貫通孔2の内周面にAg系の内
部電極3bを設け、開放端面となる上面には容量形成電
極4が設けられている。
【0009】また誘電体1の外周側面の上面側(開放端
側)には、初めから外部電極3aを形成しないコ字状の
非電極形成部5を設け、これによりコ字状非電極形成部
5内に島状の入出力電極6が左右の2個の貫通孔2に対
向して形成されている。
側)には、初めから外部電極3aを形成しないコ字状の
非電極形成部5を設け、これによりコ字状非電極形成部
5内に島状の入出力電極6が左右の2個の貫通孔2に対
向して形成されている。
【0010】この状態で図3に示すように入出力電極6
の外周端と非電極形成部5および外部電極3aの内周端
を覆う電極保護膜8が設けられている。この電極保護膜
8を設けることにより剥離強度の弱い電極端部を保護で
きるものである。
の外周端と非電極形成部5および外部電極3aの内周端
を覆う電極保護膜8が設けられている。この電極保護膜
8を設けることにより剥離強度の弱い電極端部を保護で
きるものである。
【0011】さらに図2のように、入出力電極6の外周
端面9及び外部電極3aの内周端面10は湾曲させてい
る。これは電極保護膜8を塗布する際に、外周端面9と
内周端面10が角状になっていれば、その部分の電極保
護膜8の膜厚が薄くなり、電極保護効果が弱くなるた
め、これを防止するために行ったものである。
端面9及び外部電極3aの内周端面10は湾曲させてい
る。これは電極保護膜8を塗布する際に、外周端面9と
内周端面10が角状になっていれば、その部分の電極保
護膜8の膜厚が薄くなり、電極保護効果が弱くなるた
め、これを防止するために行ったものである。
【0012】次に製造方法について説明する。ここで電
極保護膜8が形成される誘電体1の面には銀ペーストを
スクリーン印刷等により印刷し、外部電極3aと入出力
電極6が形成される。印刷された銀ペーストの端部(外
周端面9と内周端面10)は角状となっているが、これ
を約850℃の加熱処理を施し銀ペーストを電極として
誘電体1に焼き付けると、銀ペーストは加熱処理により
一旦融解し角部が湾曲しその後焼結されるため、仕上が
った端部は図2のごとく湾曲面となる。
極保護膜8が形成される誘電体1の面には銀ペーストを
スクリーン印刷等により印刷し、外部電極3aと入出力
電極6が形成される。印刷された銀ペーストの端部(外
周端面9と内周端面10)は角状となっているが、これ
を約850℃の加熱処理を施し銀ペーストを電極として
誘電体1に焼き付けると、銀ペーストは加熱処理により
一旦融解し角部が湾曲しその後焼結されるため、仕上が
った端部は図2のごとく湾曲面となる。
【0013】次に入出力電極6の外周端、非電極形成部
5、外部電極3aの内周端を覆うようにガラスペースト
を印刷し、前述の銀ペーストの焼結と同条件の加熱処理
を施し焼結させる。
5、外部電極3aの内周端を覆うようにガラスペースト
を印刷し、前述の銀ペーストの焼結と同条件の加熱処理
を施し焼結させる。
【0014】ここでガラスペーストの下にある電極も再
度融解することになり、電極にガラスペーストを馴染ま
せることができ、その結果として電極と電極保護膜8と
の密着強度を強いものとできるのである。
度融解することになり、電極にガラスペーストを馴染ま
せることができ、その結果として電極と電極保護膜8と
の密着強度を強いものとできるのである。
【0015】また、前記銀ペーストの成分の中には、誘
電体1と電極を結合させるためのガラス成分が含まれて
おり、電極端部に含まれる前記ガラス成分の一部が再融
解の際にガラスペーストと結合し、より強固な密着が図
れるものである。
電体1と電極を結合させるためのガラス成分が含まれて
おり、電極端部に含まれる前記ガラス成分の一部が再融
解の際にガラスペーストと結合し、より強固な密着が図
れるものである。
【0016】また図4、図5は本発明の実装体であり、
実装基板11に誘電体フィルタ12を導電性接着剤の一
例として用いたクリームはんだ13を介して実装し、リ
フロー加熱することにより実装体を形成するものであ
る。ここで実装基板11はガラスエポキシ系基板14の
表面上に銅の電極15を設けることにより形成されてい
る。また非導体部16をエッチング等により形成するこ
とにより接続電極17が形成されているものであり、こ
の接続電極17及び実装部18にクリームはんだ13を
塗布し、その上より誘電体フィルタ12を配置する。こ
の時左右の接続電極17には左右の入出力電極6がそれ
ぞれ接続されるものである。次にリフロー等の加熱処理
により実装基板11と誘電体フィルタ12が接合され実
装体となる。
実装基板11に誘電体フィルタ12を導電性接着剤の一
例として用いたクリームはんだ13を介して実装し、リ
フロー加熱することにより実装体を形成するものであ
る。ここで実装基板11はガラスエポキシ系基板14の
表面上に銅の電極15を設けることにより形成されてい
る。また非導体部16をエッチング等により形成するこ
とにより接続電極17が形成されているものであり、こ
の接続電極17及び実装部18にクリームはんだ13を
塗布し、その上より誘電体フィルタ12を配置する。こ
の時左右の接続電極17には左右の入出力電極6がそれ
ぞれ接続されるものである。次にリフロー等の加熱処理
により実装基板11と誘電体フィルタ12が接合され実
装体となる。
【0017】また図5に示すように、この実装体を構成
する誘電体フィルタ12の入出力電極6と電極保護膜8
及び実装基板11の接続電極17との関係についてみる
と、接続電極17より入出力電極6の方が大きく設けら
れている。
する誘電体フィルタ12の入出力電極6と電極保護膜8
及び実装基板11の接続電極17との関係についてみる
と、接続電極17より入出力電極6の方が大きく設けら
れている。
【0018】これは入出力電極6の外周端は上述のごと
く電極保護膜8が形成されるので、この電極保護膜8で
覆われる分大きくしておくのである。
く電極保護膜8が形成されるので、この電極保護膜8で
覆われる分大きくしておくのである。
【0019】さらに図5によれば電極保護膜8は、入出
力電極6の外周端とその外方の外部電極3aの内周端を
覆うように構成され、勝つ図2にも示されるようにこれ
らの電極6,3a間において窪み部18を形成してい
る。これにより実装基板11と電極保護膜8の間に意図
的な空間部19が構成でき、クリームはんだ13が実装
基板11と電極保護膜8の間を毛細管現象により広がっ
て隣接する入出力電極6と外部電極3aが短絡されるの
を防止することができるものである。
力電極6の外周端とその外方の外部電極3aの内周端を
覆うように構成され、勝つ図2にも示されるようにこれ
らの電極6,3a間において窪み部18を形成してい
る。これにより実装基板11と電極保護膜8の間に意図
的な空間部19が構成でき、クリームはんだ13が実装
基板11と電極保護膜8の間を毛細管現象により広がっ
て隣接する入出力電極6と外部電極3aが短絡されるの
を防止することができるものである。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、誘電体フィルタ
の入出力電極の外周端とその外方の外部電極の内周端は
電極保護膜で覆われているので、熱等の外部応力により
これらの入出力電極の外周端および外部電極の内周端か
ら剥離が生ずることがなくなるとともに、電極保護膜
の、入出力電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極
形成部分を窪ませることで、誘電体フィルタの実装時に
実装基板と電極保護膜の間に意図的な空間部が構成さ
れ、クリームはんだが実装基板と電極保護膜の間を毛細
管現象により広がって隣接する入出力電極と外部電極が
短絡されるのを防止することができるものである。
の入出力電極の外周端とその外方の外部電極の内周端は
電極保護膜で覆われているので、熱等の外部応力により
これらの入出力電極の外周端および外部電極の内周端か
ら剥離が生ずることがなくなるとともに、電極保護膜
の、入出力電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極
形成部分を窪ませることで、誘電体フィルタの実装時に
実装基板と電極保護膜の間に意図的な空間部が構成さ
れ、クリームはんだが実装基板と電極保護膜の間を毛細
管現象により広がって隣接する入出力電極と外部電極が
短絡されるのを防止することができるものである。
【図1】本発明の一実施例における誘電体フィルタを示
す斜視図
す斜視図
【図2】同誘電体フィルタの入出力電極及び電極保護膜
の塗布状態を示す断面図
の塗布状態を示す断面図
【図3】同誘電体フィルタの入出力電極周辺を示す平面
図
図
【図4】本発明の一実施例における実装体を示す分解斜
視図
視図
【図5】同実装体の正面断面図
1 誘電体 2 貫通孔 3a 外部電極 3b 内部電極 5 非電極形成部 6 入出力電極 8 電極保護膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01P 1/20 - 1/219 H01P 7/00 - 7/10
Claims (2)
- 【請求項1】 上面から下面に向けて設けた貫通孔ある
いは非貫通孔を有する誘電体と、この誘電体上面を除く
外周面に設けた外部電極と、前記貫通孔あるいは非貫通
孔内に設けた内部電極と、前記誘電体の外周側面に設け
るとともに、その外周に外部電極の非電極形成部を有す
る島状の入出力電極と、前記入出力電極の外周端とこの
入出力電極の外方に位置する外部電極の非電極形成部お
よびこの非電極形成部に接する外部電極の内周端を覆う
電極保護膜とを備え、前記電極保護膜は、その入出力電
極の外周端と外部電極の内周端間の非電極形成部分を窪
ませたことを特徴とする誘電体フィルタ。 - 【請求項2】 実装基板と、この実装基板の表面上に実
装された誘電体フィルタとを備え、前記誘電体フィルタ
は、上面から下面に向けて設けた貫通孔あるいは非貫通
孔を有する誘電体と、この誘電体上面を除く外周面に設
けた外部電極と、前記貫通孔あるいは非貫通孔内に設け
た内部電極と、前記誘電体の外周側面のうち前記実装基
板に実装される側面に設けられるとともに、その外周に
外部電極の非電極形成部を有する島状の入出力電極とを
有し、前記入出力電極の外周端とこの入出力電極の外方
に位置する外部電極の非電極形成部およびこの非電極形
成部に接する外部電極の内周端を覆う電極保護膜を設け
た構成とし、前記実装基板の表面には、少なくとも前記
誘電体フィルタの入出力電極と接続される接続電極と、
前記誘電体フィルタの外部電極に接続される実装電極と
が設けられており、この接続電極及び実装電極には導電
性接着剤によりそれぞれ前記誘電体フィルタの入出力電
極及び外部電極が接続され、前記誘電体フィルタの入出
力電極を実装基板の接続電極よりも大きくした実装体に
おいて、前記誘電体フィルタの電極保護膜は、その入出
力電極の外周端と外部電極の内周端間の非電極形成部分
を窪ませたことを特徴とした実装体。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217267A JP2836536B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 誘電体フィルタ及びこれを実装した実装体 |
DE69628630T DE69628630T2 (de) | 1995-08-25 | 1996-07-29 | Dielektrisches filter und produktionsverfahren dafür |
KR1019970702688A KR100268642B1 (ko) | 1995-08-25 | 1996-07-29 | 유전체필터와 그 제조방법 및 이것을 실장한 실장체 |
CNB96190948XA CN1149703C (zh) | 1995-08-25 | 1996-07-29 | 电介质滤波器及其制造方法和安装它的安装体 |
PCT/JP1996/002127 WO1997008773A1 (fr) | 1995-08-25 | 1996-07-29 | Filtre dielectrique, procede de production correspondant et circuit en boitier realise par montage du filtre en boitier |
US08/817,720 US5864263A (en) | 1995-08-25 | 1996-07-29 | Dielectric filter with protective film covering the edges of the input/output electrodes and external electrode |
EP96925117A EP0789413B1 (en) | 1995-08-25 | 1996-07-29 | Dielectric filter and production method therefore |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217267A JP2836536B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 誘電体フィルタ及びこれを実装した実装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0964612A JPH0964612A (ja) | 1997-03-07 |
JP2836536B2 true JP2836536B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=16701466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7217267A Expired - Lifetime JP2836536B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 誘電体フィルタ及びこれを実装した実装体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5864263A (ja) |
EP (1) | EP0789413B1 (ja) |
JP (1) | JP2836536B2 (ja) |
KR (1) | KR100268642B1 (ja) |
CN (1) | CN1149703C (ja) |
DE (1) | DE69628630T2 (ja) |
WO (1) | WO1997008773A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299055B1 (ko) * | 1998-08-21 | 2001-09-06 | 이계철 | 폐루프공진기를이용한고주파필터 |
JP2002344205A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-11-29 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、および通信装置 |
JP4148423B2 (ja) | 2005-10-13 | 2008-09-10 | Tdk株式会社 | 誘電体装置 |
US9941563B2 (en) * | 2014-09-30 | 2018-04-10 | Skyworks Solutions, Inc. | Ceramic filter using stepped impedance resonators having an inner cavity with at least one step and taper |
US10312563B2 (en) * | 2016-11-08 | 2019-06-04 | LGS Innovations LLC | Ceramic filter with differential conductivity |
WO2018088191A1 (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | 株式会社村田製作所 | セラミック基板及びセラミック基板の製造方法 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0626988B2 (ja) * | 1984-02-28 | 1994-04-13 | キヤノン株式会社 | カツトシ−トフイ−ダ |
JPS60183439U (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-05 | 日本電気株式会社 | 集積回路 |
KR920001453B1 (ko) * | 1986-05-12 | 1992-02-14 | 오끼뎅끼 고오교오 가부시끼가이샤 | 유전체 필터 |
JPS63181002A (ja) * | 1987-01-22 | 1988-07-26 | Toyoda Mach Works Ltd | コンピユ−タによるアクチユエ−タ制御装置 |
JPS63181002U (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-22 | ||
JPH01227501A (ja) * | 1988-03-07 | 1989-09-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体同軸共振器 |
US5122768A (en) * | 1990-01-08 | 1992-06-16 | Nkg Spark Plug Co., Ltd. | Compact stripline filter with fixed capacity between coupled resonator fingers |
JPH04103202A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フィルタ |
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