JP2829006B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2829006B2
JP2829006B2 JP63284399A JP28439988A JP2829006B2 JP 2829006 B2 JP2829006 B2 JP 2829006B2 JP 63284399 A JP63284399 A JP 63284399A JP 28439988 A JP28439988 A JP 28439988A JP 2829006 B2 JP2829006 B2 JP 2829006B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、イメージフアイリング装置,デスクトツ
プパブリツシングシステム装置,フアクシミリ装置等の
画像処理装置に関し、特にイメージスキヤナや光デイス
ク等から入力した画像が傾いていた場合に、その傾きを
補正できる画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
イメージフアイリング装置,デスクトツプパブリツシ
ングシステム装置等の画像処理装置に画像を入力するに
は、光デイスク等に記憶された画像を入力したり、イメ
ージスキヤナで新たに原稿の画像を読み取つて入力した
りする。
その際、例えばイメージスキヤナに原稿を傾いた状態
でセツトしてしまつたり、原稿自体に画像が傾いてコピ
ーされていたりすると、画像が傾いたまま入力されてし
まい、入力後その画像をデイスプレイに表示したり、プ
リンタによつて印刷した場合に見栄えが悪くなつてしま
う。
従来、このような入力した画像の傾きを補正する方法
として、オペレータがイメージフアイリング装置等の画
像処理装置のデイスプレイに映し出された画像の傾き具
合を目測して、キーボードやポインテイングデバイス
(以下「マウス」と称す)等を使って傾斜角度の数値デ
ータを入力し、その傾斜角度だけ画像全体を回転させて
補正するに必要な回転操作を行なう方法や、予め1回の
指示で回転する角度を設定しておき、キーボードやマウ
スを使って1段階ごとに画像を回転させて補正する方法
等がとられていた。
〔発明が解決するための課題〕
しかしながら、このような従来の方法では、画像を補
正するための回転角度をオペレータの目測で行なうた
め、画像の傾斜角度の正確な数値を割り出すことは不可
能である。
また、画像の回転はオペレータが数回の試行を繰り返
しながら行なうため、補正にかかる作業時間が長くなり
がちである。
たとえば、この方法でA4判用紙大の画像を回転させて
補正するのに、1回転あたりの作業時間が約30秒から2
分かかり、たとえ全体像をとらえやすくするため、表示
画面に縮小画像を映しだして同じ作業をしても1回あた
り約5秒かかる。
さらに、表示画面上のどこに基準を置いて画像の傾斜
を補正するかを判断するのが難しい場合があるため、こ
のような方法による補正にはオペレータに相当の熟練が
要求されるという問題もある。
したがつてこの発明は、画像の傾斜の補正を迅速かつ
簡単に行なえるようにし、作業者の熟練を必要とせず
に、入力画像の傾斜を短時間で精度よく補正できるよう
にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、 イメージデータをビツトマツプに展開して格納するメ
モリと、 そのイメージデータによる画像を表示する表示装置
と、 その表示装置に表示された画像上で基準とする直線を
指定あるいは描画するためのポイントデータを入力する
入力手段と、 入力手段からの入力データによつて指定あるいは描画
された直線の上記ビツトマツプの直交軸に対する傾斜角
度を算出する傾斜角度算出手段と、 その手段によつて算出された傾斜角度をゼロにするよ
うに、上記メモリに格納されているイメージデータをビ
ツトマツプ上で回転処理する回転処理手段、 とを備えた画像処理装置を提供するものである。
またこの発明は、イメージデータを原寸でビツトマツ
プに展開して格納する第1のメモリと、 そのイメージデータのデータ量を減らして縮小したイ
メージデータをビツトマツプに展開して格納する第2の
メモリと、 この第2のメモリに格納されたイメージデータによる
画像を表示する表示装置と、 その表示装置に表示された画像上で基準とする直線を
指定あるいは描画するためのポイントデータを入力する
入力手段と、 その入力手段からの入力データによつて指定あるいは
描画された直線の上記ビツトマツプの直交軸に対する傾
斜角度を算出する傾斜角度算出手段と、 その手段によつて算出された傾斜角度をゼロにするよ
うに、第2のメモリに格納されているイメージデータを
ビツトマツプ上で回転処理する回転処理手段と、 その回転されたイメージデータによる画像が上記表示
装置に表示された後、傾斜補正の良否判定結果を入力す
る入力手段と、 その入力手段によつて傾斜補正良の判定結果が入力さ
れた後、第1のメモリに格納されているイメージデータ
を上記算出された傾斜角度をゼロにするようにビツトマ
ツプ上で回転処理する回転処理手段、 とを備えた画像処理装置も提供するものである。
さらにこの発明は、上記各画像処理装置において、入
力装置によるポイントデータの入力によつて表示装置に
表示された画像上のエリアが指定された時、そのエリア
内の文字列データを利用して自動的に基準となる直線を
描画する基準線描画手段を設けたものも提供する。
〔作 用〕
この発明による画像処理装置は、表示装置に表示され
た画像上でポイントデータによつて指定された点又はエ
リア内の画像から基準とする直線(「基準線」と称す)
を選択あるいは描画して、その画像が記憶されているビ
ツトマツプの直交軸に対する上記基準線の傾斜角度を算
出し、その傾斜角度をゼロにするようにメモリに格納さ
れているイメージデータをビツトマツプ上で回転処理す
ることによつて画像の傾斜を補正する。
したがつて、入力した画像の傾斜を簡単に迅速且つ正
確に補正することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説
明する。
第1図は、この発明を実施した画像処理装置の構成を
示すブロツク図である。
この画像処理装置は、入力装置として各種文字キー,
機能キー,テンキー,カーソル移動キー等を備えたキー
ボード1と、ポインテイングデバイスであるマウス2
と、原稿の画像を読み取るイメージスキヤナ3と、光デ
イスクから画像を読み取る光デイスク装置4とを備えて
いる。
また、出力装置として入力した画像や作業メニユー等
を表示する表示装置であるCRTデイスプレイ装置5と、
イメージスキヤナ3等から入力して、各種画像処理や後
述する傾斜補正をしたイメージデータをプリントアウト
する印刷装置であるレーザプリンタ6を備えている。
さらに、入力等の処理をする各種アプリケーシヨンプ
ログラムを格納すると共に、また、入力した画像イメー
ジデータに後述する傾斜補正その他の画像処理をしたイ
メージデータを格納することもできる装置であるハード
デイスク装置(HDD)7を備えている。
8は制御装置(コントローラ)であり、これらの各入
力装置,出力装置及び記憶装置を統括制御すると共に、
この発明による傾斜補正処理を含む各種の画像処理を行
なう装置である。
次に、この制御装置8を構成する各部の機能を説明す
る。
画像メモリ20はイメージスキヤナ3や光デイスク装置
4等から入力された画像データを原寸(イメージスキヤ
ナ3又は光デイスク装置4の分解能に応じたドツト数)
でビツトマツプに展開したイメージデータを各ページ毎
に格納する多数のページバツフアを構成している。
またイメージデータを回転させる際に使用する作業用
バツフアを少なくとも1ページ分有している。
イメージプロセツサ21は、この画像メモリ20内の原寸
イメージデータの回転補正等の画像処理をおこなうため
のマイクロプロセツサである。
イメージプロセツサ・ローカルメモリ22は、イメージ
プロセツサ21のプログラムと、後述するデータ圧縮部23
で処理された圧縮イメージデータを一時的に格納するメ
モリである。
データ圧縮部23は原寸イメージデータのデータ量を減
らして縮小する圧縮処理を行なうマイクロプロセツサで
ある。
ビデオメモリ24は、データ圧縮部23によつて圧縮され
たイメージデータを格納してCRTデイスプレイ装置5に
表示するためのメモリで、少なくとも表示データ格納用
の1ページ分とその回転作業用の1ページ分の容量を有
す。
グラフイツクスコントローラ25は、表示用に圧縮され
たイメージデータの回転処理等の表示画面処理を行なう
マイクロプロセツサである。
グラフイツクスコントローラ・ローカルメモリ26は、
グラフイツクスコントローラ25のプログラムとその処理
に必要なデータを格納するメモリである。
CPU13は、この画像処理装置全体のシーケンス制御を
行なうと共に、傾斜補正を行なう際に基準線の傾斜角度
算出等の演算処理も行なうマイクロコンピユータであ
る。
プログラムメモリ14は起動時にHDD7からロードされる
オペレーテイングシステム等の常駐プログラムを格納す
るメモリである。
さらに、キーボードインターフエイス10,マウスイン
ターフエイス11,光デイスク装置インターフエイス12,イ
メージスキヤナインターフエイス27は、それぞれキーボ
ード1,マウス2,光デイスク装置4及びイメージスキヤナ
3からの入力制御を司り、バスコントローラインターフ
エイス16はイメージデータバスとシステムバス間の情報
の流れをコントロールする。
HDDコントローラ15は、HDD7からのプログラム等の読
み出し及びデータの書き込み読み出しの制御を司る。
CRTコントローラ17は、ビデオタイミング発生器18か
らのタイミング信号に同期してビデオメモリ24のイメー
ジデータをビデオ信号として送出し、CRTデイスプレイ
装置5に表示させるための制御をする。
次に、この実施例の作用を説明する。
イメージスキヤナ3又は光デイスク装置4から入力し
た画像データは、画像メモリ20に原寸イメージデータ
(ソースデータ)として格納される。
この原寸イメージデータは、データ圧縮部23によつて
イメージデータのビツト数を減らすデータ圧縮が行なわ
れた後、ビデオメモリ24に送られる。
ビデオメモリ24は、その圧縮イメージデータをビツト
マツプに展開して格納し、それをCRTコントローラ17が
ビデオデータとして順次出力してCRTデイスプレイ装置
5に表示させる。
そして、オペレータによるマウス2あるいはキーボー
ド1からの傾斜画像回転補正の指示を受けると、その後
のポイントデータの入力によつて、グラフイツクスコン
トローラ25が表示画像上で基準線の指定あるいは描画処
理を行なう。
それによつて、CPU13はその基準線のビツトマツプの
直交軸に対する傾斜角度を算出する。
そして、グラフイツクスコントローラ25がビデオメモ
リ24の表示領域の圧縮イメージデータを作業領域を使用
して、CPU13によつて算出された傾斜角度(X軸とY軸
に対する傾斜角度)のうちの小さい方をゼロにするよう
に回転補正する。
その回転後のイメージデータが、ビデオメモリ24から
CRTコントローラ17を通してCRTデイスプレイ装置5に送
られて表示される。
この表示されたイメージデータが、オペレータにより
良と判断されると、その結果がキーボード1又はマウス
2によつて入力されるので、イメージプロセツサ21が、
画像メモリ20に格納してある原寸イメージデータを作業
用バツフアを使用して上述の場合と同じ角度だけ回転さ
せ傾斜を補正する。
こうして、傾斜を回転補正したイメージデータを、レ
ーザプリンタ6によつてプリントすることが可能であ
る。
次に、第2図以降によつてこの発明に係る傾斜画像の
補正処理について説明する。
第2図は、イメージデータ傾斜補正処理のフロー図で
ある。
ステツプ1で、入力したイメージデータをCRTデイス
プレイ装置5の画面上に表示する。
ステツプ2は、画像の傾斜補正作業の選択がなされる
段階である。
第4図は、表示画面の一例を示す図で、CRTデイスプ
レイ装置5の表示画面5aのデータ表示領域5b内にイメー
ジデータによる画像が表示され、その右側には各種作業
を選択するための作業メニユーを示すアイコン群30が表
示される。
この場合、表示された画像はデータ表示領域5bの輪郭
に対して傾斜している。
ここで、オペレータが第3図に示すようなマウス2を
操作して、表示画面5a内に表示されるセレクト用のマウ
スカーソルC1を「イメージエデイタ」選択用のアイコン
30aの位置に移動させ、ボタン2aを押すとイメージ編集
機能が呼び出される。
なお、マウス2の右ボタン2bはキヤンセル用である。
次に、オペレータが画像の傾斜(スキユー)補正の作
業をするための、「回転」作業選択用のアイコン30bに
マウスカーソルC1を合わせて、マウス2の左ボタン2aを
押すと、第5図に示すような回転作業項のサブメニユー
31を表示画面5aの右上方に表示する。
このサブメニユーは、通常の回転処理のメニユー欄31
aと傾斜補正処理のメニユー欄31bがあり、オペレータが
マウス2を操作して傾斜補正処理のメニユー欄31bにマ
ウスカーソルC1を合わせて左ボタン2aを押すと、第6図
に示すようにサブメニユー31及びアイコン群30を消去し
て、補正作業確認用メニユー32を表示画面5aの右上に表
示して、画像の傾斜補正作業を開始できる状態になる。
このとき、データ表示領域5b内にマウス2によつて移
動されるポインテイントデータ入力用の十字形のマウス
カーソルC2が表示される。
そこで、第2図のステツプ3に進み、オペレータがマ
ウス2を使用して傾斜補正用の基準線を指定あるいは描
画するためのポイントデータを入力する。ステツプ4で
それによる基準線を表示し、ステツプ5でそれを確定す
る。
このポイントデータの入力及びそれによる基準線の指
定あるいは描画方法はいくつかあるが、ここでは表示さ
れている画像中の線あるいは文字列を利用する方法につ
いて説明する。
第6図に示した例のように、表示画面5aのデータ表示
領域5b内に表示されている画像中に、文字列に平行ある
いは直交する方向の直線がある場合には、そのうちのな
るべく長い直線、例えばL1を選んで指定すればよい。
その場合、まず第7図に示すように、選んだ直線L1
左端にマウスカーソルC2の中心を合わせて、マウス2の
左ボタン2aを押すと、その点の座標データが入力され
る。
その後マウス2を右に移動させると、第8図に示すよ
うに最初に入力した点を基準にして実線が描画されて伸
びてくる。
そこで、直線L1の右端に近い適当な所でマウスカーソ
ルC2の中心を線上に一致させると、描画された実線が直
線L1と重なり、マウス2の左ボタン2aを押すと、それが
基準線として確定される。
この操作をもつと簡略化して、マウスカーソルC2の中
心を選んだ直線L1上のどこかに一致させて、マウス2の
左ボタン2aを押すだけでこの直線L1を指定し、この画像
処理装置の制御装置8が、その指定された点を含むドツ
トの連続を認識して、直線L1を基準線として確定するよ
うにすることも可能である。
また、表示画像に適当な直線がないような場合には、
表示画像の文字列を利用して文字の下にアンダラインを
引く要領で基準線を描画することもできる。
その場合には第9図に示すように、先ずマウスカーソ
ルC2の中心を選択した文字列の左端付近の文字の下辺に
合わせてマウス2の左ボタン2aを押すと、その点の座標
が入力される。
その後マウス2を右へ移動させると、第10図に示すよ
うに最初に入力した点を基準にして実線が描画されて伸
びてくる。
そこで、その文字列の右端に近い文字の下辺にマウス
カーソルC2の中心を一致させると、描画された実線は図
に破線で示すように文字列の下辺に沿つた直線L2とな
り、マウス2の左ボタン2aを押すと、それが基準線とし
て確定される。
このように第2図の基準線が確定すると、ステツプ6
へ進み、その基準線の傾斜角度を算出する。
この計算は第1図のCPU13が行なうが、その計算方法
は以下の通りである。
第11図に示すように、ビツトマツプ上の直交座標のX
軸とY軸に対して、基準線L上の2点a,bの座標値をそ
れぞれa(x1,y1),b(x2,y2)とすると、この基準線L
のx成分ΔxとΔy成分yは、 Δx=x2−x1,Δy=y2−y1 である。
そこで、この基準線LがX軸となす角度をθ、Y軸
となす角度をθとすると、 θ=tan-1(Δy/Δx) θ=tan-1(Δx/Δy)=(π/2)−θ の演算によつてθ1を算出することができる。
このようにして、算出した角度θとθのうち小さ
い方(図示の例ではθ<θであるからθ)を画像
の傾斜角度θとする。
そして、ステツプ7で第1図のグラフイツクスコント
ローラ25がビデオメモリ24内のイメージデータを角度θ
をゼロにするように、図示の例では右回転させる。
つまり、一般にこのような入力画像の傾きはそれ程大
きくないはずであるから、基準線が前述の場合のように
水平方向に近い直線であれば、その基準線がX軸と平行
になるようにイメージデータを回転するが、基準線が右
上がりの直線ならば反時計方向に回転する。
これに対し、基準線が垂直方向に近い直線である場合
は、その基準線がY軸と平行になるようにイメージデー
タを回転するが、基準線が右下りの直線ならば時計方向
に回転し、左下がりの直線ならば反時計方向に回転す
る。
イメージデータの回転作業は、ビデオメモリ24の表示
用メモリエリアの圧縮イメージデータを作業用メモリエ
リアに回転させて転送する。
その回転後のイメージデータを、第2図のステツプ8
でCRTデイスプレイ装置5に表示させる。
それによつて、その表示画面5aのデータ表示領域5bの
画像は第12図に示すように傾斜が補正されたものにな
る。
また、この時セレクト用のマウスカーソルC1も表示さ
れる。
その後、ステツプ9でオペレータによる確認結果を判
断するが、オペレータはこの画面を見て気に入らなけれ
ば補正結果確認用メニユー32の「キヤンセル」欄32bに
マウスカーソルC1を合わせて、左ボタン2aを押すと第1
図のCPU13が補正結果が不合格(OKでない)と判断し
て、ステツプ1に戻る。
同様の操作で「OK」欄32aが選ばれると、ステツプ10
に進む。
ステツプ10では、第1図のイメージプロセツサ21によ
つて画像メモリ20内のページバツフアの原寸イメージデ
ータを回転補正する。
イメージデータの回転補正ルーチンは、ステツプ11で
画像メモリ20のページバツフアの原寸イメージデータを
ステツプ6で算出した傾斜角度θを0にするように回転
して作業用ページバツフアへ転送し、ステツプ12でその
回転後の原寸イメージデータを作業用ページバツフアか
ら元のページバツフアへ書き戻す。
このようにして、傾斜画像の補正作業を終了すると表
示画面は第13図に示すようになる。
この実施例によれば、入力画像の傾きを簡単な操作で
精度よく補正することができる。特に基準線を設定する
ことにより、原稿自体に画像が傾いてコピーされている
ようなものをイメージスキヤナ3で読み取つて入力した
場合のように、傾きを補正するための目安になる輪郭等
がない場合でも正確な傾き補正を行なうことができる。
また、始めに表示用の圧縮データを回転補正して表示
し、その結果が良かつたことが確認されてから、データ
量の多い原寸データを回転補正することにより、処理時
間を大幅に短縮することができる。
次に、基準線の入力方法の他の例について説明する。
表示画面上の文字列を含むエリアを指定することによ
つて自動的に基準線を設定することができる。
例えば、第14図に示すように、表示画面5aのデータ表
示領域5b内に表示されている画像中の任意の文字列を含
む長方形のエリアの対角点に相当する2点P1,P2を、そ
れぞれマウスカーソルによつて指定してその座標を記憶
させることにより、エリアを指定することができる。図
示の例では文字列「ABCDE」を含むエリア40を指定して
いる。
このエリア40をビツトマツプ上で切り出し、第15図に
拡大して示す。なお、図中の小さな正方形は1ドツト
(ビツト)を表わしているが、図示の都合上大きく示し
ているが、実際にはもつと小さい多数のドツトによつて
構成されている。
そして、このエリア40のx1列からx26までの各列ごと
に、上辺から下方にスキヤンして最初に黒が出るところ
までのドツト数をカウントする。その各列毎のドツト数
を図の上辺の上に示している。
このエリア40を左右に2分割して、左エリアLと右エ
リアRとし、黒ドツトのない列は除いて、左エリアLと
右エリアRごとに、上辺からのドツト数のカウント値の
平均値を求める。この例では左エリアLの平均値は26/9
=2.9、これを4捨5入して整数にすると「3」にな
る。また、右エリアRの平均値は23/10=2.3で、これを
4捨5入して整数にすると「2」になる。
そこで、左エリアLの行方向(X方向)の中央の列で
あるx7列の上辺から3ドツト目を左エリアL側の平均点
MLとし、右エリアRの行方向の中央の列であるx20列の
上辺から2ドツト目を右エリアR側の平均点MRとし、こ
の2点MLとMRを通る直線41を基準線として設定する。
次に、指定されたエリア内の文字列からより正確に基
準線を設定する方法を説明する。
前述の例と同様に表示画面上の2点P1,P2によつて指
定されたエリア40を、第16図に拡大して示すように、ビ
ツトマツプ上で切り出して左エリアLと右エリアRに2
分割する。
そして、文字の「黒」が存在するドツトに斜線を施し
て示すと第17図のようになる。実際にはもつと細かいド
ツトで構成されているが、図示の都合上大きく示してい
る。
そこで、左右のエリアごとに各行y1〜y6中の「黒」の
ドツト数をカウントする。
そのカウント値を左エリアLの左側と右エリアの右側
にそれぞれ示している。例えば、左エリアLでは第1行
がドツト数「0」,第2行が「2」,第3行が「6」,
……となる。
次に、カウントしたドツト数を、左右のエリアごとに
第1行から順に累積していき、各行のドツト数のカウン
ト値を加算し2で除算した値である中央値を越える行を
求める。
第17図の例では、左エリアLの中央値は (0+2+6+7+8+5)÷2=14 であり、累積値がこれを越えた行は第4行y4である。
一方、右エリアRの中央値は (2+7+6+8+6+0)÷2=14.5 であり、累積値がこれを越えた行は第3行y3である。
そして、第18図に示すように、左右各エリアの行方向
の中央に位置するx7,x20列と上記の各行y4,y3がそれぞ
れ交叉するドツトPL,RRを求め、RLを左エリアLの重心R
Rを右エリアRの重心とする。
このようにして求めた左エリアの重心PL右エリアの重
心PRを通る直線42を基準線として設定する。
次に、前述した表示画像中の直線を利用して基準線を
設定する場合に、その直線が所々かすれていたり途切れ
ていたりして、基準線として適当なものである場合の処
理方法について説明する。
このようなとき、図形の上下左右いずれにも隣接して
いない孤立したビツトを消去し、図形を囲むように外周
のビツトを増やし、内部の空白部をすべて埋めるノイズ
除去処理をした後、前述の例と同様にして左エリアと右
エリアの重心を求めて、その両重心を通る直線を基準線
として設定するようにすれば、精度がよくなる。
この方法を、第19図のフローチヤート及び第20図以降
の説明図によつて説明する。
まず、第19図のステツプ21でマウスカーソルが線上に
あるか否かを確認して、線上にあればステツプ2に進
み、なければエラー表示をして作業を終了する。
すなわち、第20図に拡大して示すように、マウスカー
ソルC2が線50上にあればステツプ2へ進む。
ステツプ22ではノイズ除去処理1として、第21図にさ
らに拡大して示すような線50上の1ドツトに関して上下
左右の2倍程度の範囲で孤立しているドツトD1〜D5を消
去する。
例えば、各ドツトを中心にして3×3ドツトのマトリ
クスでチエツクして、上下左右いずれのドツトも“0"の
場合はその中央のドツトを“0"にする。
そして、第19図のステツプ23に進んで、ノイズ除去処
理2として、第22図に示すように線50を上下左右に1ド
ツトずつ太らせて空白を埋める。
次に、ステツプ24で第23図に示すように太らせた線5
0′の外周に沿つて1回りして輪郭51を作る。例えば、
各ドツトに対し3×3ドツトのマトリクスでチエツクし
て、中央のドツトが“1"で上下左右が次の条件を満たす
時にのみ中央のドツトを“1"にする。
左が“0"で右が“1" 右が“0"で左が“1" 上が“0"で下が“1" 下が“0"で上が“1" そして、ステツプ25でこの輪郭51の内側52の全てのド
ツトを黒(“1")にする。
その後、ステツプ26で第24図に示すように左エリアL
と右エリアRに2分割し、前述の例と同様にして各エリ
アのY軸方向の重心を求める。
図示の例では左エリアLのy6行と右エリアRのy4行に
重心がある。
さらに、ステツプ27で左重心PLと右重心PRの座標を求
め、この両重心を通る直線53を基準線として設定し、前
述した傾斜角度を求めるルーチンへ進む。
これらの各方法によれば、オペレータが表示画面上の
1点あるいは2点を指示するだけで、基準線が自動的に
設定されるので、一層操作が容易になり、精度も向上す
る。
なお、ポイントデータの入力をマウスを使用して行な
う例について述べたが、キーボードを使用して入力する
こともできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明による画像処理装置
は、入力された画像が傾いていた場合に、簡単な操作で
迅速且つ精度よくその傾きを補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した画像処理装置の構成を示す
ブロツク図、 第2図は第1図の実施例によるイメージデータ傾斜補正
処理のフロー図、 第3図はマウスの外観斜視図、 第4図乃至第10図はイメージデータ傾斜補正処理を行な
う際の基準線入力までの表示画面における各種表示例の
説明図、 第11図は基準線の傾斜角度算出方法の説明図、 第12図は表示データのみが傾斜補正された時の表示画面
の説明図、 第13図は原寸データの傾斜補正が完了した時の表示画面
の説明図、 第14図は基準線設定用の表示画面上のエリア指定方法の
説明図、 第15図は指定されたエリア内の文字列を利用してCPUが
基準線を設定する方法の説明図、 第16図乃至第18図は同じくその他の方法の説明図、 第19図は表示画面上の直線を基準線として指定する場合
のノイズ処理のフロー図、 第20図乃至第24図は同じくその説明図である。 1……キーボード 2……マウス(ポイントデータ入力手段) 3……光デイスク装置、4……イメージスキヤナ 5……CRTデイスプレイ装置(表示装置) 5a……表示画面、5b……データ表示領域 6……レーザプリンタ、7……ハードデイスク装置 8……制御装置(コントローラ) 13……CPU(傾斜角度算出手段) 20……画像メモリ(第1のメモリ) 21……イメージプロセツサ(回転処理手段) 23……データ圧縮部 24……ビデオメモリ(第2のメモリ) 25……グラフイツクスコントローラ(回転処理手段)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージデータをビツトマツプに展開して
    格納するメモリと、 そのイメージデータによる画像を表示する表示装置と、 該表示装置に表示された画像上で基準とする直線を指定
    あるいは描画するためのポイントデータを入力する入力
    手段と、 該入力手段からの入力データによつて指定あるいは描画
    された直線の前記ビツトマツプの直交軸に対する傾斜角
    度を算出する傾斜角度算出手段と、 該手段によつて算出された傾斜角度をゼロにするよう
    に、前記メモリに格納されているイメージデータをビツ
    トマツプ上で回転処理する回転処理手段とを備えたこと
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】イメージデータを原寸でビツトマツプに展
    開して格納する第1のメモリと、 そのイメージデータのデータ量を減らして縮小したイメ
    ージデータをビツトマツプに展開して格納する第2のメ
    モリと、 この第2のメモリに格納されたイメージデータによる画
    像を表示する表示装置と、 該表示装置に表示された画像上で基準とする直線を指定
    あるいは描画するためのポイントデータを入力する入力
    手段と、 該入力手段からの入力データによつて指定あるいは描画
    された直線の前記ビツトマツプの直交軸に対する傾斜角
    度を算出する傾斜角度算出手段と、 該手段によつて算出された傾斜角度をゼロにするよう
    に、前記第2のメモリに格納されているイメージデータ
    をビツトマツプ上で回転処理する回転処理手段と、 その回転されたイメージデータによる画像が前記表示装
    置に表示された後、傾斜補正の良否判定結果を入力する
    入力手段と、 該入力手段によつて傾斜補正良の判定結果が入力された
    後、前記第1のメモリに格納されているイメージデータ
    を前記算出された傾斜角度をゼロにするようにビツトマ
    ツプ上で回転処理する回転処理手段とを備えたことを特
    徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の画像処理装置におい
    て、入力装置によるポイントデータの入力によつて表示
    装置に表示された画像上のエリアが指定された時、その
    エリア内の文字列データを利用して自動的に基準となる
    直線を描画する基準線描画手段を有することを特徴とす
    る画像処理装置。
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