JPH0463785B2 - - Google Patents

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JPH0463785B2
JPH0463785B2 JP58122349A JP12234983A JPH0463785B2 JP H0463785 B2 JPH0463785 B2 JP H0463785B2 JP 58122349 A JP58122349 A JP 58122349A JP 12234983 A JP12234983 A JP 12234983A JP H0463785 B2 JPH0463785 B2 JP H0463785B2
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JPS6015179A (ja
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Noryuki Sakaguchi
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/46Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line
    • B41J29/48Applications of alarms, e.g. responsive to approach of end of line responsive to breakage or exhaustion of paper or approach of bottom of paper

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ワードプロセツサ等の文書処理装
置に関する。
従来技術 一般に、ワードプロセツサ等の文書処理装置に
おいて、表示部の表示画面の編集領域に表示可能
な文字(データ)の行数又は桁(列)数は、作成
したデータをプリントアウトする際に使用する用
紙のサイズ内に印刷可能な行数又は桁数よりも少
ないので、編集領域にはプリントアウト可能な全
データのうちの一部のデータしか同時に表示でき
ない。
そこで、一般に表示部の表示画面中の編集領域
に表示するデータを順送りするスクロール機能、
すなわち画面上で編集中の文書を移動させる機能
を持たせて、プリントアウト可能な全データを順
次表示できるようにしている。
しかしながら、このように表示部の編集領域に
作成したデータの一部の範囲しか表示できないの
では、特にスクロールを行なつたときに、オペレ
ータが表示画面の編集領域に表示されている部分
がプリントアウト(以下「印刷」という)した場
合に使用する用紙のどの位置に印刷されるのか、
つまり印刷時のレイアウトを判断することが困難
であるという不都合がある。
そこで、従来の文書処理装置においては、例え
ば第1図及び第2図に示すように、表示部の表示
画面にスクロールに応じて移動する編集領域に表
示された文字の桁数を示すスケールSCを文書と
同時に表示して、オペレータがスケールSCによ
つて示される編集領域の表示文字の桁数から印刷
時のレイアウトを判断できるようにしている。
すなわち、オペレータは例えば第1図に示す編
集領域に表示されている部分は40桁のスケール
SCの0〜20桁に対応するので印刷用紙の左側半
分に印刷され、第2図に示す編集領域に表示され
ている部分は同じく40桁のスケールSCの略17〜
40桁に対応するので印刷用紙の略右半分に印刷さ
れると判断出来る。
しかしながら、このようにして印刷時のレイア
ウトを判断することは、オペレータにとつて非常
に煩しいことである。
また、このようにして編集領域の印刷用紙上で
の位置を示すのでは、画面を上又は下方向にスク
ロールした場合に印刷時のレイアウトの判断が極
めて困難になる。
すなわち、例えば第3図に示すように、第1図
に示す編集領域が文書編集開始時の領域であれ
ば、それが印刷用紙P上の領域P1に対応してい
ることは判断できるが、第2図に示す編集領域が
領域P2に対応しているときも、領域P3に対応し
ているときもスケールSC上の目盛では同じであ
るので、そのいずれであるかを判断することがで
きない。
また、従来の文書処理装置においては、編集領
域の印字用紙上での位置をカーソルの行数と桁数
で表示するようにしたものもある。
しかしながら、このようにしても、単に行数及
び桁数を示す数字が表示されるだけであるので、
印刷時のレイアウトを判断することは困難であ
る。
さらに、上記の二つの組合せて、編集領域の印
刷用紙上での位置を表示するようにしたものもあ
るが、このようにしても、基本的に印刷時のレイ
アウトを表示文字の行数及び桁数から判断するこ
とに変わりがないので、レイアウトの判断が困難
である。
そこでさらに、例えば特開昭57−134745号公
報、特開昭58−90692号公報等に見られるように、
1ページに入力されている文字等をドツト又は簡
略パターン化して、その配列状態を編集領域と同
じ表示画面に編集データと同時に表示できるよう
にしたものもある。
このようにすれば、既に入力した文字等の1ペ
ージ内のレイアウトと、その中のカーソル表示に
よつて次に入力あるいは編集すべき文字等の位置
を知ることができるが、表示画面中の現在データ
を入力あるいは編集している編集領域全体が、印
刷用紙上でどの位置にあるのかを的確に知ること
はできず、表示データをスクロールした時の編集
領域の移動状態も判りにくいという問題があつ
た。
目 的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであ
り、上述のような文書処理装置において、表示部
の表示画面中の編集領域全体が、データをプリン
トアウトする際に使用する用紙上でどの位置にあ
るかを、その表示データをスクロールしても常に
的確且つ容易に判断できるようにして、操作性を
向上すると共に、オペレータの負担を軽減するこ
とを目的とする。
構成及び実施例 以下、この発明の構成を一実施例に基づいて説
明する。
第4図は、この発明の基本実施例を示すブロツ
ク図である。
同図において、入力部Aは、オペレータのキー
操作に応じて文書作成編集に必要な文字情報、書
式情報、制御情報等を出力する。
編集処理部Bは、入力部Aからの入力情報に基
づいて文書作成及び必要な編集処理をして、この
処理結果に基づいて入力された文字情報を表示部
Cに表示し、作成文書を出力部(プリンタ)Dで
印刷する等の制御をする。
レイアウト表示手段Eは、編集処理部Bからの
設定された書式情報及びスクロール情報を入力し
て、これ等の入力情報に基づいて出力部Cにおい
て使用する用紙サイズ内における表示部Cの編集
領域の位置を示す配置図を表示部Cの表示画面中
の編集領域以外の部分に表示させる。
このように、この文書処理装置においては、表
示部の表示画面中の編集領域以外の部分に、プリ
ントアウトの際に使用する用紙サイズ内における
編集領域の位置を示す配置図を表示するので、編
集領域が印刷用紙上でどの位置にあるかを的確
に、しかも容易に判断できる。
したがつて、操作性が向上すると共に、オペレ
ータの負担も軽減する。
第5図は、この発明を実施した文書処理装置の
一例を示す外観斜視図である。
この文書処理装置は、文書作成編集に必要な各
種の文字、制御データを入力する入力装置である
キーボード1と、文書を表示するためのCRTデ
イスプレイからなる表示装置2と、作成文書をプ
リントアウト(印刷)するためのプリンタ3及び
作成文書や書種のデータを格納するための2台の
フロツピデイスク装置からなる記憶装置4とを備
えている。
なお、キーボード1は、例えばアルフアベツ
ト、漢字、平仮名、片仮名、数字、記号等の文字
を入力するためのキー群1Aと、挿入、削除、訂
正、移動等の各種編集用キー群1Bと、登録、印
刷等のキー群1Cと、表示装置2上のカーソルの
移動を指定するカーソル移動用キー群1Dと、テ
ンキー1Fと、操作結果を有効にしたり、所要の
処理を開始させるときに使用する実行キー1G
と、所要の処理結果を無効にするときに使用する
キヤンセルキー1H等を備えている。
第6図は、この文書処理装置の制御部の一例を
示す要部ブロツク図である。
同図において、入力判定回路11は、キーボー
ド1から入力されるデータが、文字データCA、
カーソルデータCE及びその他のフアンクシヨン
データ等のいずれであるかを判定して、その判定
結果に応じて入力データを所要の各部に転送す
る。
書式格納エリア12には、固定の印刷用紙のサ
イズ、用紙のセツト方向(縦長、横長)、横・縦
書、左余白、右余白、上余白、下余白、文字間
隔、行間隔等の各データ(以下「書式データLD」
と称す)を格納している。
文字編集回路13は、入力判定回路11からの
文字データCA、表示装置2のデイスプレイ制御
回路20からのカーソル位置データCD及び書式
格納エリア12からの書式データLDを入力して、
設定された書式に従つて入力された文字データを
カーソル位置データCDに対応するアドレスに格
納する等の文字編集処理をし、この編集処理結果
を編集データWPとして出力すると共に、その処
理結果に基づいて次のカーソル表示装置を決定し
てスクロールが必要なときにはスクロール指示デ
ータSCを出力する。
カーソル制御回路14は、入力判定回路11か
らのカーソル位置データCE及びデイスプレイ制
御回路20からのカーソル位置データCDを入力
して、カーソルの移動方向を判定し、この判定結
果に応じてカーソルを所要の位置に表示するため
のカーソル表示位置データCFを出力すると共に、
スクロールが必要なときにはスクロール指示デー
タSDを出力する。
スクロール制御回路15は、文字編集回路13
からのスクロール指示データSC及びカーソル制
御回路14からのスクロール指示データSDを入
力して、これ等の入力データに応じて表示装置2
の表示画面の編集領域をスクロールするスクロー
ル指示データSEを出力する。
レイアウト表示データ作成回路16は、書式格
納エリア12からの書式データ(用紙サイズ指定
データを含む)LD及びスクロール制御回路15
からのスクロールデータSEを入力して、使用さ
れる印刷用紙サイズ内における表示装置2の編集
領域の位置を示す配置図を表示するためのレイア
ウト表示データLEを作成して出力する。
表示装置2のデイスプレイ制御回路20は、文
書編集回路13からの編集データWPを入力して
作成編集中の文書をCRT21の表示画面の編集
領域に表示したり、カーソル制御回路14からの
カーソル移動データCFに応じたカーソルの位置
を移動制御し、スクロール制御回路15からのス
クロールデータSEに応じて表示画面の編集領域
をスクロールすると共に、レイアウト表示データ
作成回路16からのレイアウト表示データLEに
応じた配置図を表示画面をガイダンス表示領域に
表示する。
このデイスプレイ制御回路20は、例えば第7
図に示すように構成してある。
同図において、マイクロコンピユータ(以下
「マイコン」と称す)31は、CPU(中央処理装
置)プログラムメモリ(ROM)、データメモリ
(RAM)、I/O(入出力装置)等からなり、
ROMに格納したプログラムな基づいてCRT21
による表示を制御する。
CRTコントローラ32は、CRT21の制御を
司るものであり、クロツクジエネレータ33から
のクロツクパルスCLKを基準として各種の制御
を行なう。
リフレツシユメモリ(以下「V−RAM」と称
す)34は、CRT21の表示画面に対応してア
ドレスを割付けてあり、マルチプレクサ3を介し
てマイコン31又はCRTコントローラ32でア
クセスされ、マイコン31でアクセスされたとき
には、そのアドレスデータAp〜Aoで指定される
アドレスにバスドライバ36を介して表示データ
が書込まれ、CRTコントローラ32でアクセス
されたときには、そのアドレスデータADp〜ADo
で指定されたアドレスの表示データが読出され
る。
キヤラクタジエネレータ37は、V−RAM3
4から読出された表示データをCRTコントロー
ラ32からのラスタアドレスデータRAp〜RAo
タイミングをとられて表示用のドツトデータに変
換する。
シフトレジスタ38は、クロツクジエネレー3
3からのドツト単位のパルスを入力して、キヤラ
クタジエネレータ37からパラレルに出力される
ドツトデータをシリアルデータに変換する。
ビデオコントローラ回路39は、CRTコント
ローラ32からのカーソル表示信号CU及び水平、
垂直走査の画像表示期間を示す表示タイミング信
号DTと、シフトレジスタ38からのドツトデー
タDSとを合成してビデオ信号を生成し、このビ
デオ信号とCRTコントローラ32からの水平及
び垂直同期信号HSYNC,VSYNCと合成して、
コンポジツト信号としてCRT21に出力する。
したがつて、このデイスプレイ制御回路20の
V−RAM34にCRT21の表示位置に対応して
表示データを書込むことによつて、所要の位置に
データを表示できる。
すなわち、この実施例ではレイアウト表示デー
タ作成回路16及びデイスプレイ制御回路20に
よつてレイアウト表示手段を構成している。
次に、このように構成した実施例の作用につい
て第8図以降をも参照して説明する。
第8図は、第6図の制御部が実行する制御動作
の一例を示すフロー図である。
同図を参照してこの動作を簡単に説明すると、
まず、キーボード1からのキー入力があれば、入
力判定回路11でその入力データが文字データ
CAか否かを判定して、文字データCAであれば文
字編集回路13に転送する。
それによつて、文字編集回路13は、デイスプ
レイ制御回路20からのカーソル位置データCD
を取込んで、書式格納エリア12からの書式デー
タLDに応じて文字編集処理をして編集データ
WPをデイスプレイ制御回路20に出力して編集
結果を表示する。
これに対して、文字データCAでなければ、カ
ーソ移動データCEか否かを判別して、カーソル
移動データCEであれば、そのカーソル移動デー
タCEをカーソル制御回路14に転送する。
それによつて、カーソル制御回路14は、カー
ソル位置データCDを取込んで、カーソルの移動
方向を判定する。
そして、文字編集回路13及びカーソル制御回
路14は、いずれも上記の処理が終了すると、次
のカーソル位置を割出して、そのカーソル位置が
現表示画面上に表示できるか否か、つまりスクロ
ールが必要か否かを判定し、スクロールが必要で
あればスクロール指示データSC,SDをスクロー
ル制御回路15に出力し、スクロールが必要でな
ければそのまま次の処理に移行する。
なお、カーソル制御回路14は、カーソルの表
示位置を示すカーソル表示位置データCFも出力
する。
それによつて、スクロール制御回路15は、ス
クロール指示データSC又はSDに応じたスクロー
データSEをデイスプレイ制御回路20に出力し
て表示画面の編集領域をスクロールさせると共
に、そのスクロールデータSFをレイアウト表示
データ作成回路16に出力する。
このレイアウト表示データ作成回路16は、書
式格納エリア12から書式データLDを取込み、
設定された書式とスクロールデータSEとに基づ
いて、表示画面の編集領域と印刷用紙との位置関
係を判定し、この判定結果に応じてレイアウト表
示データLEを作成してデイスプレイ制御回路2
0に出力する。
それによつて、デイスプレイ制御回路20は、
レイアウト表示データ作成回路16からのレイア
ウト表示データLEに応じた使用印刷用紙上にお
ける編集領域の位置を示す配置図を表示画面のガ
イダンス表示領域に表示させる。
ここで、レイアウト表示データの作成及びその
表示制御について第9図をも参照して説明する。
まず、表示装置2の表示画面は、第9図に示す
ように文書編集に使用する編集領域PA及びオペ
レータに対するガイダンスを表示するガイダンス
表示領域PBとで構成されている。
そこで、この実施例では表示画面の一部である
ガイダンス表示領域PBに使用印刷用紙上におけ
る編集領域PAの位置を示す配置図DLを表示す
る。
この配置図DLは、使用印刷用紙と相似形の枠
(以下「相似印刷用紙」という)LC及び編集領域
PAと相似形のブロツク(以下「相似編集領域」
という)LDからなる。
第10図を参照して、相似印刷用紙LCの縦幅
D1及び横幅D2は、印刷用紙サイズ及び用紙セツ
ト方向と縮尺率とから求めることができる。
また、相似編集領域LDの縦幅d1は、印刷用紙
サイズ、用紙セツト方向、上余白、下余白、行間
隔及び印刷文字の大きさによつて得られる印刷時
の最大行数と、編集領域PAに表示する行数及び
縮尺率とによつて求めることが出来る。
さらに、相似編集領域LDの横幅d2は、印刷用
紙サイズ、用紙セツト方向、左余白、右余白、文
字間隔及び印刷文字の大きさによつて得られる印
刷時の最大行数と、編集領域PAに表示する行数
及び縮尺率とによつて求めることが出来る。
そして、編集領域LDの1行当りのスクロール
に対する移動量Δd1は、印刷文字の大きさ、行間
隔及び縮尺率によつて、また1桁当りのスクロー
ルに対する移動量Δd2は、印刷文字の大きさ、文
字間隔及び縮尺率によつて、夫々求めることがで
きる。
ところで、この実施例では文書処理装置の書式
格納エリア12に格納されている書式、すなわち
印刷用紙サイズ、用紙セツト方向、文字間隔、行
間隔、上余白、下余白、左余白、右余白は固定で
あり、また印刷文字の大きさ及び縮尺率も固定で
きる。
したがつて、相似印刷用紙LC及び相似編集領
域LDの大きさは一定である。
そこで、これ等の相似印刷用紙LC及び相似編
集領域LDのすべての状態を表示するドツトパタ
ーンを作成して、第7図のキヤラクタジエネレー
タ37に格納しておく。
この場合、相似編集領域LDのドツトパターン
は、相似編集領域LDをスクロールに応じて移動
させなければならないので、スクロールした状態
をすべて表示させるように複数作成して、それを
選択して組合せて表示する。
このようにすることによつて、レイアウト表示
データ作成回路16でスクロールがある毎に表示
画面の相似編集領域LDが1行又は1桁移動する
ようにドツトパターンを選択するレイアウト表示
データLEをデイスプレイ制御回路20に転送す
ることによつて、使用印刷用紙上における編集領
域の位置を示す配置図DLが表示される。
なお、第11図の配置図DLは、例えば使用印
刷用紙がA4サイズ、用紙セツト方向が縦長で、
編集領域PAが印刷用紙上の略中央に位置してい
ることを示している。
また、第12図の配置図DLは、例えば使用印
刷用紙がA4サイズ、用紙セツト方向が横長で、
編集領域PAが印刷用紙上の左上部に位置してい
ることを示している。
さらに、第13図は、スクロールに伴なう配置
図DLの変化を示してあり、同図イに示す編集領
域が印刷用紙上の左上部に位置する編集開始位置
から、1桁分右方向にスクロールした状態が同図
ロに示す状態であり、この状態から1行分下方向
にスクロールした状態が同図ハに示す状態であ
る。
このように、この文書処理装置は、表示部の表
示画面の編集領域以外の部分にプリントアウトの
際に使用する印刷用紙のサイズ内における編集領
域の位置を示す配置図を表示するので、表示部の
編集領域に示されているデータがプリントアウト
した時に印刷用紙上でどの位置になるかを的確且
つ容易に判断できるので、操作性が向上すると共
に、オペレータの負担も軽減する。
なお、上記実施例では、書式が固定である例に
ついて述べたが、書式を変更できる場合には、そ
れに応じて配置図を構成する相似印刷用紙及び相
似編集領域の大きさ若しくは両者の相対的な大き
さや相似編集領域の移動量を変化させるようにす
ればよい。
また、相似印刷用紙及び相似編集領域の表示
は、上記実施例のものに限るものではなく、例え
ば相似編集領域を半揮度、高揮度、ハツチング等
にしてもよく、要するに相似印刷用紙と相似編集
領域とを視覚的に区別できればよい。
さらに、上記実施例においては、カーソルの移
動に伴なつてスクロールする場合について述べた
が、スクロールキーを備えている場合にも同様に
実施できる。
効 果 以上説明したように、この発明によれば、直感
的に表示部の編集領域の印刷用紙上での位置を、
表示データをスクロールしても常に的確且つ容易
に判断できるので、操作性が向上すると共に、オ
ペレータの負担も軽減する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は、従来の文書処理
装置における編集領域の印刷用紙上における位置
の表示例の説明に供する説明図、第4図は、この
発明の基本実施例を示すブロツク図、第5図は、
この発明を実施した文書処理装置の一例を示す外
観斜視図、第6図は、同じくその制御部の一例を
示す要部ブロツク図、第7図は、第6図のデイス
プレイ制御回路の一例を示すブロツク図、第8図
は、第6図の制御部が実行する処理動作の一例を
示すフロー図、第9図及び第10図は、この実施
例における編集領域の印刷用紙上における位置を
示す配置図の説明に供する説明図、第11図、第
12図は、同じく配置図の異なる表示例を示す
図、第13図は、同じくスクロールに伴なう配置
図の変化の状態の一例を示す図である。 1……キーボード、2……表示装置、3……プ
リンタ、4……記憶装置、12……書式格納エリ
ア、13……文字編集回路、14……カーソル制
御回路、15……スクロール制御回路、16……
レイアウト表示データ作成回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表示部を備え、該表示部の表示画面中の編集
    領域に表示するデータを順送りするスクロール機
    能を有する文書処理装置において、 設定された書式を示す書式情報と前記編集領域
    に表示するデータのスクロールを指示するスクロ
    ール情報とに基づいて、データをプリントアウト
    する際に使用する用紙のサイズ内における前記表
    示部の表示画面中の編集領域の位置を示す配置図
    を、該表示画面中の前記編集領域以外の部分に表
    示させるレイアウト表示手段を設け、 前記配置図を、前記使用する用紙と相似形の用
    紙表示と、その中に表示される前記編集領域と相
    似形のブロツク表示とによつて構成すると共に、 前記スクロール情報に応じて前記用紙表示内で
    前記ブロツク表示の位置を移動させる手段を設け
    たことを特徴とする文書処理装置。
JP58122349A 1983-07-07 1983-07-07 文書処理装置 Granted JPS6015179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58122349A JPS6015179A (ja) 1983-07-07 1983-07-07 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58122349A JPS6015179A (ja) 1983-07-07 1983-07-07 文書処理装置

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JPS6015179A JPS6015179A (ja) 1985-01-25
JPH0463785B2 true JPH0463785B2 (ja) 1992-10-12

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ID=14833731

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JP58122349A Granted JPS6015179A (ja) 1983-07-07 1983-07-07 文書処理装置

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US4883376A (en) * 1987-01-06 1989-11-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Data processing apparatus with CRT and printer

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JPS6015179A (ja) 1985-01-25

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