JP2820185B2 - 複数モータの制御方法および制御システム - Google Patents

複数モータの制御方法および制御システム

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JP2820185B2
JP2820185B2 JP5008322A JP832293A JP2820185B2 JP 2820185 B2 JP2820185 B2 JP 2820185B2 JP 5008322 A JP5008322 A JP 5008322A JP 832293 A JP832293 A JP 832293A JP 2820185 B2 JP2820185 B2 JP 2820185B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のモータの
位置決め制御または速度制御を行う複数モータの制御方
法および制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の制御システムを示すブロッ
ク図である。図において、501はシーケンス制御部で
ある。このシーケンス制御部501は内部にメモリ(図
示せず)を有し、このメモリにシーケンスプログラムが
格納されている。シーケンス制御部501は、このシー
ケンスプログラムにもとづき、外部から入力される入力
信号を周期的に監視するとともに、この入力信号に応じ
て所定の処理を行い、所定の出力信号を出力する等の動
作を行っている。502はシーケンス制御部501から
の指令により起動する位置決め制御部、503は位置決
め制御部502に設けられたメモリ、504はメモリ5
03に格納された位置決めプログラム、505は位置決
めプログラム504にもとづき駆動される第1モータ、
例えば、サーボモータである。506は通信制御部であ
る。シーケンス制御部501、位置決め制御部502、
および、通信制御部506より制御装置507が構成さ
れる。
【0003】508はシーケンス制御部、509はシー
ケンス制御部508からの指令により起動する位置決め
制御部、510は位置決め制御部509に設けられたメ
モリ、511はメモリ510に格納された位置決めプロ
グラム、512は位置決めプログラム511にもとづき
駆動される第2モータ、例えば、サーボモータである。
513は通信制御部である。シーケンス制御部508、
位置決め制御部509、および、通信制御部513より
制御装置514が構成される。515は通信制御部50
6と通信制御部513を接続する伝送路である。
【0004】通信制御部506はシーケンス制御部50
1から入力された制御情報をシリアル信号に変換して伝
送路515に送出するとともに、伝送路515により送
られて来たシリアル信号をパラレル信号に変換する。通
信制御部513は伝送路515により送られて来たシリ
アル信号をパラレル信号に変換するとともに、シーケン
ス制御部508からの情報をシリアル信号に変換して伝
送路515に送出する。シーケンス制御部508は通信
制御部513からのパラレル信号を位置決め制御部50
9に送り、位置決め制御部509を起動させるととも
に、サーボモータ512の動作に関連して動作させる電
磁弁やリレーなど(図示せず)を予め設定された順序で
動作させる。
【0005】次に、この従来の制御システムの動作につ
いて図9により説明する。サーボモータ505の位置決
め制御は、位置決めプログラム504の実行により行わ
れる。この位置決めプログラム504には移動方法を示
すコード、サーボモータ505であることを示すコー
ド、位置決め目標位置、および、位置決め移動速度が記
述された命令ステップが記述されている。なお、位置決
め目標位置を以後、アドレスと称し、位置決め移動速度
を単に速度と称する。
【0006】メモリ510にはサーボモータ512によ
り位置決め制御を行う位置決めプログラムが予め格納さ
れており、位置決めプログラム504には、このメモリ
510内のこの位置決めプログラムを起動させる命令ス
テップが記述されている。位置決めプログラム504が
実行され、メモリ510に格納されている位置決めプロ
グラムを起動させる命令ステップが実行されると、シー
ケンス制御部501にこの命令ステップが実行されたこ
とが伝えられる(a)。シーケンス制御部501は、こ
の位置決めプログラムを示す位置決めプログラム番号を
有する制御情報を発生する。この位置決めプログラム番
号はメモリ510に格納されている位置決めプログラム
に付されている番号であり、この番号により所望の位置
決めプログラムを指定することができる。
【0007】この制御情報は、シーケンス制御部501
から通信制御部506に伝えられ(b)、通信制御部5
06に伝えられた制御情報は、シリアル信号に変換され
伝送路515を経由して通信制御部513に伝えられる
(c)。このシリアル信号は通信制御部513によりパ
ラレル信号に変換されシーケンス制御部508に伝えら
れ(d)、このパラレル信号にもとづく情報が位置決め
制御部509に伝えられる(e)。位置決め制御部50
9においては、この情報が有する位置決めプログラム番
号の位置決めプログラムを起動させ、この位置決めプロ
グラムにもとづき、サーボモータ512を駆動し位置決
め制御を行う。
【0008】位置決め制御が完了すると、位置決めの完
了を示す情報が位置決め制御部509からシーケンス制
御部508に伝えられ(f)、さらに、通信制御部51
3に伝えられる(g)。通信制御部513は、これをシ
リアル信号に変換し伝送路515に送出し(h)、伝送
路515を経由して送られてきたシリアル信号は、通信
制御部506によりパラレル信号に変換されシーケンス
制御部501に伝えられ(i)、さらに、位置決め制御
部502に伝えらる(j)。位置決めプログラム504
においては、この位置決め完了を示す情報により現在実
行中の命令ステップの実行を終了し、次の命令ステップ
に進む。
【0009】次に、この従来の制御システムの動作の詳
細について、位置決めプログラム番号が50の場合を例
にとり、図10により説明する。図10は一例の位置決
めプログラム504におけるプログラムリストの一部を
示す図である。この図10には、サーボモータ505を
駆動して位置決め制御を行う命令ステップ601と、メ
モリ510に格納されている位置決めプログラムを起動
させるための命令ステップ602とが示されている。命
令ステップ601において、先頭の3桁は移動方法を示
すコードである。図6に示す例では、このコードはG0
1であり、直線補間であることを示している。また、4
桁目はサーボモータを示すコードであり、この場合コー
ドがXであるのでサーボモータ505を示している。X
の次のスペースにはアドレスが記入される。Fは、この
Fに続く次のスペースに速度が記入されることを示して
いる。命令ステップ602において、1桁目のMはこの
命令が補助機能命令であることを示している。Mの次に
記述されるコードをMコードと称する。この例の場合
は、Mコードは50である。このMコードが50である
ことにより、この命令ステップ602がメモリ510に
格納されているプログラム番号が50の位置決めプログ
ラムを起動させる命令であることを示している。
【0010】次に、位置決めプログラム504が実行さ
れる際の制御の流れについて図11および図12のフロ
ー図により説明する。シーケンス制御部501によるシ
ーケンス制御の実行中において位置決め制御を行う場合
には、これらの動作フローに示される動作が行われる。
ステップS1101において、シーケンス制御部501
は位置決め制御部502に位置決めプログラム504を
起動するように指令を与える。ステップS1102にお
いて、位置決め制御部502は位置決めプログラム50
4を起動し、図10に示される命令ステップ601を実
行する。この命令ステップ601が実行されると、位置
決め制御部502は速度および位置に関してフィードバ
ック制御を行い、指定された速度条件にもとづく速度で
指定されたアドレスに位置決めが行われるようにサーボ
モータ505を駆動し直線補間動作を行う。
【0011】ステップS1103においては、位置決め
制御部502は命令ステップ602を実行し、シーケン
ス制御部501にMコード(=50)と同期信号とを有
する制御情報を送出し、ステップS1104に進む。図
13はこの制御情報を示す図である。なお、送出側が出
力する情報の読取り可能なタイミングを受取り側に知ら
せるための信号を同期信号と呼び、この場合における同
期信号は位置決め制御部502より出力されるMコード
の読取り可能なタイミングをシーケンス制御部501に
知らせるための信号である。
【0012】ステップS1104において、シーケンス
制御部501はエリア801のMコードを読取る。ステ
ップS1105では、このMコードが50であるか否か
判定する。50であればステップS1106に進み、5
0でなければステップS1118に進む。ステップS1
106において、シーケンス制御部501は通信制御部
506に制御情報を出力しステップS1107に進む。
図14に示されるようにこの制御情報はエリア901の
プログラム番号とエリア902の同期信号とからなって
いる。プログラム番号は、上述のように位置決め制御部
509のメモリ510に格納されているプログラムの番
号である。
【0013】ステップS1107において、通信制御部
506はシーケンス制御部501から送られてきた制御
情報をシリアル信号に変換し、伝送路515に送出す
る。ステップS1108では、通信制御部513は伝送
路515を経由して通信制御部506から送られてきた
信号を受信し、シリアル/パラレル変換を行う。ステッ
プS1109において、シーケンス制御部508は、こ
の変換されたパラレル信号にもとづきプログラム番号が
50の位置決めプログラムを起動するように位置決め制
御部509に指示し、ステップS1110に進む。
【0014】図15は、プログラム番号が50の位置決
めプログラムのプログラムリストを示す図である。この
プログラムリストには、サーボモータ512を駆動し位
置決め制御を行う命令ステップ1001と、このプログ
ラムの終了を示す命令ステップ1002と、が記述され
ている。命令ステップ1001において、G01は直線
補間であることを表わし、Xはサーボモータ512を表
わしており、命令ステップ1001はXの次に記述され
るアドレスに、Fの次に記述される速度にもとづき位置
決めを行うことを示している。
【0015】ステップS1110において、位置決め制
御部509は、図15の命令ステップ1001を実行す
る。この命令ステップ1001が実行されると位置決め
制御部509は、速度および位置のフィードバック制御
を行い、指定された速度条件にもとづく速度で指定され
たアドレスに位置決めが行われるようにサーボモータ5
12を駆動する。ステップS1111では、図15の命
令ステップ1002を実行する。この命令ステップ10
02が実行されると、位置決めプログラムの実行の終了
により、ステップS1112に進む。ステップS111
2において、位置決め制御部509はシーケンス制御部
508に図16に示すエリア1101の完了信号を送出
する。ステップS1113において、シーケンス制御部
508は完了信号を通信制御部513に送る。ステップ
S1114において、通信制御部513は完了信号をシ
リアル信号に変換し伝送路515に送出する。
【0016】ステップS1115において、通信制御部
506は伝送路515により送られてきた信号をシリア
ル/パラレル変換しシーケンス制御部501に送る。ス
テップS1116において、シーケンス制御部501は
パラレル変換された完了信号を位置決め制御部502に
送る。ステップS1117において、この完了信号を受
取った位置決め制御部502は命令ステップ602の実
行を終了し、次の命令ステップに進む。ステップS11
05よりステップS1118に進んだ場合は、ステップ
1118においてMコード(50以外)により指定され
る所定の一連の動作を行った後、ステップS1117に
進む。以上に説明したように、制御装置507の位置決
め制御部502の指令にもとづきサーボモータ512に
よる位置決め制御が行われる。
【0017】制御装置を増設する場合には、増設した制
御装置のメモリに所定のプログラム番号を付した位置決
めプログラムを格納しておき、この位置決めプログラム
を起動させる命令が記述された位置決めプログラムを位
置決め制御部502が実行することにより、増設された
制御装置を介してこの制御装置に接続されているサーボ
モータを駆動し位置決め制御を行うことができる。制御
装置の増設は、サーボモータの設置場所の変更や、サー
ボモータの設置場所の関係から生じる場合もあり、既設
の制御装置による最大制御可能軸数を越える軸数の制御
を行う必要性から生じる場合もある。
【0018】次に、従来システムにおける位置決めプロ
グラムの修正方法について、図10に示される位置決め
プログラムを例にとり、図17により説明する。ステッ
プS1701で、周辺装置を制御装置507に接続す
る。ステップS1702で、サーボモータ505の動作
に関する修正を行うため、位置決め制御部502に格納
されている位置決めプログラム504のステップ601
を修正する。ステップS1703で、周辺装置を制御装
置514に接続する。ステップS1704で、サーボモ
ータ512の動作に関する修正を行うため、位置決め制
御部509に格納されている位置決めプログラム511
のステップ1001を修正する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来の複数モータの制
御方法および制御システムは、以上に説明したように構
成されているので、サーボモータ512を制御するため
のプログラムステップは制御装置507の位置決め制御
部502の位置決めプログラム504に必要であるとと
もに、制御装置514の位置決め制御部509の位置決
めプログラム511にも必要であり、プログラムの入力
またはプログラムの修正においては、制御装置507と
制御装置514のそれぞれに周辺装置(図示せず)を接
続して行う必要があった。なお、この周辺装置は、プロ
グラムのデバッグやモニタなどを行うための装置であ
る。
【0020】また、位置決めプログラムにプログラム番
号を付し、このプログラム番号を指定することにより位
置決めを行わねばならないのでプログラムが複雑になり
理解しにくく、プログラムの作成および修正に時間がか
かるという問題点があった。
【0021】この発明は上述のような問題点を解決する
ためになされたものであり、一方の制御装置に周辺装置
を接続することにより他方の制御装置が行う位置決め制
御のための位置決めプログラムの入力または修正ができ
るとともにプログラムが単純化され理解しやすく、プロ
グラムの作成および修正が容易な制御システムおよび制
御方法を得ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明に係る複数モー
タの制御方法は、第1制御装置が所定のメモリに格納さ
れているプログラムの命令ステップを順次読み出し実行
することにより第1モータの位置決め制御または速度制
御を行うとともに、第2制御装置が第2モータの位置決
め制御または速度制御を行う複数モータの制御方法にお
いて、第1制御装置により読み出された命令ステップの
所定の領域に所定のコードが記述されているか否かが判
定される段階と、このコードが記述されていれば命令ス
テップにより示される位置決め目標位置または移動速度
が第1制御装置から上記第2制御装置に転送される段階
と、第1制御装置から転送されてきた位置決め目標位置
または移動速度にもとづき第2制御装置が第2モータを
制御する段階と、を有するようにしたものである。
【0023】この発明に係る複数モータの制御システム
は、第1制御装置が所定のメモリに格納されているプロ
グラムの命令ステップを順次読み出し実行することによ
り第1モータの位置決め制御または速度制御を行うとと
もに、第2制御装置が第2モータの位置決め制御または
速度制御を行う複数モータの制御システムにおいて、第
1制御装置は読み出した命令ステップの所定の領域に所
定のコードが記述されていれば、この命令ステップによ
り示される位置決め目標位置または移動速度を第2制御
装置に転送し、第2制御装置は第1制御装置から転送さ
れてきた位置決め目標位置または移動速度にもとづき第
2モータを制御するようにしたものである。
【0024】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態1. 図1はこの発明の一実施例を示す制御システムのブロッ
ク図である。図において、505、512、および、5
15は図5に示すものと同様のものである。101はシ
ーケンス制御部である。このシーケンス制御部101は
内部にメモリ(図示せず)を有し、このメモリにシーケ
ンスプログラムが格納されている。シーケンス制御部1
01はこのシーケンスプログラムにもとづき、外部から
入力される入力信号を周期的に監視するとともに、この
入力信号に応じた所定の出力信号を出力するなどの動作
を行っている。
【0025】102はシーケンス制御部101からの指
令により起動する位置決め制御部、103は位置決め制
御部102に設けられたメモリ、104はメモリ103
に格納された制御プログラム、例えば、位置決めプログ
ラムである。サーボモータ505は位置決めプログラム
104にもとづき位置決め制御部102により駆動さ
れ、位置決め制御部102はこのサーボモータ505を
駆動して所定の位置決めを行う。106は通信制御部で
ある。101aはシーケンス制御部101に設けられた
メモリである。
【0026】シーケンス制御部101、位置決め制御部
102、および、通信制御部106より第1制御装置、
例えば、制御装置107が構成される。108はシーケ
ンス制御部、109はシーケンス制御部108からの指
令により起動する位置決め制御部である。サーボモータ
512は、位置決め制御部109により駆動される。そ
して、位置決め制御部109は、このサーボモータ51
2を介して所定の位置決め制御を行う。109aは位置
決め制御部109に設けられたメモリ、113は通信制
御部である。シーケンス制御部108、位置決め制御部
109、および、通信制御部113より第2制御装置、
例えば、制御装置114が構成される。通信制御部10
6と通信制御部113とは伝送路515により接続され
ている。
【0027】通信制御部106はシーケンス制御部10
1からの制御情報をシリアル信号に変換して伝送路51
5に送出する。通信制御部106は伝送路515により
送られてきた信号をシリアル/パラレル変換してシーケ
ンス制御部101に送る。一方、通信制御部113は、
伝送路515により送られて来た信号をシリアル/パラ
レル変換して、シーケンス制御部108に送る。通信制
御部113はシーケンス制御部108からの信号をパラ
レル/シリアル変換し伝送路515に送出する。シーケ
ンス制御部108は位置決め制御部109との間におけ
る制御情報の授受の他に、サーボモータ512の動作に
関連して動作させる電磁弁やリレーなど(図示せず)を
予め設定された順序で動作させている。
【0028】次に、この発明における制御システムの動
作について、従来例の説明で用いた図9により説明す
る。サーボモータ505およびサーボモータ512のい
ずれについても、その位置決め制御は、”移動方法を示
すコード”、”サーボモータを示すコード”、アドレ
ス、および、速度、が記述された命令ステップを有する
位置決めプログラム104の実行により行われる。”サ
ーボモータを示すコード”がサーボモータ505を示す
ものであればこの命令ステップにより位置決め制御部1
02がサーボモータ505を駆動し、”サーボモータを
示すコード”がサーボモータ512を示すものであれ
ば、この命令ステップにより位置決め制御部102は、
アドレスと速度と同期信号とからなる制御情報をシーケ
ンス制御部101送る。シーケンス制御部101はこれ
らのアドレスと速度とをメモリ101aに格納する
(a)。
【0029】メモリ101aに格納されたアドレスおよ
び速度に同期信号が付された制御情報として、シーケン
ス制御部101から通信制御部106に伝えられる
(b)。通信制御部106はこの制御情報をシリアル信
号に変換し、伝送路515を経由して通信制御部113
に伝える(c)。通信制御部113は、受信した信号を
シリアル/パラレル変換して、シーケンス制御部108
に伝える(d)。シーケンス制御部108は変換された
パラレル信号にもとづくアドレスおよび速度を位置決め
制御部109に伝え、位置決め制御部109はこれらを
位置決め制御部109のメモリ109aに格納する
(e)。次に、位置決め制御部109は、メモリ109
aに格納された情報にもとづきサーボモータ512を駆
動し位置決め制御を行う。位置決め制御が完了すると、
位置決めの完了を示す情報が位置決め制御部109から
シーケンス制御部108に伝えられ(f)、シーケンス
制御部108は、この情報を通信制御部113に伝える
(g)。通信制御部113は、この情報をシリアル信号
に変換し、伝送路515を経由して通信制御部106に
伝える(h)。通信制御部106は、受信した信号をシ
リアル/パラレル変換して、シーケンス制御部101に
伝える(i)。シーケンス制御部101は、この変換さ
れたパラレル信号にもとづく情報を位置決め制御部10
2に伝える(j)。位置決めプログラム104は、この
情報により現在実行中の命令ステップを終了し、次の命
令ステップに進む。
【0030】図2はメモリ103に格納される一例の位
置決めプログラム104のプログラムリストの一部を示
している。図に示されるように、位置決めプログラム1
04には、サーボモータ505を駆動して位置決め制御
を行う命令ステップ201と、この命令ステップ201
に続いて、サーボモータ512を駆動して位置決め制御
を行う命令ステップ202とが記述されている。命令ス
テップ201は従来例を示す図6における命令ステップ
601と同様である。命令ステップ202は4桁目のサ
ーボモータを示すコードがXでなくLであるが、その他
については図10における命令ステップ1001と同様
である。4桁目のLはサーボモータ512に対する指令
であることを示している。
【0031】命令ステップ201は直線補間を行う命令
ステップであり、サーボモータ505を駆動し、Xの次
に記述されるアドレスに、Fの次に記述される速度にも
とづき移動させて位置決めする。命令ステップ202も
直線補間を行う命令ステップであり、サーボモータ51
2を駆動してLの次に記述されるアドレスに、Fの次に
記述される速度にもとづき移動して位置決めすることを
示している。
【0032】次に、シーケンス制御部101がシーケン
ス制御を実行中において位置決め制御を行う場合の制御
の流れについて図3および図4の動作フロー図により説
明する。ステップS301においては、シーケンス制御
部101は位置決め制御部102に位置決めプログラム
104を起動するように指令を与える。ステップS30
2において、位置決め制御部102は位置決めプログラ
ム104を起動させ、図2に示される命令ステップ20
1を実行し、速度と位置のフィードバック制御を行い、
所定の速度で指定されたアドレスに位置決めされるよう
にサーボモータ505を駆動し直線補間動作を行う。
【0033】ステップS303では、次の命令ステップ
202を実行し、位置決め制御部102はシーケンス制
御部101に図5に示される制御情報を出力する。シー
ケンス制御部101は、この制御情報のうちアドレスお
よび速度をメモリ101aに格納する。ステップS30
4において、シーケンス制御部101は、この制御情報
を通信制御部106に伝える。
【0034】ステップS305において、通信制御部1
06は、この制御情報をシリアル信号に変換し、伝送路
515を経由して通信制御部113に伝える。ステップ
S306において、通信制御部113は、このシリアル
信号をパラレル信号に変換してシーケンス制御部108
に伝える。ステップS307において、シーケンス制御
部108は、このパラレル信号にもとづく情報を位置決
め制御部109に送る。
【0035】ステップS308において、位置決め制御
部109は、この情報にもとづき速度および位置に関し
てフィードバック制御を行い、所定の速度で指定された
アドレスに位置決めされるようにサーボモータ512を
駆動し、直線補間動作を行う。ステップS309では、
この位置決め動作が完了すると、位置決め制御部109
はシーケンス制御部108に完了信号を伝え、ステップ
S310に進む。完了信号は位置決め動作の完了を示す
情報であり、図6はエリア401の完了信号を示す図で
ある。ステップS310において、シーケンス制御部1
08は完了信号401を通信制御部113に伝える。
【0036】ステップS311において、通信制御部1
13は、完了信号をシリアル信号に変換し、伝送路51
5を介して制御装置107の通信制御部106に伝え
る。ステップS312において、通信制御部106は、
受信したシリアル信号を元のパラレル信号による完了信
号に変換してシーケンス制御部101に伝える。ステッ
プS313において、シーケンス制御部101は完了信
号を位置決め制御部102に伝える。ステップS314
において、位置決め制御部102は命令ステップ202
の実行を終了し、次の命令ステップに進む。以上のよう
にして、制御装置107の位置決め制御部102に格納
されている位置決めプログラム504にもとづき、サー
ボモータ512による位置決めが行われる。
【0037】次に、この発明の位置決めシステムにおけ
る位置決めプログラムの修正方法について、図2に示さ
れる位置決めプログラムを例にとり、図7により説明す
る。まず、ステップS701で、周辺装置を制御装置1
07に接続する。ステップS702で、サーボモータ5
05の動作に関する修正を行うため、位置決め制御部1
02に格納されている位置決めプログラム104のステ
ップ201を修正する。ステップS703で、サーボモ
ータ512の動作に関する修正を行うため、位置決め制
御部102に格納されている位置決めプログラム104
のステップ202を修正する。以上により位置決めプロ
グラムの修正を完了する。
【0038】従来技術においては、例えば、Mコードが
50の位置決めプログラムがどのような内容のプログラ
ムであるかは位置決めプログラム104からだけでは分
からず、制御装置114のメモリ109aに格納されて
いるプログラムのプログラムリスト等を参照する必要が
あり、プログラムの誤りの発見が容易でなく、従って、
プログラムの修正も容易でなかった。また、メモリ10
9aに格納されているプログラムの修正やプログラムの
作成のために制御装置114に周辺装置を接続するため
のインターフェースを設ける必要があった。また、位置
決めプログラム104の修正や作成のために周辺装置を
制御装置107に接続していた後に、メモリ109a内
のプログラムの修正や作成が必要になった場合には、周
辺装置を制御装置114に接続替えしなければならなか
ったが、この発明の実施の形態1によれば、両モータの
位置決め制御情報がどのように設定されているかは位置
決めプログラム104上で分かるので、プログラム作成
やプログラムの誤りの発見が容易になり、制御装置11
4には周辺装置用のインターフェースを設ける必要がな
く、周辺装置の接続替えという煩わしさも解消される。
【0039】発明の実施の形態2. 上述の発明の実施の形態1においては、同期信号ととも
にアドレスと速度のみを制御装置107から制御装置1
14に送出しているが、サーボモータを示すコードも送
出し、制御装置114により制御される複数のサーボモ
ータを制御装置107に格納された制御プログラムによ
り選択的に制御するようにしてもよい。
【0040】発明の実施の形態3. 発明の実施の形態1および発明の実施の形態2におい
て、さらに、制御装置107から制御装置114に移動
方法を示すコードも送出するようにしてもよい。このよ
うにした場合は、直線補間に限らず他の移動方法で移動
するように制御装置114に指示することも可能にな
る。
【0041】発明の実施の形態4.発明の実施の形態1
〜発明の実施の形態3においては速度を制御装置107
から制御装置114に送出しているが、速度が別途定め
られる場合は速度を送出しなくともよい。また、速度制
御は行うが位置制御を行わない場合は、速度のみを送出
しアドレスは送出しなくてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
制御装置が所定のメモリに格納されているプログラムの
命令ステップを順次読み出し実行することにより第1モ
ータの位置決め制御または速度制御を行うとともに、第
2制御装置が第2モータの位置決め制御または速度制御
を行う複数モータの制御方法において、第1制御装置に
より読み出された命令ステップの所定の領域に所定のコ
ードが記述されているか否かが判定され、このコードが
記述されていれば命令ステップにより示される位置決め
目標位置または移動速度が第1制御装置から上記第2制
御装置に転送され、第1制御装置から転送されてきた位
置決め目標位置または移動速度にもとづき第2制御装置
が第2モータを制御するようにしたので、第1制御装置
側において第2制御装置が行う位置決め制御または速度
制御のためのプログラムの入力や修正ができ、全体のプ
ログラムが単純化され理解しやすいものとなるととも
に、プログラムの作成、および、修正に要する時間を短
縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す複数モータの
位置決めシステムのブロック構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における位置決めプ
ログラムのプログラムリストを示す説明図である。
【図3】 図2に示す位置決めプログラムの動作を示す
フロー図である。
【図4】 図2に示す位置決めプログラムの動作を示す
フロー図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による制御情報を示
す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態1による制御情報を示
す説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態1における位置決めプ
ログラムの修正の手順を示すフロー図である。
【図8】 従来の複数モータの位置決めシステムのブロ
ック構成図である。
【図9】 制御情報の転送経路を示す説明図である。
【図10】 従来の位置決めプログラムのプログラムリ
ストを示す説明図である。
【図11】 図10に示す位置決めプログラムの動作を
示すフロー図である。
【図12】 図10に示す位置決めプログラムの動作を
示すフロー図である。
【図13】 従来の複数モータの位置決めシステムにお
ける制御情報を示す説明図である。
【図14】 従来の複数モータの位置決めシステムにお
ける制御情報を示す説明図である。
【図15】 従来の複数モータの位置決めシステムにお
ける位置決めプログラムのプログラムリストを示す説明
図である。
【図16】 従来の複数モータの位置決めシステムにお
ける制御情報を示す説明図である。
【図17】 従来の複数モータの位置決めシステムにお
ける位置決めプログラムの修正の手順を示すフロー図で
ある。
【符号の説明】
103 メモリ 104 制御プログラム 107 制御装置 114 制御装置 201 命令ステップ 202 命令ステップ 505 サーボモータ 512 サーボモータ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1制御装置が所定のメモリに格納され
    ているプログラムの命令ステップを順次読み出し実行す
    ることにより第1モータの位置決め制御または速度制御
    を行うとともに、第2制御装置が第2モータの位置決め
    制御または速度制御を行う複数モータの制御方法におい
    て、 上記第1制御装置により読み出された上記命令ステップ
    の所定の領域に所定のコードが記述されているか否かが
    判定される段階と、 上記コードが記述されていればこの命令ステップにより
    示される位置決め目標位置または移動速度が上記第1制
    御装置から上記第2制御装置に転送される段階と、 上記第1制御装置から転送されてきた上記位置決め目標
    位置または移動速度にもとづき上記第2制御装置が上記
    第2モータを制御する段階と、を有することを特徴とす
    る複数モータの制御方法。
  2. 【請求項2】 第1制御装置が所定のメモリに格納され
    ているプログラムの命令ステップを順次読み出し実行す
    ることにより第1モータの位置決め制御または速度制御
    を行うとともに、第2制御装置が第2モータの位置決め
    制御または速度制御を行う複数モータの制御システムに
    おいて、 上記第1制御装置は読み出した上記命令ステップの所定
    の領域に所定のコードが記述されていれば、この命令ス
    テップにより示される位置決め目標位置または移動速度
    を上記第2制御装置に転送し、上記第2制御装置は上記
    第1制御装置から転送されてきた上記位置決め目標位置
    または移動速度にもとづき上記第2モータを制御するこ
    とを特徴とする複数モータの制御システム。
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