JP2664492B2 - Cncの協調動作方式 - Google Patents
Cncの協調動作方式Info
- Publication number
- JP2664492B2 JP2664492B2 JP1212492A JP21249289A JP2664492B2 JP 2664492 B2 JP2664492 B2 JP 2664492B2 JP 1212492 A JP1212492 A JP 1212492A JP 21249289 A JP21249289 A JP 21249289A JP 2664492 B2 JP2664492 B2 JP 2664492B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cnc
- input
- output signal
- circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 2
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/414—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
- G05B19/4141—Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by a controller or microprocessor per axis
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/418—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM]
- G05B19/4181—Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by direct numerical control [DNC]
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33154—Data exchange between processors of different axis of same or different cnc
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33182—Uart, serial datatransmission, modem
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/33—Director till display
- G05B2219/33337—For each axis a processor, microprocessor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のCNC(数値制御装置)で構成されるCNC
の協調動作方式に関し、特に他のCNCの入出力信号を入
出力できるようなシリアル転送制御回路を有するCNCの
協調動作方式に関する。
の協調動作方式に関し、特に他のCNCの入出力信号を入
出力できるようなシリアル転送制御回路を有するCNCの
協調動作方式に関する。
トランスファーラインを制御するために、従来の空
圧、油圧で制御されていた各ステーションを、サーボモ
ータを使用して制御するCNC(数値制御装置)が広く使
用され始めている。これらのCNCは1軸CNCと称し、単独
で各ステーションを制御するが、互いのCNC間での協調
動作が必要になる。
圧、油圧で制御されていた各ステーションを、サーボモ
ータを使用して制御するCNC(数値制御装置)が広く使
用され始めている。これらのCNCは1軸CNCと称し、単独
で各ステーションを制御するが、互いのCNC間での協調
動作が必要になる。
例えば、第1のステーションで穴あけ加工が行われ、
第2次のステーションでタッピング加工を行う場合に、
第2のステーションでは第1のステーションの加工が終
了し、ワークが第2のステーションに転送されるてか
ら、タッピング加工を行う必要がある。
第2次のステーションでタッピング加工を行う場合に、
第2のステーションでは第1のステーションの加工が終
了し、ワークが第2のステーションに転送されるてか
ら、タッピング加工を行う必要がある。
このような協調動作を行うための例を示す。第2図は
従来のCNCの協調動作方式の例を示す図である。1軸CNC
30はCNC制御部31、入出力信号を格納するRAM33、入出力
信号を制御するPMC36、ドライバー及びレシーバを有す
る入出力回路37から構成されている。
従来のCNCの協調動作方式の例を示す図である。1軸CNC
30はCNC制御部31、入出力信号を格納するRAM33、入出力
信号を制御するPMC36、ドライバー及びレシーバを有す
る入出力回路37から構成されている。
また、1軸CNC40の構成も1軸CNC30と同じ構成であ
る。実際はこれらの1軸CNCが複数でトランスファーラ
インを構成しているが、ここでは簡単のために、2個の
1軸CNCのみで説明する。
る。実際はこれらの1軸CNCが複数でトランスファーラ
インを構成しているが、ここでは簡単のために、2個の
1軸CNCのみで説明する。
これらの1軸CNC30と40の間の協調動作は内蔵したPMC
36とPMC46の間で、入出力回路37と入出力回路47を経由
して行われる。例えば、1軸CNC30の加工完了信号を1
軸CNC40に転送する場合を考える。
36とPMC46の間で、入出力回路37と入出力回路47を経由
して行われる。例えば、1軸CNC30の加工完了信号を1
軸CNC40に転送する場合を考える。
入出力回路のレシーバはリミットスイッチ等の信号を
受けるため、ノイズマージン、接点のチャタリング等を
考慮して、信号転送速度は遅い。また、ドライバもドラ
イバパワー等を考慮されて設計されており、信号転送速
度は早くない。
受けるため、ノイズマージン、接点のチャタリング等を
考慮して、信号転送速度は遅い。また、ドライバもドラ
イバパワー等を考慮されて設計されており、信号転送速
度は早くない。
従って、1軸CNC30から1軸CNC40に加工完了信号を送
り、そのアンサーバック信号を1軸CNC40から1軸CNC30
に返送すると、互いの通信時間がかかる。また、PMC46
からアンサーバック信号を発信し、PMC36でアンサーバ
ック信号の確認等を行うために、それぞれPMC36及びPMC
46のシーケンス・プログラムが複雑になる。
り、そのアンサーバック信号を1軸CNC40から1軸CNC30
に返送すると、互いの通信時間がかかる。また、PMC46
からアンサーバック信号を発信し、PMC36でアンサーバ
ック信号の確認等を行うために、それぞれPMC36及びPMC
46のシーケンス・プログラムが複雑になる。
上記の場合は単に1軸CNC30から加工完了信号を送る
場合のみであるが、さらに1軸CNC30と1軸CNC40で1台
のテーブルを制御する場合等では多数の信号のやりとり
が必要になり、従来の方式では所定の時間内に処理を行
うことが困難な場合もある。
場合のみであるが、さらに1軸CNC30と1軸CNC40で1台
のテーブルを制御する場合等では多数の信号のやりとり
が必要になり、従来の方式では所定の時間内に処理を行
うことが困難な場合もある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、
協調動作を簡単に高速に行うCNCの協調動作方式を提供
することを目的とする。
協調動作を簡単に高速に行うCNCの協調動作方式を提供
することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、複数のCNC
(複数制御装置)で構成されるCNCの協調動作方式にお
いて、各CNCはCNC制御部と、前記CNC制御部に接続さ
れ、CNC制御部で処理する自己の入出力信号と他のCNCの
入出力信号を切り換える切り換え回路と、前記切り換え
回路に接続され、前記自己の入出力信号と前記他のCNC
の入出力信号を格納するRAMと、前記RAMに接続されたPM
C(プログラマブル・マシン・コントローラ)と、前記P
MCに接続された、入出力回路と、前記入出力回路と、前
記RAMに接続され、前記他のCNCと入出力信号を転送する
シリアル転送制御回路と、有し、前記PMCが前記他のCNC
の入出力信号を前記シリアル転送制御回路で受信し、あ
るいは発信できるように構成したことを特徴とするCNC
の協調動作方式が、提供される。
(複数制御装置)で構成されるCNCの協調動作方式にお
いて、各CNCはCNC制御部と、前記CNC制御部に接続さ
れ、CNC制御部で処理する自己の入出力信号と他のCNCの
入出力信号を切り換える切り換え回路と、前記切り換え
回路に接続され、前記自己の入出力信号と前記他のCNC
の入出力信号を格納するRAMと、前記RAMに接続されたPM
C(プログラマブル・マシン・コントローラ)と、前記P
MCに接続された、入出力回路と、前記入出力回路と、前
記RAMに接続され、前記他のCNCと入出力信号を転送する
シリアル転送制御回路と、有し、前記PMCが前記他のCNC
の入出力信号を前記シリアル転送制御回路で受信し、あ
るいは発信できるように構成したことを特徴とするCNC
の協調動作方式が、提供される。
CNCは互いの入出力信号をシリアル転送制御回路経由
で入出力することができ、信号の転送速度が早く、高速
な協調動作が可能になる。
で入出力することができ、信号の転送速度が早く、高速
な協調動作が可能になる。
また、PMCはこのシリアル転送制御回路を経由して、
他のCNCの入出力信号を直接受けることができ、他のCNC
の入力を受け取ることができ、複雑な協調制御が可能に
なる。
他のCNCの入出力信号を直接受けることができ、他のCNC
の入力を受け取ることができ、複雑な協調制御が可能に
なる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のCNCの協調動作方式の全体の構成図
である。第1図では、トランスファーラインを制御する
ための1軸CNC10及び1軸CNC20を示している。実際には
トランスファーラインのステーション数に対応した数の
1軸CNCが結合されるが、簡単のために、2台の1軸CNC
のみで説明する。
である。第1図では、トランスファーラインを制御する
ための1軸CNC10及び1軸CNC20を示している。実際には
トランスファーラインのステーション数に対応した数の
1軸CNCが結合されるが、簡単のために、2台の1軸CNC
のみで説明する。
トランスファーラインの各ステーションを制御するCN
C間では、互いの工程を進めていく上でCNC相互間の協調
動作が不可欠である。このような協調動作を行うための
例を示す。
C間では、互いの工程を進めていく上でCNC相互間の協調
動作が不可欠である。このような協調動作を行うための
例を示す。
1軸CNC10はマイクロプロセッサ、ROM、RAM等で構成
されるマイクロプロセッサ構成のCNC制御部11を中心に
構成されている。このCNC制御部11には、使用する入出
力信号を切り換えるための切り換え回路12が接続されて
いる。さらに、切り換え回路12にはRAM13が接続されて
おり、切り換え回路12はRAM13の入出力信号14aあるいは
14bを切り換えて、CNC制御部11に送る。
されるマイクロプロセッサ構成のCNC制御部11を中心に
構成されている。このCNC制御部11には、使用する入出
力信号を切り換えるための切り換え回路12が接続されて
いる。さらに、切り換え回路12にはRAM13が接続されて
おり、切り換え回路12はRAM13の入出力信号14aあるいは
14bを切り換えて、CNC制御部11に送る。
RAM13にはPMC(プログラマブル・マシン・コントロー
ラ)16が接続されており、外部からの入力信号を受け
て、内蔵されたシーケンス・プログラムに従って、入力
信号の処理を行う。また、CNC制御部11からの指令信号
を受け、入出力回路17を経由して外部に出力信号を出力
する。
ラ)16が接続されており、外部からの入力信号を受け
て、内蔵されたシーケンス・プログラムに従って、入力
信号の処理を行う。また、CNC制御部11からの指令信号
を受け、入出力回路17を経由して外部に出力信号を出力
する。
RAM13にはシリアル転送制御回路15が接続されてお
り、1軸CNC20のシリアル転送制御回路25と接続されて
いる。
り、1軸CNC20のシリアル転送制御回路25と接続されて
いる。
1軸CNC20も1軸CNC10と同じ構成であり、その詳細な
説明は省略する。
説明は省略する。
次にCNC間の協調動作について説明する。ここでは、
1軸CNC10と1軸CNC20が1台のテーブルを制御し、この
ために機械側との入出力信号を制御するPMCは1台の方
が簡単であり、このためにPMC16を使用し、PMC26は使用
しない。従って、PMC26とこれに接続される要素の間は
破線で表している。
1軸CNC10と1軸CNC20が1台のテーブルを制御し、この
ために機械側との入出力信号を制御するPMCは1台の方
が簡単であり、このためにPMC16を使用し、PMC26は使用
しない。従って、PMC26とこれに接続される要素の間は
破線で表している。
勿論、1軸CNC10に接続されたサーボモータ(図示さ
れていない)の制御はCNC制御部11で、1軸CNC20に接続
されたサーボモータ(図示されていない)はCNC制御部2
1で制御する。
れていない)の制御はCNC制御部11で、1軸CNC20に接続
されたサーボモータ(図示されていない)はCNC制御部2
1で制御する。
従って、1軸CNC20側の入出力信号は入出力回路27か
ら、シリアル転送制御回路25、シリアル転送制御回路1
5、RAM13の領域14bを経由して、PMC16に読み取れら、必
要な処理を実行し、CNC制御部21で必要な信号はRAM13の
領域14b、シリアル転送制御回路15、シリアル転送制御
回路25、RAM23の領域24b、切り換え回路22を経由して、
CNC制御部21に送られる。
ら、シリアル転送制御回路25、シリアル転送制御回路1
5、RAM13の領域14bを経由して、PMC16に読み取れら、必
要な処理を実行し、CNC制御部21で必要な信号はRAM13の
領域14b、シリアル転送制御回路15、シリアル転送制御
回路25、RAM23の領域24b、切り換え回路22を経由して、
CNC制御部21に送られる。
逆にCNC制御部21からの出力信号は切り換え回路22、R
AM23の領域24b、シリアル転送制御回路25、シリアル転
送制御回路15、RAM13の領域14bを経由して、PMC16に送
られ、PMC16で必要な処理を行い、入力信号と逆の通路
で入出力回路27を通って、機械側制御回路に送り出され
る。
AM23の領域24b、シリアル転送制御回路25、シリアル転
送制御回路15、RAM13の領域14bを経由して、PMC16に送
られ、PMC16で必要な処理を行い、入力信号と逆の通路
で入出力回路27を通って、機械側制御回路に送り出され
る。
1軸CNC10の入力信号は通常通り、入出力回路17からP
MC16に送られ、RAM13の領域14aに格納される。切り換え
回路12は、この場合は、領域14aに格納された入力信号
を選択する。逆に出力信号はCNC制御部11から、切り換
え回路12、領域14aを通り、PMC16に送られ、必要な処理
をして、入出力回路17から出力される。
MC16に送られ、RAM13の領域14aに格納される。切り換え
回路12は、この場合は、領域14aに格納された入力信号
を選択する。逆に出力信号はCNC制御部11から、切り換
え回路12、領域14aを通り、PMC16に送られ、必要な処理
をして、入出力回路17から出力される。
逆に1軸CNC10の入出力信号の処理がPMC26で行われる
ときは、切り換え回路12は入出力信号の領域として領域
14bを選択する。
ときは、切り換え回路12は入出力信号の領域として領域
14bを選択する。
このように、切り換え回路12はPMC16から入出力信号
を使用するか、他のPMC26の入出力信号を使用するか切
り換えるものである。すなわち、RAM13の領域には入出
力信号の複数の領域があり、これを切り換え回路12で切
り換えるのである。
を使用するか、他のPMC26の入出力信号を使用するか切
り換えるものである。すなわち、RAM13の領域には入出
力信号の複数の領域があり、これを切り換え回路12で切
り換えるのである。
上記の例では、1軸CNC10と1軸CNC20で1台のテーブ
ルを制御することで説明した。勿論、通常のトランスフ
ァーラインでの各ステーションを独立に制御する場合
は、それぞれのPMC16、26が動作する。ただし、1軸CNC
10が1軸CNC20側の入出力信号を必要とする場合は、シ
リアル転送制御回路25、シリアル転送制御回路15、RAM1
3の領域14bを経由して、入出力信号を得ることができ、
必要な出力信号をシリアル転送制御回路15及び25を使用
して送り出すことができる。
ルを制御することで説明した。勿論、通常のトランスフ
ァーラインでの各ステーションを独立に制御する場合
は、それぞれのPMC16、26が動作する。ただし、1軸CNC
10が1軸CNC20側の入出力信号を必要とする場合は、シ
リアル転送制御回路25、シリアル転送制御回路15、RAM1
3の領域14bを経由して、入出力信号を得ることができ、
必要な出力信号をシリアル転送制御回路15及び25を使用
して送り出すことができる。
上記の説明では2台の1軸CNC間の協調動作について
述べたが、3台以上の1軸CNC間の協調動作において
も、同様に適用できる。また、1軸CNCのみでなく、PMC
を内蔵する一般のCNCにも同じように適用できる。
述べたが、3台以上の1軸CNC間の協調動作において
も、同様に適用できる。また、1軸CNCのみでなく、PMC
を内蔵する一般のCNCにも同じように適用できる。
以上説明したように本発明では、CNC間協調動作を行
うために、シリアル転送制御回路を設け、自己の入出力
信号と他のCNCの入出力信号を切り換えて入出力できる
ように構成したので、CNC間の協調動作が簡単で、高速
に実行できる。
うために、シリアル転送制御回路を設け、自己の入出力
信号と他のCNCの入出力信号を切り換えて入出力できる
ように構成したので、CNC間の協調動作が簡単で、高速
に実行できる。
第1図は本発明のCNCの協調動作方式の全体の構成図、 第2図は従来のCNCの協調動作方式の例を示す図であ
る。 10、20……1軸CNC 11、21……CNC制御部 12、22……切り換え回路 13、23……RAM 15、25……シリアル転送制御回路 16、26……PMC 17、27……入出力回路
る。 10、20……1軸CNC 11、21……CNC制御部 12、22……切り換え回路 13、23……RAM 15、25……シリアル転送制御回路 16、26……PMC 17、27……入出力回路
Claims (5)
- 【請求項1】複数のCNC(数値制御装置)で構成されるC
NCの協調動作方式において、 各CNCはCNC制御部と、 前記CNC制御部に接続され、CNC制御部で処理する自己の
入出力信号と他のCNCの入出力信号を切り換える切り換
え回路と、 前記切り換え回路に接続され、前記自己の入出力信号と
前記他のCNCの入出力信号を格納するRAMと、 前記RAMに接続されたPMC(プログラマブル・マシン・コ
ントローラ)と、 前記PMCに接続された、入出力回路と、 前記入出力回路と、前記RAMに接続され、前記他のCNCと
入出力信号を転送するシリアル転送制御回路と、を有
し、 前記PMCが前記他のCNCの入出力信号を前記シリアル転送
制御回路で受信し、あるいは発信できるように構成した
ことを特徴とするCNCの協調動作方式。 - 【請求項2】前記PMCは前記他のCNCの入出力信号を前記
シリアル転送制御回路経由で受けて、前記他のCNCに転
送するように構成したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のCNCの協調動作方式。 - 【請求項3】前記PMCからの入出力信号と、前記他のCNC
の入出力信号とを格納するように前記RAMは複数個の領
域に分割されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のCNCの協調動作方式。 - 【請求項4】前記CNCは1軸CNCであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のCNCの協調動作方式。 - 【請求項5】前記CNCと前記他のCNCで1台のテーブルを
制御するように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のCNCの協調動作方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212492A JP2664492B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Cncの協調動作方式 |
PCT/JP1990/000936 WO1991003010A1 (en) | 1989-08-18 | 1990-07-20 | Coordinative operation system of cnc |
US07/668,515 US5184052A (en) | 1989-08-18 | 1990-07-20 | Cooperative operation system for numberical control apparatus |
DE69028511T DE69028511T2 (de) | 1989-08-18 | 1990-07-20 | Betriebssystem für die steuerung mit numerischen daten |
EP90910908A EP0439618B1 (en) | 1989-08-18 | 1990-07-20 | Coordinative operation system of cnc |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212492A JP2664492B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Cncの協調動作方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375902A JPH0375902A (ja) | 1991-03-29 |
JP2664492B2 true JP2664492B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=16623553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1212492A Expired - Lifetime JP2664492B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | Cncの協調動作方式 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5184052A (ja) |
EP (1) | EP0439618B1 (ja) |
JP (1) | JP2664492B2 (ja) |
DE (1) | DE69028511T2 (ja) |
WO (1) | WO1991003010A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2820185B2 (ja) * | 1993-01-21 | 1998-11-05 | 三菱電機株式会社 | 複数モータの制御方法および制御システム |
JP3218530B2 (ja) * | 1994-06-30 | 2001-10-15 | 富士通株式会社 | 数値制御加工方法及び数値制御加工システム |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6016664B2 (ja) * | 1977-10-28 | 1985-04-26 | 豊田工機株式会社 | デ−タ転送装置 |
JPS59223807A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置の結合方式 |
JPS61178153A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-09 | Citizen Watch Co Ltd | 加工装置 |
JPS62290909A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置の接続制御装置 |
US4942552A (en) * | 1986-11-20 | 1990-07-17 | Allen-Bradley Company, Inc. | Method and apparatus for saving and performing industrial control commands |
US4888726A (en) * | 1987-04-22 | 1989-12-19 | Allen-Bradley Company. Inc. | Distributed processing in a cluster of industrial controls linked by a communications network |
US5032975A (en) * | 1987-08-07 | 1991-07-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Controller for automatic assembling apparatus |
US4972367A (en) * | 1987-10-23 | 1990-11-20 | Allen-Bradley Company, Inc. | System for generating unsolicited messages on high-tier communication link in response to changed states at station-level computers |
JPH01154205A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Fanuc Ltd | Nc工作機械 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1212492A patent/JP2664492B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-20 US US07/668,515 patent/US5184052A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-20 DE DE69028511T patent/DE69028511T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-20 EP EP90910908A patent/EP0439618B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-20 WO PCT/JP1990/000936 patent/WO1991003010A1/ja active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0439618B1 (en) | 1996-09-11 |
JPH0375902A (ja) | 1991-03-29 |
US5184052A (en) | 1993-02-02 |
EP0439618A4 (en) | 1991-12-11 |
DE69028511D1 (de) | 1996-10-17 |
WO1991003010A1 (en) | 1991-03-07 |
DE69028511T2 (de) | 1997-02-20 |
EP0439618A1 (en) | 1991-08-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0025666B1 (en) | Numerical controlling method and system | |
JP2534305B2 (ja) | 数値制御装置 | |
KR920004080B1 (ko) | 수치 제어 장치 | |
JP2664492B2 (ja) | Cncの協調動作方式 | |
JPH01154205A (ja) | Nc工作機械 | |
JP2693635B2 (ja) | Cncの同期動作方式 | |
US5359270A (en) | Numerical control system | |
US5726895A (en) | Combined two computer system | |
KR920006161B1 (ko) | 수치제어장치 | |
JPH06138936A (ja) | 数値制御装置 | |
KR920005254B1 (ko) | 수치제어장치 | |
EP0553349A4 (en) | Cnc system for controlling a plurality of machines | |
KR0170266B1 (ko) | 다중로보트 통신제어시스템 | |
JP2810668B2 (ja) | マシンロック制御方式 | |
JP2807406B2 (ja) | リモート入出力装置 | |
JPS62281011A (ja) | 数値制御装置 | |
JPS61114313A (ja) | 機械の制御装置 | |
JPH07314361A (ja) | ロボット制御方式 | |
JPS6314204A (ja) | 数値制御装置 | |
KR19990069761A (ko) | Plc | |
JPS6318402A (ja) | 数値制御システムのインタ−フエ−ス装置 | |
JPH048U (ja) | ||
JPS62147508A (ja) | 数値制御システム | |
JPS6354608A (ja) | 数値制御装置 | |
JPH049U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |