JP2818795B2 - スライドレール - Google Patents
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/022—Chain drive
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0863—Finally actuated members, e.g. constructional details thereof
- F16H2007/0872—Sliding members
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
- F16H2007/185—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains the guiding surface in contact with the belt, rope or chain having particular shapes, structures or materials
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、支持体と、この支持体に連結された合成樹
脂製のスライドライニング体とによって形成されてい
る、特に内燃機関のカム軸駆動装置のための、チェーン
を案内およびまたは緊張させるためのスライドレールに
関する。
脂製のスライドライニング体とによって形成されてい
る、特に内燃機関のカム軸駆動装置のための、チェーン
を案内およびまたは緊張させるためのスライドレールに
関する。
仏国特許第1 408 575号公報には、横断面がT字形の
合成樹脂製チェーンスライドレールが開示されている。
合成樹脂製チェーンスライドレールが開示されている。
西独国特許出願公開第30 49 106号公報から、チェー
ン伝動装置用テンションレールが知られている。このテ
ンションレールは薄板で作られた支持体と、この支持体
を取り囲む合成樹脂製のスライドライニング体とを含ん
でいる。支持体とスライドライニング体は互いに別々に
作られた部品であり、係止装置を介して協働する。
ン伝動装置用テンションレールが知られている。このテ
ンションレールは薄板で作られた支持体と、この支持体
を取り囲む合成樹脂製のスライドライニング体とを含ん
でいる。支持体とスライドライニング体は互いに別々に
作られた部品であり、係止装置を介して協働する。
西独国特許第34 17 100号公報は、チェーンを四方か
ら取り囲む中空の通路付ケーシングを備えたスライドレ
ールを示している。このスライドレールも合成樹脂から
なっている。
ら取り囲む中空の通路付ケーシングを備えたスライドレ
ールを示している。このスライドレールも合成樹脂から
なっている。
本発明の課題は、比較的に軽量で、大きな応力に耐
え、そして低コストで製作することができる、チェーン
を案内およびまたは緊張するためのスライドレールを提
供することである。
え、そして低コストで製作することができる、チェーン
を案内およびまたは緊張するためのスライドレールを提
供することである。
この課題は本発明に従い、支持体とこの支持体に連結
されたスライドライニング体とを備え、支持体が高強度
の合成樹脂からなり、スライドライニング体が耐摩耗性
の合成樹脂からなり、支持体とスライドライニング体
が、成形されたその一方を金型として用いて他方を射出
成形することにより、互いに引っ掛かり合うように一体
不可分に連結されているによって解決される。本発明の
他の特徴は請求項2乃至20に記載してある。
されたスライドライニング体とを備え、支持体が高強度
の合成樹脂からなり、スライドライニング体が耐摩耗性
の合成樹脂からなり、支持体とスライドライニング体
が、成形されたその一方を金型として用いて他方を射出
成形することにより、互いに引っ掛かり合うように一体
不可分に連結されているによって解決される。本発明の
他の特徴は請求項2乃至20に記載してある。
結合された支持体とスライドライニング体とからなる
請求項1のスライドレールは、軽量であり、かつ簡単に
製作可能である。更に、チェーンによって生じる負荷に
対して永続的に耐えることができる。
請求項1のスライドレールは、軽量であり、かつ簡単に
製作可能である。更に、チェーンによって生じる負荷に
対して永続的に耐えることができる。
請求項2記載のありみぞ継手は継手としてきわめて効
果的である。
果的である。
請求項3記載のごとく配置されたありみぞ継手は、支
持体とスライドライニング体とを良好に結合する。
持体とスライドライニング体とを良好に結合する。
請求項4記載の湾曲部は支持体とスライドライニング
体との結合を最適化する。
体との結合を最適化する。
請求項5,6,7,8記載の特徴により、スライドレールは
高強度の物体となる。
高強度の物体となる。
支持体とスライドライニング体からなる請求項10〜12
記載のスライドレールは、通路状のチェーン案内が必要
とされる場所で使用可能である。
記載のスライドレールは、通路状のチェーン案内が必要
とされる場所で使用可能である。
請求項13,14,15記載の特徴により、非常に効果的な固
定装置が提供される。
定装置が提供される。
請求項16,17,18記載のありみぞ継手により、スライド
レールは大きな応力に耐えることができ、支持体とスラ
イドライニング体はきわめて確実に結合される。
レールは大きな応力に耐えることができ、支持体とスラ
イドライニング体はきわめて確実に結合される。
請求項19,20記載の方法は、スライドレールの適切で
低コストの製作を可能にする。この場合、後加工が不要
である。
低コストの製作を可能にする。この場合、後加工が不要
である。
図には、本発明の実施例が示してある。以下、この実
施例について詳しく説明する。
施例について詳しく説明する。
第1図には、チェーン2を案内するためのスライドレ
ール1が示してある。このチェーンは例えばチェーン伝
動装置の無端部材である。チェーン伝動装置は図示して
いない内燃機関の部品であってもよく、この場合にはク
ランク軸と制御軸(カム軸ともいう)との間で作用す
る。
ール1が示してある。このチェーンは例えばチェーン伝
動装置の無端部材である。チェーン伝動装置は図示して
いない内燃機関の部品であってもよく、この場合にはク
ランク軸と制御軸(カム軸ともいう)との間で作用す
る。
スライドレール1は支持体4とスライドライニング体
5によって形成されている。このスライドライニング体
5に沿ってチェーン2が案内される。
5によって形成されている。このスライドライニング体
5に沿ってチェーン2が案内される。
支持体4とスライドライニング体5は異なる仕様の合
成樹脂、特にポリアミドからなっている。この場合、支
持体4にはガラス繊維を添加したポリアミドが使用さ
れ、スライドライニング体5にはガラス繊維を添加しな
い耐摩耗性のポリアミドが使用される。
成樹脂、特にポリアミドからなっている。この場合、支
持体4にはガラス繊維を添加したポリアミドが使用さ
れ、スライドライニング体5にはガラス繊維を添加しな
い耐摩耗性のポリアミドが使用される。
スライドライニング体5はチェーン2のための滑り面
6を有する。この滑り面は、U字状の輪郭を有するよう
に、肩7,8によって画成されている。
6を有する。この滑り面は、U字状の輪郭を有するよう
に、肩7,8によって画成されている。
支持体4とスライドライニング体5は平面A−A内で
組み立てられている。ユニットを形成するこの部品の間
には、互いに嵌合しかつ相互に掛止する、すなわち互い
に引っ掛かり合うように係合する機構が設けられてい
る。この機構は、第2図に示す実施例では、2個のあり
みぞ継手9,10によって形成されている。このありみぞ継
手はチェーン走行方向B−B(第1図参照)に延びてい
る。
組み立てられている。ユニットを形成するこの部品の間
には、互いに嵌合しかつ相互に掛止する、すなわち互い
に引っ掛かり合うように係合する機構が設けられてい
る。この機構は、第2図に示す実施例では、2個のあり
みぞ継手9,10によって形成されている。このありみぞ継
手はチェーン走行方向B−B(第1図参照)に延びてい
る。
ありみぞ継手9,10は横断面で見て位置をずらして、す
なわち互いに間隔Cにおいて設けられ、そして掛止する
成形部11,12および13,14を備えている。ありみぞ継手の
9の成形部11,12は、スライドレール1の中心長手平面
D−Dの隣に設けられている。ありみぞ継手10の成形部
13,14は、スライドレール1の縁領域15,16の隣に設けら
れている。
なわち互いに間隔Cにおいて設けられ、そして掛止する
成形部11,12および13,14を備えている。ありみぞ継手の
9の成形部11,12は、スライドレール1の中心長手平面
D−Dの隣に設けられている。ありみぞ継手10の成形部
13,14は、スライドレール1の縁領域15,16の隣に設けら
れている。
支持体4は、チェーン走行方向B−Bに対して曲がっ
ている端領域17,18(第1図参照)を有する。スライド
ライニング体5の湾曲部19,20は前記端領域17,18の回り
を回っている。この端領域17,18と湾曲部19,20の間に
も、第2図に示したありみぞ継手が設けられている。
ている端領域17,18(第1図参照)を有する。スライド
ライニング体5の湾曲部19,20は前記端領域17,18の回り
を回っている。この端領域17,18と湾曲部19,20の間に
も、第2図に示したありみぞ継手が設けられている。
支持体4は横断面で見て(第2図)、間隔をおいて設
けられた横方向フランジ21,22を備えている。この横方
向フランジはウェブ23に連結され、このウェブはスライ
ドレール1の中心長手平面D−Dに沿って延びている。
この構造により、支持体4はダブルT字形となってい
る。
けられた横方向フランジ21,22を備えている。この横方
向フランジはウェブ23に連結され、このウェブはスライ
ドレール1の中心長手平面D−Dに沿って延びている。
この構造により、支持体4はダブルT字形となってい
る。
ウェブ23の側方には、互いに間隔をおいて設けられた
複数の横方向リブ24,25が設けられている。この横方向
リブは横方向フランジ21,22の間を延び、チェーン走行
方向B−Bに対して垂直におよびまたは斜めに配置され
ている。更に、横方向フランジ21,22は節要素26,27によ
ってウェブ23に対して支持可能である。この節要素は同
様に、チェーン走行方向に対して横方向に延びている。
複数の横方向リブ24,25が設けられている。この横方向
リブは横方向フランジ21,22の間を延び、チェーン走行
方向B−Bに対して垂直におよびまたは斜めに配置され
ている。更に、横方向フランジ21,22は節要素26,27によ
ってウェブ23に対して支持可能である。この節要素は同
様に、チェーン走行方向に対して横方向に延びている。
スライドレール1の保持は内燃機関の軸承ピン28,29
で行われる。この軸承ピンは軸承アイ30,31を収容して
いる。軸承アイ30には金属製のブッシュ33が挿入されて
いる(第3図参照)。この金属ブッシュはつば34によっ
て支持体4に保持されている。軸承アイ31は一種のスリ
ット35を備えている。従って、スライドレール1の熱膨
張、特に軸承ピィン28,29の間の熱膨張が補償される。
で行われる。この軸承ピンは軸承アイ30,31を収容して
いる。軸承アイ30には金属製のブッシュ33が挿入されて
いる(第3図参照)。この金属ブッシュはつば34によっ
て支持体4に保持されている。軸承アイ31は一種のスリ
ット35を備えている。従って、スライドレール1の熱膨
張、特に軸承ピィン28,29の間の熱膨張が補償される。
スライドレール1と軸承ピン29の間には、固定装置36
が設けられている(第4図参照)。この固定装置は金属
製のねじブッシュ37と、その中に装着されるねじピン38
によって形成されている。ねじピンは球部分39が軸承ピ
ン29の溝状の凹部40に係合し、それによってスライドレ
ール1は軸方向に保持される。
が設けられている(第4図参照)。この固定装置は金属
製のねじブッシュ37と、その中に装着されるねじピン38
によって形成されている。ねじピンは球部分39が軸承ピ
ン29の溝状の凹部40に係合し、それによってスライドレ
ール1は軸方向に保持される。
第5図と第6図では、固定装置36が弾性的な締めつけ
要素41,42によって形成されている。この締めつけ要素
は支持体4と一体に作られている。締めつけ要素41,42
はその突起43,44が軸承ピン29の凹部38に挿入されてい
る。
要素41,42によって形成されている。この締めつけ要素
は支持体4と一体に作られている。締めつけ要素41,42
はその突起43,44が軸承ピン29の凹部38に挿入されてい
る。
スライドレール1は次のように製作される。先ず、支
持体4が射出成形によって作られ、しかもそれに所属す
る、線E(第2図参照)に沿ったありみぞ成形部と共に
作られれる。その後、支持体4が基体として使用され、
スライドライニング体5が射出成形によって前記の支持
体4と一体化される。
持体4が射出成形によって作られ、しかもそれに所属す
る、線E(第2図参照)に沿ったありみぞ成形部と共に
作られれる。その後、支持体4が基体として使用され、
スライドライニング体5が射出成形によって前記の支持
体4と一体化される。
第7図と第8図には、チェーン46を張るためのスライ
ドレール45が示してある。そのために、スライドレール
は47のところで揺動可能に支承され、そして図示してい
ない、F方向に作用する装置によって張られている。ス
ライドライニング体49のチェーン走行面48は弓形に延び
ている。これに対して、チェーン走行面48と反対側の支
持体50の面51は、割線のように延びている。支持体50は
隣接する横方向フランジ52,53の間に、他の横方向フラ
ンジ54を備えている。横方向フランジはすべて、中心長
手平面D−Dに沿って延びるウェブ55に連結されてい
る。本実施例では、横方向フランジ53,54は横断面で見
て、スライドライニング体49よりも幅が広くなってい
る。これにより、スライドレール45の強度が一層高ま
る。スッライドレール45のその他の点はスライドレール
1の構造と同じである。
ドレール45が示してある。そのために、スライドレール
は47のところで揺動可能に支承され、そして図示してい
ない、F方向に作用する装置によって張られている。ス
ライドライニング体49のチェーン走行面48は弓形に延び
ている。これに対して、チェーン走行面48と反対側の支
持体50の面51は、割線のように延びている。支持体50は
隣接する横方向フランジ52,53の間に、他の横方向フラ
ンジ54を備えている。横方向フランジはすべて、中心長
手平面D−Dに沿って延びるウェブ55に連結されてい
る。本実施例では、横方向フランジ53,54は横断面で見
て、スライドライニング体49よりも幅が広くなってい
る。これにより、スライドレール45の強度が一層高ま
る。スッライドレール45のその他の点はスライドレール
1の構造と同じである。
第9図と第10図では、スライドレール56は四方からチ
ェーン57を取り囲む通路58を備えている。この場合、支
持体59とスライドライニング体60は収容部分61と閉鎖部
分62からなっている。この両部分は長手中心平面G−G
において組合せられ、63のところに設けられたボルトに
よって固定されている。この場合、収容部分61は三方か
らチェーン57を取り囲むU字形の第1のライニング体部
分64を備え、閉鎖部分62は第2のライニング体部分65を
備えている。この第2のライニング体部分は閉鎖部分62
の中で肩66によって保持されている。
ェーン57を取り囲む通路58を備えている。この場合、支
持体59とスライドライニング体60は収容部分61と閉鎖部
分62からなっている。この両部分は長手中心平面G−G
において組合せられ、63のところに設けられたボルトに
よって固定されている。この場合、収容部分61は三方か
らチェーン57を取り囲むU字形の第1のライニング体部
分64を備え、閉鎖部分62は第2のライニング体部分65を
備えている。この第2のライニング体部分は閉鎖部分62
の中で肩66によって保持されている。
第1のライニング体部分64と収容部分61の間には、複
数のありみぞ継手67が設けられている(第9図参照)。
このありみぞ継手はスライドレール56の全長にわたって
ほぼ均一に分配されて配置され、そしてチェーン長手方
向に対して横方向に延びている。その際、ありみぞ継手
67はライニング体部分64の両脚部68,69に形成されてい
る。更に、ありみぞ継手67は脚部68よりも短くなってい
る。すなわち、ありみぞ継手67はライニング体部分64の
一部にわたって延びている。従って、ライニング体部分
はチェーン横方向において肩70によって固定保持されて
いる。
数のありみぞ継手67が設けられている(第9図参照)。
このありみぞ継手はスライドレール56の全長にわたって
ほぼ均一に分配されて配置され、そしてチェーン長手方
向に対して横方向に延びている。その際、ありみぞ継手
67はライニング体部分64の両脚部68,69に形成されてい
る。更に、ありみぞ継手67は脚部68よりも短くなってい
る。すなわち、ありみぞ継手67はライニング体部分64の
一部にわたって延びている。従って、ライニング体部分
はチェーン横方向において肩70によって固定保持されて
いる。
このスライドレールの場合には、先ずスライドライニ
ング体60のライニング体部分64,65が別々のサイクルで
射出成形により作られる。その後、支持体59の収容部分
61と閉鎖部分62が射出成形によってライニング体部分6
4,65と一体化される。
ング体60のライニング体部分64,65が別々のサイクルで
射出成形により作られる。その後、支持体59の収容部分
61と閉鎖部分62が射出成形によってライニング体部分6
4,65と一体化される。
第1図はスライドレールの側面図、第2図は第1図のII
−II線に沿った拡大断面図、第3図は第1図のIII−III
線に沿った拡大断面図、第4図は第1図のX部分の拡大
図、第5図は他の実施例の、第4図と同様な図、第6図
は第5図のVI−VI線に沿った断面図、第7図は他の実施
例の、第1図と同様な図、第8図は第7図のVII−VII線
に沿った拡大断面図、第9図は他の実施例の、第1図と
同様な図、第10図は第9図のX−X線に沿った拡大断面
図である。 4,50,59,55……支持体、5,49,60……スライドライニン
グ体、9,10,67……嵌合兼掛止機構、
−II線に沿った拡大断面図、第3図は第1図のIII−III
線に沿った拡大断面図、第4図は第1図のX部分の拡大
図、第5図は他の実施例の、第4図と同様な図、第6図
は第5図のVI−VI線に沿った断面図、第7図は他の実施
例の、第1図と同様な図、第8図は第7図のVII−VII線
に沿った拡大断面図、第9図は他の実施例の、第1図と
同様な図、第10図は第9図のX−X線に沿った拡大断面
図である。 4,50,59,55……支持体、5,49,60……スライドライニン
グ体、9,10,67……嵌合兼掛止機構、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト・ビンデル ドイツ連邦共和国、シユウイーベルデイ ンゲン、ベートーベンストラーセ、19 (72)発明者 フオルケル・デイーム ドイツ連邦共和国、シユウアイゲルン、 イム・エゼルスベルク、1 (56)参考文献 実開 昭57−98345(JP,U) 実開 昭59−136062(JP,U) 実開 昭58−74940(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02B 67/06 F16H 7/08
Claims (20)
- 【請求項1】内燃機関のカム軸駆動装置のためのチェー
ンを案内または緊張するスライドレールにおいて、支持
体(4;50;59)とこの支持体に連結されたスライドライ
ニング体(5;49;60)とを備え、支持体が高強度の合成
樹脂からなり、スライドライニング体が耐摩耗性の合成
樹脂からなり、支持体とスライドライニング体が、成形
されたその一方を金型として用いて他方を射出成形する
ことにより、互いに引っ掛かり合うように一体不可分に
連結されていることを特徴とするスライドレール。 - 【請求項2】継手がありみぞ継手(9,10,67)であるこ
とを特徴とする、請求項1記載のスライドレール。 - 【請求項3】スライドライニング体(5,49)と支持体
(4,50)の間に、チェーン走行方向(B−B)に延びる
2個のありみぞ継手(9,10)が設けられていることを特
徴とする、請求項1または請求項2記載のスライドレー
ル。 - 【請求項4】支持体(4,50)がチェーン走行方向(B−
B)に対して曲がった少なくとも一つの端領域(17また
は18)を備え、この端領域の周りをスライドライニング
体(5)の湾曲部(19,20)が回っており、スライド体
と端領域(17または18)の間にありみぞ継手(9,10)が
設けられていることを特徴とする、請求項2または請求
項3記載のスライドレール。 - 【請求項5】支持体(4,50)が、横断面で見て、離隔さ
れた複数の横方向フランジ(21,22;52,53,54)を備え、
この横方向フランジの間をウェブ(23,55)が延びてい
ることを特徴とする、請求項1記載のスライドレール。 - 【請求項6】ウェブ(23,55)がスライドレール(1,4
5)の中心長手平面(D−D)内に設けられていること
を特徴とする、請求項5記載のスライドレール。 - 【請求項7】ウェブ(23,55)の側方に、横方向リブ(2
4,25)が設けられ、この横方向リブが横方向フランジ
(21,22)の間で延びていることを特徴とする、請求項
5または請求項6記載のスライドレール。 - 【請求項8】横方向フランジ(52,53)の間に他の横方
向フランジ(54)が延設されていることを特徴とする、
請求項5記載のスライドレール。 - 【請求項9】横方向フランジ(21,22)が節要素(26,2
7)によって局所的に、ウェブ(23)に対して支持され
ていることを特徴とする、請求項5、請求項6および請
求項8のいずれか一つに記載のスライドレール。 - 【請求項10】チェーンを複数の側から取り囲む通路を
含み、スライドライニング体(60)が支持体(59)内に
埋設され、ありみぞ継手(67)が支持体(59)とスライ
ドライニング体(60)の間でチェーン長手方向に対して
横方向に延びていることを特徴とする、請求項1または
請求項2記載のスライドレール。 - 【請求項11】ありみぞ継手(67)がスライドライニン
グ体(60)と支持体(59)の対向する脚部(68,69)に
設けられていることを特徴とする、請求項10記載のスラ
イドレール。 - 【請求項12】ありみぞ継手(67)がスライドライニン
グ体(60)の脚部(68,69)の一部だけにわたって延び
ていることを特徴とする、請求項10または請求項11記載
のスライドレール。 - 【請求項13】支持体(4)に軸承アイ(30,31)が設
けられ、この軸承アイが内燃機関の軸承ピン(29)の凹
部(40)に係合する固定装置(36)を備えていることを
特徴とする、請求項1から請求項12までのいずれか一つ
に記載のスライドレール。 - 【請求項14】各固定装置(36)がそれぞれの軸承ピン
(29)の半径方向に弾性的に作用する弾性的な締めつけ
要素(41,42)を含み、この締めつけ要素が支持体
(4)と一体に作られていることを特徴とする、請求項
13記載のスライドレール。 - 【請求項15】固定装置(36)がねじピン(38)であ
り、このねじピンが軸承ピン(29)に半径方向に作用
し、ねじピンの球部分(39)が軸承ピンの凹部(40)に
係合していることを特徴とする、請求項13記載のスライ
ドレール。 - 【請求項16】スライドレール(1,42)の横断面で見
て、第1のありみぞガイド(9)の引っ掛かり合う成形
部(11,12)が中心長手平面(D−D)に隣接して延
び、第2のありみぞ継手(10)の引っ掛かり合う成形部
(13,14)が縁領域(15,16)に隣接して延びていること
を特徴とする、請求項3記載のスライドレール。 - 【請求項17】スライドレール(1,45)の横断面で見
て、ありみぞ継手(11,12および13,14)が互いに位置を
ずらして設けられていることを特徴とする請求項3記載
のスライドレール。 - 【請求項18】ありみぞ継手(67)がスライドレール
(56)の全長にわたってほぼ均一に分配されて配置され
ていることを特徴とする、請求項10または請求項11記載
のスライドレール。 - 【請求項19】支持体に連結されたスライドライニング
体が耐摩耗性の合成樹脂によって作られ、支持体が高強
度の合成樹脂で作られ、支持体とスライドライニング体
が、互いに引っ掛かり合うように係合する1個または複
数個の継手を介して互いに一体不可分に結合されてい
る、チェーンを案内およびまたは緊張させるためのスラ
イドレールを製作するための方法において、支持体
(4)が先ず射出成形法で作られ、その後スライドライ
ニング体(5)が、スライドレール(1)全体を形成す
るために、同様に射出成形法で支持体(4)と一体化さ
れることを特徴とするスライドレールの製作方法。 - 【請求項20】支持体に連結されたスライドライニング
体が耐摩耗性の合成樹脂によって作られ、支持体が高強
度の合成樹脂で作られ、支持体とスライドライニング体
が、互いに引っ掛かり合うように係合する1個または複
数個の継手を介して互いに一体不可分に結合され、更
に、チェーンを複数の側から取り囲む通路を含み、スラ
イドライニング体が支持体内に埋設され、ありみぞ継手
が支持体とスライドライニング体の間でチェーン長手方
向に対して横方向に延びている、チェーンを案内および
または緊張させるためのスライドレールを製作するため
の方法において、スライドライニング体を形成するライ
ニング体部分(64,65)が先ず射出成形法で作られ、そ
の後同様に射出成形法で、支持体(59)を形成する部分
と一体化されることを特徴とするスライドレールの製作
方法。
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