JP2814957B2 - リングとじ具 - Google Patents
リングとじ具Info
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- JP2814957B2 JP2814957B2 JP7203505A JP20350595A JP2814957B2 JP 2814957 B2 JP2814957 B2 JP 2814957B2 JP 7203505 A JP7203505 A JP 7203505A JP 20350595 A JP20350595 A JP 20350595A JP 2814957 B2 JP2814957 B2 JP 2814957B2
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- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42F—SHEETS TEMPORARILY ATTACHED TOGETHER; FILING APPLIANCES; FILE CARDS; INDEXING
- B42F13/00—Filing appliances with means for engaging perforations or slots
- B42F13/16—Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings
- B42F13/20—Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings pivotable about an axis or axes parallel to binding edges
- B42F13/22—Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings pivotable about an axis or axes parallel to binding edges in two sections engaging each other when closed
- B42F13/26—Filing appliances with means for engaging perforations or slots with claws or rings pivotable about an axis or axes parallel to binding edges in two sections engaging each other when closed and locked when so engaged, e.g. snap-action
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
孔付シートを装脱可能に綴り込むために用いられるリン
グとじ具に関するものである。
固定基板の両側縁に2枚の回動基板を蝶着機構を介して
回動可能に蝶着するとともに、該回動基板に綴り桿を構
成する2つの半綴り桿の基端をそれぞれ固設してなり、
2枚の前記回動基板の回動端が前記固定基板の上面に近
接する際に2つの前記半綴り桿が先端で係合することに
よって前記綴り桿が閉成されるよう構成してなるものが
知られている。また、前記回動基板の蝶着機構には、前
記回動端が前記固定基板の上面から離反する方向に弾性
付勢するねじりばねを配設することが通例である。
綴り桿を閉成するには、2つの前記回動基板をそれぞれ
回動操作して、前記回動端を前記固定基板の上面に近接
させつつ2つの前記半綴り桿の両先端を係合する。ま
た、前記綴り桿を開成するには、2つの前記半綴り桿の
両先端の係合を解消したのち、前記回動基板を前記回動
端が前記固定基板の上面から離反する方向に回動させれ
ばよい。
構成のリングとじ具であると、開閉操作が繁雑であるな
どの不具合がある。
立に前記固定基板に蝶着されているので、前記綴り桿の
閉成操作の際には2つの前記回動基板を独立に回動操作
する必要があり、片手によるワンタッチ操作は難しい。
また、2つの前記回動基板の蝶着機構を弾性付勢するね
じりばねもそれぞれに必要で、部品点数の増大を招いて
しまう。さらに、前記半綴り桿の先端同士の係合を安定
して行わしめるためには前記回動基板に高い取付精度が
要求されるが、前記回動基板は回動を可能とするために
長尺方向に若干量の遊動余地を要するうえに若干量の取
付誤差も不可避であり、前記半綴り桿の先端同士が衝突
するなど前記半綴り桿の係合を安定して行うことは構造
上難しい。
を目的としている。
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
は、固定基板と、該固定基板の両側縁に蝶着機構を介し
て蝶着される2つの回動基板と、該回動基板に固設され
る綴り桿とを具備してなり、前記回動基板の回動端が前
記固定基板の上面に近接する際に前記綴り桿が閉成さ
れ、前記回動基板の回動端が前記固定基板の上面から離
反する際に前記綴り桿が開成するよう構成するととも
に、2つの前記回動基板の回動端を連結機構を介して連
結し、該連結機構によって前記回動基板が連動して同時
に前記固定基板の上面に接離するよう構成してなるもの
であり、前記連結機構が、一方の回動基板の回動端に固
設されてなる突起である雄係合部と、前記雄係合部に対
応する位置で他方の前記回動基板の回動端に固設される
とともに前記突起に対応する位置で幅方向に延出してな
る溝である雌係合部とを具備してなり、前記突起が前記
溝に摺動可能に遊嵌して前記雄係合部と雌係合部とが係
合することにより、2つの前記回動基板の回動端を連結
してなるとともに、一方の前記回動基板の回動端に形成
される連結凸部と、他方の前記回動基板の回動端に形成
される連結凹部とを具備してなり、前記回動基板が連動
して前記固定基板に接離する際、前記連結凸部が前記連
結凹部内に進入して摺動するよう構成してなるものであ
る。
記雄係合部が前記連結凹部の側面に、前記雌係合部が前
記雄係合部に対応する位置で前記連結凸部の側面に、そ
れぞれ形成して構成されるか、もしくは、前記雄係合部
が前記連結凸部の側面に、前記雌係合部が前記雄係合部
に対応する位置で前記連結凹部の側面に、それぞれ形成
して構成されてなることを特徴とするものである。
は、一方の回動基板の前記蝶着機構のみが弾性部材を具
備してなり、該弾性部材によって前記回動基板を前記回
動端が前記固定基板の上面から離反する方向に弾性付勢
させてなるものが挙げられる。
は、ふたつの半綴り桿により構成されるもので、前記半
綴り桿の基端を前記回動基板の基端近傍に固設するとと
もに、前記半綴り桿の先端には綴り桿係合部を形成して
おき、前記綴り桿が閉成する際に、前記綴り桿係合部を
介して2つの前記半綴り桿の先端同士が連結されるよう
にしたものが望ましい。
下に示す。前記綴り桿を閉成する際には、一方の前記回
動基板のみを回動操作して前記回動端を前記固定基板の
上面に近接させることにより、他方の前記回動基板の回
動端も前記連結機構を介して連動され前記固定基板の上
面に近接して、前記綴り桿が閉成される。また、前記綴
り桿を開成する際には、一方の前記回動基板のみを回動
操作して前記回動端を前記固定基板の上面から離反させ
ることにより、他方の前記回動基板の回動端も前記連結
機構を介して連動され前記固定基板の上面から離反し
て、前記綴り桿が開成される。このように、2つの前記
回動基板は前記連結機構を介し連動して回動動作するの
で、前記綴り桿を開閉操作するには一方の回動基板のみ
を回動操作すればよく、片手によるワンタッチ操作が可
能で操作性を向上させることができる。
る突起の前記雌係合部である溝への遊嵌によって2つの
前記回動基板の回動端を連結して構成しているので、簡
素な構成で上記の作用を得ることができ、製造コスト及
び製造工程の増大を抑制することができる。さらに、前
記回動基板の回動動作の際に前記連結凸部が前記連結凹
部内で摺動するよう構成しているので、2つの前記回動
基板の長尺方向の位置ずれを前記連結凹部の側面と前記
連結凸部の側面との添接によって抑制することができ、
前記回動基板の取付精度が低くても前記綴り桿を安定し
て開閉することができる。そして、前記雄係合部および
前記雌係合部をそれぞれ前記連結凹部及び前記連結凸
部、もしくは前記連結凸部及び連結凹部に形成している
ので、より簡素な構成で上記の作用を得ることができ
る。
は、2つの前記回動基板が連動して回動動作するため一
方の前記回動基板の蝶着機構のみで弾性付勢を行えば十
分であり、従来の構成より前記弾性部材の数を削減する
ことができる。
り桿が前記綴り桿係合部を介して係合するよう構成する
ことにより、前記連結機構が前記綴り桿の閉成を保持す
る必要がなく、前記連結機構の構成をより簡素として操
作性を一層向上させることができる。
照して説明する。
えば樹脂製のもので、図1に示すように、固定基板2の
側縁2aに沿って2枚の回動基板3を蝶着機構4を介し
て回動可能に蝶着してなるもので、この回動基板3の回
動により回動基板3に突設される綴り桿5を開閉可能に
構成してなるものである。
に、上面2bに閉成時に回動基板3を収容するよう凹部
21を設けてなる略方形のもので、この凹部21を長手
方向側縁2aから内側方に平行に切り欠いて切欠部22
を設けている。
1に収容される、長尺方向長が凹部21の長尺方向長に
略等しく、幅が固定基板2の幅の略半分で、厚さが凹部
21の深さに略等しい対称な略方形のもので、基端には
固定基板2の切欠部22に対応する位置で断面略円形の
基端部31を設けるとともに、基端部31の上面2カ所
に綴り桿5を突設している。
中央2カ所から外側方に突設される第1の軸受部41
と、第1の軸受部41に対応して回動基板3の基端部3
1の中央2カ所に配設される第1の軸部42と、固定基
板2の切欠部22の長尺方向両端に穿設される第2の軸
受部43と、第2の軸受部43に対応して回動基板3の
基端部31の長尺方向両端から突設される第2の軸部4
4とから構成される。第1の軸受部41は、図4に示す
ように、長尺方向に延出して下方に開口してなる溝41
1を具備している。第1の軸部42は、第1の軸受部4
1に対応する位置で回動基板3の基端部31を切り欠い
た切欠部32に長尺方向に延出して配設される断面円形
のものである。第2の軸受部43は、固定基板2の切欠
部22の長尺方向両端から長尺方向に延出して下方に開
口してなるもので、固定基板2の下面に開口する開口4
3aは、図5に示すように、第2の軸受部43の長尺方
向端近傍では外側方の半分のみで下方に連通するよう構
成する。第2の軸部44は、外径が第2の軸受部43よ
りやや小なる円柱形状のもので、第2の軸受部43の開
口43aの形状に対応させて先端44aを外側方より切
り欠き断面半円形状として、図5に示す回動基板3の回
動位置でのみ開口43aを介して第2の軸受部43に挿
脱可能となるよう構成している。
半綴り桿51が先端51aで閉成してリング状をなすよ
う成形される。半綴り桿51は、基端51bを回動基板
3の基端部31近傍で上面2カ所に固設して、回動基板
3の回動端3aが固定基板2の凹部21の上面21aか
ら離反する際には開成し、回動端3aが固定基板2の凹
部21の上面21aに近接する際には閉成するよう構成
される。
以下の手順に従って行われる。まず、図5に示すよう
に、第2の軸部44が第2の軸受部43の開口43aを
通過可能となる所定の角度で回動基板3を固定基板2の
下方に担持し、第2の軸部44を第2の軸受部43に、
第1の軸部42を第1の軸受部41の溝411に、それ
ぞれ下方から進入させ、しかる後に回動基板3を回動さ
せて回動端3aが固定基板2の凹部21の上面21aに
添設させて、綴り桿5を綴り桿係合部52の係合を介し
て閉成すればよい。第2の軸部44は、図5に示す角度
でのみ開口43aを介して第2の軸受部43に挿脱可能
なので、回動基板3の固定基板2からの予期せぬ脱落は
防止される。
て、本実施例では、図6に示すように、2枚の回動基板
3の対向する回動端3aを中央近傍の2カ所で連結機構
6を介して連結して、この連結機構6を介して2枚の回
動基板3が連動して回動動作するとともに、回動端3a
が固定基板2の凹部21の上面21aに同時に接離する
よう構成する。また、一方の回動基板3の蝶着機構4に
のみ、弾性部材たるねじりばね45を具備させる。さら
に、綴り桿5の2つの半綴り桿51の先端51aを、綴
り桿係合部52を介して係合可能に構成する。
3aに配設する連結凹部61と、他方の回動基板3の回
動端3aに配設する連結凸部62とにより構成する。連
結凹部61は、回動基板3の回動端3aに沿って凹設さ
れる略半円形状の凹部611に配設の外側方に突設され
る2本の突起支持棒612間に形成されるものである。
この連結凹部61には、対向する側面61aに雄係合部
たる突起63を形成する。連結凸部62は、凹部611
に対応して他方の回動基板3の回動端3aから外側方に
延出させる略半円形状の凸部621の下面に配設するも
ので、連結凹部61に進入可能な位置に突設される。こ
の連結凸部62には、幅方向に延出して側面62aを貫
通してなる雌係合部たる溝64を穿設する。このような
連結機構6の組み立ては、連結凹部61に連結凸部62
を進入させつつ連結凹部61の弾性変形により突起63
を溝64に進入させて、摺動可能に遊嵌させればよい。
突起63と溝64の位置関係は、両回動基板3が、図4
に示す固定基板2の凹部21の上面21aに両回動端3
aが同時に近接する位置と、図7に示す固定基板2の凹
部21の上面21aから両回動端が離反し固定基板2に
対して略同一角度をなす位置との間を回動可能となるよ
う構成する。また、固定基板2には、連結凹部61と連
結凸部62に対応する位置に凹部65を設けて、回動基
板3の回動端3aが固定基板2の凹部21の上面21a
に近接する際に連結凹部61と連結凸部62とが凹部6
5内に収容されるよう構成する。
端部31内の第1の軸部41間に凹設されるねじりばね
収容部451内に配設するもので、一端45aを固定基
板2の凹部21の上面21aに凹設されるばね支持部4
52に、他端45bを回動基板3の下面にそれぞれ添設
させ、回動基板3の回動端3aが固定基板2の凹部21
の上面21aから離反する方向に弾性付勢する。
51aを断面半円形状に切り欠いて形成される切欠面5
2aにおいて、一方の半綴り桿51の切欠面52aに凸
部521を、他方の切欠面52aに凹部522を設け、
綴り桿5が閉成する際には、2つの半綴り桿51の先端
51aが切欠面52aを介して互いに添設するとともに
凹部521と凸部522とが凹凸係合を形成するよう構
成する。
下のように行われる。綴り桿5を閉成する際には、一方
の回動基板3を回動操作して回動端3aを固定基板2の
凹部21の上面21aに近接添設させればよく、同時に
他方の回動基板3の回動端3aも連結機構6を介して連
動して固定基板2の凹部21の上面21aに近接するの
で、半綴り桿51の先端51a同士を綴り桿係合部52
を介して係合し、綴り桿5の閉成を行うことができる。
この際、他方の回動基板3の凸部621が一方の回動基
板3の凹部611を覆うので、連結機構6の連結凹部6
1、連結凸部62、突起63、および溝64は外観から
視認されず、この連結機構6による外観形状に不具合は
生じない。また、綴り桿5を開成する際には、綴り桿係
合部52の係合を解消すればよく、ねじりばね45によ
り弾性付勢された一方の回動基板3が回動端3aが固定
基板2の凹部21の上面21aから離反する方向に回動
するため、他方の回動基板3も連動して回動端3aが固
定基板2の凹部21の上面21aから離反するように回
動するため、綴り桿5の開成を行うことができる。
と、2つの回動基板3は連結機構6を介し連動して回動
動作するので、綴り桿5の開閉操作は一方の回動基板3
を回動操作すればよく、片手によるワンタッチ操作で開
閉でき操作性を向上させることが可能である。また、連
結機構6を、突起63の溝64への遊嵌によって2つの
回動基板3の回動端3aを連結するので、簡素な構成で
上記の作用を得ることができ、製造コスト及び製造工程
の増大を抑制することが可能であるとともに、回動基板
3の回動動作の際に連結凸部62が連結凹部61内を摺
動するので、両回動基板3の長尺方向の位置ずれを連結
凹部61の側面61aと連結凸部62の側面62aとの
添設により抑制でき、回動基板3の取付精度が低くても
綴り桿5を安定して開閉することが可能であるばかりで
なく、突起63及び溝64を連結凹部61及び連結凸部
62に配設しているので、より簡素な構成で上記の作用
効果を得ることが可能であるとともに連結機構6の小形
化を図ることが可能である。さらに、回動基板3の弾性
付勢は一方の回動基板3に対して行えば十分であり、従
来の構成よりねじりばね45の数を削減することが可能
である。さらにまた、綴り桿5を、ふたつの半綴り桿5
1が綴り桿係合部52を介して係合するよう構成してい
るので、連結機構6が綴り桿5の閉成を保持する必要が
なく構成をより簡素として操作性を一層向上させること
が可能である。
示すように、2枚の回動基板3の対向する回動端3aを
長尺方向両端近傍の2カ所で連結機構6を介して連結し
てなるものを挙げることができる。本実施例のリングと
じ具1は、図9に示すように、固定基板2を両側縁2a
に沿って長尺方向に貫通してなる第1の軸孔46と、第
1の軸孔46に連通する位置で回動基板3の基端部31
を長尺方向に貫通してなる第2の軸孔47に回動軸48
を挿通して構成される蝶着機構4を介して固定基板2の
側縁2aに2枚の回動基板3を回動可能に蝶着してなる
もので、図10に示すように、この回動基板3の回動に
より回動基板3に突設される綴り桿5を開閉可能に構成
してなるものである。
は、一方の回動基板3の回動端3aを長尺方向両端を残
して切り欠いて形成される連結凹部61と、連結凹部6
1に対応する位置で他方の回動基板3の回動端3aを延
出させて形成される連結凸部62とにより構成する。連
結凹部61には、長尺方向の側面61aに雄係合部たる
突起63を突設する。連結凸部62には、長尺方向の側
面62aに幅方向に延出する雌係合部たる溝64を凹設
する。このような連結機構6の組み立ては、連結凹部6
1に連結凸部62を進入させつつ連結凹部61の弾性変
形により突起63を溝64に摺動可能に遊嵌させればよ
い。このような構成のリングとじ具においても、先の実
施例と同様な作用効果を得ることが可能である。
たものに限定されないのは勿論である。例えば、連結機
構、綴り桿、および蝶着機構の数はそれぞれ任意であ
る。また、連結機構の形状や構成は本実施例の構成に限
定されるものではない。例えば、連結凹部に雌係合部
を、連結凸部に雄係合部を、それぞれ配設することも可
能であり、また、連結凹部および連結凸部を回動端の中
央近傍に、また雄係合部と雌係合部を回動端の長尺方向
両端に、それぞれ個別に配設することも可能である。ま
た、一方の回動基板の長尺方向両端から金属板を延出さ
せ、この金属板の対向する面に凸部を突設して雄係合部
を形成するとともに、他方の回動基板の長尺方向両端に
溝を凹設して雌係合部を形成し、前記突起を前記溝に遊
嵌するとともに前記金属板を他方の回動基板の長尺方向
両端に添設させることにより、前記金属板を連結凹部、
他方の回動基板全体を連結凸部として構成することも可
能である。また、その他、本発明を逸脱しない範囲で種
々変形が可能である。
ように、一方の回動基板のみを回動操作すれば前記綴り
桿を開閉することができ、片手によるワンタッチ操作が
可能で操作性を向上させることが可能となる。また、前
記連結機構を、前記雄係合部と前記雌係合部の遊嵌によ
り両前記回動端を連結してなるものとしているので、簡
素な構成で上記の作用を得ることができ製造コスト及び
製造工程の増大を抑制することが可能となるばかりでな
く、前記回動基板の回動動作の際に前記連結凸部が前記
連結凹部内で摺動するよう構成しているので、2つの前
記回動基板の長尺方向の位置ずれを抑制して前記回動基
板の取付精度が低くても前記綴り桿を安定して開閉する
ことが可能となる。そして、前記雄係合部および前記雌
係合部をそれぞれ前記連結凹部及び前記連結凸部、もし
くは前記連結凸部及び連結凹部に形成しているので、よ
り簡素な構成で上記の作用を得ることが可能となる。さ
らに、前記回動基板の弾性付勢は一方の前記回動基板に
対して行えば十分であり、従来の構成より前記弾性部材
の数を削減することが可能となる。さらにまた、前記綴
り桿を、ふたつの半綴り桿が前記綴り桿係合部を介して
係合するよう構成することにより、前記連結機構が前記
綴り桿の閉成を保持する必要がなく、前記連結機構の構
成をより簡素として操作性を一層向上させることが可能
となる。
によって片手によるワンタッチ操作ができ操作性を向上
させることが可能となる、という格別の効果を奏するも
のである。
示す図1中A−A線断面図。
B−B線断面概念図。
線における断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】固定基板と、該固定基板の両側縁に蝶着機
構を介して蝶着される2つの回動基板と、該回動基板に
固設される綴り桿とを具備してなり、前記回動基板の回
動端が前記固定基板の上面に近接する際に前記綴り桿が
閉成され、前記回動基板の回動端が前記固定基板の上面
から離反する際に前記綴り桿が開成するよう構成すると
ともに、2つの前記回動基板の回動端を連結機構を介し
て連結し、該連結機構によって前記回動基板が連動して
同時に前記固定基板の上面に接離するよう構成してなる
リングとじ具であって、 前記連結機構が、一方の回動基板の回動端に固設されて
なる突起である雄係合部と、前記雄係合部に対応する位
置で他方の前記回動基板の回動端に固設されるとともに
前記突起に対応する位置で幅方向に延出してなる溝であ
る雌係合部とを具備してなり、前記突起が前記溝に摺動
可能に遊嵌して前記雄係合部と雌係合部とが係合するこ
とにより、2つの前記回動基板の回動端を連結してなる
ものであるとともに、一方の前記回動基板の回動端に形
成される連結凸部と、他方の前記回動基板の回動端に形
成される連結凹部とを具備してなり、前記回動基板が連
動して前記固定基板に接離する際、前記連結凸部が前記
連結凹部内に進入して摺動するよう構成してなるもので
あり、 前記雄係合部が前記連結凹部の側面に、前記雌係合部が
前記雄係合部に対応する位置で前記連結凸部の側面に、
それぞれ形成して構成されるか、もしくは、前記雄係合
部が前記連結凸部の側面に、前記雌係合部が前記雄係合
部に対応する位置で前記連結凹部の側面に、それぞれ形
成して構成されてなることを特徴とするリングとじ具。 - 【請求項2】一方の回動基板の前記蝶着機構のみが弾性
部材を具備してなり、該弾性部材によって前記回動基板
を前記回動端が前記固定基板の上面から離反する方向に
弾性付勢させてなることを特徴とする請求項1記載のリ
ングとじ具。 - 【請求項3】前記綴り桿が、ふたつの半綴り桿により構
成されるもので、前記半綴り桿の基端を前記回動基板の
基端近傍に固設するとともに、前記半綴り桿の先端に綴
り桿係合部を形成しておき、前記綴り桿が閉成する際
に、前記綴り桿係合部を介して2つの前記半綴り桿の先
端同士が連結されるようにしたことを特徴 とする請求項
1または2記載のリングとじ具。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7203505A JP2814957B2 (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | リングとじ具 |
TW084113114A TW359645B (en) | 1995-08-09 | 1995-12-08 | Ring binding implement |
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