JP2791732B2 - 3′−アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法 - Google Patents

3′−アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬品の中間体として
有用な式(I)
【化4】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される3′
−アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノンおよびその
酸付加塩の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】式(I)で示される化合物は、ロイコト
リエンに起因するアレルギー性の各種疾患の治療剤とし
て有用な式(IV)
【化5】 で示される8−[4−(4−フェニルブトキシ)ベンゾ
イル]アミノ−2−(5−テトラゾリル)−4−オキソ
−4H−1−ベンゾピランを製造するための重要な中間
体である。
【0003】特開昭62-50977号明細書には、式(IV)で
示される医薬品が下記の反応工程式1によって製造され
ることが開示されている。
【0004】
【化6】
【0005】
【化7】
【0006】また、式で示される化合物は、これまで
下記の反応工程式2に従って常法により製造されてい
る。
【0007】
【化8】
【0008】また、特開平3-95144 号明細書には、式
(I)で示される3′−アミノ−2′−ヒドロキシアセ
トフェノンが下記の反応工程式3、4および4Aに示さ
れるルートにより製造されることが開示されている。
【0009】
【化9】 (式中、Xa はハロゲン原子を表わす。)
【0010】
【化10】
【0011】
【化11】
【0012】さらに特開平3-77852 号明細書には、水/
有機溶媒二相系による還元での式(I)で示される3′
−アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノンの製造方法
が開示されている。
【0013】
【化12】 (式中、Xa はハロゲン原子を表わす。)
【0014】
【従来技術の問題点】しかしながら、いずれの方法も工
業的製造方法としては、手間、時間、コストの面で満足
すべきものとは言い難いものであった。まず、反応工程
式2および4の方法は、ニトロ化がオルト位、パラ位の
両方でおこり、必要とされる化合物の収率が非常に悪
くなってしまう欠点を有する。また、化合物′の
分離も困難であり、工業的製造方法としては好ましくな
いカラムクロマトグラフィーによる方法でしか分離でき
ないという欠点をも有している。反応工程式3および5
の方法は、上記のような欠点はないが、工程数が多くて
煩雑であること、また原料となる化合物が高価である
という欠点を有している。
【0015】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、必要な
オルト体のみが得られ、かつ工程数が少なく、さらに製
造コストの安い工業的な3′−アミノ−2′−ヒドロキ
シアセトフェノンの製造方法について、検討を重ねた結
果、下記反応工程式Aに示されるルートによって目的が
達成されることを見出し、本発明を完成した。
【0016】
【化13】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)
【0017】本発明方法によれば、式(III)から式(I
I)へのアセチル化は、オルト位でしか起こらず、しか
も工程は2工程であり、収率も良好である。また従来法
に比較し、コスト的にも最も優れた方法である。さらに
は、酸付加塩を生成させた場合には、結晶の形で単離さ
れるので、カラムクロマトグラフィによる分離精製は不
要となる。なお、本発明により製造された3′−アミノ
−2′−ヒドロキシアセトフェノンは、特開平3-95144
号明細書中の反応工程式5に示された方法によって医薬
品として有用な式(IV)で示される化合物に導かれる。
【0018】
【発明の構成】本発明は、式(III)
【0019】
【化14】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)
【0020】で示される化合物またはその酸付加塩を、
アセチル化反応に付し、酸処理を行ない、必要により酸
付加塩に変換し、式(II)
【0021】
【化15】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)
【0022】で示される化合物を得て、さらにこの化合
物を、弱アルカリを用いて水素化分解反応に付し、必要
により、酸付加塩に変換することを特徴とする式(I)
【0023】
【化16】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)
【0024】で示される3′−アミノ−2′−ヒドロキ
シアセトフェノンまたはその酸付加塩の製造方法に関す
る。Xで表わされるハロゲン原子としては、フッ素、塩
素、臭素およびヨウ素原子が挙げられるが、好ましくは
塩素原子である。
【0025】本発明を詳細に説明すると、式(III)で示
される化合物のアセチル化反応は、例えば、不活性有機
溶媒[ハロゲン系炭化水素(クロロベンゼン、ジクロロ
ベンゼン、トリクロロベンゼン、テトラクロロベンゼ
ン、四塩化炭素、テトラクロロエタン、塩化メチレン
等)、ニトロベンゼン二硫化炭素等]中、もしくは無溶
媒で触媒(塩化アルミニウム、臭化アルミニウム、四塩
化スズ、塩化第二鉄、三塩化ホウ素、五塩化リン、三フ
ッ化ホウ素、塩化亜鉛、四塩化チタン等)の存在下、無
水酢酸またはアセチルクロライド等のアセチル化剤を用
いて、室温〜還流温度で行なわれる。この反応は無水条
件下で行なわれることが好ましく、アルゴンや窒素雰囲
気下で行なってもよい。
【0026】上記のアセチル化反応により得られた化合
物は、酸処理することによって、式(II)で示される化
合物を得ることができる。酸処理は、水と混和しうる有
機溶媒[エーテル系(テトラヒドロフラン、テトラヒド
ロピラン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエチルエ
ーテル、ジイソプロピルエーテル、ビフェニルエーテ
ル、メチルエチルエーテル等)、アルコール系(メタノ
ール、エタノール、2−プロパノール等)、ケトン系
(アセトン、メチルエチルケトン、フェニルメチルケト
ン等)、ニトリル系(アセトニトリル等)等]中、酸
(塩酸、硫酸、臭化水素酸等)の存在下、還流すること
により行なわれる。
【0027】式(II)で示される化合物の水素化分解反
応は、例えば、不溶性有機溶媒[エーテル系(テトラヒ
ドロフラン、テトラヒドロピラン、ジオキサン、ジメト
キシエタン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、ビフェニルエーテル、メチルエチルエーテル等)、
アルコール系(メタノール、エタノール、2−プロパノ
ール等)、炭化水素系(ペンタン、ヘキサン、イソオク
タン、シクロヘキサン等)、ベンゼン系(ベンゼン、ト
ルエン、キシレン等)、ケトン系(アセトン、メチルエ
チルケトン、フェニルメチルケトン等)、ニトリル系
(アセトニトリル等)、アミド系(ヘキサメチレンホス
ホルアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルイミダゾ
リジノン等)、酢酸、酢酸エチル等]中、水を用いるか
用いないで、水素雰囲気(常圧または加圧)下、触媒
(パラジウム黒、パラジウム炭素、パラジウム、二酸化
パラジウム、水酸化パラジウム、白金黒、ニッケル、ラ
ネ−ニッケル等)の存在下、弱アルカリ(酢酸ナトリウ
ム、酢酸カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等)
を用いて、0〜200℃の温度で行なわれる。
【0028】本発明において式(II)および式(I)で
示される化合物は、酸付加塩の形で製造することができ
る。酸付加塩にすることにより再結晶化が容易になり精
製・保存がしやすくなる。各化合物をその酸付加塩にす
るには、水と混和する有機溶媒[前記と同じ]中、相当
するハロゲン化水素酸を過剰量加えて濃縮するか、また
は生じた沈殿をろ別することにより行なわれる。
【0029】本発明の各反応で用いられる溶媒は、単独
で使用できることはもちろんのこと、必要に応じて2種
以上の混合溶媒として使用することもできる。各反応の
生成物は、工程ごとに単離、洗浄、乾燥、精製を行なっ
たのち、次の反応に供してもよいし、またはこれらの操
作をまったく行なわないか、あるいは必要な操作のみ行
ない、次の工程に進んでもよい。
【0030】
【本発明の効果】本発明による式(I)で示される化合
物の製造方法は、 (1) 目的とする化合物が選択的に得られること、(2) 工
程数が少ないこと、(3) カラムクロマトグラフィによる
精製を必要としないこと、(4) 製造コストが安価である
こと、等 工業的に優れた方法である。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳述するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 3′−アミノ−5′−クロロ−2′−ヒドロキシアセト
フェノン塩酸塩の合成
【化17】
【0032】塩化アルミニウム(6.67g)を、1,2,
4−トリクロロベンゼン(10ml)中に撹拌しなが
ら、室温で加えた。反応混合物を120℃まで昇温し
た。2−アミノ−4−クロロフェノール塩酸塩(1.80
g)を上記の懸濁液に加えた。1,2,3−トリクロロ
ベンゼン(5ml)で容器を洗浄するのに用いた。この
懸濁液に無水酢酸(2.0 ml)を20分間かけて滴下し
た。これらの混合物を、120℃で1時間30分間撹拌
した。混合物を約100℃に冷却し、濃塩酸と水の混合
液に注いだ。生成物を酢酸エチルで抽出した。抽出液を
2N塩酸で洗浄し、濃縮した。残留物の2−プロパノー
ル溶液に2N塩酸を加え、6時間加熱還流した。室温ま
で冷却した溶液を減圧濃縮し、2−プロパノールと水を
除去し、結晶を得た。残留物に酢酸エチルを加え、吸引
ろ過して結晶を集めた。結晶を酢酸エチルで洗浄し、減
圧乾燥し、下記物性値を有する標題化合物(1.75g)を
得た。収率79%。 TLC(フリーアミン体):Rf 0.71(ヘキサン:酢
酸エチル=1:1); IR(KBr):ν 2839, 1646, 1455, 1293, 1258c
-1
【0033】実施例2 3′−アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノン塩酸塩
の合成
【化18】
【0034】実施例1で合成した化合物(1.11g)を常
圧水素雰囲気下、25℃で2−プロパノール(15m
l)中、パラジウム−炭素(56mg,5%)と酢酸ナ
トリウム三水和物(1.70g)を用いて5時間加水素分解
を行なった。反応終了後、固体をろ過により除去した。
ろ液を濃塩酸(0.45ml)で酸性に調整し、結晶を沈降
させた。ろ過により結晶を集め、2−プロパノールで洗
浄し、減圧乾燥し、下記物性値を有する標題化合物(7
20mg)を得た。ろ液からさらに二次晶(160m
g)を得た。収率94%。 TLC(フリーアミン体):Rf 0.61(ヘキサン:酢
酸エチル=1:1); IR(KBr):ν 2835, 1648, 1447, 1295, 783 c
-1
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 225/22 C07C 221/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(III) 【化1】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される化合
    物またはその酸付加塩を、アセチル化反応に付し、酸処
    理を行ない、必要により酸付加塩に変換し、式(II) 【化2】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される化合
    物を得て、さらにこの化合物を、弱アルカリを用いて
    素化分解反応に付し、必要により、酸付加塩に変換する
    ことを特徴とする式(I) 【化3】 (式中、Xはハロゲン原子を表わす。)で示される3′
    −アミノ−2′−ヒドロキシアセトフェノンまたはその
    酸付加塩の製造方法。
  2. 【請求項2】 弱アルカリが酢酸ナトリウム、酢酸カリ
    ウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムである請求項1に
    記載の製造方法。
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