JPS60197644A - 2―メチルアミノ―1―プロパノール誘導体の製造法 - Google Patents
2―メチルアミノ―1―プロパノール誘導体の製造法Info
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- JPS60197644A JPS60197644A JP5263984A JP5263984A JPS60197644A JP S60197644 A JPS60197644 A JP S60197644A JP 5263984 A JP5263984 A JP 5263984A JP 5263984 A JP5263984 A JP 5263984A JP S60197644 A JPS60197644 A JP S60197644A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はI−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)
−2−メチルアミノ−1−プロパツールの製造ならびに
その中間体に関する。
−2−メチルアミノ−1−プロパツールの製造ならびに
その中間体に関する。
1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−メ
チルアミノ−1−プロパツールCD) i;!眼内圧低
下剤として有用な化合物で、その製造法として+11−
(3、4−ジヒドロキシフェニル)−2−プロモー1
−プロパノン[A]にメチルアミンを作用させて1−(
3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−メチルアミノ−
1−プロパノン(B)とし、次いでピバロイルクロリド
を作用させるか、前記化合物(A)にピバロイルクロリ
ドを作用させて1−(3,4−ジピバロイルオキシフェ
ニル)−2−ブロモ−1−プロパノンEC)とし、次い
でメチルアミンを作用させる方法が提案されている(特
許出願公表昭58−50044号)。
チルアミノ−1−プロパツールCD) i;!眼内圧低
下剤として有用な化合物で、その製造法として+11−
(3、4−ジヒドロキシフェニル)−2−プロモー1
−プロパノン[A]にメチルアミンを作用させて1−(
3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−メチルアミノ−
1−プロパノン(B)とし、次いでピバロイルクロリド
を作用させるか、前記化合物(A)にピバロイルクロリ
ドを作用させて1−(3,4−ジピバロイルオキシフェ
ニル)−2−ブロモ−1−プロパノンEC)とし、次い
でメチルアミンを作用させる方法が提案されている(特
許出願公表昭58−50044号)。
しかしながら、これらの方法によれば目的物の収率が悪
く、満足できる結果を与えない。その原因は明らかでは
ないが、おそらく副反応の生起や立体障碍などによると
思われる。
く、満足できる結果を与えない。その原因は明らかでは
ないが、おそらく副反応の生起や立体障碍などによると
思われる。
本発明者らは化合物〔D〕を工業的規模で収率良く生産
しつる方法を探究した結果、本発明の方法を確立するに
至った。
しつる方法を探究した結果、本発明の方法を確立するに
至った。
本発明は、1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−1
−プロパノン〔■〕をピバリン酸でアシル化して1−(
3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−1−プロパノ
ン〔■〕を生成させ、続いてこれにハロゲンを作用させ
て1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−
ハロープロパノン〔C〕ヲ生成させ、これにN−ベンジ
ルメチルアミンを作用させて1−(3,4−ジピバロイ
ルオキシフェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−
プロパノン[I[]を得、次いでこれを接触還元して1
−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−メチ
ルアミノ−1−プロパツール(1>)ヲ?lることを特
徴とする2−メチルアミノ−1−プロパツール誘導体の
製造法、および上記製造法における中間体1−(3,4
−ジピバロイルオキシフェニル)−2−ベンジルメチル
アミノ−1−プロパノンCD)である。
−プロパノン〔■〕をピバリン酸でアシル化して1−(
3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−1−プロパノ
ン〔■〕を生成させ、続いてこれにハロゲンを作用させ
て1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−
ハロープロパノン〔C〕ヲ生成させ、これにN−ベンジ
ルメチルアミンを作用させて1−(3,4−ジピバロイ
ルオキシフェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−
プロパノン[I[]を得、次いでこれを接触還元して1
−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−メチ
ルアミノ−1−プロパツール(1>)ヲ?lることを特
徴とする2−メチルアミノ−1−プロパツール誘導体の
製造法、および上記製造法における中間体1−(3,4
−ジピバロイルオキシフェニル)−2−ベンジルメチル
アミノ−1−プロパノンCD)である。
本発明の製造法における反応は次式で示されうる。
(式中、Pivは(CMρ3Co基、Xはハロゲンを表
わす)ピバリン酸はカルボキシル基における反応性誘導
体、たとえば、ピバリン酸クロリドのようなピバリン酸
ハライド、ピバリン酸無水物などの形で反応に用いられ
るが、所望によりピバリン酸を脱水条件下に用いてもよ
い。酸ハライドの形で用いる場合は脱酸剤、たとえばピ
リジン、ジメチルアミノピリジンなどの存在下に反応を
行うのがよく、これらは溶媒と兼用してもよい。
わす)ピバリン酸はカルボキシル基における反応性誘導
体、たとえば、ピバリン酸クロリドのようなピバリン酸
ハライド、ピバリン酸無水物などの形で反応に用いられ
るが、所望によりピバリン酸を脱水条件下に用いてもよ
い。酸ハライドの形で用いる場合は脱酸剤、たとえばピ
リジン、ジメチルアミノピリジンなどの存在下に反応を
行うのがよく、これらは溶媒と兼用してもよい。
1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−1−プロパノ
ン〔工〕をピバリン酸でアシル化することにより、1−
(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−1−プロパ
ノン〔■〕が生成する。化合物匡〕は水に難溶、有機溶
媒に可溶なので、反応混合物から中性有機溶媒、たとえ
ば酢酸エチルのような酢酸エステルで抽出して、油状の
粗製物として得ることができ、これを精製することなく
次の工程の反応原料とすることができる。
ン〔工〕をピバリン酸でアシル化することにより、1−
(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−1−プロパ
ノン〔■〕が生成する。化合物匡〕は水に難溶、有機溶
媒に可溶なので、反応混合物から中性有機溶媒、たとえ
ば酢酸エチルのような酢酸エステルで抽出して、油状の
粗製物として得ることができ、これを精製することなく
次の工程の反応原料とすることができる。
次いで化合物〔■〕をハロゲン化してブロピオニル基の
2位のメチレン基に1個のクロルやブロムのようなハロ
ゲン原子を導入する。
2位のメチレン基に1個のクロルやブロムのようなハロ
ゲン原子を導入する。
ハロゲン化は非反応性有機溶媒、たとえばクロルホルム
中で化合物〔■〕に塩素や臭素を作用させることにより
行われる。反応により1−(3,4−シヒバロイルオキ
シフエこル)−2−へロー1−ブロパノン〔C〕が生成
する。反応混合物を水洗し、溶媒を留去すれば油状の粗
製物として化合物[C)が得られ、これを精製すること
なく次の工程の反応に用いることができる。
中で化合物〔■〕に塩素や臭素を作用させることにより
行われる。反応により1−(3,4−シヒバロイルオキ
シフエこル)−2−へロー1−ブロパノン〔C〕が生成
する。反応混合物を水洗し、溶媒を留去すれば油状の粗
製物として化合物[C)が得られ、これを精製すること
なく次の工程の反応に用いることができる。
かくして生成した化合物(ClにN−ベンジルメチルア
ミンを作用させる。反応はベンゼンのような非反応性有
機溶媒中、脱酸剤の存在下に有利に進行する。脱酸剤と
してはピリジンなども用いつるが、N−ベンジルメチル
アミンを過剰に用いて過剰分を脱酸剤としてもよい。反
応が進む々脱酸剤はハロゲン化水素の塩となり析出する
。
ミンを作用させる。反応はベンゼンのような非反応性有
機溶媒中、脱酸剤の存在下に有利に進行する。脱酸剤と
してはピリジンなども用いつるが、N−ベンジルメチル
アミンを過剰に用いて過剰分を脱酸剤としてもよい。反
応が進む々脱酸剤はハロゲン化水素の塩となり析出する
。
この反応によって得られる1−(3,4−ジピバロイル
オキシフェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プ
ロパノンCM)は遊離塩基の形で固体であるが、これに
塩酸のような酸を作用させて酸塩の結晶を得ることもで
きる。
オキシフェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プ
ロパノンCM)は遊離塩基の形で固体であるが、これに
塩酸のような酸を作用させて酸塩の結晶を得ることもで
きる。
次いで、化合物CM]を還元してベンジル基を離脱させ
ると共にカルボニル基を第2級アルコールに変換する。
ると共にカルボニル基を第2級アルコールに変換する。
還元は接触還元の形式で容易に行われる。触媒としては
酸化白金、パラジウムなどが好んで用いられる。
酸化白金、パラジウムなどが好んで用いられる。
還元により、1’−(3,4−ジピバロイルオキシフェ
ニル)−2−メチルアミノ−1−プロパツール〔D〕が
得られる。
ニル)−2−メチルアミノ−1−プロパツール〔D〕が
得られる。
化合物[III)を、たとえば塩酸塩の形で還元して化
合物[D]の塩酸塩を得ることもできる。
合物[D]の塩酸塩を得ることもできる。
以上の各工程の収率は約70−90%に達しきわめて良
好であり、反応剤も入手し易く、また操作も容易である
。したがって、本発明は1−(3+ 4− ジピバロイ
ルオキシフェニル)−2−メfルアミノー1−プロパツ
ールを工業的に製造する場合にきわめて適している。
好であり、反応剤も入手し易く、また操作も容易である
。したがって、本発明は1−(3+ 4− ジピバロイ
ルオキシフェニル)−2−メfルアミノー1−プロパツ
ールを工業的に製造する場合にきわめて適している。
実m例1 1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル
)−1−プロパノンの製造 1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−1−プロパノ
ン10gをピリジン50rnlに溶解し、水冷攪拌下に
ピバロイルクロリド15.249を加え、室温で約1時
間攪拌した。その反応液に氷水および塩酸を加えて酸性
としたのち、酢酸エチルで抽出する。有機層(酢酸エチ
ル抽出液)を5%炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後減圧下で溶媒を留去して微黄色
油状の1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−
1−プロパノン19.09を得た。本品は精製すること
なく次の反応に用いた。
)−1−プロパノンの製造 1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−1−プロパノ
ン10gをピリジン50rnlに溶解し、水冷攪拌下に
ピバロイルクロリド15.249を加え、室温で約1時
間攪拌した。その反応液に氷水および塩酸を加えて酸性
としたのち、酢酸エチルで抽出する。有機層(酢酸エチ
ル抽出液)を5%炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥後減圧下で溶媒を留去して微黄色
油状の1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−
1−プロパノン19.09を得た。本品は精製すること
なく次の反応に用いた。
実施例2 1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル
)−2−プロモープロパノンの製造1 (3,4−ジピ
バロイルオキシフェニル)−1−プロパノン19.09
ヲクロロフォルム150−に溶解する。この溶液を5
0℃に加温、攪拌しつ−1これに臭素9.5gをクロロ
フォルム50mJに溶解した液を少しずつ滴下した。滴
下終了後、臭素色が消失したら直ちに冷却し、5%欣酪
酸ナトリウム水溶液よび水で洗浄後、塩化カルシウムで
乾燥し、減圧下で溶媒を留去して、微黄色油状の1−(
3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−ブロモ−
1−プロパノン21.6 (/ ヲ?lた。
)−2−プロモープロパノンの製造1 (3,4−ジピ
バロイルオキシフェニル)−1−プロパノン19.09
ヲクロロフォルム150−に溶解する。この溶液を5
0℃に加温、攪拌しつ−1これに臭素9.5gをクロロ
フォルム50mJに溶解した液を少しずつ滴下した。滴
下終了後、臭素色が消失したら直ちに冷却し、5%欣酪
酸ナトリウム水溶液よび水で洗浄後、塩化カルシウムで
乾燥し、減圧下で溶媒を留去して、微黄色油状の1−(
3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−ブロモ−
1−プロパノン21.6 (/ ヲ?lた。
本品は精製することなく次の反応に用いた。
実施例3 1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル
)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プロパノンの製造 1−(3i4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−ブ
ロモ−1−プロパノン8.5gをベンゼン50rnlに
溶解する。この液を、N−ベンジルメチルアミン5.0
9をベンゼン100−に溶解した液に、室温で攪拌下に
滴下した。滴下終了後、室温で約2時間攪拌し、さらに
室温で一夜放置するとN−ベンジルメチルアミンの臭化
水素塩が析出した。この結晶を濾別し、濾液を減圧下に
留去して黄色固体の1−(3,4−ジピバロイルオキシ
フェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プロパノ
ン7.6yを得た。これをエーテルに溶解し、塩酸ガス
を通じて白色粉末の1−(’3.4−ジピバロイルオキ
シフェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プロパ
ノン塩酸塩7.29を’4な。この塩酸塩の一部をアセ
トン−n−ヘキサンより再結晶して無色プリズム晶(m
、p、195−197℃)を得た。
)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プロパノンの製造 1−(3i4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−ブ
ロモ−1−プロパノン8.5gをベンゼン50rnlに
溶解する。この液を、N−ベンジルメチルアミン5.0
9をベンゼン100−に溶解した液に、室温で攪拌下に
滴下した。滴下終了後、室温で約2時間攪拌し、さらに
室温で一夜放置するとN−ベンジルメチルアミンの臭化
水素塩が析出した。この結晶を濾別し、濾液を減圧下に
留去して黄色固体の1−(3,4−ジピバロイルオキシ
フェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プロパノ
ン7.6yを得た。これをエーテルに溶解し、塩酸ガス
を通じて白色粉末の1−(’3.4−ジピバロイルオキ
シフェニル)−2−ベンジルメチルアミノ−1−プロパ
ノン塩酸塩7.29を’4な。この塩酸塩の一部をアセ
トン−n−ヘキサンより再結晶して無色プリズム晶(m
、p、195−197℃)を得た。
元素分析”27H35NO5・HC7
計算値 C,66,12; H,?、35; N、2.
82実験値 C,66,16; H,7,39; N、
2.88実施例4 1−(3,4−ジピバロイルオキシ
フェニル)−2−メチルアミノ−1−プロパツール塩酸
塩の製造 HCA’ 1−(,3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2キ
今恰午アミノ−1−プロパノン塩酸塩6.0gをエタノ
ール100−に溶解し、酸化白金0.2gを加え、室温
で水素気流中接触還元を行う。約5時間で計算量の水素
を吸収する。酸化白金を濾別したのち、減圧下で溶媒を
留去し、少量のエーテルを加えて溶解し、n−ヘキサン
を加えて結晶化し、白色粉末の1−(3,4−ジピバロ
イルオキシフェニル)−2−メチルアミノ−1−プロパ
ツール塩酸塩4.4ダを得た。この塩酸塩の一部をアセ
トン−n−ヘキサンより再結晶して無色プリズム晶(m
、p、19j−193℃)を得た。
82実験値 C,66,16; H,7,39; N、
2.88実施例4 1−(3,4−ジピバロイルオキシ
フェニル)−2−メチルアミノ−1−プロパツール塩酸
塩の製造 HCA’ 1−(,3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2キ
今恰午アミノ−1−プロパノン塩酸塩6.0gをエタノ
ール100−に溶解し、酸化白金0.2gを加え、室温
で水素気流中接触還元を行う。約5時間で計算量の水素
を吸収する。酸化白金を濾別したのち、減圧下で溶媒を
留去し、少量のエーテルを加えて溶解し、n−ヘキサン
を加えて結晶化し、白色粉末の1−(3,4−ジピバロ
イルオキシフェニル)−2−メチルアミノ−1−プロパ
ツール塩酸塩4.4ダを得た。この塩酸塩の一部をアセ
トン−n−ヘキサンより再結晶して無色プリズム晶(m
、p、19j−193℃)を得た。
元素分析:C2oH3□NO5・HC1計算値 C,5
9,8; H,7,96; N、3.48実験値 C,
59,80; H,8,06; N、3.48特許出願
人 千寿製薬株式会社 代理人 弁理士 竹 内 率、゛
9,8; H,7,96; N、3.48実験値 C,
59,80; H,8,06; N、3.48特許出願
人 千寿製薬株式会社 代理人 弁理士 竹 内 率、゛
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−1−プロ
パノンをピバリン酸でアシル化して1−(3,4−ジピ
バロイルオキシフェニル)−1−プロパノンを生成させ
、続いてこれにハロゲンを作用させて1−(3,4−ジ
ピバロイルオキシフェニル)−2−へロープロバノンを
生成させ、これにN−ベンジルメチルアミンを作用させ
て1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2−
ベンジルメチルアミノ−1−プロパノンを得、次いでこ
れを接触還元して1−(3,4−ジピバロイルオキシフ
ェニル)−2=メチルアミノ−1−プロパツールヲ得る
ことを特徴とする2−メチルアミノ−1−プロパツール
誘導体の製造法。 2、中間に生成する1−(3,4−ジピバロイルオキシ
フェニル)−1−プロパノンおよび1−(3,4−ジピ
バロイルオキシフェニル)−2−プロモープロパノンを
精製することなく次工程の反応に用いる特許請求の範囲
第1項記載の製造法。 3.1−(3,4−ジピバロイルオキシフェニル)−2
−ベンジルメチルアミノ−1−プロパノン
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263984A JPS60197644A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 2―メチルアミノ―1―プロパノール誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5263984A JPS60197644A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 2―メチルアミノ―1―プロパノール誘導体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197644A true JPS60197644A (ja) | 1985-10-07 |
JPH0527617B2 JPH0527617B2 (ja) | 1993-04-21 |
Family
ID=12920400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5263984A Granted JPS60197644A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 2―メチルアミノ―1―プロパノール誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197644A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102153485A (zh) * | 2011-02-21 | 2011-08-17 | 天津科洛医药科技有限公司 | 地匹福林的制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07306061A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | West Japan Railway Co | データレコーダー及び同期レコーディングシステム |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5263984A patent/JPS60197644A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102153485A (zh) * | 2011-02-21 | 2011-08-17 | 天津科洛医药科技有限公司 | 地匹福林的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0527617B2 (ja) | 1993-04-21 |
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