JP2780673B2 - アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法Info
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Description
特に薄膜トランジスタを有するアクティブマトリクス型
液晶表示装置およびその製造方法に関する。
アクティブマトリクス型液晶表示層値の概念を示す断面
図(a)および平面図(b)である。このアクティブマ
トリクス型液晶表示装置は薄膜トランジスタ(TFT)
基板18および対向基板19からなり、その間にツイス
トネマティック(TN)液晶20を挟持する構造をとっ
ている。TFT基板18はガラス基板1上にマトリクス
上に形成された各画素毎に対応する画素電極13と、信
号線22および走査線21、さらに画素電極毎に設けら
れた薄膜トランジスタ(TFT)23からなる。また対
向基板19は透明電極24および各画素毎に対応したR
GBの色層25および遮光を目的とした遮光層26から
なる。
る。ガラス基板1上にCr、W、Ta、Alなどの第1
金属膜をスパッタ法などを用いて被着しこれをパターニ
ングしてゲート電極2と各信号線および走査線のための
周辺コンタクト電極3を形成する(図7(a))。次に
SiNxなどからなるゲート絶縁膜4およびノンドープ
アモルファスシリコン(a−Si)膜5、およびリンが
高濃度にドープされたn+a−Si6をプラズマCVD
法により連続的に成長させたのち、n+a−Si6およ
びa−Si5をアイランド上にパターニングする(図7
(b))。次にゲート絶縁膜をパターニングして第1金
属膜からなる周辺コンタクト電極3上のゲート絶縁膜4
のみを選択的に除去する(図7(c))。次にCr、
W、Ta、Alなどからなる第2金属膜をスパッタ法な
どにより被着およびパターニングして信号線およびドレ
イン電極7、ソース電極8を形成する(図7(d))。
信号線の一部はコンタクト電極3に接続されている。さ
らに酸化インジウム錫(ITO)などの透明電極を被
着、パターニングし、画素電極13を形成する。
にTFTのチャネル部15上のn+a−Siをエッチン
グ除去する(図7(e))。さらに特にプロジェクター
などの場合は強光下での駆動となるため、TFT上にも
遮光層を設ける必要があり、Cr、W、Ta、Alなど
からなる金属遮光膜11を形成、パターニングする(図
7(g))。
ッチ型薄膜トランジスタの形成方法では、パターニング
工程が、各工程に対応して、パターニング工程は7回と
なる。
3が同層にあるため、これらの間隔x(図6(b)参
照)を10〜20μm程度とらなくてはエッチング残り
などにより画素電極13と信号線22のショートが増加
する。そのため、画素面積が小さくなり開口率は対角2
5cmVGAクラスのパネルで50%〜60%に低下す
る。
8729号公報では、図8に示すように、ドレイン、ソ
ース電極7,8形成し、チャネル分を掘り込んだ後、パ
ッシベーション膜9を形成して同膜9にコンタクトホー
ル10を形成し、しかる後に画素電極13を形成してい
る。画素電極13はこれによってソース電極8とパッシ
ベーション膜9に設けられたコンタクトホール10を介
して接続される。
極13は異なる層にあるため、これらの間隔を0〜2μ
mまで近づけることが可能となり、開口率が対角25c
mVGAクラスのパネルで60%から70%に増加す
る。
の画素電極13が断線をおこし、ソース電極8・画素電
極13間のコンタクト不良がおきる問題がある。
ンタクトホール部10を透明画素電極13と金属層12
の2層構造とする技術が特開昭4−68729号公報に
開示されている。この場合、パターニング工程は層間分
離しない場合に比べ、コンタクト部の金属層のパターニ
ング工程分増え、パターニング工程は8回となる。
めに、実開平1−104051号公報では、図9のよう
に、コンタクト部10の金属層12を金属遮光膜11と
同じ金属膜で形成した、すなわち、遮光膜11でコンタ
クト金属層12を兼ねたTFTが開示されている。この
場合、金属層12はコンタクトホール内およびTFTの
チャネル領域上方にアイランド状にパターン形成されて
いる。
光膜11と金属層12のパターニングが同時に行われて
いるので7回となる。
高めるために画素電極をソース電極と重ねて形成するこ
とが提案されており、また、その場合におけるコンタク
ト不良を解決するためにコンタクトホール10では透明
画素電極層13と金属層12の2層構造とすることが提
案されている。
タクト不良の原因としてはコンタクトホール10部での
画素電極13の断線の他に、ソース電極8である第2金
属膜とITOなどの透明画素電極13の接触不良が認め
られた。これはCrなどでドレイン・ソース電極7,8
形成後、プラズマCVDなどでパッシベーション膜9を
形成する際に、金属表面に酸化Crが形成されるため、
ITOなどの半導体膜を積層するとオーミックコンタク
トがとれず、コンタクト性が極めて悪くなると考察され
る。
ソース電極8・画素電極13間の良好なコンタクトを取
るためには、ソース電極金属8表面の金属酸化膜をエッ
チングまたは逆スパッタ法などにより除去すること工程
が必要となる。これは、製造プロセスを複雑化し、歩留
りを劣化させることになる。
の金属層12と遮光膜11が兼ねているが、この場合、
遮光膜11とパッシベーション膜9さらにa−Si膜5
によりMIS構造ができ、いわゆるバックチャネルが形
成される。このため、画素電極13が正フレームと負ウ
レームとでTFTの電気特性が図2のように特にオフ側
で非対称となり、TFTのオフ特性に起因するパネルの
表示不良や、液晶へDC特性が印加することに起因する
表示不良を引き起こし、パネル表示の面で問題点があっ
た。
となり、配向材を介して直接液晶と接しているため化学
的に不安定である問題を有した。
であり、したがって、その目的は、上記ドレイン、画素
間層間分離TFTプロセスにおいて複雑なプロセスを増
やすことなく、ソース・画素間のコンタクト不良を減ら
し、製造コストの低くかつ高歩留まりで製造することの
できる化学的に安定したアクティブマトリクス基板とそ
の製造方法を提供することにある。
め、本発明では透明な絶縁性基板上に形成されたゲート
電極、ゲート絶縁膜、半導体層、ドレイン・ソース電極
からなる薄膜トランジスタを配列してなる薄膜トランジ
スタ基板において、それを覆うパッシベーション膜上
に、トランジスタのチャネル部を遮光する金属遮光層と
画素電極を有し、ソース・画素電極間のコンタクトを金
属遮光膜、画素電極の順に形成することを特徴とするア
クティブマトリクス基板が提供される。
電極を形成する工程と、ゲート絶縁膜およびノンドープ
半導体層および低抵抗半導体層を連続成長させ、半導体
層をパターニングする工程と、走査線および信号線の引
出部上のゲート絶縁膜を除去する工程と、金属膜を被
着、パターニングすることによりドレインおよびソース
電極を形成する工程と、絶縁膜を成長、パターニングす
ることにより走査線および信号線の引出部上のパッシベ
ーション膜を除去し同時にソース電極上コンタクトホー
ルを形成する工程とを含むことを特徴とするアクティブ
マトリクス基板の製造方法が提供される。
明確にすべく、以下、本発明の実施例について図面を参
照にして説明する。
マトリクス液晶表示装置をその製造工程順に示した断面
図である。本実施例では、まず、ガラスのような透明絶
縁基板1上にCr、W、Ta、Alなどからなる第1導
体膜をスパッタ法などにより100nm〜300nmの
厚さに堆積し、フォトリソグラフィ法を用いてパターニ
ングし、ゲート電極2および走査線およびその周辺コン
タクト電極3を形成する(図1(a))。
xなどからなるゲート絶縁膜4を200nm〜600n
mの厚さに、チャンネル層としてのノンドープa−Si
膜5を100nm〜400nmの厚さに、コンタクト層
としてのリンドープしたn+a−Si膜6を10nm〜
100nmの厚さに連続的に成膜し、各半導体層をアイ
ランド上にパターニングする(図1(b))。
ゲート絶縁膜4部分を除去する(図1(c))。
第2導体膜をスパッタ法などにより100nm〜300
nmの厚さに堆積後、第2導体膜をスパッタ法などによ
り100nm〜300nmの厚さに堆積後、第2導体膜
とコンタクトn+a−Si層6をパターニングして、信
号線およびドレイン電極ソース7,8を形成する(図1
(d))。
などから成るパッシベーション膜9を100nm〜30
0nm成膜し、走査線および信号線引出し部3のパッシ
ベーション膜を除去し、同時にソース電極8上にコンタ
クトホール10を形成する(図1(e))。
体膜をスパッタ法により50nm〜200m形成し、パ
ターニングして薄膜トランジスタチャネル部15上およ
びコンタクトホール部10上に金属膜12を形成する
(図1(f))。ここでチャネル部15上の遮光膜11
およびコンタクトホール上の金属膜12とは分離されて
おり、したがって、チャネル上の遮光膜11は動作状態
ではフローティングとする。もし、遮光膜11と金属膜
12を連続して形成すると、金属遮光膜11、パッシベ
ーション膜9およびノンドープa−Si膜5でMIS構
造が形成され、図2のような画素電極13が正フレーム
と負フレームとでTFTの電流特性が特にオフ特性で非
対称となり、オフ特性の劣化および液晶へのDC電圧の
印加の原因でパネル表示品質が劣化する。一方、上記の
ように構成することで、かかる問題点が防止される。
ッタして画素電極13をパターン形成する(図1
(g))。同時に透明導電体層14を遮光膜11上にも
パターンして残す。これによって、遮光金属11が直接
液晶と接して化学的に不安定になることを防ぐ。無論、
画素電極13と導電体層14は分離している。
コンタクトホールにおいて、ソース電極8と金属層12
を直接コンタクトさせることにより、画素電極13、金
属遮光膜12の順に形成したときに見られたコンタクト
不良がなく、良好なコンタクトが形成されることが確認
できた。前述のとおり、電極8表面には酸化膜が形成さ
れるが、金属層12を直接スパッタ形成することで、そ
の理由は明確ではないが、電極8と金属層12とが高さ
数オームの抵抗をもって接触している。また、遮光性も
十分にありプロジェクターなどの強光下での使用にも耐
えうるTFT構造となっている。また、パターニング工
程は従来例と同様に7PRとなる。
説明する。第1の実施例と同様にしてゲート電極2を形
成し(図3(a))、ゲート絶縁膜4、ノンドープa−
Si膜5、低抵抗のn+a−Si膜6を連続成膜し、半
導体層をアイランド状にパターン形成する(図3
(b))。次に走査線および信号線引出し部3上のゲー
ト絶縁膜を除去する事なく、第2金属膜を堆積後、第2
金属膜とn+a−Si膜をパターニングすることにより
信号線およびドレイン電極7・ソース電極8を形成する
(図3(c))。次にSiNxなどでパッシベーション
膜9を堆積し、ソース電極8上のコンタクトホール10
を形成し、同時に走査線および信号線の引出し部3の絶
縁層を除去する(図3(d))。このとき、ソース電極
8上のコンタクトホール10の形成には約200nmの
パッシベーション膜9を除去すればよいのに対し、引出
し部上ではパッシベーション膜9約200nmとゲート
絶縁膜4約600nmを除去しなくてはならないので、
エッチング条件を最適化し、たとえば絶縁膜除去にO2
およびCF4 ガスを用いたドライエッチングによりコン
タクトホール部がテーパー形状になるようにする必要が
ある。その後、ソース電極8・画素電極13間のコンタ
クトを兼ねた金属遮光膜11,12を形成し(図3
(e))、パターニングし、最後にITOなどの透明導
電材料により画素電極13を形成する(図3(f))。
この場合、走査線や信号線の引出し部のパターニングと
パッシベーション膜のパターニングを同時に行うので、
パターニング工程は6PRとなる。
説明する。本実施例では、前述の第1,第2の実施例の
パッシベーション膜9成膜工程前に、水素プラズマ処理
を行うものである(図4(a))。これは遮光膜として
Crなどの金属膜を用いる場合、金属膜11が帯電し、
TFTのバックチャネル16がオンし、それに伴うTF
Tのオフ電流の増加によりパネルの表示品質が劣化する
ことを防ぐため、水素プラズマ処理によりTFTのバッ
クチャネル16の不活性化を行うことを目的とする。こ
れによりTFTのバックチャネル16の不活性化を行う
ことを目的とする。こるによりa−Siバックチャネル
16側にH2 がSiH2 の形で取り込まれ、Si同士の
ネットワークが図4(b)として示すように粗の状態に
なり、バックチャネル16が不活性化する。
ワー250W、圧力200Paの条件で水素プラズマ処
理を行った場合の、TFTのバックチャネル特性のプラ
ズマ時間依存性を示す。これより水素プラズマ処理を行
った場合の、TFTのバックチャネル特性のプラズマ時
間依存性を示す。これより水素プラズマ処理を30秒以
上行うことによりバックチャネル16が不活性化し、金
属遮光膜11、パッシベーション膜9、a−Si膜5に
よりTFTバックチャネル16側にMIS構造が形成さ
れても、TFTのオフ電流特性は安定し、パネルの表示
品質は向上する。
ティブマトリクス基板は、ゲート電極、ゲート絶縁膜、
半導体層、ドレイン・ソース電極からなる薄膜トランジ
スタおよびそれを覆うパッシベーション膜が形成され、
パッシベーション膜上にTFTのチャネル部を遮光する
金属遮光層および画素電極からなる。また、ソース・画
素電極間のコンタクトは遮光膜金属および画素透明導電
材料により、この順に2層で取られている。
層間分離型TFTパネルで問題となるソース・画素電極
間のコンタクトが十分にとれ、画素欠陥が減り、特性に
優れた製品を高歩留り、かつ低製造コストでつくること
ができる。
ティングすることで画素が正負フレームでTFTのオフ
特性が非対称になることを防ぎ、パネルの表示品質を向
上させることが可能となる。
液晶表示装置で用いる薄膜トランジスタの製造方法を説
明するための工程断面図。
ーティングにした場合のTFTの電流特性の比較。
造方法を説明するための工程断面図。
造方法を説明するための工程断面図。
マ時間依存性。
造。
ための工程断面図。
ンジスタの断面図。
ンジスタの断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 透明基板上にゲート電極、ゲート絶縁
膜、半導体層、ドレイン・ソース電極からなる薄膜トラ
ンジスタを配列してなる薄膜トランジスタ基板を有する
アクティブマトリクス型液晶表示装置において、パッシ
ベーション膜上に前記薄膜トランジスタのチャネル部を
遮光する金属遮光膜および画素電極を有し、前記ソース
(ドレイン)電極と前記画素電極との間に前記金属遮光
膜と同じ金属膜が介在しているとともに、前記金属遮光
膜が透明導電体膜で覆われていることを特徴とするアク
ティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項2】 透明基板上にゲート電極、ゲート絶縁
膜、半導体層、ドレイン・ソース電極からなる薄膜トラ
ンジスタを配列してなる薄膜トランジスタ基板を有する
アクティブマトリクス型液晶表示装置において、パッシ
ベーション膜上に前記薄膜トランジスタのチャネル部を
遮光する金属遮光膜および画素電極を有し、前記ソース
(ドレイン)電極と前記画素電極との間に金属膜が介在
しており、かつ前記金属遮光膜が透明導電体膜で覆われ
ていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表
示装置。 - 【請求項3】 前記金属遮光膜は前記画素電極と分離さ
れて形成されていて電気的にフローティングであること
を特徴とする請求項1又は2記載のアクティブマトリク
ス型液晶表示装置。 - 【請求項4】 前記薄膜トランジスタの半導体層の表面
が水素プラズマ処理により不活性化されていることを特
徴とする請求項1,2又は3記載のアクティブマトリク
ス型液晶表示装置。 - 【請求項5】 透明基板上にゲート電極および信号線を
選択的に形成する工程と、前記基板上にゲート絶縁膜お
よび第1の半導体層および第2の半導体層を選択的に形
成する工程と、金属膜を被着しパターニングすることに
よりドレインおよびソース電極を形成して薄膜トランジ
スタを形成する工程と、前記薄膜トランジスタ上にパッ
シベーション絶縁膜を成長し、パターニングすることに
より周辺端子部および前記ソース又はドレイン電極上に
コンタクトホールを形成する工程と、前記薄膜トランジ
スタのチャネル部上および前記コンタクトホール上に金
属を被着しパターニングすることにより前記チャネル部
上に金属遮光膜を形 成するとともに前記コンタクトホー
ルに金属膜を形成する工程と、透明導電膜により前記金
属遮光膜を覆うとともに画素電極を形成する工程とを含
むことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装
置の製造方法。 - 【請求項6】 前記パッシベーション膜にコンタクトホ
ールを形成すると同時に前記ゲート絶縁膜を選択的に除
去して前記信号線の一部を露出させることを特徴とする
請求項5記載のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
製造方法。 - 【請求項7】 前記パッシベーション膜形成前に前記半
導体層に水素プラズマ処理を施し、トランジスタのバッ
クチャネルを不活性化することを特徴とする請求項5又
は6記載のアクティブマトリクス型液晶表示装置の製造
方法。
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JP14616495A JP2780673B2 (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | アクティブマトリクス型液晶表示装置およびその製造方法 |
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- 1995-06-13 JP JP14616495A patent/JP2780673B2/ja not_active Expired - Fee Related
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