JP2749515B2 - 射出成形同時絵付方法 - Google Patents
射出成形同時絵付方法Info
- Publication number
- JP2749515B2 JP2749515B2 JP6086870A JP8687094A JP2749515B2 JP 2749515 B2 JP2749515 B2 JP 2749515B2 JP 6086870 A JP6086870 A JP 6086870A JP 8687094 A JP8687094 A JP 8687094A JP 2749515 B2 JP2749515 B2 JP 2749515B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- female
- plate
- painting
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
の圧痕などが残らないようにした射出成形と同時に絵付
する方法に関する。
て、ラミネート法および転写法が知られている。ラミネ
ート法においては、予め絵柄を印刷しておいたフィルム
を変形させまたは変形と同時に基材に貼合わせるか、あ
るいはフィルムの変形中にまたはその後に雌雄型間の成
形キャビティ内にあるフィルムに樹脂を充填する。他
方、転写印刷法においては、予め絵柄を印刷しておいた
フィルムの絵柄インキだけを成形品に転写する。
113号公報に記載の方法が公知である。この方法にお
いては、後述のように、絵付フィルムを吸着した熱盤
が、相互に所定間隔に離間された雄型と雌型との間のス
ペース中に移動される。次に絵付フィルムが熱盤によっ
て加熱されて、雌型の内側面に真空吸着される。その
後、熱盤は雄型と雌型との間のスペースから外側に後退
させられる。次に雄型と雌型が相互に締結される。そし
て、これらの半型によって画成されたキャビティの中に
溶融樹脂が射出されて成形品が形成され、成形された樹
脂成形品の表面上に絵付フィルムが密着される。
に吸着される時に、熱盤と絵付フィルムとの間に空気が
捕捉され、この空気が気泡として残る。したがって、絵
付フィルムが均一に加熱されない。さらに熱盤の真空孔
の凹凸または圧痕が、絵付フィルムを密着された最終成
形品の表面上に残るので、成形品の外観が不良となる。
01250号(特願平4−108271号)公報に記載
の方法が提案されている。この方法では、熱盤の表面の
周縁部に絵付フィルムの面に接触する長方形状の保持フ
レームが突設され、この保持フレームの内側に凹部が形
成される。そして、熱盤が絵付フィルムの加熱のために
絵付フィルムを保持した時に、前記凹部の存在のため
に、絵付フィルムの要部が熱盤の表面に接触することが
避けられ、前述のように絵付フィルムに圧痕が残って、
成形品の外観が不良となることが回避される。
方法においては、しかしながら次のような問題が残され
ている。
加熱軟化させつつ、雌型へ絵付フィルムを搬送して位置
合せを行う際に、軟化した絵付フィルムの搬送により該
フィルムに皺やたるみが生じ易く、また雌型への位置合
せも、フィルムの軟化により必ずしも精度よく行うこと
ができない。
れたもので、その目的は、絵付フィルムを皺やたるみの
ない状態で雌型の面に対向する位置へ送ることができ、
しかも雌型に対する絵付フィルムの絵柄の位置合せと絵
付フィルムの固定を正確に行うことができるとともに、
熱盤からの熱を有効に絵付フィルムの加熱に利用し、ま
た周囲を不要に加熱することがない射出成形同時絵付方
法を得ることにある。
形同時絵付装置の対向する雄型と雌型の間の位置へ絵付
フィルムを送り、熱盤によって加熱することにより軟化
した絵付フィルムを雌型のキャビティに対向させ、次い
で絵付フィルムをキャビティ内面に密着させ、熱盤を雄
型と雌型の間の位置から後退させ、雄型と雌型を締結し
てキャビティを閉じ、このキャビティ内に溶融樹脂を射
出して成形品を成形するとともに成形品表面に絵付フィ
ルムを密着させる射出成形同時絵付方法において、絵付
フィルムを供給部から帯状に前記雌型のキャビティに対
向する位置まで展延させて、雌型のパーティング面に絵
付フィルムを接触固持させ、雄型および雌型間の空間領
域とは異なる位置に待機させておいた熱盤であって、絵
付フィルムに対向する面とは反対の面から、順に、熱絶
縁板、熱源を内包するヒータパネル、高伝熱特性を有す
るライナー板、および熱を放射する加熱板を積層してな
り、該加熱板の表面の周縁部に、それを囲繞する突出部
からなる周縁保持フレームを有している熱盤を、雄型お
よび雌型の間で雌型のパーティング面に固持されている
絵付フィルムに対向する位置へ移動させ、熱盤表面の周
縁保持フレームを介して熱盤と雌型パーティング面との
間に絵付フィルムを挟んで、絵付フィルムを熱盤表面か
ら浮いた状態で熱盤により加熱軟化させることを特徴と
する方法が提供される。
ティング面へは、固く変形しにくい常温のまま展張させ
られるので、送られる途中で皺、たるみ、変形が生じに
くい状態が得られ、また熱盤の熱が有効に利用され、し
かも周囲を不要に加熱することがない。
する方法を実施する装置の一実施例の全体概略構成を示
す。図中、1は成形装置の雄型で、この雄型1は固定盤
3に固定されている。雄型1は雌型2に対向して配置さ
れている。雄型1内に射出ノズル5が射出ゲート4と連
通するように設けられる。雌型2は可動盤6を介してラ
ム7に固定されている。このラム7の進退作動により雌
型2は雄型1に対して前進後退させられる。さらに、雌
型2は排気孔8を備え、この排気孔を通して雌型2内の
空気が真空ポンプ(図示されず)によって外部に排出さ
れる。雄型1のパーティング面には長方形の嵌入溝1a
が、また雌型2のパーティング面には嵌入溝1aに対向
するように長方形嵌着溝2bが形成されている。
空間領域)から所定距離だけ離間した位置に熱盤9が配
置される。熱盤9が配置される位置を以下待機位置と呼
ぶ。他方、雄型1と雌型2が対向配置され熱盤9がその
間に移動させられる位置を以下前進位置と呼ぶ。熱盤9
は、図示しない駆動手段によって待機位置と前進位置と
の間を移動させられるようになっている。
ムXはロールRからチャック装置34、34により矢印
方向に引出されて、後述のように雌型2に対向する位置
へ送られるようになっている。
ヒータパネル12および絶縁板13を表側からこの順序
に配置した積層構造を有している。加熱板10は後述の
ように絵付フィルムXを加熱する。加熱板10の前側面
周縁部には長方形の保持フレーム14が固定されてい
る。熱盤9は、ソレノイド16によって移動されるよう
に支持部材15に取り付けられている。ソレノイド16
の作動により、熱盤9は絵付フィルムXの面に対して直
角方向に移動される。ソレノイド16は後述のように熱
盤9を雌型2まで前進させまた後退させる。
から成る。加熱板10が保持フレーム14の周壁14a
によって包囲されている領域に、多数の小さな空気吹き
出し孔17が所定のピッチ間隔で配列されている。これ
らの空気吹き出し孔17は加熱板10の前側面から後側
面に貫通している。図5に示すように、加熱板10の表
面と保持フレーム14の周壁14aとによって凹部14
bが形成される。加熱板10の前側面にセラミック層を
形成すると、放射熱効率が向上する。加熱板10の背後
に配置されたライナー板11は高伝熱特性を有する金属
板から成る。ライナー板11は加熱板10の後側面と接
触する表面を有する。この表面には溝18が設けられ、
この溝を通して圧縮空気が空気吹き出し孔17に送られ
る。ライナー板11の中心に通気孔19が設けられる。
この通気孔19はライナー板11を貫通している。ま
た、この通気孔19はヒータパネル12と絶縁板13の
中心を通っている。この通気孔19は絶縁板13の後側
面に開放され、通気孔19の開口がエアホース20に接
続される。エアホース20は三方切り替え弁21を通し
て低圧コンプレッサ22または高圧コンプレッサ23に
接続することができる。
えている。これらの電熱線は給電線(図示されず)に接
続される。絶縁板13は、電熱線24によって発生され
た熱を加熱板10に向かって効果的に伝達させる機能を
有する。
大図)に示すように、保持フレーム14の周壁14aに
沿って密封リング嵌着溝25が形成される。密封リング
26が溝25の中に嵌着されると、空気漏れが防止され
る。さらに真空成形操作に際して、絵付フィルムの所定
の位置からのズレが防止される。
いて、フィルム押さえ手段31が設けられている。フィ
ルム押さえ手段31は長方形のフィルム押さえフレーム
32(図6に示す)を有している。押さえフレーム32
は後述のように、絵付フィルムXを押さえて完全に非接
触状態に保持するように作動する。絵付フィルムXの送
り方向に関して成形装置の直ぐ上流側には、図10に示
すように前記チャック装置34とカッター装置35が設
けられている。カッター装置35は所定位置まで引っ張
られた絵付フィルムXを成形装置の直ぐ上流側で切断す
る。カッター装置35はエアシリンダ35aによって駆
動される。
3参照)を所定間隔で印刷された帯状をなしている。こ
の絵付フィルムXはロールR状に巻かれて供給保持装置
S(図1)に保持されている。絵付フィルムXに対する
「ラミネートフィルム」の一実施態様においては、アク
リル樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共
重合体(ABS)またはポリ塩化ビニールなどの熱可塑
性樹脂に絵柄を印刷した物を使用することができる。
二軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂またはプロピ
レンなどの剥離性基材の上に、転写保護層、図柄層およ
び接着剤層から成る転写印刷層を形成したラミネートを
使用することができる。
輪郭追随特性(成形特性)の観点から、また図柄面の耐
久性(耐摩性など)の観点から、絵付フィルム基材また
は、転写層に「希釈媒体の乾燥後に非架橋状態において
も非粘着性熱可塑性固体となる樹脂」を使用することが
できる。このような樹脂は特開昭61−69487号公
報および同60−161121号公報に記載されてい
る。ラミネートフィルムの基材材料または転写フィルム
の透明保護層の例は、ガラス遷移温度0℃ないし250
℃のアクリル樹脂などの非粘着性熱可塑性共重合体にア
クリル基およびメタアクリル基などの重合性架橋ラジカ
ルを添加して成る材料である。
出樹脂成形品の表面に対して転送または積層される。そ
の後、紫外線または電子ビームを使用して、得られたラ
ミネートを架橋反応により硬化させる。
同時絵付装置の作用を説明する。まず、図1の状態か
ら、チャック装置34が絵付フィルムXの末端をつかん
で、図7に示すように雄型1と雌型2との間に引っ張
り、絵付フィルムXにより雌型2のキャビティ2a全体
をカバーさせる。また、フィルム押さえフレーム32
を、雄型1と雌型2の区域外の図1の待機位置から、絵
付フィルムXを挾んで雌型2に対向する図7の位置まで
移動させる。その後、押さえフレーム32を雌型2の対
向面上の嵌着溝2bと一致するように位置調整する。嵌
着溝2bはキャビティ2aの面を包囲するように配置さ
れている。
フレーム32を嵌着溝2bの中に、その間に絵付フィル
ムXを介在させながら押し込む。このようにして絵付フ
ィルムXが雌型2のパーティング面に接触させられる。
この時点において、フィルム押さえフレーム32の外側
面が嵌着後に雌型2の外側面と同一レベルにあることが
好ましい。しかし図示のように、雄型1の外周部に嵌入
溝1aが形成されこの嵌入溝が雌型2の嵌着溝2bに対
向している場合には、フィルム押さえフレーム32の外
側面を雌型2の外側面と同一レベルにする必要はない。
むしろ、フィルム押さえフレーム32が突出して、後述
のように、保持フレーム14の周壁14aにより容易に
押圧されるようにしておくのが好ましい。図9は図8の
左側から見た雌型2の前面を示す。同図に示すように、
フィルム押さえフレーム32はその側方にその駆動源に
連なる連結部32aを有している。
盤9が雌型2の前面まで移動させられる。次いで、熱盤
9上の保持フレーム14の周壁14aによって絵付フィ
ルムXがフィルム押さえフレーム32を介して嵌着溝2
b内に押し込まれる。この段階において、絵付フィルム
Xは熱盤9上の周壁14aによる押圧を受ける。このよ
うにして閉鎖加熱スペースが形成され、絵付フィルムX
が熱盤と非接触状態で加熱される。この際、熱盤9が、
その裏面から、熱絶縁板13、熱源を内包するヒータパ
ネル12、高い伝熱特性を有するライナー板11、およ
び熱を放射する加熱板10の順に積層して構成されてい
るために、ヒータパネル12から発する熱は、熱絶縁板
13によって背後に放散されることが防止され、前側の
熱伝導性のよいライナー板11によって効率よく前方へ
伝達され、加熱板10を介して絵付フィルムXに有効に
伝えられる。また、保持フレーム14はそれが囲む範囲
内のみで絵付フィルムXを加熱するのに役立つととも
に、加熱板10の表面が絵付フィルムXに接触するのを
防止する。絵付フィルムXは充分に軟化された後に、図
11に示すように、排気孔8を介して真空吸引を受け
る。此の時、必要に応じ、空気吹出孔17から空気を吹
出すことを併用しても良い。これによって、絵付フィル
ムXはキャビティ面2aの形状に一致させられる。
機位置まで後退させられる。次に雌型2と雄型1が相互
に締結される。そして、溶融樹脂が射出ゲート4から射
出されてキャビティがこの樹脂によって充填される。
化した後に、雄型1と雌型2が開かれ、次にフィルム押
さえフレーム32が雌型2の嵌着溝2bから引き出され
る。このようにして絵付フィルムXに固着した樹脂成形
品が取り出される。絵付フィルムXが転写印刷フィルム
である場合、基材フィルムのみが剥離されて絵柄が成形
品の上に残される。
示すように溶融樹脂が冷却して固化した後に、フィルム
押さえフレーム32が雌型2の嵌着溝2bから雄型1の
嵌入溝1a内に移動される。絵付フィルムXが解除され
た後に、図13に示す金型開放操作が実施される。この
方法によれば、成形品の雄型1および雌型2からの型出
しが容易になる。
直接に雌型の対向面上に固着された状態で加熱され軟化
されるので、絵付フィルムXの変形と移動がほとんど生
じないことにある。特に絵柄が金型と位置的に一致させ
られる時、高度の位置精度が容易に得られる。高精度で
絵柄と金型凹凸とを位置決めする場合は、絵付フィルム
Xに十字型等の位置決めマークを印刷しておき、これを
成形機に固定した光電管等の位置センサーで検知して、
絵付フィルムXの送りを停止させるようにする。
明したが、本発明はラミネート法にも適用することがで
きる。
射するパネルヒータを使用することができるが、このヒ
ータのほか、電熱器(ニクロムコイルを使用し、表面抵
抗などのジュール放射熱を直接に絵付フィルムXに放射
するヒータ)、遠赤外線を放射するセラミックパネル、
または誘電加熱を使用することもできる。また、絵付フ
ィルムXに対する熱転写法の例として、直接に赤外線放
射、電磁波などを使用することもできる。さらに、閉鎖
スペース中において空気を加熱して絵付フィルムXに熱
転写を実施することもできる。もちろん両者を併用する
こともできる。
熱盤の面と接触することなく加熱されるので、熱盤の表
面の圧痕が絵付フィルムに残らず、成形品の品質がよく
なるのはもとより、絵付フィルムを加熱する前に固い変
形しにくい常温のままで雌型キャビティ面に展延するた
め、絵付フィルムに皺、たるみ、変形が発生しにくくな
り、さらに雌型と絵付シート絵柄の位置合せ精度が向上
する。一方、熱盤として、その裏面から、熱絶縁板、熱
源を内包するヒータパネル、高い伝熱特性を有するライ
ナー板、および熱を放射する加熱板の順に積層して構成
されたものを使用するために、ヒータパネルから発する
熱は、熱絶縁板によって背後に放散されることが防止さ
れ、前側の熱伝導性のよいライナー板によって効率よく
前方へ伝達され、加熱板を介して絵付フィルムに有効に
伝えられる。また、保持フレームはそれが囲む範囲内の
みで絵付フィルムを加熱するのに役立つ。
の一例の一部を断面で示す構成図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】射出成形同時絵付装置の対向する雄型と雌
型の間の位置へ絵付フィルムを送り、熱盤によって加熱
することにより軟化した絵付フィルムを雌型のキャビテ
ィに対向させ、次いで絵付フィルムをキャビティ内面に
密着させ、熱盤を雄型と雌型の間の位置から後退させ、
雄型と雌型を締結してキャビティを閉じ、このキャビテ
ィ内に溶融樹脂を射出して成形品を成形するとともに成
形品表面に絵付フィルムを密着させる射出成形同時絵付
方法において、 絵付フィルムを供給部から帯状に前記雌型のキャビティ
に対向する位置まで展延させて、雌型のパーティング面
に絵付フィルムを接触固持させ、 雄型および雌型間の空間領域とは異なる位置に待機させ
ておいた熱盤であって、絵付フィルムに対向する面とは
反対の面から、順に、熱絶縁板、熱源を内包するヒータ
パネル、高伝熱特性を有するライナー板、および熱を放
射する加熱板を積層してなり、該加熱板の表面の周縁部
に、それを囲繞する突出部からなる周縁保持フレームを
有している熱盤を、雄型および雌型の間で雌型のパーテ
ィング面に固持されている絵付フィルムに対向する位置
へ移動させ、 熱盤表面の周縁保持フレームを介して熱盤と雌型パーテ
ィング面との間に絵付フィルムを挟んで、絵付フィルム
を熱盤表面から浮いた状態で熱盤により加熱軟化させる
ことを特徴とする方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19515192A DE19515192C2 (de) | 1994-04-25 | 1995-04-25 | Verfahren zum Ausbilden eines Musters auf einem Artikel während dessen Spritzguß und Vorrichtung zu diesem Zweck |
US08/429,218 US5925302A (en) | 1994-04-25 | 1995-04-25 | Method for forming a pattern onto an article during injection molding |
US09/263,817 US6270331B1 (en) | 1994-04-25 | 1999-03-08 | Apparatus for forming pattern onto article during injection molding |
US09/865,583 US6413069B2 (en) | 1994-04-25 | 2001-05-29 | Apparatus for forming pattern onto article during injection molding |
US09/865,589 US7114936B2 (en) | 1994-04-25 | 2001-05-29 | Apparatus for forming pattern onto article during injection molding |
US09/865,568 US6416306B2 (en) | 1994-04-25 | 2001-05-29 | Apparatus for forming pattern onto article during injection molding |
US09/865,588 US6648621B2 (en) | 1994-04-25 | 2001-05-29 | Apparatus for forming pattern onto article during injection molding |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US51365 | 1993-04-23 | ||
US08/051,365 US5415536A (en) | 1992-04-28 | 1993-04-23 | Apparatus for forming a pattern onto an article during injection molding |
Related Child Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29465997A Division JP3043686B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29465097A Division JP3043685B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29462897A Division JP3043682B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29464597A Division JP3043684B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29464297A Division JP3043683B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29462697A Division JP3043681B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06315950A JPH06315950A (ja) | 1994-11-15 |
JP2749515B2 true JP2749515B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=21970863
Family Applications (7)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6086870A Expired - Fee Related JP2749515B2 (ja) | 1993-04-23 | 1994-04-25 | 射出成形同時絵付方法 |
JP29462897A Expired - Fee Related JP3043682B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29465997A Expired - Fee Related JP3043686B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29464297A Expired - Fee Related JP3043683B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29465097A Expired - Fee Related JP3043685B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29464597A Expired - Fee Related JP3043684B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29462697A Expired - Fee Related JP3043681B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付方法 |
Family Applications After (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29462897A Expired - Fee Related JP3043682B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29465997A Expired - Fee Related JP3043686B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29464297A Expired - Fee Related JP3043683B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29465097A Expired - Fee Related JP3043685B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29464597A Expired - Fee Related JP3043684B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付装置 |
JP29462697A Expired - Fee Related JP3043681B2 (ja) | 1993-04-23 | 1997-10-27 | 射出成形同時絵付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (7) | JP2749515B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5707581A (en) * | 1993-12-28 | 1998-01-13 | Nissha Printing Co., Ltd. | Apparatus and method for producing patterned molded articles |
JP2991662B2 (ja) * | 1996-10-31 | 1999-12-20 | 大日本印刷株式会社 | 射出成形同時絵付装置及び方法 |
JP4286920B2 (ja) * | 1997-10-09 | 2009-07-01 | 大日本印刷株式会社 | 絵付成形用シート |
KR100325903B1 (ko) * | 1999-06-05 | 2002-02-27 | 김명준 | 인몰딩에 의하여 장식되는 합성수지 제품의 제조방법 |
JP2004519170A (ja) | 2001-02-13 | 2004-06-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 膜構造を有する電気音響変換器を製造する方法 |
JP2002307477A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Mitsubishi Materials Corp | 薄肉部を有する射出成形体の製造方法 |
JP4377758B2 (ja) | 2003-08-27 | 2009-12-02 | 大日本印刷株式会社 | 加飾成型品の成形装置および方法 |
CN100457418C (zh) * | 2003-08-27 | 2009-02-04 | 大日本印刷株式会社 | 装饰成型品的成型装置和方法 |
JP2010076269A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | 転写方法及び転写治具 |
KR101086779B1 (ko) | 2008-11-27 | 2011-11-25 | (주)리드 | 피이더 유닛 및 그것을 구비한 태양 전지 모듈 제조를 위한보호 시트 공급 시스템 |
KR101105638B1 (ko) * | 2008-11-27 | 2012-01-18 | (주)리드 | 태양 전지 모듈 제조를 위한 보호시트 공급 시스템 |
JP5610816B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2014-10-22 | パナソニック株式会社 | インモールド成形方法およびインモールド成形金型 |
JP5529902B2 (ja) * | 2012-01-19 | 2014-06-25 | 日精樹脂工業株式会社 | 成形システム及びフープ材のインサート成形方法 |
CN107161388A (zh) * | 2017-07-12 | 2017-09-15 | 苏州安洁科技股份有限公司 | 一种连续热压冲孔冲压外型自动线体 |
CN114750352B (zh) * | 2022-06-14 | 2022-09-30 | 成都宝利根创科电子有限公司 | 一种柔性滤网塑胶制品的成型模具 |
CN115582964B (zh) * | 2022-09-29 | 2023-07-04 | 东莞市源冠科技有限公司 | 一种片材自动供给的模内注塑成型模具 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2610323B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1997-05-14 | 日本プラスト株式会社 | 成形装置 |
JPH03222705A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-01 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 模様付き成形品、模様付き成形品の製造方法及びその製造装置 |
JPH042418A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-07 | Zedomu Kk | ワイヤカット放電加工機におけるワイヤ電極排出装置 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP6086870A patent/JP2749515B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-10-27 JP JP29462897A patent/JP3043682B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-27 JP JP29465997A patent/JP3043686B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-27 JP JP29464297A patent/JP3043683B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-27 JP JP29465097A patent/JP3043685B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-27 JP JP29464597A patent/JP3043684B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-27 JP JP29462697A patent/JP3043681B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06315950A (ja) | 1994-11-15 |
JPH10156878A (ja) | 1998-06-16 |
JP3043686B2 (ja) | 2000-05-22 |
JP3043682B2 (ja) | 2000-05-22 |
JPH10156879A (ja) | 1998-06-16 |
JPH10156880A (ja) | 1998-06-16 |
JPH10156877A (ja) | 1998-06-16 |
JPH10156876A (ja) | 1998-06-16 |
JP3043685B2 (ja) | 2000-05-22 |
JP3043684B2 (ja) | 2000-05-22 |
JP3043683B2 (ja) | 2000-05-22 |
JP3043681B2 (ja) | 2000-05-22 |
JPH10156875A (ja) | 1998-06-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2749515B2 (ja) | 射出成形同時絵付方法 | |
US6416306B2 (en) | Apparatus for forming pattern onto article during injection molding | |
KR960014536B1 (ko) | 사출성형동시 패턴형성방법 및 그 장치 | |
JP2828242B2 (ja) | 射出成形同時絵付装置及び方法 | |
JP2694917B2 (ja) | 射出成形同時絵付方法及び装置 | |
JP2000006199A (ja) | 射出成形同時絵付け用金型装置 | |
JPH081719A (ja) | 加熱取出装置、射出成形同時加飾装置及びその方法 | |
JP3315150B2 (ja) | 射出成形同時絵付方法 | |
JPH07241873A (ja) | 射出成形同時絵付方法およびその装置 | |
JPH05318523A (ja) | 連続帯状の絵付フィルムの射出成形同時絵付方法 | |
JP3813331B2 (ja) | 射出成形同時絵付け装置 | |
KR0169784B1 (ko) | 사출성형시 그의 제품에 패턴을 형성하는 방법 및 그의 장치 | |
JP4293492B2 (ja) | 射出成形同時絵付装置 | |
JPH1119967A (ja) | 射出成形同時絵付け装置及びその方法 | |
JPH10180798A (ja) | 射出成形同時絵付装置及び方法 | |
JP2006082463A (ja) | 加飾フィルム、加飾フィルム成形品、複合積層体、反射鏡、加飾フィルム成形方法、及び、複合積層体製造方法 | |
JP2709895B2 (ja) | 加熱装置、射出成形同時加飾装置及びその方法 | |
JPH05309690A (ja) | 射出成形同時絵付方法 | |
JPH05318524A (ja) | 射出成形同時絵付装置およびその方法 | |
JPH10249884A (ja) | 加熱・切断装置、射出成形同時絵付け装置及び絵付け方法 | |
JPH04169212A (ja) | アンテナ用反射板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220 Year of fee payment: 15 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |