JP2747963B2 - 多相巻上ブラシレス直流モータのためのデジタル−アナログドライバ回路 - Google Patents

多相巻上ブラシレス直流モータのためのデジタル−アナログドライバ回路

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JP2747963B2
JP2747963B2 JP5036760A JP3676093A JP2747963B2 JP 2747963 B2 JP2747963 B2 JP 2747963B2 JP 5036760 A JP5036760 A JP 5036760A JP 3676093 A JP3676093 A JP 3676093A JP 2747963 B2 JP2747963 B2 JP 2747963B2
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  • Power Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明はブラシレス直流モータを駆動
するための電子回路に関する。より特定的には、この発
明はそこからの電気的および音響的ノイズの低減を含む
性能を向上する態様で、ディスクドライブのためのブラ
シレス直流スピンドルモータを駆動するための電子デジ
タル−アナログドライバ回路に関する。
【0002】
【発明の背景】いわゆる「ブラシレス直流」モータは実
際には、永久磁石フィールド多相同期交流モータであ
り、これらは正弦状の交流波形励起によって駆動されて
いない。コスト、スペースおよびパワー消散要求のため
に、大半のブラシレス直流モータは正弦状の駆動波形に
せいぜい粗く近似する不連続「方形波の切換えられた」
波形によって駆動される。駆動信号の急激なステップ関
数切換は、最小の熱消散(波形の遷移端縁の間でのみ発
生する)を有するデジタルスイッチングトランジスタド
ライバを用いて容易に発生する。しかしながら、デジタ
ル駆動信号の使用は非常に大きいモータ巻線電流および
/または電圧の変化速度を引起こし、巻線と、相互接続
リードと、ドライバの電子部品とから、所望される正弦
波形の基本周波数よりかなり高い周波数で交流フィール
ドを放射させる結果を生じる。これらの漂遊交流フィー
ルドは電気的ノイズおよび干渉を結果として生じる。た
とえばディスクドライブにおいて、ローレベルの読出チ
ャネルフラックス遷移センスプリアンプはブラシレス直
流スピンドルモータと物理的に近いかも知れず、その場
合結果として生じる電気的ノイズはプリアンプの性能を
深刻に劣化させ得る。
【0003】加えて、駆動電流を正弦状に変化させる代
わりに、それらがモータ巻線の間で急激に切換えられた
場合、モータの鉄経路および巻線上に、発生したモータ
トルクを印加するポイントは急激に変化し、かつこれら
の急激に変化した力は変形および振動を引起こし、ユー
ザが典型的には近くにいるパーソナルコンピュータまた
はデスクトップビジネス機械の場所では特に非常に不愉
快な音響的ノイズを結果として生じる。
【0004】全波および半波の両方の中間タップされた
またはバイポーラおよびユニポーラのドライバおよび巻
線接続はブラシレス直流モータとともに使用される。現
在好まれている配列において、全波駆動形状は、スピン
ドルモータがその所望される動作速度へ向かって回転が
早くなっている最初のパワーオン間隔の間に用いられ
る。一旦動作速度の約半分に達すると、半波の中間タッ
プされた接続が実行され、この形状は先行技術および新
規の回路設計に関連してこれから議論されるが、この発
明の原則は、所望により全波またはバイポーラ形状に容
易に応用可能であり、かつ簡単に拡張されることができ
る。
【0005】図1および図2を参照して、従来のブラシ
レス直流モータ11のための整流位相角信号は、ある型
の位置エンコーダ12(ホール効果半導体装置を用いる
磁気エンコーダ等)の助けを借りるか、いわゆる「ホー
ルレス」ブラシレス直流モータ中のモータ巻線に誘起さ
れた逆起電流をモニタする電圧波形比較器の助けを借り
るかのいずれかで得られる。図1に示されるように、エ
ンコーダ12および適当な下流の処理回路は、方形波信
号HA、HBおよびHC(図1に示されるモータ11等
のY接続された回転三相ブラシレス直流モータの中立ま
たは中間タップNに対する近正弦状モータ端子位相電圧
A、BおよびCに関係して図2に示される)を発生す
る。
【0006】図1および図2において従来の励起電流波
形がIA 、IB およびIC として示され、図1において
電流の流れは電流Iの各々に関連した矢印によって示さ
れる。これらの従来の駆動信号の急激な端縁は不愉快な
電気的および音響的ノイズをモータ11内で発生させ
る。ローパスフィルタまたはある形状のスルーレートリ
ミタをこれらのモータシステムのドライバに加えて、図
2に示されるようにステップ関数駆動電流波形IA 、I
B およびIC の角をわずかに丸みを付けて示される破線
の波形部分を生成することは先行技術の通常の方策であ
る。
【0007】これらの先行技術はより高周波の高調波を
減衰させることにより電気的ノイズを受容可能なレベル
に低減させるためには有用であるが、それらは音響的ノ
イズの問題を適切に解決しない。モータ巻線のインダク
タンス対抵抗(L/R)時定数のオーダ(典型的には数
十マイクロ秒)である電流の変化速度は電気的ノイズを
受容可能に低くするが、この変化速度はなお非常に速す
ぎるので音響的ノイズを適切に低減できない。モータ駆
動電流の変化速度が先行技術で用いられる公知の方法に
よってより長くされる場合、多くの困難なことが典型的
に生じる。第1に、そこで連続した位相の電流が等しい
大きさに達する効果的な整流ポイントが非常に遅延され
るため、モータトルク出力が大幅に減じられ、そのため
モータ効率が大いに害される。第2に、システム全体を
より複雑にしよりコストを費して、かなりの量の電子部
品を追加することにより、切換ポイントの遅延を埋合せ
るために切換えの開始を速めることができる。しかしな
がら、もし速度が電流の振幅をトラックするように調節
されなければ、整流ポイントはなお様々である。これは
大くの活性線形ランプ発生回路での問題である。第3
に、必要とされる低周波数フィルタのキャパシタの値が
物理的に嵩ばりかつ高価になるため、マイクロウィンチ
ェスタおよびより小さいディスクドライブ等の多くの小
型の応用には実用的ではなくなってしまう。第4に、フ
ィルタをドライバの活性回路中に位置付けすることによ
りサイズの低減を達成するが、結果として能動素子パラ
メータ変動トレランスに対する感度を生じ、これは効果
的な整流ポイントをシフトさせてしまう。第5に、もし
波形が受動フィルタに典型的なように時間の指数関数で
あれば、それらは端縁で正弦波または台形波形からさえ
も大きくはずれる。第6に、ターンオンおよびターンオ
フ波形の和は整流ポイントのシフトおよびトルクリプル
を防ぐために一定かつ指令値に等しくなければならない
が、この要求はフィルタで達成することが非常に困難で
ある。
【0008】したがって、上に記された先行技術に付随
する欠点および不利な点のないブラシレス直流モータ中
のノイズを低減するドライバ回路に対して、これまで未
解決の必要性が残っている。
【0009】
【発明の概要】この発明の一般の目的は、先行技術の制
限および欠点を克服するブラシレス直流モータのための
ドライバ回路を提供することである。
【0010】この発明の他のより特定的な目的は、制御
可能な電気的デジタル波形関数発生器を用いて、音響的
ノイズを単純化された効率的な態様で低減するブラシレ
ス直流モータのためのドライバ回路を提供することであ
る。
【0011】この発明の他の特定的な目的は、水晶制御
されたデジタルシンセサイザおよび乗算器の正確さで理
想に近いランプ電流波形を発生しかつ出力し、さらに論
理回路を利用しかつ必要とされるアナログ回路の量を最
小限にする態様で各位相のパワードライバにために別個
の閉電流制御ループを用いる、多相ブラシレス直流モー
タのためのドライバ回路を提供することである。
【0012】この発明のもう1つの特定的な目的は、台
形関数等の所望関数駆動信号波形を発生し、かつ最小限
の論理素子と、アレイの間で必要とされる入力/出力ピ
ン接続とを用いて、デジタルおよびアナログ両方のVL
SI応用特定論理アレイでの実現に適した論理回路を用
いる、ブラシレス直流モータのためのドライバ回路を提
供することである。
【0013】この発明のさらに他の特定的な目的は、ア
ナログ回路は単一のアナログ集積回路アレイ中に位置付
けされ、かつデジタル論理素子は別の論理のみのデジタ
ル集積回路中に位置付けされ、2つの集積回路間の信号
ラインの数は最小限にされ、それにより各集積回路中の
チップの外部コネクタピンの数を最小限にする、ブラシ
レス直流モータのためのドライバ回路を実現するための
デジタル論理およびアナログ回路を構成することであ
る。
【0014】この発明のさらにもう1つの特定的な目的
は、ディスクドライブの動作の間にスピンドルモータア
センブリから発する音響的ノイズを大幅に低減させるス
ピンドルモータを有する、高容量、高性能ディスクドラ
イブを提供することである。
【0015】この発明の原理に従って、デジタル−アナ
ログドライバ回路はたとえばディスクドライブのために
三相ブラシレス直流スピンドルモータについて設けら
れ、かつ3つの位相についてデジタル整流制御信号を発
生するための整流位相発生回路を含む。ドライバ回路は
整流制御信号に応答して整流ゲート信号を発生する論理
回路と、論理回路によって与えられた整流ゲート信号に
応答しかつ高周波数クロッキング信号にさらに応答し
て、高周波数クロッキング信号のベース期間と整流ゲー
ト信号に同期された時間決めされた間隔とを有するパル
ス幅変調されたデジタル関数信号を発生し、かつデジタ
ル関数信号を論理回路に与えるためのデジタル関数発生
回路とを含み、論理回路は反転されたデジタル関数信号
を発生するための関数信号反転回路を含み、かつ整流ゲ
ート信号に同期してデジタル関数信号と反転されたデジ
タル関数信号とを選択的に出力するためのゲート回路を
有し、ドライバ回路はさらにブラシレス直流モータの所
望される回転速度に対応して速度制御信号を発生するた
めの速度制御信号発生回路と、論理回路とデジタル−ア
ナログ変換回路との間に接続されるパルス高パルス幅変
調器回路とを含み、変調器回路は複数個の速度制御信号
の前記1つによってデジタル関数/反転されたデジタル
関数信号の各々を乗算し、その結果として生じる積は前
記速度制御信号の大きさに関連したピーク振幅を有する
関数信号を含み、ドライバ回路はさらにデジタル関数信
号と反転されたデジタル関数信号とをアナログ位相駆動
信号に変換するための3つのデジタル−アナログ変換回
路と、前記アナログ位相駆動信号に各々が応答して駆動
電流をブラシレス直流モータの一位相に与えるための3
つの整流位相トランジスタドライバとを含む。
【0016】この発明の一局面において、デジタル関数
発生回路によって出力されたパルス幅変調されたデジタ
ル関数信号は、漸次変化するデューティサイクルのデジ
タルパルスの列を含む部分を含み、デジタル関数発生回
路は複数個のカウンタを含み、その一方はデジタルパル
スの列の一期間内で予め定められた数の増分をカウント
するように設定され、かつその他方は高周波数クロッキ
ング信号で回帰的にカウントするように設定され、さら
に一方のカウンタによって到達されたカウントと他方の
カウンタによって到達されたカウントとの比較に応答し
てパルス列を与えるための比較器を含み、デジタル関数
信号は前記3つの整流位相トランジスタドライバに与え
られるように一般的に台形の駆動信号を結果として生じ
る。
【0017】この発明の他の局面として、論理回路と、
速度制御信号発生回路と、パルス高パルス幅変調器回路
と、3つのデジタル−アナログ変換回路と、3つの整流
位相トランジスタドライバとは、1つのアナログ集積回
路アレイの少なくとも一部を含み、デジタル関数発生回
路は1つのデジタル集積回路アレイの少なくとも一部を
含み、かつデジタル−アナログドライバ回路に関連して
アナログ集積回路アレイとデジタル集積回路アレイとの
間で制御される2つの信号制御ラインが存在する。
【0018】この発明のもう1つの局面として、整流位
相発生回路は複数個のホール効果検出器を含む。
【0019】この発明のさらに他の局面として、ブラシ
レス直流スピンドルモータは中立位相接続でのワイ(Wy
e)接続された固定子を含み、かつブラシレス直流スピン
ドルモータの最初の動作の間に作動可能な全波バイポー
ラソースシンク三相ドライバと、作動スイッチ制御信号
に応答して全波バイポーラソースシンク三相ドライバを
駆動するための駆動回路および、ブラシレス直流スピン
ドルモータの維持された速度上昇動作の間に作動可能な
3つの整流位相トランジスタドライバと組合わさった中
立位相ドライバを含む論理回路と、前記速度制御信号発
生回路をモニタしかつ制御し、かつ前記作動的スイッチ
制御信号を発生するためのスピンドルモータデジタルマ
イクロコントローラとをさらに含む。
【0020】この発明のさらに他の局面において、一方
のカウンタはプリセット可能9−ビットカウンタを含
み、かつ他方のカウンタは自走8−ビットカウンタを含
み、かつ比較器は9−ビットカウンタの下位8ビットに
よって出力されたカウントを8−ビットカウンタによっ
て出力されたカウントと比較するための8−ビット比較
器を含み、9−ビットカウンタの上位オーダのビットが
セットされた後、9−ビットカウンタはフルカウント信
号をさらに発生してそのカウントをやめる。
【0021】この発明のさらにもう1つの局面として、
関数発生表ルックアップ回路は9−ビットカウンタによ
ってアドレス指定されるように接続されて8−ビット比
較器に出力を与えてもよく、それにより予め定められら
た所望される特性のデジタル関数が関数発生回路によっ
て発生され得る。
【0022】この発明のこれらのおよび他の目的、利
点、局面および特徴は、添付の図面とともに提出される
以下の好ましい実施例の詳細な説明を考慮した上でより
完全に理解されるであろう。
【0023】
【好ましい実施例の詳細な説明】図1を再び参照して、
この発明を組入れるドライバ回路の例10は、この例に
おいてミニチュア(3.5インチ直径)固定ディスクド
ライブのためのダイレクトドライブスピンドルモータで
ある、従来の三相ブラシレス直流モータ11に改良され
た駆動信号を与える。かかるディスクドライブの一例は
ハッチ(Hatch)他に付与され同一譲受人に譲渡された米
国特許第4,027,241 号において見られ、その開示はここ
に引用により援用される。インハブスピンドルモータを
含む例示的ディスクスピンドルアセンブリは、ハッチに
付与され同一譲受人に譲渡された米国特許第5,031,061
号において説明され、その開示はここに引用により援用
される。他のディスクドライブの例はこの発明の原理を
容易に利用し得る。
【0024】三相ブラシレス直流モータ11はこの例に
おいてはワイ接続されている3組の巻線を含み、それに
より中央接続ノードまたは「中立」ノードNを規定し、
かつユニポーラつまり半波駆動条件およびバイポーラつ
まり全波駆動条件を容易にする。実務において、9つの
溝(位相当り3巻線)を有する固定子が8ポール永久磁
石回転子とともに使用され、その結果位相間のコギング
を最小限にする。この9溝8位相構成はたとえば例とし
て日本で公開された出願第59-153,452(1984)において
示され、その開示はここに引用により援用される。より
最近の反コギングスピンドルモータの例はたとえば米国
特許第4,774,428 号および第4,858,044号において見ら
れる。このようにモータ11において、巻線の組A−
N、B−NおよびC−Nが存在する。モータ開始動作位
相の間にモータ巻線A−N、B−NおよびC−Nのそれ
ぞれに対して電流の全波バイポーラソーシングのために
3つの電源ドライバ14、16および18が存在する。
【0025】モータ11が、モータ速度マイクロコント
ローラ39によって好ましくはモニタされるように24
00RPM(40Hz)等の予め定められた適切な中間
動作速度に達すると、モータドライバシステム10はマ
イクロコントローラ39によって与えられたデジタル制
御に応答して半波動作に切換わり、かつ中立ソース20
は中立ソースノードNに電流を供給し、かつソース1
4、16および18はオフにされる。電流は電圧バス2
2からソースドライバ14、16、18および20を介
して供給される。従来のように、電流ソースドライバ1
4−20は典型的にはバイポーラPNPパワートランジ
スタとして実現される。
【0026】シンクドライバ24、26および28はそ
れぞれ巻線A−N、B−NおよびC−Nの間で接地に接
続される。低値電流検知抵抗器34、36および38は
それぞれドライバ24、26および28と接地との間で
直列に接続される。従来のように、シンクドライバは典
型的にはNチャネル絶縁ゲート電界効果パワートランジ
スタ(NFETs)として実現される。モータ11のバ
イポーラ(全波)動作の間、巻線A−N、B−Nおよび
C−Nを通る電流はソースドライバ14、16および1
8によって供給源Vsから同時にソースされ、かつ位置
エンコーダ12によって発生した整流信号に従ってシン
クドライバ24、26および28によって接地等のリタ
ーン経路へシンクされる。モータ11のユニポーラ(半
波)動作の間、ソースドライバ14、16および18は
機能的に不能化されかつ中立ソースドライバ20によっ
て取換えられ、かつたとえばエンコーダ12によって発
生した整流信号に従って、電流は供給源Vsから中立ソ
ースドライバ20を通り中立ソースNからノードA、B
およびCへ流れる。
【0027】この発明の原理に従って、台形状の駆動信
号I′A 、I′B 、およびI′C 等のほぼ正弦状の軌跡
をたどる新しいデジタル的に合成された関数駆動信号は
デジタル−アナログドライバ回路10において発生し、
かつこの例において図3に示される波形I′A
I′B 、およびI′C を結果として生じる。これらの波
形は最終の定常状態速度でモータ11の動作の間にシン
ク増幅器24、26、および28によって与えられ、そ
の結果電気的ノイズと特に音響的ノイズとを含むノイズ
が大幅に低減される。駆動信号I′A 、I′B 、および
I′C の発生がこれから図4−図7に関連して議論され
る。
【0028】図4を参照して、ドライバ回路10のアナ
ログ部分30はスイッチング論理回路40と、第1のパ
ルス幅変調器42と、デジタル−アナログコンバータと
して構成されるローパスフィルタ復調器44とを含む。
信号ライン45はデジタルマイクロコントローラ39に
よって発生したモータ速度コマンドのデューティサイク
ル変調された論理信号表現をPWM42から復調器回路
44へ与え、そこでそれはキャパシタ48上でアナログ
速度コマンド値Vcontに変換されてライン47上に
出力される。
【0029】駆動ゲート46からの3つの駆動ラインは
シンクドライバ24、26および28に3つの駆動信号
を与え、一方論理回路40からの3つの駆動ラインはソ
ースドライバ14、16および18に駆動信号を与え
る。キャパシタ48は復調器44のためにVcontフ
ィルタを与える。演算増幅器106、108および11
0(図5)のそれぞれに連結したキャパシタ50、52
および54はシンクドライバ24、26および28に与
えられた駆動関数波形I′A 、I′B 、およびI′
C (図3)をPWMローパスリプルでフィルタする。
【0030】アナログIC30上でアナログ回路セルで
形成されるデジタル論理回路40は整流角エンコーダ1
2から整流位相センサ入力HA、HBおよびHCを受取
る。デジタル論理回路60(図6A)からライン43上
で与えられたランプイン信号出力もまた論理回路40に
与えられる。ライン47上のユニポーラ/バイポーラ整
流制御信号もまた論理回路40に与えられる。整流制御
信号入力を含む排他的OR出力信号(図7の波形A)は
論理回路40によってライン41を介してデジタル回路
60に出力される。
【0031】モータ速度電圧制御信号Vcontは電圧
−電流コンバータ回路49に入る。スルーレート制御信
号SLEWはシンクドライバ24、26および28に入
り、かつ電流検知入力はまた検知抵抗器R34、R36
およびR38から与えられる。第1のPWM42を除い
ては、図4で示される回路エレメントのすべて(デジタ
ル論理ブロック60以外)は、公知の標準セル、アナロ
グIC製造技術およびプロセスを用いて1つのアナログ
集積回路アレイ内で好ましくは形成される。
【0032】図5はたとえばアナログ回路アレイ30内
で形成される回路エレメントのより詳しい回路の詳細を
示す。デジタル論理回路40(アナログICアレイのア
ナログ回路セルで形成される)は2つの排他的ORゲー
ト56および58を含み、それらは整流位相信号HA、
HBおよびHCを受取り、かつライン43上でクロッキ
ング信号を発生しかつ出力してモータ11の検知された
回転に同期されたデジタル回路60に送る。デジタル論
理回路60はRAMP INライン43を介して循環P
WMランプ信号を発生しかつ出力する。デジタルデコー
ダ62は3つの整流位相信号HA、HBおよびHCを3
つの論理ゲート信号HA・NOT HB、HB・NOT
HCおよびHC・NOT HAへデコードする。
【0033】これらの論理ゲート信号は図5に示される
ようにANDゲート64、66、68、70、72およ
び74への入力としてそれぞれ与えられる。ゲート6
4、72および68への他の入力は、デジタル論理集積
回路60(図6A)から出力ライン43上で与えられる
デジタルPWM立上がりランプ信号である。この信号は
インバータ76によって反転され、それから図5にまた
示されるように3つの他のANDゲート70、66およ
び74へ立下がりランプ信号として与えられる。AND
ゲート64および70からの出力はORゲート74へ入
力を与える。ANDゲート66および72からの出力は
第2のORゲート80へ入力をあたえる。ANDゲート
68および74からの出力は第3のORゲート82へ入
力を与える。排他的ORゲート56および58と、整流
位相デコーダ回路62と、ANDゲート64−74およ
び関連したORゲート74−82はアナログIC回路ア
レイ30内で形成されるデジタル論理回路40の全体を
構成する。
【0034】ORゲート74からの出力は、1対のエミ
ッタ接続されたPNPトランジスタ84および86と負
荷抵抗器88として形成される差動増幅器の一方の側に
入る。同様に、ORゲート80からの出力はPNPトラ
ンジスタ90のベースに接続し、そのエミッタは他のP
NPトランジスタ92に接続される。負荷抵抗器94は
トランジスタ92のコレクタと接地との間に接続され
る。同様の態様で、ORゲート82からの出力はトラン
ジスタ96のベースに接続され、そのエミッタは負荷抵
抗器100をまた有するトランジスタ98のエミッタに
結合される。構成されるように、トランジスタの対84
−86、90−92および96−98はパルス高−パル
ス幅乗算器を構成する。各乗算器は、上に記述されたよ
うに、論理回路40に関連して説明されるように整流エ
ンコーダ位相角信号HA、HBおよびHCをデコードす
ることにより適切な位相関係においてデコード(可能
に)される。
【0035】トランジスタ86、92および98のベー
スにはライン102を介して論理しきい値電圧が与えら
れる。速度レギュレータ回路からの入力制御電圧Vco
ntrolは電圧−電流コンバータ回路49によって電
流に変換される。モータ速度制御電圧に対応する3つの
同一に整合した電流は、回路49によってトランジスタ
対84−86、90−92および96−98の共通に接
続されたエミッタへ与えられる。これらの整合した電流
はコマンドされた電流を含み、それに続いてモータドラ
イバ10によって実際の位相電流大きさが出力される。
【0036】乗算器対84−86、90−92および9
6−98の各々からの出力は、キャパシタ54、52ま
たは50によって形成される関連したローパスフィルタ
フィルタ積分器によって平均にされる可変デューティサ
イクルを含む。3つの増幅器106、108および11
0はそれぞれ図5に示されるようにゲート駆動制御電圧
をNMOSパワーシンクドライバ24、26および28
に与える。
【0037】乗算器対84−86、90−92および9
6−98の各々によって出力される結果として生じる波
形は直流電圧であり、それは制御電流×デジタル的に合
成されたランプ関数に比例し、それは各駆動位相の各サ
イクルの間に0から1へおよび1から0へ交互に変化す
る。キャパシタ50、52および54によって与えられ
るローパスフィルタはデューティサイクル搬送波周波数
の高周波数リプルを減衰させ、かつランプの傾斜に影響
しないということが理解されるべきである。したがっ
て、キャパシタ50、52および54の各々についての
値は重要ではない。重要なことは、論理インバータ76
が、正確な利得制御および正確なベースライン基準電圧
制御を有する線形アナログ増幅器を必要とするのではな
く、たとえば立上がり傾斜から立下がり傾斜へランプを
反転させることである。
【0038】ここで図6Aに移って、デジタル回路60
は好ましくはより大規模な高密度CMOS VLSIア
レイの小部分として形成される。回路60は、速度制御
マイクロコントローラ39をクロック動作する信号と同
一のまたはそれに位相関連した、オンボード20MHz
方形波クロック信号等のシステムクロック信号をクロッ
ク入力112で受取る。この信号はフリップフロップ等
の2で除算する回路114によって10MHzに除算さ
れ、それはライン116上で10MHz方形波信号を出
力する。入力112でのクロック信号はまた、この例に
おいて43で除算するように設定されるプログラム可能
除算器118へ拡張する。こうして除算器118は46
5.1KHzの周波数を有する方形波をライン上で出力
し、これは4500RPMの速度で動作する三相モータ
速度のために所望されるデジタル的に合成された駆動関
数位相を発生するための基礎的なクロック期間である。
この465.1KHz信号は9−ビット2進カウンタ1
22へのクロック信号として与えられる。
【0039】アナログIC30上でアナログ回路セルを
用いて実現されるかなり速度の遅いデジタル論理から結
果として生じ得るいかなるトレランス(急端縁遷移より
少ない)も排除するために、制御ラッチ124がゲート
58からの入力信号を再同期するために設けられる。図
6Bに示されるように、制御ラッチ124はANDゲー
ト125を含み、これはライン128から直接的にセッ
ト入力を受けかつインバータ127によって反転される
入力ライン41からリセット入力を受取る。ANDゲー
ト125からの出力は20MHzクロック112によっ
てクロック動作されるフリップフロップ129へデータ
入力を与える。
【0040】制御ラッチ124はゲート58(図5)か
らの入力ライン41上の入来する排他的OR信号(図7
の波形A)によってリセットされる。制御ラッチ124
からのラッチされた入力信号はライン126を介して9
−ビットカウンタ122のプリセット入力へ与えられ
て、この例においては好ましくは080Hexである予
め定められたカウントにそれをプリロードするが、これ
はディスクドライブ内でドライバ回路10が好ましくは
関連するディスクドライブシステムの埋込まれたモータ
速度マイクロコントローラからの入力によって容易にプ
ログラム可能にされ得る。9−ビットカウンタのフルス
ケール出力128はカウンタ122を不能化するための
イネーブル信号として機能し、その結果カウンタは1つ
のカウント間隔内で最大のデューティサイクルカウント
が達成された後は、カウントを継続しない。ライン12
8上のフルスケール出力もまたラッチ124をセットす
る。
【0041】リングカウンタとして構成される自走8−
ビット2進カウンタ132は、ライン116を介して与
えられる10MHzクロックから高周波数カウント値を
発生する。8ビットカウント値は8ビット比較器134
に与えられ、それはまたバス130を介して9−ビット
カウンタ122によって出力される8ビットカウント値
を受取る。9−ビットカウンタ122の9番目のビット
(MSB)が真となった後に、ライン136上の比較器
134の出力は、9−ビットカウンタ122によって出
力された下位8ビットカウントが自走8−ビットカウン
タ132によって出力されたカウントの値に等しいかま
たはそれを超える限りは真である。自走8−ビットカウ
ンタ132が9−ビットカウンタ122よりもかなり速
く走っている状態で、ライン136上の8−ビット比較
器からの出力は、0デューティサイクルから1デューテ
ィサイクルへ安定して増加しているデューティサイクル
のパルスの列を含む関数を含む。増加しているデューテ
ィサイクルは図7の波形Cで破線の立上がりランプライ
ン137としてグラフに描かれる。
【0042】予め定められたカウント(100Hex)
が図7の波形Cのポイント2に達したとき、比較器13
4の出力でのANDゲート140は能動化され、かつ関
数のランプ部分が出力されるのはこの時点である。AN
Dゲート140からの出力は、デジタル論理回路60を
通るいかなる伝播遅延も所望されるデューティサイクル
ランプに影響しないようにDフリップフロップ144に
よって10MHzクロックに再ロックされる。
【0043】ラッチ144からのランプされたパルス列
部分を含む真出力Qはマルチプレクサ148への一入力
として与えられるが、一方マルチプレクサ148への他
の入力はライン41上の入力信号によって与えられる。
ディスクドライブシステムの速度制御マイクロプロセッ
サからのようなライン47上の「シェイプオン」制御値
はマルチプレクサ148にライン146上のパルス列信
号とライン41上の入力信号とを選択させる。こうして
可能な限り迅速にスピンモータを運転速度へ上げること
が必要な場合、ランプ発生パルス列回路がバイパスされ
る。
【0044】ここで図7に移って、ライン41上の入力
波形Aはこの例において1.11ミリ秒である期間を有
する方形波として見られ、それはたとえば8ポール三相
モータを用いて達成される4500RPM(75Hz)
の公称モータ速度の12倍に対応する。制御ライン47
上のシェイプオン信号が、回路10の最初の速度上昇バ
イポーラ動作の間のように、ライン43上の出力信号と
して入力信号を選択する場合、図7の波形Bが結果とし
て生じる。しかしながら、図6Aのランプ発生デジタル
論理回路が、ライン43を介して与えられる出力として
ライン146上の信号を選択することによって能動化さ
れる場合、図7の波形Cが達成される。図7の波形Cに
よって与えられる関数を達成するために、9−ビットカ
ウンタ122は465.1KHzのカウント周波数を有
するように配列される。自走8−ビットカウンタ132
によって与えられたロールオーバーカウント繰り返し速
度は10MHz/256でありそれは39.06KHz
である。図7の波形Cに示されるように、9−ビットカ
ウンタはカウントを080(Hex)にプリセットした
状態で時間1でカウントを開始する。時間2で100
(Hex)カウントに達したとき、パルスが発生しかつ
ラッチ144から出力される。結果として生じるパルス
列のパルスのデューティサイクルの半分のポイントであ
る時間3で、9−ビットカウンタによって達せられたカ
ウントはたとえば17F(Hex)である。9−ビット
カウンタ122が時間4で1FF(Hex)のフルカウ
ントに達したとき、カウンタはカウントをやめかつライ
ン41上の入力信号の次の立下がり端縁まで再びカウン
トを始めない。図7の波形Cで時間2と時間4との間で
示される活性ランプカウント間隔の間、ラッチ144に
よって出力されたパルスの幅はカウント間隔の始まり
(時間2)での非常に狭い(最小のデューティサイク
ル)パルスからカウント間隔の端部(時間4)での非常
に広い(最大デューティサイクル)パルスまで安定して
増加する。この変調されたパルス幅パルス列はこうして
キャパシタ50、52および54によって形成される積
分器によって順に積分されると滑らかな立上がりランプ
整流信号となる。重要なことは、インバータ76がラン
プのデューティサイクルを反転し、そのため滑らかな立
下がりランプ整流信号を与え、それはいかなる特別のア
ナログ回路または回路平衡もしくは調節を必要とするこ
となく立上がりランプ信号と正確に対称的である。パル
スの高さは制御電圧Vcontrolによって制御さ
れ、かつこの高さはモータの速度を制御する。
【0045】融通性を増すために、もしモータの75H
zの回転速度が変化すれば、除算器回路118中の除数
もまたそれに従って変化する。もしモータの整流角がモ
ータ中の運転電流を最小限にするために調節されれば、
9−ビットカウンタ中にある080(Hex)はモータ
速度制御プロセッサ39によって調節される。
【0046】重要なことに、この好ましい実施例におい
て、図5のアナログ回路と図6Aのデジタル回路との間
のインターフェース接続のために必要とされるのは2つ
の入力/出力ライン(ピン)43および41のみであ
る。当業者は図6Aの論理回路60が9−ビットカウン
タ122と比較器134との間に関数表ルックアップを
含むように修正され、かつ図5のアナログ回路へ他の比
較器出力ラインを加えることによって、いかなる追加の
アナログ構成要素もなしに台形の駆動信号の代わりにほ
ぼ完全な正弦波等の任意の所望される形状の対称的な関
数が達成されるということを理解するであろう。
【0047】この発明の実施例をこのように説明してき
たので、この発明の目的が完全に達成されたとここで理
解され、また当業者によって構成における多くの変化お
よびこの発明の広く異なる実施例および応用がこの発明
の精神および範囲から逸脱することなく自明であるとい
うことが理解されるであろう。この開示および説明は純
粋に例示的であり、限定的であるとは全く意図されな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の原理を組入れる直流ブラシレススピ
ンドルモータのためのドライバ回路の電気的ブロックお
よび概略図である。
【図2】図1に示される直流ブラシレススピンドルモー
タの従来の動作に関連して発生する一連のモータ端子電
圧および位相角整流エンコーダ波形の図である。
【図3】この発明の原理に従う一連の波形を説明する図
である。図3の波形は説明を明確にかつ単純化するため
に図2の波形と同一の水平時間ドメイン軸に沿ってグラ
フが描かれる。
【図4】図1の図内に含まれるアナログ駆動回路の局面
のより詳細なブロック図である。
【図5】図4の図に示されるアナログ回路のさらにより
詳細なブロックおよび回路概略図である。
【図6】Aは図5の回路内で1つのブロックとして示さ
れるデジタル論理回路の論理ブロック図であり、Bは図
6のデジタル論理回路内の制御ラッチの詳細なブロック
図である。
【図7】この発明の原則に従う図5の回路によって発生
する一連の電流形成論理信号波形の図である。
【符号の説明】
10 デジタル−アナログドライバ回路 11 三相ブラシレス直流モータ 12 整流角エンコーダ 30 アナログIC 49 電圧−電流コンバータ 60 デジタル論理回路 76 インバータ

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルの多相整流制御信号(HA,H
    B,HC)を発生する整流位相発生手段(12)を含む
    多相巻ブラシレス直流モータ(11)のためのデジタル
    −アナログドライバ回路(10)であって、 前記多相整流制御信号を受取るように結合され、前記多
    相整流制御信号のそれぞれの論理レベル変化に応じてレ
    ベル遷移するパルス列からなる整流ゲート信号(41)
    を発生する論理手段(40)と、 前記整流ゲート信号および高周波数クロッキング信号
    (112)を受取るように結合され、前記整流ゲート信
    号に同期して時間決めされた周期を有しかつ漸次増大す
    るデューティサイクルのデジタルパルスの列のセグメン
    トを前記周期内に有するようにパルス幅変調されたデジ
    タル関数信号(43)を発生して前記論理手段に与える
    デジタル関数発生手段(60)とを備え、 前記論理手段(40)は、 前記デジタル関数信号を反転する関数信号反転手段(7
    6)と、 前記デジタル関数信号と前記反転されたデジタル関数信
    号とを受取るように結合され、前記多相巻ブラシレス直
    流モータの各相ごとに、前記デジタル関数信号の1周期
    および前記反転されたデジタル関数信号の1周期を連続
    して各々含む複数のデジタル位相駆動信号を発生するゲ
    ート回路手段(62,64,66,68,70,72,
    74,80,82)とを含み、 前記デジタル−アナログドライバ回路は、 前記デジタル位相駆動信号を受取るように結合され、前
    記デジタル位相駆動信号を複数のアナログ位相駆動信号
    に変換する複数のデジタル−アナログ変換手段(50,
    52,54)と、 前記アナログ位相駆動信号を受取るように結合された複
    数の位相トランジスタ駆動手段(24,26,28)と
    をさらに備え、各前記位相トランジスタ駆動手段は、前
    記アナログ位相駆動信号に対応した駆動電流を前記多相
    巻ブラシレス直流モータの対応する位相巻線に与える、
    デジタル−アナログドライバ回路。
  2. 【請求項2】 前記多相巻ブラシレス直流モータの所望
    の回転速度に対応して複数の速度制御信号を発生する速
    度制御信号発生手段(49)と、 前記論理手段と前記デジタル−アナログ変換手段との間
    に接続されるパルス高パルス幅変調器手段(46)とを
    さらに備え、前記パルス高パルス幅変調器手段は、前記
    複数個の速度制御信号によって前記複数個のデジタル位
    相駆動信号のそれぞれを乗算し、前記乗算されたデジタ
    ル位相駆動信号の各々は前記対応する速度制御信号の大
    きさに関連するパルス振幅を有する、請求項1に記載の
    デジタル−アナログドライバ回路。
  3. 【請求項3】 前記デジタル関数発生手段は、複数個の
    カウンタ手段(122,132)を含み、前記カウンタ
    手段の一方は前記デジタルパルスの列の1周期内におけ
    る予め定められた数の増分をカウントするように設定さ
    れ、前記カウンタ手段の他方は高周波数クロッキング信
    号で循環的にカウントするように設定され、前記デジタ
    ル関数発生手段は、前記一方のカウンタ手段が到達した
    カウントと前記他方のカウンタ手段が到達したカウント
    とを比較して前記デジタルパルスの列を前記論理手段に
    与える比較器手段をさらに含む、請求項1に記載のデジ
    タル−アナログドライバ回路。
  4. 【請求項4】 前記論理手段と、前記複数個のデジタル
    −アナログ変換手段と、前記複数個の位相トランジスタ
    駆動手段とは、1つのアナログ集積回路アレイの少なく
    とも一部分を含み、かつ前記デジタル信号発生手段は、
    1つのデジタル集積回路アレイの少なくとも一部分を含
    み、前記アナログ集積回路アレイと前記デジタル集積回
    路アレイとの間に2つの信号接続ラインが存在し、一方
    の信号接続ラインは前記整流ゲート信号を伝送するため
    のものであり、他方の信号接続ラインは前記デジタル関
    数信号を伝送するためのものである、請求項1に記載の
    デジタル−アナログドライバ回路。
  5. 【請求項5】 前記整流位相発生手段(12)は、複数
    個のホール効果検出器手段を含む、請求項1に記載のデ
    ジタル−アナログドライバ回路。
  6. 【請求項6】 前記ブラシレス直流モータ(11)は、
    固定ディスクドライブデータ記憶サブシステムのスピン
    ドルモータを含む、請求項1に記載のデジタル−アナロ
    グドライバ回路。
  7. 【請求項7】 デジタルの3相整流制御信号(HA,H
    B,HC)を発生する整流位相発生手段(12)を含
    む、ディスクドライブのための3相巻ブラシレス直流ス
    ピンドルモータ(11)のためのデジタル−アナログド
    ライバ回路(10)であって、 前記3相整流制御信号を受取るように結合され、前記3
    相整流制御信号のそれぞれの論理レベル変化に応じてレ
    ベル遷移するパルス列からなる整流ゲート信号(41)
    を発生する論理手段(40)と、 前記整流ゲート信号および高周波数クロッキング信号
    (112)を受取るように結合され、前記整流ゲート信
    号に同期して時間決めされた周期を有しかつ漸次増大す
    るデューティサイクルのデジタルパルスの列のセグメン
    トを前記周期内に有するようにパルス幅変調されたデジ
    タル関数信号(43)を発生して前記論理手段に与える
    デジタル関数発生手段(60)とを備え、 前記論理手段(40)は、 前記デジタル関数信号を反転する関数信号反転手段(7
    6)と、 前記デジタル関数信号と前記反転されたデジタル関数信
    号とを受取るように結合され、前記3相巻ブラシレス直
    流モータの各相ごとに、前記デジタル関数信号の1周期
    および前記反転されたデジタル関数信号の1周期を連続
    して各々含む3つのデジタル位相駆動信号を発生するゲ
    ート回路手段(62,64,66,68,70,72,
    74,80,82)とを含み、 前記デジタル−アナログドライバ回路は、 前記3相巻ブラシレス直流モータの所望の回転速度に対
    応して3つの速度制御信号を発生する速度制御信号発生
    手段(49)と、 前記論理手段とデジタル−アナログ変換手段との間に接
    続されるパルス高パルス幅変調器手段(46)とをさら
    に備え、前記パルス高パルス幅変調器手段は、前記3つ
    の速度制御信号によって前記3つのデジタル位相駆動信
    号のそれぞれを乗算し、前記乗算されたデジタル位相駆
    動信号の各々は前記対応する速度制御信号の大きさに関
    連するパルス振幅を有し、 前記デジタル位相駆動信号を受取るように結合され、前
    記デジタル位相駆動信号を複数のアナログ位相駆動信号
    に変換する3つの前記デジタル−アナログ変換手段(5
    0,52,54)と、 前記アナログ位相駆動信号を受取るように結合された3
    つの位相トランジスタ駆動手段(24,26,28)と
    をさらに備え、各前記位相トランジスタ駆動手段は、前
    記アナログ位相駆動信号に対応した駆動電流を前記3相
    巻ブラシレス直流モータの対応する位相巻線に与える、
    デジタル−アナログドライバ回路。
  8. 【請求項8】 前記デジタル関数発生手段は、複数個の
    カウンタ手段(122,132)を含み、前記カウンタ
    手段の一方は前記デジタルパルスの列の1周期内におけ
    る予め定められた数の増分をカウントするように設定さ
    れ、前記カウンタ手段の他方は高周波数クロッキング信
    号で循環的にカウントするように設定され、前記デジタ
    ル関数発生手段は、前記一方のカウンタ手段が到達した
    カウントと前記他方のカウンタ手段が到達したカウント
    とを比較して前記デジタルパルスの列を前記論理手段に
    与える比較器手段をさらに含み、前記デジタル関数信号
    は前記3つの位相トランジスタ駆動手段に与えられるよ
    うに一般的に台形の駆動信号を結果として生じる、請求
    項7に記載のデジタル−アナログドライバ回路。
  9. 【請求項9】 前記論理手段と、前記速度制御信号発生
    手段と、前記パルス高パルス幅変調器手段と、前記3つ
    のデジタル−アナログ変換手段と、前記3つの位相トラ
    ンジスタ駆動手段とは、1つのアナログ集積回路アレイ
    の少なくとも一部分を含み、前記デジタル信号発生手段
    は、1つのデジタル集積回路アレイの少なくとも一部分
    を含み、前記アナログ集積回路アレイと前記デジタル集
    積回路アレイとの間に2つの信号接続ラインが存在し、
    一方の信号接続ラインは前記整流ゲート信号を伝送する
    ためのものであり、前記他方の信号接続ラインは前記デ
    ジタル関数信号を伝送するためのものである、請求項7
    に記載のデジタル−アナログドライバ回路。
  10. 【請求項10】 前記整流位相発生手段(12)は、複
    数個のホール効果検出器手段を含む、請求項7に記載の
    デジタル−アナログドライバ回路。
  11. 【請求項11】 前記ブラシレス直流スピンドルモータ
    (11)は、中立位相接続を有するワイ接続された固定
    子を備え、かつ前記ブラシレス直流スピンドルモータの
    最初の動作の間に動作可能な全波バイポーラソースシン
    ク3相ドライバ手段をさらに備え、前記論理手段は、作
    動的切換制御信号に応答して前記全波バイポーラソース
    シンク3相ドライバ手段を駆動しかつ前記ブラシレス直
    流スピンドルモータの維持された速度上昇動作の間に動
    作可能な前記3つの位相トランジスタ駆動手段と組合さ
    った中立位相駆動手段を駆動する駆動手段を含み、前記
    速度制御信号発生手段をモニタしかつ制御しかつ前記作
    動的切換制御信号を発生するためのスピンドルモータデ
    ジタルマイクロコントローラ手段をさらに備える、請求
    項7に記載のデジタル−アナログドライバ回路。
  12. 【請求項12】 前記一方のカウンタ手段はプリセット
    可能9−ビットカウンタを含み、かつ前記他方のカウン
    タ手段は自走8−ビットカウンタを含み、前記比較器手
    段は、前記9−ビットカウンタの下位8ビットによって
    出力されたカウントを前記8−ビットカウンタによって
    出力されたカウントと比較し、前記9ビットカウンタの
    上位ビットが設定された後、前記9ビットカウンタはそ
    のカウントを止めるためにフルカウント信号をさらに発
    生する、8−ビット比較器を含む、請求項8に記載のデ
    ジタル−アナログドライバ回路。
  13. 【請求項13】 前記9−ビットカウンタによってアド
    レス指定されるように接続されて、前記8ビット比較器
    へ出力を与えるための関数発生表ルックアップ手段をさ
    らに備え、それにより予め定められた所望される態様で
    漸次増大するデューティサイクルのデジタルパルスの列
    のセグメントを有するデジタル関数が前記関数発生手段
    によって発生される、請求項12に記載のデジタル−ア
    ナログドライバ回路。
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