JP2744866B2 - プリント回路板用積層板 - Google Patents

プリント回路板用積層板

Info

Publication number
JP2744866B2
JP2744866B2 JP4076994A JP7699492A JP2744866B2 JP 2744866 B2 JP2744866 B2 JP 2744866B2 JP 4076994 A JP4076994 A JP 4076994A JP 7699492 A JP7699492 A JP 7699492A JP 2744866 B2 JP2744866 B2 JP 2744866B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printed circuit
glass cloth
resin
laminate
circuit board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4076994A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05283828A (ja
Inventor
則夫 辻岡
陽子 妻藤
Original Assignee
旭シュエーベル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 旭シュエーベル株式会社 filed Critical 旭シュエーベル株式会社
Priority to JP4076994A priority Critical patent/JP2744866B2/ja
Publication of JPH05283828A publication Critical patent/JPH05283828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2744866B2 publication Critical patent/JP2744866B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント回路板用積層板
に関し、特にコンピューター、各種通信機器、高性能民
生用電子機器等に使用するプリント回路板用積層板に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小型軽量化に伴って、
これに組み込んで使用される電子部品はリードつき部品
からチップ部品へ急速に移行しており、実装方式も従来
の挿入方式から表面実装方式に急速に乗り移りつつあ
る。ところが表面実装において、チップ部品の熱膨張係
数とプリント配線基板の熱膨張係数が大きく異なると、
熱サイクル等の負荷により部品と回路の半田接合部に亀
裂を生じ、ついには断線して使用不可になる。そのため
プリント配線基板の熱膨張係数をチップ部品の熱膨張係
数に近づけて、接合部への応力集中を避けることが必要
となる。
【0003】このような要求に対して従来、熱膨張率が
負の芳香族ポリアミド繊維織物や、極めて熱膨張率の小
さい石英繊維織物をプリント回路板の基布に使用する試
みが検討された。この場合積層板の熱膨張率は小さくな
るが、非常に高価で、かつドリル加工性が極めて悪いた
めにプリント回路板としての信頼性に問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うなチップ部の熱膨張係数とプリント配線板の熱膨張係
数の差が大きいという欠点を改善し、チップ部品の面実
装信頼性に優れ、安価で、かつドリル加工性や配線加工
時の寸法安定性に優れるプリント回路板用積層板を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明者らは鋭意研究した結果、体積充填率が極め
て高い特定のガラスクロスを使用し、さらに積層板の樹
脂の体積分率を小さくすることによって、プリント回路
板として極めて重要な特性である熱膨張率、特にXーY
方向の熱膨張率を顕著に小さくできることを見いだし、
本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明の第1は、織り組織が正
則ななこ織であるガラスクロスに合成樹脂を含浸したガ
ラスクロスプリプレグを複数枚積層し、外側表面に金属
箔を載置し、加熱加圧成形してなるプリント回路板用積
層板であって、前記ガラスクロスとして体積充填率50
%以上のガラスクロスを少なくとも1枚以上使用し、か
つ該積層板の樹脂の体積分率を50%以下としたことを
特徴とするプリント回路板用積層板である。
【0007】本発明の第2は、プリント回路板が複数枚
重ねられ、加熱加圧されてなる多層プリント回路板用積
層板において、それを構成するプリント回路板の少なく
とも1枚が、前記第1の発明の積層板であり、かつ該多
層プリント回路板用積層板の樹脂の体積分率を50%以
下としたことを特徴とする多層プリント回路板用積層板
である。
【0008】ここでいうガラスクロスの体積充填率と
は、ガラスクロスのかさ比重をガラスの比重で割った値
を意味する。つまり比重2.6のEガラス繊維を使用し
て織られたガラスクロスの厚みが0.1mmでその1m2
りの重量が100gの場合、体積充填率は38.5%で
ある。ここで織物の厚みはJISーRー3420によっ
て測定される。
【0009】本発明に用いるガラスクロスの少なくとも
1枚は体積充填率50%以上を有する。このようなガラ
スクロスを用いることにより、積層板とした場合の樹脂
の体積分率を50%以下にすることができる。通常のプ
リント回路板用積層板に使用されているガラスクロス
(体積含有率は30〜40%)を使用する場合、積層板
の樹脂分率を50%以下にすることは困難で、もし積層
成形時に非常な高圧をかけて達成したとしても、成形歪
が極めて大きくなり、良好なプリント配線板用積層板と
はなり得ない。
【0010】本発明の積層板からなるプリント回路板に
チップ部品を表面実装した場合、表面層の熱膨張係数が
登載したチップ部品の熱膨張係数より近づくため、熱
サイクル等の負荷に対する半田接合部の信頼性が従来品
に比べて格段に高くなる。またプリント回路板は、ガラ
スクロス、プリプレグ、積層板それぞれの製造段階でさ
まざまな内部応力歪を内抱し、多層板成形時やあるいは
各種加工工程の熱履歴によって寸法変化を発生させる
が、本発明になるプリント回路板用積層板は極めて寸法
変化率が小さく、かつばらつきも小さい。さらに本発明
になるプリント回路基板用積層板はアラミド繊維や石英
繊維など特殊な材料の繊維を使用するのでなく、従来の
ガラス繊維をそのまま使用するため、従来のプリント回
路板用積層板と同等のドリル加工性やコストを維持しつ
つ、特にX−Y方向の熱膨張係数を著しく小さくするこ
とができる。
【0011】本発明のプリント回路基板用積層板には
則ななこ織り織物が使用される。織物の体積充填率を
高くするには平織りに比べて、朱子織りや綾織りが容易
であるが、これらをプリント回路板用積層板に使用した
場合、織り組織の異方性のために積層板が反りねじれを
発生させたり、また寸法変化率が経緯で異なるなど、プ
リント配線板としての要求を満たすものが得られない。
【0012】ガラス繊維の体積分率50%以上にするに
は、ガラスクロスの織り密度(打ち込み本数)を可能な
限り高くし、かつ織物の厚みをできるだけ薄くすること
が必要である。この場合、極端に経糸の本数を多くし、
緯糸の本数を少なくすることにより正則ななこ織りでも
比較的容易に織物の体積充填率を高くすることができる
が、プリント回路板の経緯の物性に差が生ずるため、一
般的には経糸と緯糸の本数比率(または体積比率)は±
30%程度以内が好ましい。
【0013】
【0014】本発明においては、例えば、図1に示すよ
うな正則ななこ織りを使用することにより、容易に発明
の目的を達成することができる。正則ななこ織りは平織
りに比べて糸の屈曲回数を少なくできることから体積充
填率を高めやすい。また糸の直線性が増すため、同一体
積充填率の平織り織物に比べて、X−Y方向の熱膨張係
が小さくなる。
【0015】また、ガラスクロスの体積充填率を高める
ために、ガラスクロスに高圧水流を施したり、高圧プレ
スロール等で糸を開繊・偏平化してクロスの厚みを薄く
することも効果的である。本発明に使用されるガラス繊
維としては、Eガラス繊維、S(T)ガラス繊維、Dガ
ラス繊維、高誘電率ガラス繊維などがあげられるが、一
般的にプリント回路板用積層板の補強材として使用され
ているガラス繊維であれば、格別これらに限定されるも
のではない。
【0016】上述のガラスクロスを用いて本発明のプリ
ント回路板用積層板を作成するには常法に従えばよく、
例えばガラスクロスにエポキシ樹脂のようなマトリック
ス樹脂を含浸させて、樹脂含浸プリプレグを作り、これ
を複数枚積層し、外側表面に金属箔を載置し、加熱加圧
成形することによりプリント配線基板を得ることができ
る。
【0017】本発明の目的を達成するには、少なくとも
1枚以上のガラスクロスに体積充填率50%以上のガラ
スクロスを使用することが必須であるが、該ガラスクロ
スの使用が多いほど積層板の樹脂体積分率50%以下を
達成しやすく好都合である。また体積充填率が50%以
上のガラスクロスと50%以下のガラスクロスを混合し
て積層する場合、外層に体積含有率が50%以上のガラ
スクロスを使用する方がより効果的に積層板のXーY方
向の熱膨張率を小さくできる。
【0018】本発明で使用される樹脂としては、一般的
にプリント回路板に使用されるエポキシ樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリイミド樹脂、BT樹脂、シアネー
ト樹脂などの熱硬化性樹脂や、PPO樹脂、ポリエーテ
ルイミド樹脂、フッソ樹脂などの熱可塑性樹脂、または
それらの混合樹脂のいずれもが使用できる。本発明にお
いては、プリント回路板用積層板の樹脂体積分率が50
%以下であることが必須であるが、これは必ずしもクロ
スを構成しているガラス繊維の体積分率が50%以上で
あることを意味するのではない。例えばガラスクロスを
表層に使用し、ガラス不織布を内層に使用したいわゆる
CEMー3板などにおいては無機の充填材が樹脂に混合
して使用されるが、この場合であっても表層ガラスクロ
スに体積含有率が50%以上のガラスクロスが使用され
ており、積層板の樹脂の体積分率が50%以下であれば
本発明の趣旨にかなう。
【0019】本発明は多層プリント回路板でよりその目
的を発現することができる。この場合、体積充填率50
%以上のガラスクロスが少なくとも1枚以上使用されて
おり、かつ樹脂の体積分率が50%以下であるプリント
回路板をコア材として少なくとも1枚以上使用し、接着
用のプリプレグおよび表層金属箔を積層成形して達成さ
れる。接着用のプリプレグには必ずしも体積充填率50
%以上のガラスクロスが使用される必要はないが、多層
プリント回路板用積層板の樹脂の体積分率が50%以下
であることが必須である。
【0020】以下、実施例によって本発明の具体的構成
を説明する。
【0021】
【実施例】実施例1 ガラスクロスとして、22.5texのEガラス繊維
(ECE225 1/0)を使用して、厚み0.12m
m、経糸100本/25mm、緯糸90本/25mmの織り
密度で重量165g/m2、織物体積充填率52.8%の
正則ななこ織りクロスを準備した。このガラスクロスに
エポキシ樹脂を含浸し、乾燥してプリプレグを得た。こ
の際樹脂ワニスの樹脂含有率を通常に比べて低くし、低
樹脂含有率プリプレグを得た。このプリプレグ12枚と
上下面に厚みが35μmの銅箔を重ね、175℃、60
kg/cm2 で90分間加熱加圧して良好なプリント回路板
用積層板を得た。成形時の樹脂のフローは約2重量%で
あり、最終的に積層板の樹脂体積分率は40.1%(重
量分率24.2%)であった。得られた積層板のXーY
方向の熱膨張率を真空理工(株)製の熱機械試験機TM
ー3000を用いて測定したところ、10 ppmと充分小
さな値を示した。
【0022】実施例2 ガラスクロスとして、45texのEガラス繊維(EC
E113 1/0)を使用して、厚み0.20mm、経糸
78本/25mm、緯糸68本/25mmの織り密度で重量
265g/m2、織物体積充填率51%の正則ななこ織り
ガラスクロスを準備した。以下、実施例1と同様にして
積層板を作成した。この積層板の樹脂体積分率は48.
0%(重量分率31%)であった。またこの積層板のX
−Y方向の熱膨張率を実施例1と同様に測定したとこ
ろ、11ppm であった。
【0023】実施例3 実施例1に使用したプリプレグを4枚重ねる以外は実施
例1と同様にして積層板を作り、ついで内層回路を形成
させて多層板用内層回路板を作成した。つぎに該内層回
路板の上下に同様のプリプレグを2枚づつ重ね、さらに
その外側両面に厚さ18ミクロンの銅箔を重ねて175
℃、60kg/cm2 で90分間真空プレス(北川精機株式
会社製)にて加熱加圧して良好な多層プリント回路用積
層板を得た。成形時の樹脂のフローは約1重量%であ
り、最終的に積層板の樹脂体積分率は48.5%(重量
分率31.5%)であった。得られた積層板のXーY方
向の熱膨張率を実施例1と同様に測定したところ、11
ppmであった。
【0024】比較例1 ガラスクロスにスタイル216(22.5texのEガ
ラス繊維(ECE225 1/0)を使用した。厚み
0.10mm、経糸59本/25mm、57本/25mmの織
り密度で重量100g/m2、織物体積充填率38.5%
の平織りクロス)を準備した。これを使用して実施例1
と同様にしてプリプレグ、およびプリント回路板用積層
板を作成したが、積層板の樹脂体積分率は60.0%
(重量分率42.3%)であった。またこの積層板のX
ーY方向の熱膨張率は18 ppmであった。
【0025】比較例2 比較例1と同様にスタイル216を使用し、実施例1に
使用したエポキシ樹脂ワニスに比べさらに樹脂含有率を
低くしてプリプレグ、および積層板を作成した。この積
層板の樹脂体積分率は50.5%(重量分率32.4
%)であったが、内部に気泡が残留しており、良好なプ
リント回路板用積層板は得られなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、基材として用いるガラ
スクロスに体積充填率が50%以上のものを使用し、か
つ積層板の樹脂の体積分率を50%以下にすることによ
り、プリント配線基板のXーY方向の熱膨張係数を、登
載するチップ部品のそれに近づけてチップ部品の面実装
信頼性を飛躍的に向上させると同時に、寸法安定性、ド
リル加工性に優れ、安価なプリント回路板を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられるガラスクロスの一例を示す
織り組織図であり、(A)は2/2正則ななこ織りの組
織図、(B)は3/3正則ななこ織りの組織図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 織り組織が正則ななこ織であるガラスク
    ロスに合成樹脂を含浸したガラスクロスプリプレグを複
    数枚積層し、外側表面に金属箔を載置し、加熱加圧成形
    してなるプリント回路板用積層板であって、前記ガラス
    クロスとして体積充填率50%以上のガラスクロスを少
    なくとも1枚以上使用し、かつ該積層板の樹脂の体積分
    率を50%以下としたことを特徴とするプリント回路板
    用積層板。
  2. 【請求項2】 プリント回路板が複数枚重ねられ、加熱
    加圧されてなる多層プリント回路板用積層板において、
    それを構成するプリント回路板の少なくとも1枚が、請
    求項1記載の積層板であり、かつ該多層プリント回路板
    用積層板の樹脂の体積分率を50%以下としたことを特
    徴とする多層プリント回路板用積層板。
JP4076994A 1992-03-31 1992-03-31 プリント回路板用積層板 Expired - Lifetime JP2744866B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4076994A JP2744866B2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 プリント回路板用積層板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4076994A JP2744866B2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 プリント回路板用積層板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05283828A JPH05283828A (ja) 1993-10-29
JP2744866B2 true JP2744866B2 (ja) 1998-04-28

Family

ID=13621337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4076994A Expired - Lifetime JP2744866B2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 プリント回路板用積層板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2744866B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI506067B (zh) * 2009-02-25 2015-11-01 Mitsubishi Gas Chemical Co 預浸體及積層板

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2550510B2 (ja) * 1993-08-20 1996-11-06 松下電工株式会社 プリプレグ及び積層板
JPH0760903A (ja) * 1993-08-24 1995-03-07 Matsushita Electric Works Ltd 積層板
JP2570250B2 (ja) * 1993-09-22 1997-01-08 松下電工株式会社 プリプレグ及び積層板
JP2001277427A (ja) * 2000-04-04 2001-10-09 Risho Kogyo Co Ltd 銅張り積層板
JP3905325B2 (ja) * 2001-04-23 2007-04-18 富士通株式会社 多層プリント配線板
JP4534793B2 (ja) * 2005-02-23 2010-09-01 パナソニック電工株式会社 プリント配線板及びプリント配線板の製造方法
JP5230059B2 (ja) * 2005-06-22 2013-07-10 住友ベークライト株式会社 プリプレグ、回路基板および半導体装置
JP5132085B2 (ja) * 2006-05-29 2013-01-30 京セラ株式会社 配線基板及びそれを用いた半導体素子の実装構造体
JP2013110320A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Sumitomo Bakelite Co Ltd 金属箔張基板製造用仮基板および金属箔張基板の製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60262634A (ja) * 1984-06-09 1985-12-26 株式会社有沢製作所 低樹脂量積層板の製造法
JPH0240782A (ja) * 1988-07-29 1990-02-09 Matsushita Refrig Co Ltd 個人識別システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI506067B (zh) * 2009-02-25 2015-11-01 Mitsubishi Gas Chemical Co 預浸體及積層板
US9238720B2 (en) 2009-02-25 2016-01-19 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Prepreg and laminate

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05283828A (ja) 1993-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5592737A (en) Method of manufacturing a multilayer printed wire board
JP3324916B2 (ja) ガラスクロス、プリプレグ、積層板及び多層プリント配線板
JPH10508720A (ja) 箔を貼られたud−プリプレグ及びそれから作られたプリント配線板用積層板
JP2744866B2 (ja) プリント回路板用積層板
US20070190879A1 (en) Double glass cloth, and prepreg and substrate for printed wiring board using the glass cloth
JP3756066B2 (ja) プリント配線板用ガラスクロス
JP4924871B2 (ja) 複合基板および配線板
CZ9802005A3 (cs) Lamináty pro tištěné obvody za použití jednosměrné skleněné tkaniny
US7049253B1 (en) Glass cloth and printed wiring board
JPH08294997A (ja) 積層板および積層板基材用ガラス織布、ならびに積層板の使用法
JP4467449B2 (ja) 基板補強用繊維織物、並びに該補強用繊維織物を使用したプリプレグ、及びプリント配線板用基板
JPH08148780A (ja) フッ素樹脂多層プリント配線板用積層板および多層回路基板
JP4582954B2 (ja) ガラスクロス及びプリント配線板
JP4908240B2 (ja) 積層板補強用有機繊維織布
JP2005132857A (ja) プリプレグ
JP2006052473A (ja) ガラスクロス及びプリント配線板
JP3720406B2 (ja) ガラス繊維織物およびその製法
JP2570250B2 (ja) プリプレグ及び積層板
JPH1037038A (ja) ガラスクロス
JP3461523B2 (ja) プリプレグ
JP2024013103A (ja) コア基板、その製造方法、多層配線基板
JPH0752317A (ja) 積層板
JPH04223113A (ja) 積層板の製造方法
JPS59109346A (ja) 積層板
JPH05343845A (ja) 多層金属箔張り積層板の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080206

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090206

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100206

Year of fee payment: 12

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110206

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 15

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 15