JP2699711B2 - 階調補正方法および装置 - Google Patents
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Description
関するものであり、ビデオカメラやビデオプリンタの入
力映像信号の明るさ調整に適する。
ーのハードコピー技術の発展に伴い、昇華型熱転写方式
などの印写技術を用いて高忠実な画像の再現が可能にな
ってきている。色再現においては、記録材料や画像処理
により銀塩写真と同等の再現能力を備えるに至り、また
解像度の点でも、ハイビジョンなどの高精細な映像信号
を用いることにより銀塩写真に迫りつつある。
ンジは、高々数十倍であり、CRTに比べて一桁以上劣
っているため、CRTに劣らないような美しい画像が再
現できるのは、入力信号のダイナミックレンジがプリン
タのダイナミックレンジを越えず、しかも最大限に利用
しているときに限られる。このために、プリンタのAG
C機能や黒レベル補正に対する提案がある。(特開昭6
2−209671)また、画像の明るさを調整する場
合、テレビ受像機などでは、通常輝度信号に対するオフ
セットを設け、輝度信号のレベルシフト量を可変する事
により行なっている。これは、CRTのように大きなダ
イナミックレンジを持つ表示デバイスに対してはうまく
機能するが、プリンタの場合通常上下のダイナミックレ
ンジを使い切っているためレベルシフトを与えると暗い
方はインクの最大濃度に制限され、明るい方は紙面濃度
に制限されて情報が欠落し、画質の劣化が生じる。
階調特性を変化させ、画像中の明度のヒストグラムを制
御して視覚的な明るさ調整を行なう方法が取られてい
る。
Bまたは輝度に対するガンマ変換を用いて階調特性を変
換することにより実現できる。画像を明るくさせたい場
合は、図のように画像中の最暗部と最明部をそのままに
して、中間レベルを滑らかに明るい方へカーブさせる。
こうする事により、画像中の明度のヒストグラムを明る
い方向にシフトさせダイナミックレンジを変えずに画像
の視覚的な明るさを調整することが可能である。
カメラの逆光補正について説明する。
光の被写体を撮影する場合、カメラのアイリスを通常よ
り開き光量を増すことが行なわれている。これは図11
(B)に示すように、明るい背景の部分が飽和してしま
い真っ白になり階調性がなくなってしまう。従って、こ
の様な逆光の撮影にもガンマ変換により階調特性を変化
させ中間調を明るくする方法が有効である。
モノクロの画像に対しては問題なく機能するが、カラー
画像に作用させると明るさを調節することはできるが、
その色の色相と彩度を変えてしまうという課題がある。
正をR、G、B各々に掛けた場合の出力を図示したもの
で、信号例としてR=0.3,G=0.4,B=0.5 の場合を図示して
いる。図12(A)は画像を明るくする場合であり、
R、G、B各々が階調変換され各々の値は入力より大き
くなり変換された画像は明るくなっている。しかし、出
力のR:G:Bの比率が入力のR:G:Bの比率と異な
っているため色相と彩度が変化し、原画像の色を再現す
ることができなくなる。この場合、比の値が1:1:1
に近づくため彩度の低下が顕著である。
れR、G、B各々の値は入力より小さくなり暗くなって
はいるが、出力のR、G、Bの比率は入力と異なり、色
相と彩度が変化し、特に比の値が拡大されることから不
自然な彩度の拡大が顕著である。
ストグラムを変化させることによる従来の明度調整をカ
ラー画像に適用すると、色相と彩度を変えてしまうとい
う課題があった。
号の場合に、輝度信号に階調補正を掛け画像を明るくす
る場合を図示している。
合即ち、NTSCでは輝度信号は Y = 0.3R + 0.59G + 0.11B であるからY=0.381 の場合を図示しており、色差信号は R-Y = -0.081、B-Y = 0.119 になる。
するのであるから中間調の明るさを変えることが出来る
のは自明であるが、R、G、B各々の階調特性を変化さ
せた場合と同様に色相と彩度が変化する。明るく階調補
正した場合は、階調変換された輝度信号の値は入力より
大きくなり明るくはなってはいるが、色差信号の振幅は
そのままであるためR、G、Bに戻したとき、R=0.40
4、G=0.504、B=0.604 となりやはりR、G、Bの比率は
原画と異なり、R、G、Bの比の値が1:1:1に近づ
くため色相が変化し彩度の低下が生じる。
られるが、輝度信号の大きな画素に対しては、R、G、
Bの比を一定にして明るく階調補正すると、画像の再現
範囲(例えば、R,G,B ≦ 1)を越えるために、再
現された画像の色相や彩度が不自然に変化する。
や輝度信号に対する階調変換や、輝度の大きな画素に対
しても色信号の比を一定にする色信号変換では、色を変
えずに明るさだけを調整することが出来ないという課題
があった。
クレンジ内で効果的な明るさ調整が行え、かつ色相や彩
度の変化がない階調補正方法と装置を提供することを目
的としている。
して、入力信号からガンマ変換前の輝度信号を求める輝
度信号変換手段と、前記輝度信号を所望の階調特性にガ
ンマ変換しガンマ変換後の輝度信号を求める輝度ガンマ
変換手段と、前記ガンマ変換後の輝度信号の前記ガンマ
変換前の輝度信号に対する比を演算する補正係数演算手
段と、前記補正係数演算手段の出力と前記R、G、B各
々の入力信号を乗ずる第1のRGB算出手段と、前記
R、G、B入力信号と前記ガンマ変換前の輝度信号との
差を求める色差信号算出手段と、前記ガンマ変換後の輝
度信号と前記色差信号算出部の出力信号とを加える第2
のRGB算出手段と、第1のRGB算出手段の出力信号
と第2のRGB算出手段の出力信号とをもとに階調補正
されたR、G、B出力信号を得るRGB決定手段とを備
えた階調補正装置を構成する。
は2相変調されたクロマ信号とからなる入力信号に対し
て、前記輝度入力信号を所望の階調特性にガンマ変換し
ガンマ変換後の輝度出力信号を求める輝度ガンマ変換手
段と、前記ガンマ変換後の輝度出力信号の前記輝度入力
信号に対する比を演算する補正係数演算手段と、2種類
の色差入力信号または2相変調されたクロマ信号に前記
補正係数演算手段の出力補正係数を乗ずる色差変換手段
と、前記色差変換手段の出力信号と前記色差またはクロ
マ入力信号とをもとに色差またはクロマ出力信号を得る
色差決定手段とを備えた階調補正装置を構成する。
に対して、輝度信号変換手段によってガンマ変換前の輝
度信号を求め、輝度ガンマ変換手段によって前記輝度信
号に所望の特性の階調変換を施しガンマ変換後の輝度信
号を求める。補正係数演算手段によって、前記ガンマ変
換前の輝度信号に対する前記ガンマ変換後の輝度信号の
比(補正係数)を求め、第1のRGB算出手段によって
R、G、B入力信号各々に前記補正係数を乗じて第1の
階調補正されたR、G、B信号を求める。色差信号算出
手段によって前記R、G、B入力信号と前記ガンマ変換
前の輝度信号とからガンマ変換前の色差を求め、第2の
RGB算出手段によって前記ガンマ変換後の輝度信号に
前記ガンマ変換前の色差を加えて第2の階調補正された
R、G、B信号を求める。RGB決定手段によって、前
記第1の階調補正されたR、G、B信号と前記第2の階
調補正されたR、G、B信号をもとに階調補正された
R、G、B信号を求めて、出力する。これによって、
R、G、B入力信号に対して、輝度成分が所望の階調特
性に従い、かつ色相や彩度の変化が少ない階調変換を行
なうものである。
の色差またはクロマ入力信号に対して、輝度ガンマ変換
手段によって、前記輝度入力信号に対して所望の特性の
階調変換を施し、ガンマ変換後の輝度信号を求め、出力
輝度信号とする。補正係数演算手段によって前記ガンマ
変換後の輝度信号の前記輝度入力信号に対する比(補正
係数)を求め、色差変換手段によって前記2種類の色差
またはクロマ入力信号各々に前記補正係数を乗じて色差
変換信号を求める。色差決定手段によって、前記色差変
換信号と前記色差またはクロマ入力信号をもとに、出力
色差またはクロマ信号を求める。これによって、輝度と
2種類の色差またはクロマ入力信号に対して、輝度成分
が所望の階調特性に従い、かつ色相や彩度の変化が少な
い階調変換を行なうものである。
明する。
置のブロック図である。本発明は、R、G、B入力画像
信号に対して、階調補正されたR、G、B信号を出力す
る階調補正装置である。図1において、1はR入力端
子、2はG入力端子、3はB入力端子、4はR、G、B
信号から輝度信号Yを求める輝度信号変換手段、5は輝
度信号Yに所望の階調変換を施してガンマ変換後の輝度
信号Y'を出力する輝度ガンマ変換手段、6は輝度ガン
マ変換手段5に所望の階調変換を設定する設定手段、7
はガンマ変換後の輝度信号Y'のガンマ変換前の輝度信
号Yに対する比率(補正係数K)を求める補正係数演算
手段、8は補正係数KをR、G、B入力信号のそれぞれ
に乗算して第1の階調補正されたR、G、B信号
(R1 ', G1 ', B 1 ')を求める第1のRGB算出手段、
9はR、G、B入力信号とガンマ変換前の輝度信号Yと
の差((R−Y), (G−Y), (B−Y))を求める色差算
出手段、10は色差算出手段9が出力する3種類の色差信
号((R−Y), (G−Y), (B−Y))にガンマ変換後の
輝度信号Y'を加えて第2の階調補正されたR、G、B
信号(R2 ', G2 ', B2 ')を求める第2のRGB算出手
段、11は第1のRGB算出手段の出力する第1の階調補
正されたR、G、B(R1 ', G1 ', B1 ')と第2のRG
B算出手段の出力する第2の階調補正されたR、G、B
(R2 ', G2 ', B2 ')からR、G、B出力信号(R',
G', B')を求めるRGB決定手段、12はR'出力端
子、13はG'出力端子、14はB'出力端子である。
人間の視感度特性に合わせて輝度Yを求める働きをする
もので、特性はR、G、Bの各原色の色度により異なる
が、本実施例では、(数1)の変換特性を備えた構成を
している。
される輝度Yに所望の階調変換を施すもので、これによ
って、ガンマ変換後の輝度Y'が求められる。輝度信号
の階調特性を変化させるガンマ変換特性をf とすると、
ガンマ変換後の輝度信号Y'を(数2)で表すことができ
る。
を変えないという条件から、図11(A)のように黒原
点と最大明度は変えずに中間調のカーブを変化させるよ
うな特性をもたせることが好ましい。従って、本実施例
では(数3)の関数を用いている。
で、設定手段6によって、輝度ガンマ変換手段5に与え
られる。図2は、(数3)に基づいて中間調レベルの輝
度を変化させるガンマ変換特性を示した図である。設定
手段6は、画像を明るくする場合には1より小さなガン
マ変換係数gを与え、画像を暗くする場合には1より大
きなgを与える。画像の明るさを変化させないときに
は、設定手段6は輝度ガンマ変換手段5に"1"をガンマ
変換係数gとして与える。
度信号Yに対するガンマ変換後の輝度信号Y'の比率
(補正係数)Kを算出するものである。Y'が(数2)
および(数3)に表わされるようなYの関数であること
から、補正係数Kは(数4)に示されるようにガンマ補
正前の輝度Yから求めることができる。
輝度信号Yに対する特性を示す。補正係数演算手段7の
構成を図4に示す。図4において、15はガンマ変換係数
入力端子、16は輝度入力端子、17はページ情報変換部、
18はアドレスが12bit、データが8bitのROM(読みだ
し専用メモリ)、19は補正係数出力端子である。入力の
輝度情報を8bitとすると、ひとつのガンマ変換係数gの
値に対するテーブルは256Byteになる。この様なテーブ
ルをgの値に応じて16組備えている。階調変換特性の選
択は、設定手段6から与えられるgを、ページ情報変換
部17によって4bitのページ情報に変換し、ROMの上位
アドレスに与え、テーブルを切り換えることにより実現
している。図5は、ガンマ変換係数gの値とページ情報
との関係を示した図である。
示す。図6において、20はR入力端子、21はG入力端
子、22はB入力端子、23は補正係数が入力されるK入力
端子、24、25、26は乗算器、27はR1'出力端子、28はG
1'出力端子、29はB1'出力端子である。第1のRGB算
出手段8では、R、G、B入力信号に、補正係数演算手
段7が出力する補正係数Kを掛けて、(数5)(数6)
(数7)に従って、第1の階調補正されたRGB信号
(R1', G1', B1')を得る。
Y'で、(数4)の関係から、(数8)の関係が導かれ
る。
から(数9)が導かれる。
号(R1', G1', B1')は、補正前のRGB信号(R,
G,B)に比べて、輝度はK倍になっているが、輝度と
色差の比は変わっていない。
ガンマ変換前の輝度信号との差、すなわち、(R−
Y)、(G−Y)、(B−Y)を求める。図7は、第2
のRGB算出手段10の構成を示す。図7において、30は
(R−Y)入力端子、31は(G−Y)入力端子、32は
(B−Y)入力端子、33はガンマ変換後の輝度Y'が入
力されるY'入力端子、34、35、36は加算器、37はR2'
出力端子、38はG2'出力端子、39はB2'出力端子であ
る。図7に示されるように、第2の階調補正されたRG
B信号(R2', G2', B2')は、入力信号の色差(R−
Y,G−Y,B−Y)にガンマ変換後の輝度信号Y'を
加え、(数10)に従って、算出される。
は、(数11)で表わされ、
信号は、輝度はK倍になっているが、色差は変わってい
ない。
す。40は輝度入力端子、41はR1'入力端子、42はG1'入
力端子、43はB1'入力端子、44はR2'入力端子、45はG
2'入力端子、46はB2'入力端子、47はRGB内挿部、48
はR'出力端子、49はG'出力端子、50はB'出力端子で
ある。RGB内挿部47では、ガンマ変換前の輝度Yの値
に応じて、端子41, 42, 43から入力される第1の階調補
正されたRGB信号と、端子44, 45, 46から入力される
第2の階調補正されたRGB信号との内挿によって、階
調補正後のRGB信号(R',G',B')を求め、出力
する。すなわち、階調補正後のRGB信号(R',G',
B')は、(R1',G1',B1')と(R2',G2',
B2')とを p:(1−p) の比率で内分して、(数12)
に従って決定する。
従って設定する。
比pのグラフを示す。このように、ガンマ変換前の輝度
Yに応じて入力画素を、中間調輝度の画素、非常に低輝
度もしくは高輝度の画素、および少し低輝度もしくは高
輝度の画素に分類し、中間輝度の画素については、第1
の階調補正されたRGB信号を選択し、非常に低輝度も
しくは高輝度の画素については、第2の階調補正された
RGB信号を選択し、少し低輝度もしくは高輝度の画素
については、第1の階調補正されたRGB信号を第2の
階調補正されたRGB信号との内挿によって、階調補正
されたRGB信号(R',G',B')が決定される。
て、輝度成分が所望の階調特性に従い、かつ色相や彩度
の変化が少ない階調変換が可能となる仕組みについて、
以下に説明する。第1の階調補正されたRGB信号(R
1',G'1,B1')も、第2の階調補正されたRGB信号
(R2',G2',B2')も、輝度はY'であり、Y'は(数
2)に従って、輝度入力信号Yに所望の階調特性を持っ
たガンマ変換を施したものである。
G'1,B1')と第2の階調補正されたRGB信号
(R2',G2',B2')を比較すると、(数9)、(数
4)および(数11)より、(数14)の関係が導かれる。
を持つものであるから、(R1',G'1,B1')と
(R2',G2',B2')とにおける色差の大小関係は、
(数15)で表わされる。
ガンマ変換後の輝度Y'の大小関係は、(数16)で表わ
される。
G'1,B1')と(R2',G2',B2')とにおける色差の
大小関係は、(数17)のように表わすことができる。
したときには、第1の階調補正されたRGB信号
(R1',G'1,B1')のほうが色差が大きく、輝度が低
くなるように階調補正されたときには、第2の階調補正
されたRGB信号(R2',G2',B2')のほうが、色差
が大きくなる。
とき(図12(A)参照)には、充分な色差が得られず、彩
度が低下したが、本実施例の階調補正装置では、中間輝
度の画素については、第1の階調補正されたRGB信号
を出力し、色差の比を保つことによって、彩度の低下を
防ぐことができる。また、従来の階調補正装置では、暗
く補正したとき(図12(B)参照)には、色差が大きすぎ
るために、不自然な彩度の拡大が顕著であったが、本実
施例の階調補正装置では、中間輝度の画素については、
第1の階調補正されたRGB信号を出力し、色差の比を
保つことによって、彩度の拡大を防ぐことができる。
正されたRGB信号(R1',G'1,B1')では、明るく
補正されたときには色差を拡大するので、高輝度の画素
を明るく補正したときに、RGB出力信号が1を越える
ため、再現不可能となり、色相が変化することがある。
本実施例の階調補正装置では、非常に低輝度もしくは高
輝度の画素については、第2の階調補正されたRGB信
号(R2',G2',B2')を出力する。(R2',G2',B
2')は(R1',G'1,B1')よりも、色差を抑えること
ができるので、RGB出力信号を再現可能な範囲(0 ≦
R,G,B ≦1)に抑えることができ、色相の変化を
防ぐことができる。
輝度もしくは高輝度の画素については、第1の階調補正
されたRGB信号(R1',G'1,B1')と第2の階調補
正されたRGB信号(R2',G2',B2')との内挿によ
って、RGB出力信号を求めることにより、輝度が徐々
に変化する画像において、色差の急激な変化によって疑
似輪郭ができることを防ぐことができる。
2の発明の実施例の階調補正装置のブロック図である。
本発明の階調補正装置は、輝度入力信号Yと2つの色差
入力信号(R−Y)および(B−Y)からなる画像入力信号
に対して、階調補正された輝度出力信号Y'と2つの色
差出力信号(R'−Y')および(B'−Y')を出力するもの
である。図10において、51はY入力端子、52は(R−Y)
入力端子、53は(B−Y)入力端子、54は色差変換手段、
55は色差決定手段、56はY'出力手段、57は(R'−Y')
出力手段、58は(B'−Y')出力手段である。
マ変換手段5、設定手段6、補正係数演算手段7は、第
1の発明の実施例における輝度ガンマ変換手段5、設定
手段6、補正係数演算手段7と同じもので、輝度ガンマ
変換手段5が、設定手段6によって設定された所望の階
調補正を輝度入力信号Yに施し、補正係数演算手段7は
図4に示した構成を持ち、輝度入力信号Yに対する輝度
出力信号Y'の比(補正係数K)を出力する。色差変換
手段54は2つの色差入力信号(R−Y)および(B−Y)に
補正係数Kを乗じて、(数18)に従って、第1の階調補
正された色差信号(R1'−Y')および(B1'−Y')を求め
る。
Yによって(数8)のように表わすことができるので、
(数18)に代入すると、(数19)に示されるように、第
1の階調補正された色差信号においては、階調補正の前
後において色信号の比が変わらない。
色差信号(R1'−Y')および(B1'−Y')と色差入力信号
(R−Y)および(B−Y)とから、輝度入力信号Yに応じ
て(数20)のように、色差出力信号(R'−Y')および
(B'−Y')を決定する。
従って、設定する。本発明においても、第1の発明と同
様に、中間輝度の画素については、第1の階調補正され
た色差信号(R1'−Y')および(B1'−Y')を出力し、色
差の比を保つことによって、明るく補正したときの彩度
の低下を防ぎ、暗く補正したときの彩度の拡大を防ぐこ
とができる。また、非常に低輝度もしくは高輝度の画素
については、色差入力信号(R−Y)および(B−Y)を出
力し、(R1'−Y')および(B 1'−Y')よりも明るく補正
したときの色差を抑えることによって、色差出力信号を
再現可能な範囲(0 ≦ R,G,B ≦ 1)に抑えること
ができ、色相の変化を防ぐことができる。また、(数2
0)に示されるように、少し低輝度もしくは高輝度の画
素については、(R1'−Y')および(B1'−Y')と(R−
Y)および(B−Y)との内挿によって、色差出力信号を
求めることにより、輝度が徐々に変化する画像におい
て、色差の急激な変化によって疑似輪郭ができることを
防ぐことができる。
−Yを用いたがこれらを振幅で正規化したPB,PRでも
同様であり、復調する前の2相変調されたクロマ信号で
も処理が1系統になるだけで同様の構成で階調補正を行
うことができる。
ても、ガンマ変換にはYg の関数を用いて説明したが、
より自由な非線形関数を用いても全く問題がない。ま
た、補正係数演算手段にROMテーブルを用い、設定手
段でテーブルの内容を切り替える構成を説明したが、R
AMを用いCPU等により装置の起動時および設定変更
時にテーブル内容を再計算することもできる。また、テ
ーブルを用いずに実施例中の式で説明した内容をハード
ウエアで演算することも可能である。また、実施例中の
補正係数演算式では輝度成分が0に近づくと非常に大き
な値をとることがあるので、実現に際しては適当なリミ
ッタが必要である。
装置を用いると、R、G、B入力や輝度と色差入力、お
よび輝度とクロマ入力の機器に対して、ダイナミックレ
ンジの範囲を越えずに効果的な明るさ調整が行え、かつ
色相と彩度が変化しない階調補正を行うことが可能にな
ったため、プリンタのようなダイナミックレンジの狭い
機器における明度調整、およびビデオカメラで極端にダ
イナミックレンジの広い逆光撮影等における明度補正等
において、従来モノクロ信号で用いられてきた手法と同
じく簡単に画像の輝度成分の階調特性を変化させて画像
のヒストグラム変化を利用した明度制御を行うことが可
能になった。
囲が極めて広いものである。
図
手段の構成図
図
図
グラフ
ラフ
Claims (4)
- 【請求項1】R、G、B入力信号から輝度信号を求め、
前記輝度信号を所望の階調特性にガンマ変換し、前記ガ
ンマ変換後の輝度信号の前記ガンマ変換前の輝度信号に
対する比を前記R、G、B入力信号の各々に乗じて第1
の階調補正されたR、G、B信号を求め、前記ガンマ変
換後の輝度信号に前記R、G、B入力信号と前記ガンマ
変換前の輝度信号との差を加えることにより第2の階調
補正されたR、G、B信号を求め、ガンマ変換前の輝度
信号の値に応じて、前記第1の階調補正されたR、G、
B信号と前記第2の階調補正されたR、G、B信号との
加算の比率を制御して補間することによって、階調補正
されたR、G、B出力信号を得る階調補正方法。 - 【請求項2】R、G、B入力信号に対して、入力信号か
らガンマ変換前の輝度信号を求める輝度信号変換手段
と、 前記輝度信号を所望の階調特性にガンマ変換しガンマ変
換後の輝度信号を求める輝度ガンマ変換手段と、 前記ガンマ変換後の輝度信号の前記ガンマ変換前の輝度
信号に対する比を演算する補正係数演算手段と、 前記補正係数演算手段の出力と前記R、G、B各々の入
力信号を乗ずる第1のRGB算出手段と、 前記R、G、B入力信号と前記ガンマ変換前の輝度信号
との差を求める色差信号算出手段と、 前記ガンマ変換後の輝度信号と前記色差信号算出部の出
力信号とを加える第2のRGB算出手段と、 ガンマ変換前の輝度信号の値に応じて前記第1のRGB
算出手段の出力信号と前記第2のRGB算出手段の出力
信号との加算の比率を制御して補間することによって階
調補正されたR、G、B出力信号を求めるRGB決定手
段とを備えた階調補正装置。 - 【請求項3】輝度信号と2種類の色差信号または2相変
調されたクロマ信号とからなる入力信号に対して、前記
輝度入力信号を所望の階調特性にガンマ変換し、前記ガ
ンマ変換後の輝度信号の前記輝度入力信号に対する比を
前記2種類の色差信号または前記クロマ信号に乗ずるこ
とにより、比が一定のまま階調補正された色差信号また
はクロマ信号を得、輝度入力信号の値に応じて、前記比
が一定のまま階調補正された色差信号またはクロマ信号
と前記入力された色差信号またはクロマ信号との加算の
比率を制御して補間することによって、階調補正された
色差信号またはクロマ信号を得、前記ガンマ変換後の輝
度信号と合わせて階調補正された出力信号を得る階調補
正方法。 - 【請求項4】輝度信号と2種類の色差信号または2相変
調されたクロマ信号とからなる入力信号に対して、前記
輝度入力信号を所望の階調特性にガンマ変換しガンマ変
換後の輝度出力信号を求める輝度ガンマ変換手段と、 前記ガンマ変換後の輝度出力信号の前記輝度入力信号に
対する比を演算する補正係数演算手段と、 2種類の色差入力信号または2相変調されたクロマ信号
に前記補正係数演算手段の出力補正係数を乗ずる色差変
換手段と、 輝度入力信号の値に応じて前記色差変換手段の出力信号
と前記色差またはクロマ入力信号との加算の比率を制御
して補間することによって階調補正された色差またはク
ロマ出力信号を得る色差決定手段とを備えた階調補正装
置。
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