JP2690430B2 - スライドファスナー用務歯の成形方法及び装置 - Google Patents

スライドファスナー用務歯の成形方法及び装置

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • Y10T29/53304Means to assemble teeth onto stringer

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多段に圧延を繰り返し
て所定の略Y形状断面に形成された務歯用線材を横断面
方向に切断してスライドファスナー用の務歯を連続的に
成形するための方法及び装置に関し、特に高級製品に使
用されるに好適なスライドファスナー用務歯の成形方法
とその成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のスライドファスナー用務歯の製
法を大別すると、平帯状の長尺の金属板をプレスにより
順次打ち抜き、同時に噛合頭部を形成して、ほぼY形状
をもつ務歯(以下、平板製務歯という。)を成形する方
法と、長尺の線材を複数の圧延ロールに通し、横断面を
略Y形状に成形し、続いてカッティングパンチと同ダイ
により所定の厚みに順次切断して個々の務歯素材を得た
後に、その務歯頭部にフォーミングパンチと同ダイによ
り山形を形成して務歯(以下、単に線材製務歯とい
う。)を成形する方法とがある。これらの方法の開示例
を挙げれば、例えば前者の例として実公昭62−168
86号公報があり、また後者の例としては特公昭59−
27667号公報がある。そして、これらの方法によっ
て得られる成形後の務歯は、バラバラの状態で個々に回
収されるか、或いは務歯の成形に続いて連続的に順次フ
ァスナーテープに植え付けられる。
【0003】前記平板製務歯の成形では、務歯形状をフ
ァスナーテープに加締め付けるために必要な最良の形状
及びスライドファスナーのスライダー動作に支承を来さ
ない形状が自由に設計できる点で有利ではあるが、一方
で所望の形状を得ようとすると打抜き部分に対する非打
抜き部分の割合が極めて大きくなり、製品以上の大量の
ロスが発生する。また、このロスを最小限に抑えようと
すると、上記最良の形状を得ることが難しい。
【0004】更に、こうして得られる平板製務歯は、そ
の切断面がファスナー製品の表面に表出するため、型の
切れ味によっては見栄えの悪い製品が発生する。そのた
め、高級品を得ようとする場合には、前述のようにして
得られた平板製務歯に研磨処理を施した後、表面メッキ
が施される。しかも、同平板製務歯の成形法によれば、
プレス切断とプレスによる頭部の山形成形が同時になさ
れるため、山形の形状が変形しやすく、スライダーの摺
動抵抗に大きな影響を与える。
【0005】一方の線材製務歯の成形法にあっては、圧
延ロールにより務歯用線材のY形断面が成形されるた
め、製品ロスが全く生じない極めて生産性に優れた方法
ではあるが、Y形断面形状に成形するとき圧延ロールに
よる干渉を回避しようとすると、どうしてもY形断面形
状、特にV形脚部の拡開間隔が圧延ロールによって制限
を受けるため、圧延ロールを通しながら連続的に務歯を
成形するこの種の成形方式を採用し、同時に最良のY形
断面形状を得ることは難しい。ファスナーテープに取り
付けるときのY形状断面を有する務歯のV形脚部の拡開
間隔は、同テープに取り付けるために必要な最小限の開
き形状とすることが後述する様々の理由から好ましいこ
とが分かっている。それにも関わらず、その脚部内面が
圧延ロールにより加工されるため、前記V形脚部の開き
を少なくとも圧延ロールの厚み以下には設定することが
できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方で、上記平板製務
歯にしても、線材製務歯にしても、ブレスによる打ち抜
きや切断による成形がなされるため、切断面が滑らかで
なく研磨処理を施すことが必要である。しかも、更に高
級感を出そうとすると表面にメッキ処理などの表面処理
を施すことが好ましい。
【0007】ところで、務歯の成形後に直接ファスナー
テープに務歯を取り付ける方式を採用してメッキ処理等
を施そうとすると、必然的に同テープに務歯を取り付け
た後にメッキ処理等を施すことになるが、絶縁性のテー
プを介して取り付けられた務歯にメッキ処理等の表面処
理を施すことは、改良を加えれば可能になるとはいうも
のの、コスト面や装置構造の複雑化等の理由から実現化
が極めて難しい。また、研磨も務歯脚部までを研磨する
ことが難しい。
【0008】そこで、高級製品を得ようとする場合に
は、成形と同時に務歯をファスナーテープに取り付ける
ことをせずに、成形後の務歯を個々に一旦回収し、その
後に研磨処理や務歯表面にメッキ等の表面処理を施すこ
とが行われている。この表面処理後に、改めてスライド
ファスナーの務歯植付機に送られ、そこで務歯のV形脚
部を加締めて、ファスナーテープの端縁に沿って所定の
ピッチで順次植え付ける。
【0009】従って、前記V形脚部の加締時における変
形に基づく表面処理面のひび割れを生じさせないために
は、V形脚部の開きを上述のごとく可能な限り小さく設
定することが好ましい。しかるに、平板製務歯について
いえばV形脚部の開きを自由に設定できるため、ひび割
れの点をあまり考慮する必要はないが、その反面で平板
からの務歯打出し時におけるロスが余りにも多すぎて、
コストの増加を招き実用化が困難であり、また一方の線
材製務歯の場合には、上述のごとく加工の容易性及びコ
スト面で優れているが、その反面で上述のごとく圧延ロ
ールにより外形加工がなされるためV形脚部の開きをあ
まり小さくできず、その開きの大きさにも自ずと限界が
あって、上記ひび割れの問題が発生しやすいという解決
すべき課題が残る。
【0010】そこで本発明の目的は、生産性の高い線材
製務歯を成形した後に一旦回収する方式を採用すると共
に、メッキ後の務歯をファスナーテープに加締め付ける
際に、V形脚部にひび割れを生じさせないように成形す
るスライドファスナー用務歯の成形方法及び装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第一の構成は所定のピッチをもって略Y形
断面形状をもつ務歯用線材を間欠的に供給し、同線材を
所定の厚さをもって直交方向に順次切断すると共に噛合
頭部に山出し部を成形した後、個々の務歯を回収するス
ライドファスナー用務歯の成形方法であって、前記山出
し成形に続き、略V形状をなす取付脚部を、ファスナー
テープへの務歯植付時における加締めにより表面処理部
分にひび割れが発生しない程度まで予め仮加締めするこ
とを特徴とするスライドファスナー用務歯の成形方法に
ある。
【0012】また、本発明の第二の構成は略Y形断面形
状をもつ務歯用線材を所定のピッチで間欠的に供給する
供給手段と、前記線材の供給路上に同線材の挿通孔を有
し、同線材の剪断方向に往復動するカッティングダイ
と、同カッティングダイの往動方向先端部に連設される
噛合頭部の山出し成形用フォーミングダイと、架台に固
定され、前記カッティングダイの上面を摺接自在に配設
されるカッティングパンチと、山出し成形位置の上方に
配され、前記山出し成形用フォーミングダイと協動して
昇降する山出し成形用フォーミングパンチと、成形後の
務歯を個々に排出する排出手段とを備えてなるスライド
ファスナー用務歯の成形装置であって、前記務歯の取付
脚部を、ファスナーテープへの務歯植付時における加締
めにより表面処理部分にひび割れが発生しない間隔まで
仮加締めるためのハンマー手段を設けてなることを特徴
とするスライドファスナー用務歯の成形装置にある。
【0013】
【作用】例えば、第一ラムが前進してその前端停止位置
において線材の送りが完了し、線材を所定厚さだけカッ
ティングダイ上に突出させる。次いで、第一ラムが後退
を開始し線材の突出部分をカッティングパンチにより切
断すると共に、第一ラムの後端停止位置において務歯を
カッティングダイからフォーミングダイへと移行させ
る。このとき、仮加締め用ハンマーは務歯の脚部を両側
から支持している。その後、第一ラムの後端停止位置に
おいてフォーミングパンチが下降すると共にプレッシャ
パットが下降し、噛合頭部の山出し成形がなされる。こ
のとき、仮加締め用ハンマーは停止状態にあり務歯の水
平方向の動きを規制している。
【0014】この段階では、務歯形状は図8に符号(i)
で示すように脚部L,Lの拡開寸法が大きく、この状態
でメッキ処理等を施した後にファスナーテープへの植付
けを行うと、務歯植付け時における加締めによる変形量
が多くなり、表面処理面にひび割れ等の不具合が発生す
るばかりでなく、後のファスナーテープへの植付け時に
左右の脚部L,Lの加締めが均等になされにくくなり、
同テープ状の務歯列が不揃いとなることが多い。
【0015】本発明においては、上記噛合頭部の山出し
成形が終了すると、仮加締め用ハンマーを作動させ、務
歯の脚部の拡開寸法を狭める方向に予め設定された拡開
程度まで仮加締めて、図8の(ii)に示す形状とする。こ
の仮加締めは、第一ラムが前端停止位置に達するまでに
は終了しており、第一ラムの前端停止位置において仮加
締め用ハンマーは元の位置に復帰し、図8(ii)に示すよ
うに仮加締めが終了した務歯Eの脚部L,Lから離れ
る。
【0016】最後に、成形が完了した務歯は適宜手段に
より本発明装置から個々に排出され、回収された後、メ
ッキ処理等の後処理がなされる。次いで、務歯植付け工
程に回されて、常法に従って図示せぬファスナーテープ
の縁部に沿って所定のピッチで本加締めによる務歯の植
付けがなされる。
【0017】前記メッキ処理等がなされた後の務歯植付
け時において、務歯の脚部を加締めても、同脚部は成形
時において上述のごとくその拡開寸法が所定の寸法まで
狭められているため、加締めによる変形が少なく、従っ
て処理表面にひび割れ等の欠陥が生じないばかりでな
く、同テープへの左右脚部の植付けも均等になされる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て具体的に説明する。ここで、本発明の最も特徴とする
部分は、断面が略Y形状をした務歯用線材を切断して得
られる個々の務歯頭部に山出し成形した後において、務
歯の取付脚部の間隔を予め設定されている所定の寸法と
なるように仮加締めし、以降に表面処理がなされた務歯
をファスナーテープに加締めて植え付ける際の表面のひ
び割れを防止することにある。
【0019】そして、前記仮加締め以外の本発明に関係
する構成としては、例えば特公昭59−42903号公
報、特公昭59−51813号公報等に開示された一般
的な構成が採用できる。従って、上記仮加締め以外の構
成の細部については前記公報類の記載に譲り、ここでは
上記加締めに関する構成を中心として具体的に説明し、
その他の構成に関しては簡単な説明に止める。
【0020】図1〜図3は、本発明のスライドファスナ
ー用の務歯成形装置例の要部構造を示しており、これら
の図において装置架台1には、第一ラム2が水平方向に
往復動自在に設置され、この第一ラム2の前端部には横
断面がY形状をなす務歯用線材Wを挿通する挿通孔3a
が形成されたカッティングダイ3が連設されると共に、
同カッティングダイ3に続いて更に務歯Eの頭部山出し
成形用のフォーミングダイ4が設けられている。
【0021】第一ラム2の前方上部にはラムガイド5が
設けられ、このラムガイド5の案内溝5a内を第一ラム
2の水平往復動とタイミングを合わせて昇降する第二ラ
ム6が設けられている。この第二ラム6の前面にはパン
チホルダ7を介して務歯Eの頭部山出し成形用のフォー
ミングパンチ8及び同山出し成形時に務歯Eの両脚部を
押さえるプレッシャパット9が取り付けられている。更
に、前記ラムガイド5の下端には第一ラム2の上面に摺
接するようにしてカッティングパンチ10が固設されて
いる。そして、上記カッティングダイ3の線材挿通孔3
aの下方には、務歯用線材Wを務歯Eの厚さ分だけ上方
に間欠的に供給するためのフィードローラ11及びガイ
ドローラ12が設けられている。
【0022】また、前記フォーミングパンチ8の両側に
は、図3に拡大して示すように本発明の特徴部をなす一
対の仮加締め用ハンマー13が、第一ラム2の上面に形
成されたハンマー摺動溝2a内を互いに離接方向に摺動
可能に嵌合されている。該仮加締め用ハンマー13は務
歯Eの脚部L,Lを両側から挟圧し、所定の拡開状態ま
で狭める。この仮加締めにより設定される前記脚部の拡
開寸法は、同務歯Eにメッキ等の表面処理がなされた後
に、個々の務歯Eをファスナーテープに植え付けると
き、本加締めによって務歯の処理表面にひび割れ等の亀
裂が生じない寸法とする。
【0023】前記仮加締め用ハンマー13は、図1に示
すように作動レバー14の上端に略直角に取り付けられ
ており、同作動レバー14の下端にはカム受け15を有
している。作動レバー14の中間部は架台1に枢着さ
れ、同作動レバー14はその中間枢着部を中心として第
一ラム2と所定の角度をもって交差する方向に回動し、
上記一対の仮加締め用ハンマー13を前記ハンマー摺動
溝2a内で互いに離接方向に摺動させる。
【0024】以上の各作動部材の作動は、第一ラム2の
後部に配設された駆動出力軸16に形成されている第一
ラム駆動用カム17、フォーミングパンチ作動用カム1
8、仮加締めハンマー駆動用カム19、図示せぬ線材供
給用カム等の複数のカムが回転して、各カムに接続され
ているカム従節機構20,21,22等を介して所定の
タイミングで作動される。
【0025】第一ラム2のカム従節機構20は第一ラム
2の後部に軸着された第一ラム駆動用カム17に転接す
るローラ18aであり、第一ラム2は圧縮ばね23によ
り前進方向に付勢されており、前記カム17が回転する
と第一ラム2が所定の前端位置及び後端位置で所定時間
停止する。
【0026】フォーミングパンチ8のカム従節機構21
は、フォーミングパンチ作動用カム18に転接するロー
ラ24aと、このローラ24aが一端に軸着され且つ中
央部が装置本体に軸着されたレバー24bと、このレバ
ー24bの他端に取り付けられ且つ第二ラム6の頭部に
当接するピン24cとレバー24bを復帰させる圧縮ば
ね25とからなる。また、第二ラム8にはこのラム8を
上方に付勢する図示せぬ圧縮ばねが内蔵されており、前
記カム18によりレバー24bが搖動して第二ラム6が
下降し、前記圧縮ばねにより元位置に復帰する。
【0027】仮加締め用ハンマー13のカム従節機構2
2は、仮加締めハンマー駆動用カム19に転接するロー
ラ22aと、このローラ22aが一端に軸着され下方に
向かって延在すると共に中央部が架台1に軸着されたレ
バー22bと、このレバー22bの他端に中央部が軸着
されたリンク22cと、このリンク22cの先端部を後
部に軸着している第三ラム22dと、仮加締め用ハンマ
ー13の上部に設けられ且つ中央部が軸着された上記作
動レバー14とからなる。前記第三ラム22dの先端部
側面は端部が外方に向かって広がるカム面22eを有
し、このカム面22eには前記作動レバー14の下端に
設けられたカム受け15が当接しており、第三ラム22
dが後退するとカム面22eに当接するカム受け15に
より、作動レバー14が搖動し仮加締め用ハンマー13
を作動させる。第三ラム22dの元位置への復帰は圧縮
ばね25によって行われる。従って、前記カム受け15
又はカム面22eのいずれかを変更すれば、仮加締め用
ハンマー13の作動限度が変更できることになる。
【0028】線材供給用のフィードローラ11及びガイ
ドローラ12は、例えば図示せぬカムにより往復動され
るラチェットが同じく図示せぬラチェットホイールを介
してフィードローラ11を一方向にのみ所定角度づつ間
欠回転させ、ガイドローラ12と協動して線材Wを間欠
的に供給する。
【0029】以上のように構成された本発明装置は、そ
の各作動部分がそれぞれ所定のタイミングをもって作動
し、本発明方法による個々の務歯成形を行う。図5〜図
7は本発明の務歯成形方法を段階的に説明するための工
程説明図であり、また図8は山出し成形時及び仮加締め
時の務歯形状を示している。
【0030】図4は務歯用線材Wの切断開始時における
第一ラム2後退動作と、そのときのホォーミングダイ4
と仮加締めハンマー13の位置関係を示しており、同図
の(a)は、切断された務歯Eが未だフォーミングダイ
4上にセットされておらず、且つ仮加締めハンマー13
も元位置に止まっている状態を示す上面図であり、また
同図の(b)は務歯用線材Wの切断開始時における各部
材の動きを示す部分縦断面図である。同図(a)に示す
ごとく務歯Eがセットされていないときの左右一対の仮
加締めハンマー13,13は務歯Eの左右脚部L,Lの
外側面にほぼ当接する位置にある。
【0031】図4の(b)は、第一ラム2が前進してそ
の前端停止位置において線材Wの送りが完了し、線材W
を所定厚さだけカッティングダイ3上に突出させた後に
線材Wを切断するときの動きを示している。即ち、同図
において第一ラム2が後退を開始し線材Wの突出部分を
カッティングパンチ10により切断すると共に、第一ラ
ム2の後端停止位置において務歯素材をカッティングダ
イ3からフォーミングダイ4へと移行させる。
【0032】次いで、図5に示すように第一ラム2の後
端停止位置においてフォーミングパンチ10が下降する
と共にプレッシャパット9が下降し、噛合頭部の山出し
成形がなされる。このとき、仮加締め用ハンマー13は
未だ停止状態にあり、務歯Eの水平方向の動きを規制し
ている。この段階では、務歯形状は図8に符号(i) で示
すように脚部L,Lの拡開寸法が大きく、この状態でメ
ッキ処理等を施した後にファスナーテープへの植付けを
行うと、務歯植付け時における加締めによる変形量が多
く、表面にひび割れ等の不具合が発生すると同時に、左
右脚部L,Lが左右均等に加締められない場合が生じ
る。
【0033】本発明においては、上記噛合頭部の山出し
成形が終了すると、図6に示すように仮加締め用ハンマ
ー13を作動させ、務歯Eの脚部L,Lの拡開寸法を狭
める方向に予め設定された拡開程度まで仮加締めする。
この仮加締めは、第一ラム2が前端停止位置に達するま
でには終了しており、第一ラム2の前端停止位置におい
て仮加締め用ハンマー13は図7に示すように元の位置
に戻り、仮加締めを終えた務歯Eの左右脚部L,Lから
離れた状態となる。この仮加締めによって、務歯形状は
図8の符号(i) から符号(ii)の形状に変形する。
【0034】この後、成形が完了した務歯Eは適宜手段
により本発明装置から個々に排出され、回収された後、
メッキ処理などの後処理がなされる。次いで、務歯植付
け工程に回されて、常法に従って図示せぬファスナーテ
ープの縁部に沿って所定のピッチで本加締めによる務歯
Eの植付けがなされる。
【0035】上記務歯の植付け時に、務歯Eは成形機上
で予め脚部に仮加締めを行い、その拡開寸法を切断時の
寸法より小さくしてあるため、植付け時の本加締めによ
っても表面にひび割れ等の欠陥が生じないばかりでな
く、左右脚部L,Lに対する加締めが均等になされる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば圧延ローラにより外形断面が略Y字状に形成さ
れた務歯用線材を、所定の厚みに順次切断して個々の務
歯素材を得ると共にそれぞれの噛合頭部に山形をプレス
成形した後、略V形状の脚部を両側から仮加締めして脚
部の拡開寸法を所定の寸法まで予め狭めるため、以降の
工程において表面処理がなされたあとの務歯をファスナ
ーテープに植付ける際に、本加締めによっても脚部の変
形が少なくなり、務歯の処理表面にひび割れ等の表面欠
陥が発生しないばかりでなく、テープに植え付けられる
務歯列も極めて整列度の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な実施例であるスライドファス
ナー用の務歯成形装置の要部を示す斜視図である。
【図2】同装置の務歯成形部の縦断面図である。
【図3】同務歯成形部の拡大斜視図である。
【図4】務歯用線材の切断時における各部材間の位置関
係を示す説明図である。
【図5】山出し成形時における各部材間の動作を示す説
明図である。
【図6】仮加締め時における各部材間の動作を示す説明
図である。
【図7】同仮加締め開放時の説明図である。
【図8】山出し成形時と仮加締め時の務歯の外形を示す
平面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 第一ラム 2a ハンマー摺動溝 3 カッティングダイ 3a 挿通孔 4 フォーミングダイ 5 ラムガイド 5a 案内溝 6 第二ラム 7 パンチホルダ 8 フォーミングパンチ 9 プレッシャパット 10 カッティングパンチ 11 フィードローラ 12 ガイドローラ 13 仮加締めハンマー 14 作動レバー 15 カム受け 16 駆動出力軸 17 第一ラム駆動用カム 18 フォーミングパンチ作動用カム 18a ローラ 19 仮加締めハンマー駆動用カム 20,21,22 カム従節機構 22a ローラ 22b レバー 22d 第三ラム 22e カム面 23 圧縮ばね 24a ローラ 24b レバー 24c ピン 25 圧縮ばね E 務歯 C 噛合頭部 L 脚部 W 務歯用線材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のピッチをもって略Y形断面形状を
    もつ務歯用線材(W)を間欠的に供給し、同線材(W)
    を所定の厚さをもって直交方向に順次切断すると共に噛
    合頭部に山出し部を成形した後、個々の務歯(E)を回
    収するスライドファスナー用務歯の成形方法であって、 前記山出し成形に続き、略V形状をなす取付脚部(L,
    L)を、ファスナーテープへの務歯植付時における加締
    めにより表面処理部分にひび割れが発生しない程度まで
    予め仮加締めすることを特徴とするスライドファスナー
    用務歯の成形方法。
  2. 【請求項2】 略Y形断面形状をもつ務歯用線材(W)
    を所定のピッチで間欠的に供給する供給手段(11,1
    2)と、前記線材(W)の供給路上に同線材(W)の挿
    通孔(3a)を有し、同線材(W)の剪断方向に往復動
    するカッティングダイ(3)と、同カッティングダイ
    (3)の往動方向先端部に連設される噛合頭部の山出し
    成形用フォーミングダイ(4)と、架台(1)に固定さ
    れ、前記カッティングダイ(3)の上面を摺接自在に配
    設されるカッティングパンチ(10)と、山出し成形位
    置の上方に配され、前記フォーミングダイ(4)と協動
    して昇降する山出し成形用フォーミングパンチ(8)
    と、成形後の務歯(E)を個々に排出する排出手段とを
    備えてなるスライドファスナー用務歯の成形装置であっ
    て、 略V形状をなす務歯の取付脚部(L,L)を、ファスナ
    ーテープへの務歯植付時における加締めにより表面処理
    部分にひび割れが発生しない間隔まで仮加締めるための
    ハンマー手段(14,14)を設けてなることを特徴と
    するスライドファスナー用務歯の成形装置。
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