JP4508909B2 - ファスナーストリンガの連続製造装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ファスナーテープの一側縁部に所定の間隔をもって多数の務歯が植え付けられたファスナーストリンガを連続的に製造する装置に関する。
この種のファスナーストリンガは、例えば特公昭59−51813号公報(特許文献1)に開示されているように、円形断面を有する長尺の金属線材を複数の圧延ロールを通して横断面を略Y形状に成形し、これをカッティングパンチとカッティングダイにより所定の厚みに順次切断して個々の務歯素材を得た後に、その務歯頭部にフォーミングパンチとフォーミングダイにより山出し成形をして噛合頭部と取付脚部とからなる務歯(以下、単に線材製務歯という。)を成形し、続いて加締ハンマーによって前記取付脚部を加締めることによってファスナーテープに順次植え付けていく方法が一般的である。
このファスナーストリンガの連続製造方法は、一本の連続する円形断面をもつ務歯用金属線材から務歯を製造するとともに、同務歯をファスナーテープに順次植え付けていくため、製品ロスが全く生じない生産性に優れた製造ができる。しかしながら、個々の務歯は長尺の線材をカッティングパンチにより所定の厚さに切断して製造されるため、どうしてもその切断端縁にはバリが発生し、滑らかな曲面を得ることが難しい。
かかる不具合を解消するため、例えば本出願人は先に特開平8−56714号公報(特許文献2)に開示された務歯の成形方法を提案している。その内容を簡単に紹介すると、加締ハンマーの加締面に脚部周縁の外側稜線部を面取りするための面取り面を形成して、加締ハンマーにより務歯を加締めると同時に務歯の脚部から噛合頭部の一部にかけて、その外側周縁の稜線部を圧延して面取り加工するものである。
特公昭59−51813号公報 特開平8−56714号公報
ところで、この種のファスナーストリンガの連続製造装置にあっては、上記特許文献1にも記載されているとおり、カッティングダイとフォーミングダイとを固設した主ラムが後退して金属線材を切断したのちも更に主ラムは後退を続け、フレームに固設されたカッティングパンチにより切断された務歯は前方へと押し出され自動的にフォーミングパンチによる山出し成形位置へとに移動する。ここで、加締ハンマーがフォーミングダイ上に移った務歯の取付脚部を左右から支持する。その直後に、フォーミングパンチが下降して務歯頭部に山出し成形する。山出し成形が終了すると上記主ラムは前進してフォーミングダイ上にある務歯を前方の加締位置へと移動させる。このとき、加締ハンマーも一緒に前方へと直線的に斜め前方へと移動するとともに加締動作を開始し、務歯の取付脚部間の股部がファスナーテープの務歯植付部端縁に押し付けられると同時に加締めを完了する。
加締ハンマーが作動して務歯をファスナーテープに加締めるとほぼ同時にファスナーテープの送りが開始され、その直後に前記主ラムが再び後退を開始する。加締ハンマーの上記動きは務歯の取付脚部を噛合頭部側から脚先に向けて徐々に加締めていくためと、所要のストローク長とを確保するため、加締ハンマーは平行四辺形に形成されており、その傾斜短辺部分の加締面が主ラムの動きに連動する副ラムの側面に形成されたカム面によって揺動される作動レバーの作動面の押圧力より、前記副ラムの略半部を斜めに横断する加締ハンマーの摺動溝に案内されて前記ラムの略半部を斜め前方へと直線的に往復動する。ここで、加締ハンマーには常に作動レバーの作動面を押し付ける弾性力が働いている。この弾性力を利用することにより、大きなストローク長にも関わらず、加締ハンマーは副ラムの後退動作と弾性力とにより速やかに後退してカッティングパンチとの干渉が確実に避けられる。
しかるに、上記特許文献2のように、加締ハンマーをもって務歯の取付脚部を加締めると同時に面取りまで行おうとすると、面取り分が従来のストローク長よりも長くなるばかりでなく、その作動時の負荷も面取りの分だけ増加することになるため、加締ハンマー先端部の傾斜角度を更に鋭角にするとともに、上記作動レバーの揺動角度、強いては上記カムの傾斜を増加させる必要がある。このことは、作動レバーの強度の増加、装置の大型化を余儀なくさせる。
本発明は、かかる課題を解決すべくなされたものであり、その具体的な目的は、装置の大型化を不要にするとともに加締ハンマーの負荷とストロークを変えることなく、務歯の取付脚部に対する面取りを確実且つ正確に行えるファスナーストリンガの連続製造装置を提供することにある。
本発明のファスナーストリンガの連続製造装置は、略Y型断面に成形された務歯用金属線材の剪断方向に往復動するカッティングダイと、同カッティングダイの往動方向先端部に連設される噛合頭部の山出し成形用フォーミングダイと、架台に固定され、前記カッティングダイの上面を摺接自在に配設されるカッティングパンチと、山出し成形位置の上方に配され、前記フォーミングダイと協動して昇降する山出し成形用フォーミングパンチと、山出し成形された務歯の取付脚部を、所定のピッチで間欠的に供給されるファスナーテープに順次加締め付ける加締ハンマーとを備えており、更に前記加締ハンマーの上方にあって、先行して植え付けられた先行務歯と対応する高さ位置に配され、前記先行務歯の側面に向けて往復動して、同先行務歯の外側稜線部を面取りする面取り面を有する一対の面取りパンチを有し、前記面取りパンチの往復動は、前記加締ハンマーの駆動部を駆動部として協働して作動し、同作動が面取りパンチ専用の作動レバーによってなされていることを特徴としている。
更に望ましくは、前記面取り専用の作動レバーは前記加締用の作動レバーの前記駆動部に形成された面取り専用のカム面により揺動し、同作動レバーの作動面と前記面取りパンチの被作動面とはそれぞれが摺接する傾斜面を有し、前記各傾斜面は前記面取りパンチの全体が作動レバーの揺動方向と平行な往復動と、作動レバーの揺動方向と直交する方向への横移動との複合動作がなされるように形成される。また、前記面取りパンチの傾斜する被作動面は常に前記作動レバーの傾斜作動面に弾性的に圧接され、同作動レバーの揺動により同作動レバーの傾斜作動面上を摺動しながら往復動する。
金属線材の送りが完了すると、第1ラムが前進してその前端停止位置において金属線材が所定厚さだけカッティングダイ上に突出する。ここで、第1ラムが後退を開始し線材の突出部分をカッティングパンチにより切断すると共に、第1ラムの後端停止位置において務歯をカッティングダイからフォーミングダイへと移行させる。このとき、務歯の噛合頭部の上面稜線部には、従来と同様に切断と同時に面取りがなされていることが望ましい。この段階で、加締ハンマーは停止状態にあり、務歯の水平方向の動きを規制するため務歯の脚部を両側から支持している。その後、第1ラムの後端停止位置においてフォーミングパンチが下降すると共にプレッシャーパットが下降し、噛合頭部の山出し成形がなされる。
このあと、第1ラムが前進を開始すると、加締ハンマーが作動して務歯の植付けを終了させる。この加締時において、同時に面取りパンチも作動して、前記加締られた務歯に先行してファスナーテープに植え付けられた先行務歯の取付脚部の面取りを行う。この面取りパンチによる面取りは、前記加締ハンマーによる加締めとは独立してなされるため、それぞれに必要以上の負荷がかからず、また加締ハンマーのストロークも従来よりも長くなることはなく、確実で且つ円滑な加締め加工と面取り加工が保証される。
こうして、ファスナーテープに植え付けられた務歯は、少なくともその取付脚部の外側切断端縁の稜線部が曲面とされて、滑らかな曲面を持つ外形に成形されたファスナーストリンガが製造される。従って、完成品としてのスライドファスナーも感触的に優れたものとなるばかりでなく、スライダーの摺動抵抗も少なくなり、スライドファスナーの開閉操作も円滑になされるようになる。
前記面取りパンチの往復動は、前記加締ハンマーの駆動軸と同一の、例えば同一回転軸に回転自在に支承された加締ハンマー用の加締め用作動レバーと面取り用パンチ用の面取り用作動レバーとが、主ラムを駆動源として協働して作動する第1及び第2のカム面により独立して作動する。その結果、務歯の脚部に対する加締めと外側稜線部の面取りとが、それぞれ別個の部材によりなされるため、加締加工にも面取り加工にも必要以上の負荷をかけずに必要なストローク長を確保でき、長期の稼働にもよく耐えることができる。また、面取りパンチの傾斜面が面取り専用の作動レバーの傾斜面上を摺動して移動可能にする場合には、駆動軸のカム面により前記面取り専用の作動レバーが前記主ラムの横断方向に揺動すると同時に、面取りパンチ全体が、その面取り面を前々回にファスナーテープに植え付けられた務歯に向けて斜めのまま前進する。面取りを終えると、前記作動レバーが逆方向に揺動し、同時に面取りパンチももとの待機位置へと速やかに戻る。このときの戻りは、いずれもスプリングなどの弾性力による。この戻り時の面取りパンチの戻り動作も斜めの状態のまま待機位置へと横移動しながら後退するため、他の周辺部材との干渉が避けられる。
以下、本発明の好適な実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
ここで、本発明のファスナーストリンガの連続製造装置にあっても、圧延工程を経て断面が略Y形状をなす務歯用線材からカッティングパンチにより務歯の1個分の厚みに切断したのち、その噛合頭部に山出し成形を行い、次いで加締ハンマーにより取付脚部を加締めてファスナーテープの所要の部位に務歯を植え付けてファスナーストリンガを連続的に製造する点では、上記特許文献1に開示された従来の装置と実質的に変わるところがない。
本発明にあって、最も特徴とするところは、上記特許文献2に開示されているごとく面取り面をもつ加締ハンマーによって同じ務歯の取付脚部Lを加締めると同時に面取りするというものではなく、先行してファスナーテープに加締め付けられ、所定のピッチで既に加締部から上方の所定位置まで送り出された先行務歯に対して独立して面取り加工を行うことにある。しかも、この先行する務歯に対する面取りは、加締加工の駆動軸と同じ駆動軸を使い、今回の務歯に対する加締めと同時に行われる。
このように加締部における加工と面取り部における加工とが個別に行われるため、加締ハンマーのストローク長を変更することなく、従来の加締めストロークと同様のストロークで行うことができ、しかも面取りを加締めとは別個の独立した専用のパンチにて行うため、確実に且つ正確に面取りを行うことができ、各パンチの作動も極めて円滑に行われるようになる。
図1及び図2は、本実施形態に係るファスナーストリンガ製造装置の要部の一例を模式的に示している。また図3は、図1の矢印で示す白抜き部分Aの具体的構成を拡大した要部の斜視図である。
本実施形態にて採用されるファスナーストリンガの連続製造装置にあっても、上記加締部と面取り部を除く構成の細部については、上記特許文献1に開示された装置と実質的に変わるところがない。そのため、以下に述べる加締部と面取り部とを除く他の構成の概要については、その殆どが前記公報の説明に基づいている。
これらの図において、架台1には第1ラム2がラムガイド3を介して水平方向に往復動自在に支持され、この第1ラム2の前端部には横断面が例えばY型をなす務歯用の異形金属線材Wが挿通する挿通孔4aを有するカツティングダイ4および務歯Eの噛合頭部の山出し成形用のフォーミングダイ5が第1ラム2の前進方向に向かって順に設けられている。
第1ラム2の前部における上方には架台1に支持されたセットプレート6が配され、このセットプレート6にはラムガイド7が取着されている。ラムガイド7には、第2ラム8が第1ラム2の水平往復動に対し垂直上下動自在に設けられている。この第2ラム8の前面にはパンチホルダ9を介して務歯Eの噛合頭部を成形する山出し成形用のフォーミングパンチ10及び山出し成形時に務歯Eの両脚部Lを上から押えるプレッシャーパット11が取り付けられている。更に、前記ラムガイド7の下端には第1ラム2の前部上面と摺接できるカッティングパンチ12が固定されている。フォーミングダイ5の両側には一対の加締ハンマー13が斜めに設けられ、これが直線的に動いて噛合頭部を成形した務歯Eの取付脚部Lを左右両側から挾圧して加締め、務歯EをファスナーテープTに植え付ける。このとき図示例では、前記務歯Eの加締めと同時に、面取りパンチ113が作動して2回前にファスナーテープTに植え付けられた先行務歯E’の左右脚部L’の外側稜線部を面取りする。
図1に示すように、カッティングダイ4の線材挿通孔4aには断面Y字状の務歯用線材Wがフィードローラ14,15によって1つの務歯Eの厚さ分だけ間歇的に供給される。ファスナーテープTは下部から供給されテープガイド16に案内されて、務歯Eが取り付けられてスライドファスナーストリンガSとなり、間欠駆動ローラ17とプレッシャーローラ18とによって間欠的に引き上げられる。
第1ラム2の後部の上方には主軸19が設けられ、この主軸19には、第1ラム駆動用カム20、フォーミングパンチ作動用カム21、加締・面取り作動用カム22、ストリンガフィード用カム23および線材フィード用カム24が設けられている。各カム20〜24は、それぞれカム従節機構25〜28により第1ラム2と、フォーミングパンチ10と、加締ハンマー13及び面取りパンチ113と、間欠駆動ローラ17と、線材フィードローラ14とそれぞれ接続され、これら各部材を作動させる。
第1ラム2のカム従節機構25は、第1ラム駆動用カム20に転接する第1ローラ25aを有し、このローラ25aは第1ラム2の後部に軸支されている。第1ラム2は圧縮ばね30により前進方向に付勢されており、前記第1ラム駆動用カム20の回転により水平方向に往復動する。更に、前記第1ラム駆動用カム20のカム面は、第1ラム2が前端位置と後端位置で所定時間を停止するように形成されている。
一方、フォーミングパンチ10のカム従節機構26は、フォーミングパンチ作動用カム21に転接する第2ローラ26aと、このローラ26aが一端に軸支され、且つ中央部が装置本体に軸着されたレバー26bと、このレバー26bの他端に取着けられかつ第2ラム8の頭部に当接するピン26cとレバー26bを復帰させる圧縮ばね26dとからなる。また、第2ラム8にはこのラムを上方に付勢する圧縮ばね31が内蔵されており、カム21によりレバー26bが揺動して第2ラム8が下降し、圧縮ばね31により元位置に復帰することになる。
加締ハンマー13及び面取りパンチ113のカム従節機構27は、図1及び図2に示すとおり、加締・面取り作動用カム22に転接する第3ローラ27aと、このローラ27aを上端に軸支し、下方に向かって延在するとともに中央部が架台1に軸着されて前後に揺動する揺動レバー27bと、この揺動レバー27bの下端に中央部が軸着されたリンク27cと、このリンク27cの先端部を後部に軸着している第3ラム27dと、加締ハンマー13の被作動面が上部の作動面において当接し、且つ中央部が軸着された加締め用作動レバー27eと、面取りパンチ113の被作動面が上部の作動面において当接し、且つ中央部が軸着された面取り用作動レバー27hとから構成されている。
図3に示すように第3ラム27dの先端部の左右側面部には、前後に所要の寸法だけ変位して設けられ、上下二段に分けられた第1カム面27f及び第2カム面27iが形成されている。第1及び第2カム面27f,27iは、それぞれが先端に向かって外方に広がる形状を有しており、第1カム面27fには加締め用作動レバー27eの下端部に取付けられた第1カム受け27gが弾接し、第2カム面27iには面取り用作動レバー27hの下端部に設けられた第2カム受け27jが弾接している。前記第3ラム27dが後退すると、第1及び第2のカム面27f,27iに沿って第1及び第2カム受け27g,27jが左右方向に移動し、第1及び面取り用作動レバー27e,27hを揺動させる。この第1及び面取り用作動レバー27e,27hの揺動により、加締ハンマー13と面取りパンチ113を作動させる。第3ラム27dの元の位置への復帰は圧縮ばね32によってなされ、また第1及び第2の作動レバー27e,27hと加締ハンマー13及び面取りパンチ113との戻り動作もばねによりなされる。
ストリンガフィード用のカム従節機構28は、図1に示すようにストリンガフィード用カム23に転接する第4のローラ28aと、このローラ28aが一端に軸支されるとともに他端にも第5のローラ28cが軸支され、且つ中央部が軸着された第1レバー28bと第6ローラ28eにより下方に揺動し、且つ引張りばね33によって上方に付勢される第2レバー28dとから構成される。このような第2レバー28dの基端には図示せぬ一方向クラッチが中間部に介装された上記間欠駆動ローラ17の伝達軸34aが接続され、これにより間欠駆動ローラ17を一方向にのみ間歇的に回転させてファスナーストリンガSを送り出す。
線材フィード用のカム従節機構29は、カム24に転接する第6ローラ29aと、この第6ローラ29aが一端に軸着されたスライダー29bと、このスライダー29bの他端に取着けられたラチェット爪29cと、このラチェット爪29cによって一方向にのみ所定角度づつ間歇回転するラチェットホイール29dとからなる。ラチェットホイール29dの支軸34bの他端には図4に示す線材フィード用の駆動歯車14が取着されている。この駆動歯車14の間欠的な回転により、駆動ローラ14と圧接ローラ15を介して異形金属線材Wを間欠的に供給する。スライダー29bの元位置への復帰は圧縮ばね29eによってなされる。
第1ラム2の前進が停止すると異形金属線材Wの送りも完了し、異形金属線材Wを所定厚さだけカッティングダイ4上に突出させる。この工程の前半において既にファスナーテープTへの務歯Eの植え付けが完了しており、ファスナーストリンガSは一対の加締ハンマー13と面取りパンチ113が各務歯E,E’の脚部Lから離れると直ちに引き上げられ、務歯Eの噛合頭部がフォーミングダイ5から外れた時点で第1ラム2が後退を開始する。そのため、今回植え付けられた務歯Eは第1ラム2によって後退作動するフォーミングダイ5に引っかかることはない。
第1ラム2の後退により線材Wの切断が行なわれる。この後退の際に、ファスナーストリンガSの引上げが完了する。第1ラム2が後退停止位置にあって噛台頭部が成形される。第1ラム2の前進途中から動きだした加締ハンマー13により務歯の植え付けが開始されたのち、第1ラム2が前進端位置まで前進し、加締めを完了する。前記加締ハンマー13の作動より前に前記面取りパンチ113が作動を開始し、加締ハンマー13による務歯Eの植え付けと同時にファスナーテープTに前々回植え付けられた先行務歯E’の脚部L’における外側稜線部の面取りがなされる。以下、こうした手順が繰り返される。
次に、本発明の特徴部を構成する上記加締部と面取り部の構造例を図3図4を参照しながら更に具体的に説明する。図4は同じく前記加締部と面取り部の一部を切開して示す正面図である。図3及び図4にも示し、既述したとおりフォーミングダイ5の両側には一対の加締ハンマー13が設けられ、これにより噛合頭部を成形した務歯Eの左右一対の取付脚部Lを左右両側から挾圧して加締め、務歯EをファスナーテープTに植え付ける。このとき図示例では、前記務歯Eの加締めと同時に、面取りパンチ113が作動して2回前にファスナーテープTに植え付けられた先行務歯E’の左右脚部L’の外側稜線部の面取りを行う。
上記加締め用作動レバー27eは固定支軸27kに回動自在に支承され、その上端には第1ラム2の上面よりも長く延出する作動部27e−1を有している。その作動部27e−1の先端面は第1ラム2の前後方向に沿った垂直平面からなる作動面27e−2とされている。加締ハンマー13は、作動面27e−2対応する被作動面13aを加締め用作動レバー27eの前記作動面27e−2に弾接して前方斜めへと延び、第1ラム2の上面を今回加締められる務歯Eに向けて直線状に往復動する細長い略平行四辺形状をもつ杆材から構成されている。加締ハンマー13の前記傾斜被作動面13aとは反対側の端部は段差を介して薄板状に形成されており、その各薄板状部分の後端隅部は部分的に切り欠かれて脚部挟圧部13bが形成されている。この脚部挟圧部13bは、図10Aに示すY形状に形成された務歯Eを加締めて左右一対の取付脚部Lの各外側側面を挟圧して図10Bに示す形状に変形させる挟圧面13cを有している。前記作動レバー27eの前記先端作動面27e−2はその揺動方向に直交しており、前記傾斜被作動面13aが前記作動部27e−1の先端作動面27e−2に後述する第1ばね37のばね力をもって常に弾接している。
前記加締ハンマー13は前記加締め用作動レバー27eの揺動により作動され、上記第1ラム2の上面を斜めに往復動する。このように斜めに配することにより、務歯Eの取付脚部を加締めるとき、務歯Eの噛合頭部側から脚部先端に向けて徐々に加締めることができる。すなわち、上記第1ラム2の前進端停止位置にて上記フォーミングパンチ10による務歯Eの山出し成形がなされているとき、加締ハンマー13は僅かに前進し、その左右一対の脚部挟圧部13bをもって務歯Eの取付脚部Lの外側側面の一部を挟持し、山出し成形が終了したのちに更に前進して加締めが終了する。この加締めの終了と同時に加締ハンマー13は、加締め用作動レバー27eの後退とともにばね力によって速やかに後退を開始する。
上記左右一対の面取りパンチ113を作動するための上記面取り用作動レバー27hは、上記加締ハンマー13と同じ固定支軸27kに、上記加締め用作動レバー27eの前方側に隣接する位置に回動自在に支承されている。この面取り用作動レバー27hの上端部には作動部27h−1が形成されている。この作動部27h−1は、上面視で斜面が2回前にファスナーテープTに植え付けられた先行務歯E’と結ぶ直線上におかれた直角三角形部分から構成されている。また、その作動面27h−2の位置は、前記加締め用作動レバー27eの作動部27e−1の高さよりも務歯Eの2個分高く設定されている。
一方、上記面取りパンチ113は、図5に示すように、全体として細長い台形状の杆材から構成され、その一端の斜辺部分が前記面取り用作動レバー27hの傾斜作動面27h−2に当接して摺動する傾斜被作動面113aを構成する。また面取りパンチ113の他端の先端鋭角部分は先行務歯E’の取付脚部Lの側面に平行に一部が切り欠かれており、その先行務歯E’との対向面は、図8に示すように、側面視で中央に台形状断面をもつ凹溝が形成されている。この凹溝の内面が、本発明の重要な構成である面取り面113bを構成する。この面取り面113bの傾斜面113b−1は、先行務歯E’の取付脚部L’における外側稜線部の長さよりも長く、且つ先行務歯E’の高さよりも高くされている。
この面取り用作動レバー27hの作動部27h−1の形成位置は、図4及び図8に示すように、前記加締め用作動レバー27eの作動部27e−1の高さよりも高く、2回前にファスナーテープTに植え付けられた先行務歯E’の停止位置と同じ高さに設定されている。前記作動部27h−1の先端の作動面27h−2は、図5に示すように先行務歯E’の面取り部に向けて傾斜している。前記面取りパンチ113は、図3に示すように、前記加締ハンマー13の上方を同加締ハンマー13と交差して動く。このときの面取りパンチ113の動きは、図5に矢印で示すように、その面取りパンチ113の上記面取り面113bが、第1ラム2の横断方向に揺動する面取り用作動レバー27hの傾斜作動面27e−2に沿って斜め前方に移動するとともに、先行務歯E’に向けて全体が横移動し、前記面取り面113bが先行務歯E’に向けて斜め前方へと動き、面取りを終えると姿勢を変えることなく元の位置へと戻る。
このように、本実施形態では加締ハンマー13と面取りパンチ113との作動面が上下に分けられ、しかも加締ハンマー13は第1ラム2の上面を摺動する一方、面取りパンチ113は加締ハンマー13の上方を交差して作動されるため、加締ハンマー13及び面取りパンチ113の軌道が定まりにくい。そこで、本実施形態では加締ハンマー13及び面取りパンチ113のそれぞれの軌道を確定するため、加締ハンマー13及び面取りパンチ113を単一のハウジング36に収容している。このハウジング36の内部には、フォーミングダイ5にセットされた務歯Eに向けて斜めに直線状に延びる加締ハンマー13の図示せぬハンマー案内路が貫通して形成されており、また同ハンマー案内路の上方には仕切り部を介して第1ラム2の前後方向に対して直角に横断するとともに、始動位置から面取り位置までの幅をもつ面取りパンチ113を案内する図示せぬパンチ案内路が貫通して形成されている。
また、前記ハンマー案内路と加締ハンマー13との間には第1ばね37が介装され、前記パンチ案内路と面取りパンチ113との間には第2ばね38が介装されている。加締ハンマー13及び面取りパンチ113は、それぞれが前記第1及び第2ばね37,38の弾力によって、加締め用作動レバー27e及び面取り用作動レバー27hの揺動に速やかに追随して、所要のタイミングで確実に作動される。加締ハンマー13の脚部挟圧面13b及び面取りパンチ113の面取り面113bとを、前述のように斜めに動かすことにより、第1及び面取り用作動レバー27e,27hの小さな揺動幅を大きなストロークに変換することができ、カッティングパンチ12などの周辺部材との干渉を避けることができる。
さて、以上の構成を備えた上記加締部及び面取り部の動作を、図6〜図9参照しながら具体的に説明する。図6及び図8に示すように、第3ラム27dが後退停止位置にあるとき、第1及び面取り用作動レバー27e,27hの下端に取り付けられた第1及び第2カム受け27g,27jは第1及び第2カム面27f,27iの平面部分に弾接しており、加締ハンマー13及び面取りパンチ113も最も後退位置(待機位置)にある。ここで、第3ラムdが前進を開始すると、先ず第1カム受け27gが第1カム面27fに乗り上げ、上記加締め用作動レバー27eを揺動させて、その作動面27e−2が上記第1ラム2の上面を横断方向に前進を開始させ、加締ハンマー13を今回加締められる務歯Eに向けて斜めに移動を開始させる。加締ハンマー13が動きだす少し前にフォーミングパンチ10による山出し成形が行われ、最終的には、図9に示すように同ハンマー13の脚部挟圧面13bが前記務歯Eの左右取付脚部Lを加締めて変形させて、務歯EをファスナーテープTの所定位置に植え付ける。
一方の上記第2カム受け27jは、前記第1カム受け27gが第1カム面27fに乗り上げる少し前に、僅かな時間差をもって第2カム面27iに乗り上げ始め、面取り用作動レバー27hを揺動させる。この揺動により、面取り用作動レバー27hの傾斜作動面27h−2に弾接する面取りパンチ113の傾斜被作動面113aが前記傾斜作動面27h−2に沿って摺動し、その面取り面113bが2回前にファスナーテープTに植え付けられた先行務歯E’に向かって斜めに動き、図7及び図9に示すように、傾斜面113b−1が同務歯E’から延在する左右取付脚部L’の上下外側稜線部を押圧して、図10Cに示すように、その上下の外側稜線部を同時に面取りする。
本発明が適用されるファスナーストリンガの連続製造機の要部を割愛して示す斜視図である。 同装置の務歯成形部の縦断面図である。 図1の矢印Aで示す加締部及び面取り部の具体的構成を拡大して示す斜視図である。 同加締部及び面取り部の正面図である。 面取りパンチの作動説明図である。 第3ラムの後退端停止位置にあるときの加締ハンマーと面取りパンチの後端停止位置を示す要部平面図である。 第3ラムの前進端停止位置にあるときの加締ハンマーと面取りパンチの前進端作動位置を示す要部平面図である。 図6に相当するときのファスナーストリンガと加締ハンマーと面取りパンチの位置関係を一部を切開して示す正面図である。 図7に相当するときのファスナーストリンガと加締ハンマーと面取りパンチの位置関係を一部を切開して示す正面図である。 加締める前の務歯、加締め後の務歯及び面取り後の務歯の各形態例を示す説明図である。
符号の説明
1 架台
2 第1ラム
3 ラムガイド
4 カッティングダイ
4a 務歯用線材挿通孔
5 フォーミングダイ
6 セットプレート
7 ラムガイド
8 第2ラム
9 パンチホルダ
10 フォーミングパンチ
11 プレッシャーパット
12 カッティングパンチ
13 加締ハンマー
13a 被作動面
13b 挟圧面
14 線材フィードローラ
15 ガイドローラ
16 テープガイド
17 ストリンガフィードローラ
18 プレッシャーローラ
19 駆動主軸
20 第1ラム駆動用カム
21 フォーミングパンチ作動用カム
22 加締・面取り作動用カム
23 ストリンガフィード用カム
24 線材フィード用カム
25〜29 カム従節機構
25a 第1ローラ
26a 第2ローラ
26b レバー
26c ピン
26d 圧縮ばね
27a 第3ローラ
27b レバー
27c リンク
27d 第3ラム
27e 加締め用作動レバー
27e−1 作動部
27e−2 作動面
27f 第1カム面
27g 第1カム受け
27h 面取り用作動レバー
27h−1 作動部
27h−2 傾斜作動面
27i 第2カム面
27j 第2カム受け
27k 固定支軸
28a,28c 第4及び第5ローラ
28b 第1レバー
28d 第2レバー
29a 第6ローラ
29b スライダー
29c ラチェット
29d ラチェットホイール
29e,30〜33,35 ばね
34a,34b 伝達軸
36 ハンジング
37 第1ばね
38 第2ばね
113 面取りパンチ
113a 傾斜被作動面
113b 面取り面
113b−1 傾斜面

Claims (3)

  1. 略Y形断面に成形された務歯用金属線材(W) の剪断方向に往復動するカッティングダイ(4) と、同カッティングダイ(4) の往動方向先端部に連設される噛合頭部の山出し成形用フォーミングダイ(5) と、架台(1) に固定され、前記カッティングダイ(4) の上面を摺接自在に配設されるカッティングパンチ(12)と、山出し成形位置の上方に配され、前記フォーミングダイ(5) と協動して昇降する山出し成形用フォーミングパンチ(10)と、山出し成形された務歯の取付脚部(L) を、所定のピッチで間欠的に供給されるファスナーテープ(T) に順次加締め付ける加締ハンマー(13)とを備えるとともに、
    前記加締ハンマー(13)の上方にあって、ファスナーテープに先に植え付けられた先行務歯(E') と対応する高さ位置に配され、前記先行務歯(E') の側面に向けて往復動して、同先行務歯の左右脚部(L') の外側稜線部を面取りする面取り面(113b)を有する一対の面取りパンチ(113) を有し
    前記面取りパンチ(113) の往復動は、前記加締ハンマーの駆動部を駆動部として協働して作動し、同作動が面取りパンチ専用の作動レバー(27h) によってなされてなる、
    ことを特徴とするファスナーストリンガの連続製造装置。
  2. 面取り専用の作動レバー(27h) は前記加締用の作動レバー(27e) と同じ駆動部に形成された面取り専用のカム面(27i) により揺動し、同作動レバー(27h) の作動面(27h-2) と前記面取りパンチ(113) の被作動面(113a)とはそれぞれが摺接する傾斜面を有し、前記各傾斜面は前記面取りパンチ(113) の全体が作動レバー(27h) の揺動方向と平行な動きと、作動レバー(27h) の揺動方向と直交する方向への横移動との複合動作がなされるように形成されてなる請求項記載の連続製造装置。
  3. 前記面取りパンチ(113) の傾斜する被作動面(113a)は常に前記作動レバー(27h) の傾斜作動面(27h-2) に弾性的に圧接され、同作動レバー(27h) の揺動により同作動レバー(27h) の傾斜作動面(27h-2) 上を摺動しながら往復動する請求項記載の連続製造装置。
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