JP2644385B2 - シート後処理装置およびシート後処理装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

シート後処理装置およびシート後処理装置を備えた画像形成装置

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JP2644385B2
JP2644385B2 JP3080818A JP8081891A JP2644385B2 JP 2644385 B2 JP2644385 B2 JP 2644385B2 JP 3080818 A JP3080818 A JP 3080818A JP 8081891 A JP8081891 A JP 8081891A JP 2644385 B2 JP2644385 B2 JP 2644385B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザビーム
プリンタ、印刷機等の画像形成装置から画像形成後に排
出されて、順次シート受皿(以下、ビンと称する)に分
類収納されたシートの後処理装置およびシート後処理装
置を備えた画像形成装置に係り、詳しくは後処理手段の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシート分類装置(以下、ソータと
称する)を図23を参照して説明すると、上下方向に配
列された多数のうちの1つのビンb上に積載されたシー
トSを奥側に設けられた整合部材aにより、手前側に設
けられている整合基準部材cに押し付け整合した後に、
必要に応じて、ビンbの片隅に配置され、かつ回動可能
に支持された綴じ装置dをビンb方向に挿入し、ビンb
に積載されたシートSの片隅を綴じ装置dにより各ビン
bごとに順次綴じていた。
【0003】また、前記とは別にビンbに積載されたシ
ートSの束をグリッパ等を用いて、シートSの束を整合
・搬送し、任意の位置に綴じる装置もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、以下のような欠点があった。
【0005】 ビンb上のシートSを整合する際、シ
ートSを片側にある整合基準部材cに押し付けるため、
例えば中央に積載された小サイズのシートSを整合する
場合、整合部材aの移動量が極めて大きくなり、 1. 整合部材a自体が大型となる。
【0006】2. ビンbに設ける切欠きfが大きくなっ
てしまい、ビンbの強度を損なう。
【0007】3. 高速処理が可能な複写機に接続した場
合には、整合部材aの作動時間は、シートSの排出間の
短い時間で行わなければならないので、特に小サイズの
シートSの高速整合処理が困難になる。
【0008】 綴じ装置dを設けた場合、ビンbに対
向する位置は干渉を防止するために、切欠きeを設けな
ければならないため、特に綴じ部が2ケ所以上で必要
で、シートSのサイズに応じて綴じ装置dの位置を調整
する場合には、綴じ装置dの移動量に応じたビンbの大
きな切欠きが必要となり、それだけビンbの後端のスト
ッパb′が切欠かれ、ビンbの強度不足となると共に、
後端のストッパb′の減少によりシートSの後端部の整
合不良が生起する。
【0009】 また、グリッパ等を用いてシートSの
束を整合・搬送し、任意の位置で綴じる綴じ装置では、
装置自体の大きさが大きくなってしまい、コスト高にな
るという欠点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、シートを収納する少なくと
も1つのシート受皿と、該シート受皿に前記シートを排
出するシート排出手段と、を備えたシート後処理装置に
おいて、前記シート受皿に収納されたシートの排出方向
に沿う一側端の整合を行う移動可能な第1のシート整合
手段と、前記シートの排出方向に沿う他側端の整合を行
う移動可能な第2のシート整合手段と、前記シート受皿
上のシートの排出方向に交わる側端に対して綴じ止め等
の後処理を行う後処理手段と、を備え、少なくとも前記
第1のシート整合手段によってシート束を排出方向に交
わる方向にシフトさせて排出方向に交わる側端における
後処理位置を変化させる、ことを特徴とする。
【0011】また、前記シート受皿上のシートを搬送す
る搬送手段と、該搬送されたシートを受け取って積載す
るシート積載部と、を備える、ことを特徴とする。
【0012】さらに、前記第1のシート整合手段には整
合専用部材とシフト専用部材とが含まれ、前記第2のシ
ート整合手段には整合専用部材とシフト専用部材とが含
まれる、ことを特徴とする。
【0013】加えて、前記シート受皿上のシートの綴じ
止め等の後処理を行う後処理手段は、排出方向に交わる
方向に移動可能である、ことを特徴とする。
【0014】次ぎに、本発明に係る画像形成装置は、シ
ートに画像を形成する画像形成手段と、請求項1ないし
請求項4のいずれか記載のシート後処理装置と、を備え
る、ことを特徴とする。
【0015】〔作用〕 以上構成に基づく主な作用は次ぎの通りである。
【0016】少なくとも、第1のシート整合手段が、シ
ート束を排出方向に交わる方向にシフトさせることがで
きるので、シート束における排出方向に交わる側端に対
する後処理位置を変化させて、排出方向に交わる側端に
対する後処理位置を適宜に設定することが可能となる。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】以下、図面に沿って本発明の実施例を説明す
る。
【0021】図1において、複写装置200は、複写機
本体201、複写機201の上部に配設された原稿自動
送り装置202と、複写機本体201のシートSを排出
する側に配設された折り装置203と、更に、その下流
に配設されたソータ1と、から構成されている。
【0022】そして、原稿自動送り装置202の原稿載
置台205に載置された原稿206は下側から順に分離
されて、複写機本体201のプラテンガラス207上に
パス209を経て給送され、複写機本体201の光学系
210に読み取られ、読み取り終了後プラテンガラス2
07からパス211を経て原稿載置台205上の最上面
に排出される。シートSはデッキ212から給紙され
て、画像形成部213で画像形成され、定着部215に
より定着されて、一般には折り装置203を素通りし
て、ソータ1のシート搬入口10に搬送されるようにな
っている。
【0023】ソータ1は、図2及び図3に示すように、
1対の前後の側板3、ベース5及びカバー2からなるソ
ータ本体6を有すると共に、多数のビンB…を収納し、
ソータ本体6にそれぞれ設けられたガイドレール7に沿
って上下に移動し得るビンユニット9を備えている。
【0024】そして、ソータ本体6には、複写機本体2
01から排出されるシートSを搬入する搬入口10が設
けられており、該搬入口10から上記ビンユニット9方
向にかけて第1のシート搬送路11が構成され、また該
第1のシート搬送路11から分岐して第2のシート搬送
路12が構成されており、第1のシート搬送路11の下
流側にはノンソートシート(分類しないシート)を排出
する上部排出ロ−ラ対13が、また、第2のシート搬送
路12の下流側にはソートシート(分類するシート)を
排出する下部排出ロ−ラ対15が配置されている。
【0025】また、これら第1及び第2のシート搬送路
11,12の分岐部には搬入ロ−ラ対16及びデフレク
タ17が配置されており、該デフレクタ17は、ノンソ
ートモード(シートを分類しないモード)が選択される
とシートSを第1のシート搬送路11へ誘導するように
変位し、またソートモード(シートを分類するモード)
が選択されるとシートSを第2のシート搬送路12へ誘
導するように変位する。
【0026】上記ビンユニット9は、図4に詳示するよ
うに、前側と奥側とに、直立部19aと底部19bとか
らなる1対の枠構造のビンフレーム19を有しており、
該ビンフレーム19の底部19b先端にはビンスライダ
20が取り付けられ、更にビンフレーム19の直立部1
9aとビンスライダ20とがそれぞれ先端部にてビンカ
バー21で固定されている。
【0027】そして、ビンフレーム19の基端部奥側に
支持板22が固設され、この支持板22と、ビンカバー
21とに設けられた回転軸心25を中心として回動可能
な上下のアーム23a,23bの先端に第1整合棒23
cが垂直に固定されて第1整合部23が構成されてい
る。
【0028】そして、各ビンBに設けられた切欠き27
に亘って整合棒23cが貫通され、ビンB上のシートS
を手前側に整合するようになっている。
【0029】また、前記回転軸心25を中心として扇形
ギヤ29が回転自在に支持板22上に配設されており、
この扇形ギヤ29に下アーム23bが固定されている。
そして、この扇形ギヤ29に噛み合うピニオン30が支
持板22の下側に固定されたパルスモータ31に取付け
られている。
【0030】また、ビンカバー21の下側と、ビンフレ
ーム19との左側手前に垂直軸に軸支された上アーム3
2aと下アーム32bとの先端に垂直に整合棒32cが
固定されて、第2整合部材32が構成され、各ビンBの
切欠き26が貫通されており、図示しない駆動手段によ
り第2整合棒33が駆動されて、ビンB上のシートSを
奥側に整合するようになっている。
【0031】また、ビンユニット9に収納されたビンB
…は、その一端がビンスライダ20のくし歯状溝に移動
可能に乗せられており、また、図5に示すように、その
基端部にトラニオン33が回転自在に挿入されており、
該基端の前後にはピン35が固設されている。そして、
ピン35は前後の直立部(ビン支板)19aに夫々設け
られているスリット36を貫通し、このピン35とトラ
ニオン33との間にはOリング37が緩衝材として介装
されている。そして、トラニオン33は図2に示すよう
にガイドレール7に積み重ねられるように嵌入されてい
る。そして、最下位のトラニオン33が図4に示すピン
フレーム19の直立部19a(奥側は不図示)に回転自
在に支持された下部ガイドコロ39に当接して、各ビン
B…はビンユニット9にビン間隔がトラニオン33の径
に等しくなるように一定に保持されている。そして、ビ
ンBは一端が上方になるように傾斜して支持され、最下
部の基端部にストッパB′が設けられている。そして、
ビンユニット9は上部ガイドコロ40、下部ガイドコロ
39をガイドレール7に嵌入し、ガイドレール7に沿っ
て上下に移動し得るようになっている。
【0032】一方、前記下部排出ロ−ラ対15の近傍に
は、図2、図7に示すように、ビンBcに収納したシー
トSを綴じ止めする2個の電動ステイプラ100a,1
00bがシートSの搬入方向に直交する位置に駆動手段
により矢印C方向に進退可能に配設されており、通常ビ
ンBの上下動の際に干渉しないように、位置イに退避し
ており、ビンB上のシートSの束を綴じ止めする際に、
位置ロに移動してシートSの束を綴じ止めする。綴じ止
め、終了後、この電動ステイプラ100a,100bは
図示しない駆動手段により、位置イに復帰する。
【0033】また、電動ステイプラ100a,100b
は図示しないモータの回転によりステイプル動作を行な
い、複数のビンB…のシートSを綴じ止めするときに、
1つのビンBのシートSのステイプル終了信号を検知後
に、ビンユニット9が1ビン間隔移動して、次のビンB
に収納したシートSを綴じ止めするようになっている。
【0034】また、ビンBにはステイプラ100a,1
00bの進入する部分に切欠きB1,B2が設けられて
おり、ステイプラ100a,100bと干渉しないよう
になっている。
【0035】また、電動ステイプラ100a,100b
は2個設けられているため、操作者の選択により、いず
れか一方(1個所綴)、または両方(2個所綴)作動さ
せることができるようになっている。
【0036】ステイプラ100a,100bと下部排出
ロ−ラ対15とに対向する前後側板3に図3,5に示す
ようにカム軸ホルダ41が夫々配置されており、図2に
示すようにモータ台42に軸受43が設けられていて、
リードカム軸45がこれらカム軸ホルダ41と軸受45
とに支持されており、このリードカム軸45にリードカ
ム46が固定されている。そして、プーリ47が軸45
に固定されており、このプーリ47をベルト49を介し
て駆動するシフトモータ50がモータ台42の下面に取
付けられている(図2参照)。
【0037】また、リードカム46は下部排出ロ−ラ対
15に対向して位置し、図6に示すように、ビンBa…
Bdのトランスにオン33a…33dがリードカム46
の螺旋溝46aに載せられて、ビンBd…Bdの間の幅
Xが開拡されるようになっていて、下部排出ロ−ラ対1
5からのシートSの受け入れし易いように、また、電動
ステイプラ100a,100bの作動がし易いようにな
っている。
【0038】また、ガイドレール7が屈曲していて、例
えばビンBcが手前側に突出するようになっているのも
同様の目的を有する。
【0039】次に、図7,8を参照して、シートSの束
の取り出し構造について説明する。
【0040】ソータ1の奥側のビンユニット9に設けら
れた垂直軸101dを中心に回動自在にL字状の上下の
アーム101aが軸支され、このアーム101aの先端
に下方を向いた押し棒101cが固定されて、押し出し
部材101が構成されており、図示しない駆動手段によ
り回動されるようになっている。そして、ビンBに押し
棒101cは図7に示す切欠き27を貫通している。
(なお、押し棒101cは前記整合棒23cと干渉しな
いように並行して移動するので、押し棒101cと整合
棒23cとは共通の切欠き27を有することができ
る。)この切欠き27はビンBが右側において下方に曲
成されているので、ビンBの右端部51aはビンBの強
度を保持するように切欠きされていない。
【0041】また、ビンBcの左側に近接して、少し下
方に受け取りトレイ106が設けられており、このトレ
イ106は、シートSの積載状態により上下する構成と
なっている。そして、ビンBcの上面より下方かつ右側
でトレイ102の上方にシート取り出しローラ102が
設けられ、図示しない駆動手段により回転されるように
なっている。
【0042】そして、このシート取り出しローラ102
の上方に水平軸103aに軸支されたアーム103bの
先端に回転自在の押えローラ105が取付けられ、図示
しない駆動手段により下方のローラ102へ押し付けら
れるようになっている。
【0043】本実施例は以上のような構成からなるの
で、複写機本体201から排出されるシートSは、搬入
口10からノンソートモード(シートを分類しないモー
ド)、或はソートモード(シートを分類するモード)で
変位するデフレクタ17に誘導されて第1のシート搬送
路11、或は第2のシート搬送路12に導入される。
【0044】そして、ノンソートモードが選択された際
にはシートは第1のシート搬送路11を通って上部排出
ロ−ラ対13によりビンユニット9の第1のビンである
ビンカバー21に排出・収納される。
【0045】また、ソートモードが選択された際には、
ビンユニット9は、リードカム46の回転によりトラニ
オン33がリードカム46の螺旋溝46aにより順次移
動されて、下部排出ロ−ラ対15に対向する位置とステ
イプラに対向するビンB…の間に図6に示すように、他
のビンB…の間隔より広い開口部Xを3個所形成すると
共に、移動するトラニオン33にて上部ガイドコロ4
0、或は下部ガイドコロ39が押されて移動する。そし
て、シートSは第2のシート搬送路12を通って下部排
出ロ−ラ対15により第1のビンB1から順に開口され
た次位のビンB…へと排出・収納される。
【0046】そして、例えば、下部排出ロ−ラ対15に
対向する位置に移動されたビンBbにシートSが排出さ
れると、シートSは後端ストッパB′を下にして、傾斜
して配置されたビンBb上を自重で後端ストッパB′に
向けて移動する。
【0047】そして、図4,7に示すように、第2の整
合部材32がシートSの基準位置へ既に図示しない駆動
手段により移動されているので、第1整合部材23はシ
ートSのサイズに応じたパルス信号に基づいて、パルス
モータ31(図4参照)により待機位置ハから矢印E方
向に所定量移動シートSの側端を第2整合部材32に押
し付ける。ついで、第1整合棒32は、次のシートSの
排出に備えて待機位置ハに戻る。(シートSが複写機本
体201から図7に示す線ホに沿って片側基準で排出さ
れるようなときでも、線ヘに整合されることは勿論であ
る。)上述動作が繰り返されて1個のビンBbに複数の
シートS…が側端を第2整合部材32に、また後端をビ
ンBのストッパB′に当接して整合される。
【0048】また、第1整合部材23は全ビンB…に亘
って貫通しており、他のビンB…に収納されたシートS
…も同様に整合される。
【0049】そして、ビンB…に排出・収納されたシー
トSの綴じ止めは選択可能であり、綴じ止めモードが選
択されない場合にはソータ1の動作はここで一旦終了す
る。
【0050】また、綴じ止めモードが選択されると、図
示しない制御手段の綴じ止め開始信号により電動ステイ
プラ100a,100bは図2に示すように位置イから
実線にて示す綴じ位置ロまで移動する。
【0051】この際、電動ステイプラ100a,100
bのヘッド部111は、例えば図2に示すように、綴じ
止めすべきシートSを収納するビンBcと下位のビンB
bとの間に形成された開口部Xに、アンビル部112は
下位の開拡部Xに進入し綴じ位置に移動する。
【0052】そして、電動ステイプラ100a,100
bが綴じ位置に移動すると、図示しない制御手段から綴
じ止め許可信号が出されて、電動ステイプラ100a,
100bの駆動が行なわれ、図7に示すように、シート
S…に針113が打ち込まれる。
【0053】また、針113の打ち込みが終ると、電動
ステイプラ100a,100bは位置イ(図2参照)ま
で戻されて1ビンについての綴じ止めが終了する。
【0054】なお、複数のビンB…の綴じ止め動作にお
いては、シートを排出・収納された最後のビンBから順
次綴じ止めを行なえば最も効率的である。この際、ビン
シフト完了信号に基づいて電動ステイプラ100a,1
00bの一連の動作を行ない、該電動ステイプラ100
a,100bの一連の動作完了信号により、次のビンシ
フト動作を行ない、これを繰り返すことにより自動的に
綴じ止め動作を完了する。
【0055】本実施例ではビンユニット9のビンフレー
ム19に第2の整合部32を設けると共に、ビンユニッ
ト9に第1の整合部材23を装着しているため、ビンB
内のシートSを確実に整合することができる。また、シ
ートの整合を全ビンB…に設けた切欠き27に貫通した
整合棒23cを移動して行ない、かつ整合部材23がビ
ンユニット9に搭載されていることによりビンB内にシ
ートが排出された後は勿論、ビンシフトの途中でも整合
部材23の移動によりシートSの整合は可能である。即
ち、シートSのビンB内に進入途中以外であれば、シー
トSはいつでも整合される。
【0056】更に、本実施例では第1及び第2の整合部
材23,32の移動を回転軸を中心にして行ない、かつ
該回転軸がビンユニット9に一体で配置されているため
に、常に安定したシートの整合が可能である。
【0057】また、図6に示すように、電動ステイプラ
100a,100bの配置位置に対向して3個所の開拡
部Xを同時に設けたので、電動ステイプラ100a,1
00bのシート綴じ止めの際に、ヘッド部111とアン
ビル部112とが図2に示すように、容易に綴じ止め位
置に移動し得ると共に、下位のビンBに収納したシート
Sに干渉することなく確実にシートを綴じ止めすること
ができる。
【0058】以上、手前側の片側基準でシートSを整合
した例を示したが奥側の片側基準でも良い。また、上記
例において、場合によっては第1整合部材23を基準と
し第2整合部材32でシートSの整合を行っても勿論か
まわない。
【0059】次に、中央線を中心にシート幅を振り分け
てシートSをビンB上に搬入する場合につき、図9を参
照して説明する。
【0060】SシートSの幅が大きくて、第1整合部2
3の移動量が少い場合には上記のように整合する。
【0061】シートSの幅Mが小さい場合、ビンB上の
シートSの移動量Nが大きく、搬送するシートSの間隔
が小さい場合、第1整合部材23を高速で移動させない
と、次に搬送されて来るシートSに第1整合部材23が
干渉してしまうので、第2整合部材32を位置チに移動
させて固定し、第1整合部材23により上記同様の整合
をすると、第1整合部材23の移動量が少くなり整合作
用が容易になる。この場合、シートSの排出位置は第2
の整合部材32の固定位置チよりも奥側の位置リであ
る。なお、第1整合部材23を固定して第2整合部材3
2によりシートSを整合するようにしてもよい。
【0062】次に、図7,8によりシートSの束の取り
出し作用を説明する。シート束取り出し信号により、先
ず、シートSを取り出すビンBが押し出し部材101に
対向する位置(Bc)に移動し、第2の整合部材32が
待機位置ルへ戻る。ついで、押し出し部材101が待機
位置ヌからシートサイズに応じた所定の押し出し位置オ
まで回動する。シートSの手前側端部はシート取り出し
ローラ102上に移動して停止する。すると、図示しな
い検知手段の信号により押えローラ105が下降してシ
ートSの束をシート取り出しローラ102上に押圧した
後シート取り出しローラ102が駆動されて、手前側に
搬送され、受け取りトレイ106上に載置される。(な
お、シートSの束の状態により、トレイ106は矢印
H,V方向に移動可能)また、綴じないシートSの束は
排出・収納が最後にされたビンBから、綴じたシートS
の束は最後に綴じ止めされたビンBからシートSの束の
取り出しが行なわれると効率的である。
【0063】この際、ビンシフト完了信号に基づいて、
シート取り出しローラ102、押えローラ105の一連
の動作を行ない、この動作の完了信号により、次のビン
シフト動作を行ない、これを繰り返すことにより自動的
に受け取りトレイ106の積載動作を完了する。
【0064】ここで、シート取り出し途中でビンシフト
を開始してもかまわない。
【0065】次に、シート綴じ動作を説明する。
【0066】先ず、2個所綴じの場合、電動ステイプラ
100bは矢印F方向に図示しない駆動手段により移動
可能に構成されている。大きいサイズのシートSの場
合、図7に示すように、針113はシートSの両端から
夫々距離Kの位置に綴じる。小さいサイズのシートSの
場合、図10に示すように、ステイプラ100bを位置
ワに移動する。これによって、シートサイズが変わって
も針113のシートSの両端からの距離を同様にするこ
とができる。また、ビンBの切欠きB1を若干大きく
し、電動ステイプラ100aも矢印F方向に移動可能と
すると、距離Kを任意に選択することも可能となる。
【0067】また、更に、図10に示すシートSの端か
らの距離Kを変更する場合には、図11に示すように、
第2の整合部材32を図10に示す位置よりも奥側の位
置カに移動し、シートSを奥側にセットし、これによ
り、ステイプラ100aの針113の位置がシートSの
端からLの距離にセットする。ステイプラ100bの針
113の位置も奥側のシートSの端からLの距離にセッ
トする。このようにして、シートSのサイズ、綴じ位置
を変えた綴じが可能となる。
【0068】次に、1個の綴じの場合、図12に示すよ
うに、シートSを第2の整合部材32を奥側に移動して
第1整合部材23に押しつけ整合し、ステイプラ100
aを動かさずに針113の位置をシートSの手前側端か
ら任意の距離Dに綴じる。こうすると、ステイプラ10
0aを移動することなく綴じ動作ができる。従って、ビ
ンBの切欠きB1を小さくできる。
【0069】次に他の実施例を図13を参照して説明す
る。
【0070】本実施例はステイプラ100a1個のみ設
けられている。この場合、押し部材101によりシート
Sを移動して綴じを行なうものであり、第1、第2整合
部材23,32による整合が終了すると、手前側に設け
られたステイプラ100aによりシートSの手前側端か
らOの距離に針113を綴じる。この後、第2整合部材
32が待機位置に移動し、ついで、押し出し部材101
が位置ヨに移動し、ローラ102,105によりステイ
プラ100aの針113がシートSの奥側端から距離O
の位置にくるまでシートSを搬送して針113を綴じ
る。そして、シートSの手前側端、奥側端が夫々同距離
Oに2個所綴じたシートSの束をローラ105,102
により受け取りトレイ106上に排出する。
【0071】また、図14に示すように、1個のステイ
プラ100aが矢印G及びその逆に移動可能に構成され
ている。この場合、第1、第2整合部材23,32によ
るシートSを整合した後、奥側に設けられた電動ステイ
プラ100aがシートSの奥側端から距離Kの位置に針
113を綴じ、ついで、ステイプラ100aが矢印Gの
ように移動して、シートSの手前側から距離Kの位置に
針113を綴じる。そしてステイプラ100aは矢印G
の逆方向に戻って、次の作動に備える。このようなステ
イプラ100aの作動を繰り返して、すべてのビンB上
のシートSの束を綴じる。このようにして、1個のステ
イプラ100aにより、複数個の針113をシートSの
束に綴じるので、コストを低減できる。なお、切欠きB
2はシートSの異なるサイズに合わせるため、幅を広く
しておいてもよい。
【0072】次に、更に他の実施例を図15を参照して
説明する。
【0073】本実施例は電動ステイプラ100a1個の
み設けられており、更に第1整合部材23と同様の戻し
部材107が設けられている。この戻し部材107は軸
心は107a、アーム107b、戻し棒107cより構
成されている。そして、ビンBは移動量の大きいシート
SのためにビンBが拡大され、かつ押し出し部材10
1′、第1整合部材23′のストロークが拡大され、戻
し棒107cが移動する切欠きB4が設けられている。
【0074】かくして、第1、第2整合部材23′,3
2′により整合が終了すると、ステイプラ100aによ
りシートSの手前側からOの距離に針113を綴じる。
ついで、第2整合部材32′が待機位置に移動すると、
押し出し部材101´が位置ヨに移動し、ステイプラ1
00aにより針113がシートSの奥側端から距離Oの
位置にくるまで、シートSを搬送し、針113を綴じ
る。ついで、戻し部材107をタ位置に回動することに
よりビンB上の基準位置に戻した(基準位置の近傍でも
よい)後に、戻し押圧部材107は待機位置に復帰し、
次のビンB上のシートSのための作動を待つ。
【0075】また、図16に示すように、第1、第2整
合部材23′,32′によりシートSを電動ステイプラ
100aの奥側よりも距離Uだけ奥側に整合し、つい
で、第2の整合部材32′が待機位置に戻り、押し出し
部材101´がシートSを移動して、シートSの手前側
端から距離Wの位置に針113を綴じ、ついで押し出し
部材101´でシートSを更に移動して、シートSの奥
側端から距離Wの位置に針113を綴じる。ついで、戻
し部材107を位置タに回動することにより、ビンB上
のほぼ基準位置に戻す。この基準位置のシートSはビン
Bが移動するときにステイプラ100aに干渉しないの
で、ステイプラ100aを矢印Jの方向に移動させる必
要がない。
【0076】本実施例において、戻し部材107を設け
ない場合、第2ビン上のシートSのステイプラ動作時、
シートSが長くて、第2整合部材32′が作動しなくな
るが、ステイプル動作は可能である。またここで、戻し
部材107の代わりに前図13にて説明したトレイ10
6に排出するローラ105,102を正、逆転させて行
っても勿論かまわない(このときトレイ106がなくて
もかまわない)。
【0077】次に、別の実施例を図17及び図18を参
照して説明する。
【0078】本実施例においては、前記実施例の第1整
合部材23の代りに、第1整合部材109が設けられて
いる。この第1整合部材109は次のように構成されて
いる。ソータ本体6に軸109dにより上下アーム10
9a,109bが枢支されており、この上下アーム10
9a,109bの先端に垂直に整合棒109cが取付け
られている。そして、これ等上下アーム109a,10
9bの中間に中心軸110aが垂直に取付けられ、この
中心軸110aの中間で電動ステイプラ100a,10
0bに対向する位置に、アーム110bが取付けられて
おり、このアーム110bの先端押し駒110cが取付
けられている。
【0079】そして、これら中心軸110a、アーム1
10b、押し駒110cにより構成される押し出し部材
110は図18に示すようにビンBに設けた切欠き11
1中を移動するためビンBと干渉しない。また、この中
心軸110aはベルト112等により図示しない駆動手
段により回転駆動されるようになっている。
【0080】以上のような構成において、シートSがビ
ンB上に排出されると、第1整合部材109と第2整合
部材32とにより整合される。そして、操作者が選択す
ると、電動ステイプラ100a,100bにより綴じ止
めされた後に、第2整合部材32は元の位置に戻り、第
1整合部材109はそのままの位置において、押し出し
部材110が矢印W方向に回動して、綴じられたシート
Sの束をローラ102,105まで送り出し、これ等ロ
ーラ102,105により、受け取りトレイ106上に
積載する。
【0081】なお、図19に示すように、シートSの搬
送方向の先端にストッパB´が設けられていて、このス
トッパB′の近傍に、電動ステイプラ100が設けられ
た場合においても、本発明は適用できる。
【0082】また、実施例ではリードカムによりビン移
動する形式のソータを例示したが、図20に示すよう
に、リンク300によりビン間の間隔を切り換える形式
のソータにも、本発明は適用できる。
【0083】また、図21に示すように、ゼネバ機構3
01によりビン間の間隔を切り換える形式のソータに
も、本発明は適用できる。
【0084】また、図22に示すように、2個のソータ
ユニット302,303を有し、該ソータユニット30
2,303の間に後処理ステーション305を有する形
式のソータにも、本発明は適用できる。
【0085】また、前記したようにソータ1が受け取り
トレイ106を有する場合にも、持たない場合にも適用
できる。
【0086】また、ステイプラの代わりに、孔あけ装
置、のり付け装置等の後処理装置の場合においても同様
に適用できる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、第1の整合部材
と、第2の整合部材とによりシート受皿上のシートの両
端を挟んで整合するので、これ等第1、第2の整合部材
の位置を変えることにより、シート受皿上の何れの位置
に対してもシートを確実かつ速やかに整合できる。
【0088】また、更にシート綴じ止め等の後処理手段
を設けることによっては、シートがシート受皿上の何れ
の位置においても整合できる上に、その何れの位置にお
いてもシート後処理ができるため、シートのサイズが変
わっても、後処理個数が変わっても確実にシート後処理
ができる。
【0089】また、シート受皿上のシートを搬送手段に
より積載部に積載することによっては、シート受皿上の
シートが取り出されて、シート後処理装置の容量を増大
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る複写装置の縦断側面図。
【図2】そのソータの縦断側面図。
【図3】そのソータの斜視図。
【図4】そのビンユニットの斜視図。
【図5】そのリードカムとトラニオンとの関係を示す縦
断平面図。
【図6】そのリードカムによりビンが移動する状態を示
す側面図。
【図7】そのソータの作動状態を示す平面図。
【図8】そのビン周辺の縦断正面図。
【図9】そのソータの他の作動状態を示す平面図。
【図10】その更に他の作動状態を示す平面図。
【図11】その別の作動状態を示す平面図。
【図12】その更に別の作動状態を示す平面図。
【図13】他の実施例のソータの作動を示す平面図。
【図14】その他の作動状態を示す平面図。
【図15】更に他の実施例のソータの作動状態を示す平
面図。
【図16】その他の作動状態を示す平面図。
【図17】別の実施例を示すソータの縦断面図。
【図18】別の実施例のソータ作動状態を示す平面図。
【図19】他の形式のソータを示す縦断側面図。
【図20】更に他の形式のソータを示す縦断側面図。
【図21】別の形式のソータを示す縦断側面図。
【図22】更に別の形式のソータを示す縦断側面図。
【図23】従来のソータを示す平面図。
【符号の説明】
1 シート後処理装置(ソータ) 23 第1の整合部材 32 第2の整合部材 100a,100b 後処理手段(電動ステイプ
ラ) 102,105 搬送手段(シート取り出しロ
ーラ、押えローラ) 106 積載部(受け取りトレイ) B シート受皿(ビン) B′ シートストッパ(ストッパ) S シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−180897(JP,A) 特開 昭63−267667(JP,A) 特開 昭64−28163(JP,A) 実開 昭63−192361(JP,U) 実開 平1−152952(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを収納する少なくとも1つのシー
    ト受皿と、該シート受皿に前記シートを排出するシート
    排出手段と、を備えたシート後処理装置において、 前記シート受皿に収納されたシートの排出方向に沿う一
    側端の整合を行う移動可能な第1のシート整合手段と、 前記シートの排出方向に沿う他側端の整合を行う移動可
    能な第2のシート整合手段と、 前記シート受皿上のシートの排出方向に交わる側端に対
    して綴じ止め等の後処理を行う後処理手段と、を備え、 少なくとも前記第1のシート整合手段によってシート束
    を排出方向に交わる方向にシフトさせて排出方向に交わ
    る側端における後処理位置を変化させる、 ことを特徴とするシート後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記シート受皿上のシートを搬送する搬
    送手段と、 該搬送されたシートを受け取って積載するシート積載部
    と、を備える、 ことを特徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のシート整合手段には整合専用
    部材とシフト専用部材とが含まれ、 前記第2のシート整合手段には整合専用部材とシフト専
    用部材とが含まれる、 ことを特徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
  4. 【請求項4】 前記シート受皿上のシートの綴じ止め等
    の後処理を行う後処理手段は、排出方向に交わる方向に
    移動可能である、 ことを特徴とする請求項1記載のシート後処理装置。
  5. 【請求項5】 シートに画像を形成する画像形成手段
    と、 請求項1ないし請求項4のいずれか記載のシート後処理
    装置と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
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