JP2619112B2 - 情報処理装置のテスト容易化回路 - Google Patents

情報処理装置のテスト容易化回路

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    • G06F11/2236Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、1チップマイクロコンピュータ内のI/O
装置を外部から効率良くテストする情報処理装置のテス
ト容易化回路に関する。
(従来の技術) 中央処理装置(CPU)を制御主枢としてRAM、ROM、入
出力装置等の周辺装置を同一の半導体チップに集積化し
たシングルチップマイクロコンピュータは、例えば第6
図のブロック図に示すように概略構成されている。
第6図において、シングルチップマイクロコンピュー
タ1は、同一の半導体チップ上に、CPU2とCPU2以外の周
辺装置(以下「I/O装置」と呼ぶ)3,4が内部のアドレス
バス(AB)5とデータバス(DB)6に接続されて構成さ
れている。また、マイクロコンピュータ(本体)1は、
機能を拡張するために、外部のI/O装置7と接続可能に
構成されている。このような場合には、外部のI/O装置
7は、外部のアドレスバス8及びデータバス9を介して
インターフェイス回路として機能するI/O装置4に接続
されて本体1に結合される。
このようなシングルチップマイクロコンピュータ1に
あって、内部のI/O装置の機能試験や故障診断、不良解
析等のテストは、本体1にLSIテスタ10等のテストシス
テムを接続し、LSIテスタ10の制御の下にCPU2を動作さ
せて行なっていた。
例えば、第7図(a)に示すように、LSIテスタ10か
ら命令をCPU2に与え(経路A)、CPU2からアドレスをテ
スト対象となるI/O装置3に与え(経路B)、これによ
り、CPU2の例えば内部レジスタにI/O装置3の内容を読
出して(経路C)格納する。その後、第7図(b)に示
すように、格納された内容を外部のLSIテスタ10に読出
し(経路D)、あるいは第7図(c)に示すように、I/
O装置3の内容が内部のデータバス6を介してCPU2に読
出されている時に、データバス6に与えられた内容をLS
Iテスタ10に読出す(経路E)ような一連の動作をLSIテ
スト10がCPU2に行なわせて、本体1内のI/O装置3のテ
ストを行なっていた。すなわち、テスト対象となるI/O
装置3は、CPU2からの指令にしたがって読出し動作及
び、読出された内容の外部への出力が行なわれていた。
このような動作を、CPU2が行なうためには、CPU2は命
令のフェッチ及び実行アドレスのフェッチ動作を行なっ
た後、テスト対象のI/O装置にアクセスしなければなら
ない。
しかしながら、I/O装置のテストにあっては、I/O装置
へのアクセスだけがテストに必要な動作となるので、CP
U2の命令や実行アドレスのフェッチ動作は不要となり、
無駄な時間となる。また、命令や実行アドレスをLSIテ
スタ10からCPU2にテストベクタとして与える必要がある
ので、多くのテストベクタが必要になっていた。
一方、テスト対象となるI/O装置のうち、サイクルタ
イムで遷移する情報を取り扱うI/O装置をテストする場
合には、情報が遷移する直前と直後で情報を収集する必
要がある。
しかしながら、従来のテスト方法にあっては、I/O装
置の読出し動作を行なった後、続けて再度読出し動作を
行なう場合には、前述したように、命令や実行アドレス
のフェッチ動作が上記読出し動作の間にはいるため、遷
移情報を連続して観測することができなくなる。そこ
で、連続した観測を行なうためには、例えば2つのテス
トベクタを用意して、一方のテストベクタで遷移直前の
情報を観測し、他方のテスイトベクタで遷移直後の情報
を観測する方法がある。
しかしながら、このような方法にあっても、多数のテ
ストベクタを用意しなければならない。
(発明が解決しようとする課題) 以上説明したように、従来のシングルチップマイクロ
コンピュータのテストにあっては、外部から内部のI/O
装置へのアクセスがCPUを経由して行なわれていたた
め、テストベクタ及びテスト時間の増大といった不具合
を招いていた。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、テストベクタやテスト時
間を低減して、テスト効率の向上を図った情報処理装置
のテスト容易化回路を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、中央処理ユ
ニットと複数の周辺装置とがアドレスバス及びデータバ
スを介して接続されてなる情報処理装置と、前記アドレ
スバス及びデータバスと外部とのアドレス信号及びデー
タの入出力を行なう入出力手段と、前記周辺装置をテス
トする際に、前記アドレスバス及びデータバスの前記中
央処理ユニットからの切り離し、テスト対象となる前記
周辺装置の入出力動作、前記入出力手段の入出力動作及
び前記中央処理ユニットの動作を制御する制御手段とが
同一の半導体基板上に形成されて構成される。
(作用) 上記構成において、この発明は、中央処理ユニットか
らアドレスバス、データバスの切り離し制御を行ない、
テスト対象の周辺装置を制御手段によってアクセス制御
し、外部と直接データのアクセスを行なうようにして、
周辺装置のテストを外部から行なうようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例に関わる情報処理装置の
テスト容易化回路を含む構成を示すブロック図である。
同図に示す実施例は、シングルチップマイクロコンピュ
ータ内のCPUを除く他の周辺装置(I/O装置)を、CPUを
介在させることなく外部から直接制御してテストするよ
うにしたものである。なお、第1図において、第6図及
び第7図と同符号のものは同一機能を有するものであ
り、その説明は省略する。
第1図において、シングルチップマイクロコンピュー
タ(以下「本体」と呼ぶ)11は、第6図に示した構成に
加えて、本体11に接続されたLSIテスタ10による内部のI
/O装置3のテスト時に、CPU16とアドレスバス(AB)12
及びデータバス(DB)13を制御する制御回路14を備えて
いる。
CPU16はアドレス出力部にアドレスバス12が接続さ
れ、データの入出力部は入力側と出力側が完全に分離さ
れており、入力側は内部バス15に、出力側はデータバス
13に接続され、CPU16への命令コード等は必ず内部バス1
5を経由するように構成されている。
アドレスバス12は、制御回路14から与えられる導通制
御信号にしたがってCPU16とI/O装置3とを接続する部分
で切り離され、CPU16から出力されるアドレス信号のI/O
装置3への入力が禁止されるように構成されている。
デターバス13は、制御回路14から与えられる導通制御
信号にしたがって、I/O装置、及びCPU16のデータ出力側
と内部バス15を接続する部分で切り離される。また、制
御回路14から内部バス15を介してNOP命令がCPU16に与え
られ、データバス13に対して出力動作を行なわないの
で、CPU16とI/O装置3とを接続する部分で切り離された
と等価の状態となる。
制御回路14は、本体11内のI/O装置3のテストにおい
て、ROM、RAM等の記憶装置をテストするメモリテストモ
ードと、タイマやシリアル入出力装置等の記憶装置以外
のI/O装置をテストするペリフェラルテストモードが外
部のLSIテスタ10から設定され、設定されたテストモー
ドにしたがって制御を行なう。
制御回路14は、ペリフェラルテストモードが設定され
ると、CPU16から内部のアドレスバス12を切り離し、内
部バス15とデータバス13を切り離して、内部バス15を介
してCPU16にNOP命令を入力する。一方、制御回路14は、
メモリテストモードが設定されると、CPU16からアドレ
スバス12を切り離さず、内部バス15とデータバス13を切
り離して、内部バス15を介してCPU16にNOP命令を入力す
る。
また、制御回路14は、内部バス15を介してCPU2の命令
レジスタにジャンプ(JMP)命令を入力できる。
さらに、制御回路14は一時的にデータバス13と内部バ
ス15を接続し、導通させることができる。これによっ
て、メモリテストモード時にCPU16にアドレスをプリセ
ットし、任意のアドレスからテストすることが可能とな
る。
さらにまた、制御回路14は、本体11のアドレスバス12
及びデータバス13と外部のLSIテスタ10とのインターフ
ェイス回路となるI/O装置4と、テスト対象となるI/O装
置3におけるデータアドレス信号の入出力動作を、それ
ぞれのテストモードに応じて制御する。
このような構成において、ペリフェラルテストモード
が制御回路14に設定されると、第2図(a)に示すよう
に、アドレスバス12が制御回路14からの制御信号によっ
てCPU16から切り離される。さらに、内部バス15とデー
タバス13を切り離し、NOP命令が、第2図(a)の経路a
1に示すように、制御回路14から内部バス15を介してCPU
16の命令レジスタにセットされる。これにより、NOP命
令がCPU16で実行されるが、プログラムカウンタの内容
が+1増加するだけで、CPU16は実効的な演算動作は行
なわない。
このように、本体11内のアドレスバス12とデータバス
13がCPU16と切り離された状態にあって、内部のアドレ
スバス12がI/O装置4及び外部のアドレスバス8を介し
てLSIテスタ10に接続され、内部のデータバス13がI/O装
置4及び外部のデータバス9を介してLSIテスタ10に接
続されるように、I/O装置4が制御回路14によって制御
される。
内部のアドレスバス12とデータバス13がLSIテスタ10
に接続されると、テスト対象となるI/O装置3をアクセ
スするためのアドレス信号が、第2図(a)の経路a2に
示すように、LSIテスタ10からI/O装置3に与えられる。
さらに、このような状態で、I/O装置3の内容を読出
す旨の指令が制御回路14からI/O装置3に与えられてい
ると、I/O装置3の内容が、第2図(a)の経路a3に示
すように、本体11のサイクルタイムに同期してデータバ
ス13を介してLSIテスタ10に読出されて収集される。
一方、I/O装置3に情報を書込む旨の指令が制御回路1
4からI/O装置3に与えられていると、書込み情報が第2
図(a)の経路a4に示すように、LSIテスタ10からデー
タバス13を介してI/O装置3に与えられて書込まれる。
このように、本体11内のI/O装置3は、CPU2と切り離
されてLSIテスタ10と接続されたアドレスバス12とデー
タバス13を介して読出し及び書込み動作が行なわれるこ
とによってテストが実行される。
一方、連続的なアドレス信号の供給によってテスト可
能な記憶装置等のI/O装置3をテストする場合には、ま
ず、JMP命令が、第2図(b)の経路b1に示すように、
制御回路14から内部バス15を介してCPU16の命令レジス
タにセットされる。これにより、JMP命令が実行される
と、JMP命令の実効アドレスとなるオペランドデータす
なわちジャンプ先のアドレスが、第2図の経路b2に示す
ように、LSIテスタ10からデータバス13を介してCPU16の
プログラムカウンタにプリセットされる。このような動
作において、プログラムカウンタにプリセットされるジ
ャンプ先のアドレス信号を、テスト対象の記憶装置をア
クセスするアドレス信号となるように予め設定してお
く。
このような状態において、メモリテストモードが制御
回路14に設定されると、NOP命令が第2図(c)の経路c
1に示すように、制御回路14から内部バス15を介してCPU
16の命令レジスタにセットされる。この後、プログラム
カウンタにプリセットされたアドレス信号が、本体11の
サイクルタイムに同期して順次カウントアップされ、第
2図(c)の経路c2に示すように、CPU16と切り離され
ていないアドレスバス12を介してテスト対象となる記憶
装置に連続的に与えられる。
このような状態にあって、前述した記憶装置以外のI/
O装置がテスト対象である場合と同様に、記憶装置とLSI
テスタ10との間のデータのアクセスが、第2図(c)の
経路c3、c4に示すように、制御回路14が記憶装置及びI/
O装置4に対して行なっている読出し動作あるいは書込
み動作指令にしたがって、外部から記憶装置のテストが
実行される。
このようなテスト方法にあっては、テストベクタによ
って外部からテスト対象の記憶装置にアドレス信号を供
給する必要がなくなり、アドレス信号を供給するための
テストベクタが不要となる。
このように、上記実施例にあっては、CPU16を介する
ことなく外部から本体1内の各種のI/O装置をテスト可
能としているので、第3図に示すように、テスト対象の
I/O装置における1バイトデータの読出し動作及び書込
み動作にあっては、テストベクタ及びテスト時間ともに
従来例に比して大幅に低減することができるようにな
る。第4図は本体11における要部の具体的な一構成を示
す図である。
第4図においては、CPU16は例えば8ビット長のデー
タを取り扱い、読み出し動作及び書込み動作を指令する
R/W信号によって、内部の各種I/O装置3の読出し及び書
込み動作を制御している。また、CPU16は、外部のI/O装
置に対する読出し及び書込み動作を、外部端子RD、WDを
介して出力する信号によって指令制御する。この外部端
子RD、WDには、テスト時に外部のLSIテスタ10が接続さ
れて、本体11内部のI/O装置3の読出し及び書込み動作
を制御する信号が与えられる。
アドレスバス12は16ビット長のアドレス信号を、デー
タバス13は8ビット長のデータを、内部バス(IRI)15
は8ビット長の命令、実行アドレス及び実行データを転
送する。
制御回路14は、テストモードを設定するために、2ビ
ットのレジスタIOM1、IOM2を備えており、例えばレジス
タIOM1、IOM2に“00",“10"をセットすることにより、
ペリフェラルテストモード、メモリテストモードが設定
され、“11"をセットすることにより、通常動作が設定
される。
また、制御回路14は、テスト時に外部からRD、WD端子
を介して与えられる信号を受けて、例えば、WD端子が
“1"で内部のI/O装置3が読出し動作を行なうように、W
D端子が“0"で内部のI/O装置3が書込み動作を行なうよ
うに、I/O装置3にR/W信号を供給制御する。
さらに、制御回路14は、外部とのインターフェイス回
路となるI/O装置4を構成する入出力ポートPA、PBのう
ち、入出力ポートPBと内部バス15との接続制御を行なっ
ている。
入出力ポートPA、PBは、本体に外部からI/O装置等を
接続しない場合は、アドレス信号及びデータに対してそ
れぞれ8ビットのパラレルポートとして機能する。一
方、本体に外部からI/O装置やLSIテスタ等を接続する場
合には、入出力ポートPAは、CPU16から出力されるアド
レス信号の上位8ビットのアドレス信号(AH)と下位8
ビットのアドレス信号(AL)をそれぞれ独立して、ま
た、8ビットのデータを制御回路14に制御されて外部と
入出力させる。入出力ポートPBにあっては、下位8ビッ
トのアドレス信号と8ビットのデータを制御回路14に制
御されて外部と入出力させる。また、それぞれのポート
は、入出力されるアドレス信号及びデータを択一的に選
択し、8ビット毎の異なる情報が入出力される場合に、
一方の8ビットの情報が入出力期間中は、他方の8ビッ
トの情報を保持するように構成されている。
このような構成においては、第5図に示すように動作
して、前述したように内部の記憶装置を含むI/O装置の
読出し動作及び書込み動作、さらには、NOP命令やJMP命
令のCPU16へのセットが行なわれる。このような動作に
おいて、テスト対象のI/O装置が記憶装置である場合に
は、データバス13を介して記憶装置を入出力するデータ
のうち、奇数アドレスに対応して入出力されるデータは
入出力ポートPBを介して、偶数アドレスに対応して入出
力されるデータは入出力ポートPAを介してそれそぞれ入
出力される。このように、データを別々の入出力ポート
から入出力することによって、1つの入出力ポートから
入出力する場合に比して、1回のテストベクタにより2
バイト分のテストが可能となり、テスト時間及びテスト
ベクタの低減に効果的である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、中央処理ユ
ニットからアドレスバス、データバスの切り離し制御を
行ない、テスト対象の周辺装置を制御手段によってアク
セス制御し、外部と直接データのアクセスを行なうよう
にしたので、CPUからの制御によらず周辺装置を外部か
らテストすることが可能となる。この結果、テストベク
タやテスト時間を低減して、テスト効率の向上を図った
情報処理装置のテスト容易化回路を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図、 第2図は第1図に示す構成の動作を説明するための動作
説明図、 第3図は第1図に示す構成のテスト動作におけるバス動
作とテストベクタ及びテスト時間の関係を示す図、 第4図は第1図に示す構成の要部具体的一構成例を示す
図、 第5図は第4図に示す構成の動作を説明するための動作
説明図、 第6図は従来の1チップマイクロコンピュータの構成を
示すブロック図、 第7図は第6図に示す構成のテスト動作を説明するため
の動作説明図である。 1,11……1チップマイクロコンピュータ、 2……CPU、 3,4……I/O装置、 5,12……アドレスバス、 6,13……データバス、 7……外部のI/O装置、 8……外部のアドレスバス、 9……外部のデータバス、 10……LSIテスタ、 14……制御回路、 15……内部バス、 16……CPU。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレスバス及びデータバスを介して中央
    処理ユニット(CPU)と複数の周辺装置とが接続されて
    なる情報処理装置と、 前記アドレスバス及びデータバスと外部との間でアドレ
    ス信号及びデータの入出力を行う入出力手段と、 前記周辺装置をテストする際に、前記データバスを前記
    CPUから切り離し、前記CPUから前記アドレスバスを介し
    てテスト対象となる前記周辺装置にアドレス信号が連続
    的に供給されるように前記CPUを制御し、前記テスト動
    作時に前記入出力手段の入出力動作を制御する制御手段
    と が同一の半導体基板上に形成されてなる ことを特徴とする情報処理装置のテスト容易化回路。
  2. 【請求項2】前記制御回路は、 ノンオペレーション(NOP)命令を前記CPUにセットして
    実行させ、NOP命令の実行によりカウントアップするプ
    ログラムカウンタの値をアドレス信号としてテスト対象
    の前記周辺装置に供給してなる ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置のテスト
    容易化回路。
  3. 【請求項3】前記制御回路は、 前記アドレス信号の先頭アドレスを前記情報処理装置の
    外部から前記CPUにプリセットしてなる ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置のテスト
    容易化回路。
  4. 【請求項4】前記制御回路は、 ジャンプ命令を前記CPUにセットして実行させ、ジャン
    プ先アドレスを前記先頭アドレスとして前記CPUにプリ
    セットしてなる ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置のテスト
    容易化回路。
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