JPS60207942A - 記憶コントロ−ラおよび記憶装置検査装置 - Google Patents

記憶コントロ−ラおよび記憶装置検査装置

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JPS60207942A
JPS60207942A JP59264693A JP26469384A JPS60207942A JP S60207942 A JPS60207942 A JP S60207942A JP 59264693 A JP59264693 A JP 59264693A JP 26469384 A JP26469384 A JP 26469384A JP S60207942 A JPS60207942 A JP S60207942A
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JP
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storage controller
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JP59264693A
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ウイリアム・マイケル・ジヨンソン
チヤールズ・ゴードン・ライト
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Original Assignee
International Business Machines Corp
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2221Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test input/output devices or peripheral units

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデータ処理システム、特にマイクロプロセッサ
が並列データバスを介して主記憶装置に接続されたシス
テムにおいて主記憶装置及び記憶コントローラを検査す
るための装置に係る。
[従来技術]及び[発明が解決しようとする問題点]最
近のマイクロプロセッサ技術では、プロセッサ全体を単
一のチップに収容できる。マイクロプロセッサは、一般
に、記憶コントローラ(独立したICチップの場合もあ
り、またはプロセッサと同じチップに含まれることもあ
る)を介して主記憶装置に接続される。記憶チャネルま
たは記憶コントローラを介してプロセッサと主記憶装置
とを接続するバスはビット並列バス即ち並列データバス
である。
マイクロプロセッサ技術では、主記憶装置の検査、デバ
ッグ、ならびにその結果によるデータの変更のために主
記憶装置をアクセスすることは容易ではない、従って、
現在のマイクロプロセッサシステムでは検査のためにソ
フトウェア・ルーチンに依存する範囲が限られている。
このようなソフトウェア・ルーチンは、1つの動作シス
テムを必要とするからデバッグには使用できず、また成
る種類のハードウェアエラーを検査できないという点で
制約を受ける。検査及びデバッグのもう1つの方法とし
て、システムの並列データバスに特殊な装置を接続する
ものがあるが、技術の進歩により32ビット並列バスに
移行するに及んで、前記特殊な装置は極めて広範囲なイ
ンターフェースを備えなければならず、しかもそのシス
テムの速度で動作しなければならない。このようなハー
ドウェアは全く非経済的である。
従来技術に関していえば、米国特許第4322812号
、同第4326251号は検査のために直列データスト
リングを利用している。しかし。
これらの直列データストリングは、システムの主記憶装
置から直列データバスを介して比較器に転送され、そし
て比較器はそのアクセスされたデータと成る形式の基準
データとを比較する。
[問題点を解決するための手段] 本発明の装置は、中央プロセッサ、特にデータを並列形
式で出力するマイクロプロセッサ、主記憶装置、プロセ
ッサと主記憶装置の間をインターフェースする記憶コン
トローラ、およびプロセッサと記憶コントローラの間の
並列データバスを含むデータ処理システムに関するもの
であり、記憶コントローラおよび主記憶装置の検査およ
びデバッグを、最小限のハードウェアおよび(又は)ソ
フトウェアを付加するだけで簡単かつ容易に実現する装
置で構成される。直列データバスは記憶コントローラに
接続された並列データバスとは全く無関係に記憶コント
ローラに接続される。また。
本発明の装置は、直列検査データを直列データバス、従
って記憶コントローラに供給する手段も含む。記憶コン
トローラは、検査またはデバッグ手順がない通常の動作
状態では、直列データバスから受取った直列データを、
一般に並列データバスを介して受取る並列形式のデータ
に変換する装置を含む。
直列データバスを介して供給された検査またはデバッグ
のデータは並列データと同じ形式に変換されるから、検
査またはデバッグ手順は、ごく僅かのハードウェアを追
加するだけで、記憶コントローラを介して実行できる。
更に1本発明の装置は、データを直列データバスから記
憶コントローラに入力しているときに、並列データバス
から記憶コントローラへの入力を禁止する手段を有する
また1本発明の装置は、単数または複数の入出力装置に
それぞれの入出力装置コントローラを介して並列データ
バスを接続する場合、前記入出力装置コントローラに直
列データバスを接続し、直列データバスを経由するデー
タを、前記データバスを介して記憶コントローラならび
に前記入出力装置コントローラに同時に供給できる。
[作用] 主記憶装置および記憶コントローラを検査するための補
助プロセッサが、中央プロセッサからのデータ出力と同
じコマンドおよびアドレス構造を有する直列検査データ
を直列データバスを介して記憶コントローラへ供給し、
そこでその供給された直列データを、並列データバスを
介して中央プロセッサから供給された並列データと同様
の並列形式に変換させることにより前記並列データバス
をバイパスして主記憶装置及び記憶コントローラを検査
することが可能となる。
[実施例コ 第2図は本発明を実施できる装置の一般的な形式を示す
。データ処理システムの中央プロセッサとして動作する
プロセッサ12にはマイクロプロセッサを用いる。プロ
セッサ12は、システムの他の装置と、システムバスす
なわちバス11−32ビット幅の並列データバスが望ま
しい−により通信する。プロセッサ12はバス11から
記憶コントローラ13並びに記憶バス20(並列デ−タ
バス)を介して主記憶袋[14に接続される。
また、プロセッサ12は、バス11から複数のI10装
[16および18にも、それぞれのI10装置コントロ
ーラ15および17ならびにI10バス21および22
(いずれも並列データバス)を介して接続される。I1
0装置16.18は通常、データ処理またはテキスト処
理システムに関連した従来の装置、例えばCRTディス
プレイ、ディスク・ドライブまたはプリンタである。
これまでの説明は従来のマイクロプロセッサ制御のデー
タ処理システムに関するものである。本発明を実現する
装置は、主並列データバスすなわちバス11をバイパス
する直列データ線19を含む、直列データl1A19か
ら1+23(直列データ#I)を介して記憶コントロー
ラ13へのバスバスにより、検査またはデバッグ用直列
データが、記憶コントローラ13および主記憶装置14
に供給される。また、直列データ線19から線24およ
び25(いずれも直列データ線)を介してI10装置コ
ントローラ15.17へのバイパスにより、工10装置
16.18を制御するI10装置コントローラ15.1
7も簡単な制御を実行できる。
下記の説明は、記憶コントローラ内3を介してデバッグ
または検査用の直列データを主記憶装置14ヘバイパス
する動作に焦点を合わせる。主記憶装置14に関連して
説明する回路および手順のすべては、I10装置コント
ローラ15.17で、かつそれらを介して、I10装置
16.18の場合にも使用可能である。
線19.23を介して記憶コントローラ13に供給され
る直列データは、補助プロセッサ10を介して供給され
る。補助プロセッサ10はIBMパーソナルコンピュー
タを用いることがある。直列データが供給される直列デ
ータ線19の外に。
線27.28及び29(いずれも直列クロック線)を介
してコントローラに接続される直列クロック#126が
ある。直列クロック線26の直列クロック信号はタイミ
ングに使用される。後で詳細に説明するように、直列ク
ロック信号は、主記憶装置14および他のI10装置1
6.18へ、それぞれのコントローラを介して転送され
る。また、直列クロック信号はこれらのコントローラ内
の種々の動作の開始も制御する。
直列データ線19は、補助プロセッサ1oがらのデータ
を、記憶コントローラ13のようなそれぞれのコントロ
ーラに転送し、これらのコントローラから補助プロセッ
サ10にデータが返送される。以上の動作から、例えば
、記憶コントローラ13を介して主記憶装置14に送ら
れたアドレスおよびデータコマンドは正(高いレベルで
論理″’ 1 ” )であり、主記憶装置14から読取
られたデータは負(低いレベルで論理LL I I+ 
)である。
本発明を実現するために、前記コントローラの各々に含
まれた論理ブロックが第1図に示されている。工/○装
置コントローラ15.17でも同じ論理ブロックを使用
できるので、主記憶装置14をサポートする記憶コント
ローラ13に関連した動作のみを説明する。
シフトバッファ34は、32桁のデータビットと4桁の
パリティ検査ビットを有するシフトレジスタである。こ
のシフトレジスタは並列データ入力を1例えば並列デー
タのバス11.38を介して受取ることが可能で、並列
データのバス39を介して並列データ出力を供給する。
更に、シフトバッファ34は線41 (直列データ線)
を介して入力された直列データを受取ること、この直列
入力を通常の方法で左から右ヘシフトすること、線42
を介して直列出力を供給することができる。
直列データ線19からシフトバッファ34への入力とシ
フトバッファ34から直列データ線19への出力は、主
記憶装置14の、記憶コントローラ13による読取りお
よび書込み命令に関連して後に説明する。換言すれば、
記憶されたデータを検査またはデバッグしている間、直
列データ線19を介して補助プロセッサ10から与えら
れるルーチンはどれも前述のような読取りおよび書込命
令の形式である。従って、シフトバッファ34は。
ストリング要求、データストリング書込み、およびデー
タストリング読取り命令を収容するのに十分な記憶素子
を含まなければならない、これらの動作については、後
に第3図の流れ図と第4図のタイミング図に関連して説
明する。
スタートビット・ラッチ35とストップビットラッチ3
3は、このような処理動作の間にデータストリングのそ
れぞれのスタートビットとストップビットを含む記憶素
子である。直列データ線19からストップビット・ラッ
チ33への入力はゲート31を介して供給されるが、シ
フトバッファ34から直列データ線19への出力はスタ
ートビット・ラッチ35とインバータ30を介して供給
される。インバータ30は、主記憶装置14から読取ら
れたデータが負になるように出力を反転する。ここで注
目すべき点は、この負信号を得るために、インバータ3
0を用いた論理はオープン・コレクタ2極論理またはオ
ープン・ドレインFET論理が使用されることである。
シフトバッファ34とその関連回路の接続と制御は、線
27の直列クロックパルスが補助プロセッサ10から直
列クロック線26への適切な直列クロック信号により低
いレベルから高いレベルに移ったとき、直列データ信号
がストップビット・ラッチ33に書込まれるのに対し、
ストップビット・ラッチ33に現に存在する内容はシフ
トバッファ34の最も左のビット桁に書込まれ、シフト
バッファ34の最も右のビット桁の内容はスタートビッ
ト・ラッチ35に書込まれる。
また、シフトバッファ34は、検査またはデバッグが行
なわれていなくて且つバス11がバイパスされていない
ときは、データ処理システムの通常の動作の間のバッフ
ァ機能を逐行する。このような通常の動作の間、バス1
1からの並列データはシフトバッファ34に並列にロー
ドされる。
従って、ここで説明している診断検査手順が行なわれて
いてバス11がシフトバッファ34への一直列入力によ
りバイパスされているときは、並列データのバス11に
よるデータの流れは禁止されるべきである。これはマイ
クロプロセッサ(プロセッサ12)を制御することによ
り容易に実行できもプロセッサ12は、このような状況
の下では、すなわち直列データ線19からシフトバッフ
ァ34へのローディングが行なわれている間は、バス1
1からいかなるデータも出力しないであろう。
シフトバッファ34とアドレスレジスタ36はバス11
に並列に接続され、シフトバッファ34は並列データの
バス39を介してアドレスレジスタ36に接続されてい
る。アドレスレジスタ36は、シフトバッファ34に対
応して同等の要素が並列に設けられた記憶素子から成る
。後に説明する読取りまたは書込み動作中、アドレスレ
ジスタ36はオペランドアドレスをを保持する。アドレ
ス比較器37は、直列線19から受取った要求アドレス
と、主記憶装置14の有効なアドレスのセットとを比較
する機能を有する。主機憶装置14がプロセッサ12の
通常の動作手順の間にアドレス指定されると、並列デー
タがバス11からシフトバッファ34に供給される、前
に説明したように、直列データ線19からの直列データ
入力と、プロセッサ12からバス11により供給される
並列データの出力とは、はぼ同じコマンドとアドレス回
路で行なわれる。従って、直列線19からシフトバッフ
ァ34に供給された直列データは、実質的には並列形式
でシフトバッファ34に書込まれ。
並列形式でアドレスレジスタ36に転送されるので、オ
ペランドアドレスは通常のオペランドアドレスと同じ構
造と形式になるであろう。
制御論理ブロック32の読取りおよび書込動作の機能に
ついては第3図の動作流れ図に関連して説明する。プロ
セッサ12からバス11による並列データの入力をバイ
パス中の場合は、直列データ線19による補助プロセッ
サ10(第2図)の制御の下にそれぞれの読取りおよび
書込動作が実行される。説明を簡単にするため、記憶コ
ントローラ13により主記憶装置14に関連して行なわ
れる動作についてのみ説明する。動作をリセット状態に
するため、第3図のステップ51でシフトバッファ34
がクリアされ5.ステップ52でストップビット・ラッ
チ33とスタートビット・ラッチ35がクリア(すなわ
ち0にリセット)される。
この状態で、すべての動作は終了する。ストップビット
・ラッチ33がOにリセットされると、直列データ線1
9の直列データ信号は、インバータ30が高いインピー
ダンス状態(無信号)にあるので、補助プロセッサ1o
により制御される。このリセット動作は、プロセッサ1
2または補助プロセッサ10により開始される。ここで
説明する動作の制御論理は、制御論理ブロック32(第
1図)に記憶されている。動作は十分な直列データを直
列データ線19を介して送信し、スタートビット・ラッ
チ35とストップビット・ラッチ33をどちらも1の状
態にして開始される。この状態になるのは、補助プロセ
ッサ1oにより正しい要求ストリングが記憶コントロー
ラ13にシフトされ、要求ストリングのスタービットが
現にスタートビット・ラッチ35の中に存在し、要求ス
トリングの残りがシフトバッファ34に存在する場合で
ある。そのような状態の決定は第3図のステップ53で
行なわれる。スタートビット・ラッチ35にある11″
はインバータ3oで反転され、直列データ線19の直列
データ信号を低いレベルに強制する。この低いレベルの
信号は補助プロセッサ10によって感知され、要求スト
リングが正しく送られたことが確認される。ステップ5
4で、1S27の直列クロック信号が依然として低いレ
ベルかどうかを検査する。制御論理ブロック32は、こ
の直列クロック信号が低いレベルのままである限りスト
ップビット・ラッチ33またはシフトバッファ34の内
容に影響を及ぼさない。直列クロック信号が補助プロセ
ッサ10により高いレベルになると、ステップ55で、
制御論理ブロック32は信号を線43を介してシフトバ
ッファ34に送り、シフトバッファ34の内容をアドレ
スレジスタ36にロードし、ステップ56で、シフトバ
ッファ34をクリアし、ステップ57で、ストップビッ
ト・ラッチ33とスタートビット・ラッチ35をクリア
する。これらのステップが終了した後、直列データ線1
9の直列データ信号は、低いレベルから高いレベルに遷
移し、補助プロセッサ10に対し、すべての装置の動作
シーケンスが終了したことを知らせる。ステップ58で
、アドレスシステムでの動作が読取り動作かまたは書込
動作かの決定をするため、線44によりアドレスレジス
タ36に接続された制御論理ブロック32がアドレスレ
ジスタ36の内容を検査する。
書込み動作の場合は、ステップ59で、制御論理ブロッ
ク32により、スタートビット・ラッチ35とストップ
ビット・ラッチ33がどちらもrr 1 rrを含むに
至るまで待機する。補助プロセッサ10が正しい書込み
データストリームを記憶コントローラ13のシフトデー
タバッファ34にシフトした後に、これらのラッチに“
1”が送られる。次いで、ステップ60で、直列クロッ
ク信号がまだ低いレベルのままであるかどうがか決定さ
れる。要求ストリングに関して前に説明したように、直
列データ信号はスタートビット・ラッチ35により、低
いレベルに保持されている。この時点で、線27の直列
クロック信号は補助プロセッサ10により高いレベルに
なる。線27の直列クロック信号が補助プロセッサ10
により高いレベルにされると、ステップ61で、制御論
理ブロック32は、アドレスが範囲内、すなわち有効で
あるかどうかを判定するため、線45により接続された
アドレス比較器37の出力を検査する。アドレス比較器
37が、主記憶装置14に関してオペランドアドレスが
有効ではないと指示した場合、制御論理ブロック32は
、ステップ69で、シフトバッファ34をクリアし、更
にステップ70で、ストップビット・ラッチ33とスタ
ートビット・ラッチ35をクリアし、最初のステップ5
3に戻る。 一方、ステップ61で、アドレス比較器3
7が、主記憶装置14に関してオペランドが有効である
と指示した場合、ステップ62で、制御論理ブロック3
2は記憶コントローラ13を介して主記憶装置14への
吉・込み動作を開始する。この書込み動作を開始する。
この書込み動作は、バス11によってプロセッサ12か
ら転送される並列データに関連した通常の書込動作が実
行されるのとほぼ同様に実行されるべきである。すなわ
ち、アドレスレジスタ36に含まれた動作のアドレスは
形式上も構造上も通常のアドレスとほぼ同じであり、シ
フトバッファ34に書込まれ、データは形式上も構造上
も通常の動作でバス11を介してプロセッサ12がらシ
フトバッファ34に転送された並列データとほぼ同じで
ある。
動作が開始すると、ステップ63で、前記動作が終了す
るまで待機する。動作が終了すると、ステップ69およ
び7oで前述のようにシフトバッファ34.スタートビ
ット・ラッチ35およびストップビット・ラッチ33が
クリアされる。スタートビット・ラッチ35がクリアさ
れると、直列データ線19の直列データ信号が低いレベ
ルから高いレベルに遷移する。それによって、書込み動
作がいま終了したことが補助プロセッサに知らされる。
手順は、ステップ70から最初のステップ53に戻り1
次の動作を待つ。
ステップ58で、要求ストリングが、アドレスレジスタ
36に読取り動作があることを指示した場合、ステップ
64で、制御論理ブロック32は線45にあるアドレス
比較器37の出方を検査する。アドレスを比較してオペ
ランドアドレスが主記憶装置14に関して有効である場
合、ステップ65で、制御論理ブロック32は、アドレ
スレジスタ36に含まれた特定のアドレスに基づいて、
プロセッサ12からバス11によりシフトバッファ34
に供給される並列データの通常の読取り動作にほぼ等し
い読取り動作を開始する。読取られたデータは、シフト
バッファ34に転送されて線42から読出され、インバ
ータ3oで反転されて補助プロセッサ10に戻ることが
できる。すなわち、読取り動作が終了するまでステップ
66が反復され、読取り動作が終了すると、ステップ6
7で、読取られたデータがシフトバッファ34にロード
される。ステップ68で、スタートビット・ラッチ35
は、# I IIにセットされ、直列データ線19にあ
る信号を高いレベルから低いレベルに遷移させる。補助
プロセッサ1oは、線27の直列クロック信号を高いレ
ベルから低いレベルに遷移することにより、シフトバッ
ファ34の内容をスタートビット・ラッチ35にシフト
してデータストリームを読取りできる。補助プロセッサ
1゜は、ストップビット・ラッチ33.従ってシフトバ
ッファ34がII OITにセットされるように、線2
7の信号のレベルが遷移するごとに、直列データ線19
の信号を1101jに強制しなければらない点に注目す
べきである。補助プロセッサ10がデータストリームの
読取りを終了すると、主記憶装置14をサポートする記
憶フントローラ13は次の動作が受入わ可能であり、手
順は最初のステップ53に戻る。
第3図の流れ図の動作は、第4図のタイミング図により
理解を深めることができる。第4図は、ストリング要求
、データストリング書込み、およびデータストリング読
取りの3つの動作の間に。
直列データ線19に沿ったデータの流れと、線27の対
応する直列クロック信号のタイミング図である。第4図
(a)は書込み動作、第4図(b)は読取り動作を示す
。このタイミング図は、I!準的な方法で時間とともに
変化するパルスのレベル、ならびに第3図の動作の特定
のステップが終了する時点を示す。前述のように、スト
リング要求。
データストリング書込みおよびデータストリング読取り
の各々はスタートビットで開始するが、ストップビット
で終了するのはストリング要求とデータストリング書込
みだけである。繰返して言えば、ストリング要求、デー
タストリング書込みおよび読取りは、データ処理システ
ムの通常の動作の間に、バス11からシフトバッファ3
4に転送される情報と形式および構造が同じ情報を含む
点に注目すべきである。
読取り動作の場合、タイミング図は前述のステップを表
わし、補助プロセッサ10は、線27の直列クロック信
号を高いレベルから低いレベルに遷移させる(第4図(
b)のパルス8oで示す)ことにより、シフトバッファ
34(第1図)の内容をスタートビット・ラッチ35に
シフトしてデータストリームを読取りできる。次いで、
補助プロセッサ10は、ストップビット・ラッチ13と
シフトバッファ34がtt Onにセットされるように
、線27の直列クロック信号が遷移する点(第4図(b
)の点84.85および86)ごとに、直列データ線1
9の信号を(第4図(b)の点81.82および83で
)110+1で強制しなければならない。
[発明の効果] 本発明により、特殊なハードウェア、幅広いアクセスバ
ス、および大規模なソフトウェアを使用せずに、データ
処理システムの主並列データバスを完全にバイパスする
直列バスに依存して主記憶装置および他のI10装置を
アクセスできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するのに使用されるコントローラ
ごとに設けられた素子の論理図、第2図は本発明を実現
する一般的な形式の論理ブロック図、第3図は主記憶装
置またはI10装置の1つを直列バスおよびそれぞれの
記憶コントローラを介してアクセスし本発明を実施する
のに必要な動作の流れ図、第4図は第3図の流れ図で示
された゛″ライト″よびパリード′″動作の間の、直列
バスに沿ったデータの流れのタイミング図である。 10・・・・補助プロセッサ、11・・・・バス、12
・・・・プロセッサ、13・・・・記憶コントローラ、
14・・・・主記憶装置、15・・・・I10装置コン
トローラ、16・・・・I10装置、17・・・・I1
0装置コントローラ、18・・・・I10装置、19・
・・・直列データ線、20・・・・記憶バス、21.2
2・・・・I10バス、26・・・・直列クロック線、
32・・・・制御論理ブロック、33・・・・ストップ
ビット・ラッチ、34・・・・シフトバッファ、35・
・・・スタートビット・ラッチ、36・・・・アドレス
レジスタ、37・・・・アドレス比較器。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士 頓 宮 孝 − (外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 並列形式でデータを出力する中央プロセッサ、主記憶装
    置、前記プロセッサと前記記憶装置の間をインターフェ
    ースする記憶コントローラ、および前記プロセッサと前
    記記憶コントローラの間の並列データバスを含むデータ
    処理システムにおいて、 前記記憶コントローラに接続された直列データバスと。 前記直列データバスに直列検査データを供給する手段と
    、 前記記憶コントローラにおいて前記直列データバスから
    のデータを前記並列データバスの形式に変換する手段と
    、 前記記憶コントローラから前記直列データバスに前記直
    列検査データが供給されるとき、前記並列データバスか
    ら前記記憶コントローラへの入力を禁止する手段と。 を含むことを特徴とする記憶コントローラおよび記憶装
    置検査装置。
JP59264693A 1984-03-30 1984-12-17 記憶コントロ−ラおよび記憶装置検査装置 Pending JPS60207942A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US59515984A 1984-03-30 1984-03-30
US595159 2000-06-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60207942A true JPS60207942A (ja) 1985-10-19

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ID=24381993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59264693A Pending JPS60207942A (ja) 1984-03-30 1984-12-17 記憶コントロ−ラおよび記憶装置検査装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0158774B1 (ja)
JP (1) JPS60207942A (ja)
DE (1) DE3581308D1 (ja)

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