JPH05108395A - コンピユータのテスト方法 - Google Patents

コンピユータのテスト方法

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JPH05108395A
JPH05108395A JP3272488A JP27248891A JPH05108395A JP H05108395 A JPH05108395 A JP H05108395A JP 3272488 A JP3272488 A JP 3272488A JP 27248891 A JP27248891 A JP 27248891A JP H05108395 A JPH05108395 A JP H05108395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
test
peripheral function
cpu
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP3272488A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Higuchi
良平 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3272488A priority Critical patent/JPH05108395A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロコンピュータにおいて、テストに要
する時間を短縮する。 【構成】 バスを、バス分割スイッチ9によって、周辺
機能I4が接続されるバスA10と、CPU2、RAM
3および周辺機能II5が接続されるバスB11とに分
割する。CPU2とRAM3によるバスB11を用いた
周辺機能II5のテスト(点線β)と、LSIテスタの
バスA10を用いた直接バスアクセスによる周辺機能I
4のテスト(点線α)を並列に行うことにより、テスト
に要する時間を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タにおけるテスト時間の短縮に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のマイクロコンピュータの構
成を示す。図5において、1はマイクロコンピュータチ
ップ、2は中央演算処理装置(以下、CPUと称す)、
3はRAM、4〜7はCPUの周辺機能 I〜IV、8はバ
ス、12はバスインタフェースを示す。前記バス8は、
図示しないが、アドレスバス、データバスおよびバス制
御信号で構成される。
【0003】図5に示す構成のマイクロコンピュータの
LSIテスタを用いた従来のテスト方法を説明する。テ
ストのフローチャートを図6に示す。図6に示すように
テストは、周辺機能、RAM、CPUをそれぞれ独立
に、かつ一つづつ順番に行う。以下周辺機能、RAM、
CPUのテスト方法をそれぞれ説明する。
【0004】まず、周辺機能のテスト方法を図7を用い
て説明する。ここでは、周辺機能I4のテスト方法につ
いて説明するが、他の周辺機能II5〜IV7についても同
様にしてテストすることができる。図7に示すマイクロ
コンピュータは図5に示す従来のマイクロコンピュータ
と同じものであるが、周辺機能I4のテストに関係ない
部分は省略してある。図7において13は周辺機能内の
周辺機能制御・観測用レジスタである(以下、周辺機能
内レジスタと称す)。図示しないテスト用回路により、
周辺機能内レジスタ13のLSIテスタによる直接バス
アクセスが可能である。このため周辺機能I4のテスト
は、CPU2を使わず、LSIテスタがバスインタフェ
ース12を通して直接周辺機能内レジスタ13へのデー
タの書き込みと読みだしを行う(点線)とともに、図示
しない方法によりLSIテスタがテストに必要な信号を
制御・観測することにより行う。上記に示した周辺機能
のテストを、LSIテスタの直接バスアクセスによる周
辺機能のテストということにする。
【0005】次に、CPUのテスト方法を図8を用いて
説明する。図8に示すマイクロコンピュータは、図5に
示す従来のマイクロコンピュータと同じものであるが、
CPU2のテストに関係ない部分は省略してある。ま
た、図示しないテスト用回路により、CPU2につなが
る信号は直接チップ外部から制御・観測することができ
る。CPU2のテストは、LSIテスタがバスインタフ
ェース12を通してCPU2とのデータのやりとりをし
(点線)、かつLSIテスタが図示しない方法によって
テストに必要な信号を制御・観測することにより行う。
【0006】また、RAM3のテスト方法を図9を用い
て説明する。図9に示すマイクロコンピュータは図5に
示す従来のマイクロコンピュータと同じものであるが、
RAM3のテストに関係ない部分は省略してある。図示
しないテスト用回路により、RAM3はチップ外部から
の直接バスアクセスが可能である。このためRAM3の
テストは、CPU2を使わず、直接LSIテスタがテス
ト用のデータをRAM3に書き込み、そして読み出すこ
とにより行う(点線)。テストに必要な信号はLSIテ
スタが制御・観測する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のマ
イクロコンピュータでは、周辺機能、CPU、RAMの
テストを一つ一つ順番に行うので、テストに多くの時間
を要するという問題点があった。
【0008】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、コンピュータのテストに要する
時間を短縮することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明においては、テ
スト時バスを、CPU/DMAC(動作手段の一例)、
RAM(記憶手段の一例)および一つまたは複数の周辺
機能(被テスト部)が接続される第1のバスと、一つま
たは複数の周辺機能(被テスト部)が接続される第2の
バスに分割することを特徴としており、以下の工程を備
えているものである。(a)テストに使用する情報を記
憶手段に記憶する準備工程、(b)バスを、少なくとも
前記記憶手段と記憶手段に記憶された情報を使用してテ
ストを実行する動作手段とその動作手段によってテスト
される被テスト部とを接続した第1のバスと、その他の
被テスト部を接続した第2のバスに分割する分割工程、
(c)記憶手段に記憶された情報をもとに動作手段が動
作することにより、第1のバスに接続された被テスト部
をテストする第1のテスト工程、(d)第2のバスに接
続された被テスト部をテスタによりテストする第2のテ
スト工程。
【0010】
【作用】この発明においては、第1のバスと第2のバス
が分割されて別個独立に使用できるので第1のバスを用
いたCPU/DMAC(動作手段)による周辺機能(被
テスト部)のテストと、第2のバスを用いたテスタの直
接バスアクセスによる周辺機能(被テスト部)のテスト
を並行して行うことができる。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示すマイクロコ
ンピュータの構成図であり、1〜5、および12は従来
例におけるものと同じもの、9はバス分割スイッチ、1
0はバスA、11はバスBである。図1に示すマイクロ
コンピュータの構成は、バスの構造を除いて従来例に示
すマイクロコンピュータと全く同じであるが、説明の都
合上周辺機能 III6とIV7は省略してある。バス分割ス
イッチ9を開くと、バスA10とB11を構成する図示
しないアドレスバス、データバス、およびバス制御信号
は二つに分割され、バスA10とバスB11は完全に独
立して動作する。これをバスの分割と呼ぶことにする。
また、バス分割スイッチ9を閉じるとバスA10とバス
B11は一本のバスとして動作し、図5に示す従来のマ
イクロコンピュータにおけるバス8と同じである。この
ためバス分割スイッチ9を閉じて、バスの分割を行わな
いときは、従来のマイクロコンピュータと動作は同じで
ある。
【0012】図1に示す構成のマイクロコンピュータの
LSIテスタを用いたテスト方法を説明する。まずCP
U2のテストを、つづいてRAM3のテストを行う(こ
の順番は逆でもかまわない)。このときバス分割スイッ
チ9を閉じて、バスの分割を行わないため、CPU2お
よびRAM3のテストは従来のマイクロコンピュータと
同様に行うことができる。
【0013】RAM3のテストを行う際、後に述べるバ
スB11を用いたCPU2による周辺機能II5のテス
トのためのテストプログラムをRAM3に書き込んでお
く必要がある。前記テストプログラムを、RAM3のテ
スト用データとしてRAM3のテストを行うことによ
り、前記テストプログラムのRAM3への書き込みとR
AM3のテストは同時に行うことができる。
【0014】CPU2とRAM3のテストを行って、C
PU2とRAM3が正しく動作することを確認した後、
バス分割スイッチ9を開いて、バスA10とバスB11
を分割し独立動作とする。図1においてバスA10には
周辺機能I4が、またバスB11にはCPU2、RAM
3および周辺機能II5が接続されている。
【0015】周辺機能I4のテストを、LSIテスタの
バスA10を使用した直接バスアクセスにより行う(図
1点線α)。上記の周辺機能I4のテスト方法は従来例
と同じである。周辺機能I4のテストと並行して、バス
B11を用いたCPU2による周辺機能II5のテスト
を行う。CPU2はバスB11を用いて(RAM3のテ
ストの際に)RAM3に書き込まれた周辺機能II5の
テストプログラムを実行することにより周辺機能II5
のテストを行う(図1点線β)。テストに必要な信号の
制御・観測はLSIテスタが行う。
【0016】ここで、図1において省略してあった周辺
機能 III6がバスB11に接続されており、周辺機能IV
7がバスA10に接続されているものとする。周辺機能
III6は周辺機能II5と同様に、CPU2がバスB1
1を用いてテストを行う。また、周辺機能IV7は周辺機
能I4と同様に、LSIテスタのバスA10を用いた直
接バスアクセスによりテストを行う。ただし、周辺機能
III6をテストするためのテストプログラムを周辺機能
II5の場合と同様に、RAM3のテスト時に書き込ん
でおく必要がある。
【0017】以上に述べた図1に示すマイクロコンピュ
ータのテストのフローチャートを図2に示す。図2に示
すように周辺機能I4および周辺機能IV7のLSIテス
タの直接バスアクセスによるテストと、周辺機能II5
および周辺機能 III6のCPUによるテストを並行して
行うことができる。
【0018】以上のように、この実施例では、CPU
と、複数のCPU周辺機能と、RAMを有するマイクロ
コンピュータにおいて、テスト時バスを独立した二つの
バスに分割し、前記独立した二つのバスのうち一方のバ
スを用いたLSIテスタの直接バスアクセスによるCP
U周辺機能のテストと、前記独立した二つのバスのうち
もう一方のバスを用いたRAMとCPUによるCPU周
辺機能のテストを、並行して行うことを特徴とするテス
ト方法を説明した。
【0019】実施例2.図3はこの発明の他の実施例を
示すマイクロコンピュータの構成図であり、1〜5、お
よび12は従来例におけるものと同じもの、9はバス分
割スイッチ、10はバスA、11はバスB、14はシフ
トレジスタ、15はシフトレジスタからデータを1ビッ
トづつチップ外部に読み出すための信号線である。図3
に示すマイクロコンピュータの構成は、バスの構造、シ
フトレジスタ14および信号線15を除いて、図5に示
す従来のマイクロコンピュータと同じであり、説明の都
合上周辺機能 III6とIV7は省略してある。この実施例
においては、周辺機能の一つがDMA(直接メモリアク
セス)コントローラ(以下、DMACと称す)である場
合可能となるテスト方法を示し、周辺機能II5がDM
ACであるとする。バス分割スイッチ9によるバスの分
割については実施例1と同様であり、バスの分割を行わ
ないとき従来のマイクロコンピュータと動作は同じであ
る。
【0020】図3に示す構成のマイクロコンピュータの
LSIテスタを用いたテスト方法を説明する。まず、D
MAC5とRAM3のテストを行う(この順番は逆でも
かまわない)。このときバス分割スイッチ9を閉じて、
バスの分割を行わないため、DMAC5とRAM3のテ
ストは従来のマイクロコンピュータと同様に行うことが
できる。
【0021】RAM3のテストを行う際、後に述べるバ
スB11を用いたDMAC5による周辺機能I4のテス
トのために必要なデータをRAM3に書き込んでおく必
要がある。周辺機能I4のテストのために必要なデータ
を、RAM3のテスト用データとしてRAM3のテスト
を行うことにより、周辺機能I4のテストのために必要
なデータのRAM3への書き込みと、RAM3のテスト
は同時に行うことができる。
【0022】DMAC5とRAM3のテストを行って、
DMAC5とRAM3が正しく動作することを確認した
後、後で述べるDMAC5を用いたテストに必要な、D
MAC5の図示しない制御レジスタへの初期値設定を、
LSIテスタによる直接バスアクセスにより行う。次
に、バス分割スイッチ9を開いて、バスA10とバスB
11を独立動作とする。図3においてバスA10にはC
PU2が、またバスB11にはDMAC5、RAM3、
周辺機能I4およびシフトレジスタ14が接続されてい
る。
【0023】LSIテスタは、バスA10を用いてCP
U2にバスアクセスすることによりテストを行う(図3
点線α)。CPU2のLSIテスタのバスアクセスによ
るテスト方法は従来例と同じである。CPU2のテスト
と並行して、DMAC5がバスB11を用いて周辺機能
I4のテストを行う(図3点線β)。
【0024】DMAC5を用いた周辺機能I4のテスト
について詳しく説明する。周辺機能I4のテストは、D
MAC5が図示しない周辺機能I4内レジスタへのデー
タの書き込みと読み出しを行うとともに、LSIテスタ
がテストに必要な信号の制御・観測することにより行
う。周辺機能I4内レジスタへのデータの書き込みは、
RAM3のテストの際書き込んでおいたテスト用データ
の、周辺機能I4内レジスタへのDMA転送により行
う。また、周辺機能I4内レジスタからのデータの読み
だしは、周辺機能I4内レジスタ内のデータをシフトレ
ジスタ14へDMA転送し、このデータを図示しないク
ロック信号によってシフトすることにより、信号線15
へ1ビットづつ取り出すことにより行う。DMA転送
は、前述したDMAC5内制御レジスタに設定された初
期値に基づいて行われる。周辺機能I4内レジスタから
のデータの読み出しは、シフトレジスタ14の代わり
に、RAM3にデータをDMA転送して、後からチップ
外部に読みだすことによっても行うことができる。
【0025】ここで、図3において省略してあった周辺
機能 III6がバスB11に接続されており、周辺機能IV
7がバスA10に接続されているものとする。周辺機能
III6は周辺機能I4と同様に、DMAC5がバスB1
1を用いてテストを行う。また、周辺機能IV7はCPU
2と同様に、LSIテスタのバスA10を用い直接バス
アクセスによりテストを行う。ただし、周辺機能 III6
をテストするために必要なデータは、周辺機能I4の場
合と同様に、バス分割を行う前にRAMに書き込んでお
く必要がある。
【0026】図3に示すマイクロコンピュータのテスト
のフローチャートを図4に示す。図4に示すように周辺
機能I4および周辺機能 III6のDMAC5によるテス
トと、CPU2および周辺機能IV7のLSIテスタの直
接バスアクセスによるテストを並行して行うことができ
る。
【0027】以上のように、この実施例では、CPU
と、複数のCPU周辺機能と、RAMを有し、CPU周
辺機能のうちの一つがDMAコントローラであるマイク
ロコンピュータにおいて、テスト時バスを独立した二つ
のバスに分割し、前記独立した二つのバスのうち一方の
バスを用いたRAMとDMAコントローラによるCPU
周辺機能のテストと、前記独立した二つのバスのうちも
う一方のバスを用いたLSIテスタの直接バスアクセス
によるCPUまたはCPU周辺機能のテストを、並行し
て行うことを特徴とするテスト方法を説明した。
【0028】さらに、このテスト方法において、DMA
転送を用いた、周辺機能内レジスタに保持されているデ
ータの読み出しに、シフトレジスタを用いることによ
り、前記データを一つの信号線だけを用いて読み出すこ
とを特徴とする場合を説明した。また、DMA転送を用
いた、周辺機能内レジスタに保持されているデータの読
み出しを、周辺機能内レジスタからRAMへのDMA転
送と、RAMからのLSIテスタによるチップ外部への
読み出しによって行うことを特徴とするテスト方法を説
明した。
【0029】実施例3.実施例2では、周辺機能I4と
周辺機能 III6をDMAC5がバスBを用いて、CPU
2と周辺機能IV7をLSIテスタがバスAを用いて直接
バスアクセスすることによりテストする例について述べ
た。しかし、すべての周辺機能をDMAC5がテスト
し、CPU2だけLSIテスタがバスアクセスすること
によってテストするというように、バスA10を用いて
テストするものと、バス11を用いてテストするものの
組み合わせが自由であり、テスト時間が最も短くなるよ
うに組み合わせることができる。
【0030】実施例4.実施例1、2に示したように、
CPUとDMACはバスを用いて周辺機能のテストを行
うことができる。従って、CPUとDMACおよびLS
Iテスタがそれぞれ独立したバスを用いてテストを並行
して行うことができる。したがって、CPUとDMAC
が複数存在するときも同様に、それぞれが独立したバス
を用いてテストを行うことができる。すなわち、マイク
ロコンピュータがCPUとRAMをそれぞれ複数有し、
CPU周辺機能のうちの一つ以上がDMAコントローラ
である場合、テスト時バスを任意の数の独立したバスに
分割し、分割されたバスのそれぞれで、RAMとCPU
によるCPU周辺機能のテストと、RAMとDMAコン
トローラを用いたCPU周辺機能のテストと、LSIテ
スタの直接バスアクセスによるCPU周辺機能のテスト
を、並列に行うことを特徴とするテスト方法であっても
かまわない。
【0031】実施例5.上記実施例1〜4ではマイクロ
コンピュータを例にして説明したが、この発明はLSI
化、IC化されたコンピュータに限らずその他のコンピ
ュータにも適用することができる。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、周辺機能と周辺機能、またはCPUと周
辺機能のテストを並行して行うため、テスト時間を短縮
することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すマイクロコンピュー
タの構成図である。
【図2】この発明の実施例1を示すマイクロコンピュー
タのテストのフローチャート図である。
【図3】この発明の実施例2を示すマイクロコンピュー
タの構成図である。
【図4】この発明の実施例2を示すマイクロコンピュー
タのテストのフローチャート図である。
【図5】従来のマイクロコンピュータの構成図である。
【図6】従来のマイクロコンピュータのテストのフロー
チャート図である。
【図7】従来のマイクロコンピュータにおけるCPU周
辺機能のテスト方法を示す構成図である。
【図8】従来のマイクロコンピュータにおけるCPUの
テスト方法を示す構成図である。
【図9】従来のマイクロコンピュータにおけるRAM周
辺機能のテスト方法を示す構成図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータチップ 2 中央演算処理装置CPU(動作手段の一例) 3 RAM(記憶手段の一例) 4 周辺機能I(被テスト部の一例) 5 周辺機能II(被テスト部の一例)あるいはDMA
コントローラDMAC(動作手段の一例) 6 周辺機能 III(被テスト部の一例) 7 周辺機能IV(被テスト部の一例) 8 バス 9 バス分割スイッチ 10 バスA(第2のバス) 11 バスB(第1のバス) 12 バスインタフェース 13 周辺機能内の周辺機能制御・観測用レジスタ 14 シフトレジスタ 15 シフトレジスタからデータを1ビットづつ読み出
すための信号線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明においては、テ
スト時バスを、CPU/DMAC(動作手段の一例)、
RAM(記憶手段の一例)および一つまたは複数の周辺
機能(被テスト部の一例)が接続される第1のバスと、
一つまたは複数の周辺機能(被テスト部の一例、CPU
等が被テスト部になることもある)が接続される第2の
バスに分割することを特徴としており、以下の工程を備
えているものである。(a)テストに使用する情報を記
憶手段に記憶する準備工程、(b)バスを、少なくとも
前記記憶手段と記憶手段に記憶された情報を使用してテ
ストを実行する動作手段とその動作手段によってテスト
される被テスト部とを接続した第1のバスと、その他の
被テスト部を接続した第2のバスに分割する分割工程、
(c)記憶手段に記憶された情報をもとに動作手段が動
作することにより、第1のバスに接続された被テスト部
をテストする第1のテスト工程、(d)第2のバスに接
続された被テスト部をテスタによりテストする第2のテ
スト工程。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【作用】この発明においては、第1のバスと第2のバス
が分割されて別個独立に使用できるので第1のバスを用
いたCPU/DMAC(動作手段の一例)による周辺機
能(被テスト部の一例)のテストと、第2のバスを用い
たテスタの直接バスアクセスによる周辺機能やCPU
(被テスト部の一例)等のテストを並行して行うことが
できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の工程を有するコンピュータのテス
    ト方法 (a)テストに使用する情報を記憶手段に記憶する準備
    工程、 (b)バスを、少なくとも前記記憶手段と記憶手段に記
    憶された情報を使用してテストを実行する動作手段とそ
    の動作手段によってテストされる被テスト部とを接続し
    た第1のバスと、その他の被テスト部を接続した第2の
    バスに分割する分割工程、 (c)記憶手段に記憶された情報をもとに動作手段が動
    作することにより、第1のバスに接続された被テスト部
    をテストする第1のテスト工程、 (d)第2のバスに接続された被テスト部をテスタによ
    りテストする第2のテスト工程。
JP3272488A 1991-10-21 1991-10-21 コンピユータのテスト方法 Pending JPH05108395A (ja)

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