JPS63155347A - メモリ診断補助回路 - Google Patents

メモリ診断補助回路

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Publication number
JPS63155347A
JPS63155347A JP61301314A JP30131486A JPS63155347A JP S63155347 A JPS63155347 A JP S63155347A JP 61301314 A JP61301314 A JP 61301314A JP 30131486 A JP30131486 A JP 30131486A JP S63155347 A JPS63155347 A JP S63155347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
register
diagnosis
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61301314A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Takahashi
壮 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61301314A priority Critical patent/JPS63155347A/ja
Publication of JPS63155347A publication Critical patent/JPS63155347A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔1既要〕 この発明は、データ処理回路とメモリとの間にレジスタ
および診断補助制御回路を配置し、メモリからデータを
読み出した直後に上記レジスタに保持されている診断デ
ータをメモリに自動的に書き込むよう制御することによ
り、メモリへのアクセス回数を減らして診断時間の短縮
をはかるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理回路からメモリへのアクセス回数
を減らすよう構成したメモリ診断補助回路に関するもの
である。
【従来の技術〕
従来、メモリ診断を行うには、第5図に示すように、マ
イクロプロセッサなどのデータ処理回路21が診断しよ
うとするメモリ22に対して所定の診断データ例えば“
11・・・1°および“00・・・0”を夫々書き込ん
だ後、次に読み出してファームウェアあるいはソフトを
用いて書き込んだデータと、読み出したデータとを夫々
比較して診断を行っていた。このため、メモリ22の全
ての領域について診断を行うには、全てのアドレスに対
して読み書き2回づつの合計4回のアクセスを少なくと
も行っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のメモリの診断試験は、読み書き2回づつの計4回
、全てのアドレスに対して少なくともアクセスを行う必
要があり、画像メモリなどのような大容量のメモリの診
断試験を行うには、長時間を要してしまうという問題点
があった。このため、大容量メモリにおける診断試験時
間を短縮することが要望されている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するために、データ処理回
路1とメモリ2との間に診断データを一時的に保持する
レジスタ3を配置し、メモリ2からデータを読み出した
直後に診断補助制御回路4からの制?711信号に基づ
いて上記レジスタ3に保持されている診断データを当該
メモリ2に書き込むようにしている。
第1図は本発明の原理構成図を示す。図中データ処理回
路1は、マイクロプロセッサなどであって、データを処
理などするものである。
メモリ2は、データを記憶するものであって、診断の対
象となっているものである。
レジスタ3は、メモリ2に書き込むべき診断データを一
時的に保持するものである。
診断補助制御回路4は、メモリ2からデータが読み出さ
れた直後にレジスタ3に保持されている診断データをメ
モリ2に書き込むよう制御するものである。
〔作用〕
次に動作を説明する。
第1図において、第1に、データ処理回路1は診断デー
タをバスおよびレジスタ3を介してメモ+72の全領域
に対して順次書き込む(N回のアクセス)。第2に、デ
ータ処理回路1は次に書き込む診断データを1度だけレ
ジスタ3に格納した後、メモリ2の全領域からデータを
順次読み出す((N+1)回のアクセス)。この時、メ
モリ2からデータが読み出された直後に診断補助制御回
路4によってレジスタ3に保持されている異なる診断デ
ータがメモリ2に書き込まれる。第3に、データ処理回
路1は、メモリ2の全領域から診断データを読み出すく
N回のアクセス)。
以上のように、本発明は、第2のステップでメモリ2か
らデータを読み出した直後に診断データを書き込むとい
う2つのアクセス行為を1サイクル中で行うことにより
、データ処理回路1がメモリ2をアクセスする回数を滅
して短時間にメモリ診断試験を行うことを可能にしてい
る。
〔実施例〕
次に、第2(21ないし第4回を用いて本発明の1実施
例の構成および動作を詳細に説明する。
第2図において、図中診断補助制御回路4は、41ない
し44から構成されている。レジスタ41はメモリ2を
アクセスするアドレスを保持するもの、遅延回路42は
READ信号101の終了後にメモリ2への占き込みに
必要な遅延時間幅を持つREAD遅延信号102を生成
して出力するもの、OR回路43はこのREAD遅延信
号102およびWRITE信号103の論理和を生成し
てWRITE信号104を出力するもの、OR回路44
は読み出し時および書き込み時の両者の時にADHBS
S信号をレジスタ41に保持させる信号を生成して出力
するものである。
レジスタ3は、DATA即ちメモリ2に書き込む診断デ
ータを保持するものである。
メモリ2は、診断試験の対象となっているもの  、で
ある。
次に、第3図を用いて第2図構成の動作を詳細に説明す
る。
図中■は、MP(J (データ処理回路1)からメモリ
2ヘアドレスおよびデータを供給する状態を示す。
図中■は、メモリ2へ書き込みを行う状態を示す。これ
は、書き込みを行うためのWRITE信号103が有効
になった時に、DATA (診断データ)がレジスタ3
へ書き込まれかつADDRESS信号がレジスタ41へ
書き込まれると同時に、両者の出力がメモリ2に夫々送
出され当該メモリ2にも書き込まれることを意味してい
る。WR[TB信号103が無効になった時点で、レジ
スタ3およびレジスタ41への書き込みが中止される。
図中■は、N回国中■および■の動作を繰り返してメモ
リ2の全ての領域に対して診断データの書き込みを行っ
たか否かを判別する状態を示す。
YESの場合には、図中■以下を実行する。NOの場合
には、図中■および■を繰り返し実行する。
図中■は、MPtJからメモリ2へ1ワードの次の診断
データの書き込みを行う状態を示す。これにより、次に
書き込むべき診断データがレジスタ3に書き込まれる。
図中■は、MPUからメモリ2ヘアドレスおよびリード
信号を供給する状態を示す。
図中■は、メ、モリ2の読み出しを行う状態を示す。こ
れは、読み出しを行うためのREAD信号101が有効
になった時に、ADDRESS信号がレジスタ41へ書
き込まれると同時に、その出力がメモリ2に送出され当
該メモリ2からDATAが読み出され、MPUに送出さ
れることを意味している。そして、READ信号101
が無効になった後、遅延回路42によって第4図に示す
ようにREAD遅延信号102が有効になり、OR回路
43を介してメモリにWRITE信号104が供給され
、レジスタ41に保持されているアドレスに対してレジ
スタ3に保持されている診断データがメモリ2に書き込
まれる。この診断データのメモリ2への書き込みは、M
PUからは無関係に診断補助制御回路4の制御のもとで
書き込まれるものであり、MPtJから見れば、−回の
読み出し動作で同時に読み出しおよび次の診断データの
書き込みを行うことができ、メモリアクセスの回数を減
らすことができる。
図中■は、N同図中■および■の動作を繰り返してメモ
リ2の全ての領域からデータを読み出しおよび全ての領
域へ新たな診断データの書き込みを行ったか否かを判別
する状態を示す、YESの場合には、図中■以下を実行
する。NOの場合には、図中■および■を繰り返し実行
する。
図中■は、MPUからメモリ2ヘアドレスおよびリード
信号を供給する状態を示す。
図中■は、メモリ2の読み出しを行う状態を示す、これ
は、メモリ2からデータを読み出してMPUに送出する
ことを意味している。尚、図中■で説明したと同様にメ
モリ2に対して読み出しおよび書き込み動作を行うよう
にしてもよい。
図中0は、N同図中■および■の動作を繰り返してメモ
リ2の全ての領域からデータを読み出したか否かを判別
する状態を示す、YESの場合は終了する。NOの場合
は図中■および■を繰り返し実行する。
以上のように、図中■ないし■に示す第2回目の動作に
おいて、メモリ2からデータを読み出す動作と、レジス
タ3に保持されている新たな診断データをメモリ2に書
き込む動作とを同しサイクル中で行わせることにより、
MPUからメモリ2に対するアクセス回数を減らすこと
が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、データ処理回路
とメモリとの間にレジスタおよび診断補助制御回路を配
置し、メモリからデータを読み出した直後に上記レジス
タに保持されている診断データをメモリに自動的に書き
込むよう制御する構成を採用しているため、データ処理
回路から見たメモリへのアクセス回数を減らして診断時
間の短縮をはかることができる。更に、メモリへのアク
セス回数を減少させたことにより、当該メモリを診断す
るためのファームウェアのグイナミノクステンプも減ら
すことが可能となり、この面からも更に診断時間を短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成図、第3図は本発明の動作説明フローチャート、
第4図は本発明の動作説明図、第5図は従来回路の原理
構成図を示す。 図中、1はデータ処理回路(MPU) 、2はメモリ、
3.41はレジスタ、4は診断補助制御回路、42は遅
延回路を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリの診断を行い得るよう構成したメモリ診断補助回
    路において、 データ処理回路(1)とメモリ(2)との間に配置し、
    当該メモリ(2)に書き込む診断データを一時的に保持
    するレジスタ(3)と、 メモリ(2)からデータを読み出した直後に上記レジス
    タ(3)に保持されている診断データを当該メモリ(2
    )に書き込む診断補助制御回路(4)とを備え、メモリ
    (2)に対して診断データの書き込みおよび読み出しを
    行ってメモリの診断を行い得るよう構成したことを特徴
    とするメモリ診断補助回路。
JP61301314A 1986-12-19 1986-12-19 メモリ診断補助回路 Pending JPS63155347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301314A JPS63155347A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 メモリ診断補助回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61301314A JPS63155347A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 メモリ診断補助回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63155347A true JPS63155347A (ja) 1988-06-28

Family

ID=17895359

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61301314A Pending JPS63155347A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 メモリ診断補助回路

Country Status (1)

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JP (1) JPS63155347A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045855A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 メモリ検査用制御装置、メモリ検査システム、メモリ検査方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016045855A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 Necエンベデッドプロダクツ株式会社 メモリ検査用制御装置、メモリ検査システム、メモリ検査方法及びプログラム

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