JPS6391756A - 記憶装置の部分書き込み命令処理方式 - Google Patents

記憶装置の部分書き込み命令処理方式

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JPS6391756A
JPS6391756A JP23676286A JP23676286A JPS6391756A JP S6391756 A JPS6391756 A JP S6391756A JP 23676286 A JP23676286 A JP 23676286A JP 23676286 A JP23676286 A JP 23676286A JP S6391756 A JPS6391756 A JP S6391756A
Authority
JP
Japan
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data
address
register
instruction
partial
Prior art date
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Pending
Application number
JP23676286A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Mukogasa
向笠 滋
Takashi Chiba
隆 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6391756A publication Critical patent/JPS6391756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は記憶装置に対する部分書き込み命令のアドレス
と、その命令実行結果のマージデータとを記憶しておき
、その命令後の部分書き込み命令のアドレスを記憶して
おいたアドレスと比較し゛(一致した場合、その記憶さ
れたデータを用いることによって、その都度行われてい
たメモリからのデータ読み出しをな(し、部分書き込み
命令の処理時間の短縮を可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記憶装置の部分書き込み命令処理方式に関す
るものである。
計算機システムの性能の向上にともなって、記憶装置の
メモリ容量はますます太き(なり、且つ、記憶装置に対
するアクセスの高速化が求められている。
また、記憶装置に対するアクセス方式として、記憶デー
タを書き込む時は、中央処理装置(CI)U)に置いた
バッファメモリへ書き込みを行うと必ず記憶装置にもデ
ータを書き込み、一方、記(Qデータを読み出す時は、
バッファメモリにデータがあれば、バッファメモリのみ
からデータを読み出し、読み出し時間を短縮するストア
スル一方式が用いられることがしばしばある。
この方式をとる場合、記憶装置に対するアクセスは、記
憶データを読み出すより書き込む比率の方が圧倒的に多
くなる。
更に、書き込み命令には、記憶装置と他の装置との接続
を可能なデータ幅(例えば、8バイト)の全幅のデータ
を書き込む全書き込み(フルストア)命令と、データの
一部(例えば8ばバイトの中の2バイト)を書き換える
部分書き込み(パーシャルストア)命令があって、後者
の命令の比率が一般的には多い。
このパーシャルストア命令を実行するためには、−旦、
その命令で指定するアドレスのデータを記憶装置から読
み出し、部分書き込みする一部データとマージを行って
、再び元の記憶装置に書き込む。
従って、フルストア命令に比べてパーシャルストア命令
を実行する時間は極めて長くなる。
このため、パーシャルストア命令の実行時間を短縮する
ことは、計算機システムの性能向上を図るだめに欠くこ
とができない要求になっている。
〔従来の技術〕 第3図は従来の記憶装置の構成ブロック図、第4図は従
来のパーシャルストア命令を処理するタイムチャートを
示す。
なお、第4図のタイムチャートの横線は、その線上の数
字が示す回路構成要素の出力信号の!!続待時間示す。
第3図の記憶装置に他の装置からパーシャルストア命令
が起動されると、第4図のようにクロック「0」 (命
令処理の始点クロック)で、パーシャルストア命令の部
分書き込みをするデータのアドレスa0が、アドレスイ
ンタフェースレジスタ(アドレスIFR)6にセントさ
れる。
クロック「1」で、アドレスa0は、アドレスインタフ
ェースレジスタ6からアドレスレジスタ(アドレスR)
7を介して、メモリ8に転送される。
メモリ8のアドレスA(A=ao)に格納されているデ
ータDが読み出されて、クロック「n+1」でデータレ
ジスタ(データR)9にセットされる(所要クロック数
n)。
一方、入力したパーシャルストア命令の書き込みデータ
d0は、データインタフェースレジスタ(データIFR
)1を経て、シフトレジスタ2に人力する(所要クロッ
ク数1)。
このシフトレジスタ2を経由することによって、タイミ
ング調整された書き込みデータd0は、マージ回路3で
データレジスタ9のデータDとマージされて新しいデー
タD。を生成し、チェックビット発生回路4でチェック
ピントが付加され、データレジスタ5にセットされる(
所要クロック数m)。
このデータレジスタ5にセットされたデータはメモリ8
に再び書き込まれる。
従って、パーシャルストア命令による書き込みデータd
。が、データインタフェースレジスタ1から出力され、
次のパーシャルストア命令の書き込みデータd、が、デ
ータインタフェースレジスタ1から出力される間のメモ
リ占有時間は、クシlツク数(n+m+1)の時間であ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来の方式では、パーシャルストア命令は、クロッ
ク数(n+m+1)の時間、メモリを占有するため、こ
の同一アドレスに次のメモリをアクセスするのは、クロ
ック数(n+m+1)を経過した後でないと不可能であ
る。
即ち、パーシャルストア命令の実行が、計算機の命令処
理速度の低下を招くのを避けることができなかった。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであっ
て、パーシャルストア命令の処理時間を短縮することが
できる記憶装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、パーシャルストア命令で起
動される記憶装置アドレスおよびマージしたデータを記
憶しておく。
次のパーシャルストア命令のアドレスと該レジスタに格
納されたアドレスと比較し、一致した場合は、該レジス
タに格納されたデータを用い、改めて記憶装置からデー
タを読み出すことなく、書き込みデータとマージする。
〔作用〕
このように、最も近い時点で処理されたパーシャルスト
ア命令のアドレスとデータがレジスタに記憶されている
従って、確率的に多く発生する同じアドレスに対するパ
ーシャルストア命令については、そのレジスタのアドレ
スを比較して、同一のアドレスであることを確認するだ
けで、パーシャルストア命令入力の都度、改めて記憶装
置からそのアドレスのデータを読み出す必要がなく、そ
のレジスタに記憶されたデータを用いてマージすること
ができる。
従って、上述した従来例のようにメモリからの読み出し
のための時間が必要でなくなり、その■!1間の短縮が
できることになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の記憶装置の部分書き込
み命令処理方式の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図でパーシャルストア命令を処理するタイムチャー
トを示す。
なお、企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
図において、11は直前のパーシャルストア命令でマー
ジされたデータを保持するデータレジスタ、12はレジ
スタ11で保持されているデータと書き込みデータとの
マージ回路、13はフルストア命令のデータとマージ回
路12で生成したデータとを選択する選択回路、14は
直前のパーシャルストア命令で処理されたアドレスを保
持するアドレスレジスタ、15はアドレス比較回路であ
る。
記憶装置に対して、最初のパーシャルストア命令が入力
されると、上述した従来技術の例と同じ信号経路で、メ
モリ8からアドレスAを指定して読み出されたデータD
は、データレジスタ9を介して部分書き込みデータd0
とマージ回路3でマージされる。
マージ回路3でマージされたデータD。は、チェックビ
ット発生回路4、データレジスタ5を経て、メモリ8に
再び書き込まれ、同時にデータレジスタ11にもセット
される。
アドレスレジスタ14には、パーシャルストア命令の都
度、そのアドレスがセットされる。
この状態の下で、次のパーシャルストア命令が入力され
た場合を説明する。
次のパーシャルストア命令のアドレスa1が、クロック
rnJでアドレスインタフェースレジスタ6にセットさ
れると、アドレスレジスタ14に格納されているアドレ
スa0とアドレス比較回路15で比較される。
比較された結果、前記両アドレスaO+  alが一致
していると、アドレス比較回路14から送出された一致
信号Yによって、書き込みデータd。
はシフトレジスタ2を通過せず、データインタフェース
レジスタ1から直接マージ回路12に入力され、データ
レジスタ11のデータD。(実行中のパーシャルストア
命令の直前のパーシャルストア命令でマージされたデー
タ)とマージ回路12でマージされる。
マージ回路12でマージされたデータD、は、アドレス
比較回路15の一致信号Yによってマージデータ側に切
り換えられた選択回路13を経て、チェックピット発生
回路4と、データレジスタ5を介して、メモリ8に書き
込まれ、同時にマージされたデータD、は、マージ回路
12からマージ回路3を修飾されることなく通過して、
データレジスタ11にセットされる。
パーシャルストア命令が同一アドレスa。に対して実行
される場合に限って、上記動作を繰り返す。
命令処理時間についてみると、マージするために1クロ
ツク、書き込みのためにmクロック、合わせて(m+1
)クロックかかる。
この時間を、従来技術の項で説明した処理時間のクロッ
ク数(n+m+1)と比べるとnクロック短縮できたこ
とになる。
また、通常n>mであることから m+l≦−(H+m+1) となって、処理時間は1/2以下になる。
なお、記憶装置に入力するフルストア命令、パーシャル
ストアの命令、読み出し命令は、図示されない回路で識
別され、直前のパーシャルストア命令と同一アドレスを
もつフルストア命令が入力すると、アドレスレジスター
4と、データレジスターlの内容は無効になるよう設定
される。
また、アドレスが異なったパーシャルストア命令は、ア
ドレス比較回路15の不−敗信号Nによって、上述した
最初のパーシャルストア命令(アドレスaO+ データ
aO)と同じ処理が行われる。
なお、入力する命令のシーケンスは、2つのパーシャル
ストア命令の間に、直前のパーシャルストア命令と同一
アドレスでないフルストア命令、あるいは、同一または
、同一でないアドレスに対するメモリの読み出し命令が
介入しても、最近時点で格納されたパーシャルストア命
令のアドレスとデータは、それぞれアドレスレジスタ1
4とデータレジスタ11に保持される。
因に、フルストア命令が入力した場合は、アドレスイン
タフェースレジスタ6から入力したその命令のアドレス
は、アドレスレジスタ7を介してメモリ8のアドレスを
指示する。
一方、そのデータはデータインタフェースレジスタ1か
ら選択回路13、チェックビット発生回路4、データレ
ジスタ5を経てメモリ8に書き込まれる。
また、メモリ読み出し命令が入力すると、そのアドレス
がアドレスインタフェースレジスタ6、アドレスレジス
タ7を介して、メモリ8をアクセスし、データレジスタ
9に読み出されたデータは、読み出しインタフェースレ
ジスタ10を経て外部回路に送出される。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、パーシャルス
トア命令が同一アドレスに対して実行される場合、命令
の処理時間は従来の1/2以下に短縮されるされ、計算
機システムの性能の向上に寄与することができ、実用的
には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記憶装置の部分書き込み命令処理方式
の一実施例の構成ブロック図、第2図は本発明のパーシ
ャルストア命令を処理するタイムチャート、 第3図は従来の記憶装置の構成ブロック図、第4図は従
来のパーシャルストア命令を処理するタイムチャートで
ある。 図において、 1はデータインタフェースレジスタ(データfFR)、 2はシフトレジスタ、 3.12ははマージ回路、 4はチェックビット発生回路、 5.9.11はデータレジスタ(データR)、6はアド
レスインタフェースレジスタ(アドレスIFR)、 7.14はアドレスレジスタ(アドレスR)、8はメモ
リ、 10は読み出しインタフェースレジスタ(読み出しIF
R)、 13は選択回路、 15はアドレス比較回路である。 41ぜ明の一尖鈍引Uψ転フーDqり図奉9【旧昭−シ
セルズ庁β塔玉処理するタ仏チ7−ト勺1トのパーシャ
Jレスト7台≧4ンε処理厚ろ9イムナp−ト第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶装置に対する部分書き込み命令によって、起動され
    る記憶装置のアドレスと、該命令を実行した結果のマー
    ジしたデータとを、レジスタ(14、11)に記憶して
    おき、前記部分書き込み命令の後に実行される部分書き
    込み命令のアドレスと、記憶しておいた前記アドレスと
    を比較し、一致した場合に記憶しておいた前記データを
    用いてマージすることを特徴とする記憶装置の部分書き
    込み命令処理方式。
JP23676286A 1986-10-03 1986-10-03 記憶装置の部分書き込み命令処理方式 Pending JPS6391756A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104345A (ja) * 1990-08-23 1992-04-06 Pfu Ltd Ecc機構付主記憶装置の部分書き換えデータの書き込み制御方式
JPH0581122A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Pfu Ltd メモリのパーシヤル・ライト制御方式
JPH06103151A (ja) * 1992-06-26 1994-04-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> パーソナルコンピュータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104345A (ja) * 1990-08-23 1992-04-06 Pfu Ltd Ecc機構付主記憶装置の部分書き換えデータの書き込み制御方式
JPH0581122A (ja) * 1991-09-20 1993-04-02 Pfu Ltd メモリのパーシヤル・ライト制御方式
JPH06103151A (ja) * 1992-06-26 1994-04-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> パーソナルコンピュータ

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