JP2615028B2 - 手荷物ケース - Google Patents

手荷物ケース

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JP2615028B2
JP2615028B2 JP61505288A JP50528886A JP2615028B2 JP 2615028 B2 JP2615028 B2 JP 2615028B2 JP 61505288 A JP61505288 A JP 61505288A JP 50528886 A JP50528886 A JP 50528886A JP 2615028 B2 JP2615028 B2 JP 2615028B2
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    • E05C19/10Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member
    • E05C19/12Hook fastenings; Fastenings in which a link engages a fixed hook-like member pivotally mounted around an axis
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手荷物ケースであつて、2つのシエルを備
え、その各シエルが周囲側壁を有し、これら側壁がケー
スの前壁、背壁、及び両端壁を形成し、上記2つのシエ
ルが背壁でヒンジにより一緒に結合され、そして、ケー
スが閉じられたときケースの縁部を一緒に着脱自在に締
結するラツチを有する如き型式の手荷物ケースに関す
る。
従来の手荷物ケースにおいては2つのラツチがケース
の前壁に備えられている。しかしこの型式のケースで、
ケースの全周囲に亘つて延在する金属フレームをもたな
いものでは、ケースに荷物が過剰に詰込まれた場合、あ
るいはケースの蓋の中央部の上に重い荷重が載せられた
場合、例えば誰かがケースに腰掛けた場合、ケースがそ
の端縁部に沿つて半開きになり易い。これは、小さい物
品または荷物がケースから落ちるだけでなく、塵埃や雨
水を防ぐ両シエル間の有効な緘封ができなくなることか
らも不都合なことである。
従来のケースの或るものでは、そのような半開きを防
ぐためケースの両端壁に沿つた中途に副ラツチが備えら
れている。しかしそのようなラツチは、特に大型のケー
スの場合にはラツチの締結及び締結外しのためにケース
の前部から手をとどかせることが難しく、従つて使用に
不便である。
本出願人は、ラツチをケースの両端壁の前部、あるい
は両端壁と前壁との間のコーナーに設置することによ
り、前部に2つのラツチを備える従来のケースの半開き
の防止に関して著しく改良できることを見出した。
そこで本発明は、手荷物ケースであつて、2つのシエ
ルを備え、その各シエルが周囲側壁を有し、これら側壁
がケースの前壁、背壁、及び両端壁を形成し、上記2つ
のシエルが背壁でヒンジにより一緒に結合され、そし
て、ケースが閉じられたとき両該シエルの縁部を一緒に
着脱自在に締結するラツチを有する如き手荷物ケースに
おいて、2つのラツチがケースの両該端壁の前部、ある
いは両該端壁と該前壁との間のコーナーに設置されるこ
とを特徴とする手荷物ケースを提供する。
そのような位置にラツチを設けることにより、両端壁
の半開きは無くなり、しかもケース前部から容易に手を
とどかせることができるので使用に便利である。
ケースに備えるラツチはそれら2つのラツチだけでも
よいが、安全性を高め、またケースの前壁の半開きを防
ぐために、好適には第3のラツチがそのケース前壁に備
えられる。簡便にするため、その第3のラツチだけをキ
ー操作錠または組合せ錠を備えるものとし、他の2つの
ラツチは手動ボルトで錠止するものとしてよい。
本出願人は、一方のシエルの前壁に沿つて例えば金属
の補強ストリップを取付ければ、半開き防止のために特
に効果的であることを見出した。3個のラツチが備えら
れる場合、その第3のラツチが補強ストリツプに固定さ
れよう。また持運び把手も補強ストリツプに固定されよ
う。補強ストリツプはケース前壁の実質的に全長に亘つ
て延在するが、上記2つのラツチの少しく手前で切れる
ようにされる。
一方のシエルの縁部に沿つてエラストマ材料のストリ
ツプが備えられ、両シエルが閉じられたときそれらシエ
ルの間に把持されてシールを形成する。ラツチが半開き
を防ぐ個所に備えられることにより、ケースの全縁部周
りにシールを作ることができる。ケースを例えば自動車
の屋根ラツク上に載せ、そして雨中で運転したときにケ
ースに雨水が入らないようにするため、シールは好適に
は防塵防水型のものとされる。
好適には、ケースのベースを形成するシエルの側壁
は、その前壁に沿つた個所よりも背壁及び両端壁に沿つ
た個所がより深くなるようにされる。このようにするこ
とにより、ケースに荷物を詰込むときケースの両端部と
背部とにおいてケース内容物が外へ落ちるのをより少な
くすることができる。ベースシエルの縁部に取付けた持
運び把手が前壁の中央に位置するようにするため2つの
シエルは前壁のほぼ中心線に沿つて合わさるようにされ
よう。そしてこの場合、2つのラツチは、前壁と両端壁
との間の壁の深さが増大していく個所に設置されよう。
好適にはケースの両端壁の前部分がケース前部の方へ内
方向に傾斜し、そしてそれら前部分にラツチが設置され
る。このような構成は前部からのラツチへの接近をより
容易にする。
次に添付図面を参照に本発明の実施例を説明する。そ
れら図面において、 第1図は、背壁上で直立位置にした本発明によるスー
ツケースの斜視図、 第2図は第1図のスーツケースの端立面図、 第3図は第1図のスーツケースの底平面図、 第4図は第1図の4−4線における拡大断面図、 第5図は第1図の5−5線における拡大断面図、 第6図はラツチを拡大示する第1図のスーツケースの
部分端面図、 第7図は第6図と同じであるが、ラツチが開き位置に
なつた所を示す図面、 第8図は第6図の8−8線における断面図、 第9図は第6図の8−8線における断面図であるが、
ラツチが開き位置になつた所を示す図面、 第10図は第6図の10−10線における断面図、 第11図は第6図の11−11線における断面図で、ラツチ
が開き位置になつた所を示す図面、そして、 第12図は第1図のケースの背壁側から見た斜視図であ
る。
スーツケース11は、プラスチツク材料を成形した2つ
のシエル12と13で形成される。一方のシエル12は蓋を構
成し、そして頂壁14と周囲側壁15を備える。他方のシエ
ルはベースを構成し、そして底壁16と周囲側壁17を備え
る。側壁15と17は一緒に、スーツケースの前壁18、背壁
19、及び両端壁20を形成する。
持運び把手21がベースシエル13の前壁に装架され、ま
たスーツケースを第1図の直立位置に立てるための脚22
が両シエルの背壁19に成形される。
2つのシエル12と13は背壁に沿つてヒンジ23により一
緒に結合され(第11図参照)、これによつてそれらシエ
ルは相対的に、ケースの内部に接近できる開き位置と、
ケースの内容物がそれらシエル内に収納される閉じ位置
との間で枢動できる。
ケースが閉じられたときケースの縁部を一緒に固定す
る3つのラツチ24,25及び26が備えられる。
第1図と第2図で分かるように、ベースシエル13の側
壁は、前部におけるより、背壁と両端壁においてより深
くされている。前部においてベースシエル13の側壁はケ
ースの全高の半分をちよつと超えた所まで延在し、これ
に対し端壁と背壁において側壁の高さはケース全高の約
4分の3にされる。端部と背部において高さをより大き
くすることにより、ケースが開けられたときケース内容
物が落ちるのを防ぐことができ、そしてベースの側壁の
前部をより低くすることにより、持運び把手21をベース
シエル13の縁部に固定でき、しかもケースの前壁の中心
線上に設置することができる。
第3図に見られるように、ケースの両端壁の前部分27
はケース前部の方へ内方向に傾斜する。その前部分27に
2つのラツチ24と25が装架される。別のラツチ26がケー
スの前壁に沿つた中途個所に装架される。それはまた、
ベースの側壁の深さが前壁から両端壁へと増大していく
所の前部分27の区域である。
第4図はシエル12と13の縁部の構造を示す。この縁部
においてベースシエル13は内リツプ29と外リツプ30を形
成され、これらの間に開いたチヤンネル31が設けられ
る。それら内外リツプはチヤンネル31の底部においてベ
ースシエルの周囲側壁に結合する。内リツプ29は外リツ
プ30を超えて突出する。蓋シエル12も同様にその縁部に
内リツプ32と外リツプ33を形成され、これらの間にチヤ
ンネル34が設けられる。それら内外リツプはチヤンネル
34の底部において一緒に周囲側壁15に結合する。内リツ
プ32は、壁30を超えるリツプ29の突出より大きい距離だ
け外リツプ34を超えて突出する。両シエルのそれら縁部
は、蓋シエル12の内リツプ32がベースシエルの縁部のチ
ヤンネル31に整合してその中に嵌合し、そして外リツプ
33と30が相互に整合するような形状にされる。
ゴムその他のエラストマ材料の中空管状緘封ストリツ
プ35は、これの全長に沿つて突出する一体成形の長手方
向装架フランジ36を有する。この装架フランジはチヤン
ネル34内に圧入嵌合され、そして緘封ストリツプの中空
管状部分は蓋シエル12の内リツプ33の縁部に着座する。
ケースが閉じられたとき、蓋シエル12の内リツプは、
ベースシエルの縁部を形成する内リツプと外リツプとの
間のチヤンネル31の中に入る。緘封ストリツプ35の中空
管状部分は、蓋シエルの外リツプ33の縁部とベースシエ
ルの外リツプ30の縁部との間で押潰されて、ケースへの
塵埃と雨水の侵入を防ぐシールを形成する。
ケースを閉じたときでも緘封ストリツプ35が見えるこ
とを留意すべきである。ケースに美的外観を与えるた
め、そのストリツプにシエルとは対照的な着色を行つて
もよい。ケースが閉じられたときストリツプが圧縮され
るように、ストリツプはリツプ30と33の間のギヤツプよ
り大きい厚さにされる。このような構成により緘封スト
リツプは、製作誤差によるリツプ30と33の間の間隔の変
動に適応できる。例えばストリツプは、ベースシエルの
外リツプ30と蓋シエルの外リツプ33との間のギヤツプよ
り2mm厚くされよう。
第4図で見られるように、ベースシエル13の前壁の縁
部に沿つた内側に金属ストリツプ85が固定される。この
ストリツプはケースの前壁の実質的に全長に亘つて延在
するが、その両コーナーにおいて切れる。この実施例で
はラツチ24と25はストリツプ85に結合されず、ストリツ
プ両端部から少しく離間した所に設けられる。このスト
リツプは平らな中央ウエブ部分86と、これの両縁部に沿
つて延在する補強用の2つのV形リブ87を有する。スト
リツプはその平らなウエブ部分が内リツプ29の内面に対
して装架される。ストリツプ85はケースの前縁部に剛性
を与えて半開きを防ぐ役をする。またそれは、ケースの
中央ラツチ26と持運び把手21が取付けられる区域を補強
する。そのストリツプは、ケースが持運びされるときに
シエルに掛かる荷重を前壁の全長に亘つて分配する。
第5図は持運び把手21のケースに取付けられる態様を
示す。2つの装架ブラケツト38が円筒形スタブ軸39を備
え、これらスタブ軸が把手21の両端部の孔40に嵌合し、
こうして把手はそれらスタブ軸39周りで枢動できる。把
手21は、金属コア上に柔軟なプラスチツク材料を成形し
て作られよう。スタブ軸39はその金属コアの両端部の孔
に嵌合する。各装架ブラケツト38の下側に設けられる円
筒形突起41が、ベースシエル13の外リツプ30に形成され
た孔42に嵌合する。ケースの内側から自己タツピングね
じ43が金属ストリツプ35の孔とベースシエルの内壁29の
孔とに通され、装架ブラケツトの円筒形突起41のボア内
へ差込まれ、これによつて把手がベースシエルの外側
に、そして金属ストリツプがベースシエルの内側に固定
される。
中央ラツチ26は外リツプ30のギヤツプ44内に置かれ、
そして、金属ストリツプ35とベースシエル13の内壁29と
を貫通する自己タツピングねじ45によつてベースシエル
に固定される。
ラツチ24の詳細が第6図から第11図までに示される。
金属装架プレート50が自己タツピングねじ51によつて
ベースシエルの内壁29に固定される。外壁30にはラツチ
24を嵌込むためのギヤツプが設けられている。プレート
50の一方の縁部が折曲げられて直立部分52を形成し、そ
してこの部分の頂部が丸められて軸受スリーブ53を作
る。ラツチ部材54が2つのU形リンク55によつて装架プ
レートに結合される。即ちこの結合は、その各リンクの
一方の脚56が軸受スリーブ53内に挿入され、そして他方
の脚57が部材54の下側のウエブ58の孔に挿入されて行わ
れる。そこでU形リンク55は軸受スリーブ43の軸心周り
で枢動でき、そしてラツチ部材54はそのリンク55上でウ
エブ58の孔の軸心周りで枢動できる。装架プレート50の
直立部分52から曲げられる2つのストツプ59が、挿入さ
れた後のU形リンク55の落下を防ぐ。
U形リンク55の、ラツチ部材54のウエブ58に挿入され
る脚57上にキヤツチ60が枢動自在に装架される。装架プ
レート50の直立部分52の反対側の縁部は情方へ、次いで
外方へ曲げられ、これによつて装架プレート50のベース
面から上方へ離間したリツプ61を形成する。ラツチ24が
閉じられたときキヤツチ60のフツク状部分62がリツプ61
の下側に係合してラツチを閉じ位置に保つ。
ばね70が先ず71の所で1つのU形リンク55の脚56の周
りにコイル状に巻かれ、それから72の所でその同じリン
クの脚57の周りにコイル状に巻かれる。そのばねの一方
の端部73は装架ブラケツト50の直立部分52に対して当て
られ、他方の端部74はキヤツチ60に対して当てられる。
こうしてリンク55は第8図及び第9図で見て軸受スリー
ブ53周りで時計方向に回わるように偏倚され、そしてキ
ヤツチ60はU形リンクの脚57周りで反時計方向に回るよ
うに偏倚される。
キヤツチ60は、ラツチ部材54の下側に係合する突起75
を有する。キヤツチ60が反時計方向に偏倚されているの
で、突起75はラツチ部材54をリンク55の脚57周りで反時
計方向に回す。このリンク55に対するラツチ部材54の反
時計方向の運動は、それらリンクのベース部分76がプレ
ートの下側のストツプ面77に係合することにより限定さ
れる。軸受スリーブ53周りのリンク55の運動は、リンク
のベース部分76が装架ブラケツトの直立部分52の部分78
に係合することにより限定される。こうしてラツチ24は
外されると第7図及び第9図の位置をとる。
ラツチを閉じ位置に固定するためボルト80が備えられ
る。この端部がD形の長形のボルト80は、ラツチ部材54
の上面に設けられる同じく端部がD形のより長い長形の
凹部81の中に摺動自在に嵌合する。そのボルトの下側か
ら突出するフツク82が凹部81の床の孔83に貫通する。そ
のフツクの両側部のスロツトにばねクリツプ84が係合し
てボルト80を凹部81内に保持する。クリツプ84はその端
部にリツジ85を有し、このリツジは、ボルト80の摺動行
程のいずれかの端部で、プレート54の下側の2つの凹部
86と87のいずれかに係合してボルトをその端部位置に保
持し、ボルトが不測に動くのを防ぐ。ラツチの上側に隆
起したりリツジ部分88が形成され、グリツプとされる。
装架プレート50からブラケツト90が打出し成形されて
いる。ラツチが閉じ位置にあるときボルト80は第6図及
び第10図の位置に摺動できる。ボルトのフツク82がブラ
ケツト90の下側に係合して、キヤツチ60が外されたとき
にラツチが外れるのを防止する。ばねクリツプ84のリブ
85は凹部87に係合して、ボルトが錠止位置から不測に動
くのを防ぐ。しかしボルトは、グリツプリツジ部分88に
手を当ててボルトを押すことにより第7図に示される錠
外し位置へ動かすことができる。この位置においてフツ
ク82はブラケツト90の下側から放れ、従つてキヤツチ60
が外されればラツチを外すことができる。そこでばねク
リツプのリブ85が凹部86に係合してボルトを錠外し位置
に保持する。
ラツチ部材54は、U形リンクの反対側の縁部の全長に
延在するフツク状部分91を有する。ベースシエル13のラ
ツチ24が設置される区域は外リツプ30を無くされるが、
その代りに内リツプから、直立突起92が延出し、そし
て、ケースが閉じられたとき、その直立突起の面に対し
て蓋シエル12の緘封ストリツプ35が押付けられる。ラツ
チ設置区域ではベースシエルの縁部に蓋シエル12の内リ
ツプ32を受入れるチヤンネル31が無いから、その内リツ
プは緘封ストリツプ35を超えて突出しないように切下げ
られる。蓋の縁部モールデイングの背後にラツチのフツ
ク部分91を受ける凹部93が形成される。
ラツチ24の締結を行う場合、第6図に示される位置か
ら下記のようなプロセスが行われる。ケースの2つのシ
エル12と13が合わせられ、そしてラツチ部材54がばね70
の力に抗して時計方向に回されてフツク部分91を凹部93
内に係合させる。それからラツチ部材のリンク55側の端
部がケースの方へ押付けられる。この場合リンク55はば
ねの力に抗して反時計方向に枢動し、そしてこの枢動す
るリンクのトグル作用によつてラツチ部材54は2つのシ
エルを相互方向にきつく引張る。ラツチ部材54が装架ブ
ラケツト50に接近すると、キヤツチ60のフツク部分62の
傾斜した先行縁部94がリツプ61に係合し、これによつて
キヤツチ60はばね70の力に抗して脚57の軸心周りで時計
方向に回され、従つてフツク部分はリツプ61を通過でき
る。フツク部分62がリツプ61を通過してしまうと、ばね
70の力がキヤツチ60を反時計方向に戻し、そこでフツク
部分62がリツプ61の下側に係合してラツチを閉じ位置に
保持する。
この操作の初めにおいて、もしボルト80が錠止位置に
あれば、即ちリブ85が凹部86内にあれば、ブラケツト90
がボルトのフツク部分82の傾斜した先行面95に係合して
ボルトを錠外し位置へと動かす。
ラツチ24が閉じられると、ボルト80を第6図と第10図
に示される錠止位置へ摺動させることによりラツチは固
定される。
ラツチを外すときには最初にボルト80が錠外し位置に
摺動させられる。それからキヤツチ60がばね70の力に抗
して時計方向に回される。このためにキヤツチ60にリブ
96が備えられている。このリブはキヤツチの長さに沿つ
て軸方向に延在し、そしてラツチ部材54の縁部の切欠き
部分97内に突出する。リブ96をラツチ部材54の主体部の
方へ押すとキヤツチが時計方向に回されてフツク部分62
をリツプ61から外し、そこでラツチ部材はケースから離
れて第8図の鎖線位置へ枢動することができる。
ラツチ部材54が非対称形であることを留意すべきであ
る。そのような形状にされていることによつて、ベース
シエルの側壁の深さが前壁から両端壁へと増大していく
区域の両ケースシエルの傾斜する縁部に装架ブラケツト
50とフツク部分91とが整合でき、それと共に、ラツチ部
材54の両側縁部がケースの底壁に対して垂直になること
ができる。
ラツチ25はラツチ24の鏡像になるが、その他の点では
全て同じである。中央ラツチ26も同様な構造にされる
が、異なる点として中央ラツチ26は摺動ボルト80の代り
に回転キー操作キヤツチを有し、このキヤツチがブラケ
ツト90に相当するブラケツトの下側に係合してラツチを
閉じ位置に錠止する。
ラツチ24と25は、ケースに荷物が過剰に詰込まれた
り、ケースに大きい荷重が掛けられたりした場合の、ケ
ース両端部の両シエル縁部の半開きを防止する。しかも
それらラツチはケース前部から容易に手をとどかせるこ
とができる。ラツチ24と25を閉じ位置に固定するのにキ
ー操作錠ではなく摺動ボルトを備え、キー操作錠は中央
ラツチ26だけに備えるようにしたことにより、ケース
は、従来の位置に2つのキー操作錠を備えるケースのよ
うに半開きになることはなくなる。
緘封ストリツプ35はケースの全周囲に延在する。それ
はラツチの区域で中断することはない。ラツチは締結さ
れたとき緘封ストリツプ35の外側を横断して延在する。
従つてケースが閉じて錠止されたとき、ストリツプ35は
ケースを一周する連続的なシールを形成する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイルズ,リチャード イギリス国 ティエヌ6 2ジェイイ ー,クロウボロウ,クロウボロウ ヒ ル,ウッドブルック(番地なし) (72)発明者 グリーン,スチーブン ティモシィ イギリス国 オックスフォード,クラン フィールド,ジ オールド ベイカリィ (番地なし) (56)参考文献 実開 昭59−63178(JP,U) 実開 昭58−168666(JP,U) 実開 昭50−138399(JP,U) 米国特許3592314(US,A) 米国特許3967708(US,A) 米国特許1811718(US,A) 仏国特許2455552(FR,A1)

Claims (29)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケースのまわりに延在した金属フレームを
    有していない形式の手荷物ケースであって、2つのシェ
    ル(12、13)を具備しており、各シェルはプラスチック
    材料で一体に形成されておりかつ周囲側璧(15、17)を
    具備しており、それらの側璧はケースの前壁(18)、背
    壁(19)および端壁(20)を形成しており、一方のシェ
    ル(13)はベースシェルを構成しかつ他方のシェル(1
    2)は蓋シェルを構成しており、前記2つのシェルは背
    壁(19)において互いにヒンジづけされておりかつケー
    スが閉じられたときにシェルの縁部を釈放可能に固着さ
    せるためのラッチ手段(26)を前壁(18)上に有してい
    る手荷物ケースにおいて、 前記ケースの前壁上のラッチ手段(26)は前記前壁に沿
    った中途箇所に装架されたラッチよりなりかつこのラッ
    チが固着されたときに前記2つのシェルを互いに引き寄
    せる形式のものであり、かつシェルの縁部を互いに釈放
    可能に固着させる他の2つのラッチ(24、25)が前記端
    壁の前部分(27)のそれぞれに1つずつ配置されてお
    り、前記他の2つのラッチはそれらが固着されると前記
    シェルを互いに引き寄せる形式のものであることを特徴
    とする手荷物ケース。
  2. 【請求項2】請求項1の手荷物ケースにおいて、前記ケ
    ースの端壁(20)の前部分(27)がケースの前壁(18)
    の方へと内方に傾斜していることを特徴とする前記手荷
    物ケース。
  3. 【請求項3】請求項1または2の手荷物ケースにおい
    て、前記前壁上のラッチ(26)がキーまたは組合せ錠で
    錠止されることを特徴とする前記手荷物ケース。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3の手荷物ケースにお
    いて、前記端壁上の2つのラッチ(24、25)が手動ボル
    ト(80)で錠止されることを特徴とする前記手荷物ケー
    ス。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4の手荷物ケース
    において、前記シェルのうちの1つのシェルにそれの前
    壁のみに沿って補強ストリップ(85)が固着されている
    ことを特徴とする前記手荷物ケース。
  6. 【請求項6】請求項5の手荷物ケースにおいて、前記補
    強ストリップが前記端壁上のラッチ(24、25)の手前で
    終端していることを特徴とする前記手荷物ケース。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4、5または6の手荷
    物ケースにおいて、一方のシェルの縁部に沿ってエラス
    トマの緘封ストリップ(35)が設けられており、このス
    トリップはケースが閉じられたときに2つのシェルの間
    にクランプされてシールを形成するようになされている
    ことを特徴とする前記手荷物ケース。
  8. 【請求項8】請求項7の手荷物ケースにおいて、前記緘
    封ストリップ(35)がケースの全周に延在していること
    を特徴とする前記手荷物ケース。
  9. 【請求項9】請求項8の手荷物ケースにおいて、前記ラ
    ッチ(24、25、26)はそれらのラッチが閉じられたとき
    に前記緘封ストリップ(35)を横切ってそれの外側まで
    延長することを特徴とする前記手荷物ケース。
  10. 【請求項10】請求項7、8または9の手荷物ケースに
    おいて、前記緘封ストリップ(35)が中空であることを
    特徴とする前記手荷物ケース。
  11. 【請求項11】請求項7、8、9または10の手荷物ケー
    スにおいて、前記シェルの縁部に外リップ(30、33)が
    形成されており、かつケースが閉じられたときに前記緘
    封ストリップ(35)がそれらの外リップ間にクランプさ
    れて前記緘封ストリップが外から見えるようになされて
    いることを特徴とする前記手荷物ケース。
  12. 【請求項12】請求項11の手荷物ケースにおいて、前記
    緘封ストリップが管状部分およびこの管状部分からそれ
    の全長に沿って突出した長手方向装架フランジ(36)を
    具備しており、かつ前記緘封ストリップを担持したシェ
    ル(12)の縁部に内リップ(32)が形成されており、こ
    の内リップと前記外リップとの間に開いたチャンネル
    (34)が設けられており、前記緘封ストリップ(35)の
    フランジ(36)が前記チャンネル(34)内にきつく係合
    してそのストリップをシェルに固着するようになされて
    いることを特徴とする前記手荷物ケース。
  13. 【請求項13】請求項12の手荷物ケースにおいて、前記
    緘封ストリップを担持したシェル(12)の内リップ(3
    2)が前記シェルの外リップ(33)を越えて延在してお
    り、他方のシェル(139の縁部に内リップ(29)が形成
    されており、この内リップと外リップとの間に開いたチ
    ャンネル(31)が設けられており、使用時に、ケースが
    閉じられると、前記緘封ストリップを担持したシェル
    (12)の内リップ(32)が前記他方のシェル(13)の内
    リップ(29)と外リップ(30)との間のチャンネル(3
    1)に入り、前記ストリップ(35)の管状部分が前記シ
    ェルの外リップ(30、33)間にクランプされるようにな
    されていることを特徴とする前記手荷物ケース。
  14. 【請求項14】請求項13の手荷物ケースにおいて、前記
    ラッチ(24、25、26)が前記シェル(13)上に装架さ
    れ、かつ前記緘封ストリップ(35)が前記シェル(12)
    上に装架されていることを特徴とする請求項13の手荷物
    ケース。
  15. 【請求項15】請求項13の手荷物ケースにおいて、前記
    ラッチの領域には、ラッチ(24、25、26)を担持したシ
    ェル上には外リップ(30)は存在しておらず、それに代
    えて直立突起(92)がラッチの領域において内リップ
    (29)から延長して前記緘封ストリップ(35)をクラン
    プするための面を提供するようになされていることを特
    徴とする前記手荷物ケース。
  16. 【請求項16】請求項1〜15のうちの1つのによる手荷
    物ケースにおいて、各シェルの周囲に突出リムが形成さ
    れ、これらの突出リムは2つのラッチ(24、25)の領域
    にギャップを有しており、シェル(12)におけるギャッ
    プは外リップと凹部(93)を有しており、2つのラッチ
    (24、25)は他方のシェル(13)の外側に装架され、そ
    れら2つのラッチ(24、25)のそれぞれはフック状のラ
    ッチ部分(54)を具備しており、ケースが閉じられたと
    きに、フック状のラッチ部分(54)が前記シェル(12)
    のリムにおいて前記外リップ(33)上に係合しかつ前記
    凹部(93)内に係合しうるようになされており、前記ラ
    ッチはシェルを互いに引寄せるためのトグル作用を有
    し、かつこのラッチがそのように錠止されると、前記フ
    ック状のラッチ部分(54)の外面が各リムにおけるギャ
    ップ内に嵌入してそれらのリムの外面と実質的に同一平
    面関係となるようになされていることを特徴とする前記
    手荷物ケース。
  17. 【請求項17】請求項16の手荷物ケースにおいて、第3
    のラッチ(26)が前記2つのラッチ(24、25)を担持し
    たシェルのリムにおける凹部内に配置され、この第3の
    ラッチ(26)は前記2つのラッチと同一の特徴を有する
    ようになされていることを特徴とする前記手荷物ケー
    ス。
  18. 【請求項18】請求項1〜17のうちの1つによる手荷物
    ケースにおいて、ベースシェル(13)の側璧が前記背壁
    および端壁に沿って前記前壁より深く、前記側璧の深さ
    の増加が主として前記2つのラッチが配置されている前
    記端壁の前壁で生ずるようになされていることを特徴と
    する前記手荷物ケース。
  19. 【請求項19】請求項18の手荷物ケースにおいて、前記
    ベースシェル(13)の縁部が前記端壁の前領域において
    前から後まで上方に傾斜していることを特徴とする前記
    手荷物ケース。
  20. 【請求項20】請求項19の手荷物ケースにおいて、前記
    端壁上のラッチが非対称の形状を有しており、前記ラッ
    チ部材の側縁部がケースの側縁部に対して垂直となり、
    かつ前記ラッチ部材のフック部分が前記シェルの傾斜し
    た縁部に平行に延長していることを特徴とする前記手荷
    物ケース。
  21. 【請求項21】2つのシェル(12、13)を具備してお
    り、各シェルが周囲側壁(それぞれ15、17)を具備して
    おり、それらの側壁はケースの前壁(18)、背壁(19)
    および端壁(20)を形成しており、2つのシェル(12、
    13)は背壁(19)において互いにヒンジづけされており
    かつケースが閉じられたときにシェルの縁部を釈放可能
    に固着させるためのラッチ(24、25、26)を有してお
    り、それらのラッチのうちの2つのラッチ(24、25)は
    ケースの端壁(20)の前部分またはその前部分と端壁
    (20)との間のコーナーに配置されている手荷物ケーズ
    において、シェル(12)のうち1つのシェルの縁部に沿
    って緘封ストリップ(35)が設けられており、この弾性
    体ストリップはシェルの縁部の周囲の少なくともほとん
    どのまわりに延長しており、かつケースが閉じられたと
    きに、前記緘封ストリップは2つのシェル(12、13)の
    リムの間にクランプされてシールを形成し、前記ラッチ
    (24、25、26)はそれらのラッチが固着されたときに前
    記緘封ストリップ(35)の外側を横切ってかつそれに対
    して係合するようになされていることを特徴とする手荷
    物ケース。
  22. 【請求項22】請求項21の手荷物ケースにおいて、前記
    緘封ストリップ(35)が中空であることを特徴とする前
    記手荷物ケース。
  23. 【請求項23】請求項21または22の手荷物ケースにおい
    て、前記緘封ストリップ(35)が前記シェルの間で圧縮
    されるようになされていることを特徴とする前記手荷物
    ケース。
  24. 【請求項24】請求項21の手荷物ケースにおいて、前記
    シェルの縁部が少なくとも外リップ(30および33)を具
    備しており、かつケースが閉じられたときに前記緘封ス
    トリップ(35)が前記外リップ(30および33)の間にク
    ランプされるようになされていることを特徴とする前記
    手荷物ケース。
  25. 【請求項25】請求項21、22または24の手荷物ケースに
    おいて、前記緘封ストリップが管状部分と、この管状部
    分からそれの全長に沿って突出した長手方向装架フラン
    ジを具備しており、かつ前記緘封ストリップを担持した
    シェル(12)の縁部に内リップ(32)と外リプ(35)が
    形成されており、この内リップと外リップの間には開い
    たチャンネル(34)が設けられており、前記緘封ストリ
    プ(35)のフランジ(36)が前記チャンネル(34)内に
    きつく係合してそのストリップをケースに固着するよう
    になされていることを特徴とする前記手荷物ケース。
  26. 【請求項26】請求項25の手荷物ケースにおいて、前記
    緘封ストリップ(35)を担持したシェル(12)の内リッ
    プ(32)が前記シェルの外リップ(33)を越えて延在し
    ており、かつ他方のシェル(13)の縁部には内リップ
    (29)と外リップ(30)が形成されており、それらの内
    リップと外リップの間には開いたチャンネル(31)が設
    けられており、使用時には、ケースが閉じられると、前
    記緘封(35)を担持したシェル(12)の内リップ(32)
    が他方のシェル(13)の内リップ(29)と外リップ(3
    0)の間のチャンネル(31)に入り、前記緘封ストリッ
    プ(35)の管状部分が前記シェルの外リップ(30、33)
    の間にクランプされるようになされていることを特徴と
    する前記手荷物ケース。
  27. 【請求項27】請求項26の手荷物ケースにおいて、前記
    ラッチ(24、25、26)が一方のシェル(13)上に装架さ
    れ、かつ前記緘封ストリップ(35)が他方のシェル(1
    2)上に装架されていることを特徴とする前記手荷物ケ
    ース。
  28. 【請求項28】請求項27の手荷物ケースにおいて、前記
    ラッチ領域には、ラッチ(24、25、26)を担持したシェ
    ルに外リップ(30)が存在しておらず、それに代えて直
    立突起(92)がラッチの領域において内リップ(29)か
    ら延長して前記緘封ストリップ(35)をクランプするた
    めの面を提供するようになされていることを特徴とする
    前記手荷物ケース。
  29. 【請求項29】請求項21〜28のうちの1つによる手荷物
    ケースにおいて、補強ストリップ(85)が前壁(18)の
    みに沿ってシェル(13)に固着されていることを特徴と
    する前記手荷物ケース。
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