JP3901510B2 - プラスチック製ロッカー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は主要部品をプラスチックで成形した物品収納用ロッカーの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から一般に物置やロッカーはスチール製のものが周知であるが、同製品は屋外に置かれると錆び易い欠点がある。また、特開平8−135222号,実用新案登録第2562512号等の公報には、スライドシャッターを有したホームロッカー,組立式物置が開示されているが、同構造のロッカーは、概して製造コストが高くなる欠点があるほか、風雨にさらされて多少とも経年変形したりレールに塵埃が付くとシャッターの滑りが悪くなるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種のロッカーをプラスチック製とした場合には、組立て状態で充分な強度を有すること、部品点数が少なく成形,組立てが容易であって製造コストが廉価に抑えられること、機密性があり雨水が内部に侵入するようなことがないこと、経年変化によって多少の変形してもドアの開閉がスムースであること、必要に応じて施錠でき外部から簡単には開けられないこと、軽量であること、等が求められるが、従来の製品ではこれらを満たすものがなかった。
そこで本発明はこれらの要望を満たし得るプラスチック製ロッカーを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明のプラスチック製ロッカーは、夫々プラスチックにより一体に成形された床面パネルと背面パネルと左側面パネルと右側面パネルと前面ドアパネルと天井パネルとから組み立てられるプラスチック製ロッカーであって、床面パネルは上面に後縁と右縁と左縁に沿って嵌合溝を形成し該嵌合溝の内側に止孔を形成するとともに前縁右側部上面に下部軸受孔を形成し、背面パネルは下縁に下向突条と内向リブを形成し両側縁に止孔を形成するとともに上縁に膨部と止孔を形成し、左側面パネルは下縁に下向突条と内向リブを形成し後縁に内向リブを形成し前縁に係合部を形成するとともに上縁に膨部と止孔を形成し、右側面パネルは下縁に下向突条と内向リブを形成し後縁に内向リブを形成し前縁に軸受片を形成するとともに上縁に膨部と止孔を形成し、前面ドアパネルは右側縁に支軸を形成するとともに左側縁に取手を設け、天井パネルは角帽状に形成し下面に後縁と右縁と左縁に沿って下向リブを形成するとともに前縁右側部下面に上部軸受孔を形成し、前記嵌合溝に前記下向突条を嵌合し前記内向リブを前記止孔にビス止することで床面パネル上に背面パネルと左側面パネルと右側面パネルを固着し、前記軸受孔と前記軸受片に支軸を嵌着することで前面ドアパネルを開閉自在に取着し、前記膨部を下向リブの外側に嵌合し該下向リブを前記止孔にビス止するとともに前記上部軸受孔に支軸を嵌着することで天井パネルを背面パネルと左側面パネルと右側面パネルに固着してなることを特徴とする。
また本発明は上記プラスチック製ロッカーにおいて、前面ドアパネルは平面〔状に形成されたものであることを特徴とする。
また本発明は上記プラスチック製ロッカーにおいて、前面ドアパネルの下面に開閉時に床面パネルの前縁部上面に摺接するテーパ状突起を形成したことを特徴とする。
また本発明は上記プラスチック製ロッカーにおいて、前面ドアパネルの上面にその周縁部を囲う雨水止用の突提を形成したことを特徴とする。
また本発明は上記プラスチック製ロッカーにおいて、前面ドアパネルの左側縁に開口を形成するとともに該開口の内側縁に軸受部を一体に形成し、プラスチックにより鉤状に一体成形された取手を該軸受部に回転自在に取着するとともに、該取手に付設したバネの弾性により該取手の内端部が前記係合部に係合した状態に保持されるようにしたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に図面に従い本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明に係るプラスチック製ロッカーの分解斜視図である。本発明のロッカーは夫々プラスチックにより一体に成形された床面パネル100と背面パネル200と左側面パネル300と右側面パネル400と前面ドアパネル500と天井パネル600とから組み立てられる。図2に示したように床面パネル100は平面方形状で、上面に滑り止めのためのタイル目地状凹凸が形成され、後縁と右縁と左縁に沿って一連の嵌合溝101を平面略コ形に形成し、該嵌合溝の内側に複数の止孔102を形成するとともに、前縁右側部上面に下部軸受孔103を形成している。該床面パネル10の四隅上部は下部105を残して45度に切り欠かれ、該下部にオプションでアンカーボルトを差し込むために通孔106が開設されている。また、図13,図19に示されるように該床面パネル10の下面には補強リブ107が一体に形成されるとともに、安定性を増すための重りとなる鉄板108がビス109によって止着される。なお、104は該嵌合溝11の底に開設された水抜孔である。また、床面パネル100の上面前縁は傾斜面110に面取りされている。
【0006】
背面パネル200は、図3,図4にも示したように補強のために折板状に形成することで外面に複数の縦溝201を形成し、内面に複数の補強リブ202を形成し、両側縁には前向45度屈折状なる縁片203を形成することで平面〔状に形成し、該縁片の内側に該縁片に沿って縁壁204を形成し、該縁片と縁壁の間に複数のボスリブ205を架設して止孔206を形成するとともに中間高部に位置決リブ207を架設している。なお、図13に示されるようにボスリブ205の一端部に上下方向に一連の切欠213が形成される。また、背面パネル200の下縁に下向突条208を平面〔形に一連に形成するとともに、内向リブ209を形成し該内向リブに複数の貫通孔210を開設する。また、背面パネル200の上縁には膨部211を平面〔形に一連に形成するとともに該膨部の内面に複数のボスリブ212を形成し止孔213を形成する。なお、背面パネル200の両側縁上面の三角状部分214には雨水等の侵入を防ぐための突提215が形成される。
【0007】
左側面パネル300は、図5,図6にも示したように背面パネル200と同高に縦長額縁状に形成され、補強のために折板状に形成することで外面に複数の縦溝301が形成され、内面に複数の補強リブ302が形成される。左側面パネル300の下縁には下向突条303と内向リブ304を形成し、該内向リブには複数の貫通孔305を開設する。また該左側面パネル300の後縁に形成された内向リブ306に複数の貫通孔307を開設するとともに、該内向リブ306の外面に嵌合リブ308を形成し、該内向リブ306の中間高部の外面にV字形の切込309が形成されたガイド片310を突設する。また、左側面パネル300の上縁に膨部311を形成し該膨部に隣接する突リブ312を形成し止孔313を形成する。また、左側面パネル300の前縁に中空状の係合部314を形成する。なお、315は左側面パネル300の前縁上面に雨水等の侵入を防ぐために延設された突提である。
【0008】
また、図7に示したように、右側面パネル400についても背面パネル200と同高の縦長額縁状で補強のために折板状に形成され、外面に複数の縦溝401が形成され、内面に複数の補強リブ402が形成される。そして前記左側面パネル300と同様に下縁に下向突条403と内向リブ404が形成され、該内向リブに複数の貫通孔405を開設する。また該右側面パネル400の後縁に形成された内向リブ406に複数の貫通孔407を開設するとともに、該内向リブ406の外面に嵌合リブ408を形成し、該内向リブ406の中間高部の外面にV字形の切込409が形成されたガイド片410を突設する。また、右側面パネル400の上縁に膨部411を形成し該膨部に隣接する突リブ412を形成し止孔413を形成する。また、右側面パネル400の前縁に軸受片414,415を形成するとともに延片416を形成する。なお、417は右側面パネル400の前縁上面に雨水等の侵入を防ぐために延設された突提である。
【0009】
前面ドアパネル500は、前記背面パネル200と同様平面〔状に形成され、補強と意匠上の目的から表面の上部501と下部503が前方に大径の円弧面状に膨らんだ形状に形成され、中部502はこれよりさらに大径の円弧面状に膨らんだ形状に形成され、図8に示したように内面には斜格子状に補強リブ504が形成されているほか、上記上部501と中部502と下部503との境に相当する内面に横リブ505が形成されている。また、図19にも示したように前面ドアパネル500の下面にテーパ状突起506を形成し、図20に示したように上面にはその周縁部を囲う雨水止用の突提507を形成し、該突提の一部を該ドアパネルの前面側にて切除して流出口508を形成している。また、前面ドアパネル500の右側縁に下部支軸509と上部支軸510と中間支軸511,512を形成する。また、図9に示したように前面ドアパネル500の左側縁に開口513を形成し、該開口の内側上下縁に一対の軸受部516を一体に形成している。
【0010】
550はプラスチックにより鉤状に一体成形された取手で、該取手の上下部に突設された小軸551を図10に示したように前記軸受部516に遊嵌することで該取手を開口513内に回転自在に取着するとともに、該取手にバネ552を付設し、該バネの弾性により該取手が閉止方向に付勢され、図18に示したように、該取手の鉤状部562が前記左側面パネル300の係合部314中に係合し得るようにしている。なお、開口512の内周縁には雨水の侵入を防ぐために突提553が形成されている。また、560は前面ドアパネル500の表面に設けられた鍵孔、561は該鍵孔に所定のキーを差し込むことにより該前面ドアパネル500の内面にて回転し得るように設けられたロック片である。
【0011】
天井パネル600は、水溜りを防ぐために上面が大径の円弧面状に膨らんだ角帽状に形成され、図11,図13に示されるように下面には格子状の補強リブ604が形成されるとともに、後縁と右縁と左縁に沿って下向リブ601を形成し、該下向リブに貫通孔602を開設し、さらに図17に示されるように前縁右側部下面に上部軸受孔603を形成している。
【0012】
このロッカーを組み立てるに際しては、先ず上記背面パネル200の両側縁に形成された位置決リブ207に左側面パネル300と右側面パネル400の上記V字形の切込309,409を合致させることで該各パネルの嵌合リブ308および嵌合リブ408を夫々上記切欠213に遊嵌し、床面パネル100の嵌合溝101に下向突条208,303,403を嵌合し、下部軸受孔103に前面ドアパネル500の下部支軸508を遊嵌し、右側面パネル400の軸受片414,415に中間支軸510,511を遊嵌し、天井パネル600を該各パネルの膨部211,311,411上に被せ、上部支軸509を上部軸受孔602に遊嵌する。
【0013】
そして該ロッカーの内側にて貫通孔210,305,405に通したビス1を止孔102に螺合して内向リブ209,304,405を夫々床面パネル100の上面に固着し、貫通孔307,407に通したビス2を止孔206に螺合して内向リブ306,406を夫々背面パネル200の両側縁に固着し、貫通孔602に通したビス3を止孔213,313,413に螺合して下向リブ601を夫々背面パネル200,左側面パネル300,右側面パネル400の上縁部に固着する。なお、これらビス1,2,3の締付けはすべてロッカーの内側にて行われる。図12〜図17にこうして組み立てられたプラスチック製ロッカーを示す。
【0014】
このように組み立てられたプラスチック製ロッカーは、背面パネル200,左側面パネル300,右側面パネル400が折板状に形成されたものであるので、少ないプラスチック資材にて強固にしかも軽量に形成される。しかも各縦溝201,301,401の上下端部tは図5に示されるように傾斜面状にて表面と連なり、かつその内面には図3に示されるように縦リブuが形成されることにより折板状に形成と相俟って強度が確保されるとともに埃等が溜まり難く洗浄も容易となる。
また、該各パネルどうしを互いに嵌合させると同時にリブをビス止することにより強固にして高機密性に接合され、全体を堅牢に構成することができるとともに、屋外に置いても雨水や洗浄水等が接合部から侵入するおそれがない。
【0015】
前面ドアパネル500は、プラスチック製の取手550を引くことにより鉤状部562と係合部314との係合が外れ前方に開けられる。その際、該前面ドアパネル500は平面〔状に形成されていることから、このロッカーが壁際に設置されたとして壁面に衝突することなく開閉できる。また該前面ドアパネル500は、蝶番等の金具を使用することなく一体に形成された支軸509,510,511,512を支点として前方に開かれるものであるので、部品点数が少なく組み立ての手間も掛らず、使用後に廃棄物として処理する際にも殆どがプラスチック製であるので分別が容易でリサイクルし易い利点がある。
【0016】
また、前面ドアパネル500の下面に形成されたテーパ状突起506は、該前面ドアパネル500を閉じる際に床面パネル100の前縁部上面を滑ることから該前面ドアパネル500が使用によって重力で下傾したとしても開閉を常にスムースに行うことができる。従って閉止時に前面ドアパネル500の荷重の大半が床面パネル100に掛るようにしてもテーパ状突起506の滑りによって開閉を常にスムースに行うことができる。
【0017】
また該前面ドアパネル500の上面に突提507が形成されていることから、天井パネル600との隙間から雨水が侵入したとしても内部に流れることなく流出口508から前面に排出される。そして鍵孔560に所定のキーを差し込むんでロック片561を係合部314に係合することにより施錠できるとともに、ビス1,2,3の締付けはすべてロッカーの内側にて行われることから、悪戯で分解され盗難に遭うようなおそれがない。
【0018】
一方、図21は前記通孔106に差し込んだアンカーボルト4によってこのロッカーをフロワに固定するとともに、プラスチックによって略三角形状に成形されたコーナー部材5を該アンカーボルト4の頭部に止着し得るようにしたもので、図22にその断面図を示したように、コーナー部材5の内面に一体に形成した一対の弾性片6により該アンカーボルト4の頭部を挟着させることにより止着される。また、図23はこのロッカーを2台以上並設したときにその両アンカーボルト4が1つのコーナー部材7を止着することで図24に示したように隠されるようにしたものである。さらに図25はこのロッカーを上下に積み上げたときに上部のロッカーに下部のロッカーの天井パネル外側面に被るような縦幅厚のコーナー部材8を止着することで倒壊のおそれなく積み上げられるようにしたものである。
【0019】
【発明の効果】
このように本発明のプラスチック製ロッカーは、床面パネルと背面パネルと左側面パネルと右側面パネルと天井パネルとを互いに嵌合し内側からビス止するとともに前面ドアパネルの支軸を軸受孔に嵌着することにより、少ない部品点数で簡単に組み立てられ、製造コストが廉価に抑えられ、殆どの部品がプラスチック成形されたものであるので軽量である軽量であると同時にリサイクルも容易となる。しかも堅牢に組み立てられ、機密性があるので内容物を雨水や盗難から保護でき使い勝手がよいなど顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの分解斜視図。
【図2】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの床面パネルの斜視図。
【図3】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの背面パネルの内面の斜視図。
【図4】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの背面パネルの外面の正面図。
【図5】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの左側面パネルの外面の斜視図。
【図6】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの左側面パネルの内面の斜視図。
【図7】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの右側面パネルの内面の斜視図。
【図8】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの前面ドアパネルの内面の斜視図。
【図9】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの前面ドアパネルの取手部の分解斜視図。
【図10】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの前面ドアパネルの取手部の拡大斜視図。
【図11】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの天井パネルの下面図。
【図12】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの外観斜視図。
【図13】本発明の実施形態を示すプラスチック製ロッカーの縦断面図。
【図14】図13のA−A線断面矢視図。
【図15】図13のB−B線断面矢視図。
【図16】図13のC−C線断面矢視図。
【図17】図15のD−D線断面矢視図。
【図18】本発明の実施形態を示す取手部の水平断面図。
【図19】本発明の実施形態を示す図13の部分拡大図。
【図20】本発明の実施形態を示す右側面パネルと前面ドアパネルの上部の斜視図。
【図21】本発明に係るプラスチック製ロッカーのコーナー部材を示した斜視図。
【図22】本発明に係るプラスチック製ロッカーのコーナー部材取付部分の水平断面図。
【図23】本発明に係るプラスチック製ロッカーのコーナー部材を示した斜視図。
【図24】本発明に係るプラスチック製ロッカーのコーナー部材取付部分の水平断面図。
【図25】本発明に係るプラスチック製ロッカーのコーナー部材を示した斜視図。
【符号の説明】
1,2,3 ビス
100 床面パネル
101 嵌合溝
102 止孔
103 下部軸受孔
200 背面パネル
206 止孔
208 下向突条
209 内向リブ
211 膨部
213 止孔
300 左側面パネル
303 下向突条
304 内向リブ
306 内向リブ
311 膨部
313 止孔
314 係合部
400 右側面パネル
403 下向突条
404 内向リブ
406 内向リブ
411 膨部
413 止孔
414,415 軸受片
500 前面ドアパネル
506 テーパ状突起
509 下部支軸
510 上部支軸
511,512 中間支軸
313 開口
550 取手
551 小軸
552 バネ
562 鉤状部
600 天井パネル
601 下向リブ
603 上部軸受孔

Claims (5)

  1. 夫々プラスチックにより一体に成形された床面パネルと背面パネルと左側面パネルと右側面パネルと前面ドアパネルと天井パネルとから組み立てられるプラスチック製ロッカーであって、床面パネルは上面に後縁と右縁と左縁に沿って嵌合溝を形成し該嵌合溝の内側に止孔を形成するとともに前縁右側部上面に下部軸受孔を形成し、背面パネルは下縁に下向突条と内向リブを形成し両側縁に止孔を形成するとともに上縁に膨部と止孔を形成し、左側面パネルは下縁に下向突条と内向リブを形成し後縁に内向リブを形成し前縁に係合部を形成するとともに上縁に膨部と止孔を形成し、右側面パネルは下縁に下向突条と内向リブを形成し後縁に内向リブを形成し前縁に軸受片を形成するとともに上縁に膨部と止孔を形成し、前面ドアパネルは右側縁に支軸を形成するとともに左側縁に取手を設け、天井パネルは角帽状に形成し下面に後縁と右縁と左縁に沿って下向リブを形成するとともに前縁右側部下面に上部軸受孔を形成し、前記嵌合溝に前記下向突条を嵌合し前記内向リブを前記止孔にビス止することで床面パネル上に背面パネルと左側面パネルと右側面パネルを固着し、前記軸受孔と前記軸受片に支軸を嵌着することで前面ドアパネルを開閉自在に取着し、前記膨部を下向リブの外側に嵌合し該下向リブを前記止孔にビス止するとともに前記上部軸受孔に支軸を嵌着することで天井パネルを背面パネルと左側面パネルと右側面パネルに固着してなることを特徴としたプラスチック製ロッカー。
  2. 前面ドアパネルは平面〔状に形成されたものである請求項1に記載のプラスチック製ロッカー。
  3. 前面ドアパネルの下面に開閉時に床面パネルの前縁部上面に摺接するテーパ状突起を形成した請求項1または2に記載のプラスチック製ロッカー。
  4. 前面ドアパネルの上面にその周縁部を囲う雨水止用の突提を形成した請求項1〜3のいずれかに記載のプラスチック製ロッカー。
  5. 前面ドアパネルの左側縁に開口を形成するとともに該開口の内側縁に軸受部を一体に形成し、プラスチックにより鉤状に一体成形された取手を該軸受部に回転自在に取着するとともに、該取手に付設したバネの弾性により該取手の内端部が前記係合部に係合した状態に保持されるようにした請求項1〜4のいずれかに記載のプラスチック製ロッカー。
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