JP2609716B2 - 携帯用送風機 - Google Patents

携帯用送風機

Info

Publication number
JP2609716B2
JP2609716B2 JP63509537A JP50953788A JP2609716B2 JP 2609716 B2 JP2609716 B2 JP 2609716B2 JP 63509537 A JP63509537 A JP 63509537A JP 50953788 A JP50953788 A JP 50953788A JP 2609716 B2 JP2609716 B2 JP 2609716B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
blower
drive motor
fan
longitudinal axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63509537A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03501814A (ja
Inventor
マイナー,ジョナサン,リロイ
ラッシャー,バーノン,ロバート
レスチグノ,ジェラルド,ジョゼフ
スウィム,ウィリアム,バクスター
ジャーク,マーティン,ポール
ハーン,デイビッド,アルフレッド
Original Assignee
ブラック アンド デッカー インコーポレイティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブラック アンド デッカー インコーポレイティド filed Critical ブラック アンド デッカー インコーポレイティド
Publication of JPH03501814A publication Critical patent/JPH03501814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2609716B2 publication Critical patent/JP2609716B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/14Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum cleaning by blowing-off, also combined with suction cleaning
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G20/00Cultivation of turf, lawn or the like; Apparatus or methods therefor
    • A01G20/40Apparatus for cleaning the lawn or grass surface
    • A01G20/43Apparatus for cleaning the lawn or grass surface for sweeping, collecting or disintegrating lawn debris
    • A01G20/47Vacuum or blower devices

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般に、異物のある種々の表面を清掃するた
めの送風装置に関する。さらに詳細には、本発明は、軸
方向ファンを用いかつ通常のほうきやブラシの代わりと
して意図された、軽量の携帯用送風機に関するものであ
る。
背景技術 様々な作業表面から異物を取り除くのに用いるように
なっている大概の公知の空気送風機は内燃機関によって
駆動される比較的重い装置か又は比較的不便かつ高価な
コード付き電気機器かのいずれかである。最近の10年
間、様々のより軽い作業量の清掃作業のため、普通サイ
ズの真空掃除機のようなコード付きの、重い作業量の装
置の通常の必要量を補足するための、コードのない手で
保持される軽量の家庭用又は自動車用動力清掃装置を提
供することが考えられてきた。
種々の従来の送風機の構造が提案された。それにもか
かわらず、低騒音、低振動及びエネルギ効率の良い作動
の、ほっそりとした形状を有する軽い携帯用の好ましく
はコードなしの送風機を提供する必要性が依然として存
在している。
発明の開示 本発明の1つの目的は、種々の作業表面から異物を取
り除くための軽量で使い易い携帯用送風機の必要性を満
たすことである。
本発明は、入口端と出口端とを持つ細長い管状ハウジ
ングを有する携帯用送風機を意図するものである。この
ハウジング内の駆動モータはハウジングの長手方向軸線
に実質的に平行に延びる駆動シャフトを有している。こ
の駆動シャフトに、ハウジング入口からハウジング出口
へ空気を移動させるよう配設された好ましくは少なくと
も1つの軸線方向に向けられたファンが連結される。さ
らに、空気の流れを案内し滑らかにする装置が駆動モー
タとファンに対して配置されて空気の流れがハウジング
の長手方向軸線に実質的に平行に保たれるようにし、ま
たファンが好ましくはハウジング入口から所定の距離を
おいて配置されそれによりファンにより発生された卓越
した騒音周波数を有するハウジング内の定常波が阻止さ
れるようにする。
携帯用送風機にとって、軸方向に向けられたファンを
駆動するバッテリ駆動送風機モータの使用を可能にす
る、向上された空気流効率がもたらされることが、本発
明の1つの特徴である。
通常の歩行姿勢で使用者によって保持された使用者の
腕の正常な延長部として人間工学的な方法で作動する軽
量送風機を提供し、送風機の出口の空気が作業表面と実
質的に平行に案内されるようにすることが、本発明のも
う1つの好ましい特徴である。
本発明により構成された送風機が様々な高さの人々に
よって容易に用いられることが本発明の選択自由の特徴
である。
送風機が効率的な空気流の容量と速度とが得られ、し
かも最小の不快騒音と振動で作動することができるとい
うことが、本発明のさらに他の選択自由の特徴である。
ファン送風機によって発生された空気流を導びき滑ら
かにするため送風機内部に用いられる装置がまた、送風
機ハウジング内部の騒音モータを支持するのに用いられ
ることが本発明のさらに他の選択自由の特徴である。
図面の簡単な記載 本発明のこれらのまた他の特徴は、図面と関連してな
される、好適な実施態様とその変更例についての詳細な
記載を読むことから、明らかとなるであろう。
第1図は本発明の原理に従って構成された、手で保持
されるコード不要の送風機組立体の好適な実施態様の斜
面図、 第2図は第1図の送風機の使用を示す図、 第3図は第1図の組立体の送風機ハウジング部分の切
断側面図、 第4図は第3図の4−4線に沿った送風機ハウジング
の出口端から見た図、 第5図は第3図の5−5線に沿った送風機ハウジング
の軸線に沿う図、 第6図は第3図の6−6線に沿った送風機ハウジング
の軸線に沿う図、 第7図は第3図の7−7線に沿った入口端の反対側の
送風機ハウジング端部からの図、 第8図は第1図の組立体の排気管部分の切断側面図、 第9図は第8図の9−9線に沿った排気管の連結端部
の図、 第10図は第8図の排気管の排出ノズルに連結された選
択自由のブラシ付属具の斜面図、 第11図は第3図に示す送風機組立体のための送風機モ
ータ支持体の側面図、 第12図は第11図の12−12線に沿った送風機モータ支持
体の断面図、 第13図は第11図の13−13線に沿った送風機モータ支持
体の端面図、 第14a図と第14b図は、駆動モータと共働し、送風機ハ
ウジング壁と共に形成され又はこれに連結された、空気
整流翼の側面図と頂面図であり、 第15図は本発明の送風機の整流翼の断面に関する送風
機ファンに流入しまた流出する空気流ベクトルを示す図
解図、 第16図は別体のハンドルが省略され、かつ送風機用の
バッテリーが駆動モータに接合する流線型構造の内部に
収容されている、第1の実施態様の切断側面図、 第17図は、別体のハンドルを有せずハウジングと一体
の特別のバッテリー室を有しバッテリーを発生した空気
流から隔離して保持するようにしている第2の実施態様
の斜面図、 第18図は本発明の原理により構成された送風機組立体
と共に用いるための取り外し自在の再充電可能なバッテ
リー群を使用する第3の実施態様の側部平面図、 第19図は本発明の原理により構成された送風機組立体
に2つのタンデム送風機ファンを用いた第4の実施態様
の切断側面図、 第20図は本発明の原理により構成された送風機組立体
の空気流速度を変えるための調節自在のカラー装置を使
用する第5の実施態様の斜面図、 第21図は本発明の原理により構成された送風機組立体
の空気流速度を変えるための調節自在のバタフライ弁を
使用する第6の実施態様の一部切欠き斜面図である。
発明を実施する態様 本発明の原理にしたがって構成された携帯用送風機の
好適な実施態様が第1図の斜面図に示される。送風機10
0は駆動モータとファンハウジング部分102とからなる細
長い管状ハウジングと出口又は排気部分104とを有して
いる。ハウジング部分102からハンドル108が延び、この
ハンドル108は開口部120によってハウジングから離れた
ハンドル握り部分116を有している。ハンドル108のハン
ドル握り部分116の外面に細長い摺動スイッチ112があり
このスイッチ112はハンドル内に収容された再充電可能
な複数のバッテリー(この図では示されず第3図を参照
して後述される)からファンモータに動力を供給するた
めに用いられる。ハウジング104の排気部分がハウジン
グ部分102に取り外し自在に連結され好ましくは110の部
分で曲げられて出口ノズル開口114が得られるようにす
る。選択自由のブラシ付属具1002が出口ノズルの下面に
取付けられる。ハウジングの入口端部に保護部材106が
ありこの保護部材106は後述する目的でハウジングの拡
大入口端部に連結される。最後にハウジングのハンドル
部分にジャック(プラグ差し込み部)が設けられ、この
好適な実施態様における装置と共に用いられる再充電可
能のバッテリーにエネルギを充電する動力源に取付ける
ようにする。
第2図は、第1図の送風機が歩道201から芝刈取りく
ずのような異物を取り除くのに典型的に用いられる方法
を示す。ハンドル108の細長いアクチェータスイッチ112
のため、操作者はハンドルを種々の位置で握り所望のバ
ランスを得ることができ、しかもハンドルの握り116上
の使用者の手を動かす必要なしに送風機モータの作動を
容易にオン・オフすることができる。したがって、送風
機は様々な背丈の人々によって容易に使用される。この
ハンドルの配置構造は第2図に示すように、送風機を使
用者の腕の自然の延長のように所望の作業表面に向けさ
せるのを使用者に要求する。ハンドルの中にバッテリー
を位置させることは多くの携帯用装置にとってよく起こ
る“振り子効果”の重量上の問題をなくし、送風機組立
体が使用されている間送風機出口ノズルの安定した作動
姿勢を保つことができるようにする。
駆動モータファンと持ち運びハンドルの構造と作動の
詳細はさらに第3図ないし第7図に関連して与えられ
る。第3図ないし第7図において、様々な図面で同一の
構成部分には同一符号が付けられている。ハウジング部
分102は2つの半体部分102aと102bに形成され、例えば
射出成形によって形成された各半体部分は、ねじボス部
分341bと341aを係合するねじ601(第6図)のようなも
のを用いて相互に連結される。第3図において、外側ハ
ウジング壁から延出するねじボスのための2つの位置は
341aと342aで示されている。ハウジング部分102aは排気
ノズル部分104(第1図)の端部の外面全体を受け入れ
るため縮径部301を有している。ノズル部分104はハウジ
ング部分102の壁の開口303と304に係合する突起を介し
てハウジング部分102に取り外し自在に連結される。こ
れら開口は短い距離で水平方向に延在し、そして周囲が
傾斜しそれにより排気ノズルがハウジング102の部分301
上に滑らされそれから回転されてこれを所定位置にロッ
クするようにしている。第7図に最もよく見られるよう
に、ハウジング102の各半体部、すなわち102aと102bは
連結開口303と304のうち1つをそれぞれ担持する。
管状ハウジング部分102の入口端部に保護部材106が置
かれこの保護部材106は駆動モータ305とファン組立体30
7の領域の管状ハウジングの中央部の直径を超えるほぼ
増大された直径を有している。保護部材106は管状ハウ
ジング部分からそれ自身の入口開口に延在する僅かにじ
ょうご形に開いた部分351を含んでいる。さらに、保護
部材は第3,4図からわかるように複数の弓形リブ352a〜3
52hを含んでいる。リブ352は保護面401の外側環状部分
におけるハウジングのじょうご形に開いた表面部分351
から内方にハウジング管の中心に位置する小さな実質的
に円形の入口領域354を区画形成する環状部材353へと延
びている。第4図からわかるように、保護端部部材401
と半径方向に延びるリブ352a〜hとは使用者がその手を
ハウジングの入口端部の中に挿入して送風機ファンに接
触するのを防止する働きをする。
第3図に見られるように、ハウジング部分102の実質
的に中心に、ハウジング管の長手方向軸線101と実質的
に同軸に延びる駆動シャフト309を有する駆動モータ305
が配設されている。この好適な実施態様における駆動モ
ータ305は直流永久磁石モータからなっている。駆動シ
ャフト309には第3図に示されるように空気を送風機組
立体の出口ノズルに向うよう導くための3つの羽根311
a,b,cを有する軸方向に向けられたファン307が連結され
る。ファン307から離れた一端に流線型部材320が接合
し、この流線型部材320はモータの端部に接合する円錐
体底面と出口ノズルの方に向けられた円錐体頂端とを有
する実質的に円錐形の延長部321からなっている。
モータ305の周りに、4つの空気案内翼322,323,331及
び332が半径方向に間隔をあけて配されている。各空気
案内翼は第3図の翼331の端縁に見られるようにファン3
07に最も近いその端部でわん曲されファンの羽根から出
て行く空気が翼に沿って円滑に導かれるようにする。こ
のようにして、ファンからの空気の流れが、最小の半径
方向の又は渦巻きの成分を持ってハウジングの長手方向
軸線101に実質的に平行な方向に案内される。整流翼322
と323が流線型部材320に連結され又はこれと一体に形成
され、一方、整流翼331と332はハウジング部分102の内
壁に連結されるか又はその代りにこれと一体に形成され
る。第6図に見られるように、例えば翼331がハウジン
グ壁部分102aから延出しまた翼332はハウジング壁部分1
02bから延出する。翼331と332上のタブ部分が、第3図
の306aにその1つが示されているモータ305の空気冷却
穴又は口に係合する。(このタブとモータの穴との係合
の詳細は後述の部分において説明される。)したがっ
て、モータ305は上記のようにハウジングの長手方向軸
線101と同心の送風機ハウジング102内部の予め選択され
た位置で翼322,323,331及び332の部分によって半径方向
に支持される。さらに、そのためモータ305は、306aの
ような開口とハウジング壁102a又は102bに連結もしくは
一体の整流翼のタブ部分との係合により、送風機ハウジ
ングに対し軸方向と回転の運動をしないように実質的に
固定される。
引続き第3図と第5図を参照すると、ハウジング部分
102はハウジング壁102の外側部分から延出しかつハンド
ル握り部分116を開口120を介してハウジング部分102aか
ら分離するよう区画形成されているハンドル部分108を
含んでいる。ハンドル108の握り部分116内部に、その6
個が第3図に示され363aないし363fで表わされる複数の
再充電可能な直流エネルギ電池又はバッテリーのための
貯蔵室がある。ハンドル握り部分の上側表面の上方に細
長いスイッチアクチェータ112があり、このスイッチア
クチェータ112は電気スイッチ364の可動要素362に連結
されたハンドル部材108内部の端部分361を有している。
スイッチ364は複数のバッテリー363a〜fをモータ305と
回路を形成するよう配置するため公知の方法で作動しモ
ータを作動するようにしている。これら複数のバッテリ
ーは公知の方法で送風機の電気回路素子に適当に接続さ
れた端子391と392との間に置かれる。駆動モータ305
は、ハウジング管102の外壁とハンドル要素108との間に
形成された空洞370内に収容されているリード線343,343
a及び343bを介して、バッテリー列とスイッチ364に電気
的に接続されている。
さらにハンドル部材108にはバッテリー列から充電エ
ネルギの源に接近できるようにする雌ジャック要素118
がある。好ましくはジャック118は図示のようにハンド
ル108の内側表面上の保護された位置に配置される。
送風機の空気流特性を向上させるため入口ノズルと保
護部106は、入口保護部の周りのファン307によって送風
機ハウジングの中に吸い込まれる空気の加速と通常関連
する圧力降下を最小にするようになっている。ハウジン
グ部分102によって得られるような実質的に円筒状のダ
クトの中に吸い込まれた空気は、減少された有効入口面
積と入口の開口を横切る増大された圧力降下とに基づき
入口で渦巻くようになる。このような損失を回避するた
め、351のような半径方向のフランジが入口の開口とハ
ウジング壁102によって形成された導管との間に配置さ
れる。さらに、入口保護部が開かれた入口面積のうちの
ある部分を必然的に占め又は妨げるようになるのでこの
保護部はハウジング管の拡大された入口部分に置かれる
のが望まれる。このようにして、保護部における実際の
開放面積(リブ352と環状部材353の壁との間)はファン
における送風機ハウジングダクトの断面積と少なくとも
同じ大きさに作られ空気が送風機ハウジングに入るとき
保護部の周りの空気の分裂と関連する損失を最小にする
ようにすることができる。これに代えて、モータとファ
ンの組立体は入口からハウジング(以下に延べられる騒
音減少の考察を条件として)にさらに大きな距離をおい
て配置され、保護部組立体が単一の直径方向のリブに減
少され又はこれを全く省くようにしてもよい。このよう
な構造は、管状ハウジングの中への空気の円滑な流れを
保証するため入口を大きくすることを要する度合を減少
させる。
第7図ないし第10図を参照すると、第1図の送風機組
立体の出口又は排気ノズル部分104がさらに詳細に記載
される。排気ノズル部分104はこの好適な実施態様にお
いてはその断面が実質的に矩形である出口114を有して
いる。しかし他の出口の形状を用いることができる。排
気ノズル104はハウジング部分102の減少された直径のハ
ウジング部分301の上を突起901と902を含む端部分を摺
動させることによりハウジング部分102に取り外し自在
に連結され、それにより突起901と902がそれぞれハウジ
ング部分102の部分301に形成されたわん曲溝303と304の
中に入るようにする。これら突起の溝への挿入後に、排
気ノズル104が回転されて連結部を所定位置にロックす
る。出口開口114で終るノズル104の部分は好ましくは出
口ノズルの残りの部分に対して110で角度がつけられ、
それにより送風機ファンにより送風機組立体の外に放出
される空気が、異物を取り除くべき表面に実質的に平行
に出て行くようになる。この位置において、排気ノズル
の下側表面は作業表面に向き合い、そして排気ノズルに
ばねクリップ1001を介して取り外し自在に連結されるブ
ラシ1002が設けられる。
第10図の斜面図に示されるようにこのブラシ−ばねク
リップ組立体1000は、ばねクリップ1001のU字形部分に
保持されたブラシ剛毛1002を具備し、このU字形溝が10
03で示されていることがわかる。ばねクリップは、ブラ
シ保持溝1003とクリップ1004の上方部分との間に開口10
05を区画形成する上側表面1004を有する。第8図に見ら
れるように、クリップは排気管104の底面に沿って出口1
14の端部リップの上に押し込まれ、ブラシを作動位置に
締結するようにしている。
ファンを収容するハウジング管部分の寸法はファンの
直径によって決められるが、出力ノズル104の端部にお
ける出口114の寸法は広い範囲の寸法から選択すること
ができる。大きな直径の出口は空気流に対し少しの抵抗
しか与えずそのため高い空気流の容量を生じさせる。し
かしその面積が大きくなるため、空気の速度は低くな
る。同様に、小さな直径の出口は低い空気容量をもたら
すが、増大した速度となる。したがって、ノズル出口面
積は、空気流容積と空気速度との満足される組合せが得
られるまで適当に変えられる。
排気チューブハウジング部分104がこの好適な実施態
様で、その終端部と110でなす角度は、送風機管の全
長、ハンドル位置、操作者の背丈及び作業表面に平行な
空気の放出にとっての必要性によって決定される。この
携帯用送風機は、地面のような水平な作業表面に接近し
て出口ノズルを後方及び前方に動かすことにより通常時
用いられることが意図される。時々、出口ノズルはまた
手に負えない異物を取り除くために用いられる(直接に
又は第8図及び第10図に示される選択自由のブラシ組立
対付属具1000の使用を介して)。出口ノズルが摩耗する
のを防止しまた廃棄効率を高めるために、出口ノズルの
底面801は平坦にされまた幅広としそして所要の出口面
積を保持するようにされてきた。これは114に示される
実質的に矩形の出口開口をもたらす。この平坦な底部80
1はまた主としてでこぼこの表面から小さな異物を取り
除くため(例えば車寄せから砂を取り除くため)のブラ
シ組立体1000のさらに容易な取付けを可能にする。
第11〜15図を参照すると、組合わされたモータ支持体
と空気流円滑案内装置がここに説明される。特に第11な
いし13図を参照すると、流線型要素320は、モータ305
(第3図)の端部に接しかつ送風機組立体の排気ノズル
部分と対面する円錐体頂点に対して予め選択された傾斜
角をもって延在する底部から延びる円錐形表面321を有
している。一対の実質的に軸方向に延びる空気整流案内
翼322と323が流線型円錐体部分321に連結され又はこれ
に一体に形成され、これら翼322と323は円錐体要素の表
面から相互に直径方向反対側に延出している。第11図に
見られるように、円錐形要素から最も離れた各翼の端部
分は、円錐形部分320の長手方向軸線101a(第3図の送
風機ハウジング管の長手方向軸線101と実質的に同軸で
ある)と1100で示される角度をなしている。これらの端
部分は、ファンを出る空気を送風機ハウジング管の軸線
に実質的に平行な方向に効果的に向け直すように、角度
がつけられる。2つの溝324aと324bが、円錐形部分321
の表面に相互に直径方向に対向して形成されそしてハウ
ジング壁から延出する2つの他の空気案内の一部分を受
け入れるように位置している。
ハウジング壁から延出する2つの案内翼は第14a及び1
4b図を参照して最も良く記載される。第14a図は第3図
で主として仮想線で示されている空気案内翼331の側面
図を示している。ファンに最も近い翼331の部分が第11
図の翼322と323と同様に、ファンを出る空気に対して角
度をなし排出空気流を有効に円滑にしまた向け直しする
ようにしている。側部断面で見た時第14b図に332で示さ
れるハウジング部分102の他の半体部から延出する第2
の案内翼が、第14a図で翼331として示される部分とは反
対の角度で延びるファンに最も近い部分を有している。
したがって、翼331と332とは、ファンの出口に対し管状
ハウジングの断面の異なる四分円に翼331と332が位置し
ている点を除き、第11図の翼322及び323と同じ目的を果
たす。
特に第15図を参照して、翼がファンからの空気流を整
流する方法が以下に説明される。第15図に見られるよう
に、ファンに入る空気は送風機ハウジングの長手方向軸
線101に平行なベクトル成分V1を有している。ファン羽
根は接線方向の速度成分U1を有する。羽根に対する空気
の相対速度はベルトルW1で表わされる。羽根1501から出
る空気は、接線方向成分U2と相対速度成分W2に加えて非
軸線方向に向く主成分ベクトルV2を有する。整流翼1502
は端部分1504を有しこの端部分1504はファン羽根1501を
出るときの空気流1503の方向に実質的に平行に(すなわ
ちベクトルV2と平行に)位置している。ファンを出て行
く空気はファンに入る絶対速度ベクトルV1とファンから
出る絶対速度ベクトルV2との差違によって示されるよう
な回転速度成分を有する。V2とV1との間の差違はファン
を回転させるエネルギの量とファンを通って流れる空気
の全流量とに関係する。翼1502のように形成された整流
翼なしで、空気はファンにより付加される運動エネルギ
〔1/2m(V2 2−V1 2)〕を消費して下方ハウジング管を回
転して下降する。1502のような整流翼により空気が速度
V1で管を軸方向に流下するように向け直される。ファン
前後の空気流速度が実質的に等しく、さらに空気流の接
線方向成分が取り除かれたため、ファンは圧力を空気流
に加える。実際に、接線方向空気成分は増大された圧力
に変換された。これは静的圧力を付加しそのため整流翼
なしで起こるよりも高い管出口114から出る排出速度を
もたらす。
第14b図に見られるように翼331と332は、モータ305を
位置ぎめしかつこれをハウジングに対し軸方向及び回転
運動をしないように固定するという他の目的を果たす。
特に翼331と332は、モータ305の外側表面において冷却
口又は開口306bと306aにそれぞれ係合する各タブ部分14
03と1405が設けられる。さらに、翼331と332はモータと
ファンの組立体の支持にさらに安定性をもたらすためモ
ータ305のハウジングの第2の堅固な部分に当接する。
第14b図に示す翼支持構造のための選択自由の配置構造
として各タブ部分はこのタブ部分に形成された孔(タブ
1403に対しては1401、又はタブ1405に対しては1402)を
有し、鋼ピンのような支持部材を受け入れ案内翼から延
出するタブ部材の破壊と剪断に対し付加された抵抗を得
るようにすることができる。
第3,11及び12図に示される尾状円錐体又は流線型要素
320は、出口ノズルに向うさらに完全な円形空気通路に
過度の分離を生じることなしに、空気がファンの下流側
のモータ305の周りの環状空気流通路からゆるやかに拡
がることができるようにし、それによりモータ上の抗力
を減少させる。したがって、空気がモータを出て行くと
きの圧力の損失が最小となり、駆動モータによりファン
に与えられる所定量のエネルギのためにより高い空気流
をもたらす。モータから出口端に向う円錐形表面321の
好ましい傾斜は7度のオーダーである。
4個の空気整流翼322,323,331及び332は、そのうち2
個がハウジングから垂下し、他の2個が流線型円錐体か
ら垂下し、ハウジング内部の予め選択された位置で駆動
モータ305を支持する。すでに述べたように、モータ305
は、このモータの軸線がハウジング102の長手方向軸線1
01と整列するように配置され、それによりモータを通る
空気流を増大させる。さらに、送風機ハウジング自体が
例えば射出成形により一層容易に形成され、翼のうちの
2つが流線型円錐体に連結され、また1つの翼がハウジ
ング本体102a又は102bの各半体部と一体又はこれに連結
された配置構造とすることが、注目されるべきである。
本発明はさらに、ファンの作動中の送風機の騒音と振
動とを減少させるための配置構造を意図する。第3図を
参照すると、各ファン羽根311a,b,cが4つの翼322,323,
331又は332のうちの1つを通過するとき、このファン羽
根は負荷が解放されまた角が負荷がかけられそれにより
ファンの推力に脈動が生じる。全部の羽根がこれを同時
に行ったならば、ファンの回転速度の4倍の周波数の振
動と音が過剰となる。この問題をなくすため、ファン羽
根の数は空気案内静止翼の数とは等しくないようにすべ
きである。したがって、第3図に示す実施態様に対して
は、3個のファン羽根と4個の静止空気案内翼とが設け
られる。本発明の送風機は特により低い静的圧力を必要
とする用途に適しているため、ファンの堅固さ(すなわ
ち、ファン羽根の突出部分によって占められるハウジン
グダクトの部分の比率)が低くなることが好ましい。し
たがって、与えられた堅固さと所望の羽根角にとって、
第3図の307で示される3個の羽根のファンが、開示さ
れた実施態様において用いられる。
本発明を実施するに当って騒音を減少させるについて
のもう1つの考慮すべき事柄は管状送風機ハウジングの
入口に対するファンの位置に関するものである。ファン
によって発生した音は通常卓越周波数(対応する卓越波
長を有する)を有し、そのうちの1つはファン羽根の数
によって増大されたファンの回転速度に等しい。この卓
越周波数は“羽根−通過−周波数”と称される。音波が
第1図の実施態様の送風機ハウジングのような端部開放
管に発生した時は、一定の周波数の波はこの管内で共鳴
する。これらの波は定常波と称され管の端部に節点を有
する。しかし、定常波はオルガンパイプの定常波と同様
に、この音の波長が、圧力節点(低い圧力)が送風機ハ
ウジングダクトの端部に位置するような長さである場合
にのみ存在する。このような条件のもとで、この波はダ
クトの端部と外側とをまさに超えてより高い圧力によっ
てダクト内に反響する。このダクトはしたがって定常波
周波数で共鳴することになる。
したがって、騒音の源、この場合はファンを、卓越周
波数の波長の4分の1に等しい管の端部からの距離に位
置させることにより、この周波数の騒音の強さを大幅に
減少させることができる。もちろん、当業者にとって、
この4分の1波長の間隔をおくという考えは、理想的な
場合にのみ理論的に当てはまることが認められるであろ
う。第1図ないし第14b図を参照して述べられたような
実際の装置のファンによって発生した騒音は、ファン羽
根の数、空気案内翼の数及びファンの回転速度によって
決まる卓越周波数を有する。保護部106の入口とファン
との間の距離を注意深く調節することにより、卓越周波
数は、これら卓越周波数に一致する波長の定常波を阻止
することにより減少させることができる。
上記のように、ダクトは一端から他端にかけて完全な
円筒形ではないので、ファンの好適な位置は、ファンに
よって発生した種々の周波数に対して定常波節点の位置
を規定するため分光計を用いて最も容易に決定すること
ができる。いかなる場合でも、本発明は卓越周波数の定
常波の発生を妨げる保護部106の入口からある距離をお
いてファンを位置させ、それにより本発明の送風機の作
動が比較的静かで振動のないようにすることを意図する
ものである。
本発明によって意図される幾つかの他の配置構造が第
16図ないし第21図を参照して以下に簡単に記載される。
第16図は第1の他の実施態様を第3図と同様の断面図
で示している。この他の実施態様では、ハウジング壁に
よって形成された空気ダクトの外側から延出する別体の
ハンドル把持部を設けるよりもむしろ、送風機100aは主
本体ハウジング102を握ることにより把持される。バッ
テリー363−1ないし363−6がモータ305に近接する流
線目的のために用いられる円錐形要素の内部で主本体ハ
ウジングに貯蔵されている。このバッテリー列はそのた
め送風機ハウジングの長手方向軸線と同軸に配置され
る。モータのための空気整流及び支持装置その他は、バ
ッテリー列を支持整列する作用をする点を除き、第1図
の好適な実施態様を参照して記載されたものと実質的に
同一である。
第17図は斜面図で第2の他の実施態様を示し、この例
では肩掛け紐1705が送風機100bを運ぶために設けられ
る。この代りに、送風機100bは好適な実施態様を参照し
て記載されたものと同様なファンモータと支持翼構造を
収容する部分1701で握ることができる。排気管1702は前
に記載されたものと同様である。入口1704には好適な実
施態様を参照して記載されたものと同様の保護装置(詳
細には示されない)が設けられる。しかし第17図の実施
態様では、バッテリーはハウジングの一体の区画室1703
に収容され、これらバッテリーがファンとモータによっ
て送風機ハウジングの中に吸い込まれる主空気流の外側
に位置するようになっている。
第3の他の実施態様が第18図の部分側部平面図で示さ
れる。ハウジング100cは、送風機のハウジング100cに特
別に設けられた区画室1802の内部のばね付勢の端子1804
と係合するための端子1805を有する別体の再充電可能な
バッテリーパック(群)1801を用いる。蝶着された出入
ドア1803が揺動してバッテリーパック1801を区画室1802
の中に挿入し、ばね付勢の端子1804と係合できるように
している。第18図の点線で示されるように、バッテリー
パックはモータとハンドル108に設けられた細長いスイ
ッチ112とにケーブルで接続され、作動スイッチ112が所
定のオン位置に配された時に何時でも駆動モータ305に
エネルギを適当に供給するようにしている。バッテリー
パック1801が再充電を必要とする時は、ハウジング区画
室1802から取り外され再充電エネルギの適当な源に取付
けることができる。
第19図は本発明の原理により構成された携帯用送風機
の第4の他の実施態様の一部の切断側面図を示し、この
実施態様では1つより多い。例えば2つの送風機の縦に
並んだ構造が用いられ増大された空気出力が得られるよ
うになっている。第19図に見られるように、送風機ファ
ン307−1と307−2がモータ305によって駆動される駆
動シャフトの対向端部に取付けられている。第2のファ
ン307−2の下流側に円錐形の流線型装置321がある。さ
らに、この実施態様の送風機ハウジング100dと共に、モ
ータ305を取巻く空気整流翼322−1,323−1及び331−1
と、第2のファン307−2の直ぐ下流側の流線型円錐体3
21を取巻く翼322−2,323−2及び331−2が用いられ
る。もちろん、翼331−1と331−2にそれぞれ対応する
各羽根のための第4の翼が各ファンのための流出空気通
路に沿って延在するが第19図では示されていないことが
明らかとなるであろう。
本発明はこのほかに送風機空気流量を調節できる装置
の提供を意図するものである。2つのこのような配置構
造が第20図と第21図の他の実施態様において示されてい
る。
第20図の部分斜面図に示される第5の他の実施態様に
おいて、変動可能な空気流調節が、送風機100eの管状ハ
ウジング壁に出口2003を設けることによって可能とな
る。この開口2003の直ぐ上で管状ハウジングの周りを回
転できるように回転自在のカラー2001が取付けられ、こ
のカラー2001は開口部分2002を有しまたその残りの部分
は穴があけられていない。したがって、カラー2001を適
当に回転することによりハウジング壁100eの開口2003の
全部又は一部分がカラーの開口された部分2002を介して
露出されそれにより予め選択された量の空気流がハウジ
ングの側の外に方向転換されそのため排気口から最後に
出て行く空気流を変えるようにする。
調節可能な空気流量を得るための第2の手段が第21図
の部分斜面図の第6の他の実施態様において示され、こ
の例ではバタフライ弁2101が送風機100fのハウジング本
体によって区画形成された空気導管の内部に回転自在に
取付けられている。バタフライ弁2101には調節ノブ2102
が連結され、この調節ノブ2102は排気口に向かって外側
に案内される空気流に対するバタフライ弁2101の位置を
手で調節するため送風機ハウジングの外側に取付けられ
る。したがって、気化器において知られるようなベンチ
ュリ室に見られるものと同様な方法で、バタフライ弁21
01が送風機ハウジング管内部のその相対位置にしたがっ
て空気流量を変える。
当業者にとって、この詳細な記載の開示を与えること
により、本発明の意図の範囲内に依然として含まれるさ
らに他の実施態様が存在することが明らかとなるであろ
う。例えば空気流量の変更はファンと送風機を駆動する
ための可変速度電気モータを用いることによって得られ
る。さらに、様々な付属具が本発明の原理によって構成
された送風機ユニットと共に設けられ、これらの付属具
が、重い又は送風機によって掃除されるべき作業面に付
着した目的物を取り除くための、異なった型のスクレー
パ、ブラシ又はその他の装置を有する種々のノズルを含
むようにすることがわかるであろう。さらに他の配置構
造において、より多くのバッテリー電池をハウジングに
容易に付加できるようにすることにより、送風機の性能
を向上させる能力を得ることが望まれる。さらに他の実
施態様においては、フィルタバッグ又は他の収集装置が
送風機ファンの吸い込み側に置かれる真空清掃装置に、
送風機ユニットを変換させる手段を提供することが望ま
れる。このような装置においては2つのスイッチが用い
られて吹き出し又は真空様式の作動のいずれかにこの製
品を用いることができるようにする。
本発明は1つの好適な実施態様と数個の他の変更例と
を参照して記載された。このような詳細な記載は端なる
例示のために与えられたものである。本発明の範囲は添
付の請求の範囲に規定されるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レスチグノ,ジェラルド,ジョゼフ アメリカ合衆国,メリーランド 21239, バルティモア,ロック ヒル ロード 6621 (72)発明者 スウィム,ウィリアム,バクスター アメリカ合衆国,テネシー 38501,ク ックビル,シェアウッド レーン 1330 (72)発明者 ジャーク,マーティン,ポール アメリカ合衆国,メリーランド 21236, バルティモア,カノガ プレイス ティ ー‐ディー 5 (72)発明者 ハーン,デイビッド,アルフレッド アメリカ合衆国,メリーランド 21236, バルティモア,ストーン パーク プレ イス 11 (56)参考文献 特開 昭56−156497(JP,A) 実開 昭61−135918(JP,U) 実開 昭61−89015(JP,U) 実開 昭60−119989(JP,U)

Claims (79)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口端と出口端とを有する細長い管状ハウ
    ジングと、 ハウジングの長手方向軸線と実質的に同軸に延在する駆
    動シャフトを有する駆動モータと、 駆動シャフトに連結され前記長手方向軸線の周りに回転
    しハウジング入口端からハウジング出口端へと空気を移
    動させるようにするファン手段と、 駆動モータの上を通過する空気流を円滑にしかつ空気流
    を前記長手方向軸線に実質的に平行に保つため駆動モー
    タとファン手段とに対し位置決めされた空気流案内円滑
    化手段、 とを具備し、 ファン手段がハウジング入口端に対し位置決めされ、フ
    ァン手段によって発生した卓越騒音周波数を有するハウ
    ジング内部の定常波が抑制されるようになっている、携
    帯用送風機装置。
  2. 【請求項2】ファン手段によって入口端の中に吸い込ま
    れる空気が渦巻くのをなくす手段を入口端にさらに具備
    する請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】入口端に、使用者の手がハウジングの入口
    端からファン手段と接触しないようにする手段をさらに
    具備する、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】入口端の断面積が拡大され、入口端がファ
    ン手段の位置におけるハウジングの断面積と少なくとも
    同じ大きさの保護手段における開口面積を有している請
    求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】ハウジングの出口端に出力ノズルをさらに
    具備している請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】出力ノズル手段がハウジングに対して角度
    がつけられ、送風機装置が正常作動位置に保持された時
    空気が送風機によって清掃される表面に実質的に平行に
    出力ノズルから放出されるようになっている請求項5に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】出口ノズルを具備するハウジング部分が、
    駆動モータとファン手段を包含するハウジング部分に取
    り外し自在に連結されている請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】ハウジングの外側に延出しまたハウジング
    の長手方向軸線に実質的に平行に延びるハンドル把持部
    を有しているハンドル手段をさらに具備する請求項1に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】駆動モータが少なくとも1つの直流エネル
    ギ電池によって駆動され、この少なくとも1つのエネル
    ギ電池がハンドル把持部の内部に収容されている請求項
    8に記載の装置。
  10. 【請求項10】少なくとも1つの直流エネルギ電池が再
    充電可能であり、前記装置がさらに、この少なくとも1
    つの再充電可能な電池を充電エネルギの源に連結する手
    段を具備している請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】空気流案内円滑化手段が、ファン手段か
    ら離れた駆動モータの端部に接する円錐体底部とハウジ
    ングの出口端の方を向く円錐体頂端とを有する実質的に
    円錐形の流線型部材を含んでいる請求項1に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】駆動モータが少なくとも1つの直流エネ
    ルギ電池によって駆動されこの少なくとも1つのエネル
    ギ電池が流線型手段の部分の内部に収容されている請求
    項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】少なくとも1つの直流エネルギ電池が再
    充電可能であり、前記装置がさらに少なくとも1つの再
    充電可能の電池を充電エネルギの源に連結する手段を具
    備している請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記ファン手段がハウジング入口端から
    ハウジング出口端へと空気を移動させるよう形成された
    複数のファン羽根を有し、また空気流案内円滑化手段が
    さらに、ハウジングの内壁に連結された少なくとも1つ
    の静止した空気整流翼と、流線型手段に連結された少な
    くとも1つの静止した空気整流翼とを含み、全ての翼が
    駆動モータを取巻きかつファン手段に近接する端部を有
    し、それにより駆動モータをハウジング内部の所定位置
    に支持し、各翼がファン手段から放出する空気流に実質
    的に平行な第1の部分と、第1の部分に連結されかつハ
    ウジングの長手方向軸線に実質的に平行に延びる第2の
    部分とを含み、各翼が、ファン手段から放出する空気流
    の方向を、ファン手段の羽根特性によって決められる長
    手方向軸線に対する角度で、長手方向軸線に実質的に平
    行な方向に変えるよう作動する請求項11に記載の装置。
  15. 【請求項15】駆動モータがその外側表面に少なくとも
    1つの冷却用開口を含み、ハウジングの内壁に連結され
    た少なくとも1つの翼がさらに少なくとも1つの口に係
    合するよう配置されたタブ部分を含みそれにより駆動モ
    ータをハウジングに対して動かないよう実質的に固定す
    る請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】タブ部分が支持ピンを受け入れる空洞を
    含み、駆動モータにより発生した力を受けた時にタブが
    破壊する可能性を減少するようにしている請求項15に記
    載の装置。
  17. 【請求項17】駆動モータが少なくとも1つの直流エネ
    ルギ電池によって駆動され、ハウジングがさらに、一体
    の区画室を具備し、ファン手段によってハウジングを通
    って軸方向に移動される空気流の通路に位置しないよう
    に、この少なくとも1つのエネルギ電池を収容するよう
    にしている請求項1に記載の装置。
  18. 【請求項18】少なくとも1つの直流エネルギ電池が再
    充電可能であり、前記装置がさらに少なくとも1つの再
    充電可能電池を充電エネルギの源に連結する手段を具備
    している請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】駆動モータが少なくとも1つの直流エネ
    ルギ電池によって駆動され、前記装置がさらに少なくと
    も1つの電池を包含する別体の区画室を具備し、この区
    画室が電気的にしかも取り外し自在にハウジングに連結
    され駆動モータを駆動するようにしている請求項1に記
    載の装置。
  20. 【請求項20】少なくとも1つの直流エネルギ電池が再
    充電可能であり、別体の区画室が少なくとも1つの再充
    電可能な電池を充電エネルギの源に連結する手段を含ん
    でいる請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】前記ファン手段がハウジング入口端から
    ハウジング出口端へと空気を移動させるよう形成された
    複数のファン羽根を有し、またさらに空気流案内円滑化
    手段がファン手段に近接して少なくとも1つの静止した
    空気整流翼を含み、各翼が、ファン手段から放出する空
    気流に実質的に平行な第1の部分と、第1の部分に連結
    されハウジングの長手方向軸線に実質的に平行に延びる
    第2の部分とを含み、各翼が、ファン手段から放出する
    空気流の方向を、ファン手段の羽根特性によって決めら
    れる長手方向軸線に対する角度をもって、長手方向軸線
    に実質的に平行な方向に変えるよう作動する請求項1に
    記載の装置。
  22. 【請求項22】ファン手段が駆動モータの対向端部にお
    いて駆動シャフトの対向端部に連結された第1及び第2
    の送風機ファンを具備している請求項1に記載の装置。
  23. 【請求項23】ハウジングを通る空気流量を調節する手
    段をさらに具備する請求項1に記載の装置。
  24. 【請求項24】調節手段が、ハウジング壁の開口と、ハ
    ウジングに回転自在に取付けられかつ開口の上に位置す
    るカラーとを具備し、このカラーが、開口部分と、カラ
    ーの回転時ハウジングの開口の可変部分がカラーの開口
    部分と整列するよう配置された穴のない部分とを含んで
    いる請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】調節手段が、ハウジング内部に回動自在
    に取付けられかつハウジングの外側から接近可能な制御
    ノブに連結されたバタフライ弁を具備し、軸方向に案内
    された空気流に対しこのバタフライ弁の位置を変えるよ
    うにしている請求項23に記載の装置。
  26. 【請求項26】長手方向の軸線を区画形成しまた前記長
    手方向軸線と整列する入口端と出口端とを有する細長い
    管状ハウジングと、 ハウジングの長手方向軸線と実質的に同軸に延在する駆
    動シャフトを有する電気モータと、 前記長手方向軸線の周りに回転するよう駆動シャフトに
    連結されかつハウジング入口端からハウジング出口端へ
    と空気を移動させるよう配設された複数のファン羽根を
    有する、ファン手段と、 長手方向軸線に実質的に平行に空気流を保持するよう駆
    動モータを取巻く、複数の空気流案内翼と、 ファン手段から出て駆動モータの上を通過する空気流を
    円滑にし、またファン手段から離れた駆動モータの端部
    に接する円錐体底面とハウジングの出口端の方を向く頂
    点とを有している、実質的に円錐形の流線型手段と、 電気的エネルギを供給するため駆動モータに連結された
    少なくとも1つの再充電可能な直流エネルギ電池と、 前記少なくとも1つの電池を充電エネルギの源に連結す
    る収容手段、 とを具備する、手で掴む、コードのない、電気駆動送風
    機。
  27. 【請求項27】ファン手段が、ハウジング入口端から所
    定の距離に配置され、ファン手段によって発生した卓越
    騒音周波数を有するハウジング内の定常波が形成される
    のを阻止するようにしている請求項26に記載の送風機。
  28. 【請求項28】複数のファン羽根が複数の空気流案内翼
    とは等しくない請求項27に記載の送風機。
  29. 【請求項29】複数の空気流案内翼が第1及び第2の組
    の翼を具備し、第1の組の翼がハウジングの内側表面に
    連結され第2の組の翼が流線型手段に連結されている請
    求項28に記載の送風機。
  30. 【請求項30】駆動モータが少なくとも1つの開口を含
    み、第1の組の翼のうちの少なくとも1つが少なくとも
    1つの開口と係合するよう配置されたタブ部分を含み、
    それにより駆動モータをハウジングに対し動かないよう
    実質的に固定している請求項29に記載の送風機。
  31. 【請求項31】使用者の手が入口端からファン手段に接
    触しないようにするためのハウジングの入口端に連結さ
    れた保護手段をさらに具備し、この保護手段が、入口端
    の拡大されたじょうご形に張り出る部分から長手方向軸
    線の周りに中心が置かれた環状要素へと半径方向に延出
    する複数のリブを含み、保護手段が入口端に、ファン手
    段の位置のハウジングの断面積と少なくとも同じ大きさ
    の開口面積を有している請求項26に記載の送風機。
  32. 【請求項32】ハウジングがさらに、ハウジングの出口
    端で実質的に矩形の出口ノズル開口で終る排気部分を具
    備し、排気部分が長手方向軸線に対しある角度に曲げら
    れ、送風機が正常の下方に向く作動位置に保持された
    時、出口ノズルが、送風機によって清掃される表面に実
    質的に平行に空気を放出するよう配置されている請求項
    26に記載の送風機。
  33. 【請求項33】排気部分が取り外し自在にハウジングの
    残り部分に連結されている請求項32に記載の送風機。
  34. 【請求項34】出口ノズルに近接して排気部分の一側に
    取り外し自在に取付けられたブラシをさらに具備してい
    る請求項32に記載の送風機。
  35. 【請求項35】ハウジングに連結されかつハウジングの
    長手方向軸線に実質的に平行に延在するハンドル把持部
    を有するハンドルをさらに具備し、このハンドル把持部
    が、少なくとも1つのエネルギ電池とこの少なくとも1
    つのエネルギ電池を駆動モータと回路を形成するように
    配置するよう作動する細長い作動スイッチ手段とのため
    の貯蔵区画室を含んでいる請求項26に記載の送風機。
  36. 【請求項36】前記収容手段が前記ハンドルに配置され
    ている請求項35に記載の送風機。
  37. 【請求項37】前記収容手段が、前記ハンドルの比較的
    保護された内側表面に配置されている請求項36に記載の
    送風機。
  38. 【請求項38】ハウジングが、少なくとも1つのエネル
    ギ電池が空気の流れの通路からはずれて貯蔵されるよう
    に配置された少なくとも1つのエネルギ電池のための貯
    蔵区画室を含んでいる請求項26に記載の送風機。
  39. 【請求項39】少なくとも1つのエネルギ電池が流線型
    手段の内部に収容されている請求項26に記載の送風機。
  40. 【請求項40】ハウジングに取り外し自在に連結されか
    つ収容手段を有する別体のエネルギ電池包装体をさらに
    具備している請求項26に記載の送風機。
  41. 【請求項41】ファン手段と出口端との間に配置された
    ハウジング壁の開口とハウジングに回転自在に取付けら
    れかつ前記開口の上に位置するカラーとからなる、ハウ
    ジングを通る空気流量を調節する手段をさらに含み、前
    記カラーが開口部分と穴のない部分とを含みカラーが回
    転されたとき、ハウジングの開口の可変部分がカラーの
    開口部分と整列するようになっている請求項26に記載の
    送風機。
  42. 【請求項42】ハウジング内部に回動自在に取付けられ
    かつハウジングの外側から接近可能な制御ノブに連結さ
    れたバタフライ弁を具備し、このバタフライ弁の位置を
    軸方向に案内される空気流に対して変えるようにする、
    ハウジングを通る空気流量を調節する手段をさらに含ん
    でいる請求項26に記載の送風機。
  43. 【請求項43】入口端と出口端とを有する細長い管状ハ
    ウジングと、 入口端からハウジングの内部に接近するのを阻止するよ
    う入口端に連結された保護手段であって、入口端の開口
    面積が入口端から離れているハウジングの断面積と少な
    くとも同じ大きさとなるように入口端が前記保護手段を
    収容する拡大されたじょうご形に張り出た部分を有して
    いる保護手段と、 ハウジングの長手方向軸線に実質的に平行に延在する駆
    動シャフトを有する電気駆動モータであって、その外側
    表面の対向側に第1及び第2の開口を含み、これら開口
    がそれぞれ管状ハウジングの内壁に対面している電気駆
    動モータと、 ハウジング入口からハウジング出口へと空気を移動させ
    るよう配設された3つの羽根を有し、前記長手方向軸線
    の周りに回転するよう駆動シャフトに連結されたファン
    と、 ファンから出て駆動モータの上を通過する空気流を円滑
    にしまたファンから離れているモータの端部に接する円
    錐体底面とハウジングの出口端の方を向く円錐体頂点と
    を有している、実質的に円錐形の流線型部材と、 駆動モータの第1及び第2の開口の付近で駆動モータの
    対向側のハウジングの内壁に連結されかつこれから延出
    し、またモータの第1及び第2の開口とそれぞれ係合す
    るタブ部分を含んでいる、第1及び第2の空気流案内翼
    と、 流線型部材に連結されかつこれから延出しまた第1及び
    第2の翼から回転方向に実質的に90度偏倚して配置され
    た第3及び第4の空気流案内翼であって、第1、第2、
    第3及び第4の翼が少なくとも部分的に駆動モータを取
    巻き、送風機ハウジング内部の所定位置で駆動モータを
    支持しまたファンから出て行く空気流をハウジングの長
    手方向軸線に実質的に平行に保持する2つの作用を得る
    ようにしている、第3及び第4の空気流案内翼と、 駆動モータとファンとを収容するハウジングの部分に連
    結されたハウジングの排気部分であって、長手方向軸線
    に対し整列され、送風機が正常の下方に向く作動位置に
    保持された時、出口ノズルが、空気を送風機により清掃
    される表面に実質的に平行に放出するよう配置されてい
    る、ハウジングの排気部分と、 ハウジングに保持されかつ駆動モータに連結されて電気
    エネルギを供給するようにしている、複数の再充電可能
    なバッテリーと、 複数のバッテリーを充電エネルギの源に連結するハウジ
    ング上の手段、 とを具備する、手で掴む、コードのない、電気駆動送風
    機。
  44. 【請求項44】ハウジングに連結されかつハウジングの
    長手方向軸線に実質的に平行に延在するハンドル把持部
    を有するハンドルをさらに具備し、ハンドル把持部が、
    複数の再充電可能なバッテリーと、この複数のバッテリ
    ーを駆動モータと共に回路を形成するため配置するよう
    作動する細長い作動スイッチとのための、貯蔵区画室を
    含み、ハンドルがさらに複数のバッテリーを充電エネル
    ギ源に連結する手段を収容している請求項43に記載の送
    風機。
  45. 【請求項45】複数のバッテリーが流線型部材の内部に
    収容されている請求項43に記載の送風機。
  46. 【請求項46】別体の再充電可能なバッテリー群をさら
    に具備し、ハウジングがさらにバッテリー群を取り外し
    自在に受け入れるためのハウジングの外側から接近可能
    の区画室を含み、この区画室がその内部にバッテリー群
    が置かれた時にバッテリー群を電気的に連結する端子手
    段を含んでいる請求項43に記載の送風機。
  47. 【請求項47】ハウジング壁の開口とこのハウジング壁
    の開口を覆ってハウジングに回転自在に取付けられたカ
    ラーとをさらに含み、このカラーが開口された部分と穴
    のない部分とを有し、カラーが回転したときハウジング
    の開口の可変部分がカラーの開口部分と整列することが
    できるよう配設されている請求項43に記載の送風機。
  48. 【請求項48】ハウジング内部に回転自在に取付けられ
    かつハウジングの外側から接近可能な制御ノブに連結さ
    れたバタフライ弁をさらに含み、このバタフライ弁の位
    置を軸方向に向けられた空気流に対し変えるようにして
    いる請求項43に記載の送風機。
  49. 【請求項49】出口ノズルに近接して排気部分の一側に
    取り外し自在に取付けられたブラシをさらに具備してい
    る請求項43に記載の送風機。
  50. 【請求項50】入口端と出口端とを有する細長い管状ハ
    ウジングであって、入口端が、この中に手が接近するの
    を阻止する保護手段と一体結合の拡大されたじょうご形
    に張り出た部分を有し、この保護手段が、管状ハウジン
    グの断面積と少なくとも同じ大きさの入口端の全開口面
    積を有している。細長い管状ハウジングと、 管状ハウジング内部に取付けられかつ管状ハウジングの
    長手方向軸線と実質的に整列した駆動シャフトを有する
    電気駆動モータと、 長手方向軸線の周りに回転するようモータの駆動シャフ
    トに連結されかつハウジング入口端からハウジング出口
    端へ空気を移動させるよう配設された複数のファン羽根
    を有するファン手段、 とを具備する、携帯用電気駆動送風機。
  51. 【請求項51】ファン手段の出口側で管状ハウジング内
    部に配設された複数の空気流案内翼をさらに含み、ファ
    ン手段からの空気流を管状ハウジングの長手方向軸線に
    実質的に平行に案内するようにしている請求項50に記載
    の送風機。
  52. 【請求項52】電気エネルギを供給するため駆動モータ
    に電気的に連結された直流エネルギ電池をさらに含んで
    いる請求項50に記載の送風機。
  53. 【請求項53】ファン手段が、ハウジングの入口端から
    所定の距離に配置され、ファン手段によって発生した卓
    越騒音周波数を有するハウジング内部の定常波が抑制さ
    れるようにしている請求項50に記載の送風機。
  54. 【請求項54】電気駆動モータにはモータの外側表面に
    形成された冷却用溝が設けられ、空気流案内翼がさらに
    モータの冷却用溝に係合する手段を介して管状ハウジン
    グ内部にモータを支持するようになっている請求項50に
    記載の送風機。
  55. 【請求項55】入口端と出口端とを有する細長い管状ハ
    ウジングと、 出口端と、 管状ハウジング内部に取付けられまたその外側表面に形
    成された冷却用溝と管状ハウジングの長手方向軸線に実
    質的に整列する駆動シャフトとを有する電気駆動モータ
    と、 前記長手方向軸線の周りに回転するようモータの駆動軸
    に連結されかつハウジング入口からハウジング出口へ空
    気を移動させるよう配設された複数のファン羽根を有す
    る、ファン手段と、 モータをハウジング内部に支持するよう管状ハウジング
    内部に半径方向に配置され、かつファン手段からの空気
    流を前記長手方向軸線に実質的に平行に案内するよう形
    成され、モータの冷却用溝と係合する手段を含む支持手
    段、 とを具備している携帯用電気駆動送風機。
  56. 【請求項56】電気エネルギを供給するよう駆動モータ
    に電気的に連結された直流エネルギ電池をさらに含んで
    いる請求項55に記載の送風機。
  57. 【請求項57】前記電気駆動モータが直流永久磁石モー
    タからなる請求項55に記載の送風機。
  58. 【請求項58】長手方向軸線を区画形成しかつ送風機を
    保持した時使用者が立っている表面の近くに延びるのに
    十分な長さを有している細長い管状ハウジングと、 前記長手方向軸線と整列しかつ前記管状ハウジングの一
    端に連結された入口部分と、前記管状ハウジングの他端
    に連結された出口部分と、 管状ハウジング内部に全体が取付けられかつ管状ハウジ
    ングの長手方向軸線に実質的に整列する駆動シャフトを
    有する電気駆動モータと、 前記長手方向軸線の周りに回転するようモータの駆動シ
    ャフトに連結されかつ前記入口部分から前記出口部分へ
    の空気を移動させるための複数のファン羽根を有するフ
    ァン手段と、 管状ハウジングに連結されまた送風機の正常の作動位置
    において送風機の管状ハウジングが使用時吊り下げられ
    るよう使用者の手によって把持されるようなっているハ
    ンドル、 とを具備している、歩道、車寄せ、甲板及びその他の表
    面から異物を吹きはらうようになっている、手で掴む携
    帯用電気駆動送風機。
  59. 【請求項59】電気エネルギを供給するよう駆動モータ
    に電気的に連結された直流エネルギ電池をさらに含んで
    いる請求項58に記載の送風機。
  60. 【請求項60】直流エネルギ電池がハンドルの内部に配
    置されている請求項59に記載の送風機。
  61. 【請求項61】直流エネルギ電池から駆動モータへの電
    気エネルギの付与を制御するための、ハンドル上に配置
    されたスイッチ手段をさらに含んでいる請求項60に記載
    の送風機。
  62. 【請求項62】スイッチ手段が、細長いハンドルの実質
    的部分に沿って延在する細長いアクチェータを含んでい
    る請求項61に記載の送風機。
  63. 【請求項63】ハンドルがモータの位置に近い管状ハウ
    ジングに連結されている請求項58に記載の送風機。
  64. 【請求項64】入口端が直径方向に拡大されたじょうご
    形に張り出る端部分を有している請求項58に記載の送風
    機。
  65. 【請求項65】入口端部分の中に手が接近するのを阻止
    するための、じょうご形に張り出た端部に配置された保
    護手段をさらに含んでいる請求項64に記載の送風機。
  66. 【請求項66】保護手段が、じょうご形に張り出た端部
    分に、管状ハウジングの断面積と少なくとも同じ大きさ
    の全開口面積を有している請求項65に記載の送風機。
  67. 【請求項67】細長い管状ハウジングが、ハンドルから
    入口端部分へは比較的短い距離でまたハンドルから出口
    端部分へは実質的により大きな距離で、延在している請
    求項58に記載の送風機。
  68. 【請求項68】前記ハンドルがハウジングの長手方向軸
    線に実質的に平行に延在している請求項58に記載の携帯
    用送風機。
  69. 【請求項69】前記細長い管状ハウジングが実質的にそ
    の全長に沿って実質的に均一の直径を有している請求項
    58に記載の携帯用送風機。
  70. 【請求項70】長手方向軸線を区画形成しまた送風機を
    保持した時使用者が立っている表面の近くに延びるのに
    十分な長さを有している細長い管状ハウジングと、 前記管状ハウジングの一端に連結された入口部分と、前
    記管状ハウジングの他端に連結された出口部分と、 前記入口部分と出口部分の中間の管状ハウジング内部に
    取付けられかつ管状ハウジングの長手方向軸線と実質的
    に整列する駆動シャフトを有する電気駆動モータと、 前記長手方向軸線の周りに回転するようモータ駆動シャ
    フトに連結されかつ前記入口部分から前記出口部分に空
    気を移動させるための複数のファン羽根を有するファン
    手段と、 管状ハウジングに連結され、また送風機の正常作動位置
    において送風機の管状ハウジングが使用時に吊り下げら
    れるよう使用者の手によって把持されるようになってい
    るハンドル、 とを具備している、歩道、車寄せ、甲板及びその他の表
    面から異物を吹きはらうようになっている、手で掴む携
    帯用電気駆動送風機。
  71. 【請求項71】前記ハンドルがハウジングの長手方向軸
    線に実質的に平行に延在している請求項70に記載の携帯
    用送風機。
  72. 【請求項72】前記入口部分が前記ハウジングの長手方
    向軸線に整列している請求項70に記載の携帯用送風機。
  73. 【請求項73】前記入口部分が直径方向に拡大されたじ
    ょうご形に張り出す端部分を有している請求項72に記載
    の携帯用送風機。
  74. 【請求項74】手が前記入口部分を通ってハウジングの
    中に接近するのを阻止するための、じょうご形に張り出
    た端部分に配置された保護手段をさらに含んでいる請求
    項73に記載の携帯用送風機。
  75. 【請求項75】保護手段が、管状ハウジングの断面積と
    少なくとも同じ大きさの、じょうご形に張り出た部分に
    おける全開口面積を有している請求項74に記載の携帯用
    送風機。
  76. 【請求項76】前記細長い管状ハウジングが、実質的に
    その全長に沿って実質的に均一の直径を有している請求
    項70に記載の携帯用送風機。
  77. 【請求項77】細長い管状ハウジングが、ハンドルから
    入口部分までは比較的短い距離でまたハンドルから出口
    部分までは実質的にこれより大きな距離で、延在してい
    る請求項76に記載の携帯用送風機。
  78. 【請求項78】電気エネルギを供給するよう駆動モータ
    に電気的に連結された直流エネルギ電池をさらに含んで
    いる請求項70に記載の携帯用送風機。
  79. 【請求項79】前記入口端が管状ハウジングの前記長手
    方向軸線と実質的に整列している請求項55に記載の送風
    機。
JP63509537A 1987-11-12 1988-10-19 携帯用送風機 Expired - Fee Related JP2609716B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/119,491 US4884314A (en) 1987-11-12 1987-11-12 Portable blower
US119,491 1987-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03501814A JPH03501814A (ja) 1991-04-25
JP2609716B2 true JP2609716B2 (ja) 1997-05-14

Family

ID=22384687

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63509537A Expired - Fee Related JP2609716B2 (ja) 1987-11-12 1988-10-19 携帯用送風機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4884314A (ja)
EP (1) EP0387283B1 (ja)
JP (1) JP2609716B2 (ja)
CA (1) CA1309214C (ja)
DE (1) DE3883008T2 (ja)
WO (1) WO1989004135A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021195756A (ja) * 2020-06-11 2021-12-27 株式会社やまびこ 流体噴管及び送風作業機

Families Citing this family (76)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3900577A1 (de) * 1989-01-11 1990-07-12 Duepro Ag Buerstensaugduese fuer ein saugreinigungsgeraet
US5035586A (en) * 1989-04-19 1991-07-30 White Consolidated Industries, Inc. Portable hand-held blower/vacuum unit with resilient engine mounting system
US5269665A (en) * 1989-04-19 1993-12-14 White Consolidated Industries, Inc. Portable hand-held blower/vacuum unit with resilient engine mounting system
US5054159A (en) * 1989-09-25 1991-10-08 Richardson Paul D Debris removal apparatus for power blowers
DE4012256A1 (de) * 1990-04-17 1991-10-24 Schwarzer Praezision Juergen S Handgeraet zur erzeugung von lokalem unter- oder ueberdruck
US5251281A (en) * 1992-02-18 1993-10-05 Fravel Jr Clifford H Arm supported portable electric heat blower
JP3128181B2 (ja) * 1994-07-04 2001-01-29 株式会社共立 バキュームクリーナ
US5562407A (en) * 1995-06-07 1996-10-08 Cielo; Kevin K. Hand-held odor dissipating and removing device
US5638574A (en) * 1995-07-21 1997-06-17 Wci Outdoor Products, Inc. Convertible leaf blower and vacuum
US5652995A (en) * 1995-07-28 1997-08-05 Wci Outdoor Products, Inc. Nozzle for lawn and garden blower
US5991973A (en) * 1997-08-15 1999-11-30 Simpson; Timothy A. Air yard blower
JPH11223194A (ja) * 1998-02-04 1999-08-17 Kioritz Corp 動力作業機
US6059541A (en) * 1998-03-10 2000-05-09 The Toro Company Air inlet cover for portable blower/vacuum
US6066211A (en) * 1998-11-20 2000-05-23 The Servicemaster Company Battery-powered electric vacuum cleaner system
US6105206A (en) * 1999-04-13 2000-08-22 Department Of Water And Power City Of Los Angeles Portable electrically powered blower apparatus
US6216961B1 (en) 1999-05-12 2001-04-17 Misty Mate Inc Fan propelled mister
SE515429C2 (sv) * 1999-12-03 2001-08-06 Electrolux Ab Lövblåsare
US6640384B2 (en) 2001-10-10 2003-11-04 Electrolux Home Products, Inc. Convertible blower and vacuum
AU2003254197A1 (en) * 2002-07-26 2004-02-16 Innodesk Business Tools, Inc. Portable hand-held battery-operated dust blower
US20050014569A1 (en) * 2003-03-26 2005-01-20 Graco Children's Products Inc. Open top swing
MXPA06006543A (es) * 2003-12-08 2006-08-23 Shop Vac Corp Aspiradora con bateria recargable.
US7377274B2 (en) * 2004-05-12 2008-05-27 High Tech High Foundation Rapid-firing toy gun
US7845048B1 (en) 2005-06-21 2010-12-07 Gerald Bailey Portable air-blower for removing debris and the like from a putting green surface
GB2428175B (en) 2005-07-14 2010-02-10 Electrolux Outdoor Prod Ltd Powered tool
US7748381B2 (en) 2005-12-09 2010-07-06 3M Innovative Properties Company Portable blower system
JP2007275836A (ja) * 2006-04-11 2007-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 出入り口払い落とし装置
US7735188B2 (en) 2006-12-22 2010-06-15 The Toro Company Air inlet cover and portable blower/vacuum incorporating same
US7716857B2 (en) * 2007-04-11 2010-05-18 Nagamatsu Brian H Fluid shovel apparatus and method
US7823303B2 (en) * 2007-04-11 2010-11-02 Nagamatsu Brian H Fluid shovel apparatus and method
US7784200B2 (en) * 2007-04-11 2010-08-31 Nagamatsu Brian H Fluid shovel apparatus and method
US20080276416A1 (en) * 2007-05-08 2008-11-13 Husqvarna Outdoor Products Inc. Tube barrier
US8316506B1 (en) 2008-05-28 2012-11-27 Spalj Thomas J Surface debris removal apparatus
JP2011142797A (ja) * 2009-11-06 2011-07-21 Hitachi Koki Co Ltd 送風機
US8011114B2 (en) * 2009-12-04 2011-09-06 Superior Investments, Inc. Vehicle dryer with butterfly inlet valve
FR2964987B1 (fr) * 2010-09-20 2012-10-05 Pellenc Sa Souffleur electroportatif.
DE102010046565A1 (de) 2010-09-27 2012-03-29 Andreas Stihl Ag & Co. Kg Handgeführtes Blasgerät
JP2012077817A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Kokuyo Co Ltd 管路の接続構造
US8936434B2 (en) 2011-02-08 2015-01-20 Echo, Inc. Portable in-line fluid blower
FR2973815B1 (fr) * 2011-04-07 2014-08-29 Pellenc Sa Souffleur electroportatif autonome a vitesse de sortie d'air modulable
JP5919786B2 (ja) 2011-12-12 2016-05-18 株式会社リコー 乾式クリーニング筐体及び乾式クリーニング装置
US9303652B2 (en) 2012-01-05 2016-04-05 Archipelago Group Llc Electric blower operable to provide combustion air to a fire
JP6061547B2 (ja) * 2012-08-10 2017-01-18 コクヨ株式会社 送風機
JP5979364B2 (ja) 2012-08-20 2016-08-24 日立工機株式会社 携帯用ブロワ
JP5983929B2 (ja) 2012-08-20 2016-09-06 日立工機株式会社 携帯用ブロワ
JP6079252B2 (ja) * 2013-01-17 2017-02-15 日立工機株式会社 携帯用ブロワ
JP2014148950A (ja) * 2013-02-01 2014-08-21 Makita Corp 電動ブロワ
US11248626B2 (en) * 2013-02-20 2022-02-15 Chervon (Hk) Limited Handheld blower
US10337526B2 (en) 2015-05-11 2019-07-02 Chervon (Hk) Limited Blower
US10000900B2 (en) * 2013-02-20 2018-06-19 Chervon (Hk) Limited Handheld blower having engine cooling flow
US9603497B2 (en) * 2013-02-20 2017-03-28 Chevron (Hk) Limited Handheld blower
USD747050S1 (en) 2014-05-14 2016-01-05 The Toro Company Housing of a portable blower/vacuum
JP6368616B2 (ja) * 2014-10-21 2018-08-01 株式会社マキタ 動力送風作業機
WO2016082799A1 (zh) 2014-11-28 2016-06-02 苏州宝时得电动工具有限公司 吹吸装置及装配吹吸装置的方法
JP2016112523A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 株式会社マキタ 送風作業機
US11067087B2 (en) 2015-03-12 2021-07-20 Black & Decker, Inc. Axial-fan blower
EP3308028B1 (en) 2015-06-12 2021-06-02 TTI (Macao Commercial Offshore) Limited Blower fan assembly and blower
FR3044028B1 (fr) * 2015-11-25 2017-11-17 Pellenc Sa Souffleur electroportatif a couple de reaction reduit.
US10578126B2 (en) * 2016-04-26 2020-03-03 Acme Engineering And Manufacturing Corp. Low sound tubeaxial fan
CN208965470U (zh) * 2017-09-29 2019-06-11 南京德朔实业有限公司 吹风机
JP7108443B2 (ja) * 2018-03-30 2022-07-28 株式会社マキタ 送風作業機
US10966378B2 (en) 2018-05-01 2021-04-06 Randy Leon Kuckuck Debris removal apparatus, systems, and methods of using the same
US11185198B2 (en) * 2018-05-02 2021-11-30 Techtronic Cordless Gp Blowers with variable nozzles
US20200071895A1 (en) * 2018-08-28 2020-03-05 Daniel C. Bolon Snow Shovel Blower Apparatus and Methods of Using the Same
US11523569B2 (en) * 2018-11-26 2022-12-13 Black & Decker, Inc. Concentrator attachment for blower air tube
US11919488B2 (en) 2019-07-31 2024-03-05 Apexip, Llc Car drying leaf blower tube
AU2020205211A1 (en) 2019-08-02 2021-02-18 Techtronic Cordless Gp Blowers having noise reduction features
CN114174685A (zh) * 2019-08-29 2022-03-11 工机控股株式会社 送风机
SE1951487A1 (en) * 2019-12-18 2021-06-19 Husqvarna Ab Debris blower
CN214742186U (zh) 2020-01-21 2021-11-16 创科无线普通合伙 鼓风机
AU2020286200A1 (en) 2020-01-21 2021-08-05 Techtronic Cordless Gp Power tool having noise reduction features
KR102393172B1 (ko) * 2020-05-06 2022-05-02 (주)스마트코리아 국소배기 기능을 갖는 유해가스 정화장치
US20220186721A1 (en) * 2020-12-16 2022-06-16 Black & Decker Inc. High volume, low pressure inflator
US11889794B2 (en) * 2020-12-30 2024-02-06 Milwaukee Electric Tool Corporation Handheld blower
EP4042861B1 (de) * 2021-02-12 2023-12-20 Andreas Stihl AG & Co. KG Schutzvorrichtung für einen ansaug- oder blaskanal eines arbeitsgerätes und arbeitsgerät mit einer schutzvorrichtung
US11668311B2 (en) * 2021-11-05 2023-06-06 Techtronic Cordless Gp Blowers with variable nozzles
JP7229417B1 (ja) * 2022-11-25 2023-03-02 肇 行田 吐出管及び送風作業機

Family Cites Families (91)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL58032C (ja) *
US881879A (en) * 1907-10-28 1908-03-10 Carl W E Boegel Suction-nozzle.
US953825A (en) * 1909-01-08 1910-04-05 Alvin G Gekeler Relief device for cleaning apparatus.
US1106231A (en) * 1913-06-27 1914-08-04 American Radiator Co Vacuum-cleaner.
US1887600A (en) * 1928-02-03 1932-11-15 Commerce Guardian Trust & Savi Airway suction cleaner
US1860884A (en) * 1929-03-05 1932-05-31 Electrolux Corp Vacuum cleaner
US1966787A (en) * 1931-03-27 1934-07-17 Sulzer Ag Cooling fan for vehicles driven by internal combustion engines
US2019895A (en) * 1933-04-13 1935-11-05 Air Way Electric Appl Corp Suction cleaner
US2064587A (en) * 1933-07-08 1936-12-15 Electrolux Corp Vacuum cleaner
US2121073A (en) * 1935-06-08 1938-06-21 American Machine & Metals Disk fan
US2175641A (en) * 1936-02-17 1939-10-10 Ohio Citizens Trust Company Motor and fan unit
US2218035A (en) * 1937-08-09 1940-10-15 Benson Frank Arthur Suction cleaner
US2360155A (en) * 1942-10-01 1944-10-10 Air Way Electric Appl Corp Suction cleaner
US2441239A (en) * 1944-01-29 1948-05-11 Westinghouse Electric Corp Blower apparatus
US2598499A (en) * 1947-05-01 1952-05-27 Breuer Electric Mfg Company Manually supported blower for cleaning floors and the like
US2586145A (en) * 1948-05-21 1952-02-19 Breuer Electric Mfg Company Draft applying tool for portable motor-blower units
US2576368A (en) * 1949-07-30 1951-11-27 Steiner Richard Hair drier combined with comb
US2711554A (en) * 1949-08-10 1955-06-28 Doyle Vacuum Cleaner Co Vacuum cleaning tool
US2650752A (en) * 1949-08-27 1953-09-01 United Aircraft Corp Boundary layer control in blowers
DE973853C (de) * 1951-04-08 1960-06-30 Wolfgang Schaefer Durch einen Elektromotor angetriebener Schraubenluefter
US2749024A (en) * 1951-11-14 1956-06-05 Daimler Benz Ag Arrangement of a blower in a pipe line
US2879530A (en) * 1955-03-03 1959-03-31 James A Ego Scraping and cleaning device
US2936041A (en) * 1955-06-10 1960-05-10 Southern Gas Ass Pulsation dampening apparatus
NL101886C (ja) * 1957-01-18
NL107739C (ja) * 1958-02-22
US2969559A (en) * 1959-09-02 1961-01-31 Oliver L Landis Portable vacuum and blower construction
US3083893A (en) * 1960-06-02 1963-04-02 Benson Mfg Co Contra-rotating blower
US3099386A (en) * 1960-09-30 1963-07-30 Howard B Pieper Portable blower
US3173604A (en) * 1962-02-15 1965-03-16 Gen Dynamics Corp Mixed flow turbo machine
FR1433722A (fr) * 1965-04-23 1966-04-01 Rotron Mfg Company Ventilateur à moteur incorporé
US3439204A (en) * 1965-06-23 1969-04-15 Sunbeam Corp Combination motor-blower unit for hair dryer
US3407431A (en) * 1966-03-02 1968-10-29 Steve J. Melnik Powered tool for cleaning typewriter type
US3378192A (en) * 1966-12-20 1968-04-16 Imc Magneties Corp Means for securing the impeller to the motor of an electrically driven fan
US3477087A (en) * 1967-06-19 1969-11-11 Bon Aire Ind Inc Vacuum cleaner
FR1546750A (fr) * 1967-10-11 1968-11-22 L T Piver S A Sèche-cheveux à température et à débit d'air réglables
FR1555811A (ja) * 1967-12-12 1969-01-31
FR1568323A (ja) * 1968-03-29 1969-05-23
US3508729A (en) * 1968-04-22 1970-04-28 Kelvinator Inc Mount for a motor and fan unit
AU459701B2 (en) * 1968-10-25 1975-03-18 Electric fans
ES154919Y (es) * 1970-01-09 1971-01-01 Salazar Salazar Ignacio Ventilador axil de bolsillo con motor normal antideflagrante o antigrisu.
US3647323A (en) * 1970-08-28 1972-03-07 John C Thomas Battery operated fanning device
DE2236723A1 (de) * 1972-07-26 1974-02-07 Siemens Ag Axialventilator
DE2400433A1 (de) * 1974-01-05 1975-07-10 Daniel Cercone Haartrocknerduese
US3999243A (en) * 1975-02-27 1976-12-28 Robert H Leaf and debris blower for golf greens
DE2529817A1 (de) * 1975-07-04 1977-01-27 Krups Fa Robert Heissluft-haarbehandlungsgeraet
DE2529816A1 (de) * 1975-07-04 1977-01-27 Krups Fa Robert Heissluft-haarbehandlungsgeraet
US4074458A (en) * 1976-02-23 1978-02-21 The Raymond Lee Organization, Inc. Fly gun
US4044750A (en) * 1976-03-26 1977-08-30 Zeigler Kenneth H Barbeque blower
DE7630477U1 (de) * 1976-09-29 1977-01-13 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Motorhalterung fuer ein axialgeblaese
US4120615A (en) * 1977-02-04 1978-10-17 Allware Agencies Limited Box fans
FR2386706A1 (fr) * 1977-04-05 1978-11-03 Neu Ets Perfectionnement aux ventilateurs helicoides
JPS5419562A (en) * 1977-07-13 1979-02-14 Shikutani Kk Blow cleaner
DE2754304C3 (de) * 1977-12-06 1980-11-27 Pietro 4000 Duesseldorf Poggetti Haarbehandlungsgerät
JPS5498855A (en) * 1978-01-18 1979-08-04 Mabuchi Motor Co Warm wind forwarding device
US4219325A (en) * 1978-07-10 1980-08-26 Robinson Industries, Inc. Axial flow reversible fan for a heat treating furnace
US4209875A (en) * 1978-08-11 1980-07-01 Black & Decker, Inc. Cordless vacuum cleaner bowl and filter system
US4253634A (en) * 1978-09-05 1981-03-03 Emerson Electric Co. Electric motor mounting system
FR2454921A1 (fr) * 1979-04-25 1980-11-21 Ferodo Sa Dispositif de montage d'un groupe moto-ventilateur dans une installation de chauffage et/ou de climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile
US4342929A (en) * 1979-07-13 1982-08-03 Black & Decker Inc. Electric motor wherein low temperature polymeric housing supports heat dissipating portions through heat resisting polymeric bridging member
US4269571A (en) * 1979-08-14 1981-05-26 Kabushiki Kaisha Shikutani Blowing apparatus
US4288886A (en) * 1979-08-23 1981-09-15 Frederick Siegler Air broom
US4373696A (en) * 1980-06-04 1983-02-15 General Electric Company Motor mounting arrangement, device for mounting a motor, and methods
DE3022477A1 (de) * 1980-06-14 1982-05-27 Papst-Motoren GmbH & Co KG, 7742 St Georgen Einbauventilator
DE3042431A1 (de) * 1980-11-11 1982-06-16 Papst-Motoren GmbH & Co KG, 7742 St Georgen Einbauventilator
US4413371A (en) * 1981-06-29 1983-11-08 Emerson Electric Co. Blower attachment for portable power unit
DE3274948D1 (en) * 1981-08-14 1987-02-12 Edward Rex Raccah Hair drying apparatus
DE3141245A1 (de) * 1981-10-16 1983-04-28 Richard 8000 München Enhuber Geblaese, insbesondere fuer kleindimensionierte, elektrisch betriebene handhaartrockner
JPS5877198A (ja) * 1981-10-30 1983-05-10 Kiyoto Matsuhashi 送風機
BR6200942U (pt) * 1982-07-19 1984-02-28 Walita Eletro Domestico Ltda Secador de cabelos
SE451873B (sv) * 1982-07-29 1987-11-02 Do G Pk I Experiment Axialflekt
DE3228491C2 (de) * 1982-07-30 1985-10-24 Euras Elektro Forschungs- Und Produktionsgesellschaft Mbh, 8000 Muenchen Batteriebetriebener Handstaubsauger
US4516561A (en) * 1982-09-30 1985-05-14 P D Manufacturing, Inc. Portable battery powered blower apparatus for fanning charcoal or other fuel
US4643776A (en) * 1983-07-19 1987-02-17 Hollowell John R Battery powered vacuum trash collector
US4573234A (en) * 1984-01-30 1986-03-04 The Scott & Fetzer Company Hand-held vacuum cleaner
US4570745A (en) * 1984-03-02 1986-02-18 Southern Gas Association Method and apparatus for minimizing pulsations in fluid transmission systems
US4542557A (en) * 1984-03-07 1985-09-24 Cic Int'l. Corp. Wet-dry vacuum cleaner
US4536914A (en) * 1984-03-07 1985-08-27 Cic Int'l Corp. Wet-dry vacuum cleaner
EP0215165B1 (en) * 1985-09-09 1991-07-10 Black & Decker Inc. Wet-dry vacuum cleaner
DE3429319A1 (de) * 1984-08-09 1986-02-27 Gimelli & Co. AG, Zollikofen Von hand zu fuehrendes warmluftgeraet
DE3429565A1 (de) * 1984-08-10 1986-02-20 H & H Industriebedarfs- und Handels GmbH, 5000 Köln Kleinstaubsauger
JPS6141886U (ja) * 1984-08-21 1986-03-17 株式会社 日本計器製作所 フアン・モ−タ
US4615069A (en) * 1984-10-19 1986-10-07 Black & Decker Inc. Apparatus for collecting debris
DE3540898A1 (de) * 1984-11-19 1986-05-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma, Osaka Wiederaufladbare, kabellose staubsaugervorrichtung
JPS61125544A (ja) * 1984-11-22 1986-06-13 Matsushita Electric Works Ltd 携帯用温風器
JPS61171519A (ja) * 1985-01-23 1986-08-02 Komatsu Zenoa Kk 集塵装置
US4644606A (en) * 1985-04-08 1987-02-24 Mcculloch Corporation Lawn/garden blower/vacuum
DE3518426A1 (de) * 1985-05-22 1986-11-27 Braun Ag, 6000 Frankfurt Warmluftgeblaese fuer netzunabhaengig betreibbare tragbare haarpflegegeraete
US4692091A (en) * 1985-09-23 1987-09-08 Ritenour Paul E Low noise fan
GB2185074B (en) * 1985-11-08 1990-12-19 Papst Motoren Gmbh & Co Kg Fan
US4694528A (en) * 1986-07-18 1987-09-22 The Toro Company Convertible vacuum-blower
US4734017A (en) * 1986-08-07 1988-03-29 Levin Mark R Air blower

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021195756A (ja) * 2020-06-11 2021-12-27 株式会社やまびこ 流体噴管及び送風作業機
JP7416664B2 (ja) 2020-06-11 2024-01-17 株式会社やまびこ 流体噴管及び送風作業機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03501814A (ja) 1991-04-25
WO1989004135A1 (en) 1989-05-18
EP0387283B1 (en) 1993-08-04
DE3883008D1 (de) 1993-09-09
DE3883008T2 (de) 1993-11-18
CA1309214C (en) 1992-10-27
US4884314A (en) 1989-12-05
EP0387283A1 (en) 1990-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2609716B2 (ja) 携帯用送風機
US4945604A (en) Portable blower
US6415585B2 (en) Multi-purpose trimmer, edger and sweeper with or without support cart, and with enhanced inertia head
US11246271B2 (en) Blower/vacuum
US4011624A (en) Cordless vacuum cleaner
US5768749A (en) Portable air blower
AU2012238314B2 (en) A hand-holdable vacuum cleaner
AU2012238308B2 (en) Cyclonic separation apparatus
US7735188B2 (en) Air inlet cover and portable blower/vacuum incorporating same
US4404706A (en) Portable air blower sweeper apparatus
US20220183241A1 (en) Garden blower
US4132507A (en) Blowing apparatus
US7845048B1 (en) Portable air-blower for removing debris and the like from a putting green surface
US20020108211A1 (en) Impeller for use with portable blower/vacuums
EP3420807B1 (en) Backpack blower, and control handle assembly
US6640384B2 (en) Convertible blower and vacuum
US20080152487A1 (en) Portable blower/vacuum and impeller for use with same
JP2014511953A (ja) 空気排出速度を調整できる独立型電動ポータブルブロワ
GB2212053A (en) Vacuum system
WO2004010838A2 (en) Portable hand-held battery-operated dust blower
US20190335683A1 (en) Debris Removal Apparatus, Systems, and Methods of Using the Same
EP0792578A2 (en) Portable blower-vacuum unit
CN214737695U (zh) 花园吹风机
AU627703B2 (en) Portable blower
US20230371449A1 (en) Garden blower

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees