JP2593382B2 - 縦型穀類選別機 - Google Patents
縦型穀類選別機Info
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- JP2593382B2 JP2593382B2 JP3346793A JP34679391A JP2593382B2 JP 2593382 B2 JP2593382 B2 JP 2593382B2 JP 3346793 A JP3346793 A JP 3346793A JP 34679391 A JP34679391 A JP 34679391A JP 2593382 B2 JP2593382 B2 JP 2593382B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、縦長の殻体内に、筒状
の選別網体と、この選別網体内で回転する揚穀螺旋体と
を立設して収容してなり、投入された未選別の穀粒を前
記選別網体内に供給し前記揚穀螺旋体により揚穀するこ
とにより、この穀粒に混在した小穀粒又は塵埃等を前記
選別網体の小孔を通過させて排出して除去する縦型穀類
選別機に関する。
の選別網体と、この選別網体内で回転する揚穀螺旋体と
を立設して収容してなり、投入された未選別の穀粒を前
記選別網体内に供給し前記揚穀螺旋体により揚穀するこ
とにより、この穀粒に混在した小穀粒又は塵埃等を前記
選別網体の小孔を通過させて排出して除去する縦型穀類
選別機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、穀類選別機としては、例えば、特
開平３−４９６２１号公報に記載されたものが知られて
いる。これは、縦長の殻体内に、回転駆動される筒状の
選別網体と、この選別網体内で反対方向に回転する揚穀
螺旋体とを立設し収容してなり、未選別の穀粒を前記選
別網体内の下部に供給し前記揚穀螺旋体により揚穀する
ことにより、この穀粒のうち小穀粒あるいは塵埃等は前
記選別網体の小孔を通過させて排出して除去し、精穀は
前記殻体上部側面に接続した貯留タンク内に放出するよ
うにしたものである。
開平３−４９６２１号公報に記載されたものが知られて
いる。これは、縦長の殻体内に、回転駆動される筒状の
選別網体と、この選別網体内で反対方向に回転する揚穀
螺旋体とを立設し収容してなり、未選別の穀粒を前記選
別網体内の下部に供給し前記揚穀螺旋体により揚穀する
ことにより、この穀粒のうち小穀粒あるいは塵埃等は前
記選別網体の小孔を通過させて排出して除去し、精穀は
前記殻体上部側面に接続した貯留タンク内に放出するよ
うにしたものである。
【０００３】そして、前記選別網体の小孔を通過した小
穀粒等の比較的大きなものは、殻体内下部であって選別
網体周囲に設けた仕切板で受止めて、この仕切板から殻
体の外部に伸びる排出口により外部に排出していた。ま
た、前記選別網体の小孔を通過した塵埃等の比較的細か
いものは、さらに上記仕切板に形成された小孔を通過さ
せて、殻体下部に接続した排出手段により排出してい
た。
穀粒等の比較的大きなものは、殻体内下部であって選別
網体周囲に設けた仕切板で受止めて、この仕切板から殻
体の外部に伸びる排出口により外部に排出していた。ま
た、前記選別網体の小孔を通過した塵埃等の比較的細か
いものは、さらに上記仕切板に形成された小孔を通過さ
せて、殻体下部に接続した排出手段により排出してい
た。
【０００４】さらに、従来の穀類選別機としては、例え
ば、実公昭６３−８４４３号公報に記載されたものが知
られている。これは、縦長の殻体内に、選別網筒と揚穀
螺旋筒とを設け、穀粒を前記揚穀螺旋筒により揚穀しな
がら小穀粒を選別網筒の小孔を通過させて排出するとと
もに、選別網筒の外側に、排塵機に接続された吸引風路
を形成した構成のものである。
ば、実公昭６３−８４４３号公報に記載されたものが知
られている。これは、縦長の殻体内に、選別網筒と揚穀
螺旋筒とを設け、穀粒を前記揚穀螺旋筒により揚穀しな
がら小穀粒を選別網筒の小孔を通過させて排出するとと
もに、選別網筒の外側に、排塵機に接続された吸引風路
を形成した構成のものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記実公昭
６３−８４４３号公報に記載された穀類選別機にあって
は、選別網筒の外側に、排塵機に接続された吸引風路を
形成した構成を有しており、また、吸引風路とタンクと
は吸塵口で連通させているが、吸引風路あるいはタンク
は、構造上の空隙により外気に通じているとしても十分
な量の外気を導入する手段が講じられていないので、排
塵機の吸引作用で吸引風路を通じて十分な気流を生じさ
せることができず、吸引風路さらにはタンクから塵埃を
効率的に排出することができないものであった。
６３−８４４３号公報に記載された穀類選別機にあって
は、選別網筒の外側に、排塵機に接続された吸引風路を
形成した構成を有しており、また、吸引風路とタンクと
は吸塵口で連通させているが、吸引風路あるいはタンク
は、構造上の空隙により外気に通じているとしても十分
な量の外気を導入する手段が講じられていないので、排
塵機の吸引作用で吸引風路を通じて十分な気流を生じさ
せることができず、吸引風路さらにはタンクから塵埃を
効率的に排出することができないものであった。
【０００６】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、選別網体の下部外周には、上方か
ら落下してくる小穀粒を受け止めて機外へ誘導させるこ
とができるとともに機体下方の排気手段に多数の小孔を
有して連通する仕切板を配設し、該仕切板より上方の前
記殻体の横側面には、外気を導入するための窓を設けた
ことにより、該窓の開口度を調節して外気を積極的に導
入して塵埃等を仕切板を通過させて排出するために十分
な気流を生じさせて、仕切板上に塵埃等が残留すること
がない縦型穀類選別機を提供することを目的としてい
る。
してなされたもので、選別網体の下部外周には、上方か
ら落下してくる小穀粒を受け止めて機外へ誘導させるこ
とができるとともに機体下方の排気手段に多数の小孔を
有して連通する仕切板を配設し、該仕切板より上方の前
記殻体の横側面には、外気を導入するための窓を設けた
ことにより、該窓の開口度を調節して外気を積極的に導
入して塵埃等を仕切板を通過させて排出するために十分
な気流を生じさせて、仕切板上に塵埃等が残留すること
がない縦型穀類選別機を提供することを目的としてい
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、縦長の殻体内に、筒
状の選別網体と、この選別網体内で回転する揚穀螺旋体
とを立設して収容してなり、投入された未選別の穀粒を
前記選別網体内に供給し前記揚穀螺旋体により揚穀する
ことにより、この穀粒に混在した小穀粒又は塵埃等を前
記選別網体の小孔を通過させて排出して除去する縦型穀
類選別機において、前記選別網体の下部外周には、上方
から落下してくる小穀粒を受け止めて機外へ誘導させる
ことができるとともに機体下方の排気手段に多数の小孔
を有して連通する仕切板を配設し、該仕切板より上方の
前記殻体の横側面には、外気を導入するための窓を設
け、該窓にはその開口度を調節できる開閉シャッター板
を取付けて構成したことを特徴とする縦型穀類選別機に
存する。
めの本発明の要旨とするところは、縦長の殻体内に、筒
状の選別網体と、この選別網体内で回転する揚穀螺旋体
とを立設して収容してなり、投入された未選別の穀粒を
前記選別網体内に供給し前記揚穀螺旋体により揚穀する
ことにより、この穀粒に混在した小穀粒又は塵埃等を前
記選別網体の小孔を通過させて排出して除去する縦型穀
類選別機において、前記選別網体の下部外周には、上方
から落下してくる小穀粒を受け止めて機外へ誘導させる
ことができるとともに機体下方の排気手段に多数の小孔
を有して連通する仕切板を配設し、該仕切板より上方の
前記殻体の横側面には、外気を導入するための窓を設
け、該窓にはその開口度を調節できる開閉シャッター板
を取付けて構成したことを特徴とする縦型穀類選別機に
存する。
【０００８】
【実施例】以下、図１ないし図３に基づき本発明の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
【０００９】縦型穀類選別機は、図１および図３に示す
ように、縦長の殻体１内に筒状の選別網体２とこの選別
網体２内で回転する揚穀螺旋体３とを立設して収容して
なり、穀粒を選別網体２内に供給して揚穀螺旋体３によ
り揚穀することにより、この穀粒に混在した小穀粒又は
塵埃等は選別網体２の小孔を通過させて排出し、残った
精穀は殻体１上部側面に接続した貯留タンク（図示略）
内に放出するもので、殻体１の下方には排気手段３０が
接続されたものである。
ように、縦長の殻体１内に筒状の選別網体２とこの選別
網体２内で回転する揚穀螺旋体３とを立設して収容して
なり、穀粒を選別網体２内に供給して揚穀螺旋体３によ
り揚穀することにより、この穀粒に混在した小穀粒又は
塵埃等は選別網体２の小孔を通過させて排出し、残った
精穀は殻体１上部側面に接続した貯留タンク（図示略）
内に放出するもので、殻体１の下方には排気手段３０が
接続されたものである。
【００１０】揚穀螺旋体３の上端外周には、径方向に延
びる羽根６が設けられ、この羽根６の回転による遠心力
で、揚穀螺旋体３の上端まで上昇した精穀が略水平方向
（図１において前方）に跳ね飛ばされて貯留タンク内に
放出されるようになっている。
びる羽根６が設けられ、この羽根６の回転による遠心力
で、揚穀螺旋体３の上端まで上昇した精穀が略水平方向
（図１において前方）に跳ね飛ばされて貯留タンク内に
放出されるようになっている。
【００１１】また、図１および図３に示すように、殻体
１の下部には、選別網体２の下端をなす供給部筒体７の
外周を囲む外筒８が立設され、殻体１外に設けられた供
給ホッパー４に投入された穀粒は、この外筒８内に落下
し、さらに供給筒体７内に形成された掻き込み羽根（図
示略）によりこの供給部筒体７に形成された穀粒導入口
（図示略）を通して選別網体２内に供給される構成とな
っている。
１の下部には、選別網体２の下端をなす供給部筒体７の
外周を囲む外筒８が立設され、殻体１外に設けられた供
給ホッパー４に投入された穀粒は、この外筒８内に落下
し、さらに供給筒体７内に形成された掻き込み羽根（図
示略）によりこの供給部筒体７に形成された穀粒導入口
（図示略）を通して選別網体２内に供給される構成とな
っている。
【００１２】なお、殻体１は基台９上に立設され、殻体
１と基台９を仕切る基台仕切板１０の下面には、揚穀螺
旋体３を駆動する減速機付モータ１１が取付けられてい
る。このモータ１１は、同心状に二つの出力軸を備え、
揚穀螺旋体３とともに選別網体２を反対方向に回転さ
せ、前記掻き込み羽根を機能させるものである。
１と基台９を仕切る基台仕切板１０の下面には、揚穀螺
旋体３を駆動する減速機付モータ１１が取付けられてい
る。このモータ１１は、同心状に二つの出力軸を備え、
揚穀螺旋体３とともに選別網体２を反対方向に回転さ
せ、前記掻き込み羽根を機能させるものである。
【００１３】また、殻体１内において前記供給部筒体７
の上端部周囲でかつ選別網体２の下部外周には多数の小
孔を有する仕切板１５が配設され、選別網体２の小孔を
通過した小穀粒等はこの仕切板１５上に落下して一時滞
留し、供給部筒体７の上端外周から伸びるように形成さ
れた掻き出し羽根１６により、殻体１の側面に形成され
た排出口（いわゆる二番口）から排出される構成となっ
ている。
の上端部周囲でかつ選別網体２の下部外周には多数の小
孔を有する仕切板１５が配設され、選別網体２の小孔を
通過した小穀粒等はこの仕切板１５上に落下して一時滞
留し、供給部筒体７の上端外周から伸びるように形成さ
れた掻き出し羽根１６により、殻体１の側面に形成され
た排出口（いわゆる二番口）から排出される構成となっ
ている。
【００１４】そして、殻体１の側面には、前記仕切板１
５より上方に外気を導入するための窓２０が設けられて
いる。この窓２０は、殻体１の一側面を構成する板状部
材１ａに形成されたもので、図２に示すように、板状部
材１ａに形成された開口部２１と、この開口部２１を開
閉すべくこの開口部２１においてスライド自在に設けら
れた透明のシャッター板２２より構成されている。な
お、このシャッター板２２は、開口部２１の両側に形成
されたガイド２３により案内されるようになっている。
５より上方に外気を導入するための窓２０が設けられて
いる。この窓２０は、殻体１の一側面を構成する板状部
材１ａに形成されたもので、図２に示すように、板状部
材１ａに形成された開口部２１と、この開口部２１を開
閉すべくこの開口部２１においてスライド自在に設けら
れた透明のシャッター板２２より構成されている。な
お、このシャッター板２２は、開口部２１の両側に形成
されたガイド２３により案内されるようになっている。
【００１５】次に、排気手段３０は、前記基台９内から
外部に伸びるように配設され殻体１の下部に接続された
排気用送風機３２と、排気ダクト３１よりなるものであ
り、ここで、排気用送風機３２は、前記基台仕切板１０
に形成された連通穴１０ａにより殻体１内であって選別
網体２の周囲に連通し、殻体１内の内気を基台９内から
排出して、選別網体２を通過した塵埃等を排出する気流
を生じさせるものである。
外部に伸びるように配設され殻体１の下部に接続された
排気用送風機３２と、排気ダクト３１よりなるものであ
り、ここで、排気用送風機３２は、前記基台仕切板１０
に形成された連通穴１０ａにより殻体１内であって選別
網体２の周囲に連通し、殻体１内の内気を基台９内から
排出して、選別網体２を通過した塵埃等を排出する気流
を生じさせるものである。
【００１６】以上のように構成された縦型穀類選別機に
おいて、揚穀螺旋体３を回転させ、未選別の穀粒を投入
ホッパ４から選別網体２内下部に供給すると、未選別の
穀粒は、楊穀螺旋体３によって掻き上げられ、外方に跳
ね出されながら上昇する。そして、この上昇の過程で、
穀粒は選別網体２によって選別作用を受け、小穀粒は選
別網体２の小孔を通過して排除され、選別網体２の小孔
を通過しない精穀はそのまま上昇して殻体１上部側面に
接続した貯留タンク（図示略）内に放出される。
おいて、揚穀螺旋体３を回転させ、未選別の穀粒を投入
ホッパ４から選別網体２内下部に供給すると、未選別の
穀粒は、楊穀螺旋体３によって掻き上げられ、外方に跳
ね出されながら上昇する。そして、この上昇の過程で、
穀粒は選別網体２によって選別作用を受け、小穀粒は選
別網体２の小孔を通過して排除され、選別網体２の小孔
を通過しない精穀はそのまま上昇して殻体１上部側面に
接続した貯留タンク（図示略）内に放出される。
【００１７】一方、殻体１内において前記供給部筒体７
の上端部周囲でかつ選別網体２の下部外周には多数の小
孔を有する仕切板１５が配設されているので、選別網体
２の小孔を通過した小穀粒等はこの仕切板１５上に落下
して一時滞留し、供給部筒体７の上端外周から伸びるよ
うに形成された掻き出し羽根１６により、殻体１の側面
に形成された排出口（いわゆる二番口）から排出され
る。
の上端部周囲でかつ選別網体２の下部外周には多数の小
孔を有する仕切板１５が配設されているので、選別網体
２の小孔を通過した小穀粒等はこの仕切板１５上に落下
して一時滞留し、供給部筒体７の上端外周から伸びるよ
うに形成された掻き出し羽根１６により、殻体１の側面
に形成された排出口（いわゆる二番口）から排出され
る。
【００１８】上記仕切板１５は、多数の小孔を有して排
気手段３０に連通しており、該仕切板１５より上方の殻
体１の横側面には、外気を導入するための窓２０が設け
られているので、該窓２０の開口度を開閉シャッター板
２２により調節することにより、排気手段３０の吸引作
用により外気が積極的に導入され、仕切板１５の多数の
小孔を通して十分な気流を生じさせることができる。こ
のため、仕切板１５上の塵埃等を確実に排出することが
できる。
気手段３０に連通しており、該仕切板１５より上方の殻
体１の横側面には、外気を導入するための窓２０が設け
られているので、該窓２０の開口度を開閉シャッター板
２２により調節することにより、排気手段３０の吸引作
用により外気が積極的に導入され、仕切板１５の多数の
小孔を通して十分な気流を生じさせることができる。こ
のため、仕切板１５上の塵埃等を確実に排出することが
できる。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、選別網体の下部外周に
は、上方から落下してくる小穀粒を受け止めて機外へ誘
導させることができるとともに機体下方の排気手段に多
数の小孔を有して連通する仕切板を配設し、該仕切板よ
り上方の前記殻体の横側面には、外気を導入するための
窓を設けたことにより、該窓の開口度を調節して外気を
積極的に導入して塵埃等を仕切板を通過させて排出する
ために十分な気流を生じ させて、仕切板上に塵埃等が残
留することがない縦型穀類選別機を得ることができる。
は、上方から落下してくる小穀粒を受け止めて機外へ誘
導させることができるとともに機体下方の排気手段に多
数の小孔を有して連通する仕切板を配設し、該仕切板よ
り上方の前記殻体の横側面には、外気を導入するための
窓を設けたことにより、該窓の開口度を調節して外気を
積極的に導入して塵埃等を仕切板を通過させて排出する
ために十分な気流を生じ させて、仕切板上に塵埃等が残
留することがない縦型穀類選別機を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図２】本発明の一実施例における窓の構成を示す斜視
図である。
図である。
【図３】本発明の一実施例における殻体内の構造および
排気手段の構造を示す側面図である。
排気手段の構造を示す側面図である。
１ 殻体 ２ 選別網体 ３ 揚穀螺旋体 １５ 仕切板 ２０ 窓 ２１ 開口部 ２２ シャッター板 ３０ 排気手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 合議体 審判長 大屋 晴男 審判官 高木 茂樹 審判官 原 健司 (56)参考文献 特開 昭62−97684（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−130782（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭63−8443（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭63−26219（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】 縦長の殻体内に、筒状の選別網体と、こ
の選別網体内で回転する揚穀螺旋体とを立設して収容し
てなり、投入された未選別の穀粒を前記選別網体内に供
給し前記揚穀螺旋体により揚穀することにより、この穀
粒に混在した小穀粒又は塵埃等を前記選別網体の小孔を
通過させて排出して除去する縦型穀類選別機において、
前記選別網体の下部外周には、上方から落下してくる小
穀粒を受け止めて機外へ誘導させることができるととも
に機体下方の排気手段に多数の小孔を有して連通する仕
切板を配設し、該仕切板より上方の前記殻体の横側面に
は、外気を導入するための窓を設け、該窓にはその開口
度を調節できる開閉シャッター板を取付けて構成したこ
とを特徴とする縦型穀類選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3346793A JP2593382B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 縦型穀類選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3346793A JP2593382B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 縦型穀類選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05177170A JPH05177170A (ja) | 1993-07-20 |
| JP2593382B2 true JP2593382B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=18385857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3346793A Expired - Lifetime JP2593382B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 縦型穀類選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593382B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5134135B2 (ja) * | 2011-11-22 | 2013-01-30 | 株式会社タイガーカワシマ | 縦型穀粒選別機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62130782U (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-18 | ||
| JPH0324909Y2 (ja) * | 1986-07-04 | 1991-05-30 | ||
| JPH0441796Y2 (ja) * | 1986-08-06 | 1992-10-01 | ||
| JPS6297684A (ja) * | 1986-10-02 | 1987-05-07 | セイレイ工業株式会社 | 回転式穀粒選別機における選別筒清掃装置 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3346793A patent/JP2593382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05177170A (ja) | 1993-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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