JP2000157877A - 籾摺選別装置 - Google Patents

籾摺選別装置

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JP2000157877A JP10333576A JP33357698A JP2000157877A JP 2000157877 A JP2000157877 A JP 2000157877A JP 10333576 A JP10333576 A JP 10333576A JP 33357698 A JP33357698 A JP 33357698A JP 2000157877 A JP2000157877 A JP 2000157877A
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Tadakame Matsushita
忠亀 松下
Shinsuke Okada
晋輔 岡田
Shunji Kojima
俊二 小島
Satoshi Yahashi
智 矢橋
Tetsuo Karaiwa
哲夫 唐岩
Yasuhiro Shimauchi
靖浩 島内
Kazutaka Hamada
和孝 浜田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝動機構の簡素化と安全対策の容易化により
装置全体をコンパクトにする。 【解決手段】 機台(1)上の左側と右側に脱ぷ風選部
(A)と壺穴式選別部(B)を配置し、脱ぷロ−ル軸を
他の移送用コンベヤ軸と吸引ファン軸に平行にして左右
方向にし、選別胴(7)の回転軸芯を左右方向の同方向
にするとともに、脱ぷ風選部(A)と壺穴式選別部
(B)との間に、動力を伝達する伝動機構を設ける。ま
た、脱ぷ風選部(A)の前側で脱ぷロ−ル(8)上の籾
漏斗(9)近くに、両部(A)(B)の調節操作部
(C)を集中配置し、籾漏斗(9)の上方に運転状態監
視用のモニタ−を備えたモニタ−パネル(14)を設け
る。そして、摺落物を吸引選別風路に拡散する跳出翼車
と選別胴の回転速度を変速装置によって同時に変速調節
するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、機台上に、籾を
脱ぷし風選する脱ぷ風選部と、脱ぷ風選部からの混合米
を選別する壺穴式選別部を配置し組成してなる籾摺選別
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機台上に、籾を脱ぷし風選する脱
ぷ風選部と、脱ぷ風選部からの混合米を選別する壺穴式
選別部を配置してなる籾摺選別装置は、例えば、特開昭
59−55353号公報、同開昭60−216854号
公報等によって公開されているところである。しかし、
この同公報に開示された籾摺選別装置なるものは、脱ぷ
風選部の脱ぷロ−ル軸は混合米移送用コンベヤ軸と粃移
送用コンベヤ軸等に平行に横架されて機台に対し前後方
向の向きになり、壺穴式選別部の選別胴の回転軸芯は左
右方向であって脱ぷ風選部の各軸と壺穴式選別部の選別
胴の回転軸芯は直交状態で並設され、また、動力源であ
る電動モ−タは壺穴式選別部内に設置されて長い伝動経
路を有する伝動機構により壺穴式選別部内から脱ぷ風選
部に動力を伝達する構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のも
のの脱ぷロ−ル軸は脱ぷ風選部の各移送用コンベヤ軸と
平行に横架されてはいるが、壺穴式選別部の選別胴とは
直交状態になり、壺穴式選別部への動力伝達経路が繁雑
になるとともに、その伝動機構に対する安全対策も広範
囲にわたるものになってコスト高になるなど数々の問題
点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は前項に
記載する問題点を解決するために、機台上の左側に籾を
脱ぷし風選する脱ぷ風選部を、右側に脱ぷ風選部からの
混合米を選別する壺穴式選別部を配置してなる籾摺選別
装置であって、脱ぷ風選部の脱ぷロ−ル軸を他の移送用
コンベヤ軸および選別風起風用の吸引ファン軸に平行に
して左右方向にし、壺穴式選別部はその選別胴の回転軸
芯を左右方向の同方向にして脱ぷ風選部に並設するとと
もに、脱ぷ風選部と壺穴式選別部との間に、脱ぷ風選部
から壺穴式選別部に動力を伝達する伝動機構を設けるよ
うにすると、壺穴式選別部の選別胴を支承し回動する駆
動輪軸は左右方向になって脱ぷ風選部の各軸と同方向の
ものになり、脱ぷ風選部から壺穴式選別部への動力の伝
達は容易になって、その伝動経路は短縮され伝動機構は
簡素化される。しかも、その伝動機構は脱ぷ風選部と壺
穴式選別部の間に設けられているから、安全カバ−等の
安全対策が施し易く、また、装置全体がコンパクトにな
る。
【0005】また、脱ぷ風選部の前側で脱ぷロ−ル上に
設けた籾漏斗近くに、脱ぷ風選部と壺穴式選別部の調節
操作部を集中配置したので、脱ぷ風選部の前側で籾漏斗
の近くに脱ぷロ−ルの間隙調整ハンドルと脱ぷロ−ルを
開く展開レバ−と籾漏斗のシャッタ−の開閉と選別胴内
に設けた玄米仕切板の傾きを変更する操作レバ−が配置
されて、作業者はこれら脱ぷ風選部と壺穴式選別部の調
節操作部の操作が籾を籾漏斗に入れながらでも行えるの
である。
【0006】更に、籾漏斗の上方に、脱ぷ風選部に設置
した電動モ−タの負荷モニタ−と選別胴の回転数モニタ
−および選別胴の壺穴により放物線を描いて飛翔し落下
する穀粒の飛行位置モニタ−を有するモニタ−パネルを
設けると、作業者は脱ぷ風選部の前側に位置して調節操
作部を操作するとき、動力源である電動モ−タの負荷と
壺穴式選別部における選別胴の回転数および選別胴内の
穀粒の飛行状態を監視しながら最良の運転状態になるよ
うに調整を行うことができる。
【0007】そして、脱ぷ風選部には脱ぷロ−ルからの
摺落物を吸引選別風路に拡散する跳出翼車を設け、伝動
機構中に介装する変速装置により跳出翼車と選別胴の回
転速度を同時に変速調節可能にすることによって、摺落
物量の増減に応じて変速装置を操作すると、跳出翼車と
選別胴の回転速度が同調して両者が同時に調節されるよ
うになり、摺落物量の増減に対して迅速に対応処理する
ようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、この発明による籾摺選別装置に関して
図面を参照し具体的に説明すると、(1)は機台で、こ
の機台(1)は左機台(1a)から右側方に延設する右
機台(1b)とによって構成され、その左機台(1a)
上に籾を脱ぷし風選する脱ぷ風選部(A)を、右機台
(1b)上には脱ぷ風選部(A)からの混合米を選別す
る壺穴式選別部(B)がそれぞれ配置されている。
【0009】そこで、先ず脱ぷ風選部(A)について図
2〜図5および図6により記載することにする。(A
1)は一対の脱ぷロ−ル(8)と脱ぷロ−ル(8)上に
設けられた籾漏斗(9)とからなる脱ぷ部、(A2)は
選別風起風用の吸引ファン(18)を備えて下方から上
方に向けて選別風を吹流させる吸引選別風路(15)を
形成する風選部であって、脱ぷ部(A1)は吸引選別風
路(15)に向け流穀板(19)が斜設されて摺落物流
路(20)が形成され、この流路(20)が吸引選別風
路(15)下部の始端がわに連通して脱ぷ部(A1)か
らの摺落物を風選部(A2)で風選し籾殻や粃などを機
外に排出するのである。
【0010】そして、脱ぷ部(A1)は機台(1)の手
前がわつまり前側になり、風選部(A2)はその吸引選
別風路(15)を脱ぷ部(A1)にそわせて後側に設け
たもので、前記の吸引ファン(18)は脱ぷロ−ル
(8)上に設けた籾漏斗(9)の手前がわと反対がわの
後側に位置させて、吸引ファンケ−ス(21)の前側部
を籾漏斗(9)内に入り込ませ、吸引選別風路(15)
上部の終端がわを吸引ファンケ−ス(21)の右側部に
開口する吸入口(22)に連通し、その吸引選別風路
(15)の前側には副吸引選別風路(23)を形成し
て、この風路(23)の終端がわを吸引ファンケ−ス
(21)の左側部に開口する吸入口(24)に連通して
いる。
【0011】また、前記流穀板(19)の下部は凹面に
湾曲し、その凹面に接続して斜め下方に向かう斜板(2
5a)を有する混合米樋(25)を設け、前記凹面上に
は摺落物流路(20)を流下するものを吸引選別風路
(15)に跳ね出す跳出翼車(16)を横架し、混合米
樋(25)には右方向に送る混合米コンベヤ(26)を
内装している。
【0012】(27)は前記吸引選別風路(15)の途
中に開口する粃落下口で、その粃落下口(27)の下方
には左方向に送る粃コンベヤ(28)を内装するところ
の粃樋(29)が横設され、前記混合米樋(25)の前
側には斜め上方に向け延出する斜板(30a)を有する
返り籾樋(30)を横設し、この樋(30)内に左方向
に送る返り籾コンベヤ(31)を内装している。
【0013】そして、(M)は脱ぷ部(A1)下方の空
間に設置した動力源である電動モ−タで、この電動モ−
タ(M)の軸と脱ぷロ−ル(8)の脱ぷロ−ル軸(2)
と吸引ファン(18)の吸引ファン軸(6)と跳出翼車
(16)の軸(32)および返り籾コンベヤ(31)と
混合米コンベヤ(26)と粃コンベヤ(28)の各移送
用コンベヤ軸(3)(4)(5)は左右方向に平行であ
って、脱ぷ風選部(A)の右側面にそって設けたベルト
伝達手段(D1)によって駆動している。
【0014】即ち、図12にも示すように、電動モ−タ
(M)からベルト(33)により脱ぷロ−ル軸(2)を
駆動し、この脱ぷロ−ル軸(2)からベルト(34)を
介して伝動するのであるが、跳出翼車(16)の軸(3
2)には遊転プ−リ(35)が嵌合し、この軸(32)
を除いて吸引ファン軸(6)と各移送用コンベヤ軸
(3)(4)(5)を伝動し図5に矢印(イ)で示す方
向にそれぞれ回転させている。
【0015】また、籾漏斗(9)の左後部がわの隅部上
に底無しの拡散ケ−ス(36)を設け、その拡散ケ−ス
(36)の吸引ファンケ−ス(21)がわの一側面に目
抜き穴(36a)を形成し、この目抜き穴(36a)を
通して拡散ケ−ス(36)内を左側部の吸入口(24)
に連通するとともに、返り籾樋(30)の左側端部を脱
ぷ風選部(A)の左側面にそって立設するスロワ−式の
返り籾揚穀機(37)により拡散ケ−ス(36)内に連
通し、図6に示すように、還元籾を拡散ケ−ス(36)
内に矢印(ロ)のように投入し衝撃によって拡散させ籾
中に含有する粉塵を矢印(ハ)のように吸引ファンケ−
ス(21)内に吸出するようにしている。
【0016】(38)は脱ぷ風選部(A)の右側部の後
側にそって立設したバケット式の混合米揚穀機で、混合
米コンベヤ(26)により右方向に送られたものを受け
入れて揚上し後述する壺穴式選別部(B)に供給するよ
うにしてある。なお、(39)は壺穴式選別部(B)に
よって選出された還元籾を返り籾樋(30)に返すため
斜板(30a)上に通じるように開口した籾還元口であ
る。
【0017】次に、壺穴式選別部(B)について図8〜
図10により記載すると、(7)は内周面に無数の壺穴
(13)を形成した選別胴で、その選別胴(7)は回転
軸芯を左右方向にして右機台(1b)上に載置され脱ぷ
風選部(A)に並設されているのである。
【0018】即ち、選別胴(7)は手前がわの前側と後
側とに左右方向に横架する駆動輪軸(40)(41)に
軸着する数個の駆動輪(42)により支承されて回転
し、選別胴(7)内には右方向に送る混合米コンベヤ
(43)を内装する混合米受樋(44)と、左方向へ送
る玄米コンベヤ(45)を内装する玄米受樋(46)を
段違いに挿架し、その混合米受樋(44)の左側の始端
がわから混合米供給筒(47)が立設して、混合米供給
筒(47)の上端部を前記混合米揚穀機(38)の投出
がわに接続し、右側の終端がわには混合米を選別胴
(7)の内周面に落下させる供給口(48)を開口して
いる。
【0019】また、玄米受樋(46)の左側の終端がわ
からは玄米を前側に導出する玄米取出樋(49)が連結
され、選別胴(7)の左側にはこの内周面から流出する
ものを受ける籾取出樋(50)が設けられて、その籾取
出樋(50)の下端部を前記脱ぷ風選部(A)の籾還元
口(39)にのぞませ、玄米取出樋(49)の下端部は
壺穴式選別部(B)の前側にそって立設するバケット式
玄米揚穀機(51)の下部に連結している。
【0020】(52)は選別胴(7)内の混合米の流量
を検出するセンサ−であり、(53)は後述する移動用
車輪(54)の出没動作を行わせるハンドル(55)を
外部に延出するための開口である。
【0021】そして、前記の駆動輪軸(40)(41)
と混合米コンベヤ軸(56)および玄米コンベヤ軸(5
7)は図12にも示してあるように、壺穴式選別部
(B)の左側面にそって掛け廻したベルト(58)によ
るベルト伝達手段(D2)によって伝動され、図10に
矢印(ニ)で示すようにそれぞれ回転し選別胴(7)は
(ホ)の方向に回転させるとともに、混合米受樋(4
4)内のものを右方向に送り玄米受樋(46)内のもの
を左方向に送るのであって、前記脱ぷ風選部(A)がわ
のベルト伝達手段(D1)と壺穴式選別部(B)がわの
ベルト伝達手段(D2)は脱ぷ風選部(A)と壺穴式選
別部(B)の間に介在している。
【0022】そこで、脱ぷ風選部(A)から壺穴式選別
部(B)に動力を伝動する伝動機構(D)に関して図6
と図7および図12により記載すると、この伝動機構
(D)は一方のベルト伝達手段(D1)から動力を受継
いで他方のベルト伝達手段(D2)に受継がせるもの
で、ベルト伝達手段(D1)と(D2)も脱ぷ風選部
(A)から壺穴式選別部(B)に動力を伝動するところ
の伝動機構(D)の一翼を担っている。
【0023】(59)は伝動機構(D)中に設けるカウ
ンタ−ケ−スで、右機台(1b)上に設置されて、この
カウンタ−ケ−ス(59)の後側部と前側部には入力軸
(60)と出力軸(61)を間隔をあけて左右方向に並
架し、入力軸(60)の左側端部に入力プ−リ(62)
を軸着し、また、出力軸(61)の同側端部に割りプ−
リ(63)を装着して各軸(60)(61)の右側端部
にチエン(64)を対の平ギヤ(61a)を介して掛け
渡し、入力プ−リ(62)に前記ベルト伝達手段(D
1)におけるベルト(34)を掛け廻して動力を入力し
出力軸(61)から出力させるのである。なお、(64
a)はチエン(64)のカバ−である。
【0024】また、前記遊転プ−リ(35)が嵌合する
跳出翼車(16)の軸(32)端部に跳出プ−リ(6
5)を軸着し、前記移送用コンベヤ軸(5)には突起付
き遊転プ−リ(66)を嵌合させて、ベルト(67)を
割りプ−リ(63)と跳出プ−リ(65)と突起付き遊
転プ−リ(66)およびテンションプ−リ(68)に掛
け廻し、テンションプ−リ(68)によって割りプ−リ
(63)の伝動有効径を変更し出力軸(61)から跳出
プ−リ(65)と突起付き遊転プ−リ(66)の回転数
を同時に変更調節するようにしてある。
【0025】そして、壺穴式選別部(B)の後側に横架
する駆動輪軸(41)の左側端部に軸着されてベルト
(58)が掛け廻されている受動プ−リ(69)には前
記突起付き遊転プ−リ(66)の突起(66a)に係合
する突起(69a)を設けてあって、双方の突起(66
a)と(69a)の係合により駆動輪軸(41)は突起
付き遊転プ−リ(66)と一体的に回転するようにな
り、跳出翼車(16)と選別胴(7)の回転速度が変速
装置(17)によって同時に変速調節可能になってい
る。
【0026】また(70)は入力軸(60)から一対の
ベベルギヤにより取出した取出軸、(71)はこの取出
軸(70)の右斜め下方に位置して前後方向に横架した
伝動軸で玄米揚穀機(51)の下部バケット軸(72)
の延長軸部にジョイント(73)によって接続され、こ
の伝動軸(71)と取出軸(70)および混合米揚穀機
(38)の下部バケット軸(74)とをベルト(75)
を介して伝動するのである。
【0027】前記籾漏斗(9)から下の脱ぷ部(A1)
の前面と左側面は図3と図4に示すように透明板体(7
6)(76)で囲われ、その前面の透明板体(76)か
ら脱ぷロ−ル(8)の間隙調整ハンドル(77)と脱ぷ
ロ−ル(8)を開く展開レバ−(78)が突出し、ま
た、籾漏斗(9)の右側上縁から側方に突設するガイド
板(79)からは籾漏斗(9)のシャッタ−(80)の
開閉およびその開度調節と、選別胴(7)内に挿架する
混合米受樋(44)と玄米受樋(46)の間に斜設して
玄米受樋(46)内への受入量を調節する玄米仕切板
(81)の傾きを変更する操作レバ−(82)が突出し
て、脱ぷ部(A1)の前側で籾漏斗(9)の近くに脱ぷ
部(A1)と壺穴式選別部(B)の調節操作部(C)を
集中配置してある。
【0028】なお、操作レバ−(82)によるシャッタ
−(80)と玄米仕切板(81)の動作を図11によっ
て簡単に補足説明すると、(83)はガイド板(79)
に形設したガイド溝で、そのガイド溝(83)のうち
(a)はシャッタ−開閉ゾ−ン、(c)は中立ゾ−ン、
(b)は玄米仕切板傾動ゾ−ンであって、操作レバ−
(82)を中立ゾ−ン(c)からシャッタ−開閉ゾ−ン
(a)に移動すると、操作レバ−(82)は一方の係合
部材(84)に係合し操作レバ−(82)を矢印(P)
方向に操作することにより、係合部材(84)は(Q)
方向に揺動してシャッタ−(80)を開閉するととも
に、その開度を調節するのである。
【0029】そして、操作レバ−(82)を中立ゾ−ン
(c)に移動すると、係合部材(84)との係合を解き
中立ゾ−ン(c)から玄米仕切板傾動ゾ−ン(b)に移
動することによって、操作レバ−(82)は他方の係合
部材(85)に係合し操作レバ−(82)を矢印(R)
方向に操作すると係合部材は(S)方向に揺動して玄米
仕切板(81)を傾動し玄米受樋(46)内への受入量
を調節する。
【0030】また、図2〜図4に示すように、(85)
は吸引ファンケ−ス(21)から籾漏斗(9)の上方に
向け突設するパネル台で、パネル台(85)の前面にモ
ニタ−パネル(14)が設けられ、そのモニタ−パネル
(14)には脱ぷ風選部(A)に設置した本装置の動力
源である電動モ−タ(M)の負荷モニタ−(10)と壺
穴式選別部(B)の選別胴(7)の回転数モニタ−(1
1)および回転する壺穴(13)により放物線を描いて
飛翔し落下する穀粒の飛行位置モニタ−(12)が具備
されて運転時の状態が監視できるようになっている。
【0031】(86)はガイド板(79)の前端部から
垂下させて脱ぷ風選部(A)がわに取着した安全カバ−
で、ガイド板(79)と共働して脱ぷ風選部(A)がわ
と壺穴式選別部(B)がわのベルト伝達手段(D1)
(D2)および伝動機構(D)をカバ−している。
【0032】また、図13と図14および図1に示して
あるように、右機台(1b)の右側における前側と後側
とに移動用車輪(54)が装着され、その移動用車輪
(54)はハンドル(55)の回動操作によって右機台
(1b)の下面から出没し、運転時には機台(1)全体
を地面に設置させ、移動時には移動用車輪(54)によ
って移動を容易にし、また、籾取出樋(50)がわ下が
りに選別胴(7)を傾斜させて胴内に残粒する穀粒の排
出を迅速にしている。
【0033】これにより、籾摺選別装置は電動モ−タ
(M)からの脱ぷ風選部(A)がわのベルト伝達手段
(D1)の動力を伝動機構(D)が受継いで壺穴式選別
部(B)がわのベルト伝達手段(D2)に受継がせて運
転状態となり、籾漏斗(9)内の籾は脱ぷ風選されて籾
殻と粃はそれぞれ排出され、混合米は混合米揚穀機(3
8)により揚上されて選別胴(7)内に供給されて選別
作用を受け、選出された玄米は玄米揚穀機(51)によ
って機外に取出され、籾は籾取出樋(50)から籾還元
口(39)を通過し返り籾樋(30)に入り、返り籾揚
穀機(37)で拡散ケ−ス(36)内に揚上されて含有
する粉塵が吸引ファン(18)により吸出されたのち籾
漏斗(9)に還元されて再脱ぷされる。
【0034】そして、作業者は脱ぷ風選部(A)の前側
に位置して籾を籾漏斗(9)に入れるとともに、モニタ
−パネル(14)に表示される運転状態を監視しながら
調節操作部(C)を操作し、更には伝動機構(D)中に
介装する変速装置(17)を調節して籾摺作業を行い、
作業の終了と共に移動用車輪(54)を利用し選別胴
(7)内に残粒するものを排出してから移動するのであ
る。
【0035】また、脱ぷ風選部(A)の跳出翼車(1
6)に代えて図15に示すもののように、脱ぷ部(A
1)の下方に摺落物を受けて後側に向け移送するベルト
コンベヤ(87)を装架し、このベルトコンベヤ(8
7)の終端がわ上に副吸引選別風路(23)の始端部を
位置させ、ベルトコンベヤ(87)の終端部を吸引選別
風路(15)の始端がわにのぞませるようにしてもよ
い。
【0036】そして、選別胴(7)により選別された玄
米は玄米揚穀機(51)によって取出されるのである
が、図16のように、玄米揚穀機(51)の投出筒(8
8)から落下する玄米の落下力を利用して回転する羽根
車(89)を設け、その羽根車(89)の回転により篩
い線(90)または網体を振動させることにより玄米中
に混入する異物を一方の出口(91)から取出し、他方
の出口(92)から玄米を取出す異物除去装置(93)
を附設すればよい。
【0037】また、風選部(A2)の後壁(94)に、
図5のように可能な限り広く開放する清掃口を開設し、
この清掃口に閉塞板(95)を着脱自在に設けると、風
選部(A2)内の清掃点検が容易になる。
【0038】更に、選別胴(7)を右側方に抜き出し自
在にして選別胴(7)の交換や点検を行う場合、図17
と図18に示してあるように、選別胴(7)を支承して
回転させる駆動輪軸(40)(41)の断面を角形に
し、その駆動輪軸(40)(41)に左側の駆動輪(4
2)(42)を嵌合して左右方向に摺動可能にするとと
もに、選別胴(7)の外周面に既存の鍔部(96)に対
向する鍔部(97)を設けて双方の鍔部(96)(9
7)で駆動輪(42)(42)を挟むようにし、駆動輪
軸(40)(41)と駆動輪(42)に選別胴(7)を
差し込んだとき、その選別胴(7)を定位置に位置決め
できるようにするために、段部(98)と圧縮スプリン
グ(99)により圧着するボ−ル(100)およびボ−
ル(100)がはまる溝(101)を設けてある。
【0039】そこで、選別胴(7)を抜き出すとき、選
別胴(7)をもって矢印(ヘ)のように引き出すと、駆
動輪(42)(42)は一方の鍔部(97)によって押
されて駆動輪軸(40)(41)と摺動し選別胴(7)
を支承したまま引き出せ、差し込むときは、駆動輪(4
2)(42)に支承させた状態でその駆動輪(42)
(42)は他方の鍔部(96)により押し込まれ定位置
に位置決めされるようになる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0041】即ち、機台上の左側に籾を脱ぷし風選する
脱ぷ風選部を、右側に脱ぷ風選部からの混合米を選別す
る壺穴式選別部を配置してなる籾摺選別装置であって、
脱ぷ風選部の脱ぷロ−ル軸を他の移送用コンベヤ軸およ
び選別風起風用の吸引ファン軸に平行にして左右方向に
し、壺穴式選別部はその選別胴の回転軸芯を左右方向の
同方向にして脱ぷ風選部に並設するとともに、脱ぷ風選
部と壺穴式選別部との間に、脱ぷ風選部から壺穴式選別
部に動力を伝達する伝動機構を設けたから、壺穴式選別
部の選別胴を支承し回動する駆動輪軸は左右方向になっ
て脱ぷ風選部の各軸と同方向のものになり、脱ぷ風選部
から壺穴式選別部への動力の伝達は容易になって、その
伝動経路は短縮され伝動機構は簡素化される。しかも、
その伝動機構は脱ぷ風選部と壺穴式選別部の間に設けら
れているから、安全カバ−等の安全対策が施し易く、ま
た、装置全体がコンパクトになりコスト安になる。
【0042】また、脱ぷ風選部の前側で脱ぷロ−ル上に
設けた籾漏斗近くに、脱ぷ風選部と壺穴式選別部の調節
操作部を集中配置したので、脱ぷ風選部の前側で籾漏斗
の近くに脱ぷロ−ルの間隙調整ハンドルと脱ぷロ−ルを
開く展開レバ−と籾漏斗のシャッタ−の開閉と選別胴内
に設けた玄米仕切板の傾きを変更する操作レバ−が配置
されて、作業者はこれら脱ぷ風選部と壺穴式選別部の調
節操作部の操作が籾を籾漏斗に入れながらでも行え、操
作を便利且つ迅速に行うことができる。
【0043】更に、籾漏斗の上方に、脱ぷ風選部に設置
した電動モ−タの負荷モニタ−と選別胴の回転数モニタ
−および選別胴の壺穴により放物線を描いて飛翔し落下
する穀粒の飛行位置モニタ−を有するモニタ−パネルを
設けることにより、作業者は脱ぷ風選部の前側に位置し
て調節操作部を操作するとき、動力源である電動モ−タ
の負荷と壺穴式選別部における選別胴の回転数および選
別胴内の穀粒の飛行状態を監視しながら最良の運転状態
になるように調整が可能になる。
【0044】そして、脱ぷ風選部には脱ぷロ−ルからの
摺落物を吸引選別風路に拡散する跳出翼車を設け、伝動
機構中に介装する変速装置により跳出翼車と選別胴の回
転速度を同時に変速調節可能にしたので、摺落物量の増
減に応じて変速装置を操作することにより、跳出翼車と
選別胴の回転速度が同調して両者が同時に調節でき、摺
落物量の増減に対して迅速な対応処理ができるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】籾摺選別装置全体の前面図である。
【図2】脱ぷ風選部の右側面図である。
【図3】同脱ぷ風選部の前面図である。
【図4】同脱ぷ風選部の左側面図である。
【図5】同脱ぷ風選部の内部を示す右側面図である。
【図6】脱ぷ風選部から壺穴式選別部の一部を示す平面
図である。
【図7】同脱ぷ風選部から壺穴式選別部の一部を示す後
面図である。
【図8】壺穴式選別部の内部を示す前面図である。
【図9】同壺穴式選別部の左側面図である。
【図10】同壺穴式選別部の右側面図である。
【図11】調節操作部の説明用斜視図である。
【図12】伝動経路を示す図である。
【図13】機台の前面図である。
【図14】同機台の平面図である。
【図15】別実施例における脱ぷ風選部の内部を示す右
側面図である。
【図16】異物除去装置の内部を示す右側面図である。
【図17】壺穴式選別部の左側部を示す前面図である。
【図18】選別胴を抜き差しする説明図である。
【符号の説明】
A 脱ぷ風選部 B 壺穴式選別部 C 調節操作部 D 伝動機構 1 機台 2 脱ぷロ−ル軸 3、4、5 移送用コンベヤ軸 6 吸引ファン軸 7 選別胴 8 脱ぷロ−ル 9 籾漏斗 10 負荷モニタ− 11 回転数モニタ− 12 飛行位置モニタ− 13 壺穴 14 モニタ−パネル 15 吸引選別風路 16 跳出翼車 17 変速装置 M 電動モ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 俊二 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 (72)発明者 矢橋 智 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 (72)発明者 唐岩 哲夫 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 (72)発明者 島内 靖浩 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 (72)発明者 浜田 和孝 岡山県岡山市江並428番地セイレイ工業株 式会社内 Fターム(参考) 4D021 DA15 GA18 GA23 GA27 GA29 GA30 GB03 HA04 JA11 JB01 KA01 KB06 LA04 LA07 LA08 LA11 LA15 LA17 NA03 NA04 4D043 GA05 GB12 GB22 GB51 JA03 JA16 JA17 JA19 JD06 LA08 LA12 LA13 LA16 LA18 LA20 MA08 MA15 MA30 MB09 MB15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台(1)上の左側に籾を脱ぷし風選す
    る脱ぷ風選部(A)を、右側に脱ぷ風選部(A)からの
    混合米を選別する壺穴式選別部(B)を配置してなる籾
    摺選別装置であって、脱ぷ風選部(A)の脱ぷロ−ル軸
    (2)を他の移送用コンベヤ軸(3)(4)(5)およ
    び選別風起風用の吸引ファン軸(6)に平行にして左右
    方向にし、壺穴式選別部(B)はその選別胴(7)の回
    転軸芯を左右方向の同方向にして脱ぷ風選部(A)に並
    設するとともに、脱ぷ風選部(A)と壺穴式選別部
    (B)との間に、脱ぷ風選部(A)から壺穴式選別部
    (B)に動力を伝達する伝動機構(D)を設けたことを
    特徴とする籾摺選別装置。
  2. 【請求項2】 脱ぷ風選部(A)の前側で脱ぷロ−ル
    (8)上に設けた籾漏斗(9)近くに、脱ぷ風選部
    (A)と壺穴式選別部(B)の調節操作部(C)を集中
    配置したことを特徴とする請求項1.記載の籾摺選別装
    置。
  3. 【請求項3】 籾漏斗(9)の上方に、脱ぷ風選部
    (A)に設置した電動モ−タ(M)の負荷モニタ−(1
    0)と選別胴(7)の回転数モニタ−(11)および選
    別胴(7)の壺穴(13)により放物線を描いて飛翔し
    落下する穀粒の飛行位置モニタ−(12)を有するモニ
    タ−パネル(14)を設けてあることを特徴とする請求
    項2.記載の籾摺選別装置。
  4. 【請求項4】 脱ぷ風選部(A)には脱ぷロ−ル(8)
    からの摺落物を吸引選別風路(15)に拡散する跳出翼
    車(16)を設け、伝動機構(D)中に介装する変速装
    置(17)により跳出翼車(16)と選別胴(7)の回
    転速度を同時に変速調節可能にしたことを特徴とする請
    求項1.記載の籾摺選別装置。
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