JP4626195B2 - 石抜装置 - Google Patents

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Description

この発明は、荷受け大豆等の被選別粒に混在する砂・小石・ガラス等の異物を選別分離する石抜装置に関する。
盤面に通気孔を形成した選別盤を傾斜する前後に往復揺動自在に設け、下方より噴風しながら被選別穀粒から上記異物を選別分離する構成は公知であり、その異物排出口には排出弁を設けてこれを開閉制御するが、従来は例えば、常時はばねの付勢力で閉じられている排出弁は、操作スイッチの入操作に基づき、排出弁を所定に開いた後、一定時間開状態を維持してこの排出弁は閉じられる構成としている。また、この排出弁は単一であって排出口は全幅にわたり一挙に開・閉連動する構成となっている(特許文献1)。
なお、精粒取り出し側は常時開放された状態であって、被選別粒の排出は自由に行なえる構成である。
特開平09−29174号公報
ところで、選別盤面の被選別粒は往復揺動運動によるあおり運動によって比重の重い異物等が下層に沈み比重の軽い被選別粒は下方からの噴風の作用も受けて上層に浮上する。異物は選別盤面の揺り上げ運動を伴って傾斜上位に達して異物排出口から排出されるが、石抜選別作用を所定時間継続すると、選別盤83面に異物が堆積するがその堆積状況は、幅方向の中間部が多く、両側部分は少ない傾向となる。これは大豆の選別盤面への供給状況によるもので選別盤の左右に均等に供給できないためどうしても中間部が多くなる。
上記課題を解決するために、本発明は次のような技術的手段を講じた。
即ち、請求項1に記載の発明は、盤面に通気孔を形成した選別盤を前後に往復揺動しながら該選別盤の下方より噴風することにより供給された選別粒中に混在する異物を傾斜上位の異物排出口から取り出し傾斜下位の排出口から精粒を取り出す石抜装置において、異物排出口を幅方向に区分して各区分毎に開閉するシャッタ手段を設け、これらシャッタ手段を開側に切り換えると共に所定時間開状態を維持する切り換え連動手段を設け、該切り換え連動手段による開側切り換え時間は排出口の幅方法における両端側が短く中央側が長い時間に設定し、前記両端側のシャッタ手段を先に閉じ、前記中央側のシャッタ手段を遅れて閉じる石抜装置の構成とする。
これによって、所定の異物排出除去信号を受けると、選別盤は駆動状態のまま、区分に配置されたシャッタ手段が作動して対応の排出口を開き、選別盤83面の異物は選別盤外に排出される。しばらくして両サイド側から先にシャッタ手段は閉じられ、中間部のシャッタ手段が遅れて閉じられる。
請求項1に係る発明は、石抜選別作用を所定時間継続すると、選別盤83面に異物が堆積するがその堆積状況は、幅方向の中間部が多く、両側部分は少ない傾向となるが、平面視で中間部が高い山形を呈する分布となることに起因するため、両サイド側から先にシャッタ手段は閉じられ、中間部のシャッタ手段が遅れて閉じられることで、異物排出工程を行なうことができる。
(実施例)
この発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
図1の選別施設は、適宜に乾燥された大豆の選別施設であって、荷受け部1、粗選部2、粒径選別部3、ベルト選別部4、製品タンク部5、出荷部6からなる。
荷受け部1は、荷受け昇降機7と複数の原料タンク8a〜8dによって構成され、該昇降機7の原料投入ホッパ9にはダンプ車両10からの大豆投入を受入れる構成である。
粗選部2は比重選別形態や篩選別形態の複数の機材からなり、搬送上手側より直列状に設けられ種類分けしてダスト類を除去された大豆は次段の粒径選別部3に供給され、該ダスト類は夾雑物回収タンク群11に分離回収される構成である。前記原料タンク8a〜8dから高い昇降機24を経て揚上される大豆は粗選流調タンク12を経由して風力選別機13が設けられ搬送途中にて分離した大豆の皮等軽比重の夾雑物を分離除去する。14は篩選別機で、大豆よりも径大の茎類等の夾雑物を除去する構成である。該篩選別機14を経た大豆は、石抜装置15、比重選別機16を経由すべく構成し、大豆粒径に近い石や夾雑物が除去される。
上記夾雑物回収タンク群11は、皮類等極めて軽い夾雑物を回収するハスクタンク11a、皮類よりもやや重いが大豆よりも軽い比重の夾雑物を回収する第1のダストタンク11b、大豆粒径よりも大きい夾雑物を回収する第2のダストタンク11c、大豆の半割れを回収する半割れ回収タンク11d、及び後記ベルト選別部からの屑粒を回収するベルト選別回収タンク11eを備えている。風力選別部12からの軽比重の夾雑物は軽重によってダストタンク11aまたはダストタンク11bへ排出されるよう構成される。篩選別機13から3段階に仕分けられた夾雑物は荒ごみを別途排出するほか、第2のダストタンク11c、半割れ回収タンク11dに排出される構成である。
上記石抜装置15は以下の構成である。すなわち、矩形を呈する架台81内上半部に前後の板ばね材82,82…で傾斜姿勢に選別盤83を支架させている。この選別盤83は偏芯カムを備えた揺動ロッド84が接続され前後に往復揺動しうる構成である。また、この選別盤83は通気孔を有するとともに下層に沈む比重の大なる異物類(砂・小石・ガラス等)を傾斜上位に揺り上げる凸状を形成している。
85は架台の下方に設けた起風装置で内蔵のファンによって選別盤83の下方からの噴風は通気孔を経由して上方に抜ける構成である。該噴風は上方を囲うフード86、および該フード86に連通すべく設けた排気筒87を経由して機外に排出されるよう構成される。88は大豆を選別盤83の前後略中央に供給する案内シュートである。
上記選別盤83の傾斜上位側の異物排出部89には、複数に区分された異物排出口90a,90b,90c,90d及び90eを設ける。これら異物排出口90a〜90eの夫々には開閉シャッタ91a〜91eを設け、各シャッタ91a〜91eはエアシリンダ機構92a〜92eによって開閉連動しうる構成である。また、このエアシリンダ機構92a〜92eへの圧搾空気の供給及び排出は切り換えバルブ93a〜93eによるが、切換バルブ93a〜93eを圧搾空気供給側に切り換えるとエアシリンダ機構92a〜92eは延出してシャッタ91a〜91eを開き、切換バルブ93a〜93eを復帰すると図外復帰ばねでエアシリンダ機構92a〜92eを短縮すると共にシャッタ91a〜91eを閉じるよう構成している。なお、a,b,c,d及びeの符号は各構成部材においてそれぞれに対応する関係に設けられる。
上記切換バルブ93a〜93eはソレノイドバルブ形態に構成されその切り換え信号は以下のように電気的信号によって行なわれる。選別盤83面への供給が途絶えるとこれを感知し、作業終了信号が出力され、石抜装置15を駆動するモータを所定時間後に停止される。この作業終了信号は同時に全切換バルブ93a〜93eを通電して切り換わりエアシリンダ機構92a〜92eを延び出し作動させシャッタ91a〜91eを全部開いて選別盤83が駆動状態のままで異物排出を行なわせる異物排出工程となる。所定時間T経過すると、左・右端部のシャッタ91a及び91eを作動しているエアシリンダ機構92a及び92eを復帰すべく切換バルブ93a及び93eが非通電になって付勢機構によりこれらシャッタ91a及び91eを復帰動させて排出口を閉じる。ついでこの所定時間Tからα時間経過後、残るシャッタ91b,91c及び91dが同様に閉じられる。
上記の構成であるから、5連のシャッタ91は一挙に作動して各排出口を開き、選別盤83面の異物は選別盤外に排出される。しばらくして両サイド側から先にシャッタ91は閉じられ、中間部のシャッタ91が遅れて閉じられる。石抜選別作用を所定時間継続すると、選別盤83面に異物が堆積するがその堆積状況は、幅方向の中間部が多く、両側部分は少ない傾向となる。これは大豆の選別盤面への供給状況によるもので選別盤の左右に均等に供給できないためどうしても中間部が多くなって必然に平面視で中間部が高い山形を呈する分布となることに起因する。この分布状況の揺り上げ側に異物は偏寄するから、上記シャッタ91が開いた異物排出口90に向かって前進しやがて外排出口から排出される。
石抜装置15の傾斜下位側は大豆取出部94の形成される。砂、小石、ガラス類に対して比重の小さい大豆は、選別盤83の傾斜下位側に流れて集合し該取出部94より取出される構成である。この取出部94は、比重選別機16への昇降機95供給部上にのぞませている。
上記取出し部94には規制板96を設ける。即ち、この規制板96は取出口97の前幅に亘る幅を有し、横軸芯廻りに回動可能に設けられ、取出口97を塞ぐ起立姿勢、該取出口97から大豆の排出流下を許容する選別盤83面に略沿う水平姿勢、及びこれら起立姿勢と水平姿勢との範囲で任意の角度姿勢に変更できる構成となっている。規制板96の回動軸98端部に正逆転連動可能に制御モータ99を設け、上記起立姿勢(イ),水平姿勢(ロ),及び中間の角度姿勢に変更すべく構成するが、制御モータ99には次のような制御信号が出力される。選別開始時所定時間、及び選別終了時の所定時間は起立姿勢(イ)に連動される。なお、運転開始は石抜装置15への起動信号入力による構成であり、運転終了時期は原料用流量調整タンク12において減センサ101(図1)以下を検出したときを起点として算出される構成である。これら選別開始時期及び選別終了時期はいずれも選別盤83面の大豆量が適正選別量以下となって適正な選別処理を期待できないものであるから、所定量を溜めて適正選別処理を行うため上記起立姿勢(イ)に維持させ、それ以外には基本的に大豆が取出流下できる水平姿勢(ロ)とされる。
また、選別板83への供給量を絞って処理を行う少量選別状態では、上記規制板96は所定角度に設定される。例えば前記案内シュート88に流量センサ122(図2)を構成し、該センサ122からの検出結果に基づき角度が設定され制御モータ99に正逆指令信号が出力され規制板96を任意の角度に設定される。
上記のように構成すると、大豆の供給流量に対応した起立板96角度となって、選別盤83面全体に大豆を拡散させることができるため、所期の選別をなし得る。
上記の石抜装置15を経た整粒大豆は、上記昇降機95を経て比重選別機16に供給される。該比重選別機16の構成は次のようになっている。即ち、該比重選別機16の選別盤105は通気孔106が形成されるように網体で形成され、前記石抜装置15と同様に前後に傾斜し当該前後方向に揺動運動される構成である。また、下方からのファン104による低圧の選別風が選別盤105の通気孔106を吹き上げるように構成されている。なお、選別盤105の下方には所定間隔をおいて通気孔107を形成した下部スクリーン108(例えばパンチングメタルを利用)を備える。
そして比重選別機16の左右側壁109,109のうち、上記選別盤105と下部スクリーン108との間隔部に対応する部分を前後に亘って開口110し、該左右側壁109,109にはダクト兼用排出樋111,111を接続している。すなわち、上記開口部110に対応する位置に開口部112を形成し、上下には夫々排気口113、及び欠け粒や割れ粒のごとき細粒等の排出口114を形成してなる。このうち排気口113はフード115にのぞみ、排出口114は、前記半割回収タンク11dに接続される。
比重選別機16には、石抜装置15で比重の重い夾雑物が除去されて供給されるが、供給される大豆には比重の軽い夾雑物が混在しており、比重選別機16はこれを分離除去することができる。大豆が選別盤105面に供給されると、選別作用によって比重の重い大豆は傾斜上位側に移行し比重の軽い例えば未熟粒・虫食い等が傾斜下位側に移行して選別分離され夫々取出されることとなる。ところでこの選別作業中、選別盤105に形成される選別風通過の目合いから欠け粒や割れ粒が落ち込むこととなる。そこで従来は選別盤105の下方に目合いの小さいスクリーンを備えさせ、側方の開放部から作業停止後これら欠け粒や割れ粒を回収しようとした。ところが、下方にはファンが備えられスクリーンに通気性を具備させておかねばならないため、選別風の一部が側方の上記開放部から抜け出ることとなり回収すべき粒を側方に飛ばしてしまい、塵埃類を含む場合は下方のファンの吸気部を目詰りさせる場合もあって改善の必要があった。
そこで前記の構成とすることにより、ファン104による選別風の一部が左右の側壁109,109の開口部110から出ようとし下部スクリーン108上に落下した欠け粒や割れ粒はダクト兼排出樋111,111によって回収されるため、不測に散乱の恐れがない。また、該一部の選別風は上部の排気口113からフード115に至り、メインの選別風と共に所定に排出案内される。
上記の構成ではダクト兼排出樋111としたが、各単独の構成でもよく別々に両者を設けてもよい。
上記の石抜装置15、比重選別機16を経由して各種の夾雑物を除去された大豆は昇降機17によって粒径選別部3に供給される。この粒径選別部3は、同じ目合いのスリット孔を形成した回転選別筒18を6筒に構成する第1粒径選別部3aと、該選別筒18に対して目合いの大きいスリット孔を形成した回転選別筒19を4筒に構成する第2粒径選別部3bとからなり、これらを接続昇降機20を介して直列的に接続してなる。従って、供給される大豆は、第1粒径選別部3aのスリット状選別孔を漏下する小径粒と、第1粒径選別部3aの回転選別筒18の終端部から排出され第2粒径選別部3bに供給され、この第2粒径選別部3bの回転選別筒19のスリット状選別孔から漏下する中径粒と該回転選別筒19の排出部から排出される大径粒との都合3区分される構成である。
なお、第1粒径選別部3aと第2粒径選別部3bとは、いずれも複数の回転選別筒18又は19を設けるが、夫々各選別筒には分配供給部から略均一に大豆を供給できる構成としている。
また、これら複数の回転選別筒18及び19は、起動時所定時間選別筒駆動モータ(図示せず)に逆転信号を出力し、清掃モードに入る。この清掃モードでは選別筒の逆転によって外周の目詰まり防止体(図示せず)との反転接触によって選別孔に目詰まり中の大豆を該選別孔から脱落しうる。なお、清掃モードは大豆供給前の作業開始時所定の空運転時をもって終了すべく構成され、例えば起動後大豆搬送にてこれら回転選別筒に大豆が到着するまでの待機機間中に行う構成とする。上記清掃モードは大豆処理施設に関わらず米麦調製処理施設においても具備させることができる。
上記第1、第2粒径選別筒3a、3bからの排出部には3本設けられたフライトコンベア形態の小粒・中粒及び大粒の各供給搬送装置21a、21b、及び21cに接続されて搬送処理できる構成である。これら各供給搬送装置21a、21b、及び21cの搬送途中には開閉弁22a、22b、及び22cを後記ベルト選別機の設置位置に対応させてどのベルト選別機へも供給でき得るよう設けている。
複数(図例では4機)のベルト選別機23a〜23dを備えたベルト選別部4は次の構成である。すなわち、2面傾斜させた選別ベルト25を左右の駆動ローラ26と被動ローラ27との間に巻回して設け、左右傾斜の低位側でかつ前後傾斜の上位側隅部に大豆供給部28を構成し、選別ベルト25を駆動ローラ26の軸部に直接接続した駆動モータ29によって駆動して該供給部28から大豆を供給すると、整粒はベルト25面の移動イに沿う動きは少なく前後傾斜に沿って前側に転動して主としてベルト25の前側端縁から落下しこの位置に設けた傾斜案内シュート30を介して整粒ホッパ31に回収される。また、外形が完全粒形を呈しない屑粒はベルト25面の移動イに沿って左右傾斜の上位側に移動し当該上位側に設けた屑粒ホッパ32に回収される構成である。
上記において、上記選別ベルト25を2面傾斜に設けた選別ベルト25は上下2段を単位選別部33として、複数段(図例では6段)に段積状に構成している。すなわち、選別ベルト25と、このベルト25の駆動ローラ26及び被動ローラ27とを枠組支持するフレーム34は、駆動ローラ26と被動ローラ27を支持する支持メタル35,35、及び36,36を側面視及び正・背面視で矩形に構成する兼用フレーム37の上桟部37a及び下桟部37bに各固定する。そして、この兼用フレーム37を主フレーム38に対して左右傾斜角度α及び前後傾斜角度βとも調整可能に設けて、上下2段の単位選別部33を構成する。なお、左右傾斜角度αは、左右傾斜低位側(図2の右側)を主フレーム38に支持された中間フレーム39にヒンジ40,40を介して左右傾斜高位側が上下すべくなし、この傾斜高位側において兼用フレーム37と中間フレーム39との間に、中央部から軸方向前後を互いに逆方向に形成した螺軸41に螺合した螺合体42と、下端を該螺合体42に枢着し上端を上記兼用フレーム37に枢着した連結アーム43とを設け、螺軸41を着脱自在のハンドル(図示せず)を正逆転させることより、螺合体42を軸方向に移動調整することによって中間フレーム39(主フレーム38)に対する兼用フレーム37の傾斜角度αを変更できる構成としている。
また、前後傾斜角度βは、主フレーム38に対して上記中間フレーム39を前側のヒンジ44,44で角度変更可能に支持し、反対側(後側)の調節ボルト45,45で主フレーム38に対して中間フレーム39を上下させて角度βを調整できる構成である。
50は左右方向に移動する大豆を前後に分散させる拡散体である。
上記単位選別部33のうち、主フレーム38はその左右方向長さを異ならせて構成され、右側端を揃えて上下に複数段(図例では6段)に雛壇状に接続してなる。そして、最上段の主フレーム38には供給ホッパ51を設ける。このホッパ51内には繰り出しロール(図示せず)を設け、該ロールの回転軸芯方向に複数分割して小室に区分し該小室に供給筒52,52…を接続してなり、該供給筒52,52…を、各選別ベルト25の上面に固定して設ける供給シュート53にのぞませて大豆供給部28が構成される。こうして供給ホッパ51からの大豆を上下2段×6組=12段の選別ベルト25に各供給しながら整粒と屑粒とに選別するベルト選別機23を4機備えている。
上記各ベルト選別機23a〜23dの供給ホッパ51には、前記供給搬送装置22a,22b,22cの開閉弁22a,22b,22cを夫々対応させて設け、いずれの選別粒径の大豆をも受入れ可能にしている。また、このうちベルト選別機23a、23bの供給ホッパ51a,51bが単一であって、上下12段全部に同じ粒径の大豆を供給するが、ベルト選別機23c,23dはこの供給ホッパを上半用と下半用のように複数に設けられ、例えば上・下に分割して上下2段×3組=6段の選別ベルト25に分けて異なる粒径を供給するもので、上記ベルト選別機23cには供給ホッパ51c1,51c2の2連に設けている。なおベルト選別機23dの場合は、上4組と下2組とに分けて供給しうるよう供給ホッパ51d1,51d2の2連構成としている。
上記ベルト選別機23a〜23dからの整粒をまとめて搬送すべくフライトコンベア形態の排出搬送装置54a,54b,54cを、小・中・大粒用の3連に構成し、また、屑粒をまとめて搬送する排出搬送装置55を、上記ベルト選別機23a〜23dの下方に配設している。なお、屑粒用の排出搬送装置55の排出側は、前記夾雑物回収タンク群11のうちのベルト選別回収タンク11eに接続される。
各ベルト選別機23a〜23dから上記排出搬送装置54a,54b,54cへの排出は、夫々のベルト選別機の上下整粒ホッパ31の下端側集合部に配設した切替バルブ56によっていずれの排出搬送装置54a,54bまたは54cに供給するかを選択する構成としている。すなわち、ベルト選別機23a〜23bには夫々切替弁56a〜56bを配置させるものであり、ベルト選別機23c及び23dの上・下位分割形態の場合には2組の切替弁56c1,56c2、及び56d1,56d2を各配設している。
図外操作盤には、ベルト選別機23a〜23dへの開閉弁22a,22b,22cを指示する指示手段としての行き先スイッチを配設し、この行き先スイッチの選択設定に連動して、排出先指定の切替弁56a〜56d2を所定に切替連動するように構成して排出先に異なる粒径の整粒が混在しないよう構成している。
前記整粒用の排出搬送装置54a,54bまたは54cは、製品タンク部5に接続する。製品タンク部5は、複数に配設した製品タンク群57a〜57eからなり、これらタンク群57a〜57eへの張込搬送装置58a〜58cに夫々接続部59a〜59c(例えば筒状案内シュート)を介して接続されている。これら張込搬送装置58a〜58cはフライトコンベア形態とされ、夫々上記製品タンク57a〜57eへの各対応箇所には小粒用開閉弁60a〜60e、中粒用開閉弁61a〜61e、及び大粒用開閉弁62a〜62eを設けてなり、図外操作盤にて製品タンク57a〜57eをいずれの粒径の整粒を収容するかを選択設定するものであり、開閉弁60,61及び62はその設定によって開位置を指定できる構成である。
前記のように被選別大豆は昇降機17によって搬送された後、粒径選別部3を経てベルト選別部4に供給されて順に処理を受けるものであり、この処理フローを基準とするが、場合に応じて前記昇降機17から経路64を経て直接ベルト選別部4への供給搬送装置21に供給する場合もある。当該施設に持ち込む前に粒径選別処理を実施している場合などに行うものである。
65a〜65cは上記接続部59a〜59cに夫々設けたサンプル取り出し部である。各接続部59a〜59cからサンプル採取された粒は搬送経路を経て自主検定装置66に供給される。この自主検定装置66には前記回転選別筒17及び回転選別筒18と同じ目合いの検定用選別筒を直列して2連に設け、サンプル粒を3段階に選別分離する構成とする。すなわち前記回転選別筒17と同じ目合いの検定用第1選別筒67と、前記回転選別筒18と同じ目合いの検定用第2選別筒68とを設け3段階に区分される構成である。各段階にて選別されたサンプル粒は、夫々に対応して設けるかあるいは兼用された計量器66aにて、選別分離毎の粒重量を測定し演算制御部69に送信できる構成である。
演算制御部69は、サンプル毎に各目合いにおける排出重量を入力し、粒径選別部3における仕分けが規定レベル内にあるか否か、規定レベルにない場合には回転選別筒18又は19による選別の限界を超えた処理であるか、選別筒各部の異常を警報する。一例を示すと、小粒用接続部59aからサンプリングして自主検定装置66にて選別計量の結果を、小粒w1、中粒w2、大粒w3とする。小粒接続部からのサンプリングであるから、w1>>w2、及びw1>>w3である。従って、w2/w1>γ、又はw3/w1>δ(γ、δは所定基準値)の場合には、予定した小粒中に中粒、または大粒の混入比率が大きいとして警報を出力すべく構成する。粒径選別部3における供給量の過多、各部の調整不良等の要因が予測されるものでこれらの改善を示唆するものである(図13)。
製品タンク部5は出荷昇降機70を経て出荷部6に接続されている。出荷部6は、フレキシブルコンテナ(フレコン)71に充填して出荷する形態と、トラックにてバラ出荷する形態とが選択できる構成としている。なお、各出荷に供される整粒は、上記出荷昇降機70を経て流調タンク72を経由して金属検出除去機73に至る構成である。この金属検出除去機73は、搬送経路途中にマグネットを配設して磁力によって金属を吸着除去する構成である。出荷対象の整粒はその後風力選別機74に供給される構成である。この風力選別機74では、粒径選別部3、ベルト選別部4及びその搬送経路等によって発生する粒からの分離物(付着埃類や表皮等)を風選除去するものである。75は計量機を備える計量タンクで、出荷重量を前記演算制御部67に出力し得る。
上記の荷受け部1、粗選部2、粒径選別部3、ベルト選別部4、製品タンク部5、及び出荷部6は、3階に構成された建屋内に以下のように収容配置される。1階(1F)には、荷受けスペースと出荷スペースとが確保されて搬送車両の出入りを容易化するとともに、各種タンクが配置される。前記原料投入ホッパ8、夾雑物回収タンク11a〜11e、製品タンク57a〜57eがこの階に配置されるものである。
建屋2階(2F)には、粗選部2の石抜機15及び比重選別機16、ベルト選別部4のベルト選別機23a〜23d及び整・屑粒用排出搬送装置54,55、出荷部6の風力選別機73等が配設される。また3階(3F)部分には、粗選部2の粗選流調タンク12や風力選別機13や篩選別機14を配設し、及び粒径選別部3やベルト選別機23への供給搬送装置21を配設している。
上例の作用について説明する。荷受け部1に持ち込まれた大豆は、適宜に原料タンク8a〜8dのいずれか空きのタンクに供給される。この原料タンクの大豆は、昇降機24を経て粗選部2に供給される。粗選部2では、風力選別機13を通過して皮等の軽い塵埃類を風選除去する。また、篩選別機14に供給されると、大豆よりも径大の茎類等の夾雑物が除去される。更に石抜機15で石抜き処理され、比重選別機16では、大豆粒径に近くて軽い夾雑物を除去できる。
上記の粗選を行った大豆は昇降機17を経て先ず粒径選別部3aに供給される。ここでは小粒とそれ以上の粒径の大豆に仕分けられ、小粒大豆は供給搬送装置21aに受けられる。次いで粒径選別部3bに送られた大豆はここで中粒と大粒とに分けられ、中粒大豆は供給搬送装置21bに、大粒大豆は供給搬送装置21cに夫々受けられる。
上記供給搬送装置21a〜21cの開閉弁22は、操作盤によって予め設定された搬送先のベルト選別機23a〜23dに対応する箇所で開動しているため、この搬送先として設定されたベルト選別機23a〜23dのホッパ51部に小・中又は大粒大豆を供給できる。従って、荷受された大豆の粒径の多寡に応じてベルト選別機の台数あるいは使用段数を予測して上記ホッパ51への供給先を指定するとよい。ホッパ51部の大豆は、区分毎に設けられた供給シュート53,53によって供給シュート53に供給され所定の選別ベルト25面に供給される。
ベルト選別機23a〜23dは、予め選別角度α及びβを調節設定しておき、各駆動モータ29を起動する。ベルト25面に供給された上記大豆は、外形が整い球形に近いものは、ベルト25が前後面傾斜しているため、低位の機枠前側に転動して整粒ホッパ31にて回収される。一方扁平粒等は転動し難くベルト25回転に伴って、左右傾斜の上位側に搬送されて屑粒ホッパ32に回収される。
上記整粒ホッパ31から回収された整粒は、上下のホッパ部を連通させて小粒用開閉弁60、中粒用開閉弁61または大粒用開閉弁62部に集合させ、下方にのぞませた排出搬送装置54a,54bまたは54cに排出される。
一方屑粒ホッパ32の場合は上下のホッパが左右に位置ずれ配置されるが適宜の手段によって上位側ホッパからの屑粒が下位側の屑粒タンクに連通して回収可能に設けることより、下方にのぞませた屑粒用の排出搬送装置55に排出されるものである。
予め小・中・大粒に仕分けてベルト選別機23に供給されるものであるから、ベルト選別機23から排出された整粒は粒径が揃っているため、該ベルト選別機から排出された整粒について粒径選別処理を行なう必要がない。
前記排出搬送装置54a,54b及び54cに排出された大豆粒は、接続部59を経由して収容すべき粒径穀粒を予め設定した製品タンク57a,57b又は57cに供給されるものとなる。またこの途中でサンプルが取り出され、自主検定装置66へその一部がサンプリングされて、前記の区分け処理と重量比率の算出が行なわれ、小・中・大粒の各割合や、前記粒径選別部3(3a,3b)の選別状態の精度判定を行なうものである。
製品タンク57a〜57eまでに供給された整粒大豆は、その後の出荷計画にしたがって搬出され、出荷昇降機70によって1階から3階まで一挙に揚上し、3階で待機する金属検出除去機72やその階より下の風力選別機73に順次供給して金属除去処理および搬送、選別過程で生じた剥離皮、塵埃などを風選除去する。このような仕上処理を行なったのち、計量タンク74に供給して計量し、荷受け人毎にあるいは出荷量の確認等に用いられる。
出荷に際しては、フレコン出荷形態あるいは車両によるバラ形態の出荷の選択ができる。
上記の実施例では、粒径選別部3を建屋の最上階(3階)に配置し、その下位側の階にはベルト選別機23を配置するものであるから、粒径選別部3からベルト選別部4への大豆の搬送は、途中フライトコンベア形態の供給搬送装置21を横設する構成でありながらも、上位から下位に搬送するものとなって、昇降機のような搬送形態をとらないで足り、大豆の損傷を極力防止できる。また、整品タンク57は1階部分に構成されて、ベルト選別部4からの搬送も上位から下位への自然流下構成となって大豆損傷を少なくさせる。
符号76はベルト選別部4の雛壇型に積み重ねたベルト選別部4の各ベルト選別機23への穀粒供給状態等を観察するためのカメラであって、モニタ(図示せず)には大豆供給部28近傍である選別ベルト25の供給側が映し出される構成である。上下2段の選別ベルト25を単位選別部33に構成し、前後、左右各傾斜角度α、βおよびその他の各条件が同一となるように構成してあるから、当該単位選別部33における上位側選別ベルトも下位側選別ベルトも条件が一定となり、この選別ベルトに粒径など同一性状の大豆を供給すると、上・下位にて同じ選別分布をとるものと予測され、したがって、選別上位の選別状況をカメラ監視することで略全体の選別状況を把握することができるものである。したがって、上記雛壇型に積み重ねた単位選別部33の各上段側を監視することでベルト選別機23全体の被選別大豆の供給状況及びベルト面への拡散を確認でき、ひいては大豆の詰りを把握できる。なお、カメラ画像をモニタに直接表示して監視するほか、画像処理して、被選別大豆の有無を検出しうる構成として自動的に穀粒詰りを検出する構成としてもよい。
なお、上記カメラ76を取付機台77が垂直方向の螺軸78に沿って上下移動すべく該螺軸78に正逆モータ79を取付け、カメラ位置を上下に微調整できる構成としている。したがって上下範囲に亘って広い範囲を測定対象とするため、上下方向に調整しながら適当な位置を選択できる。この上下移動に替えて、カメラ76を取付機台77に対して上下にあるいは上下左右に首振り自在に構成し、上下範囲に渡って広く測定対象とさせてもよい。
大豆選別施設の処理フロー図である。 石抜装置の側面図である。 石抜装置の平面図である。 石抜装置の異物排出口側断面図である。 フローチャートである。 石抜装置の精粒取出部の斜視図(1)、及び拡大断面図である。 比重選別機の側面図である。 図7のA−A線断面図(1)、及びダクト兼排出樋の斜視図(2)である。 ベルト選別機の背面図である。 ベルト選別機の側面図である。 ベルト選別機一部の拡大斜視図である。 ベルト選別機一部の斜視図である。 フローチャートである。
1…荷受け部、2…粗選部、3…粒径選別部、4…ベルト選別部、5…製品タンク部、6…出荷部、15…石抜装置、83…選別盤、90a〜90e…異物排出口、91a〜91e…開閉シャッタ、92a〜92e…エアシリンダ機構、93a〜93e…切り換えバルブ、96…規制板、97…取出口、98…回動軸、99…制御モータ

Claims (1)

  1. 盤面に通気孔を形成した選別盤を前後に往復揺動しながら該選別盤の下方より噴風することにより供給された選別粒中に混在する異物を傾斜上位の異物排出口から取り出し傾斜下位の排出口から精粒を取り出す石抜装置において、異物排出口を幅方向に区分して各区分毎に開閉するシャッタ手段を設け、これらシャッタ手段を開側に切り換えると共に所定時間開状態を維持する切り換え連動手段を設け、該切り換え連動手段による開側切り換え時間は排出口の幅方法における両端側が短く中央側が長い時間に設定し、前記両端側のシャッタ手段を先に閉じ、前記中央側のシャッタ手段を遅れて閉じる石抜装置。
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