JP3153674B2 - 籾あるいは麦の自主検定方法およびその装置 - Google Patents

籾あるいは麦の自主検定方法およびその装置

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JP3153674B2 JP13954193A JP13954193A JP3153674B2 JP 3153674 B2 JP3153674 B2 JP 3153674B2 JP 13954193 A JP13954193 A JP 13954193A JP 13954193 A JP13954193 A JP 13954193A JP 3153674 B2 JP3153674 B2 JP 3153674B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共同乾燥施設におい
て、個人別、荷口人別に持ち込まれた籾あるいは麦等の
各原料穀物の持ち分を明確にするために、持ち込まれた
各原料穀物の一部をサンプルとして抽出し、これがサン
プルの整粒歩留および屑粒歩留を算出する自主検定作業
を正確、容易に行わせることができる籾あるいは麦の自
主検定方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、共同乾燥施設において、個人別お
よび荷口人別に持ち込まれた各原料籾米の持ち分を明確
にするため、生産者、個人別、荷口人別ごとの原料籾米
についてそれぞれ検定を行い籾米売渡しの際の生産者売
り渡し代金の配分ならびにそれに付随する諸支払金、施
設利用料金の算出基準数字を得る目的のため、投入ホッ
パー、試料籾米計量器、籾摺機、選別機および整粒玄米
ならびに屑粒を計量する計量器を順次直列に接続して、
投入ホッパーより順次間隔をおいて供給した試料籾米の
重量を計量した後、これを脱ぷ、選別し、得られた整粒
玄米と屑粒との重量を整粒玄米および屑粒計量器でそれ
ぞれ計量して試料籾米の品位を認定するための整粒歩留
および屑粒歩留を算出することができる自主検定装置
は、本出願前例えば特公昭63−44016号公報に記
載されて公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従前のこの
種自主検定装置においては、 (a)自主検定装置自体が籾米を対象として開発された
ものであるため、籾米以外の穀物、例えば麦が持ち込ま
れた際には麦の自主検定作業を正確かつ能率的に行うこ
とができない。 (b)籾あるいは麦のサンプル投入時には開き、投入後
の処理中は絶対に閉じるようなサンプル投入装置を備え
ていないので、投入時におけるサンプル混入事故が起こ
り易い。 (c)サンプル籾あるいは麦の場合に対応して簡単に振
り分けて脱ぷ部あるいは風選部に振り分け供給すること
ができないため麦の損傷が多くなる。 (d)脱ぷ部は総てロール方式なので、脱ぷ装置が大型
化される許りか、その調整操作も面倒でコストが高くな
り、自主検定装置の小型化ができない。 (e)脱ぷ風選された玄米あるいは風選された麦を風選
室より排出樋を介しエレベータホッパーに供給する際に
風選室内に残留していた玄米あるいは麦の一部が排出樋
より外部にこぼれ落ちるため正確な自主検定用の重量デ
ータを得ることができない。 (f)シリンダーにより粒選別胴の傾斜調節作動を行っ
ていたので、粒選別機自体の構成が複雑かつ高価とな
る。 等の問題点を有していた。
【0004】本発明は、持ち込まれた穀物がたとえ籾あ
るいは麦であっても、何等の不都合を生じさせずに処理
して自主検定用のデータを正確に得ることができるよう
にするとともに、サンプルの混入防止、籾と麦との振り
分け供給による麦の損傷防止、自主検定装置の簡易小型
化の達成、ならびに風選室よりエレベータホッパーへの
供給時における籾あるいは麦のこぼれ防止、ならびに粒
選別胴の傾斜調節機構の簡素化を容易に達成せしめ、小
型で、かつ簡易な構成のものであっても、籾あるいは麦
の自主検定作業が容易に達成することができる籾あるい
は麦の自主検定方法およびその装置を提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の籾あるいは麦の自主検定方法およびその装
置においては、請求項1の方法発明を、間欠的に開閉口
される投入窓より投入ホッパーに投入されたサンプルが
籾の場合には、該籾を遠心脱ぷした後、脱ぷ粒を風選別
して玄米が得られるように振り分け供給し、またサンプ
ルが麦の場合には遠心脱ぷすることなくそのまま風選別
されるように振り分け供給するとともに、風選別された
以後の玄米あるいは麦は一旦受け止めて集穀し、これを
粒選別して整粒および屑粒を選出した後、その重量をそ
れぞれ計量して籾あるいは麦の整粒歩留および屑粒歩留
を算出できるようにしたものである。
【0006】また、請求項2の装置発明を、主シャッタ
ー板の擺動により間欠的に開閉口される投入窓と、投入
されたサンプルを収容し副シャッター板の開口作動によ
り排出せしめる投入ホッパーを備えたサンプル投入装置
と、サンプルが籾の場合には揚穀筒の先端側が風選室に
接続された遠心脱ぷ機の供給ホッパーに振り分け供給
し、またサンプルが麦の場合には風選室に直接振り分け
供給できる二方向振り分け装置と、風選室より排出され
た玄米あるいは麦をエレベータホッパーの昇降作動で起
伏される可動傾斜樋により一旦集穀した後、エレベータ
ホッパーに供給する供給装置と、供給装置を介して供給
された玄米あるいは麦を整粒と屑粒とに選別でき、しか
も整粒の排出時には水平状態の選別胴を巻取装置により
一方に向け傾斜調節できる粒選別機と、粒選別機より排
出された籾あるいは麦の整粒および屑粒をそれぞれ収容
し、その重量を計算して整粒歩留および屑粒歩留を算出
できる歩留算出装置とにより構成したものである。
【0007】また、請求項3の装置発明を、籾あるいは
麦からなるサンプルの整粒歩留および屑粒歩留を算出で
きるようにしたものにおいて、本体の前面側に開口した
サンプルの投入窓と、投入窓より投入された籾あるいは
麦のサンプルを収容する投入ホッパーを設け、前記投入
窓および投入ホッパーの排出部には開閉駆動機構の間欠
回転作動により投入窓および排出部を同時に開閉口する
主副シャッター板をそれぞれ設けるとともに、前記副シ
ャッター板には投入ホッパー内にサンプルが有ることを
検知した時に主シャッター板を閉口側に擺動させるよう
開閉駆動機構を作動せしめる有無検出センサを設けて構
成したサンプル投入装置を備えたものである。
【0008】さらに、請求項4の装置発明を、籾あるい
は麦からなるサンプルの整粒歩留および屑粒歩留を算出
できるようにしたものにおいて、二方向振り分けシャッ
ターを擺動調節自在に収架した受入ホッパーの下部に、
籾供給筒と麦供給筒とを接続し、前記籾供給筒は脱ぷ粒
を風選室に噴送せしめる遠心脱ぷ機の供給ホッパーに接
続するとともに、麦供給筒は風選室内へ直接のぞませて
構成した二方向振り分け装置を備えたものである。
【0009】その上、さらに、請求項5の装置発明を、
籾あるいは麦からなるサンプルの整粒歩留および屑粒歩
留を算出できるようにしたものにおいて、高位側を風選
室の下部に設けた排出樋に接続した固定傾斜樋の低位側
に、昇降動作されるエレベータホッパーとの衝接作動に
より強制的に起伏される可動傾斜樋を枢着するととも
に、前記可動傾斜樋は下降するエレベータホッパーとの
衝接作動で倒伏状態となった時に低位側がエレベータホ
ッパーにのぞむようにして構成したものである。
【0010】また、請求項6の装置発明を、籾あるいは
麦からなるサンプルの整粒歩留および屑粒歩留を算出で
きるようにしたものにおいて、粒選別胴を回転自在に収
蔵軸架した粒選別機本体の一側に基端側が巻取装置に懸
回されたワイヤーロープの他端を係着するとともに、前
記巻取装置は所定の時間間隔をおいて交互に正逆回転せ
しめて粒選別胴を水平状態あるいは傾斜状態となるよう
に構成したものである。
【0011】
【作用】共同乾燥施設において、個人別、荷口人別に持
ち込まれた原料穀物(籾あるいは麦)の自主検定を行う
時には、先ず自主検定装置の電源を入れ、サンプル供給
装置の開閉駆動機構、有無検出センサ、遠心脱ぷ機、エ
レベータホッパー、粒選別機、巻取装置および歩留算出
装置をともに稼動状態とする。
【0012】次いで、テストドライヤーに収容され、待
機しているサンプル(例えば籾あるいは麦200g位)
をサンプル容器内に収容した状態で待機する。
【0013】さすれば、図3に示されたように、電源へ
の印加作動で開閉駆動機構のモータが主リミットスイッ
チをONするまで時計方向に回転(180度)した後、
主リミットスイッチのON作動で停止する。この半回転
作動でモータに直結された円板に基端側が枢着され、先
端側が主シャッター板を備えた軸架部材近傍位置の側板
に設けた弧状長孔内に嵌装されていた主リンク杆は、上
方に向け移動し、主シャッター板を弧状長孔を介して押
し上げ主シャッター板を実線位置より二点鎖線位置に軸
受部材を軸として反時計方向に擺動せしめ投入窓を開口
せしめると同時に、副リンク杆の押し下げ作動で複数の
作動杆を介し副シャッター板も実線位置より二点鎖線位
置に擺動され、投入ホッパーの排出部を閉口状態とす
る。
【0014】上記の状態となったら、サンプル容器内に
収容されていた籾あるいは麦のサンプルを投入窓から投
入ホッパー内に投入すると、有無検出センサがON状態
となり、その検出作動で一時停止していたモータが再び
運転を再開し、副リミットスイッチをONするまで18
0度回転した後停止する。その結果、主シャッター板は
下方に向け移動される主リンク杆の牽引作動で二点鎖線
位置より実線位置に擺動されて投入窓を閉口状態ならし
めると同時に、副シャッター板を副リンク杆の引き上げ
作動で二点鎖線位置より実線位置に擺動され、排出部を
開口して投入された籾あるいは麦を次位の二方向振り分
け装置に向け供給する。したがって、投入ホッパー内の
サンプルが完全になくなる状態時まで主シャッター板に
より投入窓は閉口状態が保持されるので、サンプル処理
中にあっては次のサンプル投入ができないため異なるサ
ンプルの混入を確実に防止することができる。
【0015】なお、主シャッター板が閉動作をしている
間にサンプル容器が投入ホッパー内にあったとしても、
主リンク杆の先端側が弧状長孔内を自由に移動できるよ
うに嵌装されているので、主シャッター板の擺動を人為
的に一時止め、サンプル容器を引き出し作業者への安全
を図るように構成されている。
【0016】次に二方向振り分け装置の作動を説明す
る。投入ホッパーの排出部より受入ホッパー内に供給さ
れるサンプルが籾の場合には、図4の如く二方向振り分
けシャッターを実線位置に擺動調節し、投入された籾を
籾供給筒を経て遠心脱ぷ機の供給ホッパーに供給した
後、遠心脱ぷ機により遠心脱ぷし、その脱ぷ粒を起成さ
れた風とともに揚穀筒を介し風選室内に噴送し風選され
た玄米を排出樋より次位の供給装置に排出する。
【0017】一方、受入ホッパー内に供給されるサンプ
ルが麦の場合には、二方向振り分けシャッターを実線位
置より二点鎖線位置に擺動調節すれば、サンプルの麦は
麦供給筒を介し直接風選室内に供給され、遠心脱ぷ機の
運転により起風された選別風により風選され精選された
麦となって排出樋より次位の供給装置に排出される。し
たがって、麦は遠心脱ぷ機を通過しないので何等損傷さ
れることがない。
【0018】次に供給装置の作動を説明する。排出樋よ
り排出された玄米あるいは麦は、図5に示されたように
固定傾斜樋あるいは可動傾斜樋に沿って流下し、エレベ
ータホッパー内に投入される。そして、エレベータホッ
パーへの投入が完了すると、エレベータホッパーは上昇
を開始し、次位の粒選別機の供給側ホッパーに玄米ある
いは麦のサンプルを投入する。
【0019】ところで、上記供給装置は、固定傾斜樋
と、その低位側に昇降するエレベータホッパーとの衝接
作動により強制的に起立されたり、あるいは倒伏される
ように枢着された可動傾斜樋とにより構成されているの
で、サンプル投入後、エレベータホッパーが上昇を開始
すると、エレベータホッパーの一側に装着したノックプ
レートが可動傾斜樋の背を持ち上げながら上昇する。と
ころで、可動傾斜樋は牽引弾機により風選室側に牽引さ
れているので、可動傾斜樋が牽引支点を過ぎると牽引弾
機の牽引作動で枢着部を軸として実線位置より二点鎖選
位置に強制的に回動され起立状態となる。したがって、
エレベータホッパーにより籾あるいは麦のサンプルを粒
選別機に供給した以後の風選室内に残留していた玄米あ
るいは麦のサンプルの一部が排出樋より固定傾斜樋上に
排出されても、前記玄米あるいは麦は起立状態となった
可動傾斜樋で受け止めて集穀し、エレベータホッパー以
外の場所に排出されることが防止される。
【0020】そして、サンプルを粒選別機の供給ホッパ
ーに供給し終わると、エレベータホッパーが下降動作に
入り、二点鎖線位置にあった起立状態の可動傾斜樋の背
部に装着されたフックを下降するノックプレートに引掛
けて可動傾斜樋を牽引弾機の付勢弾力に抗して枢着部を
軸として回転させる。さすれば、その回転が牽引弾機の
牽引支点を過ぎると可動傾斜樋は牽引弾力によって起立
状態より倒伏状態となる許りか、エレベータホッパーも
下降され、排出樋より新たなサンプルが排出されるのを
待機すると同時に、起立状態時に固定傾斜樋上に排出樋
から排出された残留玄米および麦は倒伏状態となった可
動傾斜樋に沿って下降したエレベータホッパー内に供給
される。
【0021】次に粒選別機の作動を説明する。エレベー
タホッパーにより粒選別機の供給ホッパーに供給された
玄米あるいは麦のサンプルは供給ホッパーから一定時間
水平状態を保持しながら回転する粒選別胴内に供給され
整粒と屑粒とに選別される。そして、所定時間、例えば
1分間経過すると図6に示されて如く巻取装置のモータ
が運転を開始し、ワイヤーロープを巻き上げ粒選別胴を
回転自在に収蔵軸架した選別機本体を排出側方向に主リ
ミットスイッチがONされるまで実線位置より二点鎖線
位置となるように傾斜せしめた後停止する。さすれば、
粒選別胴内の整粒および粒選別胴より漏下した屑粒はそ
れぞれ整粒ホッパーおよび屑粒ホッパー内に排出側より
残留させることなく完全に排出される。
【0022】そして、所定時間、例えば30秒間経過す
ると巻取装置のモータが今度は逆回転し、ワイヤーロー
プの緊張を緩め傾斜状態の選別機本体を水平状態に戻す
とともに、副リミットスイッチをONさせ停止する。し
たがって、上述の作動を時間間隔をおいて交互に選別作
用と排出作用とを反復して、次々と供給されてきた玄米
あるいは麦を粒選別処理できる。
【0023】次に歩留算出装置の作動について説明す
る。整粒ホッパーおよび屑粒ホッパー内にそれぞれ排出
された籾あるいは麦の整粒および屑粒は整粒ホッパーお
よび屑粒ホッパーより計量器上に載置された整粒受皿カ
ップおよび屑粒受皿カップに投入され、整粒および屑粒
の重量が計量される。その結果、上記重量に基づいて整
粒歩留および屑粒歩留を算出して籾米あるいは麦の売渡
しの際の生産者売渡し代金の配分ならびに付随する諸支
払金、施設料金の算出基準数字を決定すればよい。
【0024】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1および図2に示されたものは、本発明に係る籾あるい
は麦の自主検定方法を実施させるための装置であって、
図1は本体の前面壁を取外した場合の正面図、図2は本
体側の側壁を取外した場合の側面図であって、1は、共
同乾燥施設において、個人別、荷口人別に持ち込まれた
原料籾穀物(籾あるいは麦)の持ち分を明確にするため
に、持ち込まれた各原料穀物の一部をサンプルとして抽
出し、このサンプルの整粒歩留および屑粒歩留を算出す
る自主検定を行い、穀物の売り渡しの際の生産者売渡し
代金の配分ならびにこれに付随する諸支払金、施設利用
料金の算出基準数字を得ることができる籾あるいは麦の
自主検定装置であって、前記籾あるいは麦の自主検定装
置1は、大別してサンプル投入装置3、二方向振り分け
装置4、供給装置5、粒選別機6および歩留算出装置7
とを本体2内に設けて構成したものである。そして、前
記サンプル投入装置3は、図3の要部を破断した拡大側
面図に示されたように、周囲を壁板で囲って方形筐体に
塑成した本体2の上位前面側に開口したサンプル投入窓
8と、投入窓9背部の本体2内にに配設された投入ホッ
パー9と、投入窓8および投入ホッパー9の排出部10
を開閉駆動機構11の作動により同時に開閉口する主シ
ャッター板12と副シャッター板13とにより構成され
ており、投入窓8に面した投入ホッパー9の側壁は欠除
してある。そして、投入窓8部には上端部を軸受部材1
4で軸架された主シャッター板12が擺動自在に軸架さ
れるとともに、主シャッター板12の軸受近傍位置の側
部には弧状長孔16を穿孔した側板15が一体状に設け
られている。前述した開閉駆動機構11は、一端に円盤
17を直結したモータ18と、円盤17の同一位置には
先端側が弧状長孔16内に嵌装された主リンク杆19
と、先端側が副シャッター板13を擺動させるように連
結した複数本の作動杆20の自由端側に枢着した副リン
ク杆21を枢着せしめて構成してある。そして、副シャ
ッター板13には投入ホッパー9内に籾あるいは麦のサ
ンプルを検出した時に前記モータ18を180度回転さ
せるための有無検出センサ22が付設されている。な
お、LS1は、モータ18が半回転(180度)した位
置でONされることでモータ18を停止させるための主
リミットスイッチであり、またLS2は、有無検出セン
サ22のON作動でさらに半回転したモータ18により
ONされた時にモータ18を停止させるための副リミッ
トスイッチであり、23は、投入窓8より投入ホッパー
9内にサンプルを投入するためのサンプル容器である。
【0025】二方向振り分け装置4は次のように構成さ
れている。すなわち、図4の要部を破断した拡大側面図
に示されたように、投入ホッパー9の排出部10をのぞ
ませた受入ホッパー24の内部には、下端軸受部を軸と
して左右方向に擺動できる二方向振り分けシャッター2
5を収架して受入ホッパー24内部を籾受入れ室26と
麦受入れ室27とに区画し、前記籾受入れ室26の下部
に接続した籾供給筒28の下端は遠心脱ぷ機29の供給
ホッパー30に接続せしめるとともに、麦受入れ室27
の下部に接続した麦供給筒31の下端は風選室32の上
部に設けられたホッパー33内にのぞませてある。な
お、遠心脱ぷ機29により脱ぷされた脱ぷ粒は揚穀筒3
4を介し遠心脱ぷ作動時に発生した排塵風とともにホッ
パー33内に噴送される。上述したホッパー33の内部
には噴送された脱ぷ粒あるいは麦を受け止めて選別風路
に流下させるための受止め用プレート36が配設されて
いる。風選室32は上部にホッパー33を備え、その下
部にはジグザグ状の選別風路を一体に設けて構成し、選
別風路の下部には風選別された玄米あるいは麦を次位の
供給装置5へ排出するための排出樋37が設けられてい
る。38は、遠心脱ぷ機29により脱ぷされた脱ぷ粒を
選別風路を流下させる間に選別した籾殻を排塵ダクト3
5を介し本体2外に排出するための籾殻排塵機である。
【0026】供給装置5は、次のように構成されてい
る。すなわち、図5の要部を破断した拡大側面図に示さ
れたように、高位側を風選室32の下部に設けた排出樋
37に接続した固定傾斜樋39の低位側に可動傾斜樋4
0を起伏自在に枢着するとともに、可動傾斜樋40の低
位側は昇降動作により最低位置に下降されたエレベータ
ホッパー41の上面にのぞむようにして構成されてい
る。そして、上記エレベータホッパー41の一側にはエ
レベータホッパー41の上昇時に可動傾斜樋40背部と
の衝接作動で可動傾斜樋40を倒伏状態より起立状態に
擺動するためのノックプレート42を装着するととも
に、可動傾斜樋40の背部には、エレベータホッパー4
1の下降時にノックプレート42が衝接して起立状態の
可動傾斜樋40を倒伏状態に押し下げ擺動させるための
フック43が装着されている。44は、一端が風選室3
2に係着され、他端を可動傾斜樋40の背部に係着した
牽引弾機であって、該牽引弾機44の牽引作動で可動傾
斜樋40を倒伏状態および起立状態に保持させることが
できる。したがって、上述の如き構成を有することで可
動傾斜樋40が起立状態に擺動された以後、排出樋37
より残留していた玄米あるいは麦のサンプルの一部が固
定傾斜樋39上に排出されても、これがサンプルを起立
状態となった可動傾斜樋40で受け止めて集穀せしめる
ことで、エレベータホッパー41以外の場所に排出され
るのを防止できる。なお、前記エレベータホッパー41
は、上昇限に達した位置で収容した籾あるいは麦のサン
プルを次の粒選別機6の供給ホッパー45に投入するよ
うに構成されている。
【0027】粒選別機6は、図6の一部を破断した拡大
側面図に示されたように構成されている。すなわち、図
面に多数の選別孔48を穿孔した粒選別胴47を回転自
在に収蔵軸架した粒選別機本体46の排出側下部は取付
機台49に枢支部材50を介して枢支連結され、供給側
は取付機台49上に載置されるように構成されるととも
に、粒選別胴47の排出側には下端が整粒ホッパー52
にのぞませた整粒排出樋51を設けるとともに、粒選別
胴47下部の粒選別機本体46内には屑粒受樋53を斜
設し、これが屑粒受樋53の排出側を屑粒ホッパー54
にのぞませてある。そして、粒選別機本体46の一側に
はエレベータホッパー41より供給された籾あるいは麦
のサンプルを収容して粒選別胴47内に供給するための
供給ホッパー45が配設されている。55は、正逆回転
自在の巻取装置であって、該巻取装置55は、本体2の
天井内面に装着され、巻取装置55に基端側を懸回した
ワイヤーロープ56の他端は粒選別機本体46の供給側
に係着せしめて巻取装置55の正逆回転作動によるワイ
ヤーロープ56の弛緩あるいは巻取作動で粒選別機本体
46を水平状態としたり、あるいは排出側に向け傾斜せ
しめて粒選別作業により選別された整粒および屑粒を完
全かつ迅速に整粒ホッパー52および屑粒ホッパー54
に排出できるようにしたものである。LS1´は、傾斜
状態にあった粒選別機本体46が巻取装置55の逆転作
動で傾斜状態より水平状態となった時に巻取装置55の
逆転作動を停止せしめる主リミットスイッチであり、ま
た、LS2´は、巻取装置55の正回転作動で水平状態
より傾斜状態となった時に巻取装置55の正回転作動を
停止せしめる副リミットスイッチであり、前記巻取装置
55は所定時間間隔をおいて正転、逆転されるように構
成されている。
【0028】歩留算出装置7は次のように構成されてい
る。すなわち、図1に示された如く計量器57上に載置
され、しかも整粒ホッパー52により供給された籾ある
いは麦の整粒を収容する整粒受皿カップ58と、屑粒受
皿カップ59とにより構成され、前記整粒受皿カップ5
8および屑粒受皿カップ59内の整粒および屑粒の重量
を計量した後袋詰めして整粒歩留および屑粒歩留を算出
できるようにしたものである。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような方法およ
び装置を有するので、以下に記載されたような効果を奏
する。請求項1および2の籾あるいは麦の自主検定方法
およびその装置においては、主シャッター板の間欠擺動
により間欠的に開閉口された投入窓より投入ホッパーに
投入されたサンプルが籾の場合には、二方向振り分け装
置の振り分け供給作動で遠心脱ぷ機に供給して遠心脱ぷ
し、その脱ぷ粒を風選室に噴送して風選別することで玄
米を得さしめ、またサンプルが麦の場合には二方向振り
分け装置の振り分け作動で遠心脱ぷすることなく直接風
選室に供給して風選別せしめることで損傷の少ない選別
麦を得ることができるともに、風選室より排出された玄
米あるいは麦は昇降動作するエレベータホッパーにより
起伏される可動傾斜樋を備えた供給装置により一旦受け
止めて集穀した後、エレベータホッパーに供給し、これ
を粒選別機に供給し、風選室より残留籾あるいは残留麦
がエレベータホッパーの上昇時に供給装置に排出されて
も玄米あるいは麦が外部に流出するのを防止し、その総
てを粒選別機に供給し、粒選別作業を能率よく達成させ
正確な重量データを得ることができる許りか、粒選別胴
を整粒および屑粒の排出時には巻取装置により水平状態
より傾斜状態に傾動せしめ選別された整粒および屑粒を
残留させることなく確実に歩留算出装置に供給せしめ、
その重量を計量して籾あるいは麦の整粒歩留および屑粒
歩留を正確かつ連続して算出せしめ、もって、サンプル
が籾あるいは麦であっても正確な自主検定作業を一貫し
て達成させることができる。
【0030】請求項3の籾あるいは麦の自主検定装置に
おいては、開閉駆動機構の回動で投入窓が開口状態とな
った時には投入ホッパーの排出部は副シャッター板によ
り閉口状態となるので、投入窓より投入された籾あるい
は麦のサンプルを確実に投入ホッパー内に投入すること
ができる許りか、投入ホッパー内に籾あるいは麦のサン
プルが有る間は有無検出センサの検出作動で開閉駆動機
構を作動させ、主シャッター板により投入窓を閉じるよ
うにしたので、サンプル処理中においては投入窓を確実
に閉じ、サンプル処理終了後投入窓が開口されるように
し、もって、サンプル同志の混入および誤操作による混
入を確実に防止せしめることができる。
【0031】請求項4の籾あるいは麦の自主検定装置に
おいては、受入れホッパーに投入された自主検定用のサ
ンプルが籾の場合には、二方向振り分けシャッターの振
り分け操作で籾供給筒および供給ホッパーを経て遠心脱
ぷ機に供給して得られた脱ぷ粒を風選室に噴送して玄米
となし、また麦の場合には二方向振り分けシャッターの
振り分け操作で麦供給筒を経て直接風選室に供給し、損
傷の少ない風選された麦を得ることができるので、サン
プルが籾あるいは麦であっても確実に振り分けて処理す
ることができる。
【0032】請求項5の籾あるいは麦の自主検定装置に
おいては、風選室の排出樋から排出された玄米あるいは
麦を供給装置を介してエレベータホッパーに供給するこ
とができるとともに、自主検定作業中において風選室の
排出樋より残留玄米あるいは残留麦のサンプルがたとえ
固定傾斜樋および可動傾斜樋とからなる供給装置に排出
される事態が発生しても、該サンプルをエレベータホッ
パーの上昇作動で起立状態となった可動傾斜樋で一旦受
け止めて集穀した後、下降するエレベータホッパーによ
り倒伏された可動傾斜樋に沿って流下させ下降したエレ
ベータホッパー内に投入し粒選別機に供給することがで
きる。それ故、残留玄米および残留麦がエレベータホッ
パー以外に排出されることが確実に防止できるので正確
な重量データを得ることができる。
【0033】請求項5の籾あるいは麦の自主検定装置に
おいては、所定時間間隔をおいて正逆回転作動する巻取
装置により引き出されたり、あるいは巻取られるワイヤ
ーロープで粒選別作業中は粒選別胴を水平状態として粒
選別作業を能率よく行わせ、また粒選別作業の終了以後
は粒選別胴を排出側方向に傾動せしめて整粒および屑粒
を残留させることなく排出せしめることができる許りか
その構成を簡単にし、安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本体の前面を取外した場合の籾あるいは麦の自
主検定装置の正面図である。
【図2】本体の側面を取外した場合の籾あるいは麦の自
主検定装置の側面図である。
【図3】要部を破断したサンプル投入装置の拡大側面図
である。
【図4】要部を破断した二方向振り分け装置の拡大側面
図である。
【図5】要部を破断した供給装置の拡大側面図である。
【図6】一部を破断した選別装置の拡大側面図である。
【符号の説明】
1 籾あるいは麦の自主検定装置 2 本体 3 サンプル投入装置 4 二方向振り分け装置 5 供給装置 6 粒選別機 7 歩留算出装置 8 投入窓 9 投入ホッパー 10 排出部 11 開閉駆動機構 12 主シャッター板 13 副シャッター板 22 有無検出センサ 24 受入れホッパー 25 二方向振り分けシャッター 28 籾供給筒 29 遠心脱ぷ機 30 供給ホッパー 31 麦供給筒 32 風選室 34 揚穀筒 35 排塵ダクト 37 排出樋 38 籾殻排塵機 39 固定傾斜樋 40 可動傾斜樋 41 エレベータホッパー 45 供給ホッパー 46 粒選別機本体 47 粒選別胴 55 巻取装置 56 ワイヤーロープ 57 計量器 58 整粒受皿カップ 59 屑粒受皿カップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02B 5/00 - 7/02 109 G01N 1/04 G01N 5/00 B07B 1/18 - 1/26

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠的に開閉口される投入窓より投入ホ
    ッパーに投入されたサンプルが籾の場合には、該籾を遠
    心脱ぷした後、脱ぷ粒を風選別して玄米が得られるよう
    に振り分け供給し、またサンプルが麦の場合には遠心脱
    ぷすることなくそのまま風選別されるように振り分け供
    給するとともに、風選別された以後の玄米あるいは麦は
    一旦受け止めて集穀し、これを粒選別して整粒および屑
    粒を選出した後、その重量をそれぞれ計量して籾あるい
    は麦の整粒歩留および屑粒歩留を算出できるようにした
    ことを特徴とする籾あるいは麦の自主検定方法。
  2. 【請求項2】 主シャッター板の擺動により間欠的に開
    閉口される投入窓と、投入されたサンプルを収容し副シ
    ャッター板の開口作動により排出せしめる投入ホッパー
    を備えたサンプル投入装置と、サンプルが籾の場合には
    揚穀筒の先端側が風選室に接続された遠心脱ぷ機の供給
    ホッパーに振り分け供給し、またサンプルが麦の場合に
    は風選室に直接振り分け供給できる二方向振り分け装置
    と、風選室より排出された玄米あるいは麦をエレベータ
    ホッパーの昇降作動で起伏される可動傾斜樋により一旦
    集穀した後、エレベータホッパーに供給する供給装置
    と、供給装置を介して供給された玄米あるいは麦を整粒
    と屑粒とに選別でき、しかも整粒の排出時には水平状態
    の選別胴を巻取装置により一方に向け傾斜調節できる粒
    選別機と、粒選別機より排出された籾あるいは麦の整粒
    および屑粒をそれぞれ収容し、その重量を計算して整粒
    歩留および屑粒歩留を算出できる歩留算出装置とにより
    構成したことを特徴とする籾あるいは麦の自主検定装
    置。
  3. 【請求項3】 籾あるいは麦からなるサンプルの整粒歩
    留および屑粒歩留を算出できるようにしたものにおい
    て、本体の前面側に開口したサンプルの投入窓と、投入
    窓より投入された籾あるいは麦のサンプルを収容する投
    入ホッパーを設け、前記投入窓および投入ホッパーの排
    出部には開閉駆動機構の間欠回転作動により投入窓およ
    び排出部を同時に開閉口する主副シャッター板をそれぞ
    れ設けるとともに、前記副シャッター板には投入ホッパ
    ー内にサンプルが有ることを検知した時に主シャッター
    板を閉口側に擺動させるよう開閉駆動機構を作動せしめ
    る有無検出センサを設けて構成したサンプル投入装置を
    備えた籾あるいは麦の自主検定装置。
  4. 【請求項4】 籾あるいは麦からなるサンプルの整粒歩
    留および屑粒歩留を算出できるようにしたものにおい
    て、二方向振り分けシャッターを擺動調節自在に収架し
    た受入ホッパーの下部に、籾供給筒と麦供給筒とを接続
    し、前記籾供給筒は脱ぷ粒を風選室に噴送せしめる遠心
    脱ぷ機の供給ホッパーに接続するとともに、麦供給筒は
    風選室内へ直接のぞませて構成した二方向振り分け装置
    を備えた籾あるいは麦の自主検定装置。
  5. 【請求項5】 籾あるいは麦からなるサンプルの整粒歩
    留および屑粒歩留を算出できるようにしたものにおい
    て、高位側を風選室の下部に設けた排出樋に接続した固
    定傾斜樋の低位側に、昇降動作されるエレベータホッパ
    ーとの衝接作動により強制的に起伏される可動傾斜樋を
    枢着するとともに、前記可動傾斜樋は下降するエレベー
    タホッパーとの衝接作動で倒伏状態となった時に低位側
    がエレベータホッパーにのぞむようにして構成した供給
    装置を備えた籾あるいは麦の自主検定装置。
  6. 【請求項6】 籾あるいは麦からなるサンプルの整粒歩
    留および屑粒歩留を算出できるようにしたものにおい
    て、粒選別胴を回転自在に収蔵軸架した粒選別機本体の
    一側に基端側が巻取装置に懸回されたワイヤーロープの
    他端を係着するとともに、前記巻取装置は所定の時間間
    隔をおいて交互に正逆回転せしめて粒選別胴を水平状態
    あるいは傾斜状態となるように構成した粒選別機を備え
    た籾あるいは麦の自主検定装置。
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