JP3405798B2 - 籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置 - Google Patents

籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置

Info

Publication number
JP3405798B2
JP3405798B2 JP03102094A JP3102094A JP3405798B2 JP 3405798 B2 JP3405798 B2 JP 3405798B2 JP 03102094 A JP03102094 A JP 03102094A JP 3102094 A JP3102094 A JP 3102094A JP 3405798 B2 JP3405798 B2 JP 3405798B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
paddy
mixed
mixed rice
sorting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03102094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07213929A (ja
Inventor
本 博 文 山
Original Assignee
セイレイ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セイレイ工業株式会社 filed Critical セイレイ工業株式会社
Priority to JP03102094A priority Critical patent/JP3405798B2/ja
Publication of JPH07213929A publication Critical patent/JPH07213929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3405798B2 publication Critical patent/JP3405798B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、籾を脱ぷした後、玄米
と籾に分離し、前記玄米を整玄米と屑玄米に分離させる
籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭62−13585号公報、
実開昭60−46179号公報、実開昭60−4993
6号公報に示す如く、籾を脱ぷロールによって脱ぷして
玄米と籾殻に分離する籾摺機と、籾摺機からの籾が混入
した玄米即ち混合米を揺動選別板上面の傾斜上端側に投
入して傾斜下端側から玄米と混合米(玄米+籾)と籾に
分離して取出す揺動選別機と、網目の大きさが異なる複
数の円筒形選別網のいずれかの一側から内部に揺動選別
機からの玄米を投入して選別網他側からの整玄米と網目
を漏下する屑玄米とに分離する粒形選別機を設けると共
に、前記籾摺機、揺動選別機、粒形選別機を複数の穀粒
昇降機によって連結させ、籾を投入させることにより、
脱ぷによる玄米と籾の混合米取出し、揺動選別板による
玄米と混合米と籾の分離取出し、選別網による整玄米と
屑玄米の分離取出しの各作業を連続して自動的に行う技
術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、揺動
選別機からの玄米が粒形選別機に送られる経路中に、玄
米の粒形(大きさ)を検出するセンサを設け、玄米の粒
形に応じた大きさの網目の選別網を選択して玄米を整玄
米と屑玄米に分離するだけであったから、選別網から漏
下する屑玄米(未熟粒など)中に整玄米が混入するのを
容易に防止できたが、籾摺機に投入する籾流量に対する
粒形選別機からの整玄米流量の割合(製品歩合)が不明
であり、そのため籾摺機に投入する籾量に基づき作業者
が予想した整玄米量に比べ、実際に粒形選別機から得ら
れた整玄米量が少なくなる不具合がある。そこで、籾摺
機で脱ぷされる籾流量と、粒形選別機から取出される整
玄米流量を検出することにより、前記籾流量に対する整
玄米流量の割合である製品歩合を求めることができる
が、揺動選別機に混合米(玄米+籾)を投入する選別タ
ンクに、揺動選別機から取出された混合米を戻し、再選
別を行う構造であるから、揺動選別機から取出される混
合米量が変化し、前記選別タンク内部の混合米量が増加
または減少したとき、前記のように籾流量と整玄米流量
によって求めた製品歩合が極めて不正確となる。例え
ば、前記選別タンクの混合米量が増加したとき、籾流量
が多いため製品歩合が少なくなる一方、前記選別タンク
の混合米量が減少したとき、籾流量が少ないため製品歩
合が多くなる不具合がある。従って、整玄米流量/籾流
量=製品歩合を検出しても、籾摺機の脱ぷロールへの籾
供給量調節または粒形選別機の選別網による屑玄米除去
率調節(網目の選定、網の傾斜角制御、網の回転速度制
御)などを、前記製品歩合に基づいて適正に行い得ず、
籾摺り工程(脱ぷ乃至粒形選別)の作業能率の向上並び
に目的とする所定の製品歩合の維持などを容易に図り得
ない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、籾を
投入して脱ぷする脱ぷロールを設ける籾摺機と、籾摺機
からの玄米と籾の混合米を投入して玄米と混合米と籾に
分離して取出す混合米選別機と、混合米選別機からの玄
米を整玄米と屑玄米に分離して取出す粒形選別機を備
え、混合米選別機からの籾を籾摺機の籾ホッパーに戻し
て再脱ぷすると共に、混合米選別機からの混合米を混合
米選別機に混合米を投入する選別タンクに戻して再選別
し、脱ぷロールに投入する籾流量に対する粒形選別機か
らの整玄米流量の割合によって製品歩合を検出する籾摺
り工程の歩合検出方法において、混合米選別機に混合米
を投入する選別タンクの混合米量の増減変化を選別量セ
ンサによって検出し、選別量センサによって検出する混
合米量が増加または減少変化しているときは製品歩合検
出を中断または補正することを特徴とする。
【0005】また、籾を投入して脱ぷする脱ぷロールを
設ける籾摺機と、籾摺機からの玄米と籾の混合米を投入
して玄米と混合米と籾に分離して取出す混合米選別機
と、混合米選別機からの玄米を整玄米と屑玄米に分離し
て取出す粒形選別機を備え、混合米選別機からの籾を籾
摺機の籾ホッパーに戻して再脱ぷすると共に、混合米選
別機からの混合米を混合米選別機に混合米を投入する選
別タンクに戻して再選別する籾摺り工程の歩合制御装置
において、脱ぷロールに投入する籾流量を検出する籾セ
ンサと、粒形選別機からの整玄米流量を検出する整玄米
センサと、混合米選別機に混合米を投入する選別タンク
の混合米量を検出する選別量センサと、籾センサ及び整
玄米センサの検出結果に基づき製品歩合を補正する修正
手段を設けたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は籾摺り工程の説明図であり、図中(1)は
籾を脱ぷして玄米と籾殻に分離して取出す籾摺機、
(2)は前後左右に傾斜させた選別板を左右に揺動させ
て籾摺後の摺落し米(玄米と籾を含む混合米)を選別し
て玄米と混合米(玄米+籾)と籾に分離して取出す揺動
選別型の混合米選別機、(3)は揺動選別後の玄米を所
定以上の大きさの整玄米と所定以下の大きさの屑玄米
(未熟米、割米)に分離して取出す粒形選別機、(4)
は粒形選別後の整玄米(製品)を貯留させる製品タンク
である。
【0007】また、前記籾摺機(1)は籾ホッパー
(5)を備え、所定含水率に乾燥させた籾を前記ホッパ
ー(5)に投入すると共に、籾摺量モータ(6)制御に
よって開閉自在な供給弁(7)と繰出し用リードロール
(8)を前記ホッパー(5)の下部出口に取付け、前記
モータ(6)によって供給弁(7)の開度を調節し、か
つリードロール(8)を回転駆動し、所定量の籾をホッ
パー(5)下方に落下させるもので、前記供給弁(7)
及びリードロール(8)の下方に当て板(9)を設け、
該当て板(9)を支軸(10)に回転自在に設け、当て
板(9)を上方回動させるウエイト(11)を設けると
共に、前記支軸(10)上にポテンショメータ型の籾セ
ンサ(12)を取付け、前記供給弁(7)及びガイド
(13)を介して当て板(9)上面に籾を落下させ、籾
流量に比例して当て板(9)が下方回動し、当て板
(9)の上下回動と連動する籾センサ(12)によって
籾流量を検出するように構成している。
【0008】また、籾摺モータ(図示省略)によって回
転させる一対の脱ぷロール(14)(15)を前記当て
板(9)の下方に回転自在に軸支させ、一方の脱ぷロー
ル(14)を一定位置に支持させ、エアシリンダ(1
6)のピストンを伸縮させて他方の脱ぷロール(15)
を一定位置の脱ぷロール(14)に接離自在に取付け、
一対の脱ぷロール(14)(15)の脱ぷ圧(籾摺間
隙)を調節し乍ら、当て板(9)を介して各脱ぷロール
(14)(15)間に籾を落下させ、各脱ぷロール(1
4)(15)によって籾の脱ぷを行い、玄米と籾殻に分
離させる。なお、エアシリンダ(16)によって脱ぷロ
ール(14)(15)の脱ぷ圧を調節して所定の脱ぷ率
を得る構造としたが、エアシリンダ(16)に代えて電
動モータを設け、その電動モータによって脱ぷロール
(14)(15)の籾摺間隙を調節してもよい。また、
前記当て板(9)の上下回動と連動させるポテンショメ
ータによって籾センサ(12)を形成したが、超音波発
振及び受信部材、または発光及び受光部材、または圧電
コンデンサなどによって籾センサ(12)を形成しても
よい。
【0009】また、前記脱ぷロール(14)(15)下
方に風選通路(17)を設け、脱ぷロール(14)(1
5)の摺落し米である玄米と籾の混合米並びに籾殻を風
選通路(17)上端に落下させ、唐箕ファン(18)に
よって風選通路(17)中間から籾殻を吸取って機外に
排出させると共に、摺落し米である混合米を前記風選通
路(17)下端から穀粒シュート(19)に落下させる
もので、玄米及び籾を1粒づつ一列(直列)に並べて滑
り落とすサンプルシュート(20)を備え、サンプルシ
ュート(20)の傾斜上端側を風選通路(17)の下端
下方に臨ませ、穀粒シュート(19)に落下させる混合
米の一部をサンプルとしてサンプルシュート(20)か
ら取出すと共に、戻しシュート(21)に臨ませるサン
プルシュート(20)の傾斜下端部上方に光導電型の脱
ぷ率センサ(22)を設け、サンプルシュート(20)
傾斜下端部(飛出し直前または飛出し直後のいずれか)
で前記センサ(22)の光を玄米及び籾に照射させ、玄
米及び籾の反射光を前記センサ(22)によって検出
し、玄米及び籾を反射光レベル差または検出時間差のい
ずれか一方或いは両方によって判断し、所定粒数におけ
る玄米と籾の割合によって脱ぷ率を算出させ、前記セン
サ(22)の検出結果に基づく脱ぷ率が所定脱ぷ率にな
るように、前記エアシリンダ(16)を制御して脱ぷロ
ール(14)(15)の脱ぷ圧を調節し、初期設定した
脱ぷ率となるように脱ぷ率制御を自動的に行い、籾ホッ
パー(5)の籾を連続的に脱ぷ及び風選して玄米と籾の
混合米(略一定脱ぷ率)を得るように構成している。
【0010】さらに、前記籾摺機(1)からの混合米
(摺落し米)を混合米選別機(2)に搬入する混合米昇
降機(23)を備え、該昇降機(23)下端側の入口
(24)に穀粒シュート(19)及びサンプルシュート
(20)の各出口を連結させ、各シュート(19)(2
0)からの混合米を投入口(24)に投入させると共
に、前記昇降機(23)上端側の出口(25)と、前記
選別機(2)の分配ホッパー(26)の間に、所定量の
混合米を定量排出させる混合米タンク(27)を設け、
昇降機(23)によって持上げた混合米を選別機(2)
にタンク(27)を介して供給する。
【0011】また、前記選別機(2)に必要な量以下に
前記タンク(27)内部の混合米が減少したことを検出
するマイクロスイッチ型の低レベルセンサ(28)をタ
ンク(27)に設け、前記タンク(27)内部の混合米
量が過少になったときに前記センサ(28)の検出結果
に基づいて選別機(2)の選別動作を中止させると共
に、所定量以上の混合米が前記タンク(27)に留った
ことを検出するマイクロスイッチ型の高レベルセンサ
(29)をタンク(27)に設け、前記タンク(27)
内部の混合米量が過多になったときに前記センサ(2
9)の検出結果に基づいて籾摺機(1)の籾摺脱ぷ動作
を中止させるように構成している。
【0012】また、前記タンク(27)の総重量を計測
してタンク(27)内部の混合米量を検出する選別量セ
ンサ(30)を設け、タンク(27)内部の混合米の増
減量を前記センサ(30)によって連続的に検出するも
ので、タンク(27)重量を電気的に検出する圧電コン
デンサ(電子重量計)、または前記タンク(27)内部
の混合米層上面に超音波を反射させてタンク(27)内
部の混合米量を検出するレベルセンサ、またはタンク
(27)重量を機械的に検出するバネ(コイルバネ、板
バネなど)と該バネの変位を電気信号に変換させる可変
抵抗器、またはタンク(27)内部の混合米の表面高さ
位置を検出する揺動アーム及びスプリング及びポテンシ
ョメータなどからなるレベルセンサなどにより、前記選
別量センサ(30)を構成する。
【0013】また、多数の凹穴を有する矩形平板状の複
数の選別板(31)…を多段に設置して前後及び左右方
向に傾斜させ、各選別板(31)…を左右方向に揺動さ
せ、選別板(31)の前後方向の傾斜上端側から混合米
を流下させ、比重選別作用によって選別板(31)の左
右方向傾斜上端側に玄米を片寄らせ、左右方向傾斜下端
側に籾を片寄らせ、選別板(31)の前後方向傾斜下端
側を3分割する2枚の仕切板を介して、玄米(籾を含ま
ない)と混合米(玄米+籾)と籾(玄米を含まない)に
分離させ、玄米樋(32)から玄米を、混合米樋(3
3)から玄米と籾の混合米を、籾樋(34)から籾を夫
々取出すもので、籾樋(34)からの籾を籾摺機(1)
の籾ホッパー(5)に自動的に戻して再脱ぷすると共
に、混合米樋(33)からの混合米を前記昇降機(2
3)の入口(24)にベルトコンベア(図示省略)など
を用いて自動的に戻して再選別するように構成してい
る。なお、揺動によって玄米と籾を分離する前記選別板
(31)に代え、多数の凹穴(つぼ穴)を内周面に有す
る円筒形の選別筒を略同一軸芯上で一方向に連続回転さ
せ、凹穴による玄米と籾の持上げ高さの差によって玄米
と籾を分離させる混合米選別構造としてもよい。
【0014】さらに、図1乃至図3に示す如く、前記混
合米選別機(2)の玄米樋(32)からの玄米を粒形選
別機(3)に搬入する玄米昇降機(35)を備え、該昇
降機(35)の入口(36)に玄米樋(32)からの玄
米を投入させると共に、網目(37)の大きさが異なる
円筒型の複数の選別網(38)…を粒形選別機(3)に
設け、第1、第2、第3、第4及び第5ソレノイド(3
9)(40)(41)(42)(43)によって夫々開
閉させる各シャッタ(44)(45)(46)(47)
(48)を介し、各選別網(38)…の投入シュート
(49)…を前記昇降機(35)の出口(50)に連結
させる。
【0015】また、前記選別網(38)を軸芯方向に傾
斜させ、ベアリングなどの軸受(51)(51)を介し
て選別網(38)を回転自在に取付け、電動型の粒選別
モータ(52)によって選別網(38)を一方向に回転
させると共に、前記各ソレノイド(39)〜(43)制
御によって各シャッタ(44)〜(48)を選択的に開
動させ、前記昇降機(35)の出口(50)からの玄米
を投入シュート(49)を介して選別網(38)一側傾
斜上端側内部に投入させ、所定以下の大きさの玄米即ち
屑玄米を網目(37)から漏下させ、下方の屑シュート
(53)を介して前記屑玄米を機外に取出す一方、製品
となる所定形状の玄米即ち整玄米が選別網(38)傾斜
下端開口から製品シュート(54)に取出される。
【0016】また、前記粒選別モータ(52)制御によ
って選別網(38)の回転速度を変更させることによ
り、同一形状の網目(37)の選別網(38)における
屑玄米の漏下量(漏下率)を変化させることができ、例
えば選別網(38)の回転を高速にした場合では、選別
網(38)内部の撹拌などの作用が十分に行われ、漏下
する屑玄米量が多くなる一方、低速回転にすることによ
って屑玄米量が少なくなると共に、前記選別網(38)
の軸芯方向の傾斜角を変更させる電動型の傾斜角モータ
(55)を備え、傾斜角モータ(55)正逆転制御によ
って選別網(38)の傾斜角を変更させることにより、
同一形状の網目(37)の選別網(38)における屑玄
米の漏下量(漏下率)を変化させることができ、例えば
選別網(38)の傾斜角を小さくすることによって屑玄
米の漏下量(漏下率)が多くなる一方、選別網(38)
の傾斜角を大きくすることによって屑玄米の漏下量(漏
下率)が少なくなる。なお、前記粒選別モータ(52)
を各選別網(38)…毎に夫々設けてもよく、また単一
の粒選別モータ(52)によって各選別網(38)…を
回転させてもよいと共に、前記傾斜角モータ(55)を
各選別網(38)…毎に取付けて各選別網(38)…の
傾斜角を夫々独立して変化させてもよく、また単一の傾
斜角モータ(55)によって各選別網(38)…の傾斜
角を同時に変化させてもよい。
【0017】さらに、前記粒形選別機(3)の製品シュ
ート(54)から流下する整玄米全量を流量検出シュー
ト(56)に投入させると共に、前記流量検出シュート
(56)の下方側内部に当て板(57)を設け、該当て
板(57)を支軸(58)に回転自在に設け、当て板
(57)を上方回動させるウエイト(59)を設けると
共に、前記支軸(58)上にポテンショメータ型の整玄
米センサ(60)を取付け、前記製品シュート(54)
から流下する整玄米全量を当て板(57)上面に落下さ
せ、整玄米流量に比例して当て板(57)が下方回動
し、当て板(57)の上下回動と連動する整玄米センサ
(60)によって整玄米流量を検出するように構成して
いる。
【0018】さらに、前記整玄米センサ(60)によっ
て流量検出後の整玄米を製品タンク(4)に搬入する製
品昇降機(61)を備え、前記タンク(4)に整玄米を
留めるもので、前記タンク(4)内部の整玄米層上面に
超音波を反射させてタンク(4)内部の整玄米量を検出
するレベルセンサ(62)を取付けると共に、前記タン
ク(4)の下部出口側に計量機(63)を設け、タンク
(4)から取出して出荷する整玄米重量を前記計量機
(63)によって計測し、所定量の整玄米をコンテナの
バラ積または袋詰後に出荷するように構成している。
【0019】さらに、図4は製品歩合の検出並びに製品
歩合の自動調節を行う籾摺り工程の制御回路図であり、
マイクロコンピュータで形成するコントローラ(64)
を備え、前記籾センサ(12)、選別量センサ(3
0)、整玄米センサ(60)、並びに選別量センサ(3
0)の検出基準値を初期設定する可変抵抗器型の選別量
設定器(65)を前記コントローラ(64)に夫々入力
接続させると共に、前記各センサ(12)(30)(6
0)の検出結果に基づきコントローラ(64)で演算さ
れた製品歩合を数字またはグラフの一方或いは両方によ
って表示する製品歩合表示器(66)と、第1〜第5ソ
レノイド(39)〜(43)と、籾摺量モータ(6)
と、粒選別モータ(52)と、傾斜角モータ(55)
に、前記コントローラ(64)を夫々出力接続させる。
【0020】そして、図5乃至図9のフローチャートに
示す如く製品歩合制御を行わせる。図5のフローチャー
トに示す如く、選別量設定器(65)の選別タンク(2
7)混合米量基準値を入力させ、また選別量センサ(3
0)の選別タンク(27)混合米量検出値を入力させ、
選別タンク(27)混合米量が略一定のとき、籾センサ
(12)の籾流量検出値を入力させ、また整玄米センサ
(60)の整玄米流量検出値を入力させ、整玄米流量/
籾流量=製品歩合を演算させ、求められた「製品歩合」
を前記表示器(66)に表示させると共に、求められた
「製品歩合」は適正であるか否かを判断し、「製品歩
合」が適正のときは現状作業を続行させる一方、「製品
歩合」が適正でないときは、「製品歩合」が適正となる
ように、第1〜第5ソレノイド(39)〜(43)を自
動的に制御し、粒形選別を行う選別網(38)を、網目
(37)の大きさの異なる別の選別網(38)に切換
え、屑玄米を除去する網目(37)の大きさを変更し、
屑玄米の漏下量(率)を変化させ、前記「製品歩合」を
目的の歩合に補正する。このように、籾を投入して脱ぷ
する脱ぷロール(14)(15)を設ける籾摺機(1)
と、籾摺機(1)からの玄米と籾の混合米を投入して玄
米と籾を分離して取出す混合米選別機(2)と、混合米
選別機(2)からの玄米を整玄米と屑玄米に分離して取
出す粒形選別機(3)を備える籾摺り工程の歩合制御装
置において、脱ぷロール(14)(15)に投入する籾
流量を検出する籾センサ(12)と、粒形選別機(3)
からの整玄米流量を検出する整玄米センサ(60)と、
混合米選別機(2)に混合米を投入する選別タンク(2
7)の混合米量を検出する選別量センサ(30)と、籾
センサ(12)及び整玄米センサ(60)の検出結果に
基づき製品歩合を補正する修正手段である第1〜第5ソ
レノイド(39)〜(43)を設け、常に略一定の「商
品歩合」を維持する歩合制御を自動的に行うように構成
している。なお、目的の歩合は前記コントローラ(6
4)に予め記憶させて作業を行ってもよいが、作業時に
手動設定できる可変抵抗器型の歩合設定器を設け、該設
定器の手動操作によって目的の歩合を任意に設定しても
よく、作業者が希望する製品歩合を容易に得られる。
【0021】また、図5のフローチャートにおいて、選
別量センサ(30)入力時、選別タンク(27)量が略
一定ではなく、選別タンク(27)内部の混合米量が増
加または減少したことが検出されたと判断されることに
より、上記した籾センサ(12)及び整玄米センサ(6
0)の検出結果に基づく製品歩合検出を中断するもの
で、籾を投入して脱ぷする脱ぷロール(14)(15)
を設ける籾摺機(1)と、籾摺機(1)からの玄米と籾
の混合米を投入して玄米と籾を分離して取出す混合米選
別機(2)と、混合米選別機(2)からの玄米を整玄米
と屑玄米に分離して取出す粒形選別機(3)を備え、脱
ぷロール(14)(15)に投入する籾流量に対する粒
形選別機(3)からの整玄米流量の割合によって製品歩
合を検出する籾摺り工程の歩合検出方法において、混合
米選別機(2)に混合米を投入する選別タンク(27)
の混合米量の増減変化を選別量センサ(30)によって
検出し、選別量センサ(30)によって検出する混合米
量が増加または減少変化しているときは製品歩合検出を
中断させ、上記した籾センサ(12)と整玄米センサ
(60)に基づく「製品歩合」検出の誤検出を防止して
いる。例えば、選別タンク(27)の混合米量の増加
は、籾センサ(12)の籾流量が多くなったとき、また
は前記混合米樋(33)から戻される混合米量が多くな
ったときであるから、演算される商品歩合が適正なとき
に比べて籾流量が不当に多くなり、演算される「商品歩
合」は実際の商品歩合よりも少なくなる不具合がある。
一方、選別タンク(27)の混合米量の減少は、籾セン
サ(12)の籾流量が少なくなったとき、または前記混
合米樋(33)から戻される混合米量が少なくなったと
きであるから、演算される商品歩合が適正なときに比べ
て籾流量が不当に少なくなり、演算される「商品歩合」
は実際の商品歩合よりも多くなる不具合がある。そこ
で、「商品歩合」検出がタンク(27)量増減によって
中断されることにより、その増減によって生じる前記不
具合が解消される。
【0022】また、図6のフローチャートにおいて、選
別量センサ(30)入力時、選別タンク(27)量が略
一定ではなく、選別タンク(27)内部の混合米量が増
加または減少したことが検出されたと判断されることに
より、上記した籾センサ(12)及び整玄米センサ(6
0)の検出結果に基づく製品歩合検出を補正する。例え
ば選別タンク(27)の混合米量が増加したとき、籾流
量が多くなって演算された「製品歩合」よりも実際の整
玄米の歩合が大きくなるから、選別タンク(27)の混
合米増加量に比例させて演算された「製品歩合」をプラ
ス側(値が大きくなる側)に補正し、演算された「製品
歩合」よりも大きな値の補正後の製品歩合(実際の製品
歩合に近似させる)を、上記と同様に表示させ、かつ補
正後の製品歩合に基づき目的の歩合に補正する歩合制御
を自動的に行わせる。一方、選別タンク(27)の混合
米量が減少したとき、籾流量が少なくなって演算された
「製品歩合」よりも実際の整玄米の歩合が小さくなるか
ら、選別タンク(27)の混合米増加量に比例させて演
算された「製品歩合」をマイナス側(値が小さくなる
側)に補正し、演算された「製品歩合」よりも小さな値
の補正後の製品歩合(実際の製品歩合に近似させる)
を、上記と同様に表示させ、かつ補正後の製品歩合に基
づき目的の歩合に補正する歩合制御を自動的に行わせ
る。
【0023】また、図7のフローチャートにおいて、選
別量センサ(30)入力時、選別タンク(27)量が略
一定ではなく、選別タンク(27)内部の混合米量が増
加または減少したことが検出されたと判断されることに
より、籾摺量モータ(6)を制御して前記籾センサ(1
2)によって検出する籾流量を調節し、選別タンク(2
7)の混合米量を補正する。例えば選別タンク(27)
の混合米量が増加したとき、籾流量が多くなって演算さ
れた「製品歩合」よりも実際の整玄米の歩合が大きくな
るから、選別タンク(27)の混合米増加量に比例させ
て前記モータ(6)により供給弁(7)を閉動させ、籾
センサ(12)によって検出される籾流量を少なくする
一方、選別タンク(27)の混合米量が減少したとき、
籾流量が少なくなって演算された「製品歩合」よりも実
際の整玄米の歩合が小さくなるから、選別タンク(2
7)の混合米減少量に比例させて前記モータ(6)によ
り供給弁(7)を開動させ、籾センサ(12)によって
検出される籾流量を多くするもので、供給弁(7)の籾
流量自動調節によって選別タンク(27)量が補正さ
れ、上記のように「製品歩合」が演算され、また演算さ
れた「製品歩合」は実際の製品歩合に近似する。また、
前記のように供給弁(7)の籾流量自動調節が行われた
とき、選別タンク(27)量に関係なく、前記各センサ
(12)(60)の検出結果に基づき「製品歩合」を演
算し、「製品歩合」の表示及び歩合自動制御を行うこと
ができる。
【0024】さらに、図8のフローチャートに示す如
く、前記第1〜第5ソレノイド(39)〜(43)に代
え、籾センサ(12)及び整玄米センサ(60)の検出
結果に基づき製品歩合を補正する修正手段として傾斜角
モータ(55)を設け、演算された「製品歩合」が適正
でないとき、目的の歩合との差だけ「製品歩合」が適正
になるように、傾斜角モータ(55)を自動制御し、選
別網(38)の玄米流下角度を変更し、屑玄米の漏下量
(率)を変化させ、前記「製品歩合」を目的の歩合に補
正することができる。
【0025】さらに、図9のフローチャートに示す如
く、前記第1〜第5ソレノイド(39)〜(43)に代
え、籾センサ(12)及び整玄米センサ(60)の検出
結果に基づき製品歩合を補正する修正手段として粒選別
モータ(52)を設け、演算された「製品歩合」が適正
でないとき、目的の歩合との差だけ「製品歩合」が適正
になるように、粒選別モータ(52)の回転速度を自動
制御し、選別網(38)の回転速度を変更し、屑玄米の
漏下量(率)を変化させ、前記「製品歩合」を目的の歩
合に補正することができる。
【0026】なお、図5、図8、図9におけるソレノイ
ド(39)〜(43)と、各モータ(52)(55)の
自動制御は、いずれか1つを行ってもよく、また補正速
度または制御幅などに応じて優先順位を設けて各自動制
御を組合せてもよいと共に、図6及び図7における「製
品歩合」検出の補正と籾摺量モータ(6)制御は、いず
れか1つを行ってもよく、また両方を組合せて行っても
よい。
【0027】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、籾を投入して脱ぷする脱ぷロール(14)(15)
を設ける籾摺機(1)と、籾摺機(1)からの玄米と籾
の混合米を投入して玄米と混合米と籾に分離して取出す
混合米選別機(2)と、混合米選別機(2)からの玄米
を整玄米と屑玄米に分離して取出す粒形選別機(3)を
備え、混合米選別機(2)からの籾を籾摺機(1)の籾
ホッパー(5)に戻して再脱ぷすると共に、混合米選別
機(2)からの混合米を混合米選別機(2)に混合米を
投入する選別タンク(27)に戻して再選別し、脱ぷロ
ール(14)(15)に投入する籾流量に対する粒形選
別機(3)からの整玄米流量の割合によって製品歩合を
検出する籾摺り工程の歩合検出方法において、混合米選
別機(2)に混合米を投入する選別タンク(27)の混
合米量の増減変化を選別量センサ(30)によって検出
し、選別量センサ(30)によって検出する混合米量が
増加または減少変化しているときは製品歩合検出を中断
または補正するもので、適正な製品歩合検出を容易に行
うことができ、高精度の製品歩合検出に基づき作業能率
の向上並びに目的の製品歩合維持などを容易に行うこと
ができるものである。また、選別タンク(27)の混合
米量が増減したときに製品歩合検出を中断させることに
より、正確な製品歩合検出だけを行わせることができ、
製品歩合検出精度を容易に向上させることができる。ま
た、選別タンク(27)の混合米量が増減したときに、
製品歩合検出を混合米増減に応じて補正することによ
り、製品歩合検出を連続して行わせることができ、籾摺
機(1)または粒形選別機(3)など作業能率の制御並
びに製品歩合の制御などを、検出した製品歩合に基づき
連続して行わせることができ、また前記各制御精度を容
易に向上させ、籾摺り工程の処理能力向上並びに整玄米
損失の低減並びに整玄米品質低下の防止などを容易に行
うことができるものである。
【0028】また、籾を投入して脱ぷする脱ぷロール
(14)(15)を設ける籾摺機(1)と、籾摺機
(1)からの玄米と籾の混合米を投入して玄米と混合米
と籾に分離して取出す混合米選別機(2)と、混合米選
別機(2)からの玄米を整玄米と屑玄米に分離して取出
す粒形選別機(3)を備え、混合米選別機(2)からの
籾を籾摺機(1)の籾ホッパー(5)に戻して再脱ぷす
ると共に、混合米選別機(2)からの混合米を混合米選
別機(2)に混合米を投入する選別タンク(27)に戻
して再選別する籾摺り工程の歩合制御装置において、脱
ぷロール(14)(15)に投入する籾流量を検出する
籾センサ(12)と、粒形選別機(3)からの整玄米流
量を検出する整玄米センサ(60)と、混合米選別機
(2)に混合米を投入する選別タンク(27)の混合米
量を検出する選別量センサ(30)と、籾センサ(1
2)及び整玄米センサ(60)の検出結果に基づき製品
歩合を補正する修正手段(39)〜(43)または(5
2)または(55)を設けたもので、適正な製品歩合検
出を容易に行うことができ、高精度の製品歩合検出に基
づき、作業能率の向上並びに目的の製品歩合維持などを
容易に行うことができるものである。
【0029】さらに、脱ぷロール(14)(15)に供
給する籾流量を調節する籾摺量モータ(6)、または粒
形選別機(3)の選別網(38)角度を調節する傾斜角
モータ(55)、または選別網(38)を回転させる粒
選別モータ(52)の回転速度を調節するコントローラ
(64)などによって前記修正手段が構成され、脱ぷロ
ール(14)(15)の籾流量調節、または選別網(3
8)傾斜角調節、または選別網(38)回転速度調節の
いずれか或いはそれらを組合せた調節により、製品歩合
の補正を行うことができ、また整玄米の品質を低下させ
ることなく、かつ製品歩合を所定以上に維持し乍ら、籾
摺り工程(脱ぷ乃至粒形選別)の作業能率を向上させる
ことができ、しかも製品歩合に関する手動調節を少なく
して作業の自動化及び省力化を容易に行うことができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】籾摺り工程の説明図。
【図2】粒形選別機の全体説明図。
【図3】同部分説明図。
【図4】籾摺り工程の制御回路図。
【図5】製品歩合制御のフローチャート。
【図6】同フローチャート。
【図7】同フローチャート。
【図8】同フローチャート。
【図9】同フローチャート。
【符号の説明】
(1) 籾摺機 (2) 混合米選別機 (3) 粒形選別機 (12) 籾センサ (14)(15) 脱ぷロール (27) 選別タンク (30) 選別量センサ (39)〜(43) ソレノイド(修正手段) (52) 粒選別モータ(修正手段) (55) 傾斜角モータ(修正手段) (60) 整玄米センサ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾を投入して脱ぷする脱ぷロールを設け
    る籾摺機と、籾摺機からの玄米と籾の混合米を投入して
    玄米と混合米と籾に分離して取出す混合米選別機と、混
    合米選別機からの玄米を整玄米と屑玄米に分離して取出
    す粒形選別機を備え、混合米選別機からの籾を籾摺機の
    籾ホッパーに戻して再脱ぷすると共に、混合米選別機か
    らの混合米を混合米選別機に混合米を投入する選別タン
    クに戻して再選別し、脱ぷロールに投入する籾流量に対
    する粒形選別機からの整玄米流量の割合によって製品歩
    合を検出する籾摺り工程の歩合検出方法において、混合
    米選別機に混合米を投入する選別タンクの混合米量の増
    減変化を選別量センサによって検出し、選別量センサに
    よって検出する混合米量が増加または減少変化している
    ときは製品歩合検出を中断または補正することを特徴と
    する籾摺り工程の歩合検出方法。
  2. 【請求項2】 籾を投入して脱ぷする脱ぷロールを設け
    る籾摺機と、籾摺機からの玄米と籾の混合米を投入して
    玄米と混合米と籾に分離して取出す混合米選別機と、混
    合米選別機からの玄米を整玄米と屑玄米に分離して取出
    す粒形選別機を備え、混合米選別機からの籾を籾摺機の
    籾ホッパーに戻して再脱ぷすると共に、混合米選別機か
    らの混合米を混合米選別機に混合米を投入する選別タン
    クに戻して再選別する籾摺り工程の歩合制御装置におい
    て、脱ぷロールに投入する籾流量を検出する籾センサ
    と、粒形選別機からの整玄米流量を検出する整玄米セン
    サと、混合米選別機に混合米を投入する選別タンクの混
    合米量を検出する選別量センサと、籾センサ及び整玄米
    センサの検出結果に基づき製品歩合を補正する修正手段
    を設けたことを特徴とする籾摺り工程の歩合制御装置。
JP03102094A 1994-02-01 1994-02-01 籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置 Expired - Fee Related JP3405798B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03102094A JP3405798B2 (ja) 1994-02-01 1994-02-01 籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03102094A JP3405798B2 (ja) 1994-02-01 1994-02-01 籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07213929A JPH07213929A (ja) 1995-08-15
JP3405798B2 true JP3405798B2 (ja) 2003-05-12

Family

ID=12319846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03102094A Expired - Fee Related JP3405798B2 (ja) 1994-02-01 1994-02-01 籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3405798B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7135812B2 (ja) * 2018-12-07 2022-09-13 井関農機株式会社 籾摺選別機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07213929A (ja) 1995-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2949022B2 (ja) 脱穀装置における揺動選別装置
JP4049922B2 (ja) 穀粒等の選別装置
JP3405798B2 (ja) 籾摺り工程の歩合検出方法並びに歩合制御装置
JP2016155048A (ja) 玄米調製設備
JPH10151418A (ja) 比重選別機の制御方法及びその装置並びに該比重選別機を用いた比重選別システム
JPH09225327A (ja) 籾摺選別機の籾供給量調節装置
JPH0233907Y2 (ja)
JP3021824B2 (ja) 揺動選別装置の制御装置
JPH0576845A (ja) 籾摺選別機の穀粒切替制御装置
JPH0118192Y2 (ja)
JPH0614853Y2 (ja) ビール大麦調整機の風力調節装置
JPH10146569A (ja) 籾摺選別装置における選別板角度表示装置
JP3443860B2 (ja) 穀物調製装置
JP2505451Y2 (ja) 粒選別制御装置
JPH09191755A (ja) 脱穀選別装置
JPH0352145Y2 (ja)
JPH03135480A (ja) 穀粒選別制御方法およびその装置
JPH0420543Y2 (ja)
JP2563321B2 (ja) 穀粒選別機における制御装置
JP2897422B2 (ja) 脱ぷロール間隙調節装置
JPH0487643A (ja) 揺動選別装置付き籾摺選別機の制御装置
JPH078815A (ja) 籾摺選別機の制御装置
JPH0515850A (ja) 籾摺選別機
JPH07124484A (ja) 籾摺選別機の異常判定装置
JPS60187366A (ja) 粒選別機の粒選角制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees