JP2620979B2 - 穀類調整装置 - Google Patents

穀類調整装置

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謙蔵 川島
正行 鶴見
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株式会社タイガーカワシマ
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、未処理の穀粒を供給し、揚穀螺旋体によっ
て揚穀しながら調整網体によって研ぎ、選別、排塵等の
調整作用を行う穀類調整装置に関する。
「従来の技術」 穀類、例えば麦類はその種類の如何に拘らず、表面に
は沢山の枝梗や芒がついており、このような枝梗や芒が
よう除去され、しかも穀粒のなかにこれら除去された芒
などが混入していないもの程良質とされている。このた
め、このような芒などを除去するため、能率がよくしか
も安価な穀類調整装置が求められていた。
また、籾摺工程前の水稲籾においては、多量の砕穀、
小穀粒あるいは塵埃などが混入しており、予めこれら不
純物を除去しておくことにより、混合米が減少し、脱ぷ
率が向上する。
また、播種作業の能率を高めるためには種籾から上記
のような不純物が除去されていなければならず、従来こ
のような不純物が能率よく、しかも安価に除去できるよ
うな穀類調整装置が求められていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、従来種々の穀類調整装置が試みられな
がら、能率が低かったり、使い勝手が悪かったり、ある
いは複雑で高価なものになって、よく普及するものがな
かった。
本発明は、このような従来の要請に着目してなされた
もので、従来多数の縦型穀類選別機の製造によって蓄積
された技術を随所に採用しながら、共用部材を多用した
安価で使い勝手がよく、しかも粉塵排除のための気流の
損失が少なく、能率よく麦粒の枝梗や芒が除去でき、水
稲籾などの小穀粒や砕穀、あるいは当初から混入してい
たり、新たに発生した塵埃などを完全に除去できるよう
な穀類調整装置を提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするとこ
ろは、 縦長の外殻体内に、多孔円筒体に形成され、基部側か
ら駆動されるとともに、上端部近傍を回転支持された調
整網体と、この調整網体に同心に内挿された多孔円筒体
に螺旋羽根を巻回し、基部側を駆動される揚穀螺旋体と
を回転自在に収納して成り、 前記揚穀螺旋体の上端面を覆う端部材の中心に中空軸
を突設し、該中空軸を外殻体の天井板に回転支持させ、
前記中空軸に排塵のための送風管を連通させるととも
に、 前記中空軸に前記揚穀螺旋体の前記円筒体の内部の突
出して開口した空気導出管を植設したことを特徴とする
穀類調整装置に存する。
「作用」 未選別穀粒を供給して穀類調整装置を始動すると、調
整網体と揚穀螺旋体とは互いに反対方向に回転し、同時
に排塵のための送風管からは揚穀螺旋体の円筒体内部に
空気が送入される。
前記送風管は揚穀螺旋体の上端部を覆う端部材の中心
の中空軸に連通しており、この中空軸は外殻体の天井板
に回転支持されているから、揚穀螺旋体が基部側におい
て駆動されても、上方がすりこぎ運動をすることがな
い。
そして、前記中空軸に植設されている空気導出管は揚
穀螺旋体の円筒体内に突出して開口しているから、気流
は乱されることなく勢いよく供給される。
前記気流は、装置稼動中常に揚穀螺旋体の円筒体の小
孔から噴出し、さらに、調整網体の小孔を通る排塵気流
となっている。
供給された未選別穀粒は揚穀螺旋体の螺旋羽根に掬い
上げられて上昇し、外方に放出され、また落下して再上
昇を繰り返しながら、ついには最上部に達し外部に取り
出される。
揚穀螺旋体から遠心力によって半径方向に跳ねだされ
た穀粒は螺旋軌跡を描きながら、調整網体によって麦粒
では芒などが折りとられ、籾類では小穀粒などが、揚穀
螺旋体の内側から外方に向こう前記気流に乗って外方に
排除される。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
穀類調整装置10は第1図に示すように、外殻体11の筒
部12内に、多数の小孔61を穿設して成る円筒状の調整網
体60と、多数の小孔71を有する円筒体73の外周に螺旋羽
根74を巻回し、前記調整網体60の内部に同心に内挿さ
れ、調整網体60とは相反方向に回転する揚穀螺旋体70
と、調整網体60の基部に結合して同時に回転する供給部
40の内筒50と、この内筒50の外周を囲繞し、図示しない
供給ホッパからの穀粒を受ける外筒45と、粉塵排出手段
を構成し、前記揚穀螺旋体70の内部に空気を挿入する空
気送入部20と、同じく粉塵排出手段を構成する排気部30
とから成っている。
一方、筒部12の頭部には調整された穀類を受けて一時
貯留する貯留タンク15が設けられており、基台部13には
キャスタ14が配設されている。
供給部40を構成する外筒45は、第4図に示すように、
円筒状の周面全域に後述する第5図のような縦長の小孔
46が穿設され、同じく第5図のように周面内側縦方向に
突設された多数の縦状突起47が設けられている。
さらに内周の円周方向に第4図に示すような、穀粒を
受ける外筒仕切板48が設けられている。この外筒仕切板
48は、次に述べる内筒50の取入れ口53の下縁部53aにほ
ぼ一致する内筒50の外周に近接して囲繞しており、穀粒
はこの外筒仕切板48上に落下してから内筒50内に取り込
まれる。
同じく供給部40を構成する内筒50は、第4図に示すよ
うに円筒状をなし、前記外筒45と同様の縦長の小孔51お
よび内面に突出する縦状突起52を有している。そして、
穀粒を取り込む複数個の取入口53が設けられ、各取入口
53には回転方向に傾斜させた掻込み羽根54が配設されて
いる。取入れ口53の下縁部53aは、上述のように外筒45
の外筒仕切板48にほぼ対応する位置にあり、掻込羽根54
は、外筒仕切板48の上面を浚うように回転して穀粒を取
り込んでいく。
内筒50の上端部近傍には、円周外部方向に外筒45の上
縁端に摺接してこれを覆う、内筒仕切板55が設けられて
いる。そして、図示のように、調整網体60の裾部と係合
させる駆動継手56が設けられている。
内筒50は有底に成されており、底板57は第1図のよう
に、減速機付モータ90の第1出力軸91に結合されてい
る。
調整網体60は、前記内筒50や外筒45などと同様の縦長
小孔61を有し、内周に同様の縦状突起62が設けられた調
整部63と、裾部の下部環状部64および状端部の上部環状
部65とから成っている。
下部環状部64には、前記内筒50の駆動継手56と係合す
る係合切欠66が設けられ、上部環状部65には外穀体筒部
12の上部仕切板17の上面に摺接する張出し部65aが設け
られている。なお、前記上部仕切板17の下部には、調整
網体60の上端部近傍を回転支持する複数個の支持ローラ
18が設けられている。
揚穀螺旋体70は、前記調整網体60などと同様の縦長小
孔71(ただし、第1図、第2図には図示省略)と、内周
面に突設した縦状突起72(第1図、第2図には図示せ
ず)とを有する円筒体73に、螺旋羽根74を巻回して成っ
ている。
揚穀螺旋体70は、供給部40内にある部分を供給域70
a、調整網体60に対応する部分を抵抗域70b、最上部を放
出域70cとしている。円筒体73における前記小孔71は供
給域70aおよび抵抗域70bには設けられているが、放出域
70cには設けられていない。そして、この放出域70cは複
数の放出羽根75と上面を覆う端部材76とから成ってい
る。
前記内筒50の取入れ口53は、この揚穀螺旋体70の前記
供給域70aの中程に開口しているから、穀粒は螺旋羽根7
4に直接供給され、内筒底部から掻き上げる必要がな
い。
揚穀螺旋体70の前記端部材76の中心には、第3図に示
すように中空軸78が突設されており、この中空軸78は第
1図、第2図に示すように外殻体11の天井板11aを貫通
して設けられた連通部材80のジャーナル部80aに回転自
在に嵌合している。
前記中空軸78の内周には、前記ジャーナル部80aと回
転可能に嵌合させるため、第2図に見るように軸受メタ
ル78aが嵌着されている。
一方、前記端部材76の下面には、前記中空軸78と同
軸、同径の空気導出管81が植設されている。
前記空気導出管81は第1図、第2図のように、揚穀螺
旋体70の放出域70cを超えて、抵抗域70bに開口するとと
もに、端部材76の平坦面から充分離れて開口するような
長さに形成されている。このような構成により、開口部
における気流の損失が少なくなり、空気は調整網体60の
小孔61から勢いよく噴出することができる。
空気送入部20は、モータ付の空気送入ファン21と前記
送風管22とで構成されているが、前記送風管22は第2図
などに示すように、可撓材料によって構成されており、
管端部材22aは前記連通部材80の管端固定部80bに緊締部
材23によって着脱可能に緊縛されている。
なお、天井板11aは、図示しない固定手段により自在
に開放することが可能であり、この際には、まず、前記
緊締部材23を緩めて、送風管22の管端部材22aを連通部
材80から外し、しかる後、天井板11aを開放する。
揚穀螺旋体70の底部は底板79で密閉され、この底板79
は減速機付モータ90の第2出力軸92に結合され、供給部
40の内筒45とは反対方向に駆動される。なお、第1と第
2の出力軸91、92は同芯に構成され、第2出力軸92は、
第1出力軸91の中心部を貫通して外部に突出している。
排気部30は、第1図に示すように、外穀体11の基台部
13に設けられ、基台仕切板16に設けられた複数の連通口
16aと連通する吸込ダクト32と、排気ファン31およびこ
れを駆動する図示省略の駆動モータ、および排気ダクト
33とから構成されている。
調整網体60などに突設された縦長小孔46、51、61、71
等、および縦状突起47、52、62、72等の実際の形状を第
5図に示す。なお、図中には調整網体60の符号を用いて
おり、以後もこの符号で説明するが、他の部材のものに
おいても全く同様である。
図示のように、円筒面に沿って内則にやや高い断面三
角形の縦状突起61が、全長に亙って突設されている。そ
して、内面から見て各山と山の間に縦方向に可成り細長
い小孔61が穿設されている。小孔61の穿孔されている面
61aは部分的に偏平な面に成されており、外周から見る
と縦溝のある平滑な円筒面を形成している。
次に作用を説明する。
図示外の供給ホッパに未調整の穀粒を供給して穀類調
整装置10を始動すると、供給部40の内筒45は調整網体60
とともに回転し、揚穀螺旋体70は反対方向に回転を始め
る。同時に空気送入ファン21と排気ファン31も始動す
る。
そして、空気は調整網体60の小孔61から噴出し、排気
ファン31と共働して、基台仕切板16の連通口16aから吸
込ダクト32を経て排気ダクト33から外部に噴出してい
る。
前記作用において、空気導出管81は揚穀螺旋体70の放
出域70cを超えて、抵抗域70bに開口するとともに、端部
材76の平坦面から充分離れて開口するような長さに形成
されているから、開口部における気流の損失が少なく、
空気は調整網体60の小孔61から勢いよく噴出している。
供給部40の外筒45内に送入された穀粒は、内筒50の掻
込羽根54に掻き込まれ、取入れ口53から内部に取り込ま
れる。そして、揚穀螺旋体70の螺旋羽根74によって揚穀
され、上方に送られる。
特に、内筒50の取入れ口下縁部53aは、外筒仕切板48
と対応位置にあるから、供給された穀粒は、内筒45の掻
込羽根54によっては取りいれられる。さらにこの取入れ
口53は内筒50の中程に開口しているから、取り込まれた
穀粒は内筒50の底板57まで落下することなく、直接螺旋
羽根74に供給されて揚穀され、掻き上げ作用を必要とし
ないから、穀粒は供給部40内に滞留せず、能率よく揚穀
されていく。
揚穀螺旋体70によって揚穀される穀粒は極めて複雑な
運動を強いられる。すなわち、螺旋羽根74による掻き上
げ作用、揚穀螺旋体70の回転遠心力による外方への放射
運動、調整網体60の縦状突起62への激突、下方への落
下、そして揚穀螺旋体70の螺旋羽根74による再上昇な
ど。この間穀粒どうしの相互作用も当然重要な作用であ
る。
このような作用によって、例えば麦粒では次第に枝
梗、芒などが脱落し、これらの枝梗、芒などは揚穀螺旋
体70の内部から吹き出る気流と、排気部30の吸引気流に
よって調整網体60の小孔61から排出され、排気ダクト33
から外部に排出される。
芒や塵埃などを取り去られた穀粒は、次第に上昇し、
揚穀螺旋体70の放出羽根75によって放出され、外殻体11
の放出口19から貯留タンク15に一時貯留される。
なお、供給部40の内筒50、外筒45などにも前記小孔5
1、46が設けられており、また粉塵排出手段による排出
気流はこの部分にも作用するから、供給された未処理の
穀粒に、当初から混在していた粉塵、および供給部40内
の掻き混ぜ作用によって脱落した芒や粉塵など、供給部
40からも間断なく排除される。
穀類調整装置10の外殻体11や、駆動系の構成などは従
来の縦型穀類選別機の使用部材と共用でき、極めて安価
に製作することができる。
「発明の効果」 本発明に係る穀類調整装置によれば、殻体内に多孔を
有する調整網体と、この調整網体に同心に内挿された多
孔円筒体に螺旋羽根を巻回し、基部側を駆動される揚穀
螺旋体とを回転自在に収納し、前記揚穀螺旋体の上端面
を覆う端部材の中心に中空軸を設け、この中空軸を外殻
体の天井板に回転支持させ、さらに排塵のための送風管
を連通させるとともに、この中空軸に前記揚穀螺旋体の
前記円筒体の内部に突出して開口する空気導出管を植設
したから、揚穀螺旋体の中心部に噴出する気流の損失が
少なく、揚穀螺旋体内部から調整網体に向かう粉塵排出
気流が衰えることなく、能率よく麦粒の枝梗や芒の除去
ができ、水稲籾などの小穀粒や砕穀、あるいは当初から
混入していたり、新らたに発生した塵埃などを完全に除
去することができ、しかも、縦型穀類選別機との共用部
材を多用できる構成としたから、安価に製作することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示しており、第1
図は穀類調整装置の縦断面図、第2図は要部を拡大した
縦断面図、第3図は揚穀螺旋体の斜視図、第4図は主要
構成部材を分離して示した斜視図、第5図は要部を拡大
して示した斜視図である。 10……穀類調整装置、11……外殻体 20……空気送入部(粉塵排出手段) 22……送風管、22a……管端部材 23……緊締部材 30……排気部(粉塵排出手段) 40……供給部、45……外筒 46……縦長小孔、47……縦状突起 48……外筒仕切板、50……内筒 51……縦長小孔、52……縦状突起 53……取入れ口、53a……下縁部 54……掻込羽根、55……内筒仕切板 60……調整網体、61……縦長小孔 62……縦状突起、70……揚穀螺旋体 71……縦長小孔、72……縦状突起 74……螺旋羽根、78……中空軸 78a……軸受メタル、80……連通部材 80a……ジャーナル部、80b……管端固定部 81……空気導出管

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦長の外殻体内に、多孔円筒体に形成さ
    れ、基部側から駆動されるとともに、上端部近傍を回転
    支持された調整網体と、この調整網体に同心に内挿され
    た多孔円筒体に螺旋羽根を巻回し、基部側を駆動される
    揚穀螺旋体とを回転自在に収納して成り、 前記揚穀螺旋体の上端面を覆う端部材の中心に中空軸を
    突設し、該中空軸を外殻体の天井板に回転支持させ、前
    記中空軸に排塵のための送風管を連通させるとともに、 前記中空軸に前記揚穀螺旋体の前記円筒体の内部の突出
    して開口した空気導出管を植設したことを特徴とする穀
    類調整装置。
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