JP2585710B2 - Pcm信号記録再生装置及びpcm信号記録再生方法 - Google Patents
Pcm信号記録再生装置及びpcm信号記録再生方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PCM信号記録再生装置に係り、特にPCMオー
ディオ信号の記録再生に好適な、データ処理回路に関す
る。
ディオ信号の記録再生に好適な、データ処理回路に関す
る。
従来、音声PCM信号の記録再生を行なう装置として
は、DATがある。DATの記録フォーマットについて、ザ・
ディー・エー・ティー・コンファランス,デジタル・オ
ーディオ・テープレコーダー・システム,第45頁から第
54頁(THE DAT CONEFRENCE,DIGITAL AUDIO TAPERECORDE
R SYSTEM,PP45−54)において論じられている。
は、DATがある。DATの記録フォーマットについて、ザ・
ディー・エー・ティー・コンファランス,デジタル・オ
ーディオ・テープレコーダー・システム,第45頁から第
54頁(THE DAT CONEFRENCE,DIGITAL AUDIO TAPERECORDE
R SYSTEM,PP45−54)において論じられている。
このDATの記録フォーマットにおいて、サンプリング
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のデータと、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット
数16ビット、2チャンネルのデータは、両立性を持ち、
複雑な切換装置を必要とせず、両フォーマットのデータ
を記録再生可能である。
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のデータと、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット
数16ビット、2チャンネルのデータは、両立性を持ち、
複雑な切換装置を必要とせず、両フォーマットのデータ
を記録再生可能である。
また、サンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16
ビット、2チァンネルで記録再生を行う音声PCM装置
は、特開昭61−236074号に記載の、データ変換フォーマ
ットを持つデータ変換装置を持ち、サンプリング周波数
32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャンネルの音声P
CM信号の記録再生を行っていた。
ビット、2チァンネルで記録再生を行う音声PCM装置
は、特開昭61−236074号に記載の、データ変換フォーマ
ットを持つデータ変換装置を持ち、サンプリング周波数
32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャンネルの音声P
CM信号の記録再生を行っていた。
上記従来技術は、DATにおいては、サンプリング周波
数fs=32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャンネル
のモードは、サンプリング周波数fs=32KHz、量子化ビ
ット数16ビット、2チャンネルのモードと、データフォ
ーマットにおいて両立性の点について配慮されておら
ず、fs=48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネ
ル、及び、fs=32KHz、量子化ビット数12ビット、2チ
ャンネルの音声PCM信号の記録再生を行う装置では、fs
=32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャンネルで記
録された音声PCM信号を再生することはできない。ま
た、上記4チャンネルデータを再生するためには、fs=
48KHz、32KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のデータを記録再生可能な装置に、更に複雑なデータの
切換え回路の付加を必要としていた。
数fs=32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャンネル
のモードは、サンプリング周波数fs=32KHz、量子化ビ
ット数16ビット、2チャンネルのモードと、データフォ
ーマットにおいて両立性の点について配慮されておら
ず、fs=48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネ
ル、及び、fs=32KHz、量子化ビット数12ビット、2チ
ャンネルの音声PCM信号の記録再生を行う装置では、fs
=32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャンネルで記
録された音声PCM信号を再生することはできない。ま
た、上記4チャンネルデータを再生するためには、fs=
48KHz、32KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のデータを記録再生可能な装置に、更に複雑なデータの
切換え回路の付加を必要としていた。
また、fs=32KHz、量子化ビット数12ビット、4チャ
ンネルのフォーマットで、記録再生可能な特開昭61−23
6074号記載のシステムにおいて、fs=32KHz、量子化ビ
ット数16ビット、2チャンネルのデータの記録再生は、
音声PCM信号に対し、16ビット12ビット圧伸を行い、4
チャンネルフォーマットのうちの2チャンネルのみを用
いることにより可能である。この場合、fs=32KHz、量
子ビット数12ビット、4チャンネルの音声PCM信号と、f
s=32KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネルの音
声PCM信号の間に、両立性を保つことができる。
ンネルのフォーマットで、記録再生可能な特開昭61−23
6074号記載のシステムにおいて、fs=32KHz、量子化ビ
ット数16ビット、2チャンネルのデータの記録再生は、
音声PCM信号に対し、16ビット12ビット圧伸を行い、4
チャンネルフォーマットのうちの2チャンネルのみを用
いることにより可能である。この場合、fs=32KHz、量
子ビット数12ビット、4チャンネルの音声PCM信号と、f
s=32KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネルの音
声PCM信号の間に、両立性を保つことができる。
しかし、このシステムにおいては、16ビット12ビット
圧伸を行う回路を必要とすることと、16ビット 12ビッ
ト圧伸を行うことにより、fs=32KHz、量子化ビット数1
6ビット、2チャンネルの音声PCM信号は、性能が劣化す
るという問題点があった。
圧伸を行う回路を必要とすることと、16ビット 12ビッ
ト圧伸を行うことにより、fs=32KHz、量子化ビット数1
6ビット、2チャンネルの音声PCM信号は、性能が劣化す
るという問題点があった。
本発明の目的は、fs=48KHz、16ビット、2チャンネ
ルのデータフォーマットの一部をブランクとして、fs=
32KHz、16ビット、2チャンネルと、fs=48KHz、16ビッ
ト、2チャンネルの両フォーマットのデータを記録再生
可能としている従来装置において、fs=32KHz、2チャ
ンネルのモードでも再生可能であるfs=32KHz、4チャ
ンネルの記録方式及び装置を提供することにある。
ルのデータフォーマットの一部をブランクとして、fs=
32KHz、16ビット、2チャンネルと、fs=48KHz、16ビッ
ト、2チャンネルの両フォーマットのデータを記録再生
可能としている従来装置において、fs=32KHz、2チャ
ンネルのモードでも再生可能であるfs=32KHz、4チャ
ンネルの記録方式及び装置を提供することにある。
上記目的は、fs=32KHz、16ビット、2チャンネル
で、記録した場合に生じるブランク部分に残り2チャン
ネル分のデータを量子化ビット数16ビットを維持しサン
プリング周波数を16KHzにした記録フォーマットを用
い、上記フォーマットにデータの配置を交換するデータ
変換回路を、従来装置に付加することによって達成され
る。
で、記録した場合に生じるブランク部分に残り2チャン
ネル分のデータを量子化ビット数16ビットを維持しサン
プリング周波数を16KHzにした記録フォーマットを用
い、上記フォーマットにデータの配置を交換するデータ
変換回路を、従来装置に付加することによって達成され
る。
また、fs=32KHz、2チャンネルの主となるデータの
量子化ビット数を14ビットとし、従となる2チャンネル
のデータは、fs=32KHzを維持し、14ビットで量子化
後、10ビットに圧縮し、ブランク部分に記録するフォー
マットを用い、上記フォーマットに従ったデータ配置に
交換するデータ変換回路を従来装置に付加することによ
り、達成される。
量子化ビット数を14ビットとし、従となる2チャンネル
のデータは、fs=32KHzを維持し、14ビットで量子化
後、10ビットに圧縮し、ブランク部分に記録するフォー
マットを用い、上記フォーマットに従ったデータ配置に
交換するデータ変換回路を従来装置に付加することによ
り、達成される。
また、上記目的は、fs=32KHz、16ビット、2チャン
ネルで記録した場合に生じるブランク部分に、残り2チ
ャンネルの和信号をfs=32KHz、量子化ビット数16ビッ
トとする記録フォーマットを用い、上記フォーマットに
従ったデータ配置に変換するデータ変換回路を従装置に
付加することにより、3チャンネルシステムとして実現
される。
ネルで記録した場合に生じるブランク部分に、残り2チ
ャンネルの和信号をfs=32KHz、量子化ビット数16ビッ
トとする記録フォーマットを用い、上記フォーマットに
従ったデータ配置に変換するデータ変換回路を従装置に
付加することにより、3チャンネルシステムとして実現
される。
データ変換回路は、主となるfs=32KHz、2チャンネ
ルのモードで記録する際にはブランクとなる場所に、従
となる2チャンネル分のデータを書き込むように従とな
る2チャンネル分のデータの配列を変換する。それによ
って、主データ2チャンネル(fs=32KHz、16ビッ
ト)、従データ2チャンネル(fs=16KHz、16ビッ
ト)、の合計4チャンネル、もしくは、主データ2チャ
ンネル(fs=32KHz、14ビット)と従データ2チャンネ
ル(fs=32KHz、圧縮された14ビット)の合計4チャン
ネル、もしくは、主データ2チャンネル(fs=32KHz、1
6ビット)と従データ2チャンネルの和信号(fs=32KH
z、16ビット)の合計3チャンネルは、記録再生レート
を変換することなく、記録再生が行える。また、この装
置によって記録された4チャンネルないし、3チャンネ
ルの音声PCM信号は、データ変換回路を持たない、fs=4
8KHz、16ビット、2チャンネルもしくは、fs=32KHz、1
6ビット、2チャンネルのデータの記録再生が可能な装
置においても、主となるデータ2チャンネルのデータの
フォーマットは一致しているため、主データ2チャンネ
ル分が、再生可能となる。
ルのモードで記録する際にはブランクとなる場所に、従
となる2チャンネル分のデータを書き込むように従とな
る2チャンネル分のデータの配列を変換する。それによ
って、主データ2チャンネル(fs=32KHz、16ビッ
ト)、従データ2チャンネル(fs=16KHz、16ビッ
ト)、の合計4チャンネル、もしくは、主データ2チャ
ンネル(fs=32KHz、14ビット)と従データ2チャンネ
ル(fs=32KHz、圧縮された14ビット)の合計4チャン
ネル、もしくは、主データ2チャンネル(fs=32KHz、1
6ビット)と従データ2チャンネルの和信号(fs=32KH
z、16ビット)の合計3チャンネルは、記録再生レート
を変換することなく、記録再生が行える。また、この装
置によって記録された4チャンネルないし、3チャンネ
ルの音声PCM信号は、データ変換回路を持たない、fs=4
8KHz、16ビット、2チャンネルもしくは、fs=32KHz、1
6ビット、2チャンネルのデータの記録再生が可能な装
置においても、主となるデータ2チャンネルのデータの
フォーマットは一致しているため、主データ2チャンネ
ル分が、再生可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は回転ヘッド方式のPCM信号記録時再生装置の
構成である。
構成である。
記録時には、入力端子1よりA,B,C,Dの4チャンネル
のアナログ信号が入力される。
のアナログ信号が入力される。
入力信号は、増幅回路2により所定のレベルまで増幅さ
れ、フィルタ3により帯域制限された後にサンプルホー
ルド回路4によりサンプリングが行なわれる。サンプリ
ングされた入力信号は、切換回路5により順次A/D変換
器6に入力されPCM信号に変換される。A/D変換器6で変
換されたPCM信号は、バスライン14を通してRAM15に書込
まれる。そして、アドレス生成回路17〜19及びアドレス
切換回路16によってRAM15のアドレスを制御し、第2図
に示した概念により、PCM信号の配置の変換等を行う。
第2図は、1トラック(+アジマス、−アジマス)に記
録されるPCM信号の配置の各モードごとの対応を概念的
に示したものである。第2図a)は、サンプリング周波
数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM
信号1トラック分(+アジマス、−アジマス)の配置概
念を示す。第2図b)は、サンプリング周波数32KHz量
子化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM信号1トラ
ック(+アジマス、−アジマス)の配置の概念を示す。
この場合、1トラック当りのデータビット数は、サンプ
リング周波数48KHzである第2図a)の場合より少なく
なる。しかし、以降のデータの転送レートを一定とする
ため、余りの部分はブランクとされる。ここでブランク
に相当するデータビット数Wは、一般式では、次式で表
わされる。
れ、フィルタ3により帯域制限された後にサンプルホー
ルド回路4によりサンプリングが行なわれる。サンプリ
ングされた入力信号は、切換回路5により順次A/D変換
器6に入力されPCM信号に変換される。A/D変換器6で変
換されたPCM信号は、バスライン14を通してRAM15に書込
まれる。そして、アドレス生成回路17〜19及びアドレス
切換回路16によってRAM15のアドレスを制御し、第2図
に示した概念により、PCM信号の配置の変換等を行う。
第2図は、1トラック(+アジマス、−アジマス)に記
録されるPCM信号の配置の各モードごとの対応を概念的
に示したものである。第2図a)は、サンプリング周波
数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM
信号1トラック分(+アジマス、−アジマス)の配置概
念を示す。第2図b)は、サンプリング周波数32KHz量
子化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM信号1トラ
ック(+アジマス、−アジマス)の配置の概念を示す。
この場合、1トラック当りのデータビット数は、サンプ
リング周波数48KHzである第2図a)の場合より少なく
なる。しかし、以降のデータの転送レートを一定とする
ため、余りの部分はブランクとされる。ここでブランク
に相当するデータビット数Wは、一般式では、次式で表
わされる。
W=(p×n×2×t)−(q×m×2t) ただし(p×n)>(q×m) ここでp,n,q,n,tは下記の意味である。
p:第一の記録モードでのサンプリング周波数 n:第一の記録モードでの量子化ビット数 q:第二の記録モードでのサンプリング周波数 m:第二の記録モードでの量子化ビット数 t:1トラックの記録に必要とする時間第2図c)は、
4チャンネルPCM信号の1トラック分(+アジマス、−
アジマス)配置の概念を示す。この配置では、4チャン
ネルを主となる2チャンネル、従となる2チャンネルに
分けている。主となる2チャンネルは、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第2
図b)のPCM信号が記録される位置と同一の位置に配置
される。また従となる2チャンネルは、サンプリング周
波数16KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第2
図b)でブランクとされる位置に配置される。この4チ
ャンネルPCM信号の1トラック分のデータビット数は、
サンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、
2チャンネルである第2図a)の場合と同一となる。従
って、以降の記録再生のレートは、第2図a)、第2図
b)の場合と同一となる。以上の第2図を用いての説明
は概念的に配置を示したものであり、DATにおいては、
そのフォーマットに従いインターリーブ、誤り訂正符号
の付加が行われるため、第3図、第4図の配置となる。
なお、誤り訂正符号の付加は、誤り訂正回路20を用いて
行なう。PCM信号の配置及び誤り訂正符号の付加が行な
われた後に、各データはブロック単位でRAM15より読出
され、変調回路23によって変調が行なわれる。そして、
制御信号生成回路24及び切換回路25により同期信号等の
制御信号が付加され、記録アンプ26により所定のレベル
い増幅されて回転ヘッド32により磁気テープ33上に記録
される。切換回路31は、記録と再生の切換えを行なうも
のである。また、タイミング生成回路21は、発振回路22
によって生成されたクロックによって全体を制御するタ
イミング信号を生成する回路である。
4チャンネルPCM信号の1トラック分(+アジマス、−
アジマス)配置の概念を示す。この配置では、4チャン
ネルを主となる2チャンネル、従となる2チャンネルに
分けている。主となる2チャンネルは、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第2
図b)のPCM信号が記録される位置と同一の位置に配置
される。また従となる2チャンネルは、サンプリング周
波数16KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第2
図b)でブランクとされる位置に配置される。この4チ
ャンネルPCM信号の1トラック分のデータビット数は、
サンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、
2チャンネルである第2図a)の場合と同一となる。従
って、以降の記録再生のレートは、第2図a)、第2図
b)の場合と同一となる。以上の第2図を用いての説明
は概念的に配置を示したものであり、DATにおいては、
そのフォーマットに従いインターリーブ、誤り訂正符号
の付加が行われるため、第3図、第4図の配置となる。
なお、誤り訂正符号の付加は、誤り訂正回路20を用いて
行なう。PCM信号の配置及び誤り訂正符号の付加が行な
われた後に、各データはブロック単位でRAM15より読出
され、変調回路23によって変調が行なわれる。そして、
制御信号生成回路24及び切換回路25により同期信号等の
制御信号が付加され、記録アンプ26により所定のレベル
い増幅されて回転ヘッド32により磁気テープ33上に記録
される。切換回路31は、記録と再生の切換えを行なうも
のである。また、タイミング生成回路21は、発振回路22
によって生成されたクロックによって全体を制御するタ
イミング信号を生成する回路である。
再生時には、切換回路31が再生側に切換えられ、回転
ヘッド32によって再生された信号は再生アンプ30に入力
され、増幅及び波形等化が行なわれる。そして、データ
ストロープ回路29によりディジタル信号に変換された後
に復調回路27によるデータの復調及び同期検出回路28に
よる同期信号の検出が行なわれる。検出された同期信号
は、データ再生の基準として用いられる。復調回路27に
よって復調されたデータは、RAM15に記憶された後に、
記録時とは、逆の配置の変換及び誤り訂正回路20による
誤り訂正を行なう。そして、バスライン14を通してD/A
変換器12によって順次アナログ信号に変換されサンプル
ホールド回路11でチャンネル別にリサンプルが行なわれ
る。各チャンネルでリサンプルされたアナログ信号は、
フィルタ10及び増幅回路9を通して出力端子8より出力
される。
ヘッド32によって再生された信号は再生アンプ30に入力
され、増幅及び波形等化が行なわれる。そして、データ
ストロープ回路29によりディジタル信号に変換された後
に復調回路27によるデータの復調及び同期検出回路28に
よる同期信号の検出が行なわれる。検出された同期信号
は、データ再生の基準として用いられる。復調回路27に
よって復調されたデータは、RAM15に記憶された後に、
記録時とは、逆の配置の変換及び誤り訂正回路20による
誤り訂正を行なう。そして、バスライン14を通してD/A
変換器12によって順次アナログ信号に変換されサンプル
ホールド回路11でチャンネル別にリサンプルが行なわれ
る。各チャンネルでリサンプルされたアナログ信号は、
フィルタ10及び増幅回路9を通して出力端子8より出力
される。
第1図の破線で示した部分39は、従来のサンプリング
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のPCM信号を記録するDATと同じ構成になっている。本発
明では、アドレス生成回路17〜19のうち、書き込みアド
レス制御回路17と、読み出しアドレス制御回路19を第3
図、第4図の配置を行うように変更することにより、サ
ンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビット2チ
ャンネル、サンプリング周波数16KHz、量子化ビット数1
6ビット、2チャンネルの合計4チャンネルのPCM信号を
記録できるようにしている。
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のPCM信号を記録するDATと同じ構成になっている。本発
明では、アドレス生成回路17〜19のうち、書き込みアド
レス制御回路17と、読み出しアドレス制御回路19を第3
図、第4図の配置を行うように変更することにより、サ
ンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビット2チ
ャンネル、サンプリング周波数16KHz、量子化ビット数1
6ビット、2チャンネルの合計4チャンネルのPCM信号を
記録できるようにしている。
また、本実施例において、記録される4チャンネルの
PCM信号の、主となる2チャンネルのPCM信号は、DATの
サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビット、
2チャンネルのモードと、完全に同一なフォーマットで
記録されるため、アドレス生成回路17,19に本実施例に
おける変更を加えられていない一般的なDATにおいても
再生可能である。なお、本実施例は、DAT以外にも、サ
ンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16ビット2チ
ャンネルのPCM信号の記録モード、及び、不要部分をブ
ランクとすることにより、記録レートを上記モードと同
一とした、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数1
6ビット、2チャンネルの記録モードをもった磁気記録
再生装置すべてについても有効である。
PCM信号の、主となる2チャンネルのPCM信号は、DATの
サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビット、
2チャンネルのモードと、完全に同一なフォーマットで
記録されるため、アドレス生成回路17,19に本実施例に
おける変更を加えられていない一般的なDATにおいても
再生可能である。なお、本実施例は、DAT以外にも、サ
ンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16ビット2チ
ャンネルのPCM信号の記録モード、及び、不要部分をブ
ランクとすることにより、記録レートを上記モードと同
一とした、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数1
6ビット、2チャンネルの記録モードをもった磁気記録
再生装置すべてについても有効である。
次に、本発明の別の実施例を第5図により説明する。
第5図は回転ヘッド方式のPCM信号記録再生装置の構
成である。
成である。
記録時には、入力端子1よりA,B,C,Dの4チャンネル
のアナログ信号が入力される。
のアナログ信号が入力される。
入力信号のうち、C,Dのアナログ信号は、加算回路41
で和信号C+Dが生成される。入力信号A,B、及び和信
号C+Dは、増幅回路2により所定のレベルまで増幅さ
れ、フィルタ3により帯域制限された後にサンプルホー
ルド回路4によりサンプリングが行なわれる。サンプリ
ングされた入力信号は、切換回路5により順次A/D変換
器6に入力されPCM信号に変換される。A/D変換器6で変
換されたPCM信号は、バスライン14を通してRAM15に書込
まれる。そして、アドレス生成回路17〜19及びアドレス
切換回路16によってRAM15のアドレスを制御し、第6図
に示した概念により、PCM信号の配置の変換等を行う。
第6図は、1トラック(+アジマス、−アジマス)に記
録されるPCM信号の配置の各モードごとの対応を概念的
に示したものである。第6図a)は、サンプリング周波
数48KHz量子化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM信
号1トラック分(+アジマス、−アジマス)の配置を、
第6図b)は、サンプリング周波数32KHz、量子化ビッ
ト数16ビット、2チャンネルのPCM信号1トラク(+ア
ジマス、−アジマス)の配置をそれぞれ概念的に示すも
のであり、第2図a),b)と共通である。ここで、ブラ
ンクに相当するデータビット数Wは、一般式では、次式
で表わされる。
で和信号C+Dが生成される。入力信号A,B、及び和信
号C+Dは、増幅回路2により所定のレベルまで増幅さ
れ、フィルタ3により帯域制限された後にサンプルホー
ルド回路4によりサンプリングが行なわれる。サンプリ
ングされた入力信号は、切換回路5により順次A/D変換
器6に入力されPCM信号に変換される。A/D変換器6で変
換されたPCM信号は、バスライン14を通してRAM15に書込
まれる。そして、アドレス生成回路17〜19及びアドレス
切換回路16によってRAM15のアドレスを制御し、第6図
に示した概念により、PCM信号の配置の変換等を行う。
第6図は、1トラック(+アジマス、−アジマス)に記
録されるPCM信号の配置の各モードごとの対応を概念的
に示したものである。第6図a)は、サンプリング周波
数48KHz量子化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM信
号1トラック分(+アジマス、−アジマス)の配置を、
第6図b)は、サンプリング周波数32KHz、量子化ビッ
ト数16ビット、2チャンネルのPCM信号1トラク(+ア
ジマス、−アジマス)の配置をそれぞれ概念的に示すも
のであり、第2図a),b)と共通である。ここで、ブラ
ンクに相当するデータビット数Wは、一般式では、次式
で表わされる。
W=(p×n×2×t)−(q×m×2×t) ただし(p×n)>(q×m) ここでp,n,q,n,tは下記の意味である。
p:第一の記録モードでのサンプリング周波数 n:第一の記録モードでの量子化ビット数 q:第二の記録モードでのサンプリング周波数 m:第二の記録モードでの量子化ビット数 t:1トラックの記録に必要とする時間第6図c)は、
3チャンネルPCM信号の1トラック分(+アジマス、−
アジマス)の配置の概念を示す。この配置では、3チャ
ンネルを主となる2チャンネルと、従となる1チャンネ
ルに分けている。なおこの従となる1チャンネルは、加
算回路41で得られる、2チャンネル分の音声信号の和信
号である。主となる2チャンネルは、サンプリング周波
数32KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第6図
b)のPCM信号が記録される位置と同一の位置に配置さ
れる。また、従となる1チャンネルは、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第6
図b)でブランクとされる位置に配置される。この4チ
ャンネル音声信号より生成された、3チャンネルPCM信
号の1トラック分のデータのビット数は、サンプリング
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
である第6図a)の場合と同一となる。以上の第6図を
用いての説明は概念的に、配置を示したものであり、DA
Tにおいては、そのフォーマットに従い、インターリー
ブ、誤り訂正符号の付加が行われるため、第7図、第8
図の配置となる。この配置変換が行われた後、磁気テー
プ33に記録される迄、記録時の処理は第1図によって説
明される実施例と同一である。再生時は、RAM15にデー
タが記憶される迄、第1図によって説明される実施例と
同一である。RAM15に記憶されたデータが、記録時と逆
の配置変換、及び誤り訂正回路20による誤り訂正を行な
う。そして、バスライン14を通してD/A変換器12によっ
て順次アナログ信号に変換されサンプルホールド回路11
でチャンネル別にリサンプルが行なわれる。各チャンネ
ルでリサンプルされたアナログ信号は、フィルタ10及び
増幅回路9を通して出力端子8よりそれぞれ、アナログ
信号A,B及び、アナログ信号C,Dの和信号C+Dが出力さ
れる。
3チャンネルPCM信号の1トラック分(+アジマス、−
アジマス)の配置の概念を示す。この配置では、3チャ
ンネルを主となる2チャンネルと、従となる1チャンネ
ルに分けている。なおこの従となる1チャンネルは、加
算回路41で得られる、2チャンネル分の音声信号の和信
号である。主となる2チャンネルは、サンプリング周波
数32KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第6図
b)のPCM信号が記録される位置と同一の位置に配置さ
れる。また、従となる1チャンネルは、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数16ビットのPCM信号で、第6
図b)でブランクとされる位置に配置される。この4チ
ャンネル音声信号より生成された、3チャンネルPCM信
号の1トラック分のデータのビット数は、サンプリング
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
である第6図a)の場合と同一となる。以上の第6図を
用いての説明は概念的に、配置を示したものであり、DA
Tにおいては、そのフォーマットに従い、インターリー
ブ、誤り訂正符号の付加が行われるため、第7図、第8
図の配置となる。この配置変換が行われた後、磁気テー
プ33に記録される迄、記録時の処理は第1図によって説
明される実施例と同一である。再生時は、RAM15にデー
タが記憶される迄、第1図によって説明される実施例と
同一である。RAM15に記憶されたデータが、記録時と逆
の配置変換、及び誤り訂正回路20による誤り訂正を行な
う。そして、バスライン14を通してD/A変換器12によっ
て順次アナログ信号に変換されサンプルホールド回路11
でチャンネル別にリサンプルが行なわれる。各チャンネ
ルでリサンプルされたアナログ信号は、フィルタ10及び
増幅回路9を通して出力端子8よりそれぞれ、アナログ
信号A,B及び、アナログ信号C,Dの和信号C+Dが出力さ
れる。
第1図の破線で示した部分39は、従来のサンプリング
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のPCM信号を記録するDATと同じ構成になっている。本発
明では、アドレス生成回路17〜19のうち、書き込みアド
レス制御回路17と、読み出しアドレス制御回路19を第3
図、第4図の配置を行うように変更し、加算回路41を付
加ることにより、4チャンネル音声信号を3チャンネル
として、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16
ビット、3チャンネルのデータを記録できるようにして
いる。
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のPCM信号を記録するDATと同じ構成になっている。本発
明では、アドレス生成回路17〜19のうち、書き込みアド
レス制御回路17と、読み出しアドレス制御回路19を第3
図、第4図の配置を行うように変更し、加算回路41を付
加ることにより、4チャンネル音声信号を3チャンネル
として、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16
ビット、3チャンネルのデータを記録できるようにして
いる。
また、本実施例において、記録される、サンプリング
周波数32KHz、量子化ビット数16ビット、3チャンネル
のPCM信号のうち、主となる2チャンネルのPCM信号は、
DATのサンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビッ
ト、2チャンネルのモードと完全に同一なフォーマット
で記録されるため、アドレス生成回路、17,19に本実施
例における変更が加えられておらず、加算回路41を持た
ない、一般的なDATにおいても、再生可能である。な
お、本実施例は、DAT以外にも、サンプリング周波数48K
Hz、量子化ビット数16ビット2チャンネルのPCM信号の
モード、及び、不要部分をブランクとすることにより、
記録レートを上記モードと同一とした、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネルの
モードを持った磁気記録再生装置すベてについても有効
である。
周波数32KHz、量子化ビット数16ビット、3チャンネル
のPCM信号のうち、主となる2チャンネルのPCM信号は、
DATのサンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビッ
ト、2チャンネルのモードと完全に同一なフォーマット
で記録されるため、アドレス生成回路、17,19に本実施
例における変更が加えられておらず、加算回路41を持た
ない、一般的なDATにおいても、再生可能である。な
お、本実施例は、DAT以外にも、サンプリング周波数48K
Hz、量子化ビット数16ビット2チャンネルのPCM信号の
モード、及び、不要部分をブランクとすることにより、
記録レートを上記モードと同一とした、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネルの
モードを持った磁気記録再生装置すベてについても有効
である。
次に、本発明の、別の実施例を第9図により説明す
る。
る。
第9図は回転ヘッド方式のPCM信号記録再生装置の構
成である。
成である。
記録時には、入力端子1よりA,B,C,Dの4チャンネル
のアナログ信号が入力される。入力信号は、増幅回路2
により所定のレベルまで増幅され、フィルタ3により帯
域制限された後にサンプルホールド回路4によりサンプ
リングが行なわれる。サンプリングされた入力信号は、
切換回路5により順次A/D変換器6に入力されPCM信号に
変換される。A/D変換器6で変換されたPCM信号は、A,B
に対するPCM信号は、切換え回路42,43により、バスライ
ン14を通して、RAM15に書き込まれる。C,Dに対するPCM
信号は、切換え回路42,43により、14ビット→10ビット
圧縮回路44を通してバスライン14から、RAM15に書き込
まれる。14ビット→10ビット圧縮回路44は入力された。
量子化ビット数14ビットの音声PCM信号に対し、ビット
圧縮を行い、10ビットのPCM信号として出力する。な
お、切換え回路43からの出力は、第10図c)に示される
順序で8ビット単位でRAMに書き込まれる。そして、ア
ドレス生成回路17〜19及びアドレス切換回路16によって
RAM15のアドレスを制御し、データの配置変換を行う。
この配置変換(+アジマス、−アジマス)に記録される
PCM信号の配置を概念的に示したものである。第10図
a)は、サンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16
ビット、2チャンネルのPCM信号1トラック分(+アジ
マス,−アジマス)の配置概念を示す。第10図b)は、
サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数14ビット、
2チャンネルのPCM信号1トラック(+アジマス、−ア
ジマス)の配置の概念を示す。この場合、1トラック当
りのデータビット数は、サンプリング周波数48KHzであ
る第10図a)の場合より少なくなる。しかし、以降のデ
ータの転送レートを一定とするため、余りの部分はブラ
ンクとされる。
のアナログ信号が入力される。入力信号は、増幅回路2
により所定のレベルまで増幅され、フィルタ3により帯
域制限された後にサンプルホールド回路4によりサンプ
リングが行なわれる。サンプリングされた入力信号は、
切換回路5により順次A/D変換器6に入力されPCM信号に
変換される。A/D変換器6で変換されたPCM信号は、A,B
に対するPCM信号は、切換え回路42,43により、バスライ
ン14を通して、RAM15に書き込まれる。C,Dに対するPCM
信号は、切換え回路42,43により、14ビット→10ビット
圧縮回路44を通してバスライン14から、RAM15に書き込
まれる。14ビット→10ビット圧縮回路44は入力された。
量子化ビット数14ビットの音声PCM信号に対し、ビット
圧縮を行い、10ビットのPCM信号として出力する。な
お、切換え回路43からの出力は、第10図c)に示される
順序で8ビット単位でRAMに書き込まれる。そして、ア
ドレス生成回路17〜19及びアドレス切換回路16によって
RAM15のアドレスを制御し、データの配置変換を行う。
この配置変換(+アジマス、−アジマス)に記録される
PCM信号の配置を概念的に示したものである。第10図
a)は、サンプリング周波数48KHz、量子化ビット数16
ビット、2チャンネルのPCM信号1トラック分(+アジ
マス,−アジマス)の配置概念を示す。第10図b)は、
サンプリング周波数32KHz、量子化ビット数14ビット、
2チャンネルのPCM信号1トラック(+アジマス、−ア
ジマス)の配置の概念を示す。この場合、1トラック当
りのデータビット数は、サンプリング周波数48KHzであ
る第10図a)の場合より少なくなる。しかし、以降のデ
ータの転送レートを一定とするため、余りの部分はブラ
ンクとされる。
ここでブランクに相当するデータビット数Wは、一般
式では、次式で表わされる。
式では、次式で表わされる。
W=(p×n×2×t)−(q×m×2×t) ただし(p×n)>(q×m) ここでp,n,q,n,tは下記の意味である。
p:第一の記録モードでのサンプリング周波数 n:第一の記録モードでの量子化ビット数 q:第二の記録モードでのサンプリング周波数 m:第二の記録モードでの量子化ビット数 t:1トラックの記録に必要とする時間 なお、データは16ビット単位で扱うために、第10図
a)で示されるサンプリング周波数48KHz、量子化ビッ
ト数16ビットの記録フォーマットにおいて下位2bitとな
る部分はブランクとされる。第10図d)は、4チャンネ
ルPCM信号の1トラック分(+アジマス、−アジマス)
配置の概念を示す。この配置では、4チャンネルを主と
なる2チャンネル、従となる2チャンネルに分けてい
る。主となる2チャンネルは、サンプリング周波数32KH
z、量子化ビット数14ビットのPCM信号で、第2図b)の
PCM信号が記録される位置と同一の位置に配置される。
また従となる2チャンネルは、サンプリング周波数16KH
z、量子化ビット数14ビットのPCM信号で、14ビット→10
ビット圧縮回路44で、1サンプル10ビットのPCM信号に
されている。この従となる2チャンネルC,DのPCM信号
は、第10図b)でブランクとされる位置に配置される。
なお、第10図c)から第10図d)への配置交換は、シン
ボル単位(=8ビット単位)で行えばよい。この4チャ
ンネル信号の1トラック分のデータビット数は、サンプ
リング周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャ
ンネルである第10図a)の場合と同一となる。従って、
以降の記録再生のレートは、第10図a),第10図b)の
場合と同一となる。以上第10図を用いての説明は、概念
的に配置を示したものであり、DATにおいては、そのフ
ォーマットに従い、インターリーブ、誤り訂正符号の付
加が行われるため、第11図、第12図の配置となる。この
配置変換が行われた後、磁気テープ33に記録される迄、
記録時の処理は、第1図によって説明される実施例及
び、第5図によって説明される実施例と同一である。再
生時は、RAM15にデータが記憶される迄、第1図によっ
て説明される実施例、及び、第5図によって説明される
実施例と同一である。RAM15に記憶されたデータは、記
録時と逆の配置変換、及び、誤り訂正回路20による誤り
訂正を行う。そして、バスライン14を通して、切換回路
46に送られる。そして切換回路46は、チャンネルC,Dの
信号に対しては、10ビット→14ビット伸長回路47を選択
し、チャンネルA,Bの信号は、直接、切換回路45に送ら
れる。10ビット→14ビット伸長回路47は、14ビット→10
ビット圧縮回路44によりビット圧縮されたデータを伸長
し、切換回路45に出力する。切換回路45は、10ビット→
14ビット伸長回路47、もしくは切換回路46からのデータ
を選択する。切換え回路45からのデータは、D/A変換器1
2によって順次アナログ信号に変換されサンプルホール
ド回路11でチャンネル別にリサンプルが行なわれる。各
チャンネルでリサンプルされたアナログ信号は、フィル
タ10及び増幅回路9を通して出力端子8より出力され
る。
a)で示されるサンプリング周波数48KHz、量子化ビッ
ト数16ビットの記録フォーマットにおいて下位2bitとな
る部分はブランクとされる。第10図d)は、4チャンネ
ルPCM信号の1トラック分(+アジマス、−アジマス)
配置の概念を示す。この配置では、4チャンネルを主と
なる2チャンネル、従となる2チャンネルに分けてい
る。主となる2チャンネルは、サンプリング周波数32KH
z、量子化ビット数14ビットのPCM信号で、第2図b)の
PCM信号が記録される位置と同一の位置に配置される。
また従となる2チャンネルは、サンプリング周波数16KH
z、量子化ビット数14ビットのPCM信号で、14ビット→10
ビット圧縮回路44で、1サンプル10ビットのPCM信号に
されている。この従となる2チャンネルC,DのPCM信号
は、第10図b)でブランクとされる位置に配置される。
なお、第10図c)から第10図d)への配置交換は、シン
ボル単位(=8ビット単位)で行えばよい。この4チャ
ンネル信号の1トラック分のデータビット数は、サンプ
リング周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャ
ンネルである第10図a)の場合と同一となる。従って、
以降の記録再生のレートは、第10図a),第10図b)の
場合と同一となる。以上第10図を用いての説明は、概念
的に配置を示したものであり、DATにおいては、そのフ
ォーマットに従い、インターリーブ、誤り訂正符号の付
加が行われるため、第11図、第12図の配置となる。この
配置変換が行われた後、磁気テープ33に記録される迄、
記録時の処理は、第1図によって説明される実施例及
び、第5図によって説明される実施例と同一である。再
生時は、RAM15にデータが記憶される迄、第1図によっ
て説明される実施例、及び、第5図によって説明される
実施例と同一である。RAM15に記憶されたデータは、記
録時と逆の配置変換、及び、誤り訂正回路20による誤り
訂正を行う。そして、バスライン14を通して、切換回路
46に送られる。そして切換回路46は、チャンネルC,Dの
信号に対しては、10ビット→14ビット伸長回路47を選択
し、チャンネルA,Bの信号は、直接、切換回路45に送ら
れる。10ビット→14ビット伸長回路47は、14ビット→10
ビット圧縮回路44によりビット圧縮されたデータを伸長
し、切換回路45に出力する。切換回路45は、10ビット→
14ビット伸長回路47、もしくは切換回路46からのデータ
を選択する。切換え回路45からのデータは、D/A変換器1
2によって順次アナログ信号に変換されサンプルホール
ド回路11でチャンネル別にリサンプルが行なわれる。各
チャンネルでリサンプルされたアナログ信号は、フィル
タ10及び増幅回路9を通して出力端子8より出力され
る。
第1図の破線で示した部分39は、従来のサンプリング
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のPCM信号を記録するDATと同じ構成になっている。本発
明では、アドレス生成回路17〜19のうち、書き込みアド
レス制御回路19を、第11図、第12図の配置を行うように
変更し、切換回路42,43,45,46と、14ビット→10ビット
圧縮回路44、10ビット→14ビット伸長回路47を付加する
ことにより、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット
数14ビット、4チャンネルのPCM信号を記録できるよう
にしている。
周波数48KHz、量子化ビット数16ビット、2チャンネル
のPCM信号を記録するDATと同じ構成になっている。本発
明では、アドレス生成回路17〜19のうち、書き込みアド
レス制御回路19を、第11図、第12図の配置を行うように
変更し、切換回路42,43,45,46と、14ビット→10ビット
圧縮回路44、10ビット→14ビット伸長回路47を付加する
ことにより、サンプリング周波数32KHz、量子化ビット
数14ビット、4チャンネルのPCM信号を記録できるよう
にしている。
また、本実施例において記録される、サンプリング周
波数32KHz、量子化ビット数14ビット、4チャンネルのP
CM信号のうち、主となる2チャンネルのPCM信号は、第1
0図b)に示されるサンプリング周波数32KHz、量子化ビ
ット数14ビット、2チャンネルのモードと、完全に同一
のフォーマットで記録されるため、本実施例における変
更が、アドレス生成回路17,19に加えられておらず、切
換え回路42,43,45,46と、14ビット→10ビット圧縮回路4
4、10ビット→14ビット伸長回路47を持たなくても、第1
0図a),b)によって示されるモードに従って再生を行
う、磁気記録再生装置ならば、再生可能である。
波数32KHz、量子化ビット数14ビット、4チャンネルのP
CM信号のうち、主となる2チャンネルのPCM信号は、第1
0図b)に示されるサンプリング周波数32KHz、量子化ビ
ット数14ビット、2チャンネルのモードと、完全に同一
のフォーマットで記録されるため、本実施例における変
更が、アドレス生成回路17,19に加えられておらず、切
換え回路42,43,45,46と、14ビット→10ビット圧縮回路4
4、10ビット→14ビット伸長回路47を持たなくても、第1
0図a),b)によって示されるモードに従って再生を行
う、磁気記録再生装置ならば、再生可能である。
次に、第13図を用いて、別の実施例を説明する。第13
図は、第1図で説明された実施例において、増幅回路
2、フィルタ3、サンプルホールド回路4、切換回路
5、A/D変換回路6を、デジタル入力インターフェース
回路50に置き換えた磁気記録再生装置である。デジタル
入力インターフェース回路50により、4チャンネルPCM
出力を持つオーディオ装置とのインターフェースがとら
れ、入力装置によってはデジタル的に帯域制限が行われ
る。デジタル入力インターフェース回路50の出力は、第
1図で説明される実施例と同一の処理が行われる。本実
施例においては、例えばAモード衛星放送による、サン
プリング周波数32KHz、量子化ビット数14ビット、4チ
ャンネルのPCM信号を主となる2チャンネルの信号は、
劣化無く、また従となる2チャンネルの信号は、信号の
劣化は帯域のみで記録することができる。
図は、第1図で説明された実施例において、増幅回路
2、フィルタ3、サンプルホールド回路4、切換回路
5、A/D変換回路6を、デジタル入力インターフェース
回路50に置き換えた磁気記録再生装置である。デジタル
入力インターフェース回路50により、4チャンネルPCM
出力を持つオーディオ装置とのインターフェースがとら
れ、入力装置によってはデジタル的に帯域制限が行われ
る。デジタル入力インターフェース回路50の出力は、第
1図で説明される実施例と同一の処理が行われる。本実
施例においては、例えばAモード衛星放送による、サン
プリング周波数32KHz、量子化ビット数14ビット、4チ
ャンネルのPCM信号を主となる2チャンネルの信号は、
劣化無く、また従となる2チャンネルの信号は、信号の
劣化は帯域のみで記録することができる。
次に、第14図を用いて、別の実施例を説明する。第14
図は、第5図で説明される実施例において、増幅回路
2、フィルタ3、サンプルホールド回路4、切換回路
5、A/D変換回路6、加算回路41を、デジタル入力イン
ターフェース回路52に置き換えた磁気記録再生装置であ
る。デジタル入力インターフェース回路52は、4チャン
ネルPCM出力を持つオーディオ装置とのインターフェー
スをとる。また同時に、4チャンネルのうち、従となる
2チャンネルの信号の加算を行う。デジタル入力インタ
ーフェース回路52の出力は、第5図で説明される実施例
と同一の処理が行われる。
図は、第5図で説明される実施例において、増幅回路
2、フィルタ3、サンプルホールド回路4、切換回路
5、A/D変換回路6、加算回路41を、デジタル入力イン
ターフェース回路52に置き換えた磁気記録再生装置であ
る。デジタル入力インターフェース回路52は、4チャン
ネルPCM出力を持つオーディオ装置とのインターフェー
スをとる。また同時に、4チャンネルのうち、従となる
2チャンネルの信号の加算を行う。デジタル入力インタ
ーフェース回路52の出力は、第5図で説明される実施例
と同一の処理が行われる。
本実施例においては、例えば、Aモード衛星放送によ
るPCM信号に対しては、従2チャンネルの信号は、1チ
ャンネルとされるが、合計3チャンネルの信号は、個々
について劣化なく記録することができる。
るPCM信号に対しては、従2チャンネルの信号は、1チ
ャンネルとされるが、合計3チャンネルの信号は、個々
について劣化なく記録することができる。
次に、第15図を用いて、別の実施例を説明する。第15
図は、第9図で説明される実施例において、増幅回路
2、フィルタ3、サンプルホールド回路4、切換回路
5、A/D変換回路6をデジタル入力インターフェース回
動53に置き換えた磁気記録再生装置である。デジタルオ
ーディオインターフェース回路53は、4チャンネルのPC
M出力を持つオーディオ装置とのインターフェースをと
る。デジタル入力インターフェース回路53の出力は、切
換回路4入力へ出力される。以下の処理は、第9図で説
明される実施例と同じ処理による。但し、従となる2チ
ャンネルの信号が、既に14ビット→10ビット圧縮を行わ
れたPCM信号である場合は切換回路は、従となる2チャ
ンネルの信号に対しても、14ビット→10ビット圧縮回路
44を選択しない。
図は、第9図で説明される実施例において、増幅回路
2、フィルタ3、サンプルホールド回路4、切換回路
5、A/D変換回路6をデジタル入力インターフェース回
動53に置き換えた磁気記録再生装置である。デジタルオ
ーディオインターフェース回路53は、4チャンネルのPC
M出力を持つオーディオ装置とのインターフェースをと
る。デジタル入力インターフェース回路53の出力は、切
換回路4入力へ出力される。以下の処理は、第9図で説
明される実施例と同じ処理による。但し、従となる2チ
ャンネルの信号が、既に14ビット→10ビット圧縮を行わ
れたPCM信号である場合は切換回路は、従となる2チャ
ンネルの信号に対しても、14ビット→10ビット圧縮回路
44を選択しない。
本実施例においては、例えば、Aモード衛星放送によ
る4チャンネルPCM信号は、伝送時は量子化ビット数10
ビットに圧縮されているため、4チャンネルを主2チャ
ンネルと、従2チャンネルに分け、主2チャンネルは、
元の14ビットに伸長したPCM信号で、従2チャンネルに
は、圧縮したままのPCM信号で、それぞれ、入力すれ
ば、劣化がまったく生じずに、記録することが可能とな
る。
る4チャンネルPCM信号は、伝送時は量子化ビット数10
ビットに圧縮されているため、4チャンネルを主2チャ
ンネルと、従2チャンネルに分け、主2チャンネルは、
元の14ビットに伸長したPCM信号で、従2チャンネルに
は、圧縮したままのPCM信号で、それぞれ、入力すれ
ば、劣化がまったく生じずに、記録することが可能とな
る。
上記の実施例はすべて、4チャンネルPCM信号を主2
チャンネル、従2チャンネルに分けており、従2チャン
ネルのPCM信号は、主2チャンネルのPCM信号より、低性
能となっている。従って、信号によっては、主2チャン
ネルの信号と、従2チャンネルの信号を切換えることが
必要となる。これは、入力信号を切換える装置を入力端
子に付加すればよい。この切換え装置を第16図に示す。
入力信号は入力端子1より入力され、2回路スイッチ6
1,62により、主2チャンネル、従2チャンネルの信号の
切換えを行ない出力する。本切換装置を第1図、第5
図、第9図、第13図、第14図、第15図の回路に付加した
場合、例えば衛星放送の4チャンネル信号に対し、音質
劣化のほとんど生じずに記録できる主2チャンネルを選
択することができるという効果がある。
チャンネル、従2チャンネルに分けており、従2チャン
ネルのPCM信号は、主2チャンネルのPCM信号より、低性
能となっている。従って、信号によっては、主2チャン
ネルの信号と、従2チャンネルの信号を切換えることが
必要となる。これは、入力信号を切換える装置を入力端
子に付加すればよい。この切換え装置を第16図に示す。
入力信号は入力端子1より入力され、2回路スイッチ6
1,62により、主2チャンネル、従2チャンネルの信号の
切換えを行ない出力する。本切換装置を第1図、第5
図、第9図、第13図、第14図、第15図の回路に付加した
場合、例えば衛星放送の4チャンネル信号に対し、音質
劣化のほとんど生じずに記録できる主2チャンネルを選
択することができるという効果がある。
本発明を採用した、サンプリング周波数48KHz、量子
化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM信号、及び、
上記信号の記録フォーマットの一部をブランクとするこ
とにより記録レートを同一とした、記録フォーマットに
よりサンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビッ
ト2チャンネルのPCM信号が記録可能な磁気記録再生装
置において、4チャンネルのPCM信号が記録できる他、
本発明による装置以外でも、上記のサンプリング周波数
48KHz及び、32KHzの記録フォーマットを持つ磁気記録再
生装置においても主2チャンネルのPCM信号は、記録フ
ォーマットが同一となるので再生できるという効果を持
つ。
化ビット数16ビット、2チャンネルのPCM信号、及び、
上記信号の記録フォーマットの一部をブランクとするこ
とにより記録レートを同一とした、記録フォーマットに
よりサンプリング周波数32KHz、量子化ビット数16ビッ
ト2チャンネルのPCM信号が記録可能な磁気記録再生装
置において、4チャンネルのPCM信号が記録できる他、
本発明による装置以外でも、上記のサンプリング周波数
48KHz及び、32KHzの記録フォーマットを持つ磁気記録再
生装置においても主2チャンネルのPCM信号は、記録フ
ォーマットが同一となるので再生できるという効果を持
つ。
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は本発明
の記録フォーマットの概念図、第3図、第4図は本発明
の記録フォーマットを示す図、第5図は本発明の一実施
例の構成図、第6図は本発明の記録フォーマットの概念
図、第7図、第8図の記録フォーマットを示す図、第9
図は本発明の一実施例の構成図、第10図は本発明の記録
フォーマットの概念図、第11図、第12図は本発明による
記録フォーマット、第13図、第14図、第15図は本発明の
一実施例の構成図、第16図は、本発明の実施例の説明
図。 符号の説明 1……入力端子、2……増幅回路、3……フィルタ、4
……サンプルホールド回路、6……A/D変換回路、12…
…D/A変換回路、15……RAM、17……書き込みアドレス制
御回路、19……読み出しアドレス制御回路、44……14ビ
ット→10ビット圧縮回路、47……10ビット→14ビット伸
長回路。
の記録フォーマットの概念図、第3図、第4図は本発明
の記録フォーマットを示す図、第5図は本発明の一実施
例の構成図、第6図は本発明の記録フォーマットの概念
図、第7図、第8図の記録フォーマットを示す図、第9
図は本発明の一実施例の構成図、第10図は本発明の記録
フォーマットの概念図、第11図、第12図は本発明による
記録フォーマット、第13図、第14図、第15図は本発明の
一実施例の構成図、第16図は、本発明の実施例の説明
図。 符号の説明 1……入力端子、2……増幅回路、3……フィルタ、4
……サンプルホールド回路、6……A/D変換回路、12…
…D/A変換回路、15……RAM、17……書き込みアドレス制
御回路、19……読み出しアドレス制御回路、44……14ビ
ット→10ビット圧縮回路、47……10ビット→14ビット伸
長回路。
Claims (25)
- 【請求項1】サンプリング周波数p、量子化ビット数n
の2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記録
モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数mの
2チャンネルの第二のPCM信号及び一定時間tに対して
w=(p×n×2×t)−(q×m×2×t)〔ただし
(p×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数wビ
ットのブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記録
する第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又は
第二のPCM信号を記録する記録手段を持つPCM信号記録装
置において、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの4チャンネ
ルのPCM信号を記録する方法は、 主たる2チャンネルデータを選択するステップと、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定めるステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの主2チャン
ネルデータを第二の記録モードのサンプリング周波数
q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信号と同じ
配置で記憶手段に記憶するステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの従2チャン
ネルデータビット数が少なくとも前記ブランクに相当す
るデータビット数Wになるまでビット圧縮するステップ
と、 圧縮された従2チャンネルデータを第二の記録モードの
ブランク部分と同じ配置で前記記憶手段に一時的に記憶
するステップと、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと圧縮
された従2チャンネルデータを、前記記録手段を用いて
記録媒体に記録するステップを含むことを特徴とするPC
M信号記録方法。 - 【請求項2】サンプリング周波数p、量子化ビット数n
の2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記録
モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数mの
2チャンネルの第二のPCM信号及び一定時間tに対して
w=(p×n×2×t)−(q×m×2×t)〔ただし
(p×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数wビ
ットのブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記録
する第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又は
第二のPCM信号を記録する記録手段と、サンプリング周
波数q、量子化ビット数mの4チャンネルの第三のPCM
信号を記録するPCM信号記録装置において、 前記4チャンネルの内の主たる2チャンネルデータを選
択する手段と、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定める手段と、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの主2チャン
ネルデータを第二の記録モードのサンプリング周波数
q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信号と同じ
配置で記憶手段に記憶する第一の配置変換手段と、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの従2チャン
ネルデータビット数が少なくとも前記ブランクに相当す
るデータビット数Wになるまでビット圧縮するデータ圧
縮手段と、 圧縮された従2チャンネルデータを第二の記録モードの
ブランク部分と同じ配置で前記記憶手段に一時的に記憶
する第二の配置変換手段と、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと圧縮
された従2チャンネルデータを前記記録媒体に記録する
手段を含むことを特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項3】サンプリング周波数p、量子化ビット数n
の2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記録
モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数mの
2チャンネルの第二のPCM信号及び一定時間tに対して
w=(p×n×2×t)−(q×m×2×t)〔ただし
(p×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数wビ
ットのブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記録
する第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又は
第二のPCM信号を記録する記録手段を持つPCM信号記録装
置において、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの4チャンネ
ルのPCM信号を記録する方法は、 主たる2チャンネルデータを選択するステップと、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定めるステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの主2チャン
ネルデータを第二の記録モードのサンプリング周波数
q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信号と同じ
配置で記憶手段に記憶するステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの従2チャン
ネルデータビット数が少なくとも前記ブランク部分に相
当するデータビット数Wになるまでサンプリング周波数
を変換するステップと、 サンプリング周波数変換された従2チャンネルデータを
第二の記録モードのブランク部分と同じ配置で前記記憶
手段に一時的に記憶するステップと、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと圧縮
された従2チャンネルデータを、前記記録手段を用いて
記録媒体に記録するステップを含むことを特徴とするPC
M信号記録方法。 - 【請求項4】サンプリング周波数p、量子化ビット数n
の2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記録
モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数mの
2チャンネルの第二のPCM信号及び一定時間tに対して
w=(p×n×2×t)−(q×m×2×t)〔ただし
(p×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数wビ
ットのブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記録
する第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又は
第二のPCM信号を記録する記録手段を持つPCM信号記録装
置において、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの4チャンネ
ルのPCM信号を記録する方法は、 主たる2チャンネルデータを選択するステップと、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定めるステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの主2チャン
ネルデータを第二の記録モードのサンプリング周波数
q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信号と同じ
配置で記憶手段に記憶するステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの2チャンネ
ルデータを互いに加算してサンプリング周波数q、量子
化ビット数mの従1チャンネルデータを得るステップ
と、 前記従1チャンネルデータを第二の記録モードのブラン
ク部分と同じ配置で前記記憶手段に一時的に記憶するス
テップと、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと前記
従1チャンネルデータを前記記録手段を用いて記録媒体
に記録するステップを含むことを特徴とするPCM信号記
録方法。 - 【請求項5】サンプリング周波数p、量子化ビット数n
の2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記録
モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数mの
2チャンネルの第二のPCM信号及び一定時間tに対して
w=(p×n×2×t)−(q×m×2×t)〔ただし
(p×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数wビ
ットのブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記録
する第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又は
第二のPCM信号を記録する記録手段を持つPCM信号記録装
置において、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの4チャンネ
ルのPCM信号を記録する方法は、 4チャンネル記録モードを選択するステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mでサンプリン
グするステップと、 4チャンネルデータのうち主たる2チャンネルデータを
定めるステップと、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定めるステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの主2チャン
ネルデータを第二の記録モードのサンプリング周波数
q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信号と同じ
配置で前記記憶手段に記憶するステップと、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの従2チャン
ネルデータを従2チャンネルデータの一定時間に対する
データ量をw≧zを満たすデータ量zに減じるステップ
と、 データ量の減じられた従2チャンネルデータを第二の記
録モードのダミーデータと同じ配置で前記記憶手段に一
時的に記憶するステップと、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと圧縮
された従2チャンネルデータを、前記記録手段を用いて
記録媒体に記録するステップを含むことを特徴とするPC
M信号記録方法。 - 【請求項6】請求項5に記載のPCM信号記録方法におい
て、nは16ビット、pは48KHz、mは16ビットと14ビッ
トの何れか、qは32KHzであることを特徴とするPCM信号
記録方法。 - 【請求項7】請求項5に記載のPCM信号記録方法におい
て、さらに、主たる2チャンネルと定める2チャンネル
を4チャンネルから選択するステップを含むことを特徴
とするPCM信号記録方法。 - 【請求項8】請求項5に記載のPCM信号記録方法におい
て、従2チャンネルデータの一定時間tに対するデータ
量をzに減じるステップは、従2チャンネルデータビッ
ト数が少なくとも前記ブランク部分に相当するデータビ
ット数Wになるまでビット圧縮するステップを含むこと
を特徴とするPCM信号記録方法。 - 【請求項9】請求項8に記載のPCM信号記録方法におい
て、nは16ビット、pは48KHz、mは14ビット、qは32K
Hz、且つビット圧縮は14ビットを10ビットに圧縮するこ
とを特徴とするPCM信号記録方法。 - 【請求項10】請求項5に記載のPCM信号記録方法にお
いて、従2チャンネルデータの一定時間t当りのデータ
量をzに減じるステップは、サンプリング周波数q、量
子化ビット数mの従2チャンネルデータビット数が少な
くとも前記ブランクに相当するデータビット数Wになる
までサンプリング周波数を変換するステップとを含むこ
とを特徴とするPCM信号記録方法。 - 【請求項11】請求項10に記載のPCM信号記録方法にお
いて、nは16ビット、pは48KHz、mは16ビット、qは3
2KHz、且つ周波数変換は32KHzを16KHzに変換することを
特徴とするPCM信号記録方法。 - 【請求項12】請求項5に記載のPCM信号記録方法にお
いて、従2チャンネルデータの一定時間tあたりのデー
タ量をzに減じるステップは、サンプリング周波数q、
量子化ビット数mの従2チャンネルデータを互いに加算
してサンプリング周波数q、量子化ビット数mの従1チ
ャンネルデータを得るステップを含むことを特徴とする
PCM信号記録方法。 - 【請求項13】請求項12に記載のPCM信号記録方法いお
いて、nは16ビット、qは48KHz、mは16ビット、qは3
2KHzであることを特徴とするPCM信号記録方法。 - 【請求項14】サンプリング周波数p、量子化ビット数
nの2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記
録モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数m
の2チャンネルの第二のPCM信号及び一定時間tに対し
てw=(p×n×2×t)−(q×m×2×t)〔ただ
し(p×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数w
ビットのブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記
録する第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又
は第二のPCM信号を記録する記録手段と、サンプリング
周波数q、量子化ビット数mの4チャンネルのPCM信号
を記録するPCM信号記録装置において、 4チャンネル記録モードを選択する選択手段と、 4チャンネルデータのうち主たる2チャンネルデータを
定める手段と、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定める手段と、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの主2チャン
ネルデータを第二の記録モードのサンプリング周波数
q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信号と同じ
配置で前記記憶手段に記憶する第一の配置変換手段と、 サンプリング周波数q、量子化ビット数mの従2チャン
ネルデータの一定時間t当りのデータビット数Wをw≧
zを満たすデータ量zに減じる手段と、 圧縮された従2チャンネルデータを第二の記録モードの
ダミーデータと同じ配置で前記記憶手段に一時的に記憶
する第二の配置変換手段と、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと圧縮
された従2チャンネルデータを記録媒体に記録する記録
手段を含むことを特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項15】請求項14に記載のPCM信号記録装置にお
いて、nは16ビット、pは48KHz、mは16ビットと14ビ
ットの何れか、qは32KHzであることを特徴とするPCM信
号記憶装置。 - 【請求項16】請求項14に記載のPCM信号記録装置にお
いて、さらに、主たる2チャンネルと定める2チャンネ
ルを4チャンネルから選択する手段を含むことを特徴と
するPCM信号記録装置。 - 【請求項17】請求項14に記載のPCM信号記録装置にお
いて、従2チャンネルデータの一定時間t当りのデータ
量をzに減じる手段は、従2チャンネルデータをビット
数が少なくとも前記ブランク部分に相当するデータビッ
ト数Wになるまでビット圧縮する手段を含むことを特徴
とするPCM信号記録装置。 - 【請求項18】請求項17に記載のPCM信号記録装置にお
いて、nは16ビット、pは48KHz、mは14ビット、qは3
2KHz、且つビット圧縮は14ビットを10ビットに圧縮する
ことを特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項19】請求項14に記載のPCM信号記録装置にお
いて、従2チャンネルデータの一定時間t当りのデータ
量をzに減じる手段は、サンプリング周波数q、量子化
ビット数mの従2チャンネルデータビット数が少なくと
も前記ブランクに相当するデータビット数Wになるまで
サンプリング周波数を変換する手段とを含むことを特徴
とするPCM信号記録装置。 - 【請求項20】請求項19に記載のPCM信号記録装置にお
いて、nは16ビット、pは48KHz、mは16ビット、qは3
2KHz、且つ周波数変換は32KHzを16KHzに変換することを
特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項21】請求項14に記載のPCM信号記録装置にお
いて、従2チャンネルデータの一定時間tあたりのデー
タ量をzに減じる手段は、サンプリング周波数q、量子
化ビット数mの従2チャンネルデータを互いに加算して
サンプリング周波数q、量子化ビット数mの従1チャン
ネルデータを得る加算手段を含むことを特徴とするPCM
信号記録装置。 - 【請求項22】請求項21に記載のPCM信号記録装置にお
いて、nは16ビット、pは48KHz、mは16ビット、qは3
2KHzであることを特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項23】サンプリング周波数p、量子化ビット数
nの2チャンネルの第一のPCM信号を記録する第一の記
録モードと、サンプリング周波数q、量子化ビット数m
の2チャンネルの第二のPCM信号と及び一定時間tに対
してw=(p×n×2t)−(q×m×2t)〔ただし(p
×n)>(q×m)〕を満たすデータビット数wビット
のブランク部分を有する前記第二のPCM信号を記録する
第二の記録モードを持ち、記録媒体に前記第一又は第二
のPCM信号を記録する記録手段を持つPCM信号記録装置に
おいて、 4チャンネルデータのうち主たる2チャンネルデータを
定める手段と、 残りの2チャンネルデータを従たる2チャンネルデータ
と定める手段と、 主2チャンネルデータを第二の記録モードのサンプリン
グ周波数q、量子化ビット数mの2チャンネルのPCM信
号と同じ配置で前記記憶手段に一時的に記憶する第一の
配置変換手段と、 従2チャンネルデータを第二の記録モードのダミーデー
タと同じ配置で前記記憶手段に一時的に記憶する第二の
配置変換手段と、 前記記憶手段に記憶された主2チャンネルデータと従2
チャンネルデータを記録媒体に記録する記録手段を含む
ことを特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項24】請求項23に記載のPCM信号記録装置にお
いて、nは16ビット、pは48KHz、mは16ビット、qは3
2KHzであることを特徴とするPCM信号記録装置。 - 【請求項25】請求項23に記載のPCM信号記録装置にお
いて、4チャンネルデータのうちの主たる2チャンネル
データを切り換える切り換え手段を持つことを特徴とす
るPCM信号記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114647A JP2585710B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | Pcm信号記録再生装置及びpcm信号記録再生方法 |
US07/350,402 US5247396A (en) | 1988-05-13 | 1989-05-11 | PCM signal recording method and apparatus for recording four-channel data to be compatible with two-channel data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63114647A JP2585710B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | Pcm信号記録再生装置及びpcm信号記録再生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01286173A JPH01286173A (ja) | 1989-11-17 |
JP2585710B2 true JP2585710B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=14643039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63114647A Expired - Lifetime JP2585710B2 (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | Pcm信号記録再生装置及びpcm信号記録再生方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5247396A (ja) |
JP (1) | JP2585710B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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TW221836B (ja) * | 1992-06-09 | 1994-03-21 | Philips Electronics Nv | |
US5504631A (en) * | 1992-10-08 | 1996-04-02 | Sony Corporation | Magnetic recording/reproducing apparatus provides error corrections in write-after-read processing |
JPH06259711A (ja) * | 1993-03-08 | 1994-09-16 | Teac Corp | ディジタル磁気記録再生装置 |
JP2885263B2 (ja) * | 1993-09-30 | 1999-04-19 | 日本ビクター株式会社 | 符号生成方法 |
WO1995016985A1 (en) * | 1993-12-13 | 1995-06-22 | Philips Electronics N.V. | Information track format and reading and recording apparatuses therefor |
JP3041184B2 (ja) * | 1994-03-16 | 2000-05-15 | 株式会社日立製作所 | ディジタル情報記録装置及び記録再生装置 |
US6520490B1 (en) | 1999-09-23 | 2003-02-18 | Soilsoup Inc. | Liquid compost aerator and method of using same |
KR100209894B1 (ko) * | 1996-06-14 | 1999-07-15 | 윤종용 | 펄스부호변조된 디지털 오디오신호의 기록 및 재생을 위한 시스템 |
US6298025B1 (en) | 1997-05-05 | 2001-10-02 | Warner Music Group Inc. | Recording and playback of multi-channel digital audio having different resolutions for different channels |
SG71786A1 (en) * | 1997-05-05 | 2000-05-23 | Wea Mfg Inc | Recording and playback of multi-channel digital audio having different resolutions for different channels |
EP0913824B1 (en) * | 1997-10-31 | 2013-08-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Generating appendable points in encoded data |
EP0913761A1 (en) | 1997-10-31 | 1999-05-06 | Hewlett-Packard Company | Data encoding scheme |
JP3473828B2 (ja) * | 1998-06-26 | 2003-12-08 | 株式会社東芝 | オーディオ用光ディスク及び情報再生方法及び再生装置 |
KR100354175B1 (ko) * | 1998-11-20 | 2002-09-28 | 엘지전자 주식회사 | 데이터 변/복조방법과 이를 이용한 변/복조 장치 및 그 기록매체 |
US6931371B2 (en) * | 2000-08-25 | 2005-08-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital interface device |
US20050058307A1 (en) * | 2003-07-12 | 2005-03-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for constructing audio stream for mixing, and information storage medium |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4206476A (en) * | 1976-02-24 | 1980-06-03 | Sony Corporation | Control circuit for use with a time-compression/time-expansion system in a pulse signal record/playback device |
JPS60106073A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | Toshiba Corp | 記録再生装置 |
JP2574744B2 (ja) * | 1985-04-10 | 1997-01-22 | 株式会社日立製作所 | Pcm信号記録再生装置 |
CN85103921B (zh) * | 1985-05-31 | 1988-05-04 | 夏普公司 | Pcm(脉冲编码调制)式记录重放装置 |
-
1988
- 1988-05-13 JP JP63114647A patent/JP2585710B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-05-11 US US07/350,402 patent/US5247396A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01286173A (ja) | 1989-11-17 |
US5247396A (en) | 1993-09-21 |
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