JPH0520798A - 映像音声信号記録再生装置 - Google Patents

映像音声信号記録再生装置

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JPH0520798A
JPH0520798A JP24560291A JP24560291A JPH0520798A JP H0520798 A JPH0520798 A JP H0520798A JP 24560291 A JP24560291 A JP 24560291A JP 24560291 A JP24560291 A JP 24560291A JP H0520798 A JPH0520798 A JP H0520798A
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audio
signal
recording
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channel
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JP24560291A
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Inventor
Hirobumi Uchida
博文 内田
Akihiro Takeuchi
明弘 竹内
Masamitsu Otsu
正光 大津
Hiroshi Taniguchi
宏 谷口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、nチャネル音声信号とnチャネル
音声モード識別信号の内容が記録された記録媒体にmチ
ャネル(m<n)音声信号をアフレコしても、再生時に
アフレコ後の音声モードに対応したnチャネル音声モー
ド識別信号を出力することが可能な映像音声信号記録再
生装置を提供することを目的とする。 【構成】 音声信号群のモードに対応した音声モード識
別信号を音声信号とともに記録する音声記録手段125
を備え、音声記録手段は前記音声信号群の音声信号を記
録媒体上の複数個の音声記録領域に分配して記録すると
ともに、それぞれの前記音声記録領域内にその記録領域
内の音声信号のモードに対応する領域音声モード識別信
号を記録し、再生時に再生出力する音声信号群のモード
に対応する音声モード識別信号を前記領域音声モード識
別信号から所定の変換規則により求めるように構成した
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数チャネルの音声信
号と音声信号のモードを識別する音声モード識別信号を
記録再生する映像音声信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像音声信号の記録再生装置には、例え
ば8mmVTRがある。このVTRでは、2チャネルの
音声信号が音声信号のモードを表わす音声モード識別信
号とともに1個の音声記録領域に記録される。この音声
モード識別信号の記録フォーマットは、文献IEC 8
43 「Helical−scan video ta
pe cassette system using
8mm magnetic tapeーVideo
8」に記述されている。この場合、2チャネル音声信号
のモードの種類は、(1)一つのモノラル音声、(2)
ステレオ音声および(3)二つのモノラル音声の3種類
である。さらに、音声モードとして(4)その他(ot
hers)がある。これらの音声モードに対応する音声
モード識別信号がidentification wo
rdの中に定義されている。2チャネルの音声信号は、
このidentification wordととも
に、磁気テープ上の各トラックにおいてエディットギャ
ップで分離されている一つの音声記録エリアに記録され
る。
【0003】また、映像音声信号の伝送方式としてHD
TV(high definition televi
sion)のMUSE(multiple sub−n
yquist sample encoding)方式
がある。このMUSE方式は2チャネルの音声信号だけ
ではなく、4チャネルの音声信号を伝送することがあ
る。この場合、複数の音声モードが存在する。例えば、
(1)一つのモノラル音声、(2)ステレオ音声、
(3)二つのモノラル音声、(4)四つのモノラル音
声、および(5)2組のステレオ音声などの音声モード
が存在する。これらの音声モードに対応する音声モード
識別信号がMUSE方式においては制御符号の中に定義
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来例におい
て、4チャネル音声信号と4チャネル音声モード識別信
号を磁気テープに記録する方法としていくつかの記録方
法が考えられる。
【0005】先ず、磁気テープ上の各トラックにおいて
エディットギャップで分離されている一つの音声記録領
域に4チャネル音声信号と4チャネル音声モード識別信
号を記録する方法が考えられる。この記録方法で4チャ
ネル音声が記録されている磁気テープの4チャネル音声
のうちの2チャネルあるいは1チャネルの音声を後で記
録するような音声信号書換え記録(以下、アフレコと称
す)は4チャネル音声が一つの音声記録領域に記録され
ているので、困難である。
【0006】次に、磁気テープ上の各トラックにおいて
エディットギャップで分離されている二つの音声記録領
域に領域毎に2チャネル音声信号を記録し、4チャネル
音声モード識別信号を各領域に記録する方法が考えられ
る。この記録方法においては、各領域に2チャネルの音
声信号が記録されているので、2チャネル毎の音声アフ
レコが可能である。しかし、アフレコの結果音声モード
が変わることが考えられる。その時は4チャネル音声モ
ード識別信号も変更する必要がある。ところが、二つの
音声記録領域のうち、アフレコされた音声記録領域の4
チャネル音声モード識別信号を変更することは容易であ
るが、アフレコされていない方の音声記録領域の4チャ
ネル音声モード識別信号の変更は困難である。
【0007】さらに、磁気テープ上の各トラックにおい
てエディットギャップで分離されている四つの音声記録
領域に領域毎に4チャネル音声信号のうちのそれぞれの
チャネルの音声信号を記録し、4チャネル音声モード識
別信号を各領域に記録する方法が考えられる。この記録
方法においては、各領域に1チャネルの音声信号が記録
されているので、1チャネル毎の音声アフレコが可能で
ある。しかし、この場合も、アフレコの結果音声モード
が変わることが考えられる。その時は4チャネル音声モ
ード識別信号も変更する必要がある。ところが、四つの
音声記録領域のうちアフレコされた音声記録領域の4チ
ャネル音声モード識別信号を変更することは容易である
が、アフレコされていない音声記録領域の4チャネル音
声モード識別信号の変更は困難である。
【0008】従って、このような従来の音声モード識別
信号の記録方法では、nチャネル音声信号のうちのmチ
ャネル(m<n)音声をアフレコする場合、nチャネル
音声モード識別信号をアフレコ後の音声モードに変更す
ることができなかった。
【0009】本発明は上記の課題を解決するもので、n
チャネル音声信号とnチャネル音声モード識別信号の内
容が記録された記録媒体にmチャネル(m<n)音声信
号をアフレコしても、再生時にアフレコ後の音声モード
に対応したnチャネル音声モード識別信号を出力するこ
とが可能な映像音声信号記録再生装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、音声モード識別信号変換手段と、音声記録
手段と、音声再生手段と、音声モード識別信号逆変換手
段とを備え、前記音声モード識別信号変換手段は、記録
再生装置に入力される音声信号群に付随する音声モード
識別信号を、それぞれの音声記録領域に記録される音声
信号のモードを表す領域音声モード識別信号に変換して
出力し、前記音声記録手段は、記録媒体上の複数の音声
記録領域のそれぞれに領域音声信号と領域音声モード識
別信号を記録し、前記音声再生手段は、記録媒体上の複
数の音声記録領域のそれぞれから領域音声信号と領域音
声モード識別信号を再生し、前記音声モード識別信号逆
変換手段は、それぞれの音声記録領域から再生された領
域音声モード識別信号を、記録再生装置から出力される
音声信号群に付随する音声モード識別信号に所定の変換
規則により変換して出力するように構成したものであ
る。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、nチャネル音声
信号とnチャネル音声モード識別信号が入出力される場
合は以下のような動作を行う。
【0012】記録時にはnチャネル音声信号とnチャネ
ル音声モード識別信号が入力される。nチャネル音声信
号は複数のmチャネル(m<n)音声信号に分けられ、
nチャネル音声モード識別信号は音声モード識別信号変
換手段により、それぞれのmチャネル音声信号のモード
を表すmチャネル音声モード識別信号に変換される。そ
れぞれのmチャネル音声信号とmチャネル音声モード識
別信号は音声記録手段により、記録媒体上のエディット
ギャップにより分離される音声記録領域に記録される。
【0013】再生時には音声再生手段により、記録媒体
上の分離された音声記録領域毎にmチャネル音声信号と
mチャネル音声モード識別信号が再生される。それぞれ
のmチャネル音声モード識別信号は音声モード識別信号
逆変換手段により、映像音声記録再生装置から出力され
るnチャネル音声信号のモードを表すnチャネル音声モ
ード識別信号に変換される。
【0014】次に、上記のように音声信号と音声モード
識別信号が記録されている記録媒体に分離されている音
声記録領域毎に音声アフレコを行う。例えば、一つの音
声記録領域に音声アフレコを行う。この場合、映像音声
記録再生装置にアフレコのためのmチャネル音声信号と
mチャネル音声モード識別信号が入力され、これらのm
チャネル音声信号とmチャネル音声モード識別信号は音
声記録手段により、所定の音声記録領域に記録される。
このアフレコの結果、記録媒体上に記録されているnチ
ャネル音声信号のモードはアフレコ前の音声モードとは
変わることが有り得る。
【0015】このようにアフレコされた記録媒体から音
声を再生する場合、音声再生手段により、記録媒体上の
分離された音声記録領域毎にmチャネル音声信号とmチ
ャネル音声モード識別信号が再生される。それぞれのm
チャネル音声モード識別信号は音声モード識別信号逆変
換手段により、映像音声記録再生装置から出力されるn
チャネル音声信号のモードを表すnチャネル音声モード
識別信号に変換される。このnチャネル音声モード識別
信号はアフレコ後のnチャネル音声信号の音声モードで
ある。
【0016】従って、それぞれの音声記録領域に記録し
ている音声モード識別信号は音声記録領域内の音声信号
群のモードを保持して示し、音声アフレコにより書き換
えたときはそのモードに対応して書き換えられ、常に記
録領域内の音声信号の音声モードに対応しているので、
音声アフレコを行った後でも、出力音声信号のモードに
対応した音声モード識別信号を出力することが可能であ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例の記録再生装置につい
て図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第一の
実施例の映像音声信号記録再生装置の記録部を示すブロ
ック図、図2は本発明の第一の実施例の映像音声信号記
録再生装置の再生部を示すブロック図、図3は本発明の
第一の実施例の音声モード識別信号変換図、図4は本発
明の第一の実施例の音声記録データフォーマットにおけ
るSYNCブロックを示す図、図5は本発明の第一の実
施例の1トラックの記録データフォーマットを示す図、
図6は本発明の一実施例のテープフォーマットを示す図
である。
【0018】先ず、第一の実施例の記録動作を説明す
る。図1に示す映像音声信号記録再生装置の記録部は、
映像信号と4チャネル音声信号と4チャネル音声モード
識別信号を入力する。入力端子101にチャネル1の音
声信号、入力端子102にチャネル2の音声信号、入力
端子103にチャネル3の音声信号、入力端子104に
チャネル4の音声信号、入力端子105に4チャネル音
声信号のモードを表す4チャネル音声モード識別信号、
および入力端子106に映像信号が印加されている。
【0019】チャネル1の音声信号は、A/D変換器1
07によりディジタルデータに変換された後、第1の音
声領域記録信号処理回路112に印加され、またチャネ
ル2の音声信号もA/D変換器108によりディジタル
データに変換された後、第1の音声領域記録信号処理回
路112に印加される。また、チャネル3の音声信号
は、A/D変換器109によりディジタルデータに変換
された後、第2の音声領域記録信号処理回路113に印
加され、またチャネル4の音声信号もA/D変換器11
0によりディジタルデータに変換された後、第2の音声
領域記録信号処理回路113に印加される。
【0020】音声モード識別信号変換回路111は、図
3の音声モード識別信号変換図に示す変換規則に基づい
て、4チャネル音声モード識別信号を2チャネル音声モ
ード識別信号に変換する。例えば、入力端子5に印加さ
れた4チャネル音声モード識別信号の内容が「4つのモ
ノラル音声」なら「2つのモノラル音声」の内容の2チ
ャネル音声モード識別信号、即ち領域音声モード識別信
号114、115に変換する。ところで、この領域音声
モード識別信号は、それぞれのモードの内容に対応した
コードが割り当てられている。そしてこの領域音声モー
ド識別信号は、それぞれ第1の音声領域記録信号処理回
路112および第2の音声領域記録信号処理回路113
に印加される。
【0021】第1の音声領域記録信号処理回路112
は、図4に示すSYNCブロックデータを生成する。即
ち、チャネル1とチャネル2の音声信号データは映像信
号の1フレームの期間においてシャフリングが施され、
リードソロモン積符号の外符号を施された後、複数の所
定長の音声データ154に変換される。この音声データ
154に内符号の誤り訂正符号155を付加する。ま
た、SYNCパターン150をSYNCブロックの先頭
に付加する。ID151と2チャネル音声モード識別信
号152にパリティ(PARITY)153を付加す
る。
【0022】このようにして複数個の音声データのSY
NCブロックが生成される。そして、プリアンブルのS
YNCブロックと、複数個の音声データSYNCブロッ
クと、ポストアンブルのSYNCブロックからなるデー
タ列を映像の1フレーム期間に2組構成する。この2組
のデータ列は変調回路116により変調され、スイッチ
119および120に印加される。
【0023】同様に、第2の音声領域記録信号処理回路
113は、チャネル3とチャネル4の音声信号データと
領域音声モード識別信号115から、図4に示すSYN
Cブロックデータを生成し、プリアンブルのSYNCブ
ロックと、複数個の音声データSYNCブロックと、ポ
ストアンブルのSYNCブロックからなるデータ列を映
像の1フレーム期間に2組構成する。この2組のデータ
列は変調回路117により変調され、スイッチ119お
よび120に印加される。
【0024】映像記録信号処理回路118は入力端子1
06に印加されている映像信号を2組の映像記録信号に
変換し、スイッチ119、120に印加する。
【0025】次に、図5の1トラックの記録データフォ
ーマットを構成する。即ち、第1の期間において、スイ
ッチ119により変調回路117から印加される1組の
データ列を記録アンプ121に印加する。第2の期間に
おいて、記録アンプには信号を印加しない。第3の期間
において、スイッチ119により変調回路116から印
加される1組のデータ列を記録アンプ121に印加す
る。第4の期間において、記録アンプには信号を印加し
ない。第5の期間において、スイッチ119により映像
記録信号処理回路118から印加される1組のデータ列
を記録アンプ121に印加する。
【0026】このように記録アンプ121に印加された
信号は磁気ヘッド123を介して磁気テープ126の1
トラックに記録される。この1トラックの記録信号は図
5に示すように、第2の音声領域157に変調回路11
7から印加された1組のデータ列が記録される。第1の
音声領域156に変調回路116から印加された1組の
データ列が記録される。映像領域158に映像記録信号
処理回路118から印加された1組のデータ列が記録さ
れる。そして、第2の音声領域、第1の音声領域、およ
び映像領域の間は無信号期間のエディットギャップ15
9と160となる。
【0027】同様に、スイッチ120、記録アンプ12
2、磁気ヘッド124を介して、図5に示す記録フォー
マットの信号が磁気テープ126の別の1トラックに記
録される。
【0028】この2個の磁気ヘッドにより記録された磁
気テープの記録状態を図6に示す。即ち、各磁気ヘッド
は、磁気テープ126上の一つ置きのトラック161に
図5に示す信号をそれぞれ記録する。映像領域164に
は映像信号が記録され、第1の音声領域162にはチャ
ネル1とチャネル2の音声信号と、この2チャネル音声
信号のモードを示す領域音声モード識別信号が記録され
ている。また、第2の音声領域163にはチャネル3と
チャネル4の音声信号と、この2チャネル音声信号のモ
ードを示す領域音声モード識別信号が記録されている。
【0029】次に、第1の実施例の再生動作を説明す
る。図2に示す映像音声信号記録再生装置の再生部にお
いて、磁気テープ126に記録されている信号は2個の
再生ヘッド128および129により、それぞれ一つ置
きのトラックの信号が再生される。再生された2組の信
号はそれぞれ再生アンプ130あるいは再生アンプ13
1を介して復調回路132、133および映像再生信号
処理回路138に印加される。
【0030】復調回路132は2組の再生信号におい
て、図5に示す第1の音声領域の期間の信号のみに復調
処理を施し、復調データを第1の音声領域再生信号処理
回路134に印加し、他の期間の再生信号は無視する。
復調回路133は2組の再生信号において、図5に示す
第2の音声領域の期間の信号のみに復調処理を施し、復
調データを第2の音声領域再生信号処理回路135に印
加し、他の期間の再生信号は無視する。
【0031】第1の音声領域再生信号処理回路134に
印加されたデータは図4に示すSYNCブロック単位に
処理が施される。即ち、2組の音声データ154は誤り
訂正処理が施された後、映像の1フレーム毎に対応する
チャネル1とチャネル2の音声データが再生され、D/
A変換器140、141を介して、出力端子144、1
45からそれぞれチャネル1、チャネル2の音声信号が
出力される。また、チャネル1とチャネル2の2チャネ
ル音声信号のモードに対応している2チャネル音声モー
ド識別信号152はID151とともにパリティ153
により、誤り検出処理が施された後、音声モード識別信
号逆変換回路139に印加される。
【0032】同様に、第2の音声領域再生信号処理回路
135に印加されたデータは図4に示すSYNCブロッ
ク単位に処理が施され、チャネル3とチャネル4の音声
データが再生され、D/A変換器142、143を介し
て、出力端子146、147からそれぞれチャネル3、
チャネル4の音声信号が出力される。また、チャネル3
とチャネル4の2チャネル音声信号のモードに対応して
いる2チャネル音声モード識別信号152は音声モード
識別信号逆変換回路139に印加される。
【0033】音声モード識別信号逆変換回路139は図
3の音声モード識別信号変換図の変換規則に基づいて第
1の音声領域再生信号処理回路134と第2の音声領域
再生信号処理回路135から印加されている2チャネル
音声モード識別信号を4チャネル音声モード識別信号に
変換するもので、2チャネル音声モード識別信号の内容
が、例えば「2つのモノラル音声」と「2つのモノラル
音声」なら、「4つのモノラル音声」の内容の4チャネ
ル音声モード識別信号を出力端子148に出力する。
【0034】また、映像再生信号処理回路133は、2
組の再生信号において、図5に示す映像領域2の期間の
信号のみに信号処理を施し、再生された映像信号を出力
端子149から出力する。
【0035】次に、本発明の第2の実施例の記録動作を
説明する。図7は本発明の第二の実施例の映像音声信号
記録再生装置の記録部を示すブロック図、図8は本発明
の第二の実施例の映像音声信号記録再生装置の再生部を
示すブロック図、図9は本発明の第二の実施例の音声モ
ード識別信号変換図、図10は本発明の第二の実施例の
音声記録データフォーマットにおけるSYNCブロック
を示す図、図11は本発明の第二の実施例の1トラック
の記録データフォーマットを示す図、図12は第二の実
施例のテープフォーマットを示す図である。
【0036】図7に示す映像音声信号記録再生装置の記
録部は映像信号と4チャネル音声信号と4チャネル音声
モード識別信号を入力する。入力端子201にチャネル
1の音声信号、入力端子202にチャネル2の音声信
号、入力端子203にチャネル3の音声信号、入力端子
204にチャネル4の音声信号、入力端子205に4チ
ャネル音声信号のモードを表す4チャネル音声モード識
別信号、および入力端子206に映像信号が印加されて
いる。チャネル1の音声信号はA/D変換器207によ
りディジタルデータに変換された後、第1の音声領域記
録信号処理回路212に印加される。チャネル2の音声
信号はA/D変換器208によりディジタルデータに変
換された後、第2の音声領域記録信号処理回路213に
印加される。チャネル3の音声信号はA/D変換器20
9によりディジタルデータに変換された後、第3の音声
領域記録信号処理回路214に印加される。また、チャ
ネル4の音声信号はA/D変換器210によりディジタ
ルデータに変換された後、第4の音声領域記録信号処理
回路215に印加される。
【0037】音声モード識別信号変換回路211は図9
の音声モード識別信号変換図の変換規則に基づいて、4
チャネル音声モード識別信号を1チャネル音声モード識
別信号に変換する。例えば、入力端子5に印加された4
チャネル音声モード識別信号の内容が「ステレオ音声」
なら「L(ステレオ音声のL音声)」「R(ステレオ音
声のR音声)」「無音声」「無音声」の内容の1チャネ
ル音声モード識別信号、即ち領域音声モード識別信号2
16〜219に変換する。ところで、この領域音声モー
ド識別信号もそれぞれのモードの内容に対応したコード
が割り当てられている。そしてこの領域音声モード識別
信号は、それぞれ第1の音声領域記録信号処理回路21
2、第2の音声領域記録信号処理回路213、第3の音
声領域記録信号処理回路214、および第4の音声領域
記録信号処理回路215に印加される。
【0038】第1の音声領域記録信号処理回路212に
おいて、チャネル1の音声信号データと領域音声モード
識別信号は、映像信号の1フレームの期間においてシャ
フリングが施され、リードソロモン積符号の外符号を施
された後、複数の所定長の音声データに変換され、スイ
ッチ221に印加される。
【0039】同様に、第2の音声領域記録信号処理回路
213において、チャネル2の音声信号データと領域音
声モード識別信号が、第3の音声領域記録信号処理回路
214において、チャネル3の音声信号データと領域音
声モード識別信号が、また第4の音声領域記録信号処理
回路215において、チャネル4の音声信号データと領
域音声モード識別信号がそれぞれ複数の所定長の音声デ
ータに変換され、スイッチ221に印加される。
【0040】映像記録信号処理回路220において、入
力端子206に印加されている映像信号はリードソロモ
ン積符号の外符号を施された後、複数の所定長の映像デ
ータに変換され、スイッチ221に印加される。
【0041】スイッチ221は映像の1フレームの期間
を一周期として切り替わる。即ち最初、映像記録信号処
理回路220からの複数の所定長映像データを誤り訂正
回路222に印加する。次に、第1の音声領域記録信号
処理回路212からの複数の所定長音声データを誤り訂
正回路222に印加する。次に、映像記録信号処理回路
220からの複数の所定長映像データを誤り訂正回路2
22に印加する。次に、第2の音声領域記録信号処理回
路213からの複数の所定長音声データを誤り訂正回路
222に印加する。次に、映像記録信号処理回路220
からの複数の所定長映像データを誤り訂正回路222に
印加する。次に、第3の音声領域記録信号処理回路21
4からの複数の所定長音声データを誤り訂正回路222
に印加する。次に、映像記録信号処理回路220からの
複数の所定長映像データを誤り訂正回路222に印加す
る。次に、第4の音声領域記録信号処理回路215から
の複数の所定長音声データを誤り訂正回路222に印加
する。
【0042】誤り訂正回路222において、所定長の音
声データもしくは映像データにリードソロモン積符号の
内符号を付加し変調回路223に印加する。
【0043】変調回路223において、図10に示すS
YNCパターンとIDを付加し、SYNCブロックのデ
ータを構成する。そして、プリアンブルのSYNCブロ
ックと、複数個の映像データSYNCブロックと、ポス
トアンブルのSYNCブロックからなるデータ列を図1
1に示す1トラックの記録データフォーマットの映像領
域261のデータとする。また、プリアンブルのSYN
Cブロックと、複数個の音声データSYNCブロック
と、ポストアンブルのSYNCブロックからなるデータ
列を音声領域263のデータとする。エディットギャッ
プ262は無信号期間とする。この1トラックのデータ
列を2組生成し、記録アンプ224、225および磁気
ヘッド226、227を介して磁気テープ229の2ト
ラックに記録される。ここで、映像の1フレームの期間
に、トラックは8個記録される。この様子が図12に示
されている。
【0044】即ち、各磁気ヘッドは磁気テープ229上
の一つ置きのトラック265に図11に示す信号を記録
する。映像領域270には映像信号が記録されている。
第1の音声領域266にはチャネル1の音声信号と、こ
のチャネル1の音声信号のモードを示す領域音声モード
識別信号が記録されている。また、第2の音声領域26
7にはチャネル2の音声信号と、このチャネル2の音声
信号のモードを示す領域音声モード識別信号が記録され
ている。第3の音声領域268にはチャネル3の音声信
号と、このチャネル3の音声信号のモードを示す領域音
声モード識別信号が記録されている。また、第4の音声
領域269にはチャネル4の音声信号と、このチャネル
4の音声信号のモードを示す領域音声モード識別信号が
記録されている。
【0045】次に、第2の実施例の再生動作を説明す
る。図8に示す映像音声信号記録再生装置の再生部にお
いて、磁気テープ229に記録されている信号は2個の
再生ヘッド231および232により、それぞれ一つ置
きのトラックの信号が再生される。再生された2組の信
号はそれぞれ再生アンプ233あるいは再生アンプ23
4を介して復調回路235に印加される。
【0046】復調回路235は2組の再生信号におい
て、復調処理を施し、誤り訂正回路236に印加する。
誤り訂正回路236において、各SYNCブロック毎に
誤り訂正符号260により誤り訂正処理を施した後、第
1の音声領域の所定長音声データは第1の音声領域再生
信号処理回路237に印加する。第2の音声領域の所定
長音声データは第2の音声領域再生信号処理回路238
に印加する。第3の音声領域の所定長音声データは第3
の音声領域再生信号処理回路239に印加する。第4の
音声領域の所定長音声データは第4の音声領域再生信号
処理回路240に印加する。また、映像領域の所定長映
像データは映像再生信号処理回路245に印加する。
【0047】第1の音声領域再生信号処理回路237に
印加された所定長音声データはチャネル1の音声データ
とチャネル1の音声信号のモードに対応している領域音
声モード識別信号、即ち1チャネル音声モード識別信号
とに分離し、音声データはD/A変換器247を介し
て、出力端子251からチャネル1の音声信号を出力す
る。また、領域音声モード識別信号241は音声モード
識別信号逆変換回路246に印加される。
【0048】同様に、第2の音声領域再生信号処理回路
238に印加されたデータはチャネル2の音声データと
チャネル2の音声信号のモードに対応している領域音声
モード識別信号に分離し、音声データはD/A変換器2
48を介して、出力端子252からチャネル2の音声信
号を出力する。また、領域音声モード識別信号242は
音声モード識別信号逆変換回路246に印加される。
【0049】同様に、第3の音声領域再生信号処理回路
239に印加されたデータはチャネル3の音声データと
チャネル3の音声信号のモードに対応している領域音声
モード識別信号に分離し、音声データはD/A変換器2
49を介して、出力端子253からチャネル3の音声信
号を出力する。また、領域音声モード識別信号243は
音声モード識別信号逆変換回路246に印加される。
【0050】同様に、第4の音声領域再生信号処理回路
240に印加されたデータはチャネル4の音声データと
チャネル4の音声信号のモードに対応している領域音声
モード識別信号に分離し、音声データはD/A変換器2
50を介して、出力端子254からチャネル4の音声信
号を出力する。また、領域音声モード識別信号244は
音声モード識別信号逆変換回路246に印加される。
【0051】音声モード識別信号逆変換回路246は図
9の音声モード識別信号変換図に示す変換規則に基づい
て第1の音声領域再生信号処理回路237と第2の音声
領域再生信号処理回路238と第3の音声領域再生信号
処理回路239と第4の音声領域再生信号処理回路24
0から印加されている1チャネル音声モード識別信号を
4チャネル音声モード識別信号に変換するもので、1チ
ャネル音声モード識別信号の内容が例えば「L」「R」
「無音声」「無音声」なら、「ステレオ音声」の内容の
4チャネル音声モード識別信号を出力端子255に出力
する。
【0052】また、映像再生信号処理回路245に印加
された所定長映像データは信号処理を施された後、映像
信号を出力端子149から出力する。
【0053】以上の第1の実施例あるいは第2の実施例
のように記録されている磁気テープに音声をアフレコす
る場合の動作を説明する。第1の実施例において、2チ
ャネル音声をアフレコする場合、この映像音声信号記録
再生装置は以下の動作を行う。
【0054】2チャネルの音声信号を入力端子103、
104に印加し、この2チャネル音声信号の内容が「ス
テレオ音声」なら「ステレオ音声」の内容の2チャネル
音声モード識別信号を音声モード識別信号変換回路11
1から第2の音声領域記録信号処理回路113に印加す
る。第2の音声領域記録信号処理回路113はチャネル
3とチャネル4の音声信号および2チャネル音声モード
識別信号を前述のように記録信号に変換し、第2の音声
領域に記録する。この時、第1の音声領域に記録されて
いる内容はそのままである。従って、第1の音声領域に
記録されている2チャネル音声モード識別信号は「2つ
のモノラル音声」であり、第2の音声領域に記録されて
いる2チャネル音声モード識別信号は「ステレオ音声」
である。
【0055】以上のようにアフレコされた磁気テープを
再生する場合、第1の音声領域再生信号処理回路134
はチャネル1の音声信号とチャネル2の音声信号をそれ
ぞれ出力端子144と145に出力し、2チャネル音声
モード識別信号を音声モード識別信号逆変換回路139
に印加する。第2の音声領域再生信号処理回路135は
チャネル3の音声信号とチャネル4の音声信号をそれぞ
れ出力端子146と147に出力し、2チャネル音声モ
ード識別信号を音声モード識別信号逆変換回路139に
印加する。音声モード識別信号逆変換回路139は図3
の音声モード識別信号変換図に示す変換規則に基づいて
第1の音声領域再生信号処理回路134と第2の音声領
域再生信号処理回路135から印加されている2チャネ
ル音声モード識別信号を4チャネル音声モード識別信号
に変換する。この場合、2チャネル音声モード識別信号
の内容は「2つのモノラル音声」と「ステレオ音声」で
あるから、「2つのモノラル音声とステレオ音声」の内
容の4チャネル音声モード識別信号を出力端子148に
出力する。
【0056】また、2チャネルアフレコにおいて、2チ
ャネルの音声信号を入力端子101、102に印加し、
第1の音声領域に記録する場合も同様な動作を行う。
【0057】また、第2の実施例において音声信号を1
チャネル毎にアフレコする場合も同様の動作を行う。
尚、第2の実施例においても、第1の実施例と同様にし
てアグレコができる。
【0058】また、他の実施例として、nチャネルの音
声信号を複数組のm(m≦n)チャネル音声信号に分割
し、音声モード識別信号変換回路はnチャネル音声モー
ド識別信号をmチャネル音声モード識別信号に変換する
回路であり、それぞれの組のmチャネル音声信号とそれ
に対応したmチャネル音声モード識別信号を記録媒体上
のエディットギャップにより分離された同一の音声記録
領域に記録する映像音声信号記録再生装置が考えられ
る。
【0059】また、他の実施例として、kチャネル(k
<n)の音声信号とnチャネル音声モード識別信号を入
力し、kチャネル音声信号とkチャネル音声モード識別
信号を出力する映像音声信号記録再生装置が考えられ
る。即ち、音声の入力数はkであるが、入力されている
音声モード識別信号は元のnチャネル音声信号に付随し
たnチャネル音声モード識別信号となる場合がある。こ
の場合、音声モード識別信号変換回路において、nチャ
ネル音声モード識別信号をそれぞれの音声記録領域に記
録するmチャネル音声の音声モードに対応したm(m≦
k)チャネル音声モード識別信号に変換して記録する。
再生時には音声記録領域毎に再生されたmチャネル音声
モード識別信号から音声モード識別信号逆変換回路によ
りkチャネル音声モード識別信号を生成し、kチャネル
の音声信号とkチャネル音声モード識別信号を出力す
る。
【0060】また、他の実施例として、nチャネル音声
信号とnチャネル音声モード識別信号を入出力する映像
音声信号記録再生装置において、nチャネル音声信号が
記録されている記録媒体からk(m≦k<n)チャネル
音声信号を出力することが考えられる。この場合も出力
する音声モード識別信号は音声モード識別信号逆変換回
路により、出力されるkチャネル音声信号に対応したk
チャネル音声モード識別信号を出力することも可能とな
る。
【0061】以上の実施例の映像音声信号記録再生装置
によれば、複数の記録領域に複数個の音声信号を分配し
て記録するとともに、それぞれの記録領域にその領域内
の音声モードに対応する音声モード識別信号をそれぞれ
記録することにより、領域単位での音声信号書換え記録
に対応した音声モード情報が得られる。また、その各領
域のモード情報をもとに再生音声群全体の音声モード情
報を示す音声モード識別信号を得ることができる。
【0062】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明は複数n個の音声信号と前記音声信号群の音声モード
に対応するnチャネル音声モード識別信号とを記録およ
び再生する記録再生手段を備え、前記記録再生手段は前
記音声信号群を記録媒体上の複数の音声記録領域に分配
して記録するとともに、それぞれの記録領域ごとにその
記録領域内の音声モード識別信号を記録するものとし、
前記複数の音声記録領域は記録媒体上の記録領域を分離
して構成したものとする映像音声信号記録再生装置とす
ることにより、領域単位での音声信号書換え記録に対応
した音声モード情報が得られる。また、その各領域の音
声モード情報をもとに再生音声群全体の音声モード情報
を示す音声モード識別信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の映像音声信号記録再生
装置の記録部を示すブロック図
【図2】本発明の第一の実施例の映像音声信号記録再生
装置の再生部を示すブロック図
【図3】本発明の第一の実施例の音声モード識別信号変
換図
【図4】同本実施例の音声記録データフォーマット内の
SYNCブロックを示す図
【図5】同本実施例の記録媒体上の1トラックの記録デ
ータフォーマット図
【図6】同本実施例の映像音声信号記録再生装置におけ
るテープフォーマット図
【図7】本発明の第二の実施例の映像音声信号記録再生
装置の記録部を示すブロック図
【図8】同第二の実施例の映像音声信号記録再生装置の
再生部を示すブロック図
【図9】同第二の実施例の音声モード識別信号変換図
【図10】同第二の実施例の音声記録データフォーマッ
トのSYNCブロックを示す図
【図11】同第二の実施例の記録媒体上の1トラックの
記録データフォーマット図
【図12】同第二の実施例の映像音声信号記録再生装置
におけるテープフォーマット図
【符号の説明】
101〜105 入力端子 111 音声モード識別信号変換回路 125 音声記録手段 127 音声再生手段 139 音声モード識別信号逆変換回路 144〜148 出力端子 201〜205 入力端子 211 音声モード識別信号変換回路 228 音声記録手段 230 音声再生手段 246 音声モード識別信号逆変換回路 251〜255 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の音声信号からなる音声信号群の
    モードに対応した音声モード識別信号を記録再生する記
    録再生手段を備え、前記記録再生手段は前記音声信号群
    の音声信号を記録媒体上の分離された複数個の音声記録
    領域に分配して記録するとともに、それぞれの前記音声
    記録領域内にその記録領域内の音声信号のモードに対応
    する領域音声モード識別信号を記録し、再生出力する音
    声信号群のモードに対応する音声モード識別信号を前記
    領域音声モード識別信号から所定の変換規則により求め
    るように構成した映像音声信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記録再生手段は、音声モード識別信
    号変換手段と、音声記録手段と、音声再生手段と、音声
    モード識別信号逆変換手段を備え、前記音声モード識別
    信号変換手段は、入力音声信号群に付随する音声モード
    識別信号を、それぞれの音声記録領域に記録される音声
    信号のモードを表す領域音声モード識別信号に変換し、
    前記音声記録手段は、記録媒体上の複数の音声記録領域
    のそれぞれに領域音声信号と領域音声モード識別信号を
    記録し、前記音声再生手段は、記録媒体上の複数の音声
    記録領域のそれぞれから領域音声信号と領域音声モード
    識別信号を再生し、前記音声モード識別信号逆変換手段
    は、それぞれの音声記録領域から再生された領域音声モ
    ード識別信号を、記録再生装置から出力される音声信号
    群に付随する音声モード識別信号に変換するようにして
    なる請求項1記載の映像音声信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記音声モード識別信号変換手段は、装
    置に入力されるnチャネル音声信号のモードに対応した
    nチャネル音声モード識別信号をm(m≦n)チャネル
    音声信号のモードに対応したmチャネル音声モード識別
    信号に変換し、前記音声記録手段は、記録媒体上の複数
    の音声記録領域のそれぞれにmチャネル音声信号とmチ
    ャネル音声モード識別信号を記録し、前記音声再生手段
    は、記録媒体上の複数の音声記録領域のそれぞれからm
    チャネル音声信号とmチャネル音声モード識別信号を再
    生し、前記音声モード識別信号逆変換手段は、それぞれ
    の音声記録領域から再生されたmチャネル音声モード識
    別信号を、装置から出力されるnチャネル音声信号のモ
    ードに対応したnチャネル音声モード識別信号に変換す
    るようにしてなる請求項2記載の映像音声信号記録再生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記音声モード識別信号変換手段は、装
    置に入力されるkチャネル音声信号を一部のチャネルと
    するn(k<n)チャネル音声信号のモードに対応した
    nチャネル音声モード識別信号をm(m≦k)チャネル
    音声信号のモードに対応したmチャネル音声モード識別
    信号に変換し、前記音声記録手段は、記録媒体上の複数
    の音声記録領域のそれぞれにmチャネル音声信号とmチ
    ャネル音声モード識別信号を記録し、前記音声再生手段
    は、記録媒体上の複数の音声記録領域のそれぞれからm
    チャネル音声信号とmチャネル音声モード識別信号を再
    生し、前記音声モード識別信号逆変換手段は、それぞれ
    の音声記録領域から再生されたmチャネル音声モード識
    別信号を、装置から出力されるkチャネル音声信号のモ
    ードに対応したkチャネル音声モード識別信号に変換す
    るようにしてなる請求項2記載の映像音声信号記録再生
    装置。
  5. 【請求項5】 前記音声モード識別信号変換手段は、装
    置に入力されるnチャネル音声信号のモードに対応した
    nチャネル音声モード識別信号をm(m<n)チャネル
    音声信号のモードに対応したmチャネル音声モード識別
    信号に変換し、前記音声記録手段は、記録媒体上の複数
    の音声記録領域のそれぞれにmチャネル音声信号とmチ
    ャネル音声モード識別信号を記録し、前記音声再生手段
    は、記録媒体上の複数の音声記録領域のそれぞれからm
    チャネル音声信号とmチャネル音声モード識別信号を再
    生し、前記音声モード識別信号逆変換手段は、それぞれ
    の音声記録領域から再生されたmチャネル音声モード識
    別信号を、装置から出力されるk(m≦k)チャネル音
    声信号のモードに対応したkチャネル音声モード識別信
    号に変換するようにしてなる請求項2記載の映像音声信
    号記録再生装置。
JP24560291A 1990-09-26 1991-09-25 映像音声信号記録再生装置 Pending JPH0520798A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995016990A1 (fr) * 1993-12-18 1995-06-22 Sony Corporation Dispositif de reproduction de donnees et support d'enregistrement de donnees
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KR100533433B1 (ko) * 1996-12-13 2006-02-28 소니 가부시끼 가이샤 정보기록및재생을위한장치및방법

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