JPH053674B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053674B2 JPH053674B2 JP58084572A JP8457283A JPH053674B2 JP H053674 B2 JPH053674 B2 JP H053674B2 JP 58084572 A JP58084572 A JP 58084572A JP 8457283 A JP8457283 A JP 8457283A JP H053674 B2 JPH053674 B2 JP H053674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- identification signal
- identification
- digital
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1833—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by adding special lists or symbols to the coded information
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像信号とデイジタル信号とを記録再
生する記録再生装置に関する。
生する記録再生装置に関する。
従来例の構成とその問題点
アナログ音声信号をデイジタル信号に変換して
記録再生するという方法は高品質な音声信号の記
録再生ができるという点から最近盛んに実施され
ている。アナログ音声信号をデイジタル信号に変
換することにより、信号の分割、併合が容易に行
なうことができるので、映像信号を記録再生でき
るビデオテープレコーダ（以下VTRと略す）を
利用して、映像信号と同時に前記デイジタル信号
を記録することが可能となる。広く用いられてい
るVTRは２つのヘツドを用いて映像信号の１フ
イールドづつ交互に記録再生を行つている。２つ
のヘツドのいずれか一方が映像信号を記録あるい
は再生している時は他のヘツドは記録あるいは再
生を行つておらず、したがつてこの記録あるいは
再生を行なつていないヘツドを用いて前記デイジ
タル信号を記録あるいは再生すれば効率の良い信
号の記録再生ができる。これを実現するには第１
図に示すようにデイジタル信号を記録再生するた
めに必要な期間シリンダＣに180゜間隔をもつて備
えられた２つのヘツドＡ，Ｂが共にテープＴに接
するようにすれば良い。第１図Ａに対する各ヘツ
ドの信号列を第２図Ａに示し、またそれに対する
テープ上の記録状態を第３図Ａに示す。第１図Ｂ
に対するそれらはそれぞれ第２図Ｂ、第３図Ｂに
示す。映像信号の１フイールド分の期間に相当す
る音声信号をデイジタル信号として映像信号の１
フイールドの前あるいは後に記録するわけであ
る。
記録再生するという方法は高品質な音声信号の記
録再生ができるという点から最近盛んに実施され
ている。アナログ音声信号をデイジタル信号に変
換することにより、信号の分割、併合が容易に行
なうことができるので、映像信号を記録再生でき
るビデオテープレコーダ（以下VTRと略す）を
利用して、映像信号と同時に前記デイジタル信号
を記録することが可能となる。広く用いられてい
るVTRは２つのヘツドを用いて映像信号の１フ
イールドづつ交互に記録再生を行つている。２つ
のヘツドのいずれか一方が映像信号を記録あるい
は再生している時は他のヘツドは記録あるいは再
生を行つておらず、したがつてこの記録あるいは
再生を行なつていないヘツドを用いて前記デイジ
タル信号を記録あるいは再生すれば効率の良い信
号の記録再生ができる。これを実現するには第１
図に示すようにデイジタル信号を記録再生するた
めに必要な期間シリンダＣに180゜間隔をもつて備
えられた２つのヘツドＡ，Ｂが共にテープＴに接
するようにすれば良い。第１図Ａに対する各ヘツ
ドの信号列を第２図Ａに示し、またそれに対する
テープ上の記録状態を第３図Ａに示す。第１図Ｂ
に対するそれらはそれぞれ第２図Ｂ、第３図Ｂに
示す。映像信号の１フイールド分の期間に相当す
る音声信号をデイジタル信号として映像信号の１
フイールドの前あるいは後に記録するわけであ
る。
デイジタル信号は一般に誤り訂正を行なえるよ
うに複数個のサンプルデータからなるブロツク毎
に分割し、該ブロツク毎に同期信号と誤り検出信
号を付加してフレーム構成とされる。このフレー
ムが複数個集まつて第４図に示すように１フイー
ルド分の音声デイジタル信号となる。このデイジ
タル信号に更に各種の制御や信号処理を実現する
ためにデイジタルデータを識別信号として付加す
ることが可能である。該デイジタルデータとして
時間情報、フイールド番号を入れれば映像信号の
編集作業が精度良く行なえる。
うに複数個のサンプルデータからなるブロツク毎
に分割し、該ブロツク毎に同期信号と誤り検出信
号を付加してフレーム構成とされる。このフレー
ムが複数個集まつて第４図に示すように１フイー
ルド分の音声デイジタル信号となる。このデイジ
タル信号に更に各種の制御や信号処理を実現する
ためにデイジタルデータを識別信号として付加す
ることが可能である。該デイジタルデータとして
時間情報、フイールド番号を入れれば映像信号の
編集作業が精度良く行なえる。
発明の目的
本発明はデイジタル信号のうち、音声をデイジ
タル化した信号以外の識別信号を用い、記録再生
する情報をさらに多岐にわたつて得ることができ
る記録再生装置を提供することを目的とするもの
である。
タル化した信号以外の識別信号を用い、記録再生
する情報をさらに多岐にわたつて得ることができ
る記録再生装置を提供することを目的とするもの
である。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、映像信
号とデイジタル信号とを記録再生する記録再生装
置であつて、前記デイジタル信号を識別信号と音
声をデイジタル化した信号とで構成し、前記識別
信号の一部に複数ビツトからなる検査コードを設
け、この検査コードのパターンにより検査コード
以降の識別信号の種類を区分するようにしたもの
である。
号とデイジタル信号とを記録再生する記録再生装
置であつて、前記デイジタル信号を識別信号と音
声をデイジタル化した信号とで構成し、前記識別
信号の一部に複数ビツトからなる検査コードを設
け、この検査コードのパターンにより検査コード
以降の識別信号の種類を区分するようにしたもの
である。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第５図は構成図を示す。１は映像信号入力端
子で、外部から映像信号が印加される。２は音声
信号入力端子で、外部から音声信号が印加され
る。３は映像信号変調部で、映像信号を記録装置
に適した形に構成する。４は音声信号デイジタル
化部で、音声信号入力端子２に印加された音声信
号をデイジタルに変換する。５は識別信号設定部
で、検査コードと制御データからなる識別信号を
設定する。６はデイジタル信号構成変調部で、デ
イジタル化された音声データと識別信号に誤り検
出用、訂正用、アドレス設定用ビツトを付加して
ブロツクを構成し、記録装置に適した変調をかけ
る。７は時分割多重部で、映像部と音声部を第２
図、第３図に示したように時分割多重する。８は
記録アンプで、ヘツドＡ，Ｂに記録電流を流す。
９は再生アンプで、ヘツドＡ，Ｂからの再生信号
を増幅する。１０は映像・デイジタル分離回路
で、時分割多重された映像信号分とデイジタル信
号分を分離して出力する。１１は映像信号復調部
で、前記映像信号変調部３で変換された信号をそ
の映像信号の形に復元する。１２は映像信号出力
端子で、映像信号復調部１１で復元された映像信
号を出力する。１３はデイジタル信号復調部で、
変調を受けたデイジタル信号を復調し、誤り検出
と誤り訂正を実施し、音声のデイジタル信号と識
別信号とに分離し、ブロツク１４，１６へ送る。
１４は音声デイジタル信号アナログ化部で、デイ
ジタル化された音声信号を元のアナログ信号に復
元する。１５は音声信号の出力端子である。１６
は識別信号検出部で、識別信号の一部の検出コー
ドのチエツクと制御コードの復元化を行う。１７
は識別信号の出力端子である。
る。第５図は構成図を示す。１は映像信号入力端
子で、外部から映像信号が印加される。２は音声
信号入力端子で、外部から音声信号が印加され
る。３は映像信号変調部で、映像信号を記録装置
に適した形に構成する。４は音声信号デイジタル
化部で、音声信号入力端子２に印加された音声信
号をデイジタルに変換する。５は識別信号設定部
で、検査コードと制御データからなる識別信号を
設定する。６はデイジタル信号構成変調部で、デ
イジタル化された音声データと識別信号に誤り検
出用、訂正用、アドレス設定用ビツトを付加して
ブロツクを構成し、記録装置に適した変調をかけ
る。７は時分割多重部で、映像部と音声部を第２
図、第３図に示したように時分割多重する。８は
記録アンプで、ヘツドＡ，Ｂに記録電流を流す。
９は再生アンプで、ヘツドＡ，Ｂからの再生信号
を増幅する。１０は映像・デイジタル分離回路
で、時分割多重された映像信号分とデイジタル信
号分を分離して出力する。１１は映像信号復調部
で、前記映像信号変調部３で変換された信号をそ
の映像信号の形に復元する。１２は映像信号出力
端子で、映像信号復調部１１で復元された映像信
号を出力する。１３はデイジタル信号復調部で、
変調を受けたデイジタル信号を復調し、誤り検出
と誤り訂正を実施し、音声のデイジタル信号と識
別信号とに分離し、ブロツク１４，１６へ送る。
１４は音声デイジタル信号アナログ化部で、デイ
ジタル化された音声信号を元のアナログ信号に復
元する。１５は音声信号の出力端子である。１６
は識別信号検出部で、識別信号の一部の検出コー
ドのチエツクと制御コードの復元化を行う。１７
は識別信号の出力端子である。
識別信号設定部５で設定される識別信号の構成
例を第６図に示す。１８は識別信号でNbitで構
成されており、１９の検査コードはMbitで構成
され、２０の制御データは（Ｎ−Ｍ）bitで構成
される。仮に、検査コード１９のMbitが（０…
０）であれば、制御データ２０は無効であるとす
る。また、検査コード１９のMbitが（10…０）
であれば、制御データ２０は時、分、秒を表わす
時間情報を、（110…０）であれば、文字を記録す
るようにする。これらデータは第５図の識別信号
設定部５で設定される。再生時には、識別信号を
第５図の識別信号検出部１６で検出し、検査コー
ド１９と制御データ２０を分離し、検査コード１
９に従つて制御データ２０を分類する。この検査
コード１９と制御データ２０は出力端子１７に送
られて、各種制御情報として、また、各種デイス
プレー情報として使用できる検査コード１９の
Mbitでは2M通りのパターンがあり、したがつて
2M種類の識別信号を記録できる。
例を第６図に示す。１８は識別信号でNbitで構
成されており、１９の検査コードはMbitで構成
され、２０の制御データは（Ｎ−Ｍ）bitで構成
される。仮に、検査コード１９のMbitが（０…
０）であれば、制御データ２０は無効であるとす
る。また、検査コード１９のMbitが（10…０）
であれば、制御データ２０は時、分、秒を表わす
時間情報を、（110…０）であれば、文字を記録す
るようにする。これらデータは第５図の識別信号
設定部５で設定される。再生時には、識別信号を
第５図の識別信号検出部１６で検出し、検査コー
ド１９と制御データ２０を分離し、検査コード１
９に従つて制御データ２０を分類する。この検査
コード１９と制御データ２０は出力端子１７に送
られて、各種制御情報として、また、各種デイス
プレー情報として使用できる検査コード１９の
Mbitでは2M通りのパターンがあり、したがつて
2M種類の識別信号を記録できる。
他の実施例を第７図に示す。２１のNbit識別
信号と２２のＭ個の識別信号群とで構成される識
別信号ブロツクからなり、Ｍ個からなる識別信号
群２２の特定の識別信号を検査コードとして使用
する。例えば、（10…０）に対しては残りの（Ｍ
−１）の識別信号で時間情報を記録する。また
（110…０）に対しては文字信号を伝送する。この
ようにして2M種類の情報を記録することができ
る。識別信号の設定は第５図の識別信号設定部５
で実施し、再生時のチエツクは第５図の識別信号
検出部１６において実施される。
信号と２２のＭ個の識別信号群とで構成される識
別信号ブロツクからなり、Ｍ個からなる識別信号
群２２の特定の識別信号を検査コードとして使用
する。例えば、（10…０）に対しては残りの（Ｍ
−１）の識別信号で時間情報を記録する。また
（110…０）に対しては文字信号を伝送する。この
ようにして2M種類の情報を記録することができ
る。識別信号の設定は第５図の識別信号設定部５
で実施し、再生時のチエツクは第５図の識別信号
検出部１６において実施される。
発明の効果
以上本発明によれば、識別信号を全部使つて１
種類の情報を送るのではなく、識別信号の一部を
検査コードに使用して残りの識別信号（制御デー
タ）で情報を送ることにより多種類の情報を送る
ことができ、識別信号を有効に利用することがで
きるものである。
種類の情報を送るのではなく、識別信号の一部を
検査コードに使用して残りの識別信号（制御デー
タ）で情報を送ることにより多種類の情報を送る
ことができ、識別信号を有効に利用することがで
きるものである。
第１図はビデオレコーダのヘツドとテープの関
係を示す図、第２図は第１図における信号構成
図、第３図は第２図の信号構成図をテープ上に記
録した状態を示した図、第４図は本発明を適用す
る信号構成図、第５図は本発明を実現する構成
図、第６図は本発明の一実施例の信号構成図、第
７図は他の実施例の信号構成図である。 ４…音声信号デイジタル化部、５…識別信号設
定部、６…デイジタル信号構成変調部、１３…デ
イジタル信号復調部、１４…音声デイジタル信号
アナログ化部、１６…識別信号検出部、１８…識
別信号、１９…検査コード、２０…制御データ。
係を示す図、第２図は第１図における信号構成
図、第３図は第２図の信号構成図をテープ上に記
録した状態を示した図、第４図は本発明を適用す
る信号構成図、第５図は本発明を実現する構成
図、第６図は本発明の一実施例の信号構成図、第
７図は他の実施例の信号構成図である。 ４…音声信号デイジタル化部、５…識別信号設
定部、６…デイジタル信号構成変調部、１３…デ
イジタル信号復調部、１４…音声デイジタル信号
アナログ化部、１６…識別信号検出部、１８…識
別信号、１９…検査コード、２０…制御データ。
Claims (1)
- １ 映像信号とデイジタル信号との記録再生する
記録再生装置であつて、前記デイジタル信号を識
別信号と音声をデイジタル化した信号とで構成
し、前記識別信号の一部に複数ビツトからなる検
査コードを設け、この検査コードのパターンによ
り検査コード以降の識別信号の種類を区分するよ
うにしたことを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8457283A JPS59210502A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8457283A JPS59210502A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59210502A JPS59210502A (ja) | 1984-11-29 |
| JPH053674B2 true JPH053674B2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=13834379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8457283A Granted JPS59210502A (ja) | 1983-05-13 | 1983-05-13 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59210502A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61196468A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | Canon Inc | デ−タ記録装置 |
| JP2608261B2 (ja) * | 1985-02-27 | 1997-05-07 | キヤノン株式会社 | データ記録装置 |
| JP2718021B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1998-02-25 | ソニー株式会社 | 情報信号記録方法 |
| JP2718022B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1998-02-25 | ソニー株式会社 | 情報信号記録方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570905A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-28 | Casio Comput Co Ltd | Data selection system |
| JPS58166509A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-10-01 | Sony Corp | 記録再生装置 |
-
1983
- 1983-05-13 JP JP8457283A patent/JPS59210502A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5570905A (en) * | 1978-11-24 | 1980-05-28 | Casio Comput Co Ltd | Data selection system |
| JPS58166509A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-10-01 | Sony Corp | 記録再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59210502A (ja) | 1984-11-29 |
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