JPH0362361A - 4チャンネルpcm信号の信号処理装置 - Google Patents
4チャンネルpcm信号の信号処理装置Info
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- JPH0362361A JPH0362361A JP19782889A JP19782889A JPH0362361A JP H0362361 A JPH0362361 A JP H0362361A JP 19782889 A JP19782889 A JP 19782889A JP 19782889 A JP19782889 A JP 19782889A JP H0362361 A JPH0362361 A JP H0362361A
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- signal processing
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 29
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 3
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- TYYIOZHLPIBQCJ-UHFFFAOYSA-N 4-[1-(4-aminophenyl)-2,2,2-trichloroethyl]aniline Chemical compound C1=CC(N)=CC=C1C(C(Cl)(Cl)Cl)C1=CC=C(N)C=C1 TYYIOZHLPIBQCJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転形ディジタルテープレコーダ(R−D
AT)に適用され、4チャンネルのPCMオーディオ信
号を記録/再生するための4チャンネル信号の処理装置
である。
AT)に適用され、4チャンネルのPCMオーディオ信
号を記録/再生するための4チャンネル信号の処理装置
である。
(発明の概要〕
この発明は、サンプリング周波数がFsとされ、第1、
第2、第3、第4のチャンネルからなる4チャンネルP
CM信号を記録するための信号処理装置において、 信号処理の周期がTdとされ、サンプリング周波数Fs
の2チャンネルPCM信号を記録するための信号処理を
行うプロセッサと、4チャンネルPCM信号の時間軸を
1/2に圧縮することにより、第1及び第2のチャンネ
ルが時分割多重され、第3及び第4のチャンネルが時分
割多重された2チャンネルの時間軸圧411PCM信号
を形成する回路とを有し、時間軸圧縮PCM信号が供給
される時に、プロセッサが2Fsのサンプリングクロッ
クで動作し、信号処理の周期が′ATdとなされるもの
で、 既存のプロセッサに時間軸圧伸用の回路を付加する簡単
な構成で4チャンネルPCM信号を記録することができ
る。
第2、第3、第4のチャンネルからなる4チャンネルP
CM信号を記録するための信号処理装置において、 信号処理の周期がTdとされ、サンプリング周波数Fs
の2チャンネルPCM信号を記録するための信号処理を
行うプロセッサと、4チャンネルPCM信号の時間軸を
1/2に圧縮することにより、第1及び第2のチャンネ
ルが時分割多重され、第3及び第4のチャンネルが時分
割多重された2チャンネルの時間軸圧411PCM信号
を形成する回路とを有し、時間軸圧縮PCM信号が供給
される時に、プロセッサが2Fsのサンプリングクロッ
クで動作し、信号処理の周期が′ATdとなされるもの
で、 既存のプロセッサに時間軸圧伸用の回路を付加する簡単
な構成で4チャンネルPCM信号を記録することができ
る。
R−DATでは、標準のモードとして6個のモードが採
用されている。標準的なモードは、2チャンネル信号の
記録/再生に適用される48にモードである。48にモ
ードでは、サンプリング周波数が48kHz、量子化ビ
ット数が16ビツト(直線量子化)で、テープ速度が8
. 15iis/s。
用されている。標準的なモードは、2チャンネル信号の
記録/再生に適用される48にモードである。48にモ
ードでは、サンプリング周波数が48kHz、量子化ビ
ット数が16ビツト(直線量子化)で、テープ速度が8
. 15iis/s。
ドラム回転数が2000rp曽である。オプションのモ
ードの一つとして、2チャンネル信号の記録/再生に適
用される32に−LPモードがある。
ードの一つとして、2チャンネル信号の記録/再生に適
用される32に−LPモードがある。
この32に−LPモードでは、サンプリング周波数が3
2kHz、量子化ビット数が12ビツト(非直線量子化
)、ドラム回転数がtooorp−である。32 k−
LPモードは、48にモードに比して、情報量が%とな
り、データ転送レートもAとなる。従って、テープ速度
が標準の48にモードのAとされ、長時間記録が可能と
されている。
2kHz、量子化ビット数が12ビツト(非直線量子化
)、ドラム回転数がtooorp−である。32 k−
LPモードは、48にモードに比して、情報量が%とな
り、データ転送レートもAとなる。従って、テープ速度
が標準の48にモードのAとされ、長時間記録が可能と
されている。
R−DATでは、4チャンネルのPCMオーディオ信号
の記録/再生のためのモード(32に一4CHモード)
が定められている。32に−LPモードと同様に、32
に一4CHモードでは、サンプリング周波数が32kl
lz 、 ft子化ビット数が12ビツト(非直線量子
化)と定められている。
の記録/再生のためのモード(32に一4CHモード)
が定められている。32に−LPモードと同様に、32
に一4CHモードでは、サンプリング周波数が32kl
lz 、 ft子化ビット数が12ビツト(非直線量子
化)と定められている。
4チャンネルであるため、情報量は、標準モードと等し
く、テープ速度及びドラム回転数は、標準モードと等し
くされている。
く、テープ速度及びドラム回転数は、標準モードと等し
くされている。
R−DATでは、エラー訂正処理を8ビツトデータ(シ
ンボルと称する)の単位で行っているので、元の16ビ
ツトデータ或いは12ビツトデータをシンボルの単位に
変換することが必要とされる。16ビツトデータの場合
には、上位8ビツト及び下位8ビツトの夫々がシンボル
とされる。12ビツトデータは、8ビツトの整数倍でな
いので、複数の12ビツトデータが複数シンボルに変換
される。第5図は、32に−LPモードにおけるワード
からシンボルへの変換規則を示している。各12ビツト
のPCMオーディオ信号のワード例えば(LO,RO5
L1、R1,L2、R2、L3、R3)(8X12ビツ
ト)が一方のLチャンネルの6ワード(=12シンボル
)に変換され、同様に、PCMオーディオ信号(L4、
R4、・・・・L959 、R959)がシンボル単位
に変換される。
ンボルと称する)の単位で行っているので、元の16ビ
ツトデータ或いは12ビツトデータをシンボルの単位に
変換することが必要とされる。16ビツトデータの場合
には、上位8ビツト及び下位8ビツトの夫々がシンボル
とされる。12ビツトデータは、8ビツトの整数倍でな
いので、複数の12ビツトデータが複数シンボルに変換
される。第5図は、32に−LPモードにおけるワード
からシンボルへの変換規則を示している。各12ビツト
のPCMオーディオ信号のワード例えば(LO,RO5
L1、R1,L2、R2、L3、R3)(8X12ビツ
ト)が一方のLチャンネルの6ワード(=12シンボル
)に変換され、同様に、PCMオーディオ信号(L4、
R4、・・・・L959 、R959)がシンボル単位
に変換される。
また、第6図は、32に一4CHモードにおけるワード
からシンボルへの変換規則を示している。
からシンボルへの変換規則を示している。
AO,BOlCOlDOは、夫々4チャンネルのA−D
チャンネルのPCMオーディオ信号(12ビツト)を示
している。第5図及び第6図から分るように、32に−
LPモードと32に一4CHモードとは、ワードからシ
ンボルへの変換規則が異なっている。また、32に−L
Pモードでは、信号処理の周期がドラムの1回転の周期
と等しいTd(60as)とされている。32に一4C
Hモードでは、′/4Td(30as)が信号処理の周
期である。
チャンネルのPCMオーディオ信号(12ビツト)を示
している。第5図及び第6図から分るように、32に−
LPモードと32に一4CHモードとは、ワードからシ
ンボルへの変換規則が異なっている。また、32に−L
Pモードでは、信号処理の周期がドラムの1回転の周期
と等しいTd(60as)とされている。32に一4C
Hモードでは、′/4Td(30as)が信号処理の周
期である。
4B< gtモードである48にモードに加えてR−D
ATの4チャンネルモードを実現する方法として、二つ
の方式が知られている。そのひとつは、信号処理のプロ
セッサが32kl(zのサンプリング周波数で動作可能
とされ、内部に上述の4チャンネルモードの変換規則で
動作するアドレス発生回路を設ける方式である。他の一
つは、32に一4CHモードと標準の48にモードとで
、データ伝送レートが同じことを利用し、プロセッサを
48にモードで動作させ、プロセッサの入力側(記録時
)或いはその出力側(再生時)でデータをスクランブル
し、(12−16)変換を行い、同時にサンプリング周
波数を変更する方式である。
ATの4チャンネルモードを実現する方法として、二つ
の方式が知られている。そのひとつは、信号処理のプロ
セッサが32kl(zのサンプリング周波数で動作可能
とされ、内部に上述の4チャンネルモードの変換規則で
動作するアドレス発生回路を設ける方式である。他の一
つは、32に一4CHモードと標準の48にモードとで
、データ伝送レートが同じことを利用し、プロセッサを
48にモードで動作させ、プロセッサの入力側(記録時
)或いはその出力側(再生時)でデータをスクランブル
し、(12−16)変換を行い、同時にサンプリング周
波数を変更する方式である。
アドレス発生回路等の4チャンネル専用の回路を設ける
第1の方式は、プロセッサのハードの規模が大きくなる
欠点がある。また、第2の方式は、若干の4チャンネル
モード用の回路をプロセッサ内に追加する必要があり、
既にLSI化されているプロセッサに変更を加える必要
があり、LSIの設計を行う必要がある。
第1の方式は、プロセッサのハードの規模が大きくなる
欠点がある。また、第2の方式は、若干の4チャンネル
モード用の回路をプロセッサ内に追加する必要があり、
既にLSI化されているプロセッサに変更を加える必要
があり、LSIの設計を行う必要がある。
この発明の目的は、これらの欠点を除去するために、プ
ロセッサの外部に回路を付加することで、32 k−4
CHモードの記録/再生を行うことを可能とする4チャ
ンネルPCM信号の信号処理装置を提供することにある
。
ロセッサの外部に回路を付加することで、32 k−4
CHモードの記録/再生を行うことを可能とする4チャ
ンネルPCM信号の信号処理装置を提供することにある
。
この発明は、サンプリング周波数がFsとされ、第1、
第2、第3、第4のチャンネルからなる4チャンネルP
CM信号を記録するための信号処理装置において、 信号処理の周期がTdとされ、サンプリング周波数Fs
の2チャンネルPCM信号を記録するための信号処理を
行うプロセッサlと、 サンプリング周波数Fsの4チャンネルPCM信号の時
間軸をXに圧縮することにより、第1及び第2のチャン
ネルが時分割多重され、第3及び第4のチャンネルが時
分割多重された2チャンネルの時間軸圧縮PCM信号を
形成する回路8とを有し、 時間軸圧縮PCM信号が供給される時に、プロセッサ1
が2Fsのサンプリングクロックで動作し、信号処理の
周期が+ATdとなされる。
第2、第3、第4のチャンネルからなる4チャンネルP
CM信号を記録するための信号処理装置において、 信号処理の周期がTdとされ、サンプリング周波数Fs
の2チャンネルPCM信号を記録するための信号処理を
行うプロセッサlと、 サンプリング周波数Fsの4チャンネルPCM信号の時
間軸をXに圧縮することにより、第1及び第2のチャン
ネルが時分割多重され、第3及び第4のチャンネルが時
分割多重された2チャンネルの時間軸圧縮PCM信号を
形成する回路8とを有し、 時間軸圧縮PCM信号が供給される時に、プロセッサ1
が2Fsのサンプリングクロックで動作し、信号処理の
周期が+ATdとなされる。
〔作用]
4チャンネルPCM信号が時間軸変換回路8で1/2に
圧縮され、サンプリング周波数が2Fsとされる。この
圧縮された4チャンネルのPCM信号が2チャンネルの
時分割多重PCM信号に変換される。この時分割多重信
号は、第1のチャンネルCA)及び第2のチャンネル(
B)が時分割多重されたLチャンネルと、第3のチャン
ネル(C)及び第4のチャンネル(D)が時分割多重さ
れたRチャンネルとからなる。この時分割多重PCM信
号がプロセッサlのディジタル人力とされる。
圧縮され、サンプリング周波数が2Fsとされる。この
圧縮された4チャンネルのPCM信号が2チャンネルの
時分割多重PCM信号に変換される。この時分割多重信
号は、第1のチャンネルCA)及び第2のチャンネル(
B)が時分割多重されたLチャンネルと、第3のチャン
ネル(C)及び第4のチャンネル(D)が時分割多重さ
れたRチャンネルとからなる。この時分割多重PCM信
号がプロセッサlのディジタル人力とされる。
プロセッサlは、32に−LPモードで動作すると共に
、2Fsのクロックで動作する。プロセッサlからは、
32 k−4CHモードに適合した記録信号が′ATd
の周期で得られる。
、2Fsのクロックで動作する。プロセッサlからは、
32 k−4CHモードに適合した記録信号が′ATd
の周期で得られる。
〔実施例]
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この一実施例の槽底を示す第1図において、1が
DAT用の信号処理システムを示す。信号処理システム
1には、タイミング発生部、A/D変換部、D/A変換
部、ディジタルI10インターフェース部、エラー訂正
回路、バッファRAM、変調部、復調部、サブコードの
処理部等が含まれている。従って、信号処理部1に対し
て、アナログオーディオ信号或いはディジタルオーディ
オ信号を供給することで記録RF信号が形成でき、また
、再生RF信号を供給することでアナログオーディオ信
号或いはディジタルオーディオ信号が取り出される。
する。この一実施例の槽底を示す第1図において、1が
DAT用の信号処理システムを示す。信号処理システム
1には、タイミング発生部、A/D変換部、D/A変換
部、ディジタルI10インターフェース部、エラー訂正
回路、バッファRAM、変調部、復調部、サブコードの
処理部等が含まれている。従って、信号処理部1に対し
て、アナログオーディオ信号或いはディジタルオーディ
オ信号を供給することで記録RF信号が形成でき、また
、再生RF信号を供給することでアナログオーディオ信
号或いはディジタルオーディオ信号が取り出される。
信号処理システムlには、回転ドラムの回転位相と同期
したスイッチングパルスSWPが供給される。32に−
LPモードでは、ドラムの回転数が11000rpであ
るので、スイッチングパルスSWPは、30+ms毎に
レベルが反転するパルス信号でり、標準の48にモード
及び32に一4CHモードでは、ドラムの回転数が20
0Orpmであるので、スイッチングパルスSWPは、
15s+s毎にレベルが反転するパルス信号である。ま
た、信号処理システムlは、サンプリング周波数Fs(
=32kHz)の2倍の周波数2 Fs (64kll
z)で動作が可能とされている。信号処理システム1に
対して、セレクタ2で選択されたサンプリングクロック
が供給される。サンプリングクロックCKIは、48k
)lzの周波数であり、サンプリングクロックCK2は
、32kHz (Fs)の周波数であり、サンプリン
グクロックCK3は、64kHz (2Fs)の周波
数である。セレクタ2は、端子3からのモード切り替え
信号で制御される。
したスイッチングパルスSWPが供給される。32に−
LPモードでは、ドラムの回転数が11000rpであ
るので、スイッチングパルスSWPは、30+ms毎に
レベルが反転するパルス信号でり、標準の48にモード
及び32に一4CHモードでは、ドラムの回転数が20
0Orpmであるので、スイッチングパルスSWPは、
15s+s毎にレベルが反転するパルス信号である。ま
た、信号処理システムlは、サンプリング周波数Fs(
=32kHz)の2倍の周波数2 Fs (64kll
z)で動作が可能とされている。信号処理システム1に
対して、セレクタ2で選択されたサンプリングクロック
が供給される。サンプリングクロックCKIは、48k
)lzの周波数であり、サンプリングクロックCK2は
、32kHz (Fs)の周波数であり、サンプリン
グクロックCK3は、64kHz (2Fs)の周波
数である。セレクタ2は、端子3からのモード切り替え
信号で制御される。
信号処理システム1のディジタル入力及びディジタル出
力には、セレクタ4を介されたディジタルオーディオイ
ンターフェースフォーマットのディジタル信号ADDT
及びDADTが夫々供給される、セレクタ4は、端子5
からのモード切り替え信号によって2チャンネル及び4
チャンネルに応じて信号路を切り替えるもので、2チャ
ンネルの時には、端子6及び7に信号が取り出される。
力には、セレクタ4を介されたディジタルオーディオイ
ンターフェースフォーマットのディジタル信号ADDT
及びDADTが夫々供給される、セレクタ4は、端子5
からのモード切り替え信号によって2チャンネル及び4
チャンネルに応じて信号路を切り替えるもので、2チャ
ンネルの時には、端子6及び7に信号が取り出される。
4チャンネルの時には、時間軸変換回路8で処理された
ディジタル信号がセレクタ4で選択される。
ディジタル信号がセレクタ4で選択される。
時間軸変換回路8は、4チャンネル(A−CHlB−C
H,C−CH,D−CH)のサンプリングFsが32k
Hzで、量子化ビット数が16ビツトのPCM信号の時
間軸の圧縮及び伸長を行う、即ち、時間軸変換回路8は
、記録時にPCM信号を1/2に時間軸圧縮し、2Fs
のサンプリング周波数のデータを形成し、再生時にPC
M信号を2倍に時間軸伸長して、Fsのサンプリング周
波数のデータを形成する。量子化ビット数の16ビツト
は、信号処理システムlにおいて、記録時に12ビツト
に非直線圧縮される0時間軸変換回路8には、信号処理
システムlから2Fsのサンプリングクロックが供給さ
れる0時間軸軸変換回路8は、バッファメモリとメモリ
制御回路とで構成されている。
H,C−CH,D−CH)のサンプリングFsが32k
Hzで、量子化ビット数が16ビツトのPCM信号の時
間軸の圧縮及び伸長を行う、即ち、時間軸変換回路8は
、記録時にPCM信号を1/2に時間軸圧縮し、2Fs
のサンプリング周波数のデータを形成し、再生時にPC
M信号を2倍に時間軸伸長して、Fsのサンプリング周
波数のデータを形成する。量子化ビット数の16ビツト
は、信号処理システムlにおいて、記録時に12ビツト
に非直線圧縮される0時間軸変換回路8には、信号処理
システムlから2Fsのサンプリングクロックが供給さ
れる0時間軸軸変換回路8は、バッファメモリとメモリ
制御回路とで構成されている。
第2図は、上述のこの一実施例の4チャンネルPCM信
号の記録時の動作を示すタイ主ングチャートである。第
2図Aは、ドラムの回転と同期したスイッチングパルス
SWPを示す。一対の回転ヘッドが180”の対向間隔
でドラムに取りつけられ、90°の範囲にドラムに巻き
つけられた磁気テープに交互に接触する。磁気テープは
、標準の速度(8,15an/s)で走行する。第2図
Bは、記録RF信号のタイミングを示している。30m
5の周期のスイッチングパルスSWPの前半の15闘の
期間で一方の回転ヘッドによりデータの記録がされ、そ
の後半の15+msの期間で他方の回転ヘッドによりデ
ータの記録がされる。第2図Bにおいて、各RF信号に
付された数字が同一のデータは、インターリーブベアを
意味しており、また、この数字は、第2図C及び第2図
りに示すデータの番号と対応している。
号の記録時の動作を示すタイ主ングチャートである。第
2図Aは、ドラムの回転と同期したスイッチングパルス
SWPを示す。一対の回転ヘッドが180”の対向間隔
でドラムに取りつけられ、90°の範囲にドラムに巻き
つけられた磁気テープに交互に接触する。磁気テープは
、標準の速度(8,15an/s)で走行する。第2図
Bは、記録RF信号のタイミングを示している。30m
5の周期のスイッチングパルスSWPの前半の15闘の
期間で一方の回転ヘッドによりデータの記録がされ、そ
の後半の15+msの期間で他方の回転ヘッドによりデ
ータの記録がされる。第2図Bにおいて、各RF信号に
付された数字が同一のデータは、インターリーブベアを
意味しており、また、この数字は、第2図C及び第2図
りに示すデータの番号と対応している。
第2図りに示す4チャンネルのPCMオーディオ信号が
時間軸変換回路8に供給される。時間軸変換回路8では
、%の圧縮を行い、第2図Cに示すLチャンネル及びR
チャンネルに相当する2チャンネルの時分割多重PCM
信号を形成する。この場合、Lチャンネルの30+ms
の期間の前半にAチャンネルのPCM信号が位置し、そ
の後半にBチャンネルのPCM信号が位置され、また、
Rチャンネルの30m5の期間の前半にCチャンネルの
PCM信号が位置し、その後半にDチャンネルのPCM
信号が位置される。
時間軸変換回路8に供給される。時間軸変換回路8では
、%の圧縮を行い、第2図Cに示すLチャンネル及びR
チャンネルに相当する2チャンネルの時分割多重PCM
信号を形成する。この場合、Lチャンネルの30+ms
の期間の前半にAチャンネルのPCM信号が位置し、そ
の後半にBチャンネルのPCM信号が位置され、また、
Rチャンネルの30m5の期間の前半にCチャンネルの
PCM信号が位置し、その後半にDチャンネルのPCM
信号が位置される。
また、再生時には、第3図1/2に示すスイッチングパ
ルスSWPと同期して第3図Bに示すRF信号が信号処
理システム1に供給される。信号処理システム1で、復
調、エラー訂正、補間等の処理がされ、第3図Cに示す
ように、第2図Cに示す記録信号と同様のシーケンスの
再生データが得られる。時間軸変換回路8では、この再
生データが2倍に時間軸伸長され、第3図りに示すよう
な元の4チャンネルのPCM信号が得られる。
ルスSWPと同期して第3図Bに示すRF信号が信号処
理システム1に供給される。信号処理システム1で、復
調、エラー訂正、補間等の処理がされ、第3図Cに示す
ように、第2図Cに示す記録信号と同様のシーケンスの
再生データが得られる。時間軸変換回路8では、この再
生データが2倍に時間軸伸長され、第3図りに示すよう
な元の4チャンネルのPCM信号が得られる。
時間軸変換回路8からセレクタ4を介して信号処理シス
テムlのディジタルI10インターフェース部に供給さ
れるディジタル信号ADDT或いは信号処理システム1
のディジタルI10インターフェース部からセレクタ4
を介して時間軸変換回路8へ供給されるディジタル信号
DADTは、第4図に示すように、ディジタルオーディ
オインターフェースフォーマットのデータである。第4
図Aは、2Fsの周波数で、Lチャンネルのワード及び
Rチャンネルのワード毎にレベルが反転するクロックL
RCKを示し、第4図Bがディジタル信号DADT (
又はADDT)である。
テムlのディジタルI10インターフェース部に供給さ
れるディジタル信号ADDT或いは信号処理システム1
のディジタルI10インターフェース部からセレクタ4
を介して時間軸変換回路8へ供給されるディジタル信号
DADTは、第4図に示すように、ディジタルオーディ
オインターフェースフォーマットのデータである。第4
図Aは、2Fsの周波数で、Lチャンネルのワード及び
Rチャンネルのワード毎にレベルが反転するクロックL
RCKを示し、第4図Bがディジタル信号DADT (
又はADDT)である。
信号処理システム1は、サンプリングクロックが2倍の
点を除くと、32に−LPモードと同様の信号処理を行
う、前述の第5図及び第6図に夫々示すワードからシン
ボルへの変換規則において、LOとAOとを対応させ、
ROとCOとを対応させ、LlとBOとを対応させ、R
1とDoとを対応させると、32 k−L Pモードと
32 k−4CHモードとは、同一の変換規則であるこ
とが分る。
点を除くと、32に−LPモードと同様の信号処理を行
う、前述の第5図及び第6図に夫々示すワードからシン
ボルへの変換規則において、LOとAOとを対応させ、
ROとCOとを対応させ、LlとBOとを対応させ、R
1とDoとを対応させると、32 k−L Pモードと
32 k−4CHモードとは、同一の変換規則であるこ
とが分る。
従って、上述のように、AチャンネルとCチャンネルと
を夫々Lチャンネル及びRチャンネルとしてワードから
シンボルへの変換を行い、また、BチャンネルとDチャ
ンネルとを夫々Lチャンネル及びRチャンネルとしてワ
ードからシンボルへの変換を行えば、信号処理システム
lにおいて、32 k−4CHモードの変換がなされる
。但し、チャンネル数が2倍に増えているので、信号処
理システムlに入出力されるPCM信号のレートは、3
2に−LPモードの2倍とされ、信号処理システム1が
2Fsのサンプリングクロックで動作することが必要で
ある。
を夫々Lチャンネル及びRチャンネルとしてワードから
シンボルへの変換を行い、また、BチャンネルとDチャ
ンネルとを夫々Lチャンネル及びRチャンネルとしてワ
ードからシンボルへの変換を行えば、信号処理システム
lにおいて、32 k−4CHモードの変換がなされる
。但し、チャンネル数が2倍に増えているので、信号処
理システムlに入出力されるPCM信号のレートは、3
2に−LPモードの2倍とされ、信号処理システム1が
2Fsのサンプリングクロックで動作することが必要で
ある。
この発明は、時間軸圧縮により、4チャンネル数CM信
号が2チャンネルの時分割多重PCM信号に変換し、ま
た、信号処理システムを2Fs(64kHz)で動作さ
せることにより、外部に時間軸変換回路を付加する簡単
な構成で、R−DATの32 k−4CHのモードで4
チャンネルのPCM信号を記録することができる。
号が2チャンネルの時分割多重PCM信号に変換し、ま
た、信号処理システムを2Fs(64kHz)で動作さ
せることにより、外部に時間軸変換回路を付加する簡単
な構成で、R−DATの32 k−4CHのモードで4
チャンネルのPCM信号を記録することができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は記
録時の動作説明に用いるタイミングチャート、第3図は
再生時の動作説明に用いるタイミングチャート、第4図
は信号処理システムに対するディジタルデータを示すタ
イミングチャート、第5図は32に−LPモードにおけ
るワードからシンボルへの変換規則を示す路線図、第6
図は32に一4CHモードにおけるワードからシンボル
への変換規則を示す路線図である。 図面における主要な符号の説明 1:信号処理システム、 8:時間軸変換回路。
録時の動作説明に用いるタイミングチャート、第3図は
再生時の動作説明に用いるタイミングチャート、第4図
は信号処理システムに対するディジタルデータを示すタ
イミングチャート、第5図は32に−LPモードにおけ
るワードからシンボルへの変換規則を示す路線図、第6
図は32に一4CHモードにおけるワードからシンボル
への変換規則を示す路線図である。 図面における主要な符号の説明 1:信号処理システム、 8:時間軸変換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 サンプリング周波数がFsとされ、第1、第2、第3、
第4のチャンネルからなる4チャンネルPCM信号を記
録するための信号処理装置において、信号処理の周期が
Tdとされ、サンプリング周波数Fsの2チャンネルP
CM信号を記録するための信号処理を行うプロセッサと
、 上記4チャンネルPCM信号の時間軸を1/2に圧縮す
ることにより、上記第1及び第2のチャンネルが時分割
多重され、上記第3及び第4のチャンネルが時分割多重
された2チャンネルの時間軸圧縮PCM信号を形成する
手段とを有し、 上記時間軸圧縮PCM信号が供給される時に、上記プロ
セッサが2Fsのサンプリングクロックで動作し、上記
信号処理の周期が1/2Tdとなされることを特徴とす
る4チャンネルPCM信号の信号処理装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19782889A JPH0362361A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 4チャンネルpcm信号の信号処理装置 |
DE1990617977 DE69017977T2 (de) | 1989-07-29 | 1990-07-27 | 4-Kanal-PCM-Signalverarbeitungsgerät. |
EP19900402178 EP0411998B1 (en) | 1989-07-29 | 1990-07-27 | 4-Channel PCM signal processing apparatus |
US07/912,226 US5285326A (en) | 1989-07-29 | 1992-07-10 | Digital signal processor for converting between 4-channel PCM signals and 2-channel PCM signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19782889A JPH0362361A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 4チャンネルpcm信号の信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362361A true JPH0362361A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16381018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19782889A Pending JPH0362361A (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 4チャンネルpcm信号の信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362361A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534810U (ja) * | 1991-10-16 | 1993-05-14 | 株式会社サークル鉄工 | 苗移植機の苗検出装置 |
US5359056A (en) * | 1991-07-15 | 1994-10-25 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Phthalocyanine compounds, production method thereof, and near infrared ray absorption materials containing the same |
US5729649A (en) * | 1992-09-01 | 1998-03-17 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for recording data on a digital storage medium in a manner that facilitates the reading back of data during trick play operation |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP19782889A patent/JPH0362361A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5359056A (en) * | 1991-07-15 | 1994-10-25 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Phthalocyanine compounds, production method thereof, and near infrared ray absorption materials containing the same |
JPH0534810U (ja) * | 1991-10-16 | 1993-05-14 | 株式会社サークル鉄工 | 苗移植機の苗検出装置 |
US5729649A (en) * | 1992-09-01 | 1998-03-17 | Hitachi America, Ltd. | Methods and apparatus for recording data on a digital storage medium in a manner that facilitates the reading back of data during trick play operation |
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